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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ3 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/
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1: 132人目の素数さん [] 2023/04/05(水) 17:51:05.81 ID:joMjBMfa このスレは、ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレです 関連は、だいたい何でもありです(現代ガロア理論&乗数イデアル関連まで) 前スレ ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ2 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/ 資料としては、まずはこれ https://sites.google.com/site/galois1811to1832/ ガロアの第一論文を読む 渡部 一己 著 (2018.1.28) PDF https://sites.google.com/site/galois1811to1832/galois-1.pdf?attredirects=0 <乗数イデアル関連> 前々スレ ガロア第一論文及びその関連の資料スレ https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1615510393/785 以降ご参照 あと、テンプレ順次 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/1
2: 132人目の素数さん [] 2023/04/05(水) 17:52:06.77 ID:joMjBMfa つづき メモ https://www.iwanami.co.jp/book/b374907.html 岩波科学ライブラリー ガロアの論文を読んでみた 時代を超越していたガロアの第1論文.その行間を補いつつ,高校数学をベースにじっくりと読み解く. https://www.iwanami.co.jp//images/book/374907.jpg 著者 金 重明 著 刊行日 2018/09/21 試し読み https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/tachiyomi/0296770.pdf この本の内容 決闘の前夜,ガロアが手にしていた第1論文.方程式の背後に群の構造を見出したこの論文は,まさに時代を超越するものだった.置換の定式化にはじまり,ガロア群,正規部分群の発見をへて,方程式が代数的に解ける条件の証明へ.簡潔で省略の多いガロアの記述の行間を補いつつ,高校数学をベースにじっくりと読み解く. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/2
3: 132人目の素数さん [] 2023/04/05(水) 17:52:37.71 ID:joMjBMfa >>2 つづき http://arigirisu2011.さくら.ne.jp/public_html/Galois01.html ガロア理論 Galois theory 第一論文 ガロアの第一論文は、「方程式が代数的に解けるための必要十分条件」を【原理】と【応用】で論じている。 ここでは【原理】の部分を確認する。1831年当時「群」・「体」の用語がなく、ガロアは「群」・「体」という言葉は使わなかったが、ここでは「群」・「体」という用語を使って説明する。 概要 第一論文は、 ・定義(可約と既約) ・定義(置換群) ・補題1(既約多項式の性質)→補題2(根でつくるV)→補題3(Vで根を表す)→補題4(Vの共役) ・定理1(「方程式のガロア群」の定義) ・定理2(「方程式のガロア群」の縮小) ・定理3(補助方程式のすべての根を添加) ・定理4(縮小したガロア群の性質) ・定理5(方程式が代数的に解ける必要十分条件) というストーリーで進みます。 http://arigirisu2011.さくら.ne.jp/public_html/Galois02.html ガロア理論 Galois theory つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/3
4: 132人目の素数さん [] 2023/04/05(水) 17:53:13.82 ID:joMjBMfa >>3 つづき メモ https://www.jstage.jst.go.jp/article/kisoron1954/15/4/15_4_159/_pdf ガロア理論の推移史について 中村幸四郎* 科学基礎論研究1982 この論文は多くの後継者を経て,後に「ガロア理論」 といわれ,数学理論のうちの理論ともいわれるものとな り,現代に及んでいることは周知のとおりであるが,私 はこの小文において,これがフランス数学からドイツ数 学へ移行する問題を,数学史の1つの問題として考察し ょうと思う。 2.現在行われている「ガロア理論」は約150年の歳月 を経て,ガロアの原著とは著しく変ったものとなってい る.その最も著しい点はガロアの原著が群(とくに有限 群)を基調とするものであるのに対比して,現代の理論 は体(Korper)の理論,特に体の「拡大」(Erweiterung) を基礎に置くものとなっている。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/4
5: 132人目の素数さん [] 2023/04/05(水) 17:53:39.27 ID:joMjBMfa >>4 つづき あと 前々スレの終わりのころから <乗数イデアル関連>の話になっています これも、5chらしくて良いと思いますw テンプレは、以上です http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/5
6: 132人目の素数さん [] 2023/04/05(水) 18:33:49.30 ID:joMjBMfa さて、前スレが終わってしまったが 前スレからの続きに戻る >>https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/890 逆元-逆行列を調べると ”体 K に成分を持つ正方行列 M が可逆であるのはその行列式が 0 以外であるときであり、かつそのときに限る。M の行列式が 0 ならば M は(左または右逆元のうち一方が存在すれば、それは他方の存在を導くから)片側逆元を持つことも不可能である(詳細は正則行列を参照)” とあります また、環の零因子 ja.wikipediaによれば、 ”環の零因子でない元は正則である(regular)または非零因子(non-zero-divisor)と呼ばれる。0でない零因子は0でない零因子(nonzero zero divisor)または非自明な零因子(nontrivial zero divisor)と呼ばれる。” です なお、体 K に成分を持つ正方行列では、 ”正方行列 M が可逆であるのはその行列式が 0 以外であるときであり、かつそのときに限る。M の行列式が 0 ならば M は(左または右逆元のうち一方が存在すれば、それは他方の存在を導くから)片側逆元を持つことも不可能である” です 実際、下記の如く正方行列のA、Xで「AX=O となる x≠ O が存在する」とき もし、Aが逆行列A^-1 を持てば 左辺に A^-1を掛けて、A^-1・AX=E・X=X ここにEは単位行列 右辺は、A^-1・O=O つまり、X=Oとなる 背理法により、”Aは逆行列A^-1 を持たない” つまり、体 K に成分を持つ正方行列で、零因子の条件から、直ちに”Aは逆行列 を持たない”が導かれるのです これは、常識として覚えておくのが良いでしょうね 逆元を持たない非正則行列 ↓↑ 零因子の行列 という同値関係は、当然知っておくべきと思うよ (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E5%85%83 逆元 厳密な定義 単位的マグマの場合 このとき、b は左可逆、aは右可逆であるという。M の元 x に対して、M の元 y で x の左逆元かつ右逆元であるようなものが存在するとき、 両側逆元 (two-sided inverse) あるいは単に逆元 (inverse) であるといい、x は M において可逆であるという。このとき、y も可逆であり、x は y の逆元になる。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/6
7: 132人目の素数さん [] 2023/04/05(水) 18:34:19.28 ID:joMjBMfa >>6 つづき 逆行列・擬逆行列 体 K に成分を持つ正方行列 M が可逆であるのはその行列式が 0 以外であるときであり、かつそのときに限る。M の行列式が 0 ならば M は(左または右逆元のうち一方が存在すれば、それは他方の存在を導くから)片側逆元を持つことも不可能である(詳細は正則行列を参照)。もっと一般に、可換環 R 上の正方行列が可逆であるための必要十分条件は、その行列式が R の可逆元であることである。 階数落ちしていない (full-rank) 非正方行列は片側逆元を持つ[2]。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%89%87%E8%A1%8C%E5%88%97 正則行列 正則行列(英: regular matrix)、非特異行列(英: non-singular matrix)あるいは可逆行列(英: invertible matrix)とは、行列の通常の積に関する逆元を持つ正方行列のことである。この逆元を、元の正方行列の逆行列という。 定義 n 次単位行列を En や E で表す。 環の元を成分にもつ n 次正方行列 A に対して、 AB=E=BA を満たす n 次正方行列 B が存在するとき、A は n 次正則行列、あるいは単に正則であるという[1]。A が正則ならば上の性質を満たす B は一意に定まる。 これを A の逆行列(ぎゃくぎょうれつ、英: inverse matrix)と呼び、A?1 と表す[2]。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%9B%A0%E5%AD%90 環の零因子(英: zero divisor)とは、環の乗法において、 零以外の元と掛けたのに零となるような積が、少なくとも一つ存在する ような元のことである。 これは環の乗法における因子の特別な場合である。 定義 環 R の元 a は、 ax=0 となる x≠ 0 が存在するとき、すなわち ∃x∈R\{0}:ax=0 を満たすときに 左零因子(英: left zero divisor)と呼ばれる。 同様に、環の元 a が右零因子とは、ある y ≠ 0 が存在して ya=0 となることである。 左または右零因子である元は単に零因子と呼ばれる[2]。左かつ右零因子である元 a は両側零因子(two-sided zero divisor)と呼ばれる 環の零因子でない元は正則である(regular)または非零因子(non-zero-divisor)と呼ばれる。0でない零因子は0でない零因子(nonzero zero divisor)または非自明な零因子(nontrivial zero divisor)と呼ばれる。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/7
8: 132人目の素数さん [] 2023/04/05(水) 20:23:43.43 ID:RfUydVT2 関数を成分とする行列についての本格的な理論は アンリ・カルタンに始まる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1680684665/8
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