[過去ログ] スレタイ 箱入り無数目を語る部屋3 (1002レス)
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489(6): 2022/09/29(木)21:18 ID:XaGDq0h2(3/3) AAS
>>487 補足
レーヴェンハイム?スコーレムの定理で
"定理の上方部分の証明は、いくらでも大きな有限のモデルを持つ理論は無限のモデルを持たねばならないことをも示す"
多項式環において、その元の各多項式は有限次だが、
その次数はいくらでも大きくとることができる
従って、多項式環は無限次元線形空間を成す>>459 (代数学 I (第2回) 都築 暢夫 広島大)
無限次元線形空間においては、無限次元ベクトルが取れる
というか、無限次元線形空間からベクトルを無作為に選べば、それは当然無限次元
無限次元ベクトル(a0,a1,・・an,・・)を多項式に翻訳すれば
f(x)=a0+a1x^1+・・anx^n・・ となる
この式の次数はいかなる有限次よりも大であることは明白
これは、レーヴェンハイム?スコーレムの定理の上方部分の通り、正統な結果である
(参考)
外部リンク:ja.wikipedia.org
レーヴェンハイム?スコーレムの定理(英: Lowenheim?Skolem theorem)とは、可算な一階の理論が無限モデルを持つとき、全ての無限濃度 κ について大きさ κ のモデルを持つ、という数理論理学の定理である。そこから、一階の理論はその無限モデルの濃度を制御できない、そして無限モデルを持つ一階の理論は同型の違いを除いてちょうど1つのモデルを持つようなことはない、という結論が得られる。
定理の上方部分の証明は、いくらでも大きな有限のモデルを持つ理論は無限のモデルを持たねばならないことをも示す。この事実を定理の一部とする場合もある。
(引用終り)
以上
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