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純粋・応用数学(含むガロア理論)5 (1002レス)
純粋・応用数学(含むガロア理論)5 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/
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1: 132人目の素数さん [] 2020/10/07(水) 10:30:34 ID:DEed+xyB テンプレ後で http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/1
2: 132人目の素数さん [sage] 2020/10/07(水) 10:31:47 ID:oCnj8J9r <テンプレ> クレレ誌: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%AC%E8%AA%8C クレレ誌はアカデミーの紀要ではない最初の主要な数学学術誌の一つである(Neuenschwander 1994, p. 1533)。ニールス・アーベル、ゲオルク・カントール、ゴットホルト・アイゼンシュタインらの研究を含む著名な論文を掲載してきた。 (引用終り) そこで 現代の純粋・応用数学(含むガロア理論)を目指して 新スレを立てる(^^; <過去スレ> ・純粋・応用数学(含むガロア理論)4 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1598748159/ ・純粋・応用数学(含むガロア理論)3 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595166668/ ・純粋・応用数学(含むガロア理論)2 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592578498/ ・純粋・応用数学 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1582599485/ <関連過去スレ(含むガロア理論)> ・現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む84 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1582200067/ ・現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/ <関連姉妹スレ> ・Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 48 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592119272/ ・IUTを読むための用語集資料集スレ https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/ ・現代数学の系譜 カントル 超限集合論他 3 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1595034113/ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/2
4: 132人目の素数さん [sage] 2020/10/07(水) 10:32:26 ID:oCnj8J9r >>2 なお、 おサル=サイコパス*のピエロ(不遇な「一石」https://textream.yahoo.co.jp/personal/history/comment?user=_SrJKWB8rTGHnA91umexH77XaNbpRq00WqwI62dl 表示名:ムダグチ博士 Yahoo! ID/ニックネーム:hyperboloid_of_two_sheets**) (Yahoo!でのあだ名が、「一石」) (**)注;https://en.wikipedia.org/wiki/Hyperboloid Hyperboloid Hyperboloid of two sheets :https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f2/Hyperboloid2.png/150px-Hyperboloid2.png https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8C%E6%9B%B2%E9%9D%A2 双曲面 二葉双曲面 :https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b5/HyperboloidOfTwoSheets.svg/180px-HyperboloidOfTwoSheets.svg.png おサル、あいつは 双曲幾何の修論でも書いたみたいだなw(^^) 可哀想に、数学科のオチコボレで、鳥無き里のコウモリ*)そのもので、威張り散らし、誰彼無く噛みつくアホ 本来お断り対象だが、他のスレでの迷惑が減るように、このスレで放し飼いとするw(^^ 注*)鳥無き里のコウモリ:自分より優れた数学DRやプロ数学者が居ないところで、たかが数学科のオチコボレが、威張り散らす姿は、哀れなり〜!(^^; <*)サイコパスの特徴> (参考)http://blog.goo.ne.jp/grzt9u2b/e/c1f41fcec7cbc02fea03e12cf3f6a00e サイコパスの特徴、嘘を平気でつき、人をだまし、邪悪な支配ゲームに引きずり込む 2007年04月06日 低脳幼稚園児のAAお絵かき 小学レベルとバカプロ固定 小学生がいますので、18金(禁)よろしくね!(^^ テンプレは、以上です http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/4
13: 132人目の素数さん [sage] 2020/10/07(水) 20:48:48 ID:YoByYxdr >>10 >>なんだ、もう一匹のおサルかい? >>いまや、時枝不成立が分からないって、絶滅危惧種じゃんかw(^^; >おっちゃんです。 なんだ、R大の秀才のおっちゃんかい(^^; 生きていたのか! お久しぶりだね〜!! おっちゃんの問題は、大学で確率論・確率過程論の単位を落としたことだ だから、時枝記事のデタラメとトリックが見抜けないわけですよ おっちゃんは、「オイラー定数γが有理数か?」という 数論研究者だったね がんばっておくれ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/13
27: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/10(土) 15:07:01 ID:9Sqq12HI >>26 総合微分幾何か、初耳だが ”総合微分幾何(英語版)”(>>21)のリンクを辿ると下記だな Synthetic differential geometryを”総合微分幾何(英語版)”と訳したみたいだが 誤訳っぽいかもね(^^; ”Synthetic”には、「《化学》合成の;(宝石が)模造の」、「3本物でない,作りごとの」、「[名]C合成品;模造品」 という意味があるのでこちらだろうね ”a formalization of the theory of differential geometry in the language of topos theory.”で topos theory から、合成した ” topos theory.”という意味だと思う 興味あるなら、英文サイトにPDFへのリンクがあるので、見て下さい 参考 https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/synthetic/ goo synthetic とは 小学館 プログレッシブ英和中辞典 [形] 1統合的な,総合の,組み合わせの(⇔analytic) 2《化学》合成の;(宝石が)模造の;《言語学》総合的な(⇒synthesis 2);《哲学》総合(哲学)の synthetic resin 合成樹脂 synthetic detergent 合成洗剤 3本物でない,作りごとの a synthetic smile 取ってつけたような笑い ━━[名]C合成品;模造品 https://en.wikipedia.org/wiki/Synthetic_differential_geometry Synthetic differential geometry In mathematics, synthetic differential geometry is a formalization of the theory of differential geometry in the language of topos theory. There are several insights that allow for such a reformulation. The first is that most of the analytic data for describing the class of smooth manifolds can be encoded into certain fibre bundles on manifolds: namely bundles of jets (see also jet bundle). The second insight is that the operation of assigning a bundle of jets to a smooth manifold is functorial in nature. The third insight is that over a certain category, these are representable functors. Furthermore, their representatives are related to the algebras of dual numbers, so that smooth infinitesimal analysis may be used. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/27
39: 132人目の素数さん [] 2020/10/10(土) 23:24:04 ID:0imu9lcG >>13 >おっちゃんの問題は、大学で確率論・確率過程論の単位を落としたことだ >だから、時枝記事のデタラメとトリックが見抜けないわけですよ The Riddleの成否から逃げ続ける瀬田の負け。 The Riddle不成立と答えたら選択公理と同値類を理解できていないことになるし、 The Riddle成立と答えたら小学校レベルの確率を理解できていないことになる。 だから瀬田は逃げ続ける。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/39
49: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/11(日) 11:43:59 ID:J8YoB+CX 前スレより 純粋・応用数学(含むガロア理論)4 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1598748159/766 (抜粋) 自分で言ったこと覚えているか? 「行列式はテンソルです」(>>576) 「内積も、行列式同様、テンソルです」(>>593) って、言ったよね (引用終り) これ、前スレからだが、再度潰しておく(^^ 1.話を簡単にするために、内積を取り上げる 2.内積は、下記のように、”直積 (ベクトル) 内積との対比” にあるように、二つのベクトルのテンソル積から成る行列のトレースで、スカラー 3.一方、二つのベクトルのテンソル積からできるテンソル空間の元としてのテンソルは、元の一つのベクトル空間よりも、その次元は大きい 4.よって、二つのベクトルの内積たるスカラーが、二つのベクトルのテンソル積からできる テンソル空間の元としてのテンソル には、成り得ない! 但し、”直積 (ベクトル) 内積との対比” にあるように、両者にはある関係が成立している のですが QED 以上(^^; (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E7%A9%8D_(%E3%83%99%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB) 直積 (ベクトル) (抜粋) 直積(ちょくせき、英: direct product[1])あるいは外積(がいせき、英: outer product)は典型的には二つのベクトルのテンソル積を言う。座標ベクトル(英語版)の外積をとった結果は行列になる。外積の名称は内積に対照するもので、内積はベクトルの対をスカラーにする。外積は、クロス積の意味で使われることもあるため、どちらの意味で使われているか注意が必要である。 内積との対比 m = n のときは別な仕方で行列の積を施してスカラー(1 × 1 行列)が得られる。つまり、数ベクトル空間の標準内積(点乗積)<u, v> = uT v である。内積は外積のトレースに等しい。 (注:uTは、ベクトルuの転置。つまり、いまベクトルu, vは列ベクトルで、uTはuを行ベクトルにしている) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/49
66: 132人目の素数さん [sage] 2020/10/11(日) 22:46:51 ID:+yye+rNf 外積代数入門 クロス積 ウェッジ積 テンソル http://www.osssme.com/doc/funto105-no260.html http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/66
88: 132人目の素数さん [sage] 2020/10/23(金) 22:08:31 ID:e3YwieuM >>86-87 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1592654877/584 あなた、この問題知らないんだ ふーん あなたの数学に対する興味って所詮そんなもんだったんだね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/88
92: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/23(金) 22:58:58 ID:TlbIDRZK >>88 中世のイタリア、数学の公開試合があったという。おっさん、時代錯誤www https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8A_(%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%81%AE%E8%91%97%E6%9B%B8) アルス・マグナ (カルダーノの著書) 成立の逸話 16世紀のイタリアでは、代数方程式を解く、時に金銭を賭けた数学競技が流行していた。またその解法は当時の師弟関係の間で伝授される秘術であり、公開されることはなかった。 3次方程式の解法では、シピオーネ・デル・フェッロが研究の端緒を開けたとされているが、彼は業績を公表せず、弟子の何人かに伝授して亡くなっていた。弟子の1人であったアントニオ・マリア・フィオル(Antonio Maria Fior )は、師の解法を使って数学競技で連勝し富と名声を得ていた。そこに、ニコロ・フォンタナ・タルタリアという人物が独自に 3 次方程式の解法をみつけたという話を聞きつけた。1535年、3 次方程式 x3 + ax = b (ただし a,b > 0) の数学競技でフィオルはタルタリアに勝負を挑んだもののフェッロの解法では勝てず、勝ったタルタリアは一躍有名になった。彼はおそらく独学でこの解法の発見していたが、彼も解法について公表しなかった。 1539年、ミラノの Piatti Foundation の数学の講義で、最初の数学本『Pratica Arithmetica et mensurandi singularis』(英: The Practice of Arithmetic and Simple Mensuration、「算術と単純求積の実践」)を出版したカルダーノは、タルタリアの話を聞きつけ、同年タルタリアに彼の 3 次方程式の解法を懇願した。何度も断った末にタルタリアはしぶしぶ了承したが、カルダーノにはタルタリア自身が公表するまでは外に出さないと約束させられた。カルダーノはその後の数年間は、タルタリアの解法を元に自身でその他の型の3次方程式の解法を拡張することに没頭した。その頃タルタリアの弟子であったルドヴィコ・フェラーリは 4 次方程式の解法も発見していたが、しかしフェラーリの方法もタルタリアの 3 次方程式の公式を補助的に使っていたため公表できないでいた。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/92
94: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/23(金) 23:32:16 ID:TlbIDRZK >>88 なんか、種本があって、問題を出す?w(^^ 中世イタリア数学かよ、おいw じゃ、おれも 下記のRamanujanの 数 学のP409 (2.10),(2.11)の証明を、ここに書いてみな 何見てもいいからさ〜ww(^^; (参考) https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/57/4/57_4_407/_article/-char/en https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/57/4/57_4_407/_pdf 数学史 Ramanujanの 数 学 藤 原 正 彦 数学 2005 Volume 57 Issue 4 Pages 407-422 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/94
98: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/24(土) 07:44:46 ID:i6I9Q5ne >>96 >中世イタリア 補足しておくと 問題の起源の話ではなく、問題を出し合って、数学の試合をして 「時に金銭を賭けた数学競技が流行していた」(>>92) 「アントニオ・マリア・フィオル(Antonio Maria Fior )は、師の解法を使って数学競技で連勝し富と名声を得ていた」(同上) って話 ガウスDAの時代なら、数冊の本(あるいは十数冊か)を見ていれば、 「この問題は、この本から取ったな」と分かったろう だが、21世紀の数学は多岐にわたるから、そんな程度で済まないだろう ”問題を出し合って、数学の試合をして”ってのが、時代錯誤じゃね? ってこと だったら、おれも、問題出すよ ”Ramanujanの 数 学のP409 (2.10),(2.11)の証明を、ここに書いてみな”(>>94) って話なんだよね(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/98
123: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/24(土) 14:04:16 ID:i6I9Q5ne >>117 >で、なんか知らんけど、IUTすげぇ、って太鼓叩いて笛吹いてる人いるよね? >そういう人に整数論の源のガウスの式を示して >「おまえ、IUTすげぇって、いってるくらいだから、これ、当然知ってるよな?」 >という人も当然出て来るよね そういう発想は間違っていると思うよ プログラミングやっている人に、自分の使っているOSのソース読んだ? プログラムやっているんだから、OSのソース読んでいるでしょ?って 全然関係ないよね インターネット使っている? じゃ、インターネットの原理を知っている?って そうやって、どんどん遡るなら、数学は古代エジプトやメソポタミアの勉強が必要になるわなw(^^; 物理で言えば、あなた、量子力学勉強した? コンピュータは、電子工学の上 量子力学を使っている コンピュータを使うために、量子力学を勉強しますとか あさっての方に、話が飛んでる 要するに、21世紀の世界では、勉強は必要な深さまでの理解で良いと割り切らないと 学問の最先端に立てない 糸川先生が、 >>104 で 言っていることはそういうことでしょ? IUTを知るためには、これが要って、それを知るためにはこれが・・・・、ずうーと遡るとガウスのADだ だから、ガウスのADから勉強すべきだと そういう発想は、間違っていると思うよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/123
125: 132人目の素数さん [sage] 2020/10/24(土) 14:19:23 ID:qKLszrb1 >>123 昔のハッカーはUNIXのソースコードとか読んでたけどね それはさておき 最先端の数学を知るのに、数の四則演算を全く知らなくてもOK? いってることをつきつめるとそういうことにならないっすか? ガウスの「整数論」くらい読んだらいいじゃないっすか 何怖がってるんすか? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/125
138: 132人目の素数さん [sage] 2020/10/24(土) 16:30:27 ID:qKLszrb1 >>127 >>ガウスの「整数論」 >高瀬正仁の訳本は、読んだよ >読み物としてね >面白そうなところを拾い読みした で、どこが面白かったっすか? >その問題は、全然面白くない ガウス和がつまらない? そんなこと、ここで言い切っちゃっていいんすか? もしかして、平方剰余の相互法則もつまらない、とかいって 全然読んでないんじゃないっすか? 恐ろしいっすね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/138
139: 132人目の素数さん [sage] 2020/10/24(土) 16:37:15 ID:qKLszrb1 >>132 >IUTなんて読みたいところしか読まないけどね で、読みたいところってどこっすか? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/139
151: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/24(土) 19:11:58 ID:i6I9Q5ne >>146 はい 「無し!!」の返答を受取った ご苦労さま 逝って良し! http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/151
173: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/26(月) 10:53:49 ID:QIBqk23Y >>168 >>ガウスのことだから、5次方程式もちょっと手を付けて、 >>「5次方程式はベキ根では解けない」という感触を持っていた >>と言われる >wikipediaだと「要出展」って書かれる文章だなぁ うん、下記だね ”歴史 カール・フリードリヒ・ガウスは、五次方程式の代数的な解法が不可能問題であることに確信を持っていた。数学的な根拠は出さなかったものの、学位論文でそのことに触れた他、『整数論』(1801年) の中でも「不可能なのはほぼ確実」と断定している” だな。現代では、”予想”ですね、”ガウス予想:五次方程式の代数的な解法が不可能問題である”だ だが周知のごとく、数学では 予想とその証明とは、天地の違いがあるよね 予想の証明は、やっぱ大事だよね (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB-%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8B%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86 アーベル-ルフィニの定理 (抜粋) アーベル?ルフィニの定理(アーベル?ルフィニのていり、英: Abel?Ruffini theorem)は、五次以上の代数方程式には解の公式が存在しない、と主張する定理である。より正確には、5以上の任意の整数 n に対して、一般の n 次方程式を代数的に解く方法は存在しない、という定理である。 歴史 カール・フリードリヒ・ガウスは、五次方程式の代数的な解法が不可能問題であることに確信を持っていた。数学的な根拠は出さなかったものの、学位論文でそのことに触れた他、『整数論』(1801年) の中でも「不可能なのはほぼ確実」と断定している。また、『整数論』において円分方程式 {\displaystyle x^{n}=1}{\displaystyle x^{n}=1} は次数の低い円分方程式から逐次的に解ける事を示し、代数的に可解である事を証明した。これは、一般的には代数方程式を代数的に解く事は不可能である一方で、代数的に可解な代数方程式にはどのようなものがあるかを個別に調べるという方向の研究である。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/173
186: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/28(水) 07:31:34 ID:a/w52AlF >>185 >解が存在する、というのが基礎 話ずれてない? いまのニュートン法は、実数解の範囲 だから、実数の範囲で解が存在するかどうかは、例えば求めようとする式が関数として、連続関数であれば、符合の変化で解の存在が分かる そして、ニュートン法で与える初期値は、できるだけ真の解に近い初期値を与えるのが、基本の技だよ ある範囲で、符合の変化が全く無いなら、その範囲内には実数解なしだよ 一方、あなたのいう「代数学の基本定理」(下記)は、複素数解の存在でしょ 意味違うよね(^^ もっとも、ニュートン法を拡張して、複素数解が求まるように、多次元化もありと思うけど (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%AE%9A%E7%90%86 代数学の基本定理 歴史 17世紀前半にアルベール・ジラール(フランス語版、英語版)らによって主張され、18世紀の半ばからジャン・ル・ロン・ダランベール、レオンハルト・オイラー、フランソワ・ダヴィエ・ド・フォンスネ(英語版)、ジョゼフ=ルイ・ラグランジュ、ピエール=シモン・ラプラスらが証明を試み、その手法は洗練されていった。1799年にカール・フリードリヒ・ガウスが学位論文でそれまでの証明の不備を指摘し最初の証明を与えた(ただし、現在ではガウスの最初の証明も完全ではなかったことが分かっている[1])。 https://mathtrain.jp/algebrabasic 代数学の基本定理とその初等的な証明 高校数学の美しい物語 2020/01/04 (抜粋) 代数学の基本定理の証明 定理のステートメントにがっつり複素数が入っているのでどうしても複素数の議論が必要になります。複素数平面の知識があると理解しやすいでしょう。 使う道具は数学的帰納法,因数定理,最大値の原理です。 証明 略 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/186
189: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/28(水) 13:10:08 ID:+YNi1Ynu >>188 つづき 701 名前:現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 投稿日:2020/10/28(水) 00:02:25.49 ID:a/w52AlF [1/2] >>700 まあ、こういう情報は日本語では少ない。やっぱ英語ですね で、日本語wikipediaから英語版へ飛んでさぐると、下記のPDFに遭遇 数式処理 Mapleで、Sun Ultrasparc I workstation つかって P=101まで計算している その結論が、table 1だ。で、p=23下記に抜粋した。細かく読んでないけど(つまり数値の意味がフォローできていないが)、 p=23辺りから、式が膨大に膨れあがって、サイズ的に紙に書けなくなっている気がするな(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E5%88%86%E5%A4%9A%E9%A0%85%E5%BC%8F 円分多項式 https://en.wikipedia.org/wiki/Cyclotomic_polynomial Cyclotomic polynomial https://en.wikipedia.org/wiki/Root_of_unity Root of unity Notes 6^ https://wikimedia.org/api/rest_v1/media/math/render/svg/c080d78ddb6bf437db6ba043144f8715ad9d86e7 Maple Tech 1999 Solving Cyclotomic Polynomials by Radical Expressions Andreas Weber and Michael Keckeisen (抜粋) Abstract: We describe a Maple package that allows the solution of cyclotomic polynomials by radical expressions. We provide a function that is an extension of the Maple solve command. How to Use the Library The library is included in the file ‘radsolvelib‘. read ‘radsolvelib‘: Practical Limitations of the Algorithm Compared to [2] the implementation of the main algorithm has been optimized. For results in Table 1 we applied radsolve on all cyclotomic polynomials of (prime) degree up to 101 on a Sun Ultrasparc I workstation. Table 1: Summary of Computations The following computations times refer to our Maple implementation of the algorithm on a Sun Ultrasparc I workstation. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/189
219: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/30(金) 11:00:30 ID:ANa+nMVb >>218 ADHDねw(^^; 否定も肯定も、するつもりはないが 多分誤解があるようなので、ちょっと説明を、しておきたい(^^ 1.私にとっては、数学は数ある勉強すべき分野の一つでしかない。工学屋としては、物理や化学も大事なのでね (数学だけやっていれば、飯が食えるのではない) 2.数学は基本ではある。けれども、道具でしかない 3.別の視点では、教養(リベラルアーツ)でもあり、ある意味”雑学”でもある 4.工学屋としては、ぐだぐだ証明は要らない! あった方が良いが無くても良い 5.例えば、分かりにくいと思うので補足すると いまここに、パブリックドメイン(フリー)の使いたいソフトがあって、ダウンロードしたとする フリーなので、正しい保証はない(余談だが、有料ソフトでも、「使ってトラブルが起きても責任持たないよ」と書いてあるけどが) ではどうするのか? プログラムのソースがあったとして読むかい? 普通は読まないよねw(^^ 数値計算なら、少しお試し計算をやらせてみるよね、きっと それをパスしたら、さらに使ってみる。計算させてみれば、大体あっているかどうかわかる (トンデモな答えなら、その判断はつく。そういう判断をする) さらに、必要なら、別のソフトで同じことをして、一致するかどうかをやる 6.ところで、プロ数学者でも、いまどきは論文の数が多いから、回ってくる論文を全部精読したら、仕事する時間なくなるぜよ だから、プロ数学者も、自分の仕事に使えそうな論文は精読するが、それ以外は”表題と書き手とアブスト”で、軽重を付けるという (これ確か、下記の「圏論の歩き方」の「座談会」で、だれかの発言があったと思う) 7.私が数学を全部精読していないから、ADHDと判断しているなら、それは誤解だよ(^^; つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/219
234: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/10/31(土) 18:22:31 ID:YFnoOBTS >>231-232 うーん いま、富士通 以前NEC 会社ではIBMとか、NECとか HPもあったな そんなとこだけど パナソニックとかは、ビジネス用としてはいいのかも http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/234
249: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/01(日) 12:53:33 ID:o4gNmK89 >>247 > 1983年のTuring賞受賞者 AT&Tベル研のKen Thompsonが >”Reflextion on Trusting Trust"というタイトルで講演しました >中身は不動点コンビネータのアイデアを利用したハッキングの方法 おっさん 違うよ(下記) (参考) https://engineering.linecorp.com/ja/blog/line-developer-meetup-fukuoka-20/ LINE ENGINEERING LINE Developer Meetup in Fukuoka #20参加レポート youhei | 2017.12.04 LINE FukuokaでLINEバイトのサーバーサイド開発を担当しています。 こんにちは。LINE Fukuokaで開発エンジニアをしているyouheiです。 9月1日にLINE Fukuokaで開催いたしました、LINE Developer Meetup in Fukuoka #20の参加レポートをお送りします。 今回は、Unix開発の歴史を解説した『Unix考古学 Truth of the Legend』の著者である藤田昭人さんにお越しいただき、「情報セキュリティの考古学」と題してご講演いただきました。 講演スライドはこちらからご覧になれます。https://github.com/asciidwango/TruthOfTheLegend/blob/master/InformationSecurity-20170901.pdf 情報セキュリティの起源 情報セキュリティは1980年代に浮上した課題です。藤田さんの見解では、情報セキュリティはKen Thompsonの1983年のチューリング賞受賞時のスピーチ「Reflection on Trusting Trust」を発端に、広く社会に知られるようになったとのことです。 藤田さんには、1980年代にあったエポックメイキングな3つの出来事をケーススタディとして、情報セキュリティが社会問題として認知されていく過程を紐解いていただきました。 その出来事とは以下の3つです。 ・Ken Thompsonによるトロイの木馬の指摘 ・『カッコウはコンピュータに卵を産む』の出版 ・Morris wormの拡散 皆さんはいくつ知っていたでしょうか? つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/249
252: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/01(日) 21:45:48 ID:o4gNmK89 >>251 違う https://www.cs.cmu.edu/~rdriley/487/papers/Thompson_1984_ReflectionsonTrustingTrust.pdf TURING AWARD LECTURE Reflections on Trusting Trust To what extent should one trust a statement that a program is free of Trojan horses? Perhaps it is more important to trust the people who wrote the software. KEN THOMPSON Communications of the ACM August 1984 Volume 27 Number 8 P763の左上より ”Figure 3.2 shows a simple modification to the compiler that will deliberately miscompile source whenever a particular pattern is matched. If this were not deliberate, it would be called a compiler "bug." Since it is deliberate, it should be called a "Trojan horse." The actual bug I planted in the compiler would match code in the UNIX "login" command. The replacement code would miscompile the login command so that it would accept either the intended encrypted password or a particular known password. Thus if this code were installed in binary and the binary were used to compile the login command, I could log into that system as any user. ” だよね つまり、>>249 の通りです。『Unix考古学 Truth of the Legend』の著者である藤田昭人さんの講演スライドPDFの通りでもある 確かに、文中に"self-reproducing program"が出て来るけど、些末な枝葉だ。あんた、シッタカ ハナタカの類で、本質を外している http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/252
257: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/02(月) 10:07:09 ID:o7WhIP+j 分かってないね 本質は、>>252に書かれていること、つまりは、>>249 の通りです。『Unix考古学 Truth of the Legend』の著者である藤田昭人さんの講演スライドPDFの通りですよ "self-reproducing program"は KEN THOMPSONが実際に行った実例にすぎない 確かに、KEN THOMPSONが実際に行った実例は、"self-reproducing program"を使って巧妙になされた では、"Trojan horse"には、"self-reproducing program"が必須なのか? そうではないよね。だったら、"self-reproducing program"は一手法にすぎないってことさ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/257
273: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/02(月) 20:57:46 ID:YSe1lExr 分かってないね 本質は、>>252に書かれていること、つまりは、>>249 の通りです。『Unix考古学 Truth of the Legend』の著者である藤田昭人さんの講演スライドPDFの通りですよ "self-reproducing program"は KEN THOMPSONが実際に行った例にすぎない 確かに、KEN THOMPSONが実際に行った例は、"self-reproducing program"を使って巧妙になされた では、"Trojan horse"には、"self-reproducing program"が必須なのか? そうではないよね。だったら、"self-reproducing program"は一手法にすぎないってことさ 実際、KEN THOMPSONは下記を結論のMORALの項に、下記を書いているよ https://www.cs.cmu.edu/~rdriley/487/papers/Thompson_1984_ReflectionsonTrustingTrust.pdf TURING AWARD LECTURE Reflections on Trusting Trust KEN THOMPSON Communications of the ACM August 1984 Volume 27 Number 8 より P763 右上MORALの項で ”I picked on the C compiler. I could have picked on any program-handling program such as an assembler, a loader, or even hardware microcode. As the level of program gets lower, these bugs will be harder and harder to detect. A well-installed microcode bug will be almost impossible to detect. ”とある。つまり、”C compiler”は一例にすぎない 因みに、”these bugs”は、P763の右上で”If this were not deliberate, it would be called a compiler "bug." Since it is deliberate, it should be called a "Trojan horse." とあるから、トロイの木馬も意味している http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/273
303: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/09(月) 07:28:17 ID:RKdKfdIm >>302 スレチ 分からない問題はここに書いてね464 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1604500976/1- http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/303
323: ID:1lEWVa2s [sage] 2020/11/15(日) 14:24:08 ID:niMK6uBV >>322 125がab+a+bであらわせれるなら+1しても素数じゃないと言いたいのです(Death)。 注目して欲しいのは(みてみてみては)ab+a+bであらわせれない値に+1すると素数なんです。 この事は高木貞治の初等整数論講義のオイラーのp-1の考察を補います。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/323
324: 132人目の素数さん [sage] 2020/11/15(日) 14:29:01 ID:BuA8Fzkj >>322 317、正しく理解してる? >例えば、126=2x63 として a=2 b=63 として、ab+a+b=125。 a=2 b=63 としたら、ab+a+b=126+2+63=191ですが? 126=(a+1)(b+1)=2*63 としたいなら、a=1,b=62ですが (ちなみに126=2*3^2*7なので、ほかにも分解の仕方はある) >125は、合成数で素数ではない。 >よって、ab+a+b=125に、1足しても126で素数に成らない もしかして「合成数に1足しても合成数」とかいってる? そもそも素数pについてp-1は、p=3を除いて 2を素因数とする合成数ですから 素数じゃないですよ ちなみに191は・・・素数でしたぁ! http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/324
326: 132人目の素数さん [sage] 2020/11/15(日) 14:39:31 ID:BuA8Fzkj >>323 ええ、あなたのいう通りです 125 =62+1+62 (a=1,b=62) =82+2+41 (a=2,b=41) =100+5+20 (a=5,b=20) =102+6+17 (a=6,b=17) =104+8+13 (a=8,b=13) 317では浅い知見と言ってますが ロクに文章をよまず、頓珍漢なこと書いたあげく 肝心の計算もまったくせずに嘘八百を書いたうえに インチキな推論を臆面もなく口にするお人よりは はるかにマシだといっていいでしょう http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/326
330: ID:1lEWVa2s [sage] 2020/11/15(日) 15:09:01 ID:WCPfSngw >>323 現代数学さん高木貞治の初等整数論講義の42頁(ページ)です。(第二版) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/330
342: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/20(金) 16:13:06 ID:aFbKQOGY >>323-324 > 125がab+a+bであらわせれるなら+1しても素数じゃないと言いたいのです(Death)。 >注目して欲しいのは(みてみてみては)ab+a+bであらわせれない値に+1すると素数なんです。 なるほど、ようやく分かったよ 3日ほどかかった。(3日以外は他のことをやっていたが) ガウス、アーベル、ガロア、高木クラスなら秒殺、瞬殺だろうけどね (なお、高木先生の本に、何が書かれているか知らないが) 1.命題:0<=a<=b なる 整数a,bと、素数p>=2 に対し、x:=ab+a+b として、x+1=pならば、a=0、b=p-1である 2.証明: 1)x:=ab+a+b=(a+1)(b+1)-1である 2)A=a+1、B=b+1 とする。さて、今の場合 B>=A>=1としても一般性を失わない 3)ここで、x=AB-1 であるから、x+1=AB=pの場合を考える 4)pは素数だから、A=1、B=pでなければならない ∵A=1でなければ、素数pが二つの因数を持ち矛盾 5)よって、a=0、b=p-1 であるから、x=ab+a+b=p-1である 6)つまりは、これは 整数a,b、0<=a<=bで、最初の文章で表現されたことの代数的説明ができたことになる QED 補足 1)”x+1=AB=p”から、A=1つまりa=0は必然 2)よってa=0だから、このとき x:=ab+a+bは、実質x:= bで、b=p-1だから、「+1すると素数なんです」となるが成立する 3)x=ab+a+b → x=AB-1 が 平凡ながら、ちょっとした小技 つまり、最初の式は文字の項が3つ対し、 後者の式は文字の項が1つにすっきり纏められて、 素数pとABの素因子の関係が見易くなっていることがポイントだね 簡単な、大学入試問題クラスだろうかね(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/342
347: 132人目の素数さん [sage] 2020/11/21(土) 08:08:22 ID:1im9tYdw 問1 xが正整数のときx^2+x+1の素因数は必ず3か6n+1型の素数であることを示せ。 問2 問1の事実を使って、ユークリッドの証明に倣って、6n+1型の素数は無限に存在することを示せ。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/347
351: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/21(土) 09:39:30 ID:lRGvl6il >>342 補足 1)x:=ab+a+b ↓↑ 2)x+1=ab+a+b+1=(a+1)(b+1) ↓↑ 3)x+1=AB |A=(a+1),B=(b+1) これ、現代数学の常套手段でもあります つまり、 ・1)の世界で ab+a+b を眺めていても、なかなか正体が見えない ・そこで、3)の世界へ移す。二数の積ABとして捉えると、正体がすっきり見える ・さらに、”a,b 正整数”の世界から、数の範囲を広げて、0(ゼロ)を入れる (ゼロは古代インドで考えられたそうだ。古代ギリシャ、ユークリッドは知らなかった?) ・そして、0(ゼロ)を含めた非負整数に拡張することで、a=0が使え、そしてA=1が使えて、”ab+a+b”の正体がすっきり見える これ、現代数学の常套手段でもあります 1)〜3)の世界を行ったり来たり (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/0 文字 0 によって表されるものは、何もないことに対応する基数(自然数[注 1])であり、1 の直前の序数(順序数)であって、最小の非負整数である。 歴史 0 の起源 アルキメデスは「ある数とある数を足せば、結果は元の数より大きくなる」という「アルキメデスの公理」を定立したが、足しても増えない性質を持つゼロは、この公理上、数ではないことになる[注 3]。古代ギリシア人は「ο」を単に小数点のような位取りを表す補助記号として使い、数のうちに含めなかった。ギリシア数字にはゼロを示す文字がなく、ギリシャの数体系を継承したローマ数字にもゼロにあたる数字がない。 古代西洋で 0 の概念が受容されなかったのは、その宇宙観によるところが大きかった。アリストテレスは「自然は真空を嫌う」と宣言し、空間は必ず何らかの物質が充満しているとして真空、つまり「無」の存在を認めなかった。またアリストテレスは、宇宙を地球を中心にする球である天球と定義し、有限なものと考えた。この哲学からは「無」と「無限」は認められなかった[11]。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/351
386: ID:1lEWVa2s [sage] 2020/11/22(日) 07:16:34 ID:ItBeqYvR >>375 >>383 面白そう。 本買うわ。名古屋行ってくるこんど。 しかしやくざうろうろいっぱいおるけど何もやってこんでしょ多分。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/386
394: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/22(日) 09:33:49 ID:++rsgnwJ >>368 (引用開始) だが、それに悪のりした御仁がいた >>324と>>326の ID:BuA8Fzkj だ したり顔で、なんかワケワカの解説w(^^ (引用終り) (補足) いま、”必死チェッカーもどき”で調べると下記だな やっぱ、某スレの維新さん こと、 おサル(>>2ご参照)じゃんか〜!ww で、照れ隠しかゴマカシか知らないが >>371- 以下 必死の話題逸らし? お得意の複数id使い分け? 笑えるぜ!www(^^; (参考) http://hissi.org/read.php/math/20201115/QnVBOEZ6a2o.html 必死チェッカーもどき 数学 > 2020年11月15日 > ID:BuA8Fzkj 1 位/72 ID中 Total 28 使用した名前一覧 132人目の素数さん 書き込んだスレッド一覧 ・楕円関数・テータ関数・モジュラー関数 ・ 0.99999……は1ではない その15 ・数学者と心理学者で「数学的思考とは何なのか」について共同研究をするべき。 ・【万年】黒木玄を語ろう【助教】 その2 ・○○変換を1000個挙げるスレ ・純粋・応用数学(含むガロア理論)5 ・無職だから最近数学の勉強をしている http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/394
399: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/22(日) 12:32:16 ID:++rsgnwJ >>398 > 11/15 BuA8Fzkjと > 11/22 22xXPTDc、xl9Agv/6は 別人でしょう >全然レベルが違いますからね なるほど、下記ですね ID:qpdCaL8Sさんが、下記 必死チェッカーもどきで現時点の1位で、IUTスレでIUTアンチの「維新さん」の おサル(>>4) で、11/15 ID:BuA8Fzkj氏も、>>394への追加引用からIUTアンチの「維新さん」で、同一人物です さて ID:xl9Agv/6氏は、IUTスレで 下記のIUT擁護側発言だから、「維新さん」とは別人ですね。下記のID:22xXPTDc氏への応答を書いた? ID:22xXPTDc氏は、このスレにしか書いていないが、>>372 00:09:18の直前の >>371 23:57:59.52 ID:1im9tYdw の関連で、ID:1im9tYdw氏と同一人物ですね 久保田氏の話などを読むと、確かにレベル高そう よって、ID:xl9Agv/6氏とID:22xXPTDc氏とは別人かな ID:xl9Agv/6氏とID:22xXPTDc氏には、大変失礼しました m(_ _)m なお、「全然レベルが違いますからね」の認定は、なにも参照せずに”素で書いた”らしいと思ったからです 余談ですが、”>>347の問題”なんて、きっとどこかにタネ本があって、もちろん解答もどっかタネ本があって・・が、第一感です でも、まあ 見ずに すらすら書いたのでしょうね。それならレベル高そう 因みに、私は、”おっちゃん”の時代から、証明ごっことか、問題の出し合い&解きっこは、嫌いでね こんな、5chみたいな視認性の悪い場所(掲示板)で、タネ本ある話は、「早くタネ本について書け!」という立場です (参考) http://hissi.org/read.php/math/20201122/cXBkQ2FMOFM.html 必死チェッカーもどき 2020年11月22日 > ID:qpdCaL8S 1 位/44 ID中 Total 19 名前一覧 132人目の素数さん レッド一覧 Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 49 純粋・応用数学(含むガロア理論)5 0.99999……は1ではない その15 Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 49 819 :132人目の素数さん[sage]:2020/11/22(日) ID:qpdCaL8S 望月は歴史的に実に痛い役回りに自ら立候補した 長大な「誤った」論文を出版した残念な人として 永遠に記されることになるだろう つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/399
403: 132人目の素数さん [sage] 2020/11/22(日) 15:59:53 ID:h38yystw >>399 >因みに、私は、”おっちゃん”の時代から、証明ごっことか、問題の出し合い&解きっこは、嫌いでね >こんな、5chみたいな視認性の悪い場所(掲示板)で、タネ本ある話は、「早くタネ本について書け!」という立場です その問題が直接書かれたタネ本が存在するかどうかは知らないが、少なくとも私は持っていない。 間接的なタネ本なら何冊かあって、それらを組合せて出題した。 そのとき間違ったのがその証拠w http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/403
405: 132人目の素数さん [sage] 2020/11/22(日) 18:05:08 ID:xl9Agv/6 >>384 そうですね 有限体の論を用いるならそのようになりますね x^2+x+1 の問題と同様の方法でやろうとすると ζ + 1/ζ ∈ F_p とは限らないので(ζはF_pの代数閉包の中の1の原始9乗根) 最低でもF_pの2次拡大を考えることになります しかしながら まったく別の発想の解法があります もちろん 完全に初歩的な方法です (Step 1で初等数論のオイラーの定理を使ってるが そこの部分は本質ではないし 利用する必要もない) Step 2を見ればわかるとおり 不等式と鳩ノ巣論法(Thueの方法)のあわせ技が本質です 以下の方法は初等数論のしかも基礎だけで収まります [回答例] q≡±1,3(mod 9)を"満たさない"素数q全部の集合をDとおく f(x,y) = x^3 - 3xy^2 + y^3 とおく f(x,1) = x^3-3x+1 であるので 任意の互いに素な整数a,bの組に対して f(a,b)の素因数すべてがDに"含まれない"ことを示せば十分 まずはStep 1 です ここの部分は重要でないので 示すべき合同式だけをみて Step 2 まで飛ばしても構いません 本文が長すぎるので 次の投稿で Step 1 そのつぎの投稿で Step 2 とわけます http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/405
415: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/23(月) 11:12:12 ID:EWXzW0g+ >>403 >間接的なタネ本なら何冊かあって、それらを組合せて出題した。 >そのとき間違ったのがその証拠w レスありがとう よく分かりました あなたは、(だれかと違って)真にレベルの高い人ですね、うんうん http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/415
448: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/26(木) 23:38:04 ID:bFYWKyQY ID:1lEWVa2sさん、お疲れでやんす ・失敗は成功のもとです ・ab+a+b の話は、なかなか面白いと思った 寡聞にして、聞いたことが無かった。つーか、意味が分からなかった ・いま思うと、 数学パズルには、なると思うな ・例えば、 1以上の2つの整数a,bで、x=ab+a+b とおくと、x=5 なら、a=1、b=2 で実現できる しかし、6は、x=6となる (a、b)の組は存在しない。10も同様に (a、b)の組は存在しない この数学的理由を述べよ のようにね ・因みに、現代数学の難しそうな理論でも、 分かってしまえば、殆ど自明ということが結構ある ・古くは、ガウスがDAで展開した、正多角形が定規とコンパスで幾何的に作図できる理論とかね 要するに、方程式 x^n=1 の 複素数根の問題に移して、これが平方根(つまりは√)で解ける条件を明らかにしたのだが ・ガウスがDAで示した理論は確かに素晴らしいが、 一方で分かってしまえばコロンブスの卵だと思えなくもない ・というか、ある部分では感心しても、一方では、”なんだ、コロンブスの卵だ”と思って、自分も何か出来ないかと考えるのが正しい態度なのです (私にはできないけど、数オリ金メダルクラスなら可能かも) 失敗は成功のもとで、 ”コロンブスの卵”探しは、これからも、続けるのがよろしいかと思いますです(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/448
474: 粋蕎 ◆C2UdlLHDRI [sage] 2020/11/27(金) 12:21:14 ID:o0Q+7ReS ID:28GTs8gA in >>453-468 負かされて罵り返す事を負け犬の遠吠えと呼ぶ。 >>470 『少なくともアンタの“p-1≠ab+a+b”という1つの主張に限って言えばは、軍事機密になんぞ成り様が無かった』と 言っとるわけで、何の間違いも無かろう。ゴルゴ13ばりの一人軍隊でも無いけぇ、アンタ個人の軍事機密って訳でも無し。 この二つの意味で、この素数に関する1つの主張は軍事機密なんぞでは無かったじゃろ。ただ、たった其れだけの話。 其れが何を違うと言う?自ら気を引いて軍事機密宣言しとる点でも軍事機密には程遠い、はい三つ目の意味。 どんどん軍事機密がズタボロに成っとるじゃろ。杜撰な機密管理じゃな。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/474
525: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/29(日) 08:12:47 ID:W+1qgd8S >>523 お薦め「数学の力 高校数学で読みとくリーマン予想 小山信也」 ご紹介 いま読んでいるところ 面白いね 「1.7 ABC予想」がいいね 「1.8 平方数の和となる素数」: 指導教官の先生が、学生時代に彼女にふられた話 ライバルは、歴史学科の友人 先生がデートでとっておきの数学の話題を出したのが ”平方数の和となる素数”の話だとか。面白かった(^^ youtubeに動画が3本ある(下記) 小山信也先生って、こんな人なんだ(^^ (参考) https://www.nikkei-science.com/page/sci_book/52079.html 数学の力 高校数学で読みとくリーマン予想 小山信也 2020年7月23日 本書は整数論の第一線の研究者である著者が、数学史上最大の未解決問題「リーマン予想」を主な題材にして高校数学を前提に解説しながら数学の魅力を伝えます。 一般高校生から研究者まで幅広い読者を想定した数学読本です。 第1章 数学の力とは 1.1 数学研究とは〜簡単な例を通して 1.7 ABC予想 1.8 平方数の和となる素数 第2章 リーマン予想と素数 第3章 深リーマン予想 3.1 平方数の和となる素数(再考) 3.2 深リーマン予想とは 3.3 オイラー積の収束とは 3.4 深リーマン予想と素数 3.5 ディリクレ指標 3.6 算術級数定理 3.7 数値計算による検証 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/525
559: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/11/29(日) 23:28:20 ID:W+1qgd8S >>552 >オイラー積の収束とリーマン予想の関係なら、まずこれが基本でしょ。 >素数分布論序説 本橋 洋一 維新さん、頭硬いな ”まずこれが基本でしょ”って、素数分布論序説 本橋 洋一 1974年じゃん、古いよそれ >リーマンゼータ函数に関しては、玄人なら誰が見ても本橋洋一氏が日本では第一人者だと思う。 "本橋 洋一 学歴 - 1966年京都大学 理学部 数学 "って、いま歳いくつだ? 1966で学部22歳として、2020年のいま54年後だから76歳だよ!? 第一人者だ?? おまえさん、浦島太郎かよ(^^; (参考) https://researchmap.jp/read0028302 本橋 洋一 学歴 - 1966年京都大学 理学部 数学 - 1966年京都大学 経歴 1985年-:日本大学 教授 https://researchmap.jp/read0028302/misc?limit=100 (抜粋) 225中抜粋(リンクあるので原文ご参照) The Riemann zeta-function and congruence subgroups. II J. Res. Inst. Fac. Sci. Techn. Nihon University 掲載決定 2009年 素数 - 苛立と慈しみ (数学史考) 現代思想 36(14) 120 - 133 2008年 On a smoothed GPY sieve. 京都大学数理解析研究所講究録 1512 89 - 94 2006年 Riemann ゼータ関数と非ユークリッドLaplacian (日本数学会招請論説) 日本数学会『数学』 45 221 - 243 1993年 素数分布論序説 (日本数学会招請論説) 日本数学会『数学』 26 1 - 12 1974年 https://researchmap.jp/read0028302/books_etc 解析的整数論 II --- ゼータ解析 (朝倉数学大系第2巻) 朝倉書店 2011年 (ISBN: 9784254118223) Analytic Number Theory -- Zeta Analysis Asakura Books, Tokyo 2011年 (ISBN: 9784254118223) 解析的整数論 I -- 素数分布論 (朝倉数学大系第1巻) 朝倉書店 2009年 (ISBN: 9784254118216) Analytic Number Theory -- The Distribution of Prime Numbers Asakura Books, Tokyo 2009年 (ISBN: 9784254118216) リーマンゼータ函数と保型波動 共立出版 1999年 The Riemann Zeta-Function and Automorphic Waves Kyouritsu Publications 1999年 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/559
574: 132人目の素数さん [sage] 2020/11/30(月) 21:44:45 ID:gdqQEbFZ 「深リーマン予想」という言葉は学術用語としては定着しないのではないかな? 黒川・小山両氏周辺が言ってるだけでしょ。 広く学者のコンセンサスは全く得られていないと思う。 そんな言葉を持ってきて、「リーマン予想はもう古い。 今は深リーマン予想の時代だぜ?」とか言われても はぁ?としか思いませんね。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/574
580: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/02(水) 23:28:20 ID:in222mCo >>565 >https://researchmap.jp/koyama/published_papers/16345243/attachment_file.pdf >特集/素数の探求と拡がり 深リーマン予想 小山信也 数理科学12 2019 「参考文献 8) H. Akatsuka \The Euler product for the Riemann zeta-function in the critical strip" Kodai Math. J. 40 (2017) 79-101.」 関連で下記ヒットしたので貼る http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1874-01.pdf 数理解析研究所講究録 第 1874 巻 2014 年 臨界線上におけるリーマンゼータ関数のオイラー積の挙動について 九州大学大学院数理学研究院 赤塚 広隆 *日本学術振興会特別研究員 PD (抜粋) 本稿は準備中の論文 [Ak] の一部の要約である.証明の細部や本稿で述べられなかっ た結果についてはそちらをご覧いただきたい. 謝辞.本稿は,京都大学数理解析研究所における研究集会「解析的整数論とその周辺」 (2012 年 10 月) での講演に基づくものです.研究集会の主催者である知念宏司氏には, 講演の機会をいただいたことに深く感謝申し上げます. 2 L 関数の臨界線上における部分オイラー積 前節では,冒頭の問題を考える際には zeta(s) の一位の極 s=1 の寄与を適切に除外す る必要があることを述べた.一方,(極を持たない) 整関数となるゼータ関数も多く存 在する.そのようなゼータ関数の場合,部分オイラー積の挙動はどのようになってい るだろうか.これについては,B- SD 予想を動機とする先行研究があるので,本節では それを説明する.記述を易しくため,楕円曲線の L 関数ではなく,ディリクレ L 関数 の場合で説明することにする. 3 主結果 S 2 で紹介した K. Conrad の結果をリーマンゼータ関数の場合で定式化するには, S 1 で説明したように極 s=1 の寄与を適切に取り除く必要がある.それを実行した のが本稿の主要な結果である.得られた結果を述べるため,記号を導入する. 4 証明の方針 定理 1, 定理 2 の証明の方針のみ説明する.詳細は [Ak] をご覧いただきたい. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/580
587: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/03(木) 00:33:19 ID:HAy7828i >>583 >それで、Conradも赤塚氏も「深リーマン予想」なんて言葉は使ってないね。 確かに 但し、昔はおおらかだったと思う。特に日本ではね。一方、数学に限らずだが、米国の大学教授の大きな仕事が、政府から予算を獲得してくることだと、何かに書いてあった 「企画書」みたいなのを、書いて、政府に提出して、予算を獲得するんだって 当時、「へー」と感心したね 当時、国立大学なんかは、講座制で、講座の人事も教授の一存でなんとでもなった で、2020年の現在では 日本もそうなったってことでしょ? 「深リーマン予想」なんて言葉つかって、アピールしないと、予算づけしているのは文系のお役人だからね(^^ >そして、予想の内容は実は >ψ(x)=x+o(√x log(x))と同値なんだから、まったく古典的な命題と同値なわけ。 それ違うよ >>580 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1874-01.pdf 数理解析研究所講究録 第 1874 巻 2014 年 臨界線上におけるリーマンゼータ関数のオイラー積の挙動について 九州大学大学院数理学研究院 赤塚 広隆 *日本学術振興会特別研究員 PD のP4 3 主結果 のところ、ちゃんと読んでみな P5「よって,定理 1 の条件 $(a)-(c)$ はリーマン予想よりも強い条件である.」とあるでしょ (これに限らないから、ちゃんと読んで) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/587
652: 132人目の素数さん [sage] 2020/12/05(土) 12:50:10 ID:rPHUYBPL 「カタツムリ」ってもしかして「のろい」って言いたいのかな? わたしが「任意の有限群をガロア群として持つガロア拡大が 存在することを示せ」という問題を出したとき、3日以上解けずに 答えを示してからも数日理解できずゴネていたのが雑談氏。 あの問題だって、大学時代、頭の中で考えて 「これは自明だな」と一瞬で分かった覚えがある。 結局、基本が分かってる方が早いんだよ。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/652
670: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/06(日) 10:08:55 ID:V/gu0+4H >>669 つづき (参考:ガロアの逆問題) http://siva.cc.hirosaki-u.ac.jp/usr/ueyama/wakate/2003/2003_ohtani.pdf 可算無限生成自由副有限群のある閉正規部分群 大溪幸子* (北大 理) 所属は講演当時 * e-mail address: sohtani@math 本稿は平成15年3 月1 日から3 日に岡山大学で行われた第 8 回代数若手研究会での講演 内容に基づくものである.研究会の主旨に沿えるよう,講演中には時間の都合上省略した基 本的な定義や注意についても述べる.まず第一節では副有限群の定義と問題の動機付けとも なったガロアの逆問題についてふれる.第ニ節では主結果を説明するために必要な副 C-群と 埋め込み問題について説明する.最後に第三節で証明の概要を述べる. G = lim←?Gi を副有限群とする. 各 Gi に離散位相を入れると G は位相群になり, 標準射影πi: G ?→ Gi は連続準同型となる.特に G はコンパクト,ハウスドルフ,完全不連結であり, 1 の基本近傍系は G の有限指数正規部分群で与えられる. 例 1.2. 副有限群の代表的な例として p 進有理整数環 Zp = lim←?Z/piZがある. ここで p は素数とする.このとき Zp 上 n 次元一般線形群 GLn(Zp) も GLn(Zp) = lim←?GLn(Z/piZ)のように自然に副有限群になる. SLn(Zp) なども同様. 例 1.3 (cf. [RZ], p. 71, Theorem 2.11.1). K を体 k 上の無限次ガロア拡大とすると, K は K に含まれる k 上の有限次ガロア拡大 Ki たちの合成体として表される: K =[K/Ki/kKi. このとき K の k 上のガロア群 Gal (K/k) は Gal (K/k) = lim←?Gal (Ki/k). と表せる. このように全ての (無限位数の)ガロア群は副有限群であるが,逆に,全ての副有限群は適 当な体のガロア拡大のガロア群として実現される.定理として以下に引用する: 定理 1.4 (Waterhouse [W]). G を副有限群とすると,ある体のガロア拡大 K/k が存在して,G は Gal (K/k) と同型.1 (注 [W] Waterhouse, W.C., Profinite groups are Galois groups, Proc. AMS 42 (1973), 639-640.) さて,ガロア群といえば次のガロアの逆問題が有名である: 問題 1.5 (k 上のガロアの逆問題). 基礎体 k を与える.H を任意の有限群としたとき,H をガロア群として持つような k 上の有限次ガロア拡大 K は存在するか ? つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/670
688: 132人目の素数さん [sage] 2020/12/06(日) 23:49:24 ID:h0a5eX6N >>686 >は、すごいと思う反面、正確には、”自明”ではないよね。だって、沢山論文が出ていますよ(下記)(^^ いや自明だよ。全然すごくないよ。貴方にとって自明じゃないとすれば 「ガロア理論の基本定理」を理解していないということに他ならない。 いいですか? まず、有限群Gをある対称群S_nの部分群として埋め込む。 S_nをガロア群として持つガロア拡大K/kの存在は使ってもいいとした Gの不変体をk'とすれば、K/k'はガロア拡大であり Gal(K/k')=G。 以上、(基本的なことを理解していれば)自明である。 論文がたくさん出ているのは、勿論、自明じゃない難しい問題があるからだ。 数学には「問題にされること」の裏に、「問題にはされないこと(自明だから)」 というのがあって、そういうことは暗黙だったりするから、自分の頭で考えるしかない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/688
692: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/08(火) 07:57:34 ID:uF/zzuI4 >>688 >いいですか? まず、有限群Gをある対称群S_nの部分群として埋め込む。 良くないんじゃない? ”埋め込む”の定義は? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/692
693: 132人目の素数さん [sage] 2020/12/08(火) 13:43:43 ID:aCvhOuvu もしかして「任意の有限群はある対称群の部分群である」って知らない? 昔々、多分1960年ころの東大の院試問題で 「群が指数有限の部分群を含めば、指数有限の正規部分群を含む」 ってのが出たが似たような発想で解ける。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/693
700: 132人目の素数さん [sage] 2020/12/08(火) 14:43:29 ID:EynN1pF8 きちんと言えば 任意の有限群はある体のある有限正規拡大に対するガロア群に同型である であって、埋め込むというのは 任意の有限群は対称群の部分群に同型(Cayley's theorem)なので、その部分群について考える ということ 問題にされないことをきちんと理解していれば、さよならしなくても即答できる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/700
701: 132人目の素数さん [sage] 2020/12/08(火) 18:30:05 ID:pa1hvCdR >>692 「埋め込む」も分からない? 群Gから、置換群S_nの中への単射準同型写像のことですよ。 Gと写像の像は、抽象群としては同じもの(同型)である。 「忠実な置換表現」と言ってもいい。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/701
706: 132人目の素数さん [sage] 2020/12/08(火) 20:05:14 ID:WunoeQI4 >>688 ID:h0a5eX6N >まず、有限群Gをある対称群S_nの部分群として埋め込む。 >>692 雑談君 >”埋め込む”の定義は? >>693 ID:aCvhOuvu >もしかして「任意の有限群はある対称群の部分群である」って知らない? >>694 雑談君 >ゴタクはいいから、”埋め込む”の定義は? 雑談君が 「定義!定義!!定義!!!」 とわめき散らすのは、たいてい「定義」を訊ねているのではなく 「ボクちゃんは・・・が全然理解できないっ! ボクちゃんに分かるように教えろっ! びぇぇぇぇぇん(号泣)」 という意味 この場合の・・・は 「なんで、”いかなる有限群も、ある対称群の部分群となる”のか?」 ” ”内は、>>700氏の言う通り、ケイリーの定理っていうんだけど、 証明はちっとも難しくない (つづく) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/706
707: 132人目の素数さん [sage] 2020/12/08(火) 20:06:44 ID:WunoeQI4 >>706のつづき まず、有限群Gの要素の個数は有限個である(あったりまえだ!) で、Gの任意の要素に対して、あるg∈Gを左から掛けたもの全体をgGとする で、このとき、gGはGと全単射である(組み換えの定理) なぜならgGにg^(-1)をさらに左から掛けたらGに戻るからである したがってgを左から掛ける操作はGの置換となる そして、有限群GはGを有限集合とみたときの置換の全体となる ゆえに、ある対称群の部分群として実現できる それにしても雑談君は必ず最初の一歩でつまづくな ・行列の正則性(逆行列の存在条件) ・行列式や内積がテンソルであること(多重線形性) ・有限群が対称群の部分群として実現できること(群の要素を置換として考えること) 工学部ってほんとワカランチンの巣窟なんだな こんなの数学科ではマジで白痴扱いされるぞ だって全然考える能力ゼロじゃん(呆) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/707
708: 132人目の素数さん [sage] 2020/12/08(火) 20:14:53 ID:WunoeQI4 >>700 >任意の有限群はある体のある有限正規拡大に対するガロア群に同型である 「ある体」とは>>690の「中間体」 ガロア対応を全く理解せずに漫然と基礎体を固定するのは 理論の論理を全く理解しない工学部卒の白痴野郎(嘲) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/708
709: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/08(火) 20:49:09 ID:uF/zzuI4 >>704 (引用開始) 自明でない命題になる。動画解説がありますね。 https://www.youtube.com/watch?v=scJhIv1P32Q 全部視聴しなくても、黒板画像数枚見ただけで 大体言ってることは分かる笑 有限群と無限群(を想定)という違いはありますが 有限集合(剰余類分解)への作用を考えるという 点は共通している。 (引用終り) 龍孫江さんか その人の数学サイトは何度かおじゃましたことがあるよ でもな、そのYoutube 間違っていると思うぜ(^^; そもそも、龍孫江さんって、どっか大学で教員として数学教えているのかい? 数学アマじゃないの、かれ?(^^; 趣味でやっているんでしょ? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/709
725: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/09(水) 00:00:27 ID:Y9fXtoyo >>719-720 >存在を示した指数有限の正規部分群 >が{e}かもしれないというだけ。 なにを言いたいのか? そもそもは、>>688より (引用開始) いや自明だよ。全然すごくないよ。貴方にとって自明じゃないとすれば 「ガロア理論の基本定理」を理解していないということに他ならない。 いいですか? まず、有限群Gをある対称群S_nの部分群として埋め込む。 S_nをガロア群として持つガロア拡大K/kの存在は使ってもいいとした Gの不変体をk'とすれば、K/k'はガロア拡大であり Gal(K/k')=G。 以上、(基本的なことを理解していれば)自明である。 (引用開始) あんたの”存在を示した指数有限の正規部分群が{e}かもしれない”って 確かに、それは自明だわなw だが、 ・”有限群Gをある対称群S_nの部分群として埋め込む” ・”S_nをガロア群として持つガロア拡大K/kの存在は使ってもいいとした” ・”Gの不変体をk'とすれば、K/k'はガロア拡大であり Gal(K/k')=G。” って、この論法ってさ、成立っているのかね〜?ww ガロア対応分かってるのか?(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/725
731: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/09(水) 07:23:38 ID:Y9fXtoyo >>728-729 おサルは、ほんと恥かきだな(^^ ・>>693の後ろ、”昔々、多分1960年ころの東大の院試問題で 「群が指数有限の部分群を含めば、指数有限の正規部分群を含む」” 群Gが有限群なら、数学の問題として、成立ってないよね、明らかに だから、うろ覚えで書いているんだろう?(^^; ・「1.が成り立つことは>>707で示された」? >>707ってクソでしょw(^^ ・「2.が成り立つことも自明」? どう自明なんかね?w 自分が分からないことを、「自明」とか言ってゴマカス?ww(^^ ・「3.は「ガロア理論の基本定理」の核心」? ”Gの不変体をk'とすれば、K/k'はガロア拡大であり Gal(K/k')=G。”のどこがおかしいか、気付かないのかね?www(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/731
740: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/09(水) 10:20:48 ID:0MhUk73M >>739 (補足) ・>>688 みたいに、大きな勘違いを複数している例 ・>>695 みたいに勘違いして覚えている例 ・>>709 みたいに、龍孫江も勘違い。彼の場合は、種本を明示すべき。あるいは、独自研究ならそういうべき みんなガロア対応分かってないんだね(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/740
767: 132人目の素数さん [sage] 2020/12/09(水) 19:11:07 ID:POQT6ivC >>740 >みんなガロア対応分かってないんだね ◆yH25M02vWFhP=雑談君 🐎🦌のあんた以外はみんな分かってる 🐎🦌のあんた一匹だけが分かってない ■体の拡大 L | M3 | M2 | M1 | K ■ガロア群 Gal(L/L)=S1={1} | Gal(L/M3)=S2 | Gal(L/M2)=S3 | Gal(L/M1)=S4 | Gal(L/K)=S5 注 あくまで「Lが、KやM1やM2やM3のガロア拡大!」ということ (ここ、否定したら正真正銘の🐎🦌野郎!!!) つまり 「M1やM2やM3は、Kのガロア拡大ではない」ということ (S4やS3やS2はS5の部分群であって、正規部分群ではないから、 剰余類による商群が構成できない) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/767
781: 132人目の素数さん [sage] 2020/12/09(水) 21:48:43 ID:POQT6ivC https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/176 >基礎体F、拡大体E、中間体K、有理数体Q >体の有限次ガロア拡大 E/Fのガロア群 Gal(E/F) >基礎体F上、F係数の一般n次方程式による体の拡大を考えて、 >拡大体Eが得られたとする >(簡単のために、FはQ上の代数拡大体とする) >Gal(E/F) =Sn (n次対称群) >体:Q ⊆ F ⊆ K ⊆ E > ↓↑(ガロア対応) >群:S'⊇ Sn⊇ G ⊇{e} >ここに、GはSnの部分群で、S'はSnを含む群、 {e}は単位元からなる自明な群 >(そして、ケーリー(Cayley)の定理から、Snを十分大きく取れば、任意の群Gに対して、”Sn⊇ G”成立) さてここで🐎🦌に質問w G=Gal(○/●) ○と●に何が入るか答えてごらん 外したら正真正銘の🐎🦌野郎として焼かれて死ねw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/781
795: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/10(木) 07:36:24 ID:H+ND4ch8 >>793 なんだ、おサル 正解に近づいているじゃんかwww(^^ では、聞く 1.>>688のどこが間違っているのかね?www 2.>>706-708(これはお前さん)のどこが間違っているのかね? 3.>>693 "もしかして「任意の有限群はある対称群の部分群である」って知らない? 昔々、多分1960年ころの東大の院試問題で 「群が指数有限の部分群を含めば、指数有限の正規部分群を含む」 ってのが出たが似たような発想で解ける。"のどこが間違っているのかね? 4.龍孫江氏のYoutube動画 https://www.youtube.com/watch?v=scJhIv1P32Q のどこが間違っているのかね? 頑張って自得ください! よろしくね(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/795
809: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/10(木) 18:35:37 ID:R5bxIRIe おサル、恥さらしありがとうw(^^; >>804 >これが正解 どこが?ww(^^ >>805 >逆に、どこが「間違ってる!」と、雑談君は思ってるのかね? >逆に、どこが「間違ってる!」と、雑談君は思ってるのかね? w(^^ 教えてはやらん。自得しろ!(^^; >>806 >なお、>>693のうち >「群が指数有限の部分群を含めば、指数有限の正規部分群を含む」 >は、必要ないから割愛 「必要ないから」?? www(^^; >龍孫江氏のYoutube動画についても、同様の理由で割愛 「必要ないから」?? www(^^; >「任意の有限群はある対称群の部分群である」 >をいうのに、>>707で十分 w(^^ 教えてはやらん。自得しろ!(^^; >>808 >Gは対称群S_nの部分群でありさえすればよく、決して >「有限群Gが、ある対称群S_nの正規部分群Nの剰余群S_n/Nとなる」 >必要はない 笑えるwww(^^; >つまり Gal(K/k)=S_n のとき、 >「任意の有限群Gは、S_nの ”ある正規部分群Nの剰余群S_n/N” として表せて > そのときある中間体k’が存在して、”Gal(k'/k)=G” となる」 >なんてことは、誰も云ってない そうそう、正解に近づいているけど(^^ >云えるのは以下 >「任意の有限群Gは、S_nの ”ある部分群” として表せて > そのときある中間体k’が存在して、”Gal(K/k’)=G” となる」 証明は? >>707みたいなクソ書いてないでさ、こっちの証明書いてみな。書けるならなwww(^^ おサル、恥さらしありがとうw(^^; wwwww(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/809
822: 132人目の素数さん [sage] 2020/12/10(木) 20:39:51 ID:QJ35bpgG >>819 ある方程式のf(x)=0のガロア群がS_5というのは 体の言葉で言うと、f(x)=0の根をすべて添加したKで Gal(K/Q)=S_5ということですね。 根の一つをαとすると K/Q(α)はガロア拡大だが、Q(α)/Qはガロア拡大ではない。 Gal(K/Q(α))とはどんな群かというと 5つの根の全置換群S_5の中でαを固定するもの全体で S_4に同型である。 したがって、おっしゃるような縮小は「起こる」 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/822
905: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/12(土) 09:44:32 ID:CvV0i5UV おサル、恥さらしありがとうw(^^; 年末で忙しい 残念だが、あまり書けなくなるので、>>795の正解を書くよ 1.まず、 >>824より (引用開始) 龍孫江氏のYoutube動画 https://www.youtube.com/watch?v=scJhIv1P32Q 解説テキスト版:https://note.mu/ron1827/n/n6f79eb36c397 この解説テキスト版より 「問題:指数有限の正規部分群は存在するか」 「問題:令和元年5月13日」 ”Gが群、HがGの指数有限の部分群ならば、Hは指数有限の正規部分群を包むことを示せ.” (引用終り) (注:”包む”は、普通は”含む”だと思うが) ここで、Gとして、交代群An(n≧5)を取る。An(n≧5)は、有限単純群なので(下記)、自明な(G自身と{e})正規部分群を含むことはできない ところで、シローの定理(下記)より、An(n≧5)中にシロー p 部分群が存在する。有限群なので、当然指数は有限だ しかし、自明な(G自身と{e})正規部分群以外の正規部分群を含むことはできない (無限単純群も同様。もし、指数有限の部分群を含んでも、単純群には自明以外の正規部分群は存在しない) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E7%B4%94%E7%BE%A4 単純群 1.1 有限単純群 1.2 無限単純群 2 分類 2.1 有限単純群 有限単純群 ・An - 交代群(n≧5) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86 シローの定理 シローの定理はラグランジュの定理の部分的な逆を主張する。ラグランジュの定理は任意の有限群 G に対して G のすべての部分群の位数(元の個数)は G の位数を割り切るというものであり、シローの定理は有限群 G の位数の任意の素因数 p に対して G のシロー p 部分群が存在するというものである。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/905
906: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/12(土) 09:45:08 ID:CvV0i5UV >>905 つづき 2.さらに、>>693より "昔々、多分1960年ころの東大の院試問題で 「群が指数有限の部分群を含めば、指数有限の正規部分群を含む」 ってのが出た" も同じ理由で、間違い。多分、なにかの勘違いだな つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/906
908: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/12(土) 09:48:28 ID:CvV0i5UV >>907 つづき 4.上記のように、ガロア理論で真に使えるガロア対応は、群Gに対して、その正規部分群Nとの対応になっているとき それ以外は大概クソです ∵部分群の包含関係と体の包含関係が逆になっているから 手元の足立恒雄の「ガロア理論講義 増補版」(日本評論社 2010)の記号で説明するよ (P108 系5.10 です) 基礎体K、ガロア拡大体L、中間体M、で、対応するガロア群G、部分群Hとし、いま部分群H=N(正規部分群)とする G=Gal(L/K)で、Gal(L/M)=G/N が成立 つまり 体:L⊃M⊃K 群:e⊂N⊂G (ここで、eは{e}の略) なる対応で、再度強調すると、”Gal(L/M)=G/N”成立 これは、”部分群H=N(正規部分群)”でなければ言えない (Cayleyの定理は、ガロア理論ではクソ。An(n≧5)は、単純群なので、基本的に”部分群H=N(正規部分群)”とできないのです!!) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%82%A2%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E5%AE%9A%E7%90%86 ガロア理論の基本定理 対応の性質 対応は次のような有益な性質を持っている。 ・包含関係を逆にする(inclusion-reversing)[2]。部分群の包含関係 H1 ⊆ H2 が成り立つことと体の包含関係 E^H1 ⊇ E^H2 が成り立つこととは同値。 ・拡大次数は包含関係を逆にするという性質と矛盾しない形で群の位数と関係する。具体的には H が Gal(E/F) の部分群であれば |H| = [E : E^H] であり |Gal(E/F)/H| = [E^H : F] である[3]。 ・体 E^H は F の正規拡大(分離拡大の部分拡大は分離的だから、これはガロア拡大というのと同じ)であることと、H が Gal(E/F) の正規部分群であることとは同値である。このとき Gal(E/F) の元の E^H への制限は、Gal(E^H/F) と商群 Gal(E/F)/H の間の群同型を引き起こす。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/908
939: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/12(土) 13:49:20 ID:CvV0i5UV >>905 >龍孫江氏のYoutube動画 https://www.youtube.com/watch?v=scJhIv1P32Q >解説テキスト版:https://note.mu/ron1827/n/n6f79eb36c397 >”Gが群、HがGの指数有限の部分群ならば、Hは指数有限の正規部分群を包むことを示せ.” >>906 > "昔々、多分1960年ころの東大の院試問題で > 「群が指数有限の部分群を含めば、指数有限の正規部分群を含む」 > ってのが出た" みんな後出し上手いね まさか、数学科生はいないよね?(^^; Gを単純群にとれば、即反例ができる 指数有限の部分群があっても、真の正規部分群(非自明な正規部分群)を含むことはできない! そんなの、瞬間に分かる話だろ、工学科ならさ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/939
953: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/12(土) 23:54:55 ID:CvV0i5UV >>951 >Gが無限群の場合、龍孫江動画の証明は >>”Gが群、HがGの指数有限の部分群ならば、Hは指数有限の正規部分群を包むことを示せ.” >は、自明ではない結論をもたらす。たとえばG=モジュラー群としてみよ。 話がすり替わっているぞ もともと、コンテキスト(文脈)は>>692の ">いいですか? まず、有限群Gをある対称群S_nの部分群として埋め込む。 良くないんじゃない? ”埋め込む”の定義は?" ここは、有限群の話だよ? なんで言い訳に、無限群の場合が出てくるんだ? それと、Gとして下記の無限交代群 A_∞の場合において、「Hは指数有限の正規部分群」って、どうなるんだ? 一例で良いから、A_∞の指数有限の正規部分群を示せ!(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E7%B4%94%E7%BE%A4 単純群 1.2 無限単純群 無限単純群 無限交代群 A_∞、つまり整数全体の偶置換の群は単純群である。この群は有限群A_nの(標準埋め込み A_n → A_n+1に関する)単調増加列の合併として定義できる。 (引用終り) >Gが有限群の場合、kerφ={e}になる場合は上の命題は自明だが そう、自明だよ 正規部分群として、自明な正規部分群{e}を認めればな Hが、単位限以外の e≠x なる元xを含めば、定義より逆元x^-1が存在して x・x^-1=e これより、e∈H だから{e}⊂H Hが単位元eのみなら、{e}=H 成立 証明は、3行で終わるぜ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/953
966: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2020/12/13(日) 08:35:23 ID:HcEKuJwa >>953 補足 (引用開始) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E7%B4%94%E7%BE%A4 単純群 1.2 無限単純群 無限単純群 無限交代群 A_∞、つまり整数全体の偶置換の群は単純群である。この群は有限群A_nの(標準埋め込み A_n → A_n+1に関する)単調増加列の合併として定義できる。 (引用終り) ふと思ったが これで、同様に無限対称群 S_∞を考えたらどう? 上記のA_∞と同じ で、S_∞ ⊃ A_∞ となって、有限群で SnとAnのアナロジーができる A_∞は、S_∞の正規部分群で、その指数は2とできるだろう(証明は、多分可能じゃね?(^^;) それで >>905 >龍孫江氏のYoutube動画 >解説テキスト版:https://note.mu/ron1827/n/n6f79eb36c397 >”Gが群、HがGの指数有限の部分群ならば、Hは指数有限の正規部分群を包むことを示せ.” >>906 > "昔々、多分1960年ころの東大の院試問題で > 「群が指数有限の部分群を含めば、指数有限の正規部分群を含む」 > ってのが出た" ここで、G=S_∞、H=A_∞としたらどうなるのかね? 有限群では、 SnとAn(n≧5)なら、Snに対してAnは唯一の非自明な正規部分群だろ? でも、この場合は{e}を使えば、Anに「指数有限の正規部分群を含む」は言える しかし、G=S_∞では、{e}では指数有限にならないが G=S_∞で、A_∞⊃Nと出来て、NはS_∞に対して「指数有限の正規部分群」となるようなN(当然無限群でなければならない)が存在れば良いけど その龍孫江氏の証明使って良いからさwww 上記A_∞⊃Nなる「指数有限の正規部分群N」の存在を示せ!w(^^; どぞ(^^; 示せないなら、G=S_∞で反例成立じゃね? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1602034234/966
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