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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む62 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む62 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1551963737/
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192: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/03/12(火) 16:06:49.33 ID:L9877gai >>191 >そのような「生きた」「実存としての」(existentialな)数学で問題になるのは, >アイデアの飛翔をうながす(可能性を持つ)数学的直観」とよばれるもので 例のかがみさん(>>171)も書いているね 「最近は数学的対象に関する洞察を深めるた めには、形式的な体系が直感的な裏付けをもつ、ということは非常に大切なこ とであると考えが変化したのであります」 と ”数理解析研究所講究録”に投稿論文があるね 多分、DRコースには行ったんだろうね 私らより、大分レベルが高いね(^^ http://evariste.jp/kagami/index.html かがみのホームページ http://evariste.jp/kagami/diary/0000/200402.html 2004年2月1日(日) 自然数と数学的帰納法 [集合論雑記目次] 前回 自然数全体の集合 N を定義しましたが、非常に天下り的な定義であり、 我々の直感の「自然数」の集合論的な表現としてふさわしいかを検証する必要 があります。 もちろん「数学的」には定義した対象が直感に合っても合わなく ても、論理的な矛盾がなければ問題がないとも考えられますし、実際若いころ はそのように考えていたのですが、 最近は数学的対象に関する洞察を深めるた めには、形式的な体系が直感的な裏付けをもつ、ということは非常に大切なこ とであると考えが変化したのであります(*)。 (*) 若いころは論理だけですべてを理解できたという事情もあるのですが、 今考えると数学の論理的面を重視しすぎ、直感的な思考をおろそかにしたのが まずかった。 (参考) https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/104721/1/0374-9.pdf 局所環の半安定性 (可換環論の研究) 鏡 弘道 数理解析研究所講究録 (1980), 374: 118-130 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1551963737/192
253: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/03/15(金) 07:30:34.60 ID:wvBN32BE >>192 >アイデアの飛翔をうながす(可能性を持つ)数学的直観」とよばれるもので 数学的直観とは、人の高階論理能力を使った、加速定理の実現かもしれないね(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%9A%8E%E8%BF%B0%E8%AA%9E%E8%AB%96%E7%90%86 高階述語論理 高階述語論理は表現能力が高いが、その特性、特にモデル理論に関わる部分では、多くの応用について性格が良いとは言えない。クルト・ゲーデルの業績により、古典的高階述語論理は(帰納的に公理化された)健全で完全な証明計算が認められないとされた。しかし、Henkin model によれば、健全で完全な証明計算は存在する。 高階述語論理の例として、アロンゾ・チャーチの Simple Theory of Types や Calculus of Constructions (CoC) がある。 (>>182もご参照) https://www.amazon.co.jp/dp/4130120573 圏論による論理学―高階論理とトポス 単行本 ? 2007/12/1 清水 義夫 (著) 出版社: 東京大学出版会 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 清水/義夫 1939年東京に生まれる。1963年東京大学文学部哲学科卒業。1967年東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。現在、千葉工業大学情報科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E9%80%9F%E5%AE%9A%E7%90%86 加速定理 形式的体系に関する加速定理 理論 {\displaystyle T} T とその拡大理論 {\displaystyle S} S について「 {\displaystyle T} T において証明可能な論理式で {\displaystyle S} S においてはより簡単に証明できるものが存在する」という形の定理は、計算複雑性に関する加速定理の類比として、同じく加速定理と呼ばれる。その代表的なものとしてはゲーデルの加速定理がある。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1551963737/253
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