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ガロア第一論文及びその関連の資料スレ (1002レス)
ガロア第一論文及びその関連の資料スレ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1615510393/
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318: 132人目の素数さん [sage] 2023/02/10(金) 21:11:28.36 ID:t24JvS7F >>306 追加 >頂点作用素代数(英語版) (参考) https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~yasuyuki/ 河東泰之 東京大学大学院数理科学研究科・教授 https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~yasuyuki/others.htm 河東泰之の雑文リスト https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~yasuyuki/msj05.pdf [37] 共形場理論と作用素環,頂点作用素代数, 日本数学会2005年年会企画特別講演,2005年3月. 河東泰之 東京大学大学院数理科学研究科 前置き 場の量子論はもちろん物理学の理論である.そこに現れる数学的構造が数学の立場からも 大変興味深いものであるため,多くの数学者がそれに興味を持っている.ここで取り上げ るのは,共形場理論と呼ばれる,特に高い対称性を持つ場合の理論である.この理論を, 無限次元代数系を用いて数学的に研究しようとする流儀が二つある.一つは,作用素環の 族を用いる,代数的場の量子論と呼ばれるもの,もう一つは頂点作用素代数の理論であ る.この二つの理論の関係,相互に与えた影響について説明することがこの講演の目的で ある.一般に「量子何とか」と呼ばれる数学に興味はあるが,これら二つの理論について はどちらもよく知らない,という人を主なターゲットにして話をしたい.ここでは,物理 的なことはあまり表に出さず,代数系とその表現という見方を中心に説明していく.なお この二つは,日本数学会の分科会で分けるとそれぞれ函数解析学と代数学に属しており, 一見まったく別の分野のようだが,もともと同じ対象を数学的に公理付けする際に違う流 儀を取っているというだけのことで,とてもよく似たものであることを強調しておきた い.(これは当然のことであり,似ていなかったら,少なくともどちらかの考え方が誤っ ているのである.), つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1615510393/318
319: 132人目の素数さん [sage] 2023/02/10(金) 21:13:08.03 ID:t24JvS7F >>318 つづき これら二つの理論の説明に入る前に,両者の背後にある伝統的な場の量子論の Wightman による数学的な公理化について簡単に説明しておこう.これは古くからあって,た とえば [31] に出ている標準的なものであるが,ここでは正確な形は述べず,あとの考え 方に必要なことだけを述べる.基本的な数学的対象は,Minkowski 空間上の作用素値超 関数の族である.ここで作用素値超関数とは,試験関数にほどこすと,(一般に非有界な) 作用素を与えるもので,これらの作用素は「真空ベクトル」と呼ばれる特別なベクトル を持つ共通の Hilbert 空間に作用している.また,この Hilbert 空間上には「時空の対称 性を表す群」のユニタリ表現が存在して,しかるべき「共変性の公理」を満たす.今考え ている時空は Minkowski 空間なので,「時空の対称性を表す群」として自然なものは制限 Poincar´e 群の普遍被覆であるが,あとではもっと大きな群,すなわち高い対称性を考え る.この表現に関する,スペクトル条件も重要な公理であるが,概念的な理解にはそれほ ど重要ではないのでここでは省略する.また相対論的因果律によって,互いに空間的な二 つの時空領域の間には影響は及ばないので,このことを表す局所性の公理が大変重要であ る.この公理についてはあとで,作用素環のネットの場合と,頂点作用素代数の場合につ いて説明する. (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1615510393/319
320: 132人目の素数さん [sage] 2023/02/11(土) 07:01:16.80 ID:ofdtus3O >>318-319 鵜の真似をする烏 数学者のふりをする承認欲求 ♪読んでもらえぬコピペ文 寒さこらえて貼ってます 男心の未練でしょう 栄光恋しい北新地 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1615510393/320
338: 132人目の素数さん [] 2023/02/11(土) 17:34:02.01 ID:cDdl8Z4s >>318 >[37] 共形場理論と作用素環,頂点作用素代数 共形変換=conformal transformation=等角写像 だったのかw リー群SO(d,2) >>332 なるほど https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E5%BD%A2%E5%A4%89%E6%8F%9B 共形変換 共形変換(conformal transformation)とは、空間のある1点で交わった2曲線の接線のなす角度が保存される変換、等角写像とも。 並進、回転、スケール変換などはその最も簡単な例。 特に、2次元では無限個の変換が存在することが示され、複素平面上の解析関数で表現できる。場の理論において、共形変換のもとで不変となっている物理系を記述する理論を共形場理論と呼ぶ。 共形対称性 物理学において、場の理論の共形対称性は、ポアンカレ変換(時空の並進+ローレンツ変換)、スケール変換(ディラテーション)、そして特殊共形変換のもとでの対称性によって構成される。これらの対称性から成る群を共形群、あるいは共形変換群と呼ぶ。 座標変換 ミンコフスキー時空上の座標xμに対する並進、ローレンツ変換、スケール変換、特殊共形変換は以下のようになる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%89%E8%A7%92%E5%86%99%E5%83%8F 等角写像 等角写像(英: conformal transformation) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E5%BD%A2%E5%A0%B4%E7%90%86%E8%AB%96 共形場理論 共形場理論(Conformal Field Theory, CFT)とは、共形変換に対して作用が不変な場の理論である。特に、1+1次元系では複素平面をはじめとするリーマン面上での理論として記述される。 共形変換に対する不変性はWard-Takahashi恒等式を要請し、これをもとにエネルギー-運動量テンソル(あるいはストレステンソル)に関する保存量が導出される。また1+1次元系においては、エネルギー-運動量テンソルを展開したものは、Virasoro代数と呼ばれる無限次元リー代数をなし、理論の中心的役割を果たす。 共形変換群は、時空間の対称性であるポアンカレ群の自然な拡張になっており、空間d-1次元+時間1次元のd次元時空間ではリー群SO(d,2)で記述される。この変換群の生成子は(d+2)(d+1)/2個あり、その内訳は以下のとおり。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1615510393/338
345: 132人目の素数さん [] 2023/02/11(土) 21:38:28.73 ID:cDdl8Z4s >>318 >[37] 共形場理論と作用素環,頂点作用素代数 ”二重共鳴理論における「頂点」”(下記)か そういえば、ありましたね。そういうの https://encyclopediaofmath.org/wiki/Vertex_operator encyclopediaofmath Vertex operator The term "vertex operator" in mathematics refers mainly to certain operators (in a generalized sense of the term) used in physics to describe interactions of physical states at a "vertex" in string theory [a9] and its precursor, dual resonance theory; the term refers more specifically to the closely related operators used in mathematics as a powerful tool in many applications, notably, constructing certain representations of affine Kac?Moody algebras (cf. also Kac?Moody algebra) and other infinite-dimensional Lie algebras, addressing the problems of the "Monstrous Moonshine" phenomena for the Monster finite simple group, and studying soliton equations (cf. also Moonshine conjectures). The term "vertex operator" also refers, more abstractly, to any operator corresponding to an element of a vertex operator algebra or a related operator. (google訳一部手直し) 数学における「頂点.作用素」という用語は、主に、ストリング理論[a9]およびその前身である二重共鳴理論における「頂点」での物理的状態の相互作用を記述するために物理学で使用される特定の.作用素 (用語の一般化された意味で) を指します。この用語は、特に、アフィン Kac-Moody 代数 ( Kac-Moody 代数も参照) および他の無限次元リー代数の特定の表現を構築するために、多くのアプリケーションで強力なツールとして数学で使用される密接に関連する.作用素を指します。モンスター有限単純群の「巨大なムーンシャイン」現象の問題、およびソリトン方程式の研究 (ムーンシャイン予想も参照))。「頂点.作用素」という用語は、より抽象的には、頂点.作用素代数または関連する.作用素の要素に対応する任意の.作用素も指す。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1615510393/345
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