[過去ログ] ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ2 (1002レス)
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751(1): 2023/03/25(土)21:01 ID:9yv+eJYE(6/10) AAS
>>750
つづき
例 9.12 (0, 1] と (0, 1] × (0, 1] の濃度は等しい. f : (0, 1] ?→ (0, 1] × (0, 1] を
f(x) = (x, 1/2) で定義すれば, これは明らかに単射である. 逆向きの単射を構
成しよう. 第 8.2 節で議論した実数の無限小数表示を思い出すと, x, y ∈ (0, 1]
に対して, (ξ1, ξ2, . . .),(η1, η2, . . .) ∈ ? が一意的に定まって,
x = 0.ξ1ξ2 ・ ・ ・ , y = 0.η1η2 ・ ・ ・
省16
752: 2023/03/25(土)21:02 ID:9yv+eJYE(7/10) AAS
>>751
つづき
xy-座標を考えれば, 平面の点と実数の順序対 (x, y) が 1 対 1 対応するの
で, 点の集合として平面と直積集合 R^2 = R × R の濃度は等しい. そうすると,
(9.6) から, 点の集合として「直線と平面の濃度は等しい」という結論に至る.
直線は平面の中で, 実にわずかな部分しか占めていない. しかし, 直線を構成
している点をバラバラにして並べ替えれば, 平面を埋め尽くすのである. だから
省10
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