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ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ2 (1002レス)
ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレ2 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/
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1: 132人目の素数さん [] 2023/03/01(水) 20:48:38.60 ID:WuFVYFkU このスレは、ガロア第一論文と乗数イデアル他関連資料スレです 関連は、だいたい何でもありです(現代ガロア理論&乗数イデアル関連まで) ガロア第一論文について語りたい人は、下記へ https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1553954860/1- ガロア第一論文について語るスレ 資料としては、まずはこれ https://sites.google.com/site/galois1811to1832/ ガロアの第一論文を読む 渡部 一己 著 (2018.1.28) PDF https://sites.google.com/site/galois1811to1832/galois-1.pdf?attredirects=0 <乗数イデアル関連> 前スレ ガロア第一論文及びその関連の資料スレ https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1615510393/785 以降ご参照 あと、順次 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/1
2: 132人目の素数さん [] 2023/03/01(水) 20:49:30.70 ID:WuFVYFkU メモ https://www.iwanami.co.jp/book/b374907.html 岩波科学ライブラリー ガロアの論文を読んでみた 時代を超越していたガロアの第1論文.その行間を補いつつ,高校数学をベースにじっくりと読み解く. https://www.iwanami.co.jp//images/book/374907.jpg 著者 金 重明 著 刊行日 2018/09/21 試し読み https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/tachiyomi/0296770.pdf この本の内容 決闘の前夜,ガロアが手にしていた第1論文.方程式の背後に群の構造を見出したこの論文は,まさに時代を超越するものだった.置換の定式化にはじまり,ガロア群,正規部分群の発見をへて,方程式が代数的に解ける条件の証明へ.簡潔で省略の多いガロアの記述の行間を補いつつ,高校数学をベースにじっくりと読み解く. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/2
12: 132人目の素数さん [] 2023/03/04(土) 13:14:13.71 ID:Ykziy9We >>10 "Kohn" Multiplier ideal で検索すると下記ヒット 起源は、ここの[ 8] J. J. Kohn,(1979)かな 下記”microlocal”は、佐藤の”microlocal”か? ・・そうみたい、はっきり分からないがw https://projecteuclid.org/proceedings/advanced-studies-in-pure-mathematics/complex-analysis-in-several-variables-memorial-conference-of-kiyoshi-oka/Chapter/Ideals-of-multipliers/10.2969/aspm/04210147 VOL. 42 | 2004 Ideals of multipliers Joseph J. Kohn Adv. Stud. Pure Math., 2004: 147-157 (2004) https://projecteuclid.org/ebooks/advanced-studies-in-pure-mathematics/Complex-Analysis-in-Several-Variables--Memorial-Conference-of-Kiyoshi/chapter/Ideals-of-multipliers/10.2969/aspm/04210147.pdf Ideals of multipliers were introduced in [8] to find conditions on domains in complex manifolds under which subellipticity of the ∂ -Neumann problem holds. Similar ideals were used to study subellipticity on of □b on CR manifolds (see [9] ). つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/12
69: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/07(火) 06:11:51.06 ID:dq7kBuOU >>68 素数p次の場合の最大の可解ガロア群は x∈Zpに対する以下の写像全体の集合 x→ax+b (a∈Zp× b∈Zp) 1のp乗根ζp^xに対しては以下の写像で作用する ζp^x→ζp^(ax+b) こんな簡単なことも読み取れずに ガロア理論がー ガロア群がー ガロアの第一論文がー と吠えても己の無能を晒すだけ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/69
118: 132人目の素数さん [] 2023/03/08(水) 10:31:10.63 ID:5EhJK9sz >>111 >>x^p-2=0 のガロア群は? >位数p(p-1)の群だけど。 >しかし、だからと言って >>ζp^x→ζp^(ax+b) >と作用してるわけではありませんから~、残念。 横から失礼 ガロア初心者には分かりづらいだろうから(私も初心者ですが) (作用は、おいといて(多分そのうちw)) 下記の雪江明彦 可解性について の”1 のべき根のことをどう考えるか” 関連事項です。もっと言えば、クンマー拡大、クンマー理論関連だね ここ、私も昔はよく分かっていなかった 大体は、どのガロア理論のテキストでも ”必要な1のべき根は基礎体に含まれる”とさらっと書いて流している 私も、それが当たり前で空気みたいに思っていた(1のべき根に対する意識が希薄化していた) が、1のべき根をしっかり意識しないといけないのが クンマー拡大、クンマー理論、クロネッカー・ウェーバー、その先に高木類体論という流れになります x^p-2=0は、1のべき根が含まれている雪江明彦の立場では(これが一般ですが) ガロア群は、位数pの群(=巡回群(=コーシーの定理とガロア第一論文にある))です https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~yukie/ 雪江明彦 代数の教科書について 代数の教科書は日本評論社から出版されました。 ・可解性について (2012/10/30更新) https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~yukie/kakaisei.pdf 可解性について 方程式が可解であることをどう定義するかだが,1 のべき根のことをどう考えるか ということがしばしば問題になる. 私個人の結論としては 1 のべき根も加えて考える のがよいということである. 略 この方程式は t, cos((θ0 + 2π)/3), cos((θ0 + 4π)/3) と 3 つの実数解を持つ. す ると判別式は正で,解の公式を使うと,3 乗根の中の平方根は虚数である. よって,ま た複素数の 3 乗根をとることになり,どうどうめぐりになる. だから 1 のべき根は 1 のべき根としてそのままにしておくのがよいと思う. どちらにせよ,5 次以上の方程式は 1 のべき根を加えてもべき根で表せないので, 非可解性に問題はないのである. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/118
131: 132人目の素数さん [] 2023/03/08(水) 14:44:06.94 ID:5EhJK9sz >>126 > 基礎体がQだと言い切った瞬間、b)なんだが > だって1のべき乗根は1以外Qじゃないだろ > そんな初歩も知らんで間違った嘘言ってんのか > そら大学1年で落ちこぼれるわけだ 速攻で、ツッコミ入ったね>>129 w まあ、後は、例の次期日銀総裁植田氏と東大数学科でゼミを一緒したという 数学科出身生>>109-110へ戻す 余りにも おサルのレベルが低いと >>https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/5 見ている方が面白くないのでねw 健闘を祈る! http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/131
141: 132人目の素数さん [] 2023/03/08(水) 17:17:53.42 ID:Fbr0xEWO BCHMの衝撃をきっかけに 乗数イデアルが注目されたが 深い結果が解析的方法でのみ証明可能であることから 代数幾何では川又の本以後あまり話題にされない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/141
147: 132人目の素数さん [] 2023/03/08(水) 22:46:24.72 ID:4Kl3nQLY >>146 1) φを多重劣調和関数としたとき |f|^2e^{-φ}が可積分であるような解析函数芽fの集合は 連接イデアル層になる(Nadelの定理) これをφの乗数イデアル層といいI(φ)で表す。 Fano多様体上のK"ahler-Einstein計量の存在問題に現れる Monge-Amp`ere方程式の解析において I(φ)を係数とするコホモロジー群の消滅が決定的に重要な 役割を果たした。 2)小平消滅定理をアンプル(豊富)束係数のコホモロジー消滅と見ると 代数的証明が可能である(Deligne-Illusie)ので、乗数イデアル層も 同様な代数化が期待できる。I(φ)=I(pφ)を満たすpの上限は>1であろう というのがDemaillyのSOC(strong openness conjecture)であったが JohnssonとMustataはこれを代数的な定式化により二次元で解いた。 Valuations and asymptotic invariants for sequences of ideals Ann. Inst. Fourier (2012) そのあと一般次元でGuanとZhouが解析的方法で解いた。 A proof of Demailly's strong openness conjecture Ann. of Math. (2015) XuはJ-M方式を完遂した。 Xu : A minimizing valuation is quasi-monomial, Ann. of Math. (2020) 3) 乗数イデアル層は整閉な連接イデアル層だが逆は正しくないので、 乗数イデアル層の代数的な特徴づけは非常に興味ある課題である。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/147
166: 132人目の素数さん [] 2023/03/09(木) 14:28:35.17 ID:PjKcpDKf >>159-160 >命名はKohn理論が出所であることにもよっていますが >PDEでmultiplierが他にどう使われているかは詳しく知りません。 >複素幾何の分脈ではSiuがそう呼びだしたので >弟子のNadelがそれに従ったのだと思います。 なるほど キャッチーな名前を付けたわけですね Mac Laneの”category”みたいなものか 数学用語としてヒット作なので、それ成功ですね >SOCは一例で、最近になって解析的手法によりどんどん >新しい結果が出されています。 >例えばルロン数が1のPSH関数の乗数イデアルの特徴づけなど それは面白そうですね (細かいところは分かりませんが) >有名な例はBriancon-Skodaの定理 >これがL2評価の方法でしか証明出来ていなかったので >LipmanとTeissierは純粋に代数的な証明を考案した。 >論文の序文には「これで屈辱が晴らせた」という意味の >文章がある。 なるほど なるほど 高木貞治先生の”微分のことは微分でせよ” (下記)を連想させますね http://coolkai.blog129.fc2.com/blog-entry-566.html 独り言 日々の出来事の感想 微分のことは微分でせよ 2012/08/10 高木貞治は明治の日本が生んだ世界的数学者である。 その高木貞治の弟子,矢野健太郎が伝える逸話がある。それがタイトルの「微分のことは微分でせよ」だ。 東大で微分の講義をしているとき,ある重要な微分の定理が積分を使って証明されていたことに不満を持っていた高木は,工夫して微分だけを用いて証明を完成した。 学生だった矢野健太郎が感心していると「微分のことは微分でせよというではないか」と言われてギャフンとしたというのである。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/166
169: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/09(木) 15:38:07.02 ID:XiwThM8i >>166 >「微分のことは微分でせよ」 令和の今、この話をしたり顔で語る奴は 「昭和の耄碌爺」と言われる なぜなら、この件は梅田亨が2004年1月〜3月の 数学セミナーの連載記事で、矢野健太郎の記憶違い によるホラ話であることが明らかになったからである ホラは以下の2点 1. ある定理(連続関数の原始関数の存在)を 積分を用いずに証明したのは高木貞治ではない (実はシュミットだそうだ) 2. ダジャレをいつたのは高木だが 実は彼の考えは全く逆であった したがっていまだにヤノケンの誤解を真に受けて そのまま繰り返す奴は他人の言葉をただ繰り返す 脳ミソがトリ並のオウム野郎と🐎🦌にされる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/169
173: 132人目の素数さん [] 2023/03/09(木) 18:28:38.82 ID:PjKcpDKf >>169 > なぜなら、この件は梅田亨が2004年1月~3月の >数学セミナーの連載記事で、矢野健太郎の記憶違い >によるホラ話であることが明らかになったからである > ホラは以下の2点 > 1. ある定理(連続関数の原始関数の存在)を > 積分を用いずに証明したのは高木貞治ではない > (実はシュミットだそうだ) > 2. ダジャレをいつたのは高木だが > 実は彼の考えは全く逆であった 梅田亨さんね(下記)。彼は、いろんな連載をしているね だが、梅田説が完全に正しいとは限らないと思うよ (その記事読んでないのに反論して悪いけど) 1)2004年1月~3月とあるけど、どの月なの? ピンポイント指定しなよw 2)矢野健太郎の記憶違いがある可能性は否定できないが、かと言って矢野健太郎氏が荒唐無稽な根も葉もないことを書いたとするのは、如何か? 3)梅田亨氏が 「連続関数の原始関数の存在を、積分を用いずに証明した」説は、意味分からんし (下記のように、測度論と絡むし、リーマン積分から定義しないと、結局ダメなんじゃない?w 下記の高知工科大学はそこは流しているけど、この程度の証明で済むなら、高木先生の出る幕ないぜw おサルさん、何か勘違いじゃね?) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%AE%9A%E7%A9%8D%E5%88%86 不定積分 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AE%E5%88%86%E7%A9%8D%E5%88%86%E5%AD%A6%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%AE%9A%E7%90%86 微分積分学の基本定理 微分積分学の基本定理(びぶんせきぶんがくのきほんていり、英: fundamental theorem of calculus)とは、「関数に対する微分と積分は互いの逆操作である」 ということを主張する解析学の定理である。微分積分法の基本定理ともいう。 微分積分学の基本定理は一変数の関数に対するものだが、多変数関数への拡張は、ストークスの定理として知られる。 定理 微分積分学の基本定理として知られる定理にはいくつか(等価でない)バリエーションがある。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/173
188: 132人目の素数さん [] 2023/03/09(木) 23:21:29.33 ID:dVtCH7NE >>184 >高木先生が「微分のことは微分でというこだわりは良くない」 >と書いたのが伝言ゲーム式に変形されたようだ はあ なるほど、そうか、そうなのか? そういわれてみると 数学操作としては、微分より積分の方が穏やかで扱いやすいですよね それは、筋が通っているかも >>185 >その中で特に有名なのがベルグマン核で "ベルグマン核"ね 全く詳しくないですが このスレの常連の”おっちゃん”が、「ベルグマン核うんぬん」について語っていたのが初耳でして(数年前の記憶) その後、”現代数学”誌を書店でチラ見したときに、大沢健夫先生が Bergman 核の100 年 を連載していた記憶が・・ そもそも不勉強で、Bergman 核が良く分からないし、連載の途中から読むのは、相当力がないと難しいので、ほんとチラ見でしたね 下記は、その連載が成書になったのかな? 大沢健夫先生が、微分方程式の大家だというのも、最近知ったくらいです(苦笑) https://www.gensu.jp/product/%E9%96%A2%E6%95%B0%E8%AB%96%E5%A4%96%E4%BC%9D-bergman-%E6%A0%B8%E3%81%AE100-%E5%B9%B4/ 株式会社 現代数学社 関数論外伝?Bergman 核の100 年? 大沢健夫 著 A5判/208頁 20世紀初頭Lebesgue積分論の確立を機に発達した関数解析学の中から、複素解析の新しい芽としてBergman核が生まれた。この関数は、天才数学者Riemannが直観でとらえた写像に明示公式を与えるとともに、後に非常に強力な$L^2$評価式の方法の成立を促した。本書の目的はBergman核についてその一世紀にわたる進展を振り返り、Bergmanを含む主要な研究者たちの業績や風貌を記しながら、最近の複素幾何の研究の動向をも概観することである。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/188
201: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/10(金) 07:35:53.05 ID:WDvXIOZ/ >>200 >乙とかいう東京●●大●部のしかも応用数学の落ちこぼれは >聞きかじりの知識をまったく分かりもせずに振り回すホラ吹き スレ主がしょうもないこと書き出したから特別書いたが、ベルグマン核は簡単な話ではない 解析学の基礎や一松本にはベルグマン核のことは載っている ま、卒業後も数学は努力次第で何とかなるから、 数学では大学の所属や成績は当てにならず、関係ないというのが私の持論だ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/201
266: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/10(金) 11:12:58.76 ID:mCwkYGqk >>264 レスバトルではない 君に反論は求めてない ただ君が多変数関数論を理解しきった体で 書き散らかすのは不健全だからやめとけと いつてるまで 反論の余地0 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/266
269: 132人目の素数さん [] 2023/03/10(金) 11:29:37.38 ID:YXTEQX3G >>266 >>ただ君が多変数関数論を理解しきった体で >>書き散らかすのは不健全だからやめとけと >>いつてるまで ↓もしかしてこのレスのこと? 1) φを多重劣調和関数としたとき |f|^2e^{-φ}が可積分であるような解析函数芽fの集合は 連接イデアル層になる(Nadelの定理) これをφの乗数イデアル層といいI(φ)で表す。 Fano多様体上のK"ahler-Einstein計量の存在問題に現れる Monge-Amp`ere方程式の解析において I(φ)を係数とするコホモロジー群の消滅が決定的に重要な 役割を果たした。 2)小平消滅定理をアンプル(豊富)束係数のコホモロジー消滅と見ると 代数的証明が可能である(Deligne-Illusie)ので、乗数イデアル層も 同様な代数化が期待できる。I(φ)=I(pφ)を満たすpの上限は>1であろう というのがDemaillyのSOC(strong openness conjecture)であったが JohnssonとMustataはこれを代数的な定式化により二次元で解いた。 Valuations and asymptotic invariants for sequences of ideals Ann. Inst. Fourier (2012) そのあと一般次元でGuanとZhouが解析的方法で解いた。 A proof of Demailly's strong openness conjecture Ann. of Math. (2015) XuはJ-M方式を完遂した。 Xu : A minimizing valuation is quasi-monomial, Ann. of Math. (2020) 3) 乗数イデアル層は整閉な連接イデアル層だが逆は正しくないので、 乗数イデアル層の代数的な特徴づけは非常に興味ある課題である。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/269
272: 132人目の素数さん [] 2023/03/10(金) 12:01:28.17 ID:ghglJniN >>202 >磁場項を含むシュレディンガー方程式は >複素モンジュ・アンペール方程式の解析に >新しい道を開きました。 ありがとう 和文検索では、ジャストの文献ヒットしないけど 取りあえずヒットしたメモをば貼ります https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/colloquium/past_2.html 談話会・数理科学講演会 過去の記録 2019年06月28日(金) 15:30-16:30 数理科学研究科棟(駒場) 056号室 木田良才 氏 (東京大学数理科学研究科) 軌道同値関係への誘い [ 講演概要 ] 測度空間への群作用に対し,作用の軌道を同値類とする同値関係が得られる.このような軌道同値関係の研究は,古くはフォンノイマン環の研究に動機付けられ,そのため,従順性を対象とするものが多かった.現在では,非従順な対象の研究も盛んである.例えば,非従順性と自由部分群の存在の関係を問うフォンノイマンの問題が,軌道同値関係の枠組みでは(群の場合と違って)肯定的に解決され,驚くべきことに,そのアイデアはパーコレーションの理論に基づいている(Gaboriau-Lyons).講演では,これらを概観した後,講演者が近年取り組んでいる内部従順性にまつわる研究を紹介したい. 2018年03月10日(土) 13:00-14:00 数理科学研究科棟(駒場) 大講義室号室 二木昭人 氏 (東大数理) K安定性と幾何学的非線形問題 (JAPANESE) [ 講演概要 ] K安定性は代数幾何における幾何学的不変式論(GIT)の安定性として定式化されたものであるが,アイデアの端緒は Kazdan-Warner が見出したある非線形偏微分方程式の可解性の障害にある.この非線形問題は微分幾何学的に表現すると,2次元単位球面に滑らかな関数 k を任意に与えたとき,計量 g に適当な正の関数 f をかけて得られる計量 fg が k をガウス曲率になるように,f を決めることができるか,という問題である.これは Nirenberg の問題と呼ばれ,現時点でも完全な答えは得られていない.2次元球面を1次元複素射影空間とみなし,更に Fano 多様体の特別な場合とみなして,Fano 多様体の GIT 安定性として定式化したのは Gang Tian であり(1997), つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/272
292: 132人目の素数さん [] 2023/03/11(土) 00:20:17.71 ID:8g4xRswg >>290 >>>エドワード・ウィッテン(Edward Witten)は、 >>> 1982年に調和函数を使い、 >>>モース理論へのアプローチする別の方法を開発した。[2] >「調和関数を使い」というのは誤訳だろう なるほど こういうときは、英文wikipediaをチェックすると 下記ですね https://en.wikipedia.org/wiki/Morse_theory Morse theory Morse inequalities In 1982 Edward Witten developed an analytic approach to the Morse inequalities by considering the de Rham complex for the perturbed operator dt=e^(-tf) de(tf).[1][2] たぶん元の英文が書き換わったのでしょうね? Witten, Edward (1982)のPDFが読める References [1] Witten, Edward (1982). "Supersymmetry and Morse theory". J. Differential Geom. 17 (4): 661?692. doi:10.4310/jdg/1214437492 [2] Roe, John (1998). Elliptic Operators, Topology and Asymptotic Method. Pitman Research Notes in Mathematics Series. Vol. 395 (2nd ed.). Longman. ISBN 0582325021. https://doi.org/10.4310%2Fjdg%2F1214437492 [1] Witten, Edward (1982). "Supersymmetry and Morse theory". J. Differential Geom. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/292
330: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/12(日) 07:22:31.09 ID:SSHPn9Ck 1には解けぬ問題 Q1.実数体R上の有限次元線型空間である可換体はRと複素数体Cのみであることを示せ Q2.実数体R上の有限次元線型空間である斜体はR,Cと四元数体Hのみであることを示せ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/330
336: 132人目の素数さん [] 2023/03/12(日) 11:50:35.60 ID:C7lF8F0b >>335 >>そもそも >> 「数学に興味ないのも結構」 >> 「全てのヒトに数学に興味もてなんて強制してもしゃあない」 >> といってる 教室の黒板の前でそういう態度をとるわけにはいかない。 プーチンが「負けるわけにはいかない」と思うのと同じ。 >>しかし常連が分かりもしないくせに >>ドヤ顔で長文コピペを執拗に張り付ける 分からないから長文のコピペになるのだろう。 例えば330のQ2なら 「小野孝先生の有名な本のp.192-193」で十分なのだが。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/336
338: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/12(日) 12:30:55.91 ID:SSHPn9Ck >>336 >>分かりもしないくせに >>ドヤ顔で長文コピペを執拗に張り付ける >分からないから長文のコピペになるのだろう。 「わからんのにコピペ」はウソだから 絶対やるべきではない >例えば330のQ2なら >「小野孝先生の有名な本のp.192-193」 >で十分なのだが。 それも絶対アカン回答 1.そもそも小野孝先生の有名な本で分かるのはあんただけ ここの連中はそもそも小野孝なんて太古の人は知らん 書名は必ず書くこと 2.書名とページだけ示せば十分というのが誤り そもそもそんなことが知りたいのではなく そこに何がどう書かれているのかが知りたい また完璧な証明がもとめられているわけでもない あなたが肝心だと思う事を2048バイト以内で書くことが重要 ということで 「小野孝先生の有名な本(書名を書くこと)のp.192-193」 に書いてあることを、2048バイト以内で書いてごらん http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/338
340: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/12(日) 15:32:11.76 ID:SSHPn9Ck >>339 要するに分かってないの? 小平邦彦が資格試験で学生を退学させた話 「口頭試問で何を質問しても、 どの本の何ページに書いてあるまでは 答えるが、何が書いてあるかは答えられない n次方程式の根はたかだかn個であることの 証明も答えられない 数学の大学院の学生がこんな初等的な質問に 答えられないのは話にならないので、 委員全員一致で退学処分に決めた 当人はその後 ”ワイエルシュトラスも試験に落ちた 自分はまったく失望しない” と空威張りして去っていった 自分が数学を理解できてないことも 理解できないらしい」 こんな人は珍しいとおもったが 実はざらにいるらしい 日本死んだな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/340
341: 132人目の素数さん [] 2023/03/12(日) 18:31:04.26 ID:C7lF8F0b >>340 水を向けてくれてありがとう 2048バイトと言うのが分からなかったから書かなかったが とりあえずR上の非可換な多元体Dが四元数体を含む理由だけ書いておく。 1,u,vをD内のR上独立な要素でu^2=v^2=-1を満たすものとする。 u+v,u-vが満たす2次方程式を (u+v)^2=α(u+v)+β, (u-v)^2=γ(u-v)+δ (α、β,γ、δは実数) として辺辺加えると (α+γ)u+(α-γ)v+β+δ+4=0だが、1,u,vは独立だったから α+γ=α-γ=β+δ+4=0 よってc=(uv+vu)/2と置けば(u+v)^2=2c-2<0, (u-v)^2=-2c-2<0となる。 そこでi=u, j=(v+cu)/√(1-c^2)),k=ijと置けば D=R+Ri+Rj+Rkとなる。 小難しい技術的なところがあるので覚えられない。 Dがこれより真に大きくならない理由はさらに技術的になるので省略する。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/341
357: 132人目の素数さん [] 2023/03/13(月) 21:11:19.15 ID:UeELXD7y >>356 つづき (参考)英語版に詳しい証明がある、ただし文字化けなおさず。本文参照ください https://en.wikipedia.org/wiki/Frobenius_theorem_(real_division_algebras) Frobenius theorem (real division algebras) In mathematics, more specifically in abstract algebra, the Frobenius theorem, proved by Ferdinand Georg Frobenius in 1877, characterizes the finite-dimensional associative division algebras over the real numbers. According to the theorem, every such algebra is isomorphic to one of the following: R (the real numbers) C (the complex numbers) H (the quaternions). These algebras have real dimension 1, 2, and 4, respectively. Of these three algebras, R and C are commutative, but H is not. Proof The main ingredients for the following proof are the Cayley?Hamilton theorem and the fundamental theorem of algebra. Introducing some notation Let D be the division algebra in question. Let n be the dimension of D. We identify the real multiples of 1 with R. When we write a <= 0 for an element a of D, we tacitly assume that a is contained in R. We can consider D as a finite-dimensional R-vector space. Any element d of D defines an endomorphism of D by left-multiplication, we identify d with that endomorphism. Therefore, we can speak about the trace of d, and its characteristic and minimal polynomials. For any z in C define the following real quadratic polynomial: Q(z;x)=x^{2}-2\operatorname {Re} (z)x+|z|^{2}=(x-z)(x-{\overline {z}})\in \mathbf {R} [x]. Note that if z ∈ C ? R then Q(z; x) is irreducible over R. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/357
358: 132人目の素数さん [] 2023/03/13(月) 21:11:52.56 ID:UeELXD7y >>357 つづき The claim The key to the argument is the following Claim. The set V of all elements a of D such that a2 <= 0 is a vector subspace of D of dimension n - 1. Moreover D = R 〇+ V as R-vector spaces, which implies that V generates D as an algebra. Proof of Claim: Let m be the dimension of D as an R-vector space, and pick a in D with characteristic polynomial p(x). By the fundamental theorem of algebra, we can write p(x)=(x-t_{1})\cdots (x-t_{r})(x-z_{1})(x-{\overline {z_{1}}})\cdots (x-z_{s})(x-{\overline {z_{s}}}),\qquad t_{i}\in \mathbf {R} ,\quad z_{j}\in \mathbf {C} \backslash \mathbf {R} . We can rewrite p(x) in terms of the polynomials Q(z; x): p(x)=(x-t_{1})\cdots (x-t_{r})Q(z_{1};x)\cdots Q(z_{s};x). Since zj ∈ C\R, the polynomials Q(zj; x) are all irreducible over R. By the Cayley?Hamilton theorem, p(a) = 0 and because D is a division algebra, it follows that either a ? ti = 0 for some i or that Q(zj; a) = 0 for some j. The first case implies that a is real. In the second case, it follows that Q(zj; x) is the minimal polynomial of a. Because p(x) has the same complex roots as the minimal polynomial and because it is real it follows that p(x)=Q(z_{j};x)^{k}=\left(x^{2}-2\operatorname {Re} (z_{j})x+|z_{j}|^{2}\right)^{k} Since p(x) is the characteristic polynomial of a the coefficient of x2k?1 in p(x) is tr(a) up to a sign. Therefore, we read from the above equation we have: tr(a) = 0 if and only if Re(zj) = 0, in other words tr(a) = 0 if and only if a2 = ?|zj|2 < 0. So V is the subset of all a with tr(a) = 0. In particular, it is a vector subspace. The rank?nullity theorem then implies that V has dimension n - 1 since it is the kernel of {\displaystyle \operatorname {tr} :D\to \mathbf {R} }. Since R and V are disjoint (i.e. they satisfy {\displaystyle \mathbf {R} \cap V=\{0\}}), and their dimensions sum to n, we have that D = R 〇+ V. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/358
359: 132人目の素数さん [] 2023/03/13(月) 21:12:59.40 ID:UeELXD7y >>358 つづき The finish For a, b in V define B(a, b) = (?ab ? ba)/2. Because of the identity (a + b)2 ? a2 ? b2 = ab + ba, it follows that B(a, b) is real. Furthermore, since a2 <= 0, we have: B(a, a) > 0 for a ≠ 0. Thus B is a positive definite symmetric bilinear form, in other words, an inner product on V. Let W be a subspace of V that generates D as an algebra and which is minimal with respect to this property. Let e1, ..., en be an orthonormal basis of W with respect to B. Then orthonormality implies that: e_{i}^{2}=-1,\quad e_{i}e_{j}=-e_{j}e_{i}. If n = 0, then D is isomorphic to R. If n = 1, then D is generated by 1 and e1 subject to the relation e2 1 = ?1. Hence it is isomorphic to C. If n = 2, it has been shown above that D is generated by 1, e1, e2 subject to the relations e_{1}^{2}=e_{2}^{2}=-1,\quad e_{1}e_{2}=-e_{2}e_{1},\quad (e_{1}e_{2})(e_{1}e_{2})=-1. These are precisely the relations for H. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/359
377: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/14(火) 12:39:58.44 ID:PzzRlrSe おサルの無様な詰み、確と見届けたw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/377
378: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/14(火) 12:40:45.52 ID:PzzRlrSe by おっちゃん http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/378
381: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/14(火) 20:13:06.85 ID:bQV51cAg >>377-379 東京●●大と大阪●●大 落ちこぼれ同士の共鳴 > 数学科以外で自分より上がいると、 > 落ちこぼれた自分がみじめで許せないんだ 誰が上?貴様が? 正則行列も知らず 任意の正方行列に逆行列があると 大嘘ぶっこいた馬鹿野郎の貴様が? 悪いが貴様より下なんかいねえよw で、>>357-360のコピペの要約もできんのか? こんなもんハードル下げまくってるぞ それでも答えられんのか? じゃ解答で二匹の落ちこぼれのゴキブリを焼き尽くすかw まず358はR上の多元体で1以外の基底は みな2乗すると-1になるといってる この証明には代数学の基本定理とケイリー・ハミルトンの定理を使ってる ま、どっちの定理の証明も1には生涯理解できまいから全部省略するw 次に359は多元体をR上の線形空間とみなした場合の生成元の基底を取ったとき 生成元の数が1つなら複素数C (e1^2=-1) 生成元の数が2つなら四元数H (e1^2=e2^2=-1、e1e2=-e2e1 ゆえに(e1e2)^2=-e1^2e2^2=-1) 最後に360は生成元の数が3以上だとe1e2en=1となるから、 358に述べた定理によって多元体にならないと言ってる たったこんだけだぞ、なんで書けないんだ? 正真正銘のパクチー野郎か?1と乙は?(嘲) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/381
389: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/14(火) 22:05:55.58 ID:bQV51cAg 1はとにかく検索結果が読めない だから馬鹿のごとく丸コピペするしかできない 文章が読めるなら要約なんか簡単にできる できないのはそもそも文章が読めないから シンコス コスシンとか馬鹿暗記するだけで やっとこすっとこ大阪●●大学に潜り込んだ 最底辺野郎には大学数学は全然無理でしたぁw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/389
391: 132人目の素数さん [] 2023/03/14(火) 23:36:10.21 ID:5bTCTU61 >>388-390 アホが必死だなw 確かに、Frobenius theorem (real division algebras) https://en.wikipedia.org/wiki/Frobenius_theorem_(real_division_algebras) は、斜め読みだよ おれも、いわば>>339同様 ”ちょっと時間をかければ要点をまとめて 書くのは難しくないが そこまで暇じゃない”ってことだw それはともかく、 普通は、出題者なら 「なんだ、同じ種本見つけたか」とか言ってから コメントを書きそうなものだが あんたは、何を種本にしていたの?ww でもって、ウェブからの引用を否定しておきながら おれの引用に乗ってくるところがね~ サイコパス丸出しだね https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/5 (煮ても焼いても食えないw) ケイリー・ハミルトンの定理>>381は、高校数学に行列が入っていたときに チラ見したチャート式に書いてあったね 2x2だけど(下記) 別に難しくないだろ?w https://www.geisya.or.jp/~mwm48961/kou2/mobile/matrix_mul2_m.html ※旧教育課程の高校数学Cに含まれていた「行列」について,このサイトには次の教材があります. == ケーリー・ハミルトンの定理 == 代数学の基本定理>>381は、複素数の範囲で多項式が1次式に因数分解できることの言い換えにすぎないし (今の場合、そういう使い方だろ) それより ”The rank?nullity theorem”https://en.wikipedia.org/wiki/Rank%E2%80%93nullity_theorem という重要キーワード抜かしている気がするけどww Frobenius theorem (real division algebras)の証明の中で、 n=2としておいて、四元数 の4次元にもって来るところが、ちょっと技巧的と思った (そこが、証明のキモじゃないかと思ったよ) 十分フォロー出来なかったけど、時間できたら考えてみるわw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/391
404: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/15(水) 10:44:43.98 ID:fkBror8j >>403 ただの雑学だが、歴史に名を残した人には、意外に障〇者が少なくない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/404
405: 132人目の素数さん [] 2023/03/15(水) 11:18:54.13 ID:eYGN6GRo >>404 ありがとう へー 方程式論で有名なタルタリア氏 下記”「タルタリア(どもり)」というニックネーム”を連想したけど 「ニコロの顎と口蓋もフランス軍によって切り落とされた。これによって、ニコロは普通には話せなくなり、「タルタリア(どもり)」というニックネームが付けられた」か 良く生き延びたね ハンディを負って、一層努力したに違いないね (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2 ニコロ・フォンタナ・”タルタリア”(Niccolo Fontana "Tartaglia"、1499年または1500年-1557年12月13日)はイタリアの数学者、工学者、測量士。ヴェネツィア共和国の簿記係でもあった。アルキメデスやユークリッドの初めてのイタリア語訳を含む多くの著書を著し、数学関係の編集の分野で高く評価された。タルタリアは、史上初めて数学による大砲の弾道計算を行ったので弾道学の祖とされる。彼の導いた弾道は現代の理論からすれば誤りだが、45°の角度で射出した際に最も遠くに到達することは正しく導いた。 ガリレオ・ガリレイは彼の孫弟子である。タルターリアとも。なお後述するように「タルタリア」は生後につけられた渾名である。 生涯 1512年にはカンブレー同盟戦争でフランス軍がブレシアに侵攻し、さらなる悲劇を経験した。ブレシア軍は7日間に渡って街を守ったが、フランス軍がついに侵攻に成功すると、街の人達は虐殺された。戦争の終わりには、45000人を超える住民が殺されていた。 ニコロの顎と口蓋もフランス軍によって切り落とされた。これによって、ニコロは普通には話せなくなり、「タルタリア(どもり)」というニックネームが付けられた。 タルタリアは、資金が尽きる前に家庭教師からアルファベットをKまで習っただけであり、残りのLから先の文字は、墓石に刻まれた文字を手本に学んだという逸話がある。いずれにしても、彼は本質的に独学だった。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/405
410: 132人目の素数さん [] 2023/03/15(水) 18:00:17.50 ID:eYGN6GRo >>400 補足 >n=2 e1,e2 >そこから、四元数 の4次元にもって来るって これ、数学ではよくある筋ですね 元々のハミルトンもこれだったような(下記) 要するに、普通は a + bi + cj の3次元から出発する つまり、e1=i,e2=j を導入するのが普通の思考 だが、これでは下記 乗法と除法 の扱いがむずい ”4次元にもって来る”が、筋なんだ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E7%AD%8B_(%E5%9B%B2%E7%A2%81) 手筋 (囲碁) 手筋(てすじ)とは囲碁用語の一つで、通常より大きな効果を挙げることのできる着手のことである。多くの場合、平凡な発想では達し得ない、やや意外性を含んだ効果的な手を指すことが多い。単に「筋」(すじ)と呼ぶこともある。将棋やチェスなどにおいても同様の意味で使われる。 正しい手筋を身につけることは、囲碁上達の大きな要諦である。このため様々なレベルの手筋だけを反復練習する本が多数出版されている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%85%83%E6%95%B0 四元数(英: quaternion)とは、複素数を拡張した数体系であり、虚数単位 i, j, k を用いて a + bi + cj + dk と表せる数のことである。ここで、a, b, c, d は実数であり、虚数単位 i, j, k は以下の関係を満たす。 i^2=j^2=k^2=ijk=-1 このとき 1, i, j, k は実数体上線型独立である。 歴史 四元数の成す代数系は、1843年にウィリアム・ローワン・ハミルトンによって導入された[6]。これにはオイラーの四平方恒等式(1748年)やオリンデ・ロドリゲス(英語版)の四つの径数を用いた一般の回転のパラメータ付け(英語版)(1840年)などを含む重要な先駆的研究があったが、何れもその四径数回転を代数として扱ったものではなかった[7][8]。ガウスもまた1819年に四元数を発見していたのだが、そのことが公表されるのは1900年になってからのことである[9]。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/410
442: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/16(木) 19:20:08.43 ID:c55R0Rta >>441 Kowalskyって誰だよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/442
447: 132人目の素数さん [] 2023/03/17(金) 07:42:39.96 ID:eLmg40vA >>435 >>>381 >>330の(2)はどっかで見た結果だと思ってポントリャーギンの連続群論を確認したら、 >証明には合計18ページ近くを費やしていて、かなり入り組んだ証明になってる おっちゃんだったか ありがとう まあ、>>330なんて いままで何度も見てきたし そこらじゅう、類似のことは書いてあるよね ポントリャーギンにも、類似の記述があるとは知らなかったけどね おサルさん https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/5 「種本なんかないよ」>>393 と宣うが、単に忘れているだけだな 実際、東大数学科出身氏は >>336 ”例えば330のQ2なら 「小野孝先生の有名な本のp.192-193」で十分なのだが” という おサルは無様に詰んだw(下記) この後は、適当にあしらって相手せず、極力得点は与えないようにしよう おサルは、悔しいだろうが、おれに取ってはそれが最善の策だよ (参考)「おっちゃんのカキコ」より (引用開始) >>377 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2023/03/14(火) 12:39:58.44 ID:PzzRlrSe [1/2] おサルの無様な詰み、確と見届けたw >>378 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2023/03/14(火) 12:40:45.52 ID:PzzRlrSe [2/2] by おっちゃん (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/447
462: 132人目の素数さん [] 2023/03/17(金) 22:41:43.81 ID:eLmg40vA >>461 だから 1)試験委員は、合格不合格を決める権限があるだけで 退学かどうかは別問題 2)その逸話は、「米国にアホな数学科の学生が居ましたよww」ってこと(笑い話)でしかない つまり、口頭試問の採点基準に対して、アホ学生が本の書名とページを答えたのみで、合格できなかったという それって、然の結果でしかない! 3)そして、その口頭試問の採点基準は、この5chでは適用できないぞ! おサルは、採点官の資格のない パーチクリンでしょ さらに、応答する相手は、いろいろ経緯があって東大数学科出身で、数学のプロ研究者で、大学で数学を教えていた人なんだ そういうことが分かっている例外事項の問答だったよね 4)一般の場合、どこの馬の骨だ?同士で、アホバカの数学問答しても、完全に無意味だろう それより、>>456の「どの本の何ページ?」の方が筋が通っているぞ!w おサルは何が言いたいの?ww https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/5 さっぱり分からんな アホのいうことはw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/462
465: 132人目の素数さん [] 2023/03/17(金) 23:53:21.09 ID:eLmg40vA >>462 補足 バカな問答も、絶対ダメとは言わない(意味があることは認める) が、それはほどほどにして、下記なども読んだ方がためになるぞ 例えば、東大 「複素数を超えて?四元数と八元数?」 高校生のための現代数学講座だが、これは普通の高校生なら半分理解できたら立派だろうね 100%理解するためには「東大に来い」ってことでしょう だが、理解はともかく、私は大学では類似のこと読んでいたよ ついでに、八元数と十六元数とを貼っておくよ https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/video/open/2018highschool-math/op2018-006.pdf 高校生のための現代数学講座 東京大学 「複素数」 玉原国際セミナーハウス 講義 (6) 植田 一石 2018 年 7 月 21 日 「複素数を超えて?四元数と八元数?」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%85%83%E6%95%B0 八元数(英: octonion; オクトニオン)の全体は実数体上のノルム多元体で、ふつう大文字アルファベットの O を使って、太字の O(あるいは黒板太字の ??)で表される。実数体上のノルム多元体はたった四種類であり、O のほかは、実数の全体 R, 複素数の全体 C, 四元数の全体 H しかない。O はこれらノルム多元体の中で最大のもので、実八次元、これは H の次元の二倍である(O は H を拡大して得られる)。八元数の全体 O における乗法は非可換かつ非結合的だが、弱い形の結合性である冪結合律は満足する。 乗法的な絶対値 (modulus) を持つより広い数体系も存在する(例えば 16-次元である錐十六元数全体)が、それらの絶対値はノルムとは別に定義されるもので、その体系は零因子をも含む。 実数体上のノルム多元体が R, C, H および O に限られることが証明できる。これら四種類の多元環は、(同型を除き)実数体上の有限次元交代可除代数に他ならない。 積が結合的ではないから、O の非零元全体は群にはならない。しかしそれはループであり、実際はムーファンループを成す。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/465
475: 132人目の素数さん [] 2023/03/18(土) 08:08:29.49 ID:OT2XfDmG >>469 >>相手は、いろいろ経緯があって >>東大数学科出身で、 >>数学のプロ研究者で、 >>大学で数学を教えていた人なんだ >それ全部アホサルの妄想な 「東大数学科出身で」というのは妄想だが 「数学のプロ研究者で」と「大学で数学を教えていた」はおおむね正しい >>・駅弁大の数学科卒 東大の数学科卒でないのでそういわれても仕方がないわけだが >>・大学院にはいったが学位はとれず 学位を取る前に助手になった。昔はそういうのが普通。 >>・今は予備校教師 今は無職 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/475
486: 132人目の素数さん [] 2023/03/18(土) 12:43:06.63 ID:M09HE8oG >>485 ありがとうございます よく分かりました さて >"sharp effective strong openness"へと複素解析の理論として展開を見せ、 >斎藤三郎氏が300年は解けないだろうと言っていた予想の解決にまで至った。 キーワード で math sharp effective strong openness conjecture の検索で、60万件ヒットで、下記上位3つ Q1)その予想解決は、下記3つのどれかに含まれていますか Q2)その予想には、名前がついていますか? つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/486
530: 132人目の素数さん [] 2023/03/18(土) 19:05:42.47 ID:M09HE8oG >>523 Saitoh's conjecture について、調べた結果 https://arxiv.org/pdf/1712.04207.pdf A proof of Saitoh's conjecture for conjugate Hardy H2 kernels Qi'an Guan [8] S. Saitoh, Theory of reproducing kernels and its applications. Pitman Research Notes in Mathematics Series, 189. Longman Scientific & Technical, Harlow; copublished in the United States with John Wiley & Sons, Inc., New York, 1988. x+157 pp. ISBN: 0-582-03564-3 (下記サイトから冒頭2ページのみダウンロード可能) https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-1-4757-2987-0_15 Home Reproducing Kernels and their Applications Chapter Applications of the General Theory of Reproducing Kernels Saburou Saitoh https://www.jstage.jst.go.jp/article/emath1996/2003/Spring-Meeting/2003_Spring-Meeting_66/_pdf/-char/ja 数学会/総合講演・企画特別講演アブストラクト/2003 巻 (2003) Spring-Meeting 号 再生核の理論について 斎藤三郎(群馬大工) 0はじめに 再生核の理論は,1921年と1922年に出版された論文にそれぞれゼゲー核とベルグマン核と呼ばれ る典型的な再生核が初めて現れ,その後それらの再生核は多くの人々によって研究され,複素解析学 における大きな理論に発展してきました.他方,再生核の一般的な理論は1950年にアロンシャイン によって出版された論文同で一応完成されていました.さらに一般理論について,超関数の理論の 創始者ローランシュワルツが1964年に140ページを越える大論文【401を出版していることは大変 注目されます. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/530
622: 132人目の素数さん [] 2023/03/21(火) 10:15:13.30 ID:8s9PZXQ2 >>621 乗数イデアルの表面をなめただけだが 要するに、特異点を含む場合を、乗数イデアルを使うと処理できるってことかな そう読めた 複素解析→代数幾何へという流れね http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/data/h15data-R/119450/119450a.pdf 乗数イデアルの局所的性質の研究 高木俊輔 2004 http://gakui.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/gazo.cgi?no=119450 学位論文要旨 乗数イデアルの局所的性質の研究 高木俊輔 2004 乗数イデアルは最初 Demailly, Nadel, Siu 等の仕事において,複素解析的文脈で登場した.彼らは線束上の特異計量に付随する乗数イデアルの概念を導入し,乗数イデアルを巻き込んだ形の小平型消滅定理を証明した.その後すぐに乗数イデアルは,特異点解消と食い違い因子を用いて,純代数幾何的に再定式化された.原理的には解析的な乗数イデアルの方がより一般的な概念だが,実際にはこれまでに得られた応用のほとんどは本質的に代数幾何的なものであり,代数的な言葉に翻訳できる.さらに代数的な乗数イデアルはそれ自体で様々な応用を生み出し始めた(cf. [2], [1], [3], [8], [9]). 今やこのイデアルは双有理幾何学において重要な道具となりつつあるように思われる.本論文では,乗数イデアルの局所的性質に関する次の4つの内容を扱う. いつ乗数イデアルの劣加法性は成立するか? 乗数イデアルの劣加法性とは,イデアルの積の乗数イデアルが,各々の乗数イデアルの積に含まれるという性質である.Demailly-Ein-Lazarsfeld [1] は,複素数体C上定義された非特異代数多様体上でこの劣加法性が成り立つことを証明した.彼らの結果は,可換環論及び代数幾何学に優れた応用を持つ.例えば,正則局所環のイデアルの形式冪の増大度に関する問題[3]や,巨大な因子の体積は爆発の上の豊富な因子の自己交点数によって近似できるという藤田の近似定理[5]などがある.しかしながら彼らの証明は,川又-Viehweg の消滅定理と対角線埋め込みが完全交差であるという事実を用いるため,正標数の体上定義されている多様体や特異点を許す多様体上では機能しない.従って,乗数イデアルの劣加法性がどのような多様体上で成立するか,というのは大変興味深い問題である.この問題について,2次元の場合には,反ネフサイクルによる整閉イデアルの特徴づけを用いると,次の結果が得られる. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/622
628: 132人目の素数さん [] 2023/03/21(火) 11:33:45.55 ID:8s9PZXQ2 >>627 つづき 目次 2. 11 乗数イデアル層 193 2. 11(a) 乗数イデアル層 193 2. 11(b) 随伴イデアル層 198 (本の中の記述P193で、随伴イデアル層=乗数イデアル層のログ版 とあるね。なるほど) P196より 参考として、複素解析的な乗数イデアル層を定義する 局所的にはL1関数φとC∞-級のエルミート計量h0 無限大の値も許す特異エルミート計量 h=h0*e^-φ 乗数イデアル層 I=I(L,h) Γ(U,I)={p∈Γ(U,Οx)|pe^-φは局所的にL2} で定義する。hは特異性を持っているので、すべての正則関数がL2可積分であるとは限らない 「乗数」という名前は定義から明らかであろう Iは複素解析的な連接イデアル層になることが証明される (引用終り) えーと 「乗数」という名前は定義から明らか ↓ 無限大の値も許す特異エルミート計量 h=h0*e^-φ を言っているのでしょね なるほどね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/628
643: 132人目の素数さん [] 2023/03/21(火) 17:43:41.86 ID:8s9PZXQ2 >>642 つづき https://en.wikipedia.org/wiki/Commutative_algebra Commutative algebra This article is about a branch of algebra. For algebras that are commutative, see Commutative algebra (structure). Commutative algebra, first known as ideal theory, is the branch of algebra that studies commutative rings, their ideals, and modules over such rings. Both algebraic geometry and algebraic number theory build on commutative algebra. Prominent examples of commutative rings include polynomial rings; rings of algebraic integers, including the ordinary integers Z ; and p-adic integers. Commutative algebra is the main technical tool in the local study of schemes. The study of rings that are not necessarily commutative is known as noncommutative algebra; it includes ring theory, representation theory, and the theory of Banach algebras. Overview Commutative algebra is essentially the study of the rings occurring in algebraic number theory and algebraic geometry. In algebraic number theory, the rings of algebraic integers are Dedekind rings, which constitute therefore an important class of commutative rings. Connections with algebraic geometry Commutative algebra (in the form of polynomial rings and their quotients, used in the definition of algebraic varieties) has always been a part of algebraic geometry. However, in the late 1950s, algebraic varieties were subsumed into Alexander Grothendieck's concept of a scheme. Their local objects are affine schemes or prime spectra, which are locally ringed spaces, which form a category that is antiequivalent (dual) to the category of commutative unital rings, extending the duality between the category of affine algebraic varieties over a field k, and the category of finitely generated reduced k-algebras. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/643
681: 132人目の素数さん [] 2023/03/23(木) 13:40:44.38 ID:gtBUMZjM >>673 >Levi problemも有名 まるほど 下記か、”The Levi problem for Cn was affirmatively solved in 1953?1954 independently by K. Oka, H. Bremermann and F. Norguet, and Oka solved the problem in a more general formulation, concerned with domains spread over Cn ( cf. Covering domain) (see ?[6]).” 岡先生ね とすると、>>675 シュタイン多様体 "X 内でコンパクトとなるようなものである。これはいわゆる、エフジェニオ・エリア・レヴィ(英語版)(Eugenio Elia Levi) (1911) にちなんで名付けられたレヴィ問題の解でもある[1]" とも、対応しているね 不勉強で、初めて知りました https://encyclopediaofmath.org/wiki/Levi_problem Levi problem Encyclopedia of Mathematics The problem of the geometric characterization of domains in a given analytic space that are Stein spaces (cf. Stein space); it was posed by E.E. Levi [1] for domains in the affine space Cn in the following form. Let D 略 The Levi problem for Cn was affirmatively solved in 1953?1954 independently by K. Oka, H. Bremermann and F. Norguet, and Oka solved the problem in a more general formulation, concerned with domains spread over Cn ( cf. Covering domain) (see ?[6]). つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/681
693: 132人目の素数さん [] 2023/03/23(木) 18:01:36.19 ID:sjP9DSlB >>691 675は普段Latexで式を打っていれば 自然に読めます http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/693
738: 132人目の素数さん [] 2023/03/25(土) 12:27:31.93 ID:EW6U/zPA >>737 >>fが連続であることを表現するのに >>集合としてのRだけを考えたのでは >>到底不可能だから位相を考えた カントールは最初RとR^2が対等であることを発見したとき その結果が信じがたいものに思えて デデキントに尋ねた。デデキントは即座に その写像が連続ではないことを指摘して カントールを安心させたという。 連続性が数学に浸透するには結構な時間がかかった。 今でも地国数学科の3年生くらいのレベルだと 写像の連続性を正しく理解している学生は 情けないほど少ない。 素人の上げ足を取るだけでは物足りないと思ったら 今月号の「大学への数学」の巻頭言を読んでみたら? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/738
760: 132人目の素数さん [] 2023/03/26(日) 08:02:30.99 ID:P7rbLzdx >>759 数学科で落ちこぼれて35年のおサルw https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/35 落ちこぼれて35年で数学の勉強法も大きく変わったようだね >>750より https://www.math.is.tohoku.ac.jp/~obata/student/subject/ 東北大学大学院情報科学研究科 システム情報科学専攻 尾畑研究室-システム情報数理学II研究室- 2022年度後期 数理統計学概論(教育学部・歯学部・医学部1年生向け) 木曜日3講時 【目的と概要】 さまざまな分野で必要とされるデータ解析の数理的基礎を担うのが確率と統計である。 この講義では、確率変数とその期待値・分散などの確率の基礎概念から始めて、 統計学に必要な確率分布について学ぶ。次いで、統計的推論の考え方を理解して、 母数の点推定・区間推定の方法、仮説検定の基本的な形式を学ぶ。 また、Python による簡単なプログラミングを体験する。 Python プログラミングのヒント Python Guide (PDF) PG01. データファイルへのアクセス PG02. 1変量データの可視化 PG03. 1変量データの統計量 (引用終り) あなたは、大学の確率論も落ちこぼれ、単位は取れなかったようですねw なので、時枝が分からないみたいだw https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674744315/ さて、線形代数も、同じようになってくると思うよ PythonやMathematicaでも使いながら、講義をするようになるだろう 私が、線形代数で落ちこぼれたと言いたいらしいが、昔は中学で3元連立方程式の裏技解法で、クラメールの公式を教えたものだ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%85%AC%E5%BC%8F 3x3の行列と行列式は中学校で習ったから、大学の線形代数なんてその延長で、違和感も何もなかった おっさんは、正則行列の関連で「零因子行列の話だろ? 知っているよ」と言ったとき 「関係ない話だ~!」と絶叫していたねw。哀れな落ちこぼれだったw http://izumi-math.jp/K_Oguri/insi/insi.htm 行列における零因子の構造 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/760
761: 132人目の素数さん [] 2023/03/26(日) 08:36:56.26 ID:i+JbTcrf そういえば、おらは線形代数講義は一回だけでたな。あとは、しらん http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/761
764: 132人目の素数さん [] 2023/03/26(日) 09:10:21.41 ID:i+JbTcrf いちやずけで、教科書読んで余裕 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/764
765: 132人目の素数さん [sage] 2023/03/26(日) 09:47:57.34 ID:ugAJTfFu >>760 > 線形代数も、PythonやMathematicaでも使いながら、 > 講義をするようになるだろう 数式処理の使い方さえ教えてくれればいい と開き直ってるようだが、だとしたら実に情けない > 私が、線形代数で落ちこぼれたと言いたいらしいが、 違うんですか? > 昔は中学で3元連立方程式の裏技解法で、クラメールの公式を教えたものだ クラメールの公式を使うには行列式を計算する必要がありますが 行列式、計算できますか? 3元に限らず、10元でも100元でも > 3x3の行列と行列式は中学校で習ったから、 > 大学の線形代数なんてその延長で、違和感も何もなかった n次元での話を学ばなかったので 違和感を全く感じなかったということですね いつごろどこの私立大学で習いましたか? 国立大学ではないですよね? > 正則行列の関連で「零因子行列の話だろ? 知っているよ」と言ったとき > 「関係ない話だ!」と絶叫していたね。 正則行列の条件なら、 「零因子行列であること」 はアウトですね いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから おそらく、あなたにそういったのだと思いますが あなたは何を述べられたか理解できず 「関係ない」としか記憶できなかった、と 残念ですね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/765
769: 132人目の素数さん [] 2023/03/26(日) 11:56:36.95 ID:P7rbLzdx >>765 (引用開始) > 正則行列の関連で「零因子行列の話だろ? 知っているよ」と言ったとき > 「関係ない話だ!」と絶叫していたね。 正則行列の条件なら、 「零因子行列であること」 はアウトですね いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから おそらく、あなたにそういったのだと思いますが (引用終り) あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか? (まあ、零因子行列に無知なんだろう。というか、”零因子”わかる?w) 零因子行列の文献を念のために付けたのに (http://izumi-math.jp/K_Oguri/insi/insi.htm 行列における零因子の構造>>760) これ読んでないんだろうね(つーか、これを読まないといけないようじゃ、線形代数の何を大学数学科で勉強したのやら) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/769
778: 132人目の素数さん [] 2023/03/26(日) 19:00:58.66 ID:g1ji05BT 線形代数の最重要のキーワードを 二つ選べと言われたら行列式とランクかもしれない。 行列式は中学生の時に本で見て重要性はすぐわかったが それ以上線形代数を勉強しようという意欲をそがれた。 ランクは線形代数の授業で覚えた。 ランクの定義をきかれて即答したが 帰り道でふと自信がなくなり 確認している途中に ものすごく重要なポイントだということに気づいた。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/778
792: 132人目の素数さん [] 2023/03/27(月) 12:02:51.50 ID:ZryxA1Gf >>190 ありがとう tractorが、不勉強で初見だな https://arxiv.org/pdf/1412.7559 [Submitted on 23 Dec 2014 (v1), last revised 1 Aug 2015 (this version, v2)] An introduction to conformal geometry and tractor calculus, with a view to applications in general relativity Sean Curry, A. Rod Gover Abstract. The following are expanded lecture notes for the course of eight one hour lectures given by the second author at the 2014 summer school Asymptotic Analysis in General Relativity held in Grenoble by the Institut Fourier. The first four lectures deal with conformal geometry and the conformal tractor calculus, taking as primary motivation the search for conformally invariant tensors and diffrerential operators. The final four lectures apply the conformal tractor calculus to the study of conformally compactified geometries, motivated by the conformal treatment of infinity in general relativity. Contents 0. Introduction 2 0.1. Notation and conventions 4 1. Lecture 1: Riemannian invariants and invariant operators 6 1.1. Ricci calculus and Weyl’s invariant theory 7 1.2. Invariant operators, and analysis 8 2. Lecture 2: Conformal transformations and conformal covariance 9 2.1. Conformal Transformations 9 P4 Also left out in these notes is any discussion of conformal spin geometry. In this case there is again a canonical tractor calculus, known as spin tractor calculus or local twistor calculus, which is a refinement of the usual conformal tractor calculus in the same way that spinor calculus is a refinement of the usual tensor calculus on pseudo-Riemannian spin manifolds. The interested reader is referred to [4, 50]. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/792
832: 132人目の素数さん [] 2023/04/01(土) 14:08:48.61 ID:Jkc5ZjuZ >>830 数学科で落ちこぼれて35年のおサルさんw >>https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/5 >>769より >>765 (引用開始) > 正則行列の関連で「零因子行列の話だろ? 知っているよ」と言ったとき > 「関係ない話だ!」と絶叫していたね。 正則行列の条件なら、 「零因子行列であること」 はアウトですね いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから おそらく、あなたにそういったのだと思いますが (引用終り) あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか? (まあ、零因子行列に無知なんだろう。というか、”零因子”わかる?w) 零因子行列の文献を念のために付けたのに (http://izumi-math.jp/K_Oguri/insi/insi.htm 行列における零因子の構造>>760) これ読んでないんだろうね(つーか、これを読まないといけないようじゃ、線形代数の何を大学数学科で勉強したのやら) (引用終り) おサルさんさ、下記のように 2012年度以降高校で、行列を教えなくなったという(下記。なお2022年度以降は復活するらしい) だから、そういう高校生読者への配慮で、あえて正方行列の逆行列と書いた おサルさんが、騒ぐから、すぐに正則行列に関連して「零因子行列の話だろ? 知っているよ」と言った(上記の通り) 「関係ない話だ!」と絶叫していたね いままた、 ”正則行列の条件なら、 「零因子行列であること」はアウトですね いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから” だってww (零因子行列に無知なんだろう。というか、”零因子”わかる?w) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/832
835: 132人目の素数さん [sage] 2023/04/01(土) 17:42:51.74 ID:+md094lL >>832 > 2012年度以降高校で、行列を教えなくなったという > だから、そういう高校生読者への配慮で、 > あえて正方行列の逆行列と書いた 言い訳にもなんにもなってないけどな 「任意の正方行列に逆行列が存在すると誤解してましたぁ!」 といってジャンピング土下座すれば 笑って済ましてもらえるのにね > 騒ぐから、すぐに正則行列に関連して > 「零因子行列の話だろ? 知っているよ」 > と言った 「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで 「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど、ダメよ 計算馬鹿の工学屋にとって最も重要なのは 「正則行列(乗法逆元を持つ行列)を 判定するための具体的条件はなにか?」 君、それ、述べられなかったじゃん 工学屋としても完全な失格 工学部が数学で学ぶことなんてそれくらいしかないじゃん それ学んでないって完全な落ちこぼれよ 行列の階段化も知らないって 全然工学屋として使えないじゃん どうせ計算機で計算するから問題ない? そういうことじゃないよ だから1はηなんだよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/835
838: 132人目の素数さん [] 2023/04/01(土) 18:08:13.30 ID:Jkc5ZjuZ >>835(引用開始) > 騒ぐから、すぐに正則行列に関連して > 「零因子行列の話だろ? 知っているよ」 > と言った 「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで 「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど、ダメよ (引用終り) ?????? おいおいおい 気は確か?? wwwwww なお、ケアレスミスではない! >>832に書いてある通り 2012年度以降高校で、行列を教えなくなったというから 大学での線形代数の教程もない「行列は初耳」さんを考慮して 意図して、正則行列と書かずに正方行列と書いたのです!w まあ、上記のようなことを書いている人よ あんたが、ヤクザのように無理矢理因縁つけているってこと、丸わかりじゃんwww http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/838
845: 132人目の素数さん [] 2023/04/01(土) 20:40:47.25 ID:Jkc5ZjuZ >>839 追加補足 (引用開始) >>838 ケアレスミス 正しくは以下 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「0は乗法逆元を持たない」のつもりで 「零因子は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど、ダメよ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > 大学での線形代数の教程もない「行列は初耳」さんを考慮して > 意図して、正則行列と書かずに正方行列と書いたのです! だから全然言い訳になってないって 正則行列じゃない正方行列があるでしょ? ない、といいはるなら、線形代数の教科書読み直して (引用終り) 数学科で落ちこぼれて35年のおサルさんw >>https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/5 こいつ、本当に 零因子行列知らないんだな!!wwwww 零因子行列の文献を、何度も念のために付けたのに (例えば>>832など http://izumi-math.jp/K_Oguri/insi/insi.htm 行列における零因子の構造>>760) 「正則行列じゃない正方行列があるでしょ?」 だってぇ~www 笑えるぞ~!!wwwww http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/845
852: 132人目の素数さん [sage] 2023/04/02(日) 07:16:03.04 ID:MWc2ll13 >>850 > 零因子行列という言い方はあまり使われないのではなかろうか 確かに非正則行列は零因子であるし、逆も真だが 非正則の条件として答えることはないな 体の元を成分にもつ n 次正方行列 A に対して次は同値である。 1. A は正則行列である(AB=E=BAを満たす n 次正方行列 B が存在する) 1R. AB = E となる n 次正方行列 B が存在する 1L. BA = E となる n 次正方行列 B が存在する 2. A の階数は n である 3L. A は左基本変形のみによって単位行列に変形できる 3R. A は右基本変形のみによって単位行列に変形できる 4. 一次方程式 Ax = 0 は自明な解しかもたない 5. A の行列式は 0 ではない 6C. A の列ベクトルの族は線型独立である 6R A の行ベクトルの族は線型独立である 7. A の固有値は、どれも 0 でない ついでにいうと、行列の階数として以下の1を定義としたとき、2以降のいずれも1と同値 1. A に基本変形を施して階段行列 B を得たときの B の零ベクトルでない行(または列)の個数(階段の段数とも表現される) 2. 表現行列 A の線型写像の像空間の次元。 3C. A の列ベクトルの線型独立なものの最大個数(A の列空間の次元) 3R. A の行ベクトルの線型独立なものの最大個数(A の行空間の次元) 4. A の 0 でないような小行列式の最大サイズ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/852
856: 132人目の素数さん [] 2023/04/02(日) 08:18:19.72 ID:CtFh/chl >>855 >手を動かさないと解析は無理 ありがとう これから、ハーン・バナッハの定理を勉強する若者のために >>852 >> 零因子行列という言い方はあまり使われないのではなかろうか > 確かに非正則行列は零因子であるし、逆も真だが > 非正則の条件として答えることはないな なるほど しかし、”零因子行列→零因子の行列”とでも言えば、良かったかも だが、線形代数で零因子を知っていれば、”零因子行列→零因子の行列”以外に解釈のしようもないでしょう (参考) https://yoshiiz.blog.fc2.com/blog-entry-147.html よしいずの雑記帳 2010-08-05 体上の正方行列が零因子になる条件 体(例:実数体、複素数体)上の正方行列が零因子になる条件は、基本的な結果であり、それを導くのも難しくないのですが、線型代数や代数学の入門書には意外と書かれていません。 まず、体上の正方行列は、零因子か正則行列のどちらかです。しかも、一方のみ成り立ちます。つまり、正則行列かつ零因子であるようなものは存在しません。 よく知られているように、正則行列であるための必要十分条件は、行列式が0でないことです。後者はさらに、0が固有値でないことと同値です。この対偶を考えれば、体上の正方行列について、以下の条件がすべて同値であることがわかります。 ・零因子である ・行列式が0になる ・0が固有値の一つである 一般に、零因子には左零因子と右零因子があります。ところが、体上の行列においては、左零因子であることと右零因子であることは同値になります。しかも、Aが零因子のとき、あるOでない正方行列Xが存在してAX=XA=Oとなります(ヒント:行列Aの最小多項式を考える)。ただし、AX=Oを満たす全てのXが必ずしもXA=Oを満たすとは限りません。その逆も同様です。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/856
864: 132人目の素数さん [] 2023/04/02(日) 09:19:52.57 ID:CtFh/chl >>862 >大学の数学科の確率論を身に付けようとしていたことだよ おれも本当に呆れたのは 大学の数学科の確率論が分かっていない落ちこぼれがいて 時枝記事の不成立が理解できないアホだってことよw https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674744315/ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/864
865: 132人目の素数さん [sage] 2023/04/02(日) 09:24:03.47 ID:HQk+NHfT 「手を動かす」とか言ってるところが、いかにも「おっちゃん」とか いう池沼くさい。無駄な計算でも何でも、ともかく手を動かす ことでやった気になってるバカですから。 実際には頭が正しく動いていることが一番大事。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/865
887: 132人目の素数さん [] 2023/04/04(火) 07:49:00.69 ID:nKToy0Oq >>880 ありがと いま、正則行列の定義で>>852の ”4. 一次方程式 Ax = 0 は自明な解しかもたない” を採用しよう(これは、下記 wikipediaにある。証明は、斎藤正彦 『線型代数入門』p. 60にあるらしい。探せば、他の文献も見つかるだろう) 非正則行列として、”一次方程式 Ax = 0 は自明な解しかもたない”を否定する つまり、xを列ベクトルとして、xは0でない成分を持つ。それを簡単にxjと書こう xを含むnxnの正方行列 Xとして、xを列のi番目として左右に成分が0のみの列ベクトルを配置するとX=(O・・OxO・・・O)が出来る Xは、0でない成分xjを持つから、零行列ではない しかし、Ax = 0だから AX=Oが導かれる(Oはnxnの零行列) これは、行列Aが零因子の行列であることを意味する つまり、下記の”一次方程式 Ax = 0 は自明な解しかもたない[7]” が、零因子の行列の定義に一番近いってことだ ”非正則行列→零因子の行列”は、簡単にでる ついでに逆を AX=Oで、行列Xが零行列でないとすると、ある0でない成分xijが存在する xijを含む列ベクトルを行列Xから取り出し、xとする AX=Oから Ax = 0が従う xij≠0だから、自明でない解 xを持つ QED (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%89%87%E8%A1%8C%E5%88%97 正則行列 特徴づけ 体の元を成分にもつ n 次正方行列 A に対して次は同値である。 ・A は正則行列である ・一次方程式 Ax = 0 は自明な解しかもたない[7] 脚注 7.^ 斎藤 1966, p. 60. 参考文献 斎藤正彦 『線型代数入門』(初版)東京大学出版会、1966年。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/887
895: 132人目の素数さん [] 2023/04/04(火) 10:56:30.74 ID:ayY5LryA >>行列Aすべてが積の逆元を持つように、 >>正則行列の集合を考えれば(非可換)体になるけれど こういう文章は書いてはいけないと 数学科では指導される http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/895
897: 132人目の素数さん [] 2023/04/04(火) 11:48:59.33 ID:tCJGQSNR >>894 >周期の本買ってみたが、計算可能実数や計算不可能実数とか書いてあって面白かったよ ありがとう 下記の吉永 正彦氏かな 昔、ガロアスレで、猫さんが、吉永 正彦氏が、斎藤正彦さん>>887の弟子だと言っていた記憶がある(当時私も買いました) 数学セミナー 2023年1月号 「[フィールズ賞業績紹介]ホ・ジュニ」(下記)を書かれていましたね https://アマゾン 周期と実数の0-認識問題: Kontsevich-Zagierの予想 (問題・予想・原理の数学) February 16, 2016 by 吉永 正彦 (著) ――美しい世界観へ―― Kontsevich-Zagierの予想は本質的に「二つの周期が与えられたときに, それらが等しいかどうかを判定できるか?」という0-認識問題に対して 「積分の変形で移りあうかどうかを見ることで判定できる」という主張を するものである. ----まえがき から レビュー susumukuni VINE VOICE 5.0 out of 5 stars 代数的数を超えた世界にも代数的に統制される実数のクラスが存在するというロマンのある世界へと誘ってくれる書 Reviewed in Japan on July 25, 2016 Verified Purchase 二つの実数が与えられたとき、それらが等しいかどうかをアルゴリズミックに判定できるか?という問題を「実数の0-認識問題」という。本書はこの問題を解説する恐らく和書で最初の成書であり、その「面白さと難しさ」を実感できるとても魅力的な書である。 「周期」と呼ばれる実数たちのクラスではこの問題が可解であるという「コンツェビッチ-ザギエ予想」(からの帰結)の解説が本書の主題であるが、関連する話題にも丁寧に触れられているので、この分野を初めて学習される方でも大半の部分をフォローできるのではないかと思う。例えば主題への準備にあたる、「実代数的数のクラスで0-認識問題が可解である」ことや「タルスキーの量化記号消去定理」などの説明は分かり易く、とても好感がもてる。 https://www.nippyo.co.jp/shop/magazine/8943.html 数学セミナー 2023年1月号 [特集1] 国際数学者会議2022 ――フィールズ賞業績紹介 ・[フィールズ賞業績紹介]ホ・ジュニ……吉永正彦 14 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/897
913: 132人目の素数さん [] 2023/04/05(水) 12:01:22.87 ID:joMjBMfa >>911 ありがとう > 900の「正則行列の集合は体にならない.」など。 下記の雪江 用語の問題ですね (用語の問題を整理することは意味があると思うので、調べて書いておきます) 1)まずこの話は、>>890 「行列Aすべてが積の逆元を持つように、正則行列の集合を考えれば(非可換)体になるけれど」から始まっている そして、>>895「こういう文章は書いてはいけないと 数学科では指導される」だった 確かに、雑な文章ではある 二つ問題があると思う。 i)零行列は逆元を持たないのに除外していない ii)"(非可換)体"という用語が適切か 2)下記の雪江 用語の問題では、「可除環」(Division ring)を使うという 3)ja.wikipedia 体 (数学) (ここに用語の一覧表があり参考になる)では、非可換を含む立場(上記”(非可換)体”に同じ) 4)そして、fr.wikipedia Corps (mathematiques) 仏語 も上記の体 (数学) と同じ立場(非可換を含むもあり) 5)一方、英(en.wikipedia) Field、独 Korper (Algebra)は、積のアーベル(abelian)を要求する立場ですね 纏めると、”零要素が逆元を持たない”は、数学科生は意識しておくべきはその通りです 用語”体”が、いま2023年の日本の数学科で、積のアーベルを要求するかどうか? 多分、下記雪江の通りと思います(米国の影響か) しかし、下記仏Corps (mathematiques) みたいなのもあるということは(仏は米に服さないの気概?)、ちょっと知っておくのも良いと思います つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/913
937: 132人目の素数さん [sage] 2023/04/06(木) 07:04:36.42 ID:QcHFScXV 問題 (a,b)、(c,d)は、0ベクトルでないとする さて (ax+by)∧(cx+dy)=0 となるとき cx+dy=λ(ax+by) となる λが存在することを示せ ヒント 任意のαについて (ax+by)∧(cx+dy) =(ax+by)∧(cx+dy+α(ax+by)) となることを示した上で これを用いる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/937
946: 132人目の素数さん [] 2023/04/06(木) 18:03:57.25 ID:0vPZ1NRI >>943-945 ありがとう 棚から牡丹餅というかw つまり ・私「正方行列の逆行列」(数年前) ↓ ・おサル「正則行列を知らない線形代数落ちこぼれ」https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1674527723/5 ↓ ・私「零因子行列のことだろ?知っているよ」 ↓ ・おサル「関係ない話だ!」と絶叫 ↓ ・おサル『正則行列の条件なら、「零因子行列であること」はアウトですね いかなる行列が零因子行列か述べる必要がありますから』 ↓ ・私「あんた、上記の自分の文章を読み返して おかしいと気づかないか?」 ↓ ・おサル『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで 「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』 (零因子に無知で 正則行列の条件→「零因子行列であること」と勘違いしているw) 確かに「正方行列の逆行列」という表現は、ツッコミどころではあった (行列という言葉を知らない人のために、あえて正則行列を避けただけの単純な話だったのだが) それが、おサルの暴発をさそって 『「0以外の体の元は乗法逆元を持たない」のつもりで「零因子以外の行列は乗法逆元を持たない」と書いて ケアレスミスだと言い張りたいんだろうけど』まで行けばw 怪我の功名というか こちらとしては、大きな収穫であったww (なお、正則行列は線形代数を学べばすぐ分かる話ではあります。用語使いとして正確ではないのだが) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/946
950: 132人目の素数さん [sage] 2023/04/07(金) 06:17:06.35 ID:23KA3T0K >>937の回答 aは0でないとする (aが0のとき、題意よりbは0ではなく ・cが0か否か(つまりbcが0か否か) ・λが存在するか否か が同値であるから自明) c=λaとなるようにλをとったとして そのときd-λbが0でなかったとする そうすると (ax+by)∧(cx+dy) =(ax+by)∧(cx+dy-λ(ax+by)) =(ax+by)∧((d-λb)y)) =a(d-λb)y だから0でない つまり0になるときはd-λbが0であり したがってcx+dy=λ(ax+by) こんな簡単な問題も即答できない1は 大学以前に高校の数学も分かってないな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/950
953: 132人目の素数さん [] 2023/04/07(金) 08:08:45.44 ID:Y4ly2xEO >>ad-cb ふつうはad-bcと書く。 何回も書いていると 書き順が違うと気になる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/953
977: 132人目の素数さん [] 2023/04/08(土) 22:43:44.34 ID:bSMWtlup >>975 >正則行列の特徴づけ「一次方程式 Ax = 0 は自明な解しかもたない[7]」 分かり易い証明があったので下記貼る なお、ここに”初学者の分かりやすさを優先するため,多少正確でない表現が混在することがあります”とあるだろ? 例えば、同等な条件→同値な条件 だけれど、あえて”同等”としているようだ 私が、”正方行列の逆”と書いたのも、同じこころだ で、本来正則と書くべきはその通りだし、そう言えば良いだけだ ところが、「お前は線形代数が分かっていない。正則という言葉を知らない」というから ひねって「零行列のことだろ?」と答えたら ”零行列⊂正則行列”の意味に取ったサルが居たw https://academ-aid.com/math/reg-iff Academaid 初学者の分かりやすさを優先するため,多少正確でない表現が混在することがあります。もし致命的な間違いがあればご指摘いただけると助かります。 【徹底解説】正則行列の六つの同等な条件 2022年5月5日 正則と六つの同等な条件 6.一次方程式 Ax=0は自明な解しかもたない [証明] https://academ-aid.com/math/reg-iff-triv 証明 連立一次方程式 Ax=0 ・・・(1) を考えます。 Aが正則であるならば逆行列A^-1 が存在しますので,式(1)の左から を掛けることにより,x=0 が得られます。すなわち,式(1)は自明な解しかもたないことが示されました。 逆に,式(1)は自明な解しかもたないとき, x=(x1,・・・,xn),Aの列ベクトルをa1,・・・,an とおくと, Σi=1~n xiai=0 を満たす実数x1,・・・,xn はすべて0になります。すなわち,a1,・・・,an は一次独立になります。ここで,行列の階数はA の列ベクトルのうち一次独立な列ベクトルの最大個数ですので, rank A=n となります。 正則と六つの同等な条件より, rank A=nと行列A が正則であることは同等でしたので, 式(1)は自明な解しかもたないことと行列 が正則であることは同等になります。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1677671318/977
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