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現代数学の系譜 カントル 超限集合論 (1002レス)
現代数学の系譜 カントル 超限集合論 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/
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228: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/10(木) 00:09:05.45 ID:JCH5uyU5 >>227 バナフは、バナッハ空間論の人。ウラムは、物理とも関連したいたと思うよ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%95 ステファン・バナフ (抜粋) ステファン・バナフ[1](Stefan Banach, 1892年3月30日 - 1945年8月31日)はポーランドの数学者。バナッハ空間論、実解析論、関数解析学、数学基礎論などで多大な業績をのこした。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%A0 スタニスワフ・ウラム (抜粋) スタニスワフ・マルチン・ウラム(Stanis?aw Marcin Ulam, 1909年4月3日 - 1984年5月13日)は、アメリカ合衆国の数学者。ポーランド出身。数学の多くの分野に貢献しており、また水爆の機構の発案者としてその名を残している。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/228
229: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/10/10(木) 00:14:03.18 ID:JCH5uyU5 >>228 ウラム先生は、ソリトンの切っ掛けになった数値実験をした人ですね https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C フェルミ・パスタ・ウラムの問題 (抜粋) フェルミ・パスタ・ウラムの問題(ふぇるみ・ぱすた・うらむのもんだい、英: Fermi?Pasta?Ulam problem)とは、物理学における非線形な相互作用を有する格子模型におけるエネルギー分配の問題。FPU の問題とも呼ばれる。1950年代に、ロスアラモス研究所で電子計算機を用いてこの問題に取り組んだ 3 人の数理物理学者エンリコ・フェルミ、ジョン・パスタ(英語版)、スタニスワフ・ウラムに名に因む。 当初の予想では相互作用が非線形な系ではエルゴード性(英語版)によって、長時間経過後に各モードにエネルギーが等分配された熱力学的平衡状態に達するはずであったが、計算機実験の結果はそれに反し、初期状態のモードに戻る再帰現象が観測された。 後に、この再帰現象はKdV方程式の研究から可積分系におけるソリトンと関連した現象であることが明らかにされた。なお、電子計算機が物理学の研究に活用された初期の事例としても有名である。 ソリトン現象との関係 後に、ザブスキーとクルースカルは非線形波動の研究において、この再帰現象はソリトンの性質によるものであることを示した。 1965年に彼らは連続体近似を行ったモデルであるKdV方程式で数値計算を行い、ソリトンと呼ばれる孤立波解が存在し、複数個のソリトン同士が衝突する場合にも、波形が崩れず伝播することを示した。初期条件に余弦波を与えた場合には、複数の孤立波が出現し、衝突を繰り返すも、その性質を保ちつつ伝播し、一定時間経過後に初期状態に戻る現象が観測された。 上記のフェルミらが観測した再帰現象は、非線形性がある場合にも、KdV方程式のような可積分系に近い系の性質によって、再帰が起きたと理解される。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/229
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