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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ6 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/
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69: 132人目の素数さん [] 2024/01/15(月) 15:07:09.87 ID://W0c+B+ つづき https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=11157 朝倉書店 多変数解析関数論 (第2版)―学部生へおくる岡の連接定理― 野口 潤次郎(著) 2019年09月01日 内容紹介 現代数学で広く用いられる多変数複素関数論の基礎をなす岡潔の連接定理を,学部生向けにやさしく解説。証明がより平明になった改訂版。〔内容〕正則関数/岡の第1連接定理/層のコホモロジー/正則凸領域と岡・カルタンの基本定理/他 試し読み https://asakura.tameshiyo.me/9784254111576 https://www.アマゾン 旧版レビュー 馬頭観音 5つ星のうち5.0 若い意欲のある人に大いに重宝すると思う 2013年4月13日 著者は私より1歳若い。で、まあ専門とする領域も共通部分が多い。この本を読んで、まことに教育熱心な人と感心した。それと平たく言えば面倒見が良いというか、親切。要は著者の言う岡の連接定理1,2,3が数学の多くの分野でよく使われるので、学部生にも理解出来るようにまとめてくれたわけである。東大クラスの学部生には多分重宝すると思う。 多変数函数論という本が西野氏によって書かれているが、多変数関数論を利用する人(多変数関数、多変数写像、スタイン多様体、スタイン空間、解析空間などを中心に本格的に研究しようとする人の集合をAとするとそれ以外の人)にどちらがいいかははっきりしない。まず、西野本は岡の連接定理1,2,3に対応するものは、定理の名前は違うが層、やコホモロジーの概念を使うことなくきっちり証明されている。(216,7頁に層の言葉で言うとこうなる、という簡単な補足がある)しかしA以外の人にはいらんこともいっぱい書いてある。まあ、飛ばして読めば良いわけではあるが飛ばし方が学部生には微妙に難しいかもと思う。それと西野本には誤植がわりに多い。と言っても連接定理を通り過ぎた9章の1〜5節であるが。私は買ってすぐにその部分を丁寧に読んで(そこが彼の書きたかった処の1つでもあるし、私が興味を持っていたので)1頁あたり平均4,5箇所の誤りや誤植があったので、紙に書いてセミナーの後の喫茶店でのお茶会で渡したが、エライ先生方が校正を手伝っているのに不思議なことである。結局版は大分重ねたが、直されてないのではないかと思う。初学者は誤植や簡単な誤りに悩まされたりしがちである。英訳が出たからいいようなものだが。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1704672583/69
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