[過去ログ] 純粋・応用数学(含むガロア理論)2 (1002レス)
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(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2020/06/20(土)22:35 ID:OXXW5633(31/32) AAS
>>96 追加

外部リンク:ja.wikipedia.org
フィルター (filter) とは半順序集合の特別な部分集合のことである。実際には半順序集合として、特定の集合の冪集合に包含関係で順序を入れた物が考察されることが多い。フィルターが初めて用いられたのは一般位相幾何学 (general topology) の研究であったが、現在では順序理論や束の理論でも用いられている。順序理論的な意味でのフィルターの双対概念はイデアル(英語版)である。

類似の概念として1922年にエリアキム・H・ムーアと H. L. スミスによって導入されたネットの概念がある。

目次
1 歴史
2 定義
省12
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(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 2020/06/20(土)22:43 ID:OXXW5633(32/32) AAS
>>107 追加

外部リンク:ja.wikipedia.org
有向点族(ゆうこうてんぞく、directed family of points)とは、点列を一般化した概念で、ムーア (Eliakim Hastings Moore) とスミス (H. L. Smith) により1922年に定義された。有向点族はネット (net)、有向点列、 Moore-Smith 列などとも呼ばれる。

点列との違いは添え字にあり、点列が自然数という可算な全順序集合の元で添え字付けられるのに対し、有向点族はより一般的な順序集合である(可算または非可算な)有向集合の元で添え字付けられている。

有向点族の概念の利点として以下の2つがある:

点列にある「可算性」、「全順序性」という束縛がなくなる。点列の場合はこうした束縛ゆえに定理を証明する際に空間に可算性に関する何らかの仮定(第一可算公理など)を課さねばならなくなる事があるのに対し、有向点族ではそのような条件なしに同様の定理が証明できる場合がある。
複数の収束概念を統一的に扱う事ができる。例えば点列の収束、実数値関数の収束、リーマン積分におけるリーマン和等は有向点族の収束概念の特殊ケースとみなせる。
省5
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