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純粋・応用数学(含むガロア理論)5 (1002レス)
純粋・応用数学(含むガロア理論)5 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/
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342: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/20(金) 16:13:06 ID:aFbKQOGY >>323-324 > 125がab+a+bであらわせれるなら+1しても素数じゃないと言いたいのです(Death)。 >注目して欲しいのは(みてみてみては)ab+a+bであらわせれない値に+1すると素数なんです。 なるほど、ようやく分かったよ 3日ほどかかった。(3日以外は他のことをやっていたが) ガウス、アーベル、ガロア、高木クラスなら秒殺、瞬殺だろうけどね (なお、高木先生の本に、何が書かれているか知らないが) 1.命題:0<=a<=b なる 整数a,bと、素数p>=2 に対し、x:=ab+a+b として、x+1=pならば、a=0、b=p-1である 2.証明: 1)x:=ab+a+b=(a+1)(b+1)-1である 2)A=a+1、B=b+1 とする。さて、今の場合 B>=A>=1としても一般性を失わない 3)ここで、x=AB-1 であるから、x+1=AB=pの場合を考える 4)pは素数だから、A=1、B=pでなければならない ∵A=1でなければ、素数pが二つの因数を持ち矛盾 5)よって、a=0、b=p-1 であるから、x=ab+a+b=p-1である 6)つまりは、これは 整数a,b、0<=a<=bで、最初の文章で表現されたことの代数的説明ができたことになる QED 補足 1)”x+1=AB=p”から、A=1つまりa=0は必然 2)よってa=0だから、このとき x:=ab+a+bは、実質x:= bで、b=p-1だから、「+1すると素数なんです」となるが成立する 3)x=ab+a+b → x=AB-1 が 平凡ながら、ちょっとした小技 つまり、最初の式は文字の項が3つ対し、 後者の式は文字の項が1つにすっきり纏められて、 素数pとABの素因子の関係が見易くなっていることがポイントだね 簡単な、大学入試問題クラスだろうかね(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/342
343: ID:1lEWVa2s [sage] 2020/11/20(金) 16:49:19 ID:/o5cXnUp >>342 わからん。勝手にせつめいされた。 もぴろん。わからん。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/343
344: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/20(金) 16:55:21 ID:aFbKQOGY >>342 訂正 2)A=a+1、B=b+1 とする。さて、今の場合 B>=A>=1としても一般性を失わない ↓ 2)A=a+1、B=b+1 とする。さて、今の場合 B>=A>=1である ∵0<=a<=bより だな(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/344
345: 132人目の素数さん [sage] 2020/11/20(金) 23:09:15 ID:0A1J9TiS >>342 アホ? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/345
351: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/21(土) 09:39:30 ID:lRGvl6il >>342 補足 1)x:=ab+a+b ↓↑ 2)x+1=ab+a+b+1=(a+1)(b+1) ↓↑ 3)x+1=AB |A=(a+1),B=(b+1) これ、現代数学の常套手段でもあります つまり、 ・1)の世界で ab+a+b を眺めていても、なかなか正体が見えない ・そこで、3)の世界へ移す。二数の積ABとして捉えると、正体がすっきり見える ・さらに、”a,b 正整数”の世界から、数の範囲を広げて、0(ゼロ)を入れる (ゼロは古代インドで考えられたそうだ。古代ギリシャ、ユークリッドは知らなかった?) ・そして、0(ゼロ)を含めた非負整数に拡張することで、a=0が使え、そしてA=1が使えて、”ab+a+b”の正体がすっきり見える これ、現代数学の常套手段でもあります 1)〜3)の世界を行ったり来たり (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/0 文字 0 によって表されるものは、何もないことに対応する基数(自然数[注 1])であり、1 の直前の序数(順序数)であって、最小の非負整数である。 歴史 0 の起源 アルキメデスは「ある数とある数を足せば、結果は元の数より大きくなる」という「アルキメデスの公理」を定立したが、足しても増えない性質を持つゼロは、この公理上、数ではないことになる[注 3]。古代ギリシア人は「ο」を単に小数点のような位取りを表す補助記号として使い、数のうちに含めなかった。ギリシア数字にはゼロを示す文字がなく、ギリシャの数体系を継承したローマ数字にもゼロにあたる数字がない。 古代西洋で 0 の概念が受容されなかったのは、その宇宙観によるところが大きかった。アリストテレスは「自然は真空を嫌う」と宣言し、空間は必ず何らかの物質が充満しているとして真空、つまり「無」の存在を認めなかった。またアリストテレスは、宇宙を地球を中心にする球である天球と定義し、有限なものと考えた。この哲学からは「無」と「無限」は認められなかった[11]。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/351
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