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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む45 (835レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む45 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/
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1: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 20:44:42.98 ID:W74q7CGQ “現代数学の系譜 物理工学雑談 古典ガロア理論も読む” 数学セミナー時枝記事は、過去スレ39 で終わりました。39は、別名「数学セミナー時枝記事の墓」と名付けます。 皆さまのご尽力で、伝統あるガロアすれは、過去、数学板での勢いランキングで、常に上位です。(勢い1位の時も多い(^^ ) このスレは、現代数学のもとになった物理工学の雑談スレとします。たまに、“古典ガロア理論も読む”とします。 それで良ければ、どうぞ。 後でも触れますが、基本は私スレ主のコピペ・・、まあ、言い換えれば、スクラップ帳ですな〜(^^ 話題は、散らしながらです。時枝記事は、気が向いたら、たまに触れますが、それは私スレ主の気ままです。 “時枝記事成立”を支持する立場からのカキコや質問は、基本はスルーします。それはコピペで流します。気が向いたら、忘れたころに取り上げます。 なお、 小学レベルとバカプロ固定 サイコパスのピエロ(不遇な「一石」https://textream.yahoo.co.jp/personal/history/comment?user=_SrJKWB8rTGHnA91umexH77XaNbpRq00WqwI62dl 表示名:ムダグチ博士 Yahoo! ID/ニックネーム:hyperboloid_of_two_sheets (Yahoo!でのあだ名が、「一石」) (参考)http://blog.goo.ne.jp/grzt9u2b/e/c1f41fcec7cbc02fea03e12cf3f6a00e サイコパスの特徴、嘘を平気でつき、人をだまし、邪悪な支配ゲームに引きずり込む 2007年04月06日 High level people 低脳幼稚園児のAAお絵かき お断り! 小学生がたまにいますので、18金よろしくね!(^^ High level people は自分達で勝手に立てたスレ28へどうぞ!sage進行推奨(^^; 旧スレが512KBオーバー(間近)で、新スレ立てる (スレ主の趣味で上記以外にも脱線しています。ネタにスレ主も理解できていないページのURLも貼ります。関連のアーカイブの役も期待して。) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/1
2: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 20:45:47.01 ID:W74q7CGQ 過去スレ (そのままクリックで過去ログが読める。また、ネット検索でも過去ログ結構読めます) 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/ 43 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506152332/ (だれかが立ててスレ。私は行きません。このスレに不満な人は、そちらへ) 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/ 41 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1504332595/ 40 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1503706544/ (40以降現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む) (39以前 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む) 39 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1503063850/ (別名 数学セミナー時枝記事の墓) 38 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/ 37 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1501561433/ 36 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1499815260/ 35 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1497848835/ (35以降 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む 34以前 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む) 34 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1496568298/ 33 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1495860664/ 32 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1495369406/ 31 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1494038985/ 30 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1492606081/ 29 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1484442695/ 28 (High level people が自分達で勝手に立てた時枝問題を論じるスレ) http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1483314290/ 27 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1483075581/ 26 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1480758460/ 25 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1477804000/ 24 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1475822875/ 23 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1474158471/ 22 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1471085771/ 21 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1468584649/ 以下次レスへ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/2
11: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 20:50:42.32 ID:W74q7CGQ なお、念のため時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)まとめ 関連リンク 下記ご参照。 35 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1497848835/12-18 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) (過去スレで201611月号と誤記があるが、正しくは201511月号です) ( なお、上記の時枝記事引用は、スキャナーで読み込んでOCR変換のとき誤変換が存在するので、後に訂正版再掲します ) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/11
12: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 20:51:33.53 ID:W74q7CGQ >>11 つづき さらに、時枝記事の議論のリンクを貼る 38 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/355-381 時枝記事の解法の不成立の証明 38 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/528 (補足) 「時枝記事の解法をブラックボックスに入れてしてしまうこと」“任意に実数列をひとつ選べ、その実数列の特定のk番目の実数を、“これこれこのようにして”当ててみせよう” 38 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/538 (補足) 特定のk番目の問題 38 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/600 (補足)“時枝記事の解法をブラックボックスに入れてしてしまう”ことと、時枝理論(略証”TE理論”)と標準確率論(略証”SP理論”) 38 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/748 (補足)<ステップ4>を認めたら、自動的に<ステップ5>まで行く 40 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1503706544/342-347 時枝記事の不遇な小学生に対する零集合を使う反例構成 40 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1503706544/377時枝記事の先頭の有限範囲を巨大数でカバーする零集合を使う反例構成 40 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1503706544/394時枝記事のDをカバーする零集合を使う反例構成 40 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1503706544/428-429時枝記事の零集合を使う反例構成の要点説明 40 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1503706544/597-598時枝記事そのままの入れ方で、決定番号が、1からnの間に来る確率は、0(ゼロ)の証明 41 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1504332595/580-589 <時枝数列の同値類のしっぽの共有部分が空集合でないことについて>証明と説明 41 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1504332595/622-623 しっぽの共通部分(co-tail)の存在と一致番号が有限範囲に留まることはありえないことの説明 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/12
13: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 20:52:03.20 ID:W74q7CGQ >>12 つづき 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/64-65 しっぽの共通部分(co-tail)の存在と一致番号が有限範囲に留まることはありえないことの補足説明 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/94-95 <時枝数列の同値類のしっぽの共有部分が空集合でないことについて>の補足説明1 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/762 <時枝数列の同値類のしっぽの共有部分が空集合でないことについて>の補足説明2 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/104-106 <co-tailを{s_n, s_(n+1),...}と書くことはできない>ことの説明 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/382-383 <有限個の数列の場合のしっぽの共有部分を、co-tail’の存在>証明 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/460-463 <共有するしっぽの部分 co-tail'_d について>証明 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/583-587 <集合族の”単調減少列”と“極限と数学的帰納法の違い”>説明 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/615-617 <“極限と数学的帰納法の違い”>補足説明 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/618 <co-tailが明示的構成を持たないこと、及び明示的構成を持たない集合例>説明 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/760 <co-tailが明示的構成を持たないこと>追加説明 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/634-638 <自然数Nと無限大∞を加えた拡張自然数N~との対比>説明 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/703 <自然数Nと無限大∞を加えた拡張自然数N~との対比>追加説明 42 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1505609511/704-707 <εN論法の丸暗記でない方法「・・・は、任意の有限部分が○○のとき、○○ 」という言い方がキモ>の説明 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/13
14: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 20:52:51.62 ID:W74q7CGQ >>13 つづき <おちこぼれ達のための補習講座> 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/235-237 <おちこぼれに対する数学の説明> (同値類補足説明)と(無限について補足説明) 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/300-302 <おちこぼれ達のための補習講座> 同値類 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/300 <おちこぼれ達のための補習講座2> 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/390-392 <おちこぼれ達のための補習講座3> 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/399-401 <おちこぼれ達のための補習講座4> 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/411-412 <おちこぼれ達のための補習講座5> 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/502 <おちこぼれ達のための補習講座6> 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/503 <おちこぼれ達のための補習講座7> 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/551-554 <おちこぼれ達のための補習講座8> 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/630-663 <おちこぼれ達のための補習講座9> 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/14
17: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 20:58:33.76 ID:W74q7CGQ >>11 関連 35 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1497848835/12-18 時枝問題(数学セミナー201511月号の記事) (以下時枝記事をもう一度貼り直す。上記の時枝記事引用は、スキャナーで読み込んでOCR変換のとき誤変換が存在するので、誤記修正も含めて訂正版を再掲する。) 過去スレ20 再録 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/2-7 1.時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。 「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる. どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい. もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる. 今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう. どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる. 勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け. 勝つ戦略はあるでしょうか?」 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/17
18: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 20:59:07.93 ID:W74q7CGQ >>17 つづき 2.続けて時枝はいう 私たちのやろうとすることはQのコーシー列の集合を同値関係で類別してRを構成するやりかた(の冒頭)に似ている. 但しもっときびしい同値関係を使う. 実数列の集合 R^Nを考える. s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版). 念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する. 〜は R^N を類別するが,各類から代表を選び,代表系を袋に蓄えておく. 幾何的には商射影 R^N→ R^N/〜の切断を選んだことになる. 任意の実数列s に対し,袋をごそごそさぐってそいつと同値な(同じファイパーの)代表r= r(s)をちょうど一つ取り出せる訳だ. sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す. つまりsd,sd+1,sd+2,・・・を知ればsの類の代表r は決められる. 更に,何らかの事情によりdが知らされていなくても,あるD>=d についてsD+1, sD+2,sD+3,・・・ が知らされたとするならば,それだけの情報で既に r = r(s)は取り出せ, したがってd= d(s)も決まり, 結局sd (実はsd,sd+1,・・・,sD ごっそり)が決められることに注意しよう. (補足) sD+1, sD+2,sD+3,・・・:ここでD+1などは下付添え字 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/18
19: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 21:00:45.40 ID:W74q7CGQ >>18 つづき 3. 問題に戻り,閉じた箱を100列に並べる. 箱の中身は私たちに知らされていないが, とにかく第l列の箱たち,第2列の箱たち第100 列の箱たちは100本の実数列s^1,s^2,・・・,s^100を成す(肩に乗せたのは指数ではなく添字). これらの列はおのおの決定番号をもつ. さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ. 例えばkが選ばれたとせよ. s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない. 第1列〜第(k-1) 列,第(k+1)列〜第100列の箱を全部開ける. 第k列の箱たちはまだ閉じたままにしておく. 開けた箱に入った実数を見て,代表の袋をさぐり, s^1〜s^(k-l),s^(k+l)〜s^100の決定番号のうちの最大値Dを書き下す. いよいよ第k列 の(D+1) 番目から先の箱だけを開ける:s^k(D+l), s^k(D+2),s^k(D+3),・・・.いま D >= d(s^k) を仮定しよう.この仮定が正しい確率は99/100,そして仮定が正しいばあい,上の注意によってs^k(d)が決められるのであった. おさらいすると,仮定のもと, s^k(D+1),s^k(D+2),s^k(D+3),・・・を見て代表r=r(s^k) が取り出せるので 列r のD番目の実数r(D)を見て, 「第k列のD番目の箱に入った実数はs^k(D)=rDと賭ければ,めでたく確率99/100で勝てる. 確率1-ε で勝てることも明らかであろう. (補足) s^k(D+l), s^k(D+2),s^k(D+3),・・・, rD:ここで^kは上付き添え字、(D+l), Dなどは下付添え字 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/19
20: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 21:01:22.56 ID:W74q7CGQ >>19 つづき さらに、数学セミナー201511月号P37 時枝記事に、次の一文がある 「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている. その結果R^N →R^N/〜 の切断は非可測になる. ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系, 1905年)にそっくりである.」 さらに、過去スレでは引用しなかったが、続いて下記も引用する 「逆に非可測な集合をこさえるには選択公理が要る(ソロヴェイ, 1970年)から,この戦略はふしぎどころか標準的とさえいえるかもしれない. しかし,選択公理や非可測集合を経由したからお手つき, と片付けるのは,面白くないように思う. 現代数学の形式内では確率は測度論によって解釈されるゆえ,測度論は確率の基礎, と数学者は信じがちだ. だが,測度論的解釈がカノニカル, という証拠はないのだし,そもそも形式すなわち基礎, というのも早計だろう. 確率は数学を越えて広がる生き物なのである(数学に飼いならされた部分が最も御しやすいけれど).」 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/20
21: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 21:01:56.97 ID:W74q7CGQ >>20 つづき 数学セミナー201511月号P37 時枝記事より 「もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う. 確率の中心的対象は,独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. いったい無限を扱うには, (1)無限を直接扱う, (2)有限の極限として間接に扱う, 二つの方針が可能である. 確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. (独立とは限らない状況におけるコルモゴロフの拡張定理なども有限性を介する.) しかし,素朴に,無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう. n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから. 勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる. ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる, といってもよい.」 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/21
26: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 21:07:52.83 ID:W74q7CGQ >>25 つづき 519 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 22:27:11.14 ID:f9oaWn8A [4/13] >>518 X=(X_1,X_2,…)をR値の独立な確率変数とする. 時枝さんのやっていることは 無限列x=(x_1,x_2,…)から定められた方法によって一つの実数f(x)を求める. 無限列x=(x_1,x_2,…)から定められた方法によって一つの自然数g(x)を求める. P(f(X)=X_{g(X)})=99/100 ということだが,それの証明ってあるかな? 100個中99個だから99/100としか言ってるようにしか見えないけど. 521 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 22:36:32.49 ID:/kjhINs/ [10/15] >>519 記事のどこが疑問なのか明確にしてもらえますか? 説明不足でよく分からない 522 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 22:40:29.88 ID:f9oaWn8A [5/13] 面倒だから二列で考えると Y=(X_1,X_3,X_5,…)とZ=(X_2,X_4,X_6,…)独立同分布 実数列x=(x_1,x_2,…)から最大番号を与える関数をh(x)とすると P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい. hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/26
32: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/25(水) 21:11:55.29 ID:W74q7CGQ >>31 つづき 535 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:33:06.50 ID:f9oaWn8A [12/13] >>534 非可測であることに目をつぶって計算することの意味をあまり感じないな 直感的に1/2とするのは微妙. むしろ初めの問題にたちもどって,無限列から一個以外を見たとこでその一個は決定できないだろうと考えるのが 直感的にも妥当だろう 538 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2016/07/03(日) 23:54:57.90 ID:f9oaWn8A [13/13] うーん,正直時枝氏が確率論に対してあまり詳しくないと結論せざるを得ないな >確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. の認識が少しまずい. 任意有限部分族が独立とは P(∀i=1,…n,X_i∈A_i)=Π[i=1,n]P(X_i∈A_i)ということだけど これからP(∀i∈N,X_i∈A_i)=Π[i=1,∞]P(X_i)が成立する(∵n→∞とすればよい) これがきっと時枝氏のいう無限族が直接独立ということだろう. ということは(2)から(1)が導かれてしまったので, 「(1)という強い仮定をしたら勝つ戦略なんてあるはずがない」時枝氏の主張ははっきり言ってナンセンス 確率変数の独立性というのは,可算族に対しては(1)も(2)も同値となるので, ”確率変数の無限族の独立性の微妙さ”などと時枝氏は言ってるが,これは全くの的外れ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/32
46: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/26(木) 22:37:49.03 ID:tcu7t5ik >>45 つづき 463 自分返信:現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む[sage] 投稿日:2017/10/16(月) 20:55:58.49 ID:bqiuLoxO [4/9] >>420 つづき 1.まず、そもそも話が有限ですむ場合は、”当たらない(=箱に数を入れる主題者勝率1、回答者勝率0)”ってことは、おっちゃん以外の全員が、同意している 実際にも、>>87に引用したSergiu Hart氏のPDF http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf? にも下記があるよ(これには全員同意だよ) P2 の最後 “Remark. When the number of boxes is finite Player 1 can guarantee a win with probability 1 in game1, and with probability 9/10 in game2, by choosing the xi independently and uniformly on [0, 1] and {0, 1, ・・・, 9}, respectively.”とある つまり、意訳すると “リマーク:箱の数が有限の場合、プレーヤー1は勝利を保証することができます。 [0、1]と{0、1、・・・、9}上で*)、xiを独立で一様に選択することによって、game1の勝利確率1とgame2の勝利確率9/10になる。”と 言い換えると、プレーヤー2の立場では、game1の勝利確率0とgame2の勝利確率1/10になる。 注*)、[0、1]はこの区間の任意の実数を、{0、1、・・・、9}は0〜9までの整数を、箱に入れるということ。 (引用終り) 2.”高校数学までの確率”で話が済むなら、数学セミナー誌の記事にはならない(^^ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/46
48: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/26(木) 22:42:18.96 ID:tcu7t5ik さらに追加テンプレ 44 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506848694/465 465 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む2017/10/16(月) >>464 関連 スレ41”>>164 東北大 尾畑伸明先生”を抜粋再録 過去スレ41 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1504332595/164 (抜粋) 164 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む 20170907 >>162 >>まあ、ピエロが幼稚なくせに、クソ粘りしているからなんだがね〜。その一言に尽きるよ〜(^^ 過去何人か、数学科学生ないし数学科出身の数学に詳しい人たちが来て、「時枝記事は不成立」を唱えていったのを忘れたのかい?(^^ 例えば、下記引用の東北大 尾畑伸明先生のPDFでも見てみろってんだよ!! P17に、定義3.2.2 事象の(有限または無限) 列の独立とか、定義3.3.1 確率変数の(有限または無限) 列の独立とかあるだろ? 現代確率論で、無限列を扱う理論は、すでに確立されているわけで 時枝記事は、それに矛盾しているって、知らないのか? そういう常識は、大学1〜2年は知らないとしても、3〜4年ないし修士で現代確率論を学べば分かる話だ ピエロは、小学生だから、その常識がないだけのことだよ(^^ まあ、おっちゃんに、その常識がないのは不思議ではないがね(^^ http://www.math.is.tohoku.ac.jp/~obata/student/graduate/past.html 大学院科目 東北大学大学院情報科学研究科 システム情報科学専攻 尾畑伸明 http://www.math.is.tohoku.ac.jp/~obata/student/graduate/file/2011-GSIS-ProbModel.pdf 2011 確率モデル論 自然科学・生命科学をはじめ人文社会科学に至るまで、ノイズ・ゆらぎ・乱雑さ・不確定さから逃れられない現象には枚挙にいとまがなく、そのようなランダム現象の数理解析はますます重要になってきている。 本講義では、確率論の基本的な考え方になじみながら、確率モデルの構成と解析手法を学ぶ。 特に、時間発展を含むランダム現象を記述する確率過程としてマルコフ連鎖の基本的事項を学び、その幅広い応用を概観する。 資料 第2章 確率変数と確率分布 第5章 ランダム・ウォーク 第7章 ポアソン過程第8章ブラウン運動 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/48
64: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/27(金) 22:12:07.33 ID:WCWdzXyv ところで、”シュレーディンガーの猫”分りますか?(^^ >>20で引用した時枝の文で、一部カットした部分があります ”「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.” の直前に下記の”シュレーディンガーの猫”の一文が入っています(^^ 「このふしぎな戦略を反省してみよう. Rより一般に,勝手な集合Sの元の無限列S^Nを使 った構成も異曲同工.特に, {O,1}を使って シュレーディンガーの猫みたいなお話が紡げる.」とありますよ(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8C%AB シュレーディンガーの猫 (抜粋) 概要 猫の生死はアルファ粒子が出たかどうかのみにより決定すると仮定する。そして、アルファ粒子は原子核のアルファ崩壊にともなって放出される。このとき、例えば箱に入れたラジウムが1時間以内にアルファ崩壊してアルファ粒子が放出される確率は50 %だとする。 この箱の蓋を閉めてから1時間後に蓋を開けて観測したとき、猫が生きている確率は50 %、死んでいる確率も50 %である。したがって、この猫は、生きている状態と死んでいる状態が1:1で重なりあっていると解釈しなければならない。 我々は経験上、猫が生きている状態と猫が死んでいる状態という二つの状態を認識することができるが、このような重なりあった状態を認識することはない。 この思考実験は、(「波動関数の収縮」が、人間の「意識」によるものとした)「ノイマン-ウィグナー理論」に対する批判として、シュレーディンガーによって提出された[2]。 まず、量子力学の確率解釈を容易な方法で巨視的な実験系にすることができることを示し、そこから得られる結論の異常さを示して批判したのである。シュレーディンガーは、これをパラドックスと呼んだ。 現在では「シュレーディンガーの猫」のような巨視的に量子力学の効果が現れる実験系が知られており、「シュレーディンガーの猫」は量子力学が引き起こす奇妙な現象を説明する際の例示に用いられる。[要出典] (引用終り) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/64
67: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/27(金) 22:14:15.57 ID:WCWdzXyv さて >>56 >有限長では、決定番号が列の最後の位置を示す場合 >その先の尻尾が存在しない >したがって尻尾の情報から代表元をとることができない > >無限長では、決定番号がいかなる値であっても >その先の尻尾が存在する >したがって尻尾の情報から代表元をとることができる > >あなたはなぜこの明確な違いを理解できないのか? 短慮ですね。 有限長で当てられない要因は2つ。 1)決定番号が、最後の箱に偏在すること 2)最後の箱が、決定番号だと、開けるべき”D+1”の箱が存在しないこと( >>19より「(D+1) 番目から先の箱だけを開ける」とある) 上記2つの要素の内、 1)の”決定番号が、最後の箱に偏在する”が特に重要です 2)の”最後の箱が、決定番号だと、開けるべき”D+1”の箱が存在しない”は、列が長くなれば、むしろ影響は小さくなりますよ 例えば、列の長さでL個の箱としましょう。 もし1〜L番までの箱が、均等に決定番号になり得るとすると、最後の箱が決定番号になる確率は1/Lにすぎない。Lが大きくなれば、1/Lは小さくなる 1)の”決定番号が、最後の箱に偏在する”で、列の長さでLが大きくなれば、決定番号はどんどん大きくなり、先頭には来ません なので、列の長さが可算無限個になれば、決定番号が有限の範囲に来る確率は0です。 ”40 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1503706544/597-598時枝記事そのままの入れ方で、決定番号が、1からnの間に来る確率は、0(ゼロ)の証明”(>>12) に示した通りです 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/67
79: 哀れな素人 [] 2017/10/28(土) 11:27:37.56 ID:u+Ker7gW そもそも同値類などという概念自体が間違いなのだから、 時枝問題などを論じることには何の意味もないだろう(笑 >>78 お前がサルでないなら、以下の問に答えてくれ(笑 0から1までの間に 1 自然数はいくつあるか。 2 有理数はいくつあるか。 3 無理数はいくつあるか。 4 実数はいくつあるか。 5 有理数と無理数ではどちらが多いか。 はっきりいうが、お前らは全員サルである(笑 お前らには数学は無理だ(笑 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/79
96: 哀れな素人 [] 2017/10/29(日) 09:46:18.67 ID:qEFBvodp >>93-94 アホレス乙(笑 ペアノの公理とか無限公理とかは、要するに、 自然数はいくらでもありますよ、 自然数はいくらでも作れますよ、 という公理である(笑 ところが、いくらでもある、いくらでも作れる、ということは、 いくらでもある、いくらでも作れるが有限個にすぎない、 ということなのである(笑 このことをくどいほど説明したが、お前らは理解しなかった(笑 可能無限という語をネットで調べてみればいい(笑 そうすると、可能無限とは有限ということだ、 とまともなサイトなら解説している(笑 自然数をいくら作っても有限個にすぎない、 と解説しているだろう(笑 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/96
100: 132人目の素数さん [] 2017/10/29(日) 10:07:25.67 ID:l3pTI3GL >>97 >ピエロとの論争よろしくね(^^ 逃亡宣言w http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/100
104: 哀れな素人 [] 2017/10/29(日) 11:27:06.76 ID:qEFBvodp >>98 自分で探せ(笑 >>102 おっちゃんのレスは例によって意味不明だ(笑 一体何が言いたいのか(笑 >>103 無限公理を自然数に当てはめたら、結局 自然数はいくらでもありますよ、 自然数はいくらでも作れますよ、 といっているのと同じだろう(笑 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/104
107: 哀れな素人 [] 2017/10/29(日) 12:20:11.49 ID:qEFBvodp >>105 で、一体何が言いたいのか(笑 >>106 お前はアホか(笑 urlを貼れ、というお前の命令に従う義務はない(笑 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/107
112: 哀れな素人 [] 2017/10/29(日) 12:51:07.36 ID:qEFBvodp >>108 虚言でも何でもない(笑 そのように解説しているサイトがある(笑 >>109 1 有限個である。 2 いくらでもあるが有限個である。 この二つの違いがお前は分っていない(笑 1の場合は最大の自然数が存在するが、 2の場合は最大の自然数などは存在しない(笑 なぜならいくらでもあるからだ(笑 >>110-111 いくらでもある、という語の意味は誰でも分るのであって、 そんな語の定義をする必要はない(笑 いくでもある、ということはどういうことであるか、 を僕は説明しているのである(笑 いくてらでもある、ということは、いくらでもあるが有限個 ということなのである(笑 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/112
121: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/29(日) 16:05:45.55 ID:5HglMdE7 >>118-119 High level people さんか・・(^^ <貴方の主張> (>>41より) ”確率変数は実はs^iのiだけです それが分かるのはこの箇所です 「さて1〜100のいずれかをランダムに選ぶ。」 もちろんs^1〜s^100の中身はどんな実数でも構いません しかし、確率計算においては、 s^1〜s^100は変化させていません やってることは、どのs^iを選ぶかだけ つまり変化するのはiだけです” (>>42より) ”「非可測であることに目をつぶって計算することの意味を感じないな 」 だが、確率変数がXではなくiであることを理解したならば” (引用終り) <コメント> いや、まー、時枝先生の記事読めてないですね〜(^^ ”シュレーディンガーの猫”分りますか?(>>64)(^^ 「時枝先生は、>>21のように ”n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか−−他の箱から情報は一切もらえないのだから.” と書かれています。 ”X1,X2,X3,…”は、独立な確率変数の無限族です 別に貴方の独自確率解釈が、直ちに否定されるわけではないが ちょっと、普通の解釈ではないし しっかり、足下を固めることをお薦めしますよ(あなた足下があやふやと思いますよ)」(>>66) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/121
122: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/29(日) 16:06:30.97 ID:5HglMdE7 >>121 つづき 時枝先生の記事は、前半のページは、「ふしぎな戦略」について解説しています が、後半のページは <このふしぎな戦略の反省> ・異曲同工.特に, {O,1}を使ってシュレーディンガーの猫みたいなお話が紡げる. ・非可測集合を経由することの可否問題 ・独立性に関する反省: ”独立な確率変数の無限族 X1,X2,X3,…である. いったい無限を扱うには, (1)無限を直接扱う, (2)有限の極限として間接に扱う, 二つの方針が可能である. 確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義されるから,(2)の扱いだ. (独立とは限らない状況におけるコルモゴロフの拡張定理なども有限性を介する.) しかし,素朴に,無限族を直接扱えないのか? 扱えるとすると私たちの戦略は頓挫してしまう.” (引用終り) あなたのような、”確率変数は実はs^iのiだけです”、”確率変数がXではなくiである”ならば 後半のページの、「シュレーディンガーの猫」、「非可測集合を経由することの可否問題」、「独立性に関する反省」など、全く無関係 そもそも、「ふしぎな戦略」でもなんでもない。至極当たり前、”100個中99個だから99/100”で終わりでしょ?(^^ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/122
129: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/29(日) 16:40:56.62 ID:5HglMdE7 >>127 勝手解釈ご苦労さん >記事の前半をなぜ読まないの? まず読もうよ 前半:どんな実数を入れるかはまったく自由(>>17より) つまり、”n番目の箱にXnのランダムな値を”(>>21より)入れることは可 後半:n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって, その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら, 当てられっこないではないか 如何?(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/129
136: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/29(日) 17:22:31.17 ID:5HglMdE7 >>134 ピエロえらいね 小学生なのに、作文沢山書いて(^^ >つまり間違っているのは あ な た 只 一 人 です。 確かに、このスレでは、落ちこぼれ3人 VS スレ主(一人)だが しかし、世間一般の数学界には、時枝の記事の解法は、まっとうな数学としては認められていないよ(^^ 実際、数学の投稿論文にもなっていないし、テキストでも扱う例なしだ それに、過去何人か、数学科生らしい人も参戦していたと思うが、2年間でほとんどこれを悟って撤退していったと思うよ 残った落ちこぼれが3人ってことだな(^^ まあ、確率過程論とかランダム現象の数理を学べば、時枝の記事の解法が成立しないことはすぐ分るよ(^^ そもそも、数学は多数決じゃない ピエロは小学生だから、分らないんだろうね(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/136
138: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/29(日) 17:24:43.18 ID:5HglMdE7 >>130-132 だから、そういう独善解釈をして、時枝記事の前半と後半を全く独立と読むのが可笑しい それだと、時枝の後半の<このふしぎな戦略の反省>(>>122)が、全く意味が通らないぜ(^^ かつ、”それの証明ってあるかな? 100個中99個だから99/100としか言ってるようにしか見えないけど.” が、ずばり的中じゃないですか? 全く指摘された疑問そのものだろ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/138
139: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/29(日) 17:25:18.97 ID:5HglMdE7 >>130 "「最後(最大)の自然数」は存在しない"を言っても、決定番号が”しっぽの後ろ”に偏在することの否定にはならない 決定番号が”しっぽの後ろ”に偏在するから、 ”40 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1503706544/597-598時枝記事そのままの入れ方で、決定番号が、1からnの間に来る確率は、0(ゼロ)の証明”(>>12) が成り立つ(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/139
142: 132人目の素数さん [] 2017/10/29(日) 17:36:25.49 ID:l3pTI3GL >>139 >"「最後(最大)の自然数」は存在しない"を言っても、決定番号が”しっぽの後ろ”に偏在することの否定にはならない ”しっぽの後ろ”とは?何項目あるいは何項目付近のこと? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/142
143: 132人目の素数さん [] 2017/10/29(日) 17:42:39.45 ID:l3pTI3GL スレ主さん逃げずに答えて下さいね? ・時枝証明のどこに欠陥があるのかを具体的に指摘せよ ・”しっぽの後ろ”とは具体的に何項目のことを指しているのか? 結局スレ主の数学はファンタジーなんだよな、具体的なことを何一つ答えられない数学、 スレ主の脳内だけで成り立つ数学 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/143
149: 132人目の素数さん [sage] 2017/10/29(日) 18:49:09.25 ID:BhVhj2R/ >>136 >世間一般の数学界には、時枝の記事の解法は、 >まっとうな数学としては認められていない >実際、数学の投稿論文にもなっていないし、 >テキストでも扱う例なしだ ↑真っ赤な嘘だな Sergiu Hartの論文は論文誌に掲載されている 彼の著書でも紹介されている 数学として認められている証拠だ >それに、過去何人か、数学科生らしい人も参戦していたと思うが、 >2年間でほとんどこれを悟って撤退していったと思うよ ↑真っ赤な嘘 頑迷さに呆れて去っていたのであって 時枝氏の「論文」が誤っていると認めたからではない >まあ、確率過程論とかランダム現象の数理を学べば、 >時枝の記事の解法が成立しないことはすぐ分るよ(^^ 確率過程論やランダム現象の数理をいくら齧っても 時枝記事を否定することはできないよ >そもそも、数学は多数決じゃない そもそも数学は素人の直観を正当化する学問ではない http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/149
152: 132人目の素数さん [] 2017/10/29(日) 19:37:30.26 ID:1hlvrskJ 元記事はジョークだよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/152
154: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/29(日) 20:07:58.13 ID:5HglMdE7 >>148-149 ”サイコパス”のうそつきピエロ、ご苦労(^^ >Sergiu Hartの論文は論文誌に掲載されている >彼の著書でも紹介されている 出ましたね。”サイコパス”のお得意のウソが(^^ 改めて、Sergiu Hartのサイトを調べ、ネット検索もしたが、ありませんよ(^^ もし仮に、論文があるとしても、 その内容は、おそらく単なるゲームとしてであり、数学の定理ではないよ(^^ <参考> http://www.psychopath-taisho.net/entry151.html サイコパス対処ガイド - 特徴と対処法をわかりやすく解説 サイコパスの嘘をつく技術 (抜粋) サイコパスの嘘 サイコパスは嘘をつくことが得意とされていますが、実際に他人がそれを見抜けるかどうかについては状況に依存するところが強いという分析結果が出ています。そのために現代社会に根付いている大きな社会問題としてこの件は取り扱われることが多く、実際に対峙してみていろいろ驚かされることは少なくないはずです。 どのように嘘をつくかというと、病気として数えられているのでむしろ病気とは判断できないぐらい嘘を本当らしく言う技量に長けている部分があります。 サイコパスがよく嘘をつく原理について サイコパスがなぜ嘘をつくかというと、基本原理として自分自身が社会にある程度適応していくために必然的に身についた癖のようなもので、それが病気として並行するまでにいたったのか今回の症例といえます。 簡単に言うと役者のような内容であり、自分を含めた人間的な感情がほとんど含まれていないという点が大きな特徴であり、それは文面よりも実際にそのようなサイコパスと疑われる人物と会話をすれば実感がつかめるはずです。 一番分かりやすい例として感情の要素が欠落しているという点であり、これを我々がどう認識していくかで裁判員制度などの客観性が要求される事例でも参考になってきます。絶対数が少なくないという以上はもはや関係ないとは言い切れないことになっていますので、身近にいる気持ちで技を見抜く力量をもつべきです。 (引用終り) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/154
162: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/29(日) 20:44:28.10 ID:5HglMdE7 >>161 つづき 時枝記事の前半の解法が成立しない要因は、主に3つだと思う 1.確率99/100未証明(というか、証明できないでしょ(^^ ) 2.数列が有限長さLなら、どんなに長くても、解法が成立しない。その理由は、決定番号がしっぽの先に偏在するから これは、無限長になっても同じ。(有限長さLをどんどん大きくして、極限を考えれば良い。) 3.あと、同値類を使っているが、同値類で分るのは、基本的にはしっぽの先の共通部分(co-tail)(>>12-13に記載の通り) 簡単に言えば、同値類内の任意の2つの元で、共通しているのは、共通部分(co-tail) 例えば、日本人で任意の二人で、共通しているのは、日本人ということのみ。たまたま親戚だとか親子で共通している部分があるとしても偶然にすぎない だから、ある人が日本人と分ってしまったら、同値類”日本人”に属するからといっても、新たな情報は増えない。代表と比較したところで同じこと 同様に、ある数列が、しっぽの同値類(例えばUとして)に属することが分るためには、共通部分(co-tail)までの箱を開ける必要がある。共通部分(co-tail)が分った以上、同値類Uから貰える情報はそれで終わり。代表と比較しても同じ ここらはすでに、>>12-13に記載の通りだが 理解が進まない人がいる まあ、そのうち、もっと分かり易い証明と説明を書きますよ。 お楽しみに(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/162
164: 132人目の素数さん [] 2017/10/29(日) 21:34:48.34 ID:l3pTI3GL >>162 どれどれ採点してしんぜよう 1. ✖ 2. ✖ 3. ✖ 以上、0点 アドバイス まず人間の言葉を理解できるようになりましょう http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/164
171: 哀れな素人 [] 2017/10/30(月) 09:27:59.44 ID:JbVN0mN3 >>146 > 「可算無限集合が存在する」 それは要するに自然数はいくらでもある、 と言っていることと同じである(笑 しかしいくらでもあるということは有限個しかない ということなのである(笑 分るか?(笑 自然数はいくらでもあるということは証明を要しない公理である(笑 しかしいくらでもあるということは有限個しかないということだ、 と僕は言っているのである(笑 これは僕だけが言っていることではない(笑 ギリシャ人にとっては常識だったことだ(笑 ところがこの常識を、近代以降の数学者は 誰一人として理解していなかったのだ(笑 今も理解されていない(笑 理解されていないから、僕が出した問題に正解が出せない(笑 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/171
177: 132人目の素数さん [] 2017/10/30(月) 13:13:08.93 ID:yR1b9cJL ≪ケーキの話で、だいぶ昔の記憶(高校の頃かな)が、蘇った≫ 先生 X =1/2+1/4+1/8+・・・ と置く★ -) X/2= 1/4+1/8+・・・ となる☆ ---------------------------------------- ∴ X/2=1/2 (ニヤニヤ ∴ 1/2+1/4+1/8+・・・ = 1 である。 生徒 ★の・・・の値と、☆の・・・の値は、微妙に異なると思います。(キリッ X =1/2+1/4+1/8+・・・+1/2^∞ -) X/2= 1/4+1/8+・・・+1/2^∞+1/4^∞ ------------------------------------------- ∴ X/2=1/2−1/4^∞ ∴ X/2<1/2 ∴ 1/2+1/4+1/8+・・・ < 1 だと思います。 先生 あ、そうか!? 今日はこれで授業おしまい。(ニヤニヤ トウヒキュウスウの公式の説明は、明日に延期。 以上 補足)後日、∞を使って計算してはいけません。と言われたような。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/177
185: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/30(月) 21:07:26.05 ID:Xwr1Cc4k >>184 つづき 「”しっぽの後ろ”とは具体的に何項目のことを指しているのか?」(>>143) なんて、バカげた質問をいつまで繰返すのだ?(^^ そもそも、 「実数列の集合 R^Nを考える. s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版). 念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する.」(>>18) だったろ? で、「”しっぽの同値”とは具体的に何項目からの一致のことを指しているのか?」と聞くが如し(^^ お分かりかな? 貴方の質問は、もともとの同値類の定義が理解出来ていないことを示しているんだよね〜(^^ 自分がバカな質問をしているとの自覚が、ないんだろうね〜(^^ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/185
187: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/30(月) 21:08:43.90 ID:Xwr1Cc4k >>170 ピエロえらいね 小学生なのに、いっぱい作文書いて(^^ ところで、 ”Sergiu Hartの論文は論文誌に掲載されている 彼の著書でも紹介されている”(>>149) は、どうなったんだ?(^^ みんなから、「うそつき」と思われているよ。それで良いのか?(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/187
189: 132人目の素数さん [] 2017/10/30(月) 21:20:35.92 ID:HNynrBDd >>187 >”Sergiu Hartの論文 件の2ページの``論文''は おそらく``パラドックス・ジョーク''ネタ帳みたいなものだろう 混乱させて楽しんでるんじゃないかん http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/189
190: 132人目の素数さん [] 2017/10/30(月) 23:04:03.76 ID:O23IfNyE >>185 お前が >"「最後(最大)の自然数」は存在しない"を言っても、決定番号が”しっぽの後ろ”に偏在することの否定にはならない(>>139) と言うから、俺は >”しっぽの後ろ”とは具体的に何項目のことを指しているのか?(>>142) と聞いたのであって >で、「”しっぽの同値”とは具体的に何項目からの一致のことを指しているのか?」と聞くが如し(^^ などと聞いた覚えは無い 人の質問を勝手に改竄しといて >貴方の質問は、もともとの同値類の定義が理解出来ていないことを示しているんだよね〜(^^ >自分がバカな質問をしているとの自覚が、ないんだろうね〜(^^ などと蔑んで喜んでる処をみると、こいつは只アホなだけでなく、とても悪意に満ちている。 お前がアホでも悪意に満ちていてもどうでもいいが(俺には関り無い)、はやく >”しっぽの後ろ”とは具体的に何項目のことを指しているのか?(>>142) に回答してくれよ >"「最後(最大)の自然数」は存在しない"を言っても、決定番号が”しっぽの後ろ”に偏在することの否定にはならない(>>139) と言ったのはお前だろ? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/190
195: 132人目の素数さん [] 2017/10/30(月) 23:32:05.21 ID:O23IfNyE >>193 ネタだのジョークだのと言うなら、具体的に記事のどの部分がどう数学的じゃないのかを指摘すればいい話。 それができずにネタだのジョークだのほざいたところで、タワケモノのタワゴトに過ぎない。 お前の本気を見せてみろよ タ ワ ケ モ ノ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/195
202: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/31(火) 08:23:17.21 ID:GENG+CRL >>194-196 落ちこぼれ、分ってないね(^^ >お前は「当てずっぽで当てようとしても確率0でしか当てられない」としか言ってない。 >時枝戦略は当てずっぽではないので、全く見当はずれ、掠りもしてない。 "当てずっぽ"って・・、確率論におけるサイコロ振りのような確率現象の定義1/6(P面サイコロを使うと、確率1/Pとなる。時枝の通り任意の実数なら確率0)を言っているのだよ 定義に噛みついてもね〜(^^ >時枝戦略は当てずっぽではないので、全く見当はずれ、掠りもしてない。 なにをタワゴトをー(^^ サイコロ振りを無限に繰返して、箱に出た目を入れる。どの箱も確率1/6 時枝記事は、その内どれか一つの箱を99/100で的中できるという だが、その一つの箱が他の箱と区別されるべき数学的根拠がないでしょ? だって、単純にサイコロ振りを無限に繰返して、箱に出た目を入れただけなのだから なので、>>189 ID:HNynrBDdさんの通り、「``パラドックス・ジョーク''ネタ帳みたいなものだろう 混乱させて楽しんでるんじゃない」ってことですよ(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/202
229: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/10/31(火) 23:22:26.76 ID:GENG+CRL >>227 笑える(^^ ”件の2ページの``論文''は おそらく``パラドックス・ジョーク''ネタ帳みたいなものだろう 混乱させて楽しんでるんじゃないか”(>>189) は、数学科学部3〜4年で確率論や確率過程論を学べば正常な感覚だぜ あんたらのレベルを超えているだけのことさ(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/229
238: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/01(水) 00:11:56.61 ID:RUsb8++B >>206 >>215 >>218 >>202において 1.まず、繰返すが”サイコロ振りを無限に繰返して、箱に出た目を入れる。どの箱も確率1/6 その一つの箱が他の箱と区別されるべき数学的根拠がないでしょ? だって、単純にサイコロ振りを無限に繰返して、箱に出た目を入れただけなのだから” 2.ここのところは、最初の状態の1列の原始状態(並び変え前)な 3.これ、時枝記事いうところの、”n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら” で、”確率変数の無限族は,任意の有限部分族が独立のとき,独立,と定義される”ってことだよ 4.だから、この段階では、任意のXnを特別扱いする理由がない。それ、定義なんだしね(^^ 5.で、並び変えて、どこかの箱Xn’が、的中率99/100だとしましょう。それ、並びを戻して1列にできるよね。そしたら、どの箱にしろ上記4項(確率1/6)に矛盾しているでしょ? 6.これが正常なセンスで、 ID:HNynrBDdさん(>>189)が言っていることだと思うよ(^^ 7.妄想で、同値類を使ったら当てられると思い込んでいる?(^^ 8.貴方が>>218に書いているように、2列なら確率1/2、3列なら確率2/3、4列なら確率3/4、・・・、100列なら確率99/100、・・・、h列なら確率(h-1)/h、・・・ で、各hで、当てられる箱が異なると仮定すると・・、hは任意の正整数に取れるから、可算無限! とすると、”可算無限個の箱で、確率1/2以上の的中率になる”? 9.さすがにそれは可笑しいだろうよ(^^ 10.固定だFIXだと勝手な仮定をおくが、仮に各列の決定番号が、1,2,3,・・,99,100となったとしましょうか。確かに、max は100で、時枝の通りだ。 が、それ一例にすぎない。 固定だと言って、一例を言ったところで、定理の証明には成り得ないよ。 一例でなく、全ての場合を尽くさないとね(^^ 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/238
249: 132人目の素数さん [] 2017/11/01(水) 18:28:33.36 ID:Gr+Xy0/3 >>232 そっちもジョークのつもりかと思うが 件の2ページ後半のはさらに強烈だ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/249
275: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/02(木) 08:37:55.30 ID:vmclUwKr >>269 ウソつきサイコパスのピエロご苦労(^^ >検索じゃ見つからないよ 論文誌や著書読まないとね 簡単な話で、ピエロがこれですと、具体的に論文誌名、論文名、掲載年月日を出せないってことを誤魔化しているんだろ(^^ 誤魔化し通せると思っているところが、幼稚な小学生そのものだな(^^ なお、Sergiu Hart氏は、下記サイトに自分の論文を纏めているよ(^^ http://www.ma.huji.ac.il/hart/publ.html Sergiu Hart -- Publications http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/275
277: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/02(木) 08:38:39.27 ID:vmclUwKr >>268 ピエロご苦労(^^ マジレスすれば >2列なら1/2、3列なら2/3、・・・、100列なら99/100 >で変わるが? 重み付き計算をしないといけないと思うんだ 例えば、100点満点の試験が優しくて、8割の人が100点取ったとする 例えば、3人の点数が全部100点になる確率は、0.8^3=0.512 で、時枝理論なら、1/3=0.333 それで、100点満点の人の割合によって(多くなれば)は、 2列なら1/2、3列なら2/3、・・・、100列なら99/100 の計算が成り立たないでしょ(^^ ”s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.”(>>19より) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/277
286: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/02(木) 20:15:59.10 ID:vmclUwKr >>281 補足 反例は1つで良い 時枝の示す ”s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.”(>>19より) これが、ある重み付き計算の場合に、成り立たない例を、一つ示した 反例は1つで良い が、証明は、全ての場合を尽くさなければならない つまり、証明は重み付き計算を考慮したものでなければならない!(有限列でも無限列でも、重み付き計算を考える必要があるよ(^^ ) あるいは、「”重み付き計算”を考慮しなくても良い!」ということを証明する必要があるってことだな(^^ そこを(難しいからと)スルーしたら、算数だぜ!(^^ 「100列だから、99/100」で証明終わりなら、算数だろ?(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/286
295: 132人目の素数さん [sage] 2017/11/03(金) 00:56:01.34 ID:oQmyG/Qw https://xorshammer.com/2008/08/23/set-theory-and-weather-prediction/ よりエレガントな問題をスレ主へ: 反論できるかな?w http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/295
303: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/03(金) 11:50:45.17 ID:lM51R0MT >>295 >>297-298 >>301-302 ピエロご苦労(^^ 小学生なのに、作文一杯書いて、えらいね(^^ >https://xorshammer.com/2008/08/23/set-theory-and-weather-prediction/ それ、見たことあるとおもったら、2017/08/12におれが紹介したやつだよ(下記)(^^ <参考> スレ38 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1502430243/91 91 自分:現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む[sage] 投稿日:2017/08/12(土) 11:57:49.54 ID:J214zEo3 [20/30] >>89 どうも。スレ主です。 >氏は原型をルーマニアあたりから仕入れたらしい この”ルーマニアあたり”は、地名とよむのが、普通だろうね で、Sergiu Hartはユダヤ人だがルーマニア生まれなので、ソースは同じかもね 因みに http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.html Sergiu Hart Choice Games より PDFには ”1Source unknown. I heard it from Benjy Weiss, who heard it from ..., who heard it from ... . For a related problem, see http://xorshammer.com/2008/08/23/set-theory-and-weather-prediction/” と注釈が入っているよ (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/303
312: 132人目の素数さん [sage] 2017/11/03(金) 14:47:45.01 ID:TU6x80Ac ま、雑談君はこの本でも読んで勉強するようにwww The Mathematics of Coordinated Inference: A Study of Generalized Hat Problems (Developments in Mathematics) 2013 edition by Hardin, Christopher S., Taylor, Alan D. (2013) Hardcover Springer Verlag https://pdfs.semanticscholar.org/8514/a9f8b30546ea81739b9409132673276713d3.pdf http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/312
317: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/03(金) 15:14:37.14 ID:lM51R0MT >>314 おっちゃん、どうも、スレ主です。 >世間の評価という考え方なんて、確率論も含めて解析の人には通用せんよ。 新しい概念や解法は、論文として発表され、みんな(プロ数学者たち)が正しいと認めて確立され、テキスト(教科書)に採用される であれば、上記のようなパズル類(時枝の記事のパズルを含む)の中には、プロ数学者たちが正しいと認めていないものが存在するってことだよ(^^ >あと、スレ主は紙で計算したことはあるのかい。 当然あるが、コンピュータの計算もある(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/317
327: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/03(金) 15:51:27.61 ID:lM51R0MT >>319 ピエロ必死(^^ でも、ピエロは他の落ちこぼれより そうやって、必死に文献を挙げてくるところが、小学生なのにえらいね〜(^^ (必死で、事後検索していることがまる分かりで、微笑ましいがね(^^ ) >The Mathematics of Coordinated Inference: >A Study of Generalized Hat Problems (Developments in Mathematics) これなかなか面白そうだがね(^^ https://www.amazon.co.jp/Mathematics-Coordinated-Inference-Generalized-Developments/dp/3319013327 The Mathematics of Coordinated Inference: A Study of Generalized Hat Problems (Developments in Mathematics) (英語) ハードカバー ? 2013/10/28 Christopher S. Hardin (著), Alan D. Taylor (著) 109ページ 出版社: Springer; (引用終り) 内容について、「なか見! 検索」があるよ https://www.amazon.co.jp/Mathematics-Coordinated-Inference-Generalized-Developments/dp/3319013327 なかを、ちらっと見ると、>>306の二つのPDFの論文を詳しく解説したような内容と見た 全部をみることは出来ないが、おそらく時枝記事の問題は無いと見た つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/327
329: 132人目の素数さん [sage] 2017/11/03(金) 16:01:50.51 ID:EKoRnR+/ >>326 >「任意のsについて」という文言はついてますよ 当たり前でしょう スレ主は「固定」という用語に難癖をつけており、 「確率的に選ばれた場合は未証明」とか ぬかしてるので、 「固定」という言葉を使わず、「確率的に選ぶ」という言葉に差し替えれば、 そこには反論できなくなるんじゃないか、という意味です。 我々からしたら単なる言葉遊びですが、スレ主にとっては大切なんでしょう。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/329
333: 132人目の素数さん [sage] 2017/11/03(金) 16:14:16.15 ID:oQmyG/Qw >>329 > スレ主は「固定」という用語に難癖をつけており、 > 「確率的に選ばれた場合は未証明」とか ぬかしてるので、 > 「固定」という言葉を使わず、「確率的に選ぶ」という言葉に差し替えれば、 > そこには反論できなくなるんじゃないか、という意味です。 「s∈R^Nを確率的に選ぶ」と問題を無意味に限定してもいいですが、 結局のところ、その選ばれたsが定数である(固定されている、確定している)ことを認識してもらわないと、 むしろ誤解を招いて厄介なことになるかとw というのも、定数として扱わずに確率変数と扱われたら議論は収束しないからです。 確率の専門家さんが言った「測度論では計算できない」を何度もコピペしてくるでしょう。 確率変数の問題を考えるのか、定数の問題を考えるのか。 まずは定数の場合を理解してもらわないと全く先に進まんでしょうね。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/333
338: 132人目の素数さん [sage] 2017/11/03(金) 16:28:29.52 ID:oQmyG/Qw >>334 > >>333 > >(sを)定数として扱わずに確率変数と扱われたら議論は収束しない > > というより「当たる確率」という場合、sを確率変数として扱う必要がない その言い方自体が誤解を招きますけどね。 確率的に選んだs∈R^Nをその後定数と扱うのか、 確率的に選ばれるR^Nで直積確率空間を考えるのか、で全然違いますから。 前者であれば、必要がない、といえますが、 後者であれば、それ測度論で証明できますか?と突っ込まれて困ると思いますが。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/338
343: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/03(金) 17:00:35.49 ID:lM51R0MT >>330 必死だな(^^ 帽子の話は、1年くらい前にもあったよ 同じかどうか、はっきり覚えていないがね(^^ で、将棋格言で、「不利なときは戦線を拡大せよ」というのがある 追い詰められた、落ちこぼれさんたちは、戦線を拡大しているんだね?(^^ 時枝やSergiu Hart氏から、多少は関係するのだろうが、Alan D. Taylor氏のGeneralized Hat Problems に話題を散らそうと まあ、ここは雑談スレだから、別に構わんがね 一つクギをさしておくが 数学では、命題Aに対し、類似命題Bが証明されたからと言って、命題Aの証明の代用にはならんぜ(^^ つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/343
344: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/03(金) 17:01:40.16 ID:lM51R0MT >>343 つづき えーと、日本語の文献がありそうだな ”無限 帽子 色 パズル”で検索すると、いろいろあるが、まあ下記PDFでも(^^ http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/1988.html RIMS Kokyuroku No.1988 公理的集合論の最近の進展 Recent Developments in Axiomatic Set Theory RIMS 研究集会報告集 2015/09/16〜2015/09/18 塩谷 真弘 Masahiro Shioya 4. Some remarks on infinite hat guessing games (Recent Developments in Axiomatic Set Theory)----------------------------------------43 大阪府立大学理学系研究科 / 大阪府立大学理学系研究科 嘉田 勝 / 静間 荘司 (Kada,Masaru / Shizuma,Souji) http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1988-04.pdf (抜粋) このように,何人かの囚人と何色かの帽子が登場し,各囚人が他の囚人の帽子に色 という情報のみで自身の見えない帽子の色を推測し発言するパズルを総称してHat Ploblem, 囚人と帽子パズル,帽子当てゲームなどと呼ばれる.本論文では単に帽子パ ズルと呼ぶ.1959 年のMartin Gardner による”The 2nd Scientific American Book of Mathematical Puzzles & Diversions'' [3] で紹介された上記のような帽子パズルは1965 年にはFred Galvin によって無限の囚人や色が登場するパズルヘ拡張され,21 世紀に入 り,集合論での結果を用いた帽子パズルについての定理が数多く発表され,2010 年には Christopher S. Hardin とAlan D. Taylor によってそれらの結果を統一的にまとめたテ キスト "The mathematics of Coordinated Inference" [5] が出版された. 参考文献 [5] C. S. Hardin and A. D. Taylor. The Mathematics of Coordinated inference. Springer, 2010. (引用終り) 追記:これを見ると、A. D. Taylorの本は、初版が2010だろう(アマゾンは2013だが) (あと通俗解説下記) http://logicpuzzle.seesaa.net/article/282671328.html 囚人と帽子クイズ(無限バージョン)論理パズルで楽しく脳トレ 2012年07月23日 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/344
345: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/03(金) 17:02:52.40 ID:lM51R0MT >>344 つづき だから、それで良いんじゃ無い?(^^ 私スレ主が、以前からお願いしているのは、A. D. Taylorの本レベルの証明を、どうぞどなたかが、きちんと纏めて、どこかに投稿してくださいと そして、ここに投稿したと、発表してもらえれば良いのだ(^^ 思うに、A. D. Taylorの本には、時枝の記事の解法の証明(99/100の定量評価も含め)は、無いんじゃないかな(^^ だから、論文1本書けるチャンスですよ。すでに証明がある? なら、こんなバカ板に書かずに、英文にして投稿すべきですよ!(^^ 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/345
355: 132人目の素数さん [] 2017/11/03(金) 21:46:55.75 ID:bNV/YL/F 無限帽子は一点での差異を考えなくてはならないのに 設定したfgの違いを指摘しているだけでなんの意味もないことよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/355
356: 132人目の素数さん [] 2017/11/03(金) 21:48:37.65 ID:bNV/YL/F これに騙される人は根本的に確立事象がわかってないな http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/356
372: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/04(土) 09:51:01.63 ID:sjIJjomh >>371 つづき で、本題(^^ <おちこぼれ達のための補習講座10> 1.<おちこぼれ達のための補習講座9>にあるように、可算無限数列のしっぽによる同値類〜と代表との関係は、形式的冪級数環を、ある一つの形式的冪級数を代表として、そのしっぽ(指数の高い項の一致で)の同値類〜を考えることに同じ。 2.同じ同値類の形式的冪級数二つ (第m+1項からしっぽが一致するとして) f =a0+a1*X+a2*X^2+a3*X^3+・・・+am*X^m+ am+1*X^m+1 +・・・ f'=a'0+a'1*X+a'2*X^2+a'3*X^3+・・・+a'm*X^m+ am+1*X^m+1 +・・・ f-f'= (注:多項式になる) (a0-a'0)+(a1-a'1)*X+(a2-a'2)*X^2+(a3-a'3)*X^3+・・・+(am-a'm)*X^m+ 0*X^m+1 +0*X^m+2 +・・・ なので、f-f'=ΔP(X) とおくと f'=f−ΔP(X) と表わすことができる 3.fを出題された数列に対応する形式的冪級数、f'を代表に対応する形式的冪級数とすると、決定番号dは d=m+1 つまり、多項式ΔP(X)の次数m プラス1になる 4.素人衆が間違っているのは、各列の決定番号 d=m+1を直接選べるように勘違いしているところだよ。選べるのは、多項式ΔP(X) 5.多項式ΔP(X)を選ぶ場合、例えば任意の2次多項式を選ぶことは、(係数が3つなので)3次元空間の1点を選ぶが如し。 つまり、任意の3次元空間の1点(a0,a1.a2)を選んだとき、確率1でa2≠0 であり、2次式が1次や0次に退化することはない(1次や0次は零集合) 6.同様に、m次の場合、m+1次元空間の1点を選ぶが如しで、確率1で、より低次元に退化することはない 7.さて、上記より、多項式環において多項式の次数の上限はないから、ある常数Dに対して、多項式環から選んだ100個の多項式の次数、d1,d2,・・・d100 がいずれもD以下になる確率は0 QED (これは、”無限”が分っていないと、理解できないだろうな。思うに、プロの目から見れば、ここらがネックで、真っ当な数学と認められないのではと思う今日この頃(^^ ) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/372
376: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/04(土) 13:19:37.43 ID:sjIJjomh >>372 つづき <おちこぼれ達のための補習講座11> (πと√2による同値類の考察) 1.πと√2による無限列の同値類を考えよう 2.補題1:π−√2は有限小数にはならない。 Proof:t=π−√2 として、√2=π−tで、2=(π−t)^2となる。 もし、tが有限小数=有理数なら、πが有理数係数の代数方程式の根になるので、πが超越数であることに反する。 3.πと√2とを、十進法表示したときの各桁の1〜9の数を順に入れて、無限数列を作るとする 数列 Rπ =(3,1,4,1,5,・・・) 数列 R√2=(1,4,1,4,2,・・・) 4.形式的冪級数を作る A[[X]]π =3+1*X+4*X^2+1*X^3+5*X^4・・・ A[[X]]√2=1+4*X+1*X^2+4*X^3+2*X^4・・・ 5.補題1より、差 A[[X]]π−A[[X]]√2 は、なお形式的冪級数である。 6.一方、例えば、数列 Rπを数列のしっぽの同値類(Uπとする)の代表として、 同値類に属する任意の数列は、<補習講座10>の記号に倣って A'[[X]]π=A[[X]]π−ΔP(X) と表わすことができる。 7.補題2:A'[[X]]π=A[[X]]π−ΔP(X) はゼロ級数(0,0,0,0,・・・)には成り得ない。ΔP(X)がm次多項式とすると、必ずm+1以降のどこかにゼロでない項が存在する。 (逆に言えば、ΔP(X)=A[[X]]π−A'[[X]]π となる) Proof:ΔP(X)は定義より、有限次数の多項式であり、A[[X]]πは定義より、真性の形式的冪級数であるから。その後の命題は自明。 8.同じことだが、補題2より、ΔP(X)は多項式環に属し、有限次数であるから、必ずしっぽが残る。同じことは√2についても言える。 つまり、co-tailπとco-tail√2とが存在することが証明された。 (∵co-tail(しっぽの先)が存在しないということは、ゼロ級数(0,0,0,0,・・・)が実現できることになり、補題2に反する) 9.補題2以降は、任意の同値類について成り立つ。 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/376
383: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/04(土) 15:13:03.29 ID:sjIJjomh >>376 つづき <おちこぼれ達のための補習講座12> (決定番号の箱は、「開けちゃった」又は「開けちゃいました」の定理) 1.時枝記事はいう (>>19より) ”第k列 の(D+1) 番目から先の箱だけを開ける:s^k(D+l), s^k(D+2),s^k(D+3),・・・. ・・・ s^k(d)が決められるのであった.” 2.つまり、(D+1) 番目から先の箱だけで、どの同値類に属するかが分る (D+1) 番目からのずっと先、どこからかで、しっぽが一致する数列が存在するべきだ 3.いま、簡単のために、例えば同値類 Uπに係る出題が成されたとする 代表を<補習講座11>の数列 Rπ =(3,1,4,1,5,・・・)(形式的冪級数 A[[X]]π =3+1*X+4*X^2+1*X^3+5*X^4・・・)とする (D+1) 番目からのずっと先、例えば(D+1+ j) 番目( j>1) から先が、数列 Rπとしっぽが一致することが分るわけだ 4.ということは、同値類 Uπの中には、同じように、 (D+1+j) 番目から先のしっぽが数列 Rπと一致する元もあれば、 (D+1+j+1) 番目から先のしっぽが数列 Rπと一致する元もあれば、 (D+1+j+j') 番目(j'>1) から先のしっぽが数列 Rπと一致する元もあるはずだ。 5.ところで、いままで簡単のために、代表を数列 Rπとしていたが、数学的に一般には代表はRπである必要はなく、平等に同値類 Uπの中から選ばれるべきだ 6.そうなると、<補習講座10>で示したように、多項式を選ぶのだから、(D+j+j') 次以上の多項式が選ばれる確率が、圧倒的に高い 7.もし、代表が、<補習講座10>における(D+j+j') 次以上の多項式が選ばれた場合、決定番号dは、d >=(D+1+j+j') となる 8.この場合、しっぽの箱を開けて、属する同値類 Uπが分った瞬間に、決定番号d>=(D+1+j+j') まですでに開けられてしまっており、”決定番号の箱は、「開けちゃった」又は「開けちゃいました」の定理”成立(=時枝解法不成立)となる つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/383
384: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/04(土) 15:15:26.22 ID:sjIJjomh >>383 つづき <補足> 1.本来同値類と商集合とは、簡単には、同じ性質を持つものを集めて、一つに纏めて扱おうというもの。 (参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E5%80%A4%E9%A1%9E 同値類 ) 2.同値類の集合そのものを扱うよりも、代表を取り出して、それで商集合として扱うと話が簡単になる場合が多い。 3.ところで、ある集合の元が、ある一つの同値類属することが分っても、その同値類が共通に持つ性質は本来その元の持つ性質だから、それだけでは得られる情報は無いに等しい 4.また、その元と代表とは、同値類が共通に持つ性質が同じという以外には、本来共通する性質はないのが一般だ 5.だから、ある元が、しっぽの先の同値類で、しっぽの先の箱を開けて、ある同値類に属することが分ったら、その元と代表とで期待できるのは、co-tailの共有まで。 6.そう考えると、「開けちゃった」又は「開けちゃいました」の定理の成立は、当たり前と言えば当たり前にすぎない。 (しっぽの先の箱を開けて、ある同値類に属することが分ったということは、”co-tail”を含む情報が分ったということ。この後、代表を見ても、付け加わる情報は、一般的にはゼロってことで、納得できるだろう(^^ ) 以上 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/384
385: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/04(土) 15:17:09.99 ID:sjIJjomh >>384 つづき <おちこぼれ達のための補習講座13> (まとめ) 1.時枝解法不成立は、二つの部分からなる 2.一つは、<補習講座10>にしましたように、可算無限長数列のしっぽの先の同値類の性質から、多項式環の任意の多項式100についての、多項式の次数を較べるものだから、単純に100列で99/100という(定量)計算ができないこと 3.もう一つは、可算無限長数列のしっぽの先の同値類の性質から、ある数列がどの同値類に属するかを決定するために、ある数から先のしっぽの箱を開けて、属する同値類が分った瞬間に、その同値類の持つ共通の性質(”co-tail”)を含む情報が分る。 つまり、しっぽの先の箱を開けて、ある同値類に属することが分ったということは、”co-tail”を含む情報が分ったということ。この後、代表を見ても、付け加わる情報は、一般的にはゼロ。 だから、”決定番号の箱は、「開けちゃった」又は「開けちゃいました」の定理”成立(=時枝解法不成立) 4.思うに、プロの目から見れば、ここらがネックで、真っ当な数学と認められないのではと思う今日この頃(^^ 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/385
393: 132人目の素数さん [] 2017/11/04(土) 16:04:00.78 ID:FlBMOH6D >>384 >1.本来同値類と商集合とは、簡単には、同じ性質を持つものを集めて、一つに纏めて扱おうというもの。 違います。 ある集合X上の二項関係〜が 反射律(∀a∈X に対し、a〜a) 対称律(∀a,∀b∈X に対し a〜b ⇒ b〜a) 推移律(∀a,∀b,∀c∈X に対し a〜b, b〜c ⇒ a〜c) を全て満たすとき同値関係と云う。 集合Xを同値関係で類別したときの類を同値類と云う。 同値類の集合X/〜を商集合と云う。 スレ主への教育 同値関係によって集合が類別できることを証明せよ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/393
401: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/04(土) 18:53:08.16 ID:sjIJjomh >>400 つづき 親愛なるC++さんへ(^^ http://yarukiodasu.zatunen.com/no-cause-motivation/law-of-reverse-effort.html 努力逆転の法則 やる気を出す方法や集中力を高める方法を知ってしまえば、もう悩む必要はありません。より良い生活を手に入れるために、やる気についての理解を深めましょう。 やる気を出す方法.comTOP > やる気が出ないその他の原因 > 努力逆転の法則 努力逆転の法則について (抜粋) 努力には2種類あります。 「正しい努力」と「間違った努力」です。 努力しても報われないのは、 間違った努力をしているからです。 間違った努力とは? そもそも、努力逆転の法則とは何か?というと、 別名エミール・クーエの法則 とも呼ばれ、定義は以下の通りです。 1、意志力と想像力(イメージ)が相反した場合は 想像力(イメージ)が勝つ。 2、意志の力で努力すればするほど、想像力(イメージ)は 強力となり、その意志の努力とは、反対の結果となる。 3、意志力と想像力が相反した場合は想像力の強さは 意志力の二乗に正比例する。 (C.Hブルックス/エミール・ク―エ著/河野 徹訳「自己暗示」より引用) つまり、「努力しなきゃ」という意志に比べて 「努力なんて面倒だな」 「努力は大変だから、したくないな」 という、イメージのほうが遥かに強力なので、 努力しようとしても上手くいかないのです。 正しい努力とは? 努力に対して正しい認識をすれば、今まで上手く いかなかったことが、上手くいくようになります。 その努力に対して、どういう認識をすれば 良いのかというと、 努力は自分にとってメリットである。 と、思えば良いのです。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/401
403: 132人目の素数さん [sage] 2017/11/04(土) 19:36:09.30 ID:Ei4vthGX 感情の原因はそれを感じる者自身の固定観念・価値観・判断基準 「言葉 風紀 世相の乱れ」はそう感じる人の心の乱れの自己投影 問題解決力の低い者ほど自己防衛の為に礼儀作法やマナーを要求する 憤怒は無知 無能の自己証明。中途半端な知識主ほど辛辣に批判する 全ては必然。偶然 奇跡 理不尽 不条理は思考停止 視野狭窄の産物 真実・事実・現実・史実はその主張者の主観。よって人の数だけある 「真実は一つ」に執着する者だけがその矛盾を体験(煩悩 争い)する 宗教民族差別貧困は戦争の「原因」ではなく「口実動機理由言訳」 全ての社会問題の根本原因は低水準教育 情報分析力の低い者ほど宗教デマ似非科学オカルトに感化傾倒自己陶酔 史上最も売れているトンデモ本は聖書。神概念は人間の創造物 犯罪加害者に必要なのは懲罰ではなく治療。被害者のみ支援は偽善 虐めの原因は唯一「虐める者の適応障害」。真に救済すべきは加害者 体罰・怒号は指導力・向上心の乏しい教育素人の怠慢甘え責任転嫁 死刑(死ねば許され償え解決する)を是認する社会では自他殺は止まない 核武装論は人間不信と劣等感に苛まれた臆病な外交素人の精神安定剤 投票率低下は社会成熟の徴候。奇人変人当選は議員定数過多の徴候 感情自己責任論 〜学校では教えない合理主義哲学〜 m9`・ω・) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/403
405: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/04(土) 20:29:49.52 ID:sjIJjomh >>393 >> 1.本来同値類と商集合とは、簡単には、同じ性質を持つものを集めて、一つに纏めて扱おうというもの。 >違います。 >ある集合X上の二項関係〜が ピエロは、小学生でレベルが低いから、同値類・商集合の定義を追うので精一杯なんだね(^^ だがね、上級者は更に一歩を進めて、その同値類が、well-defined か、あるいは、不変量があるかを考えるものなのだ(下記ご参照) 時枝の可算無限数列のしっぽの先の同値類で、不変量が”co-tail”だと思っているんだがね(^^ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E5%80%A4%E9%A1%9E 同値類 (抜粋) 不変量 〜 が X 上の同値関係で P(x) が,x 〜 y であるときにはいつでも,P(y) が真ならば P(x) が真であるような,X の元の性質であるとき,性質 P は 〜 の不変量,あるいは関係 〜 のもとで well-defined であるといわれる. よくある場合は f が X から別の集合 Y への関数であるときに生じる;x1 〜 x2 であるときにはいつでも f(x1) = f(x2) であるとき,f は 〜 に対する射,〜 の下での類不変量,あるいは単に 〜 の下の不変量といわれる. これは例えば有限群の指標理論において現れる.著者によっては「〜 の下で不変」の代わりに「〜 と両立する」あるいはただ「〜 に従う」を用いる. 任意の関数 f: X → Y はそれ自身,x1 〜 x2 ←→ f(x1) = f(x2) なる X 上の同値関係を定義する.x の同値類は f(x) に写される X の元全体の集合である,つまり,類 [x] は f(x) の逆像である.この同値関係は f の核(英語版)として知られている. より一般に,関数は(X 上の同値関係 〜X の下で)同値な引数を(Y 上の同値関係 〜Y の下で)同値な値に送ることがある.そのような関数は 〜X から 〜Y への射と呼ばれる. 位相空間論における商空間 商空間という言葉を、更なる構造も含めたうえで、任意の同値関係による同値類集合に対して用いることはできるけれども、商空間と呼ぶ目的は一般に、集合 X 上の同値関係の種類をもとの X に入っているのと同じ種類の構造を同値類集合上に誘導する同値関係と、あるいは群作用の軌道空間と比較することである。 同値関係で保たれる構造の意味でも、群作用に対する不変量の研究の意味でも、いずれも上で与えた同値類の不変量の定義が導かれる。 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/405
406: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/04(土) 20:57:46.25 ID:sjIJjomh >>405 補足 <おちこぼれ達のための補習講座11-2> (素数pの√pによる同値類の考察) 1.いうまでもなく、√pは無理数であり、有限小数ではありえない 2.補題3:二つの素数p,q は、時枝のしっぽの同値類の定義で、同じ同値類に属することはない。 Proof:√p−√q が、有限小数でないことを示せば、良い。そこで、√p−√q =tとおいて、背理法を使う (√p−√q)^2 =t^2 p+q-t^2=2√p*√q もし、tが有限小数であれば、√p*√q が有理数になり、矛盾である。QED 3.さて、補題3より、√2,√3,√5,・・・√p,・・・ は、全て異なる同値類に属する つまり、√2,√3,√5,・・・√p,・・・ は、全て異なる固有のしっぽ(co-tail)を有すると考えられる 重ねて言えば、これらそれぞれに属する同値類の元たちは、それぞれの固有のしっぽ(co-tail)で区別できると考えられるべきだ (πから作られる数列の同値類でも同じだし、全ての同値類について同じだ) 4.逆に、固有のしっぽ(co-tail)が、何番以降という固定された番号が決められないことを理由に、その存在を否定しようというのは、(古代ギリシャ数学は別として)21世紀の現代数学では理由にならんぜよ(^^ 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/406
420: 哀れな素人 [] 2017/11/05(日) 10:04:05.17 ID:1Uu4tW7y >>412 だから何の定義なのか(笑 いくらでもある、とか、有限とか、 そんな語の意味は誰だって知っているだろが(笑 いくらでもある、ということは有限ということなのである(笑 なぜお前らはこんな簡単なことが分らないのか(笑 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/420
432: 132人目の素数さん [sage] 2017/11/05(日) 12:42:37.24 ID:x0G6ptbz >>430 > >>401 > 何で法則が定義されているんだ? さすがおっちゃん、さえてるねw http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/432
450: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/05(日) 16:09:53.04 ID:1Ii8pHae >>149 関連 <数学板及び全国の数学徒に告ぐ> 1.数学セミナー2015年11月号の記事『箱入り無数目』(時枝正氏著)の解法の適否が問題になっている。(>>16-17) 2.Sergiu Hart氏のPDF http://www.ma.huji.ac.il/hart/puzzle/choice.pdf? などから、 Hat Problems が元になっているようだ(>>158,>>303) 3.が、この解法自身を、数学の論文として取り上げた例は、まだ見つかっていない 4.また、寡聞にして、この解法を時枝正氏やSergiu Hart氏の通り、正しいと認めるプロ数学者の発言も見つかっていない 5.従って、2017.11月現在では、プロ数学界では、この解法は未承認と判断される 6.もし、上記4について、プロ数学者の発言ないし投稿があれば、情報提供をお願いしたい。よろしくね(^^ 追伸 素人衆は、上記をよく噛みしめるように(^^ 証明に自信があるなら、自ら投稿するようお薦めするよ (もし、現役学生なら、DR論文ネタになるかもね〜(^^ ) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/450
452: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/05(日) 16:11:00.73 ID:1Ii8pHae >>328 戻る ピエロちゃん、おれは逃がさんよ!(^^ あんたのウソは、 ”Sergiu Hartの論文は論文誌に掲載されている 彼の著書でも紹介されている”(>>149より)だった 数学的ロジックとしては、Sergiu Hart氏のそのものずばりの、論文誌に掲載されている論文又は著書が提示されない限り、ピエロが、ウソつきの汚名を晴らすには、足りないぜ(^^ 但し、代用として、『箱入り無数目』又はSergiu Hart氏のPDFで扱われている可算無限個の箱の数列の数当てそのものを扱った論文などが提示できれば、罪は軽くなる。 もっと、文献検索を頑張れ!!(^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/452
455: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/05(日) 16:16:47.63 ID:1Ii8pHae >>453 つづき 3.上記を踏まえて、co-tailの定義 1)>>376にならって、ある超越数trから作られる形式的冪級数を、A[[X]]tr としよう。 2)A[[X]]trを代表元として作られる同値類を、U_trとしよう。 3)U_trの任意の元を、A'[[X]]trとして(注 ∀A'[[X]]tr ∈U_tr)、A'[[X]]tr=A[[X]]tr−ΔP(X) (>>376の通り。ΔP(X) は、有限次多項式。なお、上記2項2)ご参照。) 4)補題4より、A'[[X]]trについて、「時枝記事の数列のしっぽが一致する部分は、常に可算無限長」だということを強調しておく。 5)co-tail_trの定義:数列 co-tail_tr:=∩(〜∞) A'[[X]]tr。 ここに、”∩(〜∞)”は、A'[[X]]trから作られる可算無限長数列において、同値類U_trの全ての元にわたって、共通部分(積集合)を求めたもの。 6)上記co-tail_tr は、ある超越数trから作られる数列についてのものだが、より一般の時枝記事の数列のco-tailの定義についても、容易に一般化できる。 (∵形式的冪級数及び多項式環ともその係数は、一般の実数で可だから) 7)そして、co-tail が尚、「可算無限長」だということも、証明できるだろう(^^ 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/455
461: 132人目の素数さん [sage] 2017/11/05(日) 16:31:16.25 ID:jzNz90lK >>455 >>376についてだが A[[X]] という記号自体が環Aのベキ級数環を指すんだが。 あと、時枝記事のどこにも超越数は出て来ず、時枝問題では関係ない。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/461
471: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/06(月) 00:04:32.15 ID:1Au30FRy >>470 つづき で、むしろ時枝記事に近いのは、君が>>295(>>304)で紹介した下記の方が、時枝に近いだろう ここでは、任意の関数f(x)の任意の貴方の選ぶ1点(”You pick an x ∈ R”)を、” whatever f Bob picked, you will win the game with probability 1!”、”it’s arbitrary: it doesn’t have to be continuous or anything”の条件で当てられるとあるよ N⊂Rだから、”You pick an n ∈ N”とすれば、時枝記事の場合を含むことになろう で、時枝記事のように、どこの箱が当たるか分らず、また確率99/100に対して、これは自分で選んだxであり、”with probability 1!”だから、こちらの解法がよほど優れている おっちゃん(>>461)、どうだ?(^^ https://xorshammer.com/2008/08/23/set-theory-and-weather-prediction/ SET THEORY AND WEATHER PREDICTION XOR’S HAMMER Some things in mathematical logic that I find interesting WRITTEN BY MKOCONNOR Blog at WordPress.com. AUGUST 23, 2008 (抜粋) Here’s a puzzle: You and Bob are going to play a game which has the following steps. 1)Bob thinks of some function f: R → R (it’s arbitrary: it doesn’t have to be continuous or anything). 2)You pick an x ∈ R. 3)Bob reveals to you the table of values {(x0, f(x0))| x0 ≠ x } of his function on every input except the one you specified 4)You guess the value f(x) of Bob’s secret function on the number x that you picked in step 2. You win if you guess right, you lose if you guess wrong. What’s the best strategy you have? This initially seems completely hopeless: the values of f on inputs x0 ≠ x have nothing to do with the value of f on input x, so how could you do any better then just making a wild guess? In fact, it turns out that if you, say, choose x in Step 2 with uniform probability from [ 0,1 ], the axiom of choice implies that you have a strategy such that, whatever f Bob picked, you will win the game with probability 1! つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/471
472: 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む [sage] 2017/11/06(月) 00:05:26.40 ID:1Au30FRy >>471 つづき The strategy is as follows: Let 〜 be the equivalence relation on functions from R to R defined by f 〜 g iff for all but finitely many y, f(y) = g(y). Using the axiom of choice, pick a representative from each equivalence class. In Step 2, choose x with uniform probability from [ 0,1 ]. When, in step 3, Bob reveals {(x0, f(x0)) | x0 ≠ x }, you know what equivalence class f is in, because you know its values at all but one point. Let g be the representative of that equivalence class that you picked ahead of time. Now, in step 4, guess that f(x) is equal to g(x). What is the probability of success of this strategy? Well, whatever f that Bob picks, the representative g of its equivalence class will differ from it in only finitely many places. You will win the game if, in Step 2, you pick any number besides one of those finitely many numbers. Thus, you win with probability 1 no matter what function Bob selects. (引用終り) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1508931882/472
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