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スレタイ 箱入り無数目を語る部屋4 (1002レス)
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋4 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/
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13: 132人目の素数さん [] 2022/10/22(土) 09:18:52.99 ID:vbwjrS8W >>8 補足 > 3)n→∞の極限を考える(非正則分布になる)、当りの確率1/n→0 <非正則分布についての補足> (参考) 箱入り無数目を語る部屋2 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1629325917/834 より https://ai-trend.jp/basic-study/bayes/improper_prior/ AVILEN Inc 2020/04/14 非正則事前分布とは??完全なる無情報事前分布? ベイズ統計 ライター:y0he1 非正則な分布とは?一様分布との比較 非正則な分布とは、一様分布の範囲を無限に広げた分布のことです。 非正則分布は確率分布ではない!? 上で説明した非正則な分布ですが、よく見てみてください。確率の和が1ではありません https://kuboweb.github.io/-kubo/log/2010/img05/BayesianInference/chapter6.pdf Link and Barker (2010) 輪読@北海道大学 Part1. 第 6 章 Prior 1 Chapter 6. Prior 2010/5/29 (Sat.) 飯島勇人† P8 6.2.2 Improper priors 一様事前分布は、パラメータが有限の範囲を持つ時に、適切と考えられる値が特に存在しないと きに有効である。この考えを無限に拡張することはよいように思われるが、無限の範囲を持つ一様 分布は不可能である。improper prior(非正則事前分布)という考えを導入する必要がある。 (引用終り) 要するに、非正則分布は、例えば、一様分布の範囲を無限に広げた分布である(一様事前分布) 範囲が無限であっても、下記の正規分布のように、指数関数的に減衰する場合は、積分は発散せず、正当に扱える 類似で、裾の重い分布がある 分布の裾が、xの-1乗より早く減衰すれば、積分は発散しない (積分 ∫x=1~∞ x^-1 dx が発散して∞になることは、よく知られている) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/13
14: 132人目の素数さん [] 2022/10/22(土) 09:19:16.63 ID:vbwjrS8W >>13 つづき しかし、分布の裾が減数しない、例えば上記 一様分布の範囲を無限に広げた分布(一様事前分布) は、積分が発散して、確率の和(つまり全事象)が1にならない よって、通常の確率論の外になる 時枝の決定番号に、同じ (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E5%88%86%E5%B8%83 正規分布 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BE%E3%81%AE%E9%87%8D%E3%81%84%E5%88%86%E5%B8%83 裾の重い分布 裾の重い分布あるいはヘヴィーテイルとは、確率分布の裾がガウス分布のように指数関数的には減衰せず[1]、それよりも緩やかに減衰する分布の総称。 また類似の用語に、ファットテイル、裾の厚い分布、ロングテール、劣指数的(subexponential)などがある。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/14
17: 132人目の素数さん [] 2022/10/22(土) 11:32:12.64 ID:vbwjrS8W >>13-14 補足 >分布の裾が減数しない、例えば上記 一様分布の範囲を無限に広げた分布(一様事前分布) >は、積分が発散して、確率の和(つまり全事象)が1にならない >よって、通常の確率論の外になる >時枝の決定番号に、同じ 1)時枝の決定番号は、上限がなく、その裾は減衰しない 2)よって、非正則分布を成す 3)このような非正則分布を使う確率計算は、ドツボに嵌まる可能性がある 4)それが、時枝記事だ 5)つまり、決定番号dが、区間[0,M]内に存在する確率は0 (>>5に示した通り) 6)だから、区間[0,M]内の決定番号を使った確率計算で、99/100を得ても それは条件付き確率であって、実際は、(99/100)*1/∞=0なのです(>>5に示した通り) まあ、それ以外にも 非正則分布の二つの確率変数X1,X2との大小比較確率が、 確率論として正当化されうるかどうか? そういう論点もありだろうね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/17
23: 132人目の素数さん [] 2022/10/22(土) 13:28:30.53 ID:vbwjrS8W >>13-14 補足 1)非正則分布とは? a)分布の範囲が無限(上限なし 又は下限なし、又は両方) b)分布の裾が、xの-1乗より減衰が遅い>>13 このa)b)二つの条件を満たせば、 非正則分布ですよ 2)これは、数学的事実だからw グダグダ言っても無駄だよww http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/23
28: 132人目の素数さん [] 2022/10/22(土) 15:14:13.23 ID:vbwjrS8W >>13 補足 (引用開始) <非正則分布についての補足> (参考) 箱入り無数目を語る部屋2 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1629325917/834 より https://ai-trend.jp/basic-study/bayes/improper_prior/ AVILEN Inc 2020/04/14 非正則事前分布とは??完全なる無情報事前分布? ベイズ統計 ライター:y0he1 非正則な分布とは?一様分布との比較 非正則な分布とは、一様分布の範囲を無限に広げた分布のことです。 非正則分布は確率分布ではない!? 上で説明した非正則な分布ですが、よく見てみてください。確率の和が1ではありません https://kuboweb.github.io/-kubo/log/2010/img05/BayesianInference/chapter6.pdf Link and Barker (2010) 輪読@北海道大学 Part1. 第 6 章 Prior 1 Chapter 6. Prior 2010/5/29 (Sat.) 飯島勇人† P8 6.2.2 Improper priors 一様事前分布は、パラメータが有限の範囲を持つ時に、適切と考えられる値が特に存在しないと きに有効である。この考えを無限に拡張することはよいように思われるが、無限の範囲を持つ一様 分布は不可能である。improper prior(非正則事前分布)という考えを導入する必要がある。 (引用終り) ・要するに、”非正則な分布ですが、よく見てみてください。確率の和が1ではありません”とある通り ・コルモゴロフの確率公理の一つ ”確率の和が1”を満たせない ・従って、”非正則な分布”を確率計算に使うには、細心の注意が必要であって ・時枝記事のような無造作なことを行うと、おかしくなるのです(そもそも99/100はヘンです)w http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/28
266: 132人目の素数さん [] 2022/10/29(土) 23:32:05.06 ID:TJ1yzMer >>236 補足の続き 1)非正則分布とは? >>13の通り 確率の和(積分)が1ではない つまり、全事象が無限大に発散して、全事象を1とすることができない (コルモゴロフの確率公理を満たすことができない分布のこと) 2)要するに、非正則分布は、例えば、一様分布の範囲を無限に広げた分布である(一様事前分布)>>28 範囲が無限であっても、正規分布のように、指数関数的に減衰する場合は、積分は発散せず、正当に扱える 類似で、裾の重い分布がある 分布の裾が、xの-1乗より早く減衰すれば、積分は発散しない (積分 ∫x=1~∞ x^-1 dx が発散して∞になることは、よく知られている)>>13 3)では、時枝の決定番号はどうか? 決定番号は、多項式環の多項式の次数+1と解せられる>>161 いま、箱にサイコロの目1~6を入れる 1次式 a0+a1x で6^2通り 2次式 a0+a1xa2x^2 で6^3通り n次式 a0+a1xa2x^2・・ で6^(n+1)通り 4)つまり、決定番号は減衰するどころか、 増大するという とんでもない分布になっている 5)さらに、1~mの数字を入れれば、n次式でm^(n+1)通り mが全ての自然数Nを渡るならば、n次式でN^(n+1)通り 全ての実数Rを渡るならば、n次式でR^(n+1)通り 6)そして、多項式環は無限次元線形空間を成すから>>32-33 結局、多項式の次数の分布は、無限次元線形空間R^N内のベクトルの分布 (増加も破天荒で、非可算無限倍で増加) 7)無限次元線形空間R^N内から、無作為にベクトルを取れば、それは無限次元であって 従って、それは無限次の式を意味するってこと 8)だから、時枝氏の決定番号は非正則分布で、多項式環=無限次元線形空間R^N だから>>32-34 有限次の多項式100個を選んだら、それは無作為だとは、言えないってこと よって、無作為性が否定され、その確率計算は、正当化されないのです>>261 (強いて言えば、条件付き確率計算になる>>105) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/266
683: 132人目の素数さん [] 2022/11/04(金) 23:35:07.04 ID:sQY7VXAT >>675 >>「その同値類から、ランダムに代表を選ぶ方法があるか?」 >「ランダム」という言葉で、「毎回、代表を変更する」と云っているなら >箱入り無数目にはそのような記載はないでしょう >代表はいったん決めたら変更しない ランダムとは、無作為抽出(下記)の意味ですよ 「その名の通り、ある集団から要素を抽出するのに、作為的な手順を使わないことが特徴である。そのため、無作為抽出法によるサンプリングを行うと、集団の全ての要素が同じ確率で抽出されることになる」(下記) 決めた代表を変える変えないではなく そもそも最初の代表選びで、作為が入っていて、無作為でない(”無作為抽出法によるサンプリングを行うと、集団の全ての要素が同じ確率で抽出されることになる”の否定になっている) 例えば、離散一様分布[0,M](Mは正整数)において、M→∞として 自然数N全体にわたる 非正則分布>>13を考えることができる で、離散一様分布[0,M]では、明らかに下記の無作為抽出は可能だ しかし、M→∞とした 自然数N全体にわたる 非正則分布で 無作為抽出が可能かどうか? これは、大いに疑問でしょ 簡単な考察ですぐ分かるが、 n個の有限のサンプル m1,m2,・・・,mn を取ると これらの中央値や平均値は有限でしかない しかし、自然数N全体にわたる 非正則分布では、これらは発散して有限で収まらない 決定番号も同様で、決定番号には上限がない 無作為抽出=ランダム・サンプリングに、疑問がある 決定番号を使った計算が、果たして確率計算として正当化されるかが、疑問 (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E4%BD%9C%E7%82%BA%E6%8A%BD%E5%87%BA 無作為抽出(むさくいちゅうしゅつ)やランダム・サンプリング(英: random sampling)とは、ある集団から標本(サンプル)を無作為(ランダム)に抽出(サンプリング)する行為のことである。日本工業規格では、「無作為標本」の項で、「無作為な選択方法によって選んだ標本」と定義している[1]。 概要 その名の通り、ある集団から要素を抽出するのに、作為的な手順を使わないことが特徴である。そのため、無作為抽出法によるサンプリングを行うと、集団の全ての要素が同じ確率で抽出されることになる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/683
701: 132人目の素数さん [] 2022/11/05(土) 09:10:26.67 ID:3kC00iWj >>666 >>完全代表系を事前に定めておけば時枝戦略が成立する >>という主張に反論したいなら >>完全代表系を事前に定めておいても時枝戦略が成立しない >>を立証する必要がある >具体的にはいかなる列を選んでも箱入り無数目の戦略が全失敗する >代表系の例を示すことですね >それのみが立証でありそれ以外立証ではないですからね >全面同意です ハマり? まあ、時枝氏ほどの人がハマッたんだから、仕方ないけど 分かり易く説明するよ 1)いま箱が二つ、箱1と箱2 2)箱にサイコロの目を入れる 確率変数のX1,X2で扱える*) X1>X2なら回答者の勝ち、逆なら負けとする (*)引分けが、考えられるが、今はこれは排除する) 3)箱1を開ける ここで重要なこと a)確率上、開けた箱と開けてない箱とは、扱いが違う つまり、開けた箱は確率変数でなくなり、開けていない箱は依然確率変数だ b)勝ち負けの確率と、開けていない箱の数の的中確率とは違う この二つを確認しておこう 4)箱1を開けて、 X1=6だった。まあ、勝てる確率ほぼ1(引き分け排除なら1だ) X1=1だった。まあ、勝てる確率ほぼ0(同上) さてこれで分かることは、 開けていない箱2の数当ては、なお1~6の可能性を残していること 5)上記のようなサイコロの目とか有限の範囲や正規分布の数を入れる ゲームを繰返せば、回答者の勝率は1/2 (”大数の法則”ご参照(下記)) (但し、どのような方法で数を決めているかの情報は得ているとしてだが) 6)しかし、決定番号類似で、出題がn1,n2∈N(自然数 非正則分布>>13)とする 箱を開けていない状況では、n1>n2 or n1<n2 の二択だから、勝つ確率1/2 が直感的判断だろう さて、箱1を開けn1を知る。この瞬間に状況が変わる 箱2は、開けていないので、確率変数X2のままだから、全ての自然数を取り得る 従って、直感的には、回答者の勝率0 (”箱を同時に開ければどうなるか”の問題はあるが、この場合そもそも確率論にどうのせるかから始まるだろう) ”大数の法則”? さあ? どうなのでしょう? N(自然数)は非正則分布だから、既存の確率論に乗るかどうか? つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/701
702: 132人目の素数さん [] 2022/11/05(土) 09:13:19.95 ID:3kC00iWj >>701 つづき 7)さてさて、決定番号も自然数同様に上限がなく、全事象Ωが発散している非正則分布>>13であることは明らかだ だから、上記6)類似でしょ だから、時枝氏の論法(下記)も、同様に開けた箱と、未開封の箱で、確率上の扱いが異なると考えると(上記3)) 当たるように見えて当たらないことの説明が付くと思う (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%95%B0%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 大数の法則 大数の法則は「独立同分布に従う可積分な確率変数列の標本平均は平均に収束する」と述べられる https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1620904362/403 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) 問題に戻り,閉じた箱を100列に並べる. 箱の中身は私たちに知らされていないが, とにかく第l列の箱たち,第2列の箱たち第100 列の箱たちは100本の実数列s^1,s^2,・・・,s^100を成す(肩に乗せたのは指数ではなく添字). これらの列はおのおの決定番号をもつ. さて, 1~100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 第1列~第(k-1) 列,第(k+1)列~第100列の箱を全部開ける. 第k列の箱たちはまだ閉じたままにしておく. 開けた箱に入った実数を見て,代表の袋をさぐり, s^1~s^(k-l),s^(k+l)~s^100の決定番号のうちの最大値Dを書き下す. いよいよ第k列 の(D+1) 番目から先の箱だけを開ける:s^k(D+l), s^k(D+2),s^k(D+3),・・・.いま D >= d(s^k) を仮定しよう.この仮定が正しい確率は99/100,そして仮定が正しいばあい,上の注意によってs^k(d)が決められるのであった. (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/702
707: 132人目の素数さん [] 2022/11/05(土) 09:45:27.35 ID:3kC00iWj >>703 それって 自然数Nのような 非正則分布>>13 を使う 確率計算は不可 そういう解釈かもねw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/707
708: 132人目の素数さん [] 2022/11/05(土) 09:50:36.87 ID:TS95wV6e >>701 >6)しかし、決定番号類似で、出題がn1,n2∈N(自然数 非正則分布>>13)とする 時枝戦略では決定番号は定数であって確率変数ではないので無意味 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/708
710: 132人目の素数さん [] 2022/11/05(土) 10:01:07.13 ID:TS95wV6e >>702 >7)さてさて、決定番号も自然数同様に上限がなく、全事象Ωが発散している非正則分布>>13であることは明らかだ 決定番号は定数。 全事象Ωは選択しうる列インデックスの集合{1,2,...,100} 確率分布は{1,2,...,100}上の一様分布であり正則 ひとつも合ってないw 上記への反論は許されない。 なぜなら、時枝先生は「上記の場合に時枝戦略が成立する」と主張されているので、 おまえは「上記であっても時枝戦略は成立しない」ことを示す必要があるから。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/710
712: 132人目の素数さん [] 2022/11/05(土) 11:50:42.92 ID:3kC00iWj >>701 補足 > 6)しかし、決定番号類似で、出題がn1,n2∈N(自然数 非正則分布>>13)とする > 箱を開けていない状況では、n1>n2 or n1<n2 の二択だから、勝つ確率1/2 が直感的判断だろう 確かに、>>703 の指摘するようなことは、可能だな で、もし、例えば区間[0,M] (M有限)の中の正整数 n1,n2∈[0,M] の一様分布を使えば、>>701の2)~5)と同様にできる 実際の勝負を繰返し、統計を取ることで、 ”大数の法則”から勝ち負けは、確率1/2に収束するだろう しかし、非正則分布でランダムに n1,n2∈Nが選べるか? そういう”そもそも論”から考えてゆく必要ありだろう 時枝記事に同じだな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/712
731: 132人目の素数さん [] 2022/11/05(土) 14:59:02.58 ID:3kC00iWj >>701 (引用開始) 6)しかし、決定番号類似で、出題がn1,n2∈N(自然数 非正則分布>>13)とする 箱を開けていない状況では、n1>n2 or n1<n2 の二択だから、勝つ確率1/2 が直感的判断だろう さて、箱1を開けn1を知る。この瞬間に状況が変わる 箱2は、開けていないので、確率変数X2のままだから、全ての自然数を取り得る 従って、直感的には、回答者の勝率0 (”箱を同時に開ければどうなるか”の問題はあるが、この場合そもそも確率論にどうのせるかから始まるだろう) ”大数の法則”? さあ? どうなのでしょう? N(自然数)は非正則分布だから、既存の確率論に乗るかどうか? (引用終り) 戻る 1)振り返ってみると、いままで、こういう自然数なり正の実数なり 無限集合での n1,n2 の大小確率は、論じられることが殆ど無かった(日本では)、時枝記事までは 2)>>1の https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice (Pruss氏) ”A quick way to see that the conglomerability assumption is going to be dubious is to consider the analogy of the Brown-Freiling argument against the Continuum Hypothesis (see here for a discussion http://www.mdpi.com/2073-8994/3/3/636 ). ” 辺りが類似の議論だろうか? 3)ともかく、日常の数学では n1,n2∈N, P(n1>n2)=1/2 と無意識に思ってしまう 自然数が、非正則分布>>13 であるにも拘わらずだ 4)本当は、確率を論じるならば もっと慎重な、検討が必要ってこと 時枝さんの記事は、ここらの反省材料を提供していますねw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/731
736: 132人目の素数さん [] 2022/11/05(土) 15:23:41.06 ID:TS95wV6e >>731 >3)ともかく、日常の数学では > n1,n2∈N, P(n1>n2)=1/2 > と無意識に思ってしまう それはおまえが白痴だから > 自然数が、非正則分布>>13 であるにも拘わらずだ 安心しろ 時枝戦略は非正則分布を使っていない おまえが言葉を理解できない白痴なだけ >4)本当は、確率を論じるならば > もっと慎重な、検討が必要ってこと > 時枝さんの記事は、ここらの反省材料を提供していますねw ぜんぜん ハズレ1枚を含む100枚のくじからランダムにハズレを引く確率=1/100なんて小学生でも分かる 分からないのは白痴だけ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/736
760: 132人目の素数さん [] 2022/11/06(日) 09:05:16.52 ID:4rX/NHRo >>750 どうもありがとう スレ主です >>”non-conglomerableの意味は理解しました” とか >>落ちこぼれとは大違いだと思ったよ > せたぼん騙すのって簡単だったなw 初見で、Pruss氏の conglomerability assumption >>731 を理解しました>>672 というから、レベル高いと思った が、もしそれが数学科落ちこぼれくんだったら 何年も掛けて理解したってことだから それじゃやっぱり、大したことないんじゃね? しっかり理解したのなら、立派と思うけどねww それはともかく、下記>>701-702の説明を考えさせてくれたのは、お礼をいうよ ” a)確率上、開けた箱と開けてない箱とは、扱いが違う つまり、開けた箱は確率変数でなくなり、開けていない箱は依然確率変数だ” ”6)しかし、決定番号類似で、出題がn1,n2∈N(自然数 非正則分布>>13)とする 箱を開けていない状況では、n1>n2 or n1<n2 の二択だから、勝つ確率1/2 が直感的判断だろう さて、箱1を開けn1を知る。この瞬間に状況が変わる 箱2は、開けていないので、確率変数X2のままだから、全ての自然数を取り得る 従って、直感的には、回答者の勝率0 (”箱を同時に開ければどうなるか”の問題はあるが、この場合そもそも確率論にどうのせるかから始まるだろう) ”大数の法則”? さあ? どうなのでしょう? N(自然数)は非正則分布だから、既存の確率論に乗るかどうか?” ”7)さてさて、決定番号も自然数同様に上限がなく、全事象Ωが発散している非正則分布>>13であることは明らかだ だから、上記6)類似でしょ だから、時枝氏の論法(下記)も、同様に開けた箱と、未開封の箱で、確率上の扱いが異なると考えると(上記3)) 当たるように見えて当たらないことの説明が付くと思う” (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/760
767: 132人目の素数さん [] 2022/11/06(日) 09:38:50.44 ID:4rX/NHRo >>701-702 補足説明 >>760にも書いたが、 ” a)確率上、開けた箱と開けてない箱とは、扱いが違う”>>701 をベースに、時枝記事>>1のトリックを、うまく説明できると思う 1)いま、時枝記事のように>>702 問題の列を100列に並べる 1~100列 のいずれか、k列を選ぶ(1<=k<=100) k以外の列を開け、99列の決定番号の最大値をdmax99 とする k列は未開封なので、確率変数のままだ なので、k列の決定番号をXdkと書く 2)もし、Xdk<=dmax99 となれば、dmax99+1以降の箱を開けて k列の属する同値類を知り、代表列を知り、dmax99番目の箱の数を参照して その値を問題のk列の箱の数とすれば、勝てる (∵決定番号の定義より、dmax99番目の箱は、問題のk列とその代表とで一致しているから) 3)しかし、決定番号は、 自然数N同様に非正則分布>>13だから、これは言えない つまり、確率はP(Xdk<=dmax99)=0 とすべきだ (非正則分布なので、上限なく発散しているので、dmax99<=Xdk となる場合が殆ど) 4)もし、決定番号が、[0,M](Mは有限の正整数)の一様分布ならば dmax99が分かれば、例えば、 0<=dmax99<=M/2 ならば、勝つ確率は1/2以下 M/2<=dmax99<=M ならば、勝つ確率は1/2以上 と推察できて それを繰り返せば、大数の法則>>702で、P(Xdk<=dmax99)=1/2が言える しかし、非正則分布では、このような大数の法則は適用できない 5)人は無意識に、決定番号も正則分布のように錯覚して、トリックに嵌まるのです しかし、非正則分布では、大数の法則も使えない 結局、時枝記事の99/100は、だましのトリックってことです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/767
775: 132人目の素数さん [] 2022/11/06(日) 10:20:39.69 ID:4rX/NHRo >>767 訂正と補足 <訂正> それを繰り返せば、大数の法則>>702で、P(Xdk<=dmax99)=1/2が言える ↓ それを繰り返せば、大数の法則>>702で、P(Xdk<=dmax99)=99/100が言えるだろう (注:dmax99は、100列中の99列の最大値なので、P(Xdk<=dmax99)=99/100が正しいだろう) <補足> 1)ここでは、決定番号の非正則分布について、同様の非正則分布である自然数Nを使って説明した 2)正確には、決定番号は、実係数Rによる多項式環>>32の多項式の次数になるので>>34、自然数Nよりひどい分布だ (詳しくは、>>47 >>349などご参照) 3)しかし、時枝記事のトリック説明では、自然数Nの非正則分布>>13を使う説明で十分であり これで、十分理解できると思う http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/775
776: 132人目の素数さん [] 2022/11/06(日) 10:38:25.65 ID:4rX/NHRo >>769 >もし、どの列を選んでもdk>dmax99の確率が1なら >全ての列が、他の列の決定番号よりも大きいことになる 全く同じ論法で、 あんたの誤り示せるw 1)k列の決定番号Xdk>>767が、 非正則分布たる自然数Nになるとする(>>775 <補足>ご参照) 2)ある定数 dmax99(正整数)があったとして a)Xdk<=dmax99なる場合の数は、dmax99個(有限)でしかない b)Xdk>dmax99なる場合の数は、∞に発散する (これは、積分 ∫x=1~∞ 1/x dx →∞ に発散するのと類似だ つまり、いかなるMに対しても ∫x=1~M 1/x dx =有限値 ∫x=M~∞ 1/x dx →∞ となることに類似) 3)場合の数の数え上げによれば、 自然数Nの全事象が発散する非正則分布>>13になる以上 P(Xdk<=dmax99)=0としかできない 4)勿論、非正則分布を使った安易な確率計算は御法度という主張もあり 何れにせよ、「時枝記事の99/100は不成立!」だよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/776
790: 132人目の素数さん [] 2022/11/06(日) 12:40:10.54 ID:+0wVTm4U >>767 >3)しかし、決定番号は、 > 自然数N同様に非正則分布>>13だから、これは言えない それは時枝戦略ではない 関係無い話をいくら語ったところで何の反論にもなり得ない >>710を弁論大会うんぬんで誤魔化してるからこういうバカな発言を平気でする http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/790
836: 132人目の素数さん [] 2022/11/06(日) 18:14:05.11 ID:4rX/NHRo >>835 >非正則分布を使っているエビデンスを示してもらえるかな? 決定番号を使っている ↓ 決定番号は非正則分布を成す ↓ 非正則分布とは>>13ご参照 ↓ 非正則分布とは、時枝に即して言えば 0~∞の範囲で、上限がなく、かつ、決定番号d→∞で分布が減衰しない場合をいう (典型例は、自然数Nで、n∈Nで決定番号n→∞で分布が減衰しない>>13) ↓ 繰り返すが 決定番号を使っている 決定番号は非正則分布を成す よって、非正則分布を使っている q.e.d. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1666352731/836
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