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現代数学の系譜 カントル 超限集合論 (1002レス)
現代数学の系譜 カントル 超限集合論 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/
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680: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/07(土) 20:37:35.42 ID:H2e5WMAT >>643 そんなレベルで、哀れな素人さんと、「無限 vs 有限」論争やっているのか? やれやれだな >>集合 {0、{0}、{{0}}、・・・、{・・{0}・・}n重、・・・}が無限集合なら >>列 0、{0}、{{0}}、・・・、{・・{0}・・}n重、・・・ は、有限で終わらない >一行目の >「集合 {0、{0}、{{0}}、・・・、{・・{0}・・}n重、・・・}が無限集合なら」 >の前提は必要ありません >列 0、{0}、{{0}}、・・・、{・・{0}・・}n重、・・・ は、有限で終わらない >それが真実です 「それが真実です」って、それは”無限公理を認めれば”ってことだよ ツェルメロは、無限公理が必要だと言った で、無限公理を認めることで、無限集合の存在が導かれる それが、一行目の 「集合 {0、{0}、{{0}}、・・・、{・・{0}・・}n重、・・・}が無限集合なら」 ってことだよ ( くどいが、無限公理を認め 無限公理が適用されることで、 ”列 0、{0}、{{0}}、・・・、{・・{0}・・}n重、・・・ は、有限で終わらない”が導かれる つまり、これは無限公理からの直接の帰結ってことですよ!!(超限帰納法は関係ないよ >>613) ) 無限公理の意義さえ分からずに、(かつ一階述語論理と高階述語論理との違いも意識せずに) 哀れな素人さんと、 「無限 vs 有限」論争やっているのかい? やれやれだな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/680
684: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/07(土) 22:23:09.52 ID:H2e5WMAT >>680 補足 (引用開始) で、無限公理を認めることで、無限集合の存在が導かれる それが、一行目の 「集合 {0、{0}、{{0}}、・・・、{・・{0}・・}n重、・・・}が無限集合なら」 ってことだよ ( くどいが、無限公理を認め 無限公理が適用されることで、 ”列 0、{0}、{{0}}、・・・、{・・{0}・・}n重、・・・ は、有限で終わらない”が導かれる つまり、これは無限公理からの直接の帰結ってことですよ!!(超限帰納法は関係ないよ >>613) ) (引用終り) おサルの>>636 >「集合のいかなる∈列も有限長で終わる」 >というのが正則性公理ですから これ、 理解が間違っているよ ツェルメロの後者関数 an=suc(an-1)={an-1} つまり、an-1∈an ノイマンの後者関数 an=suc(an-1)={Σan-1} (ここに”Σan-1”は、0からn-1までの全ての集合和を表わす) つまり、an-1∈an ツェルメロの構成にしろ、ノイマンの構成にしろ 上記の通り 無限公理から、無限集合ができて、 ∈列の無限長列を構成する それは、正則性公理には反しない 正則性公理は、真の無限降下列(>>636)を禁止にするが 上記のツェルメロの構成にしろ、ノイマンの構成にしろ、これらは禁止されていないぞ だから、おサルは、正則性公理を誤解している その誤解から、シングルトンの無限列の存在を否定し、また、可算多重シングルトンの存在を否定している それは、おサルの数学であって、人の数学ではない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/684
690: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/08(日) 08:30:26.05 ID:lCvi6NdQ >>686 >「有限重シングルトンの全体からなる無限集合」を >「シングルトンの無限列」と誤読した 1.無限公理を適用して、全ての後者関数を含む無限集合の存在を認める 2.そうすると、無限集合はできるが このままでは、過剰な後者を含んでいる 欲しいのは、ジャスト自然数の集合N 3.従って、自然数集合Nには不要な、過剰な後者を取り除きます (要は、無限集合の最小の集合が自然数の集合Nです。無限集合たちの共通部分を取るのでしたね。詳しくは、自然数のノイマン構成のテキストでも見て下さい(過去レスでも書きましたが)) 4.で、1〜3は、ツェルメロ構成の後者関数 an=suc(an-1)={an-1}を使って同じことができる 5.私が、>>684で言っていることは、 自然数集合Nに不要な過剰な後者の中に、順序数ωに相当する可算多重シングルトンが存在する ということですよ QED(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/690
706: 132人目の素数さん [sage] 2019/12/08(日) 16:05:05.97 ID:qHcJ5sAq トリップコピペするのすらめんどい。 スレ主以外のトリップはともかくスレ主で特定できるからいいでしょ? おそらくスレ主が無限公理云々いうのは ・Neumann流の順序数を構成するには無限公理が必要だ。 ・無限公理にはどうやらNeumann流とZermelo流のふたつあるらしい。 ・なのでとりあえずZermelo流の無限公理よりってかいておくとそれらしくなるっぽい。 くらいの認識しかないんだろう。 もちろんZermelo流の正しいZ(ω)の構成には無限公理が必要だけどもちろん証明が理解できていないスレ主には、なぜ必要なのかも理解できていない。 それが理解できていれば、この段階で別に話をZermelo流の無限公理に取り替える必要などないこともわかる。 だいたい前に集合論の教科書の最初の50ページって書いたけど、それまでに書いてある事なんて整列順序集合とか整列可能定理とかのクソ基本事項だけで普通なら多く見積もっても理解するのに一週間かからない。 そこまで来れば>>327の証明完成させるのもそんなに難しい話ではないしΩなんて妄想なんかいっぺんに吹き飛んでいくはずのもんなんだけど、いつまで経っても理解できない。 まぁ三年も勉強しての現時点でのガロア理論の理解があの程度なんだから一生理解できないのかもしれないけど。 知能の問題ではなく人間性の問題だな。 学問に向いてない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/706
713: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/13(金) 07:56:11.71 ID:ljJF0g2A これが分り易いかも Foundation and epsilon-induction おサルでも読めるだろう 正則性公理が理解出来ていないんだよね(^^; http://web.mat.bham.ac.uk/R.W.Kaye/logic/foundation.html Foundation and epsilon-induction (抜粋) 1. Introduction Either by examining the sets created in the first few levels of the cumulative hierarchy or from other means, via considering the idea of constructions of sets perhaps, we conclude that we do not expect sets to have infinite descending sequences x0∋x1∋x2∋x3∋x4∋… at least for sets in the cumulative hierarchy of constructed sets. The axioms of Zermelo-Fraenkel set theory are intended to represent axioms true in this hierarchy, so we expect to have an axiom stating there can be no such descending sequence. Unfortunately, the statement that there is no such descending sequence is not first order, but second order. This is analogous to the fact that there are nonstandard structures satisfying all first order sentences of arithmetic true in N. However, the example of arithmetic provides at least one clue as to a powerful axiom scheme true in all structures without infinite descending chains: induction. Applied to set theory we have the axiom scheme of ∈-induction. Axiom Scheme of ∈-Induction: For all first order formulas ?(x,a??) of the language L∈, ∀a???(∀x?(∀y∈x??(y)→?(x))→∀x??(x,a??)). We are not going to adopt this as an axiom scheme for Zermelo Fraekel because it will follow from other axioms, and it will be instructive to see how that happens. We will, however, adopt the following special case of ∈-Induction. Axiom of Foundation: ∀x?(∃y?y∈x→∃y?(y∈x∧¬∃z?(z∈x∧z∈y))). Other ways of saying this include: if x is nonepty there is a set y∈x such that y∩x=?; and if x is nonepty there is an ∈-minimal y∈x i.e. one with no z∈x having z∈y. Proposition. The axiom of fountation follows from the axiom scheme of ∈-induction. Proof. 2. Applications http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/713
720: 132人目の素数さん [sage] 2019/12/13(金) 23:05:14.34 ID:JvzMwWQg >>717 言われなくても時枝が不成立だとか、{{…}}が正則性公理に反しないとか のバカ発言は一切信用してませんよ? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/720
725: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/14(土) 08:13:25.11 ID:s6Tab8iq >>724 つづき <ノイマン構成> 0 := {}, suc(a) :=a∪{a} と定義する 0 を含み後者関数について閉じている集合のひとつを M とする。 自然数は「後者関数について閉じていて、0 を含む M の部分集合の共通部分」として定義される。 無限集合の公理により集合 M が存在することが分かり、このように定義された集合がペアノの公理を満たすことが示される。 このとき、それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。 0 := {} 1 := suc(0) = {0} = {{}} 2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = { {}, {{}} } 3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = { {}, {{}}, { {}, {{}} } } 等々である[3]。 以上の構成は、自然数を表すのに有用で便利そうな定義を選んだひとつの結果であり、他にも自然数の定義は無限にできる。これはペアノの公理を満たす後者関数 suc(a) と最小値の定義が無限に選べるからである。 <Zermelo構成> 0 := {}, suc(a) := {a} と定義したならば、 0 := {} 1 := {0} = {{}} 2 := {1} = {{{}}} 3 := {2} = {{{{}}}} と非常に単純な自然数になる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/725
728: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/14(土) 08:37:06.35 ID:s6Tab8iq >>725 つづき <ノイマン構成>にしろ、<Zermelo構成>にしろ 0,1,2,3,・・・たちを集合として見たら 上昇列:0∈1∈2∈3∈4∈… が構成される これは、可算無限長の上昇列 で、<ノイマン構成>と<Zermelo構成>とは、一対一対応がつくのです 自然数は「後者関数について閉じていて、0 を含む M の部分集合の共通部分」(>>725) とあるように、無限集合の公理によりできる集合 M には、自然数Nに余分な(過剰)要素が存在する (だから、無限集合(=後者関数について閉じていて)で、共通部分に絞って、過剰要素を落とすのです) この過剰要素は、有限の要素ではありえない (∵有限ならば自然数Nの要素) 従って、ノイマン構成では、自然数Nを超える無限要素が構成できる ノイマン構成とZermelo構成とは、一対一対応がつくから Zermelo構成にも、自然数Nを超える無限要素が構成できる それを、{{…}}(>>720)と簡単に表現しただけのことで もともと、正確な表現って無理でしょ (何らかの妥協をしないと、簡単な表現はできない) ところが、簡単にマンガ的に表現したものを攻撃して、「一番右の”}”があるのないの・・」とか 果ては、正則性公理に反するとか、おいおい 要は、>>713の原文(英文だが)を読んでみなさいってことよ 読めなければ、もともと、この”カントル 超限集合論”スレで議論する力がないってことでしょ 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/728
729: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/14(土) 08:50:58.90 ID:s6Tab8iq >>728 補足 ノイマン構成で、下記のカントールの順序数が構成できる 具体的には、ノイマン構成で順序数ωが構成できる (当たり前だが) ノイマン構成とZermelo構成とは、その構成法から、一対一対応がつく (∵ 後者関数が少し違うだけなので、順序列としては当然同型になる(∈列として同型)) よって、Zermelo構成で順序数ωが構成できる 順序数ωを簡便に表現すれば、例えば {{…}} ってことです (この簡便化した表現をいくら攻撃しても、Zermelo構成の順序数ωの存在は否定できないよ) QED(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0 順序数 (抜粋) 順序数の並び方を次のように図示することができる: 0, 1, 2, 3, ............, ω, S(ω), S(S(ω)), S(S(S(ω))), ............, ω + ω, S(ω + ω), S(S(ω + ω)), S(S(S(ω + ω))), .............................. まず、0 が最小の順序数である。その後に S(0) = 1, S(S(0)) = 2, S(S(S(0))) = 3, ... と有限順序数(自然数)が通常の順序で並んでいる。 そして、すべての自然数が並び終えると、次に来るのが最小の超限順序数 ω である。ω の後にはまたその後続者たちが S(ω), S(S(ω)), S(S(S(ω))), ... と無限に続いていく。 その後、それらの最小上界(後に ω + ω と呼ばれる)が並び、その後続者たちが無限に続く。だがそれで終わりではない。 無限に続いた後には、必ずそれまでに並んだすべての順序数たちの最小上界が存在し、その後続者、そのまた後続者、... のように順序数の列は"永遠に"続いていくのである。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/729
747: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/14(土) 21:58:33.44 ID:s6Tab8iq >>743 >ωから降下していく場合、いきなり何かある自然数nに降下するから おサルの墓穴は、笑えるわw 下記の ”定義 2.2 ( X, =< )を全順序とする。Xに無限降下列 a0 > a1 > a2 > ・・・ (ai ∈ X) が存在しないとき、( X, =< )を整列順序という。 別の言い方をすれば、整列順序とは空でないどんな部分集合 Y ⊆ X も最小元を持つよう な全順序のことである。” を、熟読しなよ、あほサル(^^; http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ja/zengaku-18.html 全学共通科目「現代の数学と数理解析」 数理解析研究所教員によるリレー式講義 (2018年度) http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kenkyubu/zengaku/18/terui-zengaku2018.pdf 第7回 日時: 2018年6月1日(金) 16:30−18:00 場所: 数理解析研究所 420号室 講師: 照井 一成 准教授 題目: NASH村の命名規則:整列擬順序の理論へ 要約: 人名をひらがなで表す。名前AがBに埋め込めるとは、Bからいくつか文字を取り除くと Aになることをいう。 たとえば「ゆか」は「ゆうか」や「かゆかゆ」に埋め込めるが 「かゆゆ」には埋め込めない。 さて、NASH村では次々と子供が生まれていくが、 新生児の命名にはひとつきまりがあり、過去に 生まれた子の名前が新生児の名前に埋め込めてはならないとする。 この命名規則は いつまでも維持可能だろうか?それともいつかは新生児に名前をつけられない事態が 生じるだろうか? 「生じる」というのがHigmanの定理(1952)である。 この定理はNash-WilliamsやKruskal等 多くの研究者によって一般化され、今でも研究は発展し続けている。 本講義ではこの問題を取り掛かりとして、整列擬順序理論の一端を紹介したい。 (抜粋) 定義 2.2 ( X, =< )を全順序とする。Xに無限降下列 a0 > a1 > a2 > ・・・ (ai ∈ X) が存在しないとき、( X, =< )を整列順序という。 別の言い方をすれば、整列順序とは空でないどんな部分集合 Y ⊆ X も最小元を持つよう な全順序のことである。どんな集合上にも整列順序をいれられるというのが Zermelo の整列定理である。 これは選択公理と同値である。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/747
775: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/15(日) 09:08:07.56 ID:BvQtIPz4 >>763-764 >限り無く∞に近いが決して∞では無い 有限数 いいね。その考えは、 コンパクト化という考えだね 1)数学セミナー 2019年12月号に記事がある 2)拡張実数を考え、∞を導入すると、実数をコンパクト化できる 3)1/∞=0と定めることができる 4)「位相空間としては、実数直線は開区間 (0, 1) に同相である」(下記) 5)拡張実数で、 自然数:1 ,2 ,3 ,・・,n ,・・, ∞ 逆数 :1/1,1/2,1/3,・・,1/n,・・,1/∞=0 6)順序数で考えると、全ての有限自然数の後のωに相当するのが∞ 7)ノイマンの自然数構成で、ω(=∞)が構成できた 8)この無限長の列は、当然正則性公理には反しない 9)同じ事が、Zermelo構成でできる。正則性公理には反しない!! QED (^^; https://www.nippyo.co.jp/shop/magazine/8170.html 数学セミナー 2019年12月号 コンパクト/有限と無限の橋渡し 薄葉季路 22 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E5%AE%9F%E6%95%B0 拡張実数は、通常の実数に正の無限大 +∞ と負の無限大 ?∞ の二つを加えた体系を言う。 無限大は、(通常の)実数ではない。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9F%E6%95%B0%E7%9B%B4%E7%B7%9A 実数直線は、その上の各点が実数であるような直線である。 位相的な性質 実数直線上には標準的に二つの互いに同値な方法で位相を入れることができる。一つは、実数直線が全順序集合であることを用いて順序位相を入れる方法。 もう一つは先に述べた距離からくる内在的な距離位相を入れる方法である。R 上のこれら二つは全く同じ位相を定める。位相空間としては、実数直線は開区間 (0, 1) に同相である。 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Real_projective_line.svg/150px-Real_projective_line.svg.png R の一点コンパクト化は円周(実射影直線)であり、付け加えられた点は符号なしの無限大と考えることができる。 別な方法で、実数直線に二つの端点を付け加えて得られる端コンパクト化は拡張実数直線 (extended real line) [?∞, +∞] と呼ばれる。 他にも、実数直線に無限個の点を付け加えるストーン-チェックコンパクト化などがある。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/775
783: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/15(日) 11:03:39.09 ID:BvQtIPz4 >>775 補足 (>>725より) <ノイマン構成> 0 := {}, suc(a) :=a∪{a} と定義する 0 := {} 1 := suc(0) = {0} = {{}} 2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = { {}, {{}} } 3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = { {}, {{}}, { {}, {{}} } } 等々 (>>728より) <ノイマン構成>にしろ、<Zermelo構成>にしろ 0,1,2,3,・・・たちを集合として見たら 上昇列:0∈1∈2∈3∈4∈… が構成される (>>690より) 1.無限公理を適用して、全ての後者関数を含む無限集合の存在を認める 2.そうすると、無限集合はできるが このままでは、過剰な後者を含んでいる 欲しいのは、ジャスト自然数の集合N 3.従って、自然数集合Nには不要な、過剰な後者を取り除きます で、<ノイマン構成>で自然数集合Nができる N:={0,1,2・・n・・} (全ての有限の自然数nを集めたもの) 当然、要素の全ての有限の自然数nは、後者関数により生成されている 上昇列:0,1,2・・n・・ これは、可算無限長だが、整礎であり、正則性公理には反しない <ノイマン構成>では、Nが∞に相当し順序数ω 上昇列:0,1,2・・n・・ω Nの後者も定義できる、suc(N) :=N∪{N} 明らかにN≠N∪{N} さて、<Zermelo構成>で、シングルトンを用いて同じことができる 上昇列:0,1,2・・n・・ω これは、可算無限長だが、整礎であり、正則性公理には反しない ωの後者も定義できる、suc(ω) :={ω} 明らかにω≠{ω} <Zermelo構成>の場合、ωは最小の可算無限シングルトンになる 繰返すが、上昇列は可算無限長だが、整礎であり、正則性公理には反しない QED (^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/783
809: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/16(月) 11:36:18.34 ID:FklPj7Hd >>806 >>「集合のいかなる∈列も有限長で終わる」 >>というのが正則性公理ですから >∈列=∈降下列 だから 正しい >馬鹿のいう列は ∈列ではない なに食言しているんだw 数学で重要キーワード抜かしたら、アウトだよ 院試なら、言い訳きかないからねw ”∈列=∈降下列”? あほか、お前が勘違いしてただけなんだろww 必死の言い訳笑える >>793 >ωから降りるとき、ωより小さいある順序数を決めなければならない そんな必要はないだろ? おまえ、ノイマン構成で、無限公理を認めて、可算無限集合 {1,2,3・・n・・}を構成するときに ある有限集合{1,2,3・・n}から 突然ジャンプして 無限集合{1,2,3・・n・・}って妄想しているんじゃね?w(^^ 無限公理というのは、後者関数を取ること無限操作を認めるということだよ だから、出来た可算無限の上昇列で超限順序数ωから逆に辿り、降りるとき 「無限操作を認める」と解釈すれば良い それで、上昇と降下が、可逆になって綺麗だろ? (実質的に「無限操作を認める」という解釈は、数学でいたるところ出てくるよ。 (”ε−δ自慢する”やつがハマる穴かもなw)) まあ、哀れな素人さんと、いつまでも「無限」論争やってるわけだよな、おまえは その程度の「無限」の理解なんだな、おまえ 笑えるわ(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/809
923: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/20(金) 10:28:44.30 ID:Ii0I/2d9 >>897 >◆e.a0E5TtKEは「空でない任意の部分集合」が抜けたね >しかも「最小元」じゃなく「極小元」だね おサル、赤ペン添削ご苦労さん 数学の試験では、減点かな?w(^^; ところで、 おサルの数学論法では 自然数のZermelo構成で、順序数ωが出来ない (∵正則性公理に反する) とか言ったよね あるいは (1=)1/1,1/2,1/3,・・1/n,・・,0 なる列で、0の左の数が、具体的に(有限で?)言えないと、数列自身が存在しないのか? (極限 0=lim n→∞ 1/n が存在しない?と言いたいのか) おサルの数学は、 何を言いたいのか、 理解できないぞw (1=)1/1,1/2,1/3,・・1/n,・・,0 なる可算無限列は、ZFC下でちゃんと存在するでしょ おサルの論法なら 数直線で、点0と、開区間(0,1)と、点1とがあって、 この3つの部分を合わせると、 点0∪(0,1)∪点1=[0,1](閉区間) となる。ヒトの数学ではねw(^^ で、”開区間(0,1)の左端と右端の点は何だ? 答えられなければ、開区間(0,1)は存在しない” というのが、 おサルの数学だったでしょ ヒトのスレ主としては、 ”だからどうした?”というしかないね おサルさん、中学数学からやりなおしだな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/923
945: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/20(金) 21:20:50.44 ID:ZaXFXilg >>934 おサルの数学は面白いわ(^^ (>>794より) <Zermelo構成> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%95%B0 自然数 (抜粋) 形式的な定義 自然数の公理 集合論において標準的となっている自然数の構成は以下の通りである。 空集合を 0 と定義する。 0:=Φ ={} 例えば、0 := {}, suc(a) := {a} と定義したならば、 0 := {} 1 := {0} = {{}} 2 := {1} = {{{}}} 3 := {2} = {{{{}}}} と非常に単純な自然数になる。 (引用終り) この後を続けると n := {n-1} = {・・{0}・・} (0のn重シングルトン) ・ ・ ω:(0の可算無限重シングルトン) ω+1:= {ω}(ωの1重シングルトン) ω+2:= {ω}(ωの2重シングルトン) ω+3:= {ω}(ωの3重シングルトン) となる これが一番自然でしょ(^^ おサルの主張は、 「”ω:(0の可算無限重シングルトン)”と考えると ”ωから、無限降下列が構成される”から、正則性公理に反する」 ということだったろ?w(^^ しかし、>>886に示したように、<Zermelo構成>による 後者関数による自然数の構成は、あくまで上昇列であって、「正則性公理に反することはない!」というのがヒトの数学だ!! (実はZermelo構成に限らず、自然数の構成は、あくまで上昇列なのだよ。当たり前のことだが) ”ω:(0の可算無限重シングルトン)”の存在が、なぜ「正則性公理に反する」と言えるのかな?w(^^ 確かに、”ω:(0の可算無限重シングルトン)”以外の可能性も、あるかもな しかし、今問題にしていることは おサルの主張:『”ω:(0の可算無限重シングルトン)”の存在は、”正則性公理に反する”』なのだ どうぞ、ご説明を お願いしますよww(^^; どこでどう、、”正則性公理に反する”のかのご説明をww それできないに、1ペソ (:p http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/945
961: 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/21(土) 00:23:37.19 ID:AVt64yFu >>945 補足 (>>783) <ノイマン構成> 0,1,2,・・,n-1,n,・・,ω,ω+1,ω+2,・・ 後者関数を、suc (a):=a∪{a}とする このとき、それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。 例えば、ω+1:=ω∪{ω} <Zermelo構成>では、後者関数を、suc (a):={a}とする ω+1:={ω} で、確かに<ノイマン構成>綺麗ですよね。ω=Nとなって、順序と濃度が対応している それは、<Zermelo構成>では、実現できていない。 けれども、<Zermelo構成>によるωの構成はだれも否定していない <ノイマン構成>からぱくって、ω=Nも出来なくは無い ω=N、ω+1:={N}、ω+2:={{N}}、・・ としてもいい だが、ωの後者以降は、シングルトン。ωより以前も、シングルトン。 だったら、<Zermelo構成>でのωも、シングルトンと考えるのが、自然であり理論的にも綺麗 <Zermelo構成>でのωが、シングルトンであることを否定する理屈なし (おサルの「正則性公理に反する」とか、アホ発言はあったけどね(^^; ) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%95%B0 自然数 (抜粋) <ノイマン構成> ・任意の集合 a の後者は a と {a} の合併集合として定義される。 suc (a):=a∪{a} このとき、それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。 <Zermelo構成>(>>725より) 他にも自然数の定義は無限にできる。これはペアノの公理を満たす後者関数 suc(a) と最小値の定義が無限に選べるからである。 例えば、0 := {}, suc(a) := {a} と定義したならば、 0 := {} 1 := {0} = {{}} 2 := {1} = {{{}}} 3 := {2} = {{{{}}}} つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1570237031/961
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