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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む78 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む78 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/
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30: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/10/19(土) 22:02:00.68 ID:ti2BclkQ メモ https://en.wikipedia.org/wiki/Projective_linear_group Projective linear group (抜粋) PGL(V) = GL(V)/Z(V) where GL(V) is the general linear group of V and Z(V) is the subgroup of all nonzero scalar transformations of V PSL(V) = SL(V)/SZ(V) where SL(V) is the special linear group over V and SZ(V) is the subgroup of scalar transformations with unit determinant. PGL and PSL are some of the fundamental groups of study, part of the so-called classical groups, and an element of PGL is called projective linear transformation, projective transformation or homography. If V is the n-dimensional vector space over a field F, namely V = Fn, the alternate notations PGL(n, F) and PSL(n, F) are also used. there are other exceptional isomorphisms between projective special linear groups and alternating groups (these groups are all simple, as the alternating group over 5 or more letters is simple): L_2(4) =〜 A_5 L_2(5) =〜 A_5 (see here for a proof) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/30
38: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/10/20(日) 01:05:03.68 ID:f+LcfVi/ >>19 補足 位数20から http://www.isc.meiji.ac.jp/~kurano/soturon/ronbun/04kurano.pdf 2004 年度卒業研究 位数 30 以下の群の分類 に書いてあるけど P16 5-シロー部分群の数 n5 が存在して これは、当然素数5の群だから巡回群C5だが アーベルと、非アーベルに分けて 非アーベルの場合で 20=5x4 で、5で割った残りの位数4の群を場合分けして、S5の部分群の候補が出るけど http://www.isc.meiji.ac.jp/~kurano/soturon/ronbun/08kurano.pdf 2008 年度卒業研究 S_3, S_4, S_5 の部分群の分類 に書いてあるような手法で、絞り込んで (非アーベル)の 「C5 semix C4」に決めることができるってことだね http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/38
184: 132人目の素数さん [sage] 2019/10/24(木) 19:13:52.68 ID:VtUUj/v5 >>182 ここで言うガロア群とはGal(K/k)のこと。 たとえばQがこの方程式の係数体で Kが分解体、kを中間体とするとき K/kはガロア拡大だが、k/Qがそうとは限らない。 k/Qがガロア拡大となるのはGal(K/k)=Nが正規部分群のときのみ。 そのときGal(k/Q)=S_p/Nだが、S_p/Nとして生じるガロア群は 非常に限定されていることが分かる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/184
196: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/25(金) 18:53:08.68 ID:xcx18NtP >>195 つづき 著しく重要な高木の存在定理が1920年に知られ、全ての主要な結果は1930年ごろまでには出そろっていた。 証明されるべき古典的な予想の最後の一つは単項化定理(英語版)であった。類体論の最初の証明には、頑強な解析学的手法が用いられた。 1930年代以降は、無限次元拡大とそのガロワ群に関するヴォルフガンク・クルルの理論が有効であることが次第に認められていく。 この理論はポントリャーギン双対性と結びついて、中心的な結果であるアルティンの相互律のより抽象的な定式化が分かり易くなった。 重要な段階は、1930年代にクロード・シュヴァレーによってイデールが導入されたことである。 イデールをイデアル類の代わりに用いることで、大域体のアーベル拡大を記述する構造は本質的に明確化および単純化され、中心的な結果のほとんどが1940年までに証明された。 この結果の後には、群コホモロジーの言葉を使った定式化がなされ、それが何世代かの数論学者が類体論を学ぶ際の標準となったが、コホモロジーを用いる方法の難点の一つは、それがあまり具体的でないことである。 ベルナルド・ドワーク、ジョン・テイト、ミッシェル・ハゼウィンケルによる局所理論への貢献、およびユルゲン・ノイキルヒによる局所および大域理論の再解釈の結果として、あるいは多くの数学者による明示的な相互公式に関する業績と関連して、1990年代にはコホモロジーを用いない非常に明確な類体論の表現が確立された。 このあたりの詳細は、例えばノイキルヒの本を参照せよ。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/196
243: {} ◆y7fKJ8VsjM [sage] 2019/10/26(土) 12:12:22.68 ID:z6TBbHYr 数学板 4大トンデモスレw 「0.99999……は1ではない」 (安達弘志) 「フェルマーの最終定理の簡単な証明」 (日高) 「【未解決問題】奇数の完全数が存在しないことの証明」 (高木宏兒) 「現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む」 (雑談 ◆e.a0E5TtKE) 一匹だけ匿名wwwwwww http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/243
295: 132人目の素数さん [sage] 2019/10/27(日) 22:10:00.68 ID:ek6S6+eD 簡単な例を一つ挙げますか。 ピタゴラス三角形(a^2+b^2=c^2をみたす整数辺を持つ直角三角形) の鋭角が無理数度であることは (a/c+bi/c)^n=1をみたす自然数nが存在するような a/c+bi/c∈Q(i)は(1の4乗根を除いては)存在しない ということと同値で、それは円分体のガロア群の計算から導ける ということを半年くらい前に書きましたが 考えてみるともっと単純に、1のn乗根は代数的整数だが a/c+bi/cは代数的整数ではない、ということだけから分かることですね。 既約分数の形にしたとき分母に自明でないイデアルが現れるので、いくらかけても消えようがない。 背後ではどうつながってるのか? 円分体のガロア群の計算には円分多項式のQ上での既約性を使いますが その証明にはEisensteinの規準を使い それは結局整数性・素数の性質を使っている という点でつながってると言えるだろう。 つまらなかったらすみません。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/295
336: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/11/01(金) 07:59:45.68 ID:rcKeDs9u >>335 補足 仏語wikipediaだけど commutative bodies. は、可換体 Corpsを、google 英訳では、bodiesと訳すみたい(^^; http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/336
581: 132人目の素数さん [sage] 2019/11/08(金) 02:30:13.68 ID:g+WPlxHm おっちゃんです。 >>567 >>ガロアの夢は複素平面C上のリー群の話だな。 > >全然違うけど 頻繁に連続群論の題名が出て来て、連続群論とセットで読むように書かれているから、考え方によってはリー群の話だ。 行列の指数関数はリー群の話でもある。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/581
685: 132人目の素数さん [sage] 2019/11/09(土) 11:00:55.68 ID:r8iFY6b2 どうせ中二病なら数学書よりメタルの歌詞のほうが楽しめるw https://www.youtube.com/watch?v=zf9S6XkXiK8 本家のMVがないので、カバーで 実は今度のアルバムで一番だと思うが 小市民には良さが分からないだろうな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/685
698: 132人目の素数さん [sage] 2019/11/09(土) 12:17:23.68 ID:r8iFY6b2 >>696 いちいち言い訳すんなよ 落ちこぼれなのは丸わかりだから 自分が天才だと思ってんのか? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/698
827: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2019/11/10(日) 09:29:12.68 ID:9ApxZ9nn >>826 つづき 有限体上の特殊射影線形群 PSL(n,p) さて順序が前後したがPSL(n,q)を定義する. 記号Ln(q)で表されることもある. PはProjective, SがSpecial, LがLinear. nは行列のサイズでqは有限体Fq上にあることを意味する. 行列式1の行列全体のなす群SL(n,q)の中心による剰余群がこの群PSL(n,q)である. 一般論に踏み込むことはできないのでここからは専らPSL(2,p)を考える. pは奇素数としておく. この場合話は早くて, P1(Fp)=〜Fp∪{∞}に対する, 行列式が1の1次分数変換全体のなす群と考えるとよい. たとえばp=7で f:x→(3x+2)/(2x+4) 0→4 1→2 2→1 3→6 4→0 5→∞ 6→3 ∞→5 g:x→(x+1)/(x+2) 0→4 1→3 2→6 3→5 4→2 5→∞ 6→0 ∞→1 置換の巡回記法で表すとそれぞれ f=(04)(12)(36)(5∞) g=(0426)(135∞) になっている. PSL(2,p)はP1(Fp)への推移的な作用で(p+1)次対称群に埋め込めるということ. つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1571400076/827
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