[過去ログ] スレタイ 箱入り無数目を語る部屋4 (1002レス)
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(11): 2022/10/29(土)08:23 ID:TJ1yzMer(3/16) AAS
>>217
>改めて懐疑派・否定派に>>101を問う

1)反例が存在するよ
2)>>104に書いたが、現代数学の確率論では
 可算無限個の確率変数族 X1,・・,Xn ,・・
 を扱うことができる
3)サイコロの目を箱に入れると、
 その確率は
 ∀i|i∈N P(Xi)=1/6
 となる
4)例外は無い!
 確率99/100などには決して成りません!w
5)反例が、現代数学の確率論内に存在するので
 >>101は不成立ですよ
6)実際、下記 服部哲弥 慶応 にあるように
 ”無限個の独立確率変数を考えるということは無限次元空間上の関数を考えていることになる”
 ってこと
 ある箱1つを残して、他の箱を開けても、独立だから、その1つの箱を的中する助けにはならない!!
 (分からない人は、服部哲弥を百回音読してねw)
7)だから、あとは、時枝の謎解きです
 決定番号は、多項式環の多項式の次数+1と解せられる>>161
 時枝 >>1 でダメなのは、決定番号が非正則分布>>28になっていること
 そこが、時枝記事のトリックのキモです

(参考)
外部リンク[pdf]:web.econ.keio.ac.jp
確率論 服部哲弥 20110909 慶応
P7
発展:「無限次元空間」に値をとる確率変数
この講義では当分の間 Rd 値確率変数(d 次元実確
率変数)とその極限定理(期待値などをとってから d → ∞ としたもの)しか出てこないが,値域と
して無限次元 (‘d = ∞’) も非常に重要である.

そういう数列の集合上の関数として X をと
らえることができると,数列(無限個の実数,即ち無限次元空間)上の確率論(測度論)が展開でき
ることになる.このようなことは実現可能であり,今日の確率論の中心的研究分野である.しかも,
パラメータ(添字)n は連続変数にすることもできる.

P39
無限個の独立確率変数を考えるということは無限次元空間上の関数を考えていることになる.無
限次元空間の上の解析は 20 世紀以降の重要な研究課題なので,無限個の確率変数の解析は重要であ
る.その中で独立確率変数列は確率論にとって分かりやすい(解析しやすい)無限次元という,研究
の出発点や計算できる具体例としての重要性がある
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