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現代数学の系譜 カントル 超限集合論 (1002レス)
現代数学の系譜 カントル 超限集合論 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/
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294: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/12(土) 14:30:59.97 ID:0oc9Ztsl >>292 > 有限整列集合 {1, 2, . . . , n} の順序数を n と書く。(心は nth の意味。) そうそう、日本語では、基数詞(簡単には個数を数える)と序数詞(順番)との区別が、助数詞(個・番など)でなされる 前者は1個2個で、後者は1番2番など 数学においては、”nth”は略して書かないので、日本語記法に近い が、ノイマンとかツェルメロとか、彼らの思考は基数詞(Cardinal)と序数詞(Ordinal)とが峻別されているのです、きっと(^^ だから、かれらの文書を読むとき、「Cardinalの話なのか、Ordinalの話なのか」を、日本人はしっかり意識しておかないと 迷走してしまいがちです そして、いまの議論は、全部シングルトンだからCardinalは1だが しかし、順序型(Ordinal)としてはωに相当する列のシングルトンの集合が存在しうるよということ (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E8%A9%9E 数詞(すうし)とは、数を表す語である。言語及び数詞の種類により、名詞、形容詞、限定詞などの下位の品詞に分類されるが、その性質は独特である。 (抜粋) 基数詞 基数詞(きすうし)とは、基数、すなわち分けて数えられるものの個数を表す数詞である。日本語の「いち」、「に」、「さん」は基数詞である。 序数詞 序数詞(じょすうし)あるいは順序数詞(じゅんじょすうし)とは、順序数、すなわち分けて数えられるものの順番を表す数詞である。 通常は基数詞から規則的に求められるが、小さい整数では不規則変化や補充形が見られる。例えば英語の序数詞は、first , second は補充形、third は不規則、fourth からは規則的(但し、21以降は一の位の数に従う)であり、フランス語では premier は補充形、deuxieme からは規則的である。 日本語では単独で序数詞を表すものはないが、「第-」を漢数詞(助数詞が付く場合は、算用数字で表すこともある)の前に付けるか、「-目」「-位」を助数詞の後に付けて表現される。 ・第二、第二回 ・二番目、二回目 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A9%E6%95%B0%E8%A9%9E 助数詞 (抜粋) 日本語の助数詞はバラエティに富んでおり、「個」、「匹」(動物)、「本」(細長いもの)、「枚」(平たいもの、厚みのないもの)など高頻度で多くの語に用いられる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/294
297: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/12(土) 15:26:20.58 ID:0oc9Ztsl >>294 再度まとめておきます 現代数学の無限の議論で、 1.整列可能定理と関連して、デデキント無限とかの関連で(>>236-238)どこまでの強さの選択公理を採用するか(>>283)の問題がある 可算選択公理<従属選択公理<選択公理<連続体仮説 ですね。決定性公理は、別の系統なのでしょうね 2.レーヴェンハイム-スコーレムの定理に関連して(>>251-252) 一階述語論理に限定するのか? それとも、二階以上の高階述語論理を採用するのか? ゲーデル先生ご存命の20世紀前半は一階述語論理全盛で、「二階以上はパラドックスのおそれあり」で忌避されていた傾向あり ところが、いろいろあって、圏論などもその1つと思うが、「二階以上もやろう」という流れができた 3.あと、逆数学なんて流れもあるようです(「現代数学の全部を網羅する公理系ではなく、分野毎に特化した公理系」なのでしょうかね?) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E6%95%B0%E5%AD%A6 逆数学 (抜粋) 逆数学とは、数学の定理の証明に必要な公理を決定しようとする数理論理学のプログラムである。簡単に言えば、通常の数学が公理から定理を導くのとは逆に、「定理から公理を証明する」手法を用いることが特徴である。 「選択公理とツォルンの補題はZF上で同値である」、というような集合論の古典的定理は、逆数学プログラムの予兆となるものだった。しかし、実際の逆数学では主に、集合論の公理ではなく、通常の数学の定理を研究するのを目的とする。 逆数学は大抵の場合、2階算術について実行され、定理が構成的解析と証明論に動機付けられた2階算術の部分体系のうち、どれに対応するのかを研究する。 2階算術を使うことで、再帰理論からの多くの技術も利用できる。 実際、逆数学の結果の多くは、計算可能性解析の結果を反映している。 逆数学は、Harvey Friedman (1975, 1976)によってはじめて言及された。基本文献は(Simpson 2009)を参照。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/297
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