[過去ログ] Inter-universal geometry と ABC予想 23 (1002レス)
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271(1): 2018/01/10(水)01:38 ID:6vblkWQY(1/3) AAS
「宇宙際タイヒミューラー理論サミット 2016」 (Inter-universal Teichmüller Theory Summit 2016) (研究代表者 京都大学 数理解析研究所 教授 望月 新一)
【背景,目的等】
整数の加法構造(=「足し算」)と乗法構造(=「掛け算」)がどのように絡 まり合っているか,その絡まり具合の解明は整数論において最も重要かつ中心 的なテーマの一つである。
2012 年 8 月,望月新一(代表者)はこの絡まり具 合を解明する上において重要な道具となることが期待される「宇宙際タイヒ ミューラー理論」に関する連続論文をプレプリントとして発表し,その理論の 帰結となる「ABC 予想」の証明が注目を集めた。
この連続論文の発表を受けて, ・山下剛氏(京大数理研・講師)は 2012 年 10 月以降, ・Mohamed Saïdi 氏((英)エクセター大学・教授)は 2013 年 7 月以降, ・星裕一郎氏(京大数理研・講師)は 2014 年 1 月以降,
そして ・Ivan Fesenko 氏((英)ノッティンガム大学・教授)は 2014 年 12 月以降, 望月と共に,この理論の検証と更なる発展を中心的なテーマとする共同研究を 行なっており,特に理論の本質的正しさを確認している。
この(望月を除い た)4 名の研究者以外にも,Chung Pang Mok 氏((米)パーデュ大学・准教授, 2014 年〜)等,理論の大部分をある程度理解している研究者が数名いるよう である。
省2
272(1): 2018/01/10(水)01:41 ID:6vblkWQY(2/3) AAS
>>271 の続き
一方,理論に関するサーベイや解説論文は現時点では 3 編(=望月による 2 編と Fesenko 氏による 1 編)出版されており,また,最近プレプリントとして 発表された(望月による)100 頁を超える解説論文が 1 編,
(星氏による)投 稿中の日本語の解説論文が1編,ネット上で公開されている(英文のサーベイ・ 解説論文については下記の「主要な論文リスト」欄を参照)。
宇宙際タイヒミューラー理論は初期の検証段階を経て 2015 年以降,本格的 な「普及期」に入った模様である。
理論に関する講演は既に日(=望月・山下 氏・星氏・Mok 氏),英・露(= Fesenko 氏),米・独・中(= Mok 氏)にお いて計 18 回以上行なわれており,
また理論を詳しく解説することを目的とする 1 〜 2 週間程度の研究集会やセミナーは,日本国内(=主に山下氏による日 本語の講演:広島・2013 年夏〜秋,九州・2014 年 9 月,京都・2015 年 3 月) のみならず,
中国(=北京・2015 年 7 月,上海・2016 年春)と英国(=オックスフォード・2015 年 12 月)においても Mok 氏を中心とした中国の研究者 のグループと Fesenko 氏を中心とした英国の研究者のグループによって開催さ れている。
省5
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