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現代数学の系譜 カントル 超限集合論 (1002レス)
現代数学の系譜 カントル 超限集合論 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/
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61: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/05(土) 15:58:31.07 ID:JrhjRl4x >>54 追加 さて ・正則性公理では、「無限下降列である x∋x1∋x2∋・・・ は存在しない」と規定するが ・順序数では、「順序数からなる空でない集合には必ず最小元が存在する」 一方 「0, 1, 2, 3, ............, ω」 「すべての自然数が並び終えると、次に来るのが最小の超限順序数 ω である」 (ここでノイマン構成では 0∈1∈2∈ 3∈ ............∈ω となる順序が形成されている) となる ・二つを比較すると、 正則性公理の無限下降列には、最小元が存在しない 順序数の無限下降列には、最小元が存在する という違いがある これ、大きなポイントでしょうね(^^ ・あとは、これをどう解釈するのかだけです 1)順序数の無限下降列には、最小元が存在するから、もともと、正則性公理には反していない 2)無限列が、極限順序数ωなどを跨ぐ場合は、除外(ωは集積点ですから、跨げば必ず無限列を成す) 3)クラスの違いで考える。有限順序数の集合の属するクラスと、ωの集合の属するクラスとでは クラスが別で、クラスを跨ぐ数列には、正則性公理は適用できないと考える(∵ 元々ZFCは、クラスを扱えない) この1)〜3)のどれか(あるいは全て) こんなところじゃないでしょうか (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%89%87%E6%80%A7%E5%85%AC%E7%90%86 正則性公理 (抜粋) 以下の4つの主張はいずれも同値であり、どれを正則性の公理として採用しても差し支えない。 ・任意の空でない集合xに対して、∃y∈x,x∩y=0 ・∀xについて、∈がx上well-founded ・∀xについて、無限下降列である x∋x1∋x2∋・・・ は存在しない。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/61
62: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/05(土) 15:58:51.75 ID:JrhjRl4x >>61 つづき https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0 順序数 (抜粋) 順序数の大小関係に関して次が成り立つ: 5.順序数からなる空でない集合には必ず最小元が存在する。 順序数の並び方を次のように図示することができる: 0, 1, 2, 3, ............, ω, S(ω), S(S(ω)), S(S(S(ω))), ............, ω + ω, S(ω + ω), S(S(ω + ω)), S(S(S(ω + ω))), .............................. まず、0 が最小の順序数である。その後に S(0) = 1, S(S(0)) = 2, S(S(S(0))) = 3, ... と有限順序数(自然数)が通常の順序で並んでいる。 そして、すべての自然数が並び終えると、次に来るのが最小の超限順序数 ω である。ω の後にはまたその後続者たちが S(ω), S(S(ω)), S(S(S(ω))), ... と無限に続いていく。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/62
65: 132人目の素数さん [sage] 2019/10/05(土) 16:02:16.62 ID:kZwmbLNI >>61 >一方 >「0, 1, 2, 3, ............, ω」 >「すべての自然数が並び終えると、次に来るのが最小の超限順序数 ω である」 >(ここでノイマン構成では >0∈1∈2∈ 3∈ ............∈ω となる順序が形成されている) >となる これ、嘘ですね 何度も書いてますが 0∈1∈2∈ 3∈ ............∈ω では、「∈ω」の左側の要素が…のままで明記されません したがって∈列ではありません 順序数の順序の列と∈列は異なります この事実をまず理解しましょう http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/65
66: 132人目の素数さん [sage] 2019/10/05(土) 16:06:39.30 ID:kZwmbLNI >>61 > 正則性公理の無限下降列には、最小元が存在しない > 順序数の無限下降列には、最小元が存在する あなたのいう「順序数の無限下降列」が 0∈1∈2∈ 3∈ ............∈ω のことなら、そもそも無限下降列ではないので嘘です 通常であれば「誤り」というところですが、 あなたが私の文章を一切読まず(読んでも理解せず)に 執拗に書き込みつづけるのであえて「嘘」といわせていただきました はっきりいって非常に悪質と言わざるを得ません 迷惑です >これ、大きなポイントでしょうね 実に初歩的でつまらない誤りですよ だからこのような誤りに固執して書き込みするのは迷惑です http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/66
69: 132人目の素数さん [sage] 2019/10/05(土) 16:14:37.61 ID:kZwmbLNI >>61 >1)順序数の無限下降列には、最小元が存在するから、 > もともと、正則性公理には反していない そもそもあなたのいう 0∈1∈2∈ 3∈ ............∈ω は「∈ω」の左側の元を記載した瞬間、 有限列になるので、無限下降列にはなりません。 最小元の存在とかいう以前の問題 >2)無限列が、極限順序数ωなどを跨ぐ場合は、除外 > (ωは集積点ですから、跨げば必ず無限列を成す) いかなる超限順序数であろうと、降下列は有限です 極限順序数の場合は、すぐ下の順序数がないので飛びます つまりωの下は、自然数nになります >3)クラスの違いで考える。 > 有限順序数の集合の属するクラスと、 > ωの集合の属するクラスとではクラスが別で、 > クラスを跨ぐ数列には、正則性公理は適用できないと考える 順序数が理解できてませんね 順序数の全体はクラスですが、 有限順序数の全体はωという集合です また、例えばたかだか可算無限順序数の全体の集合はアレフ1です そして、前にも述べたように、いかなる無限順序数でも降下列の長さは有限です 超限帰納法が意味を持つのは、降下列の長さが有限だからです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/69
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