労働の完全自動化(人の楽園? or 失業地獄?)2 (377レス)
1-

リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
297: 07/30(水)12:02 ID:ouhYD1k/(5/5) AAS
【韓国】大同ロボティクス、農業自動運転ロボ発売
7/30(水) 11:30配信
韓国大同グループで、人工知能(AI)ロボット事業を手がける大同ロボティクスは28日、農業向け新型自動運転運搬ロボット「RT—100」を発売した。
自動運転の農業用運搬車として、国内で初めて韓国農業技術振興院から認証を取得した。

従来型のワイヤ追従型の有線運搬ロボットに◇3Dカメラ◇レーザーを使って周辺を認識するセンサー「LiDAR(ライダー)」◇衛星から位置情報を取得する
「リアルタイム・キネマティック(RTK)」アンテナ——などを搭載し、精密な自動走行を実現した。無線リモコンで移動や荷台の操作を可能にして、作業効率を高めた。
298: 07/31(木)03:29 ID:AfToLzU1(1/5) AAS
news.yahoo.co.jp/articles/ef77a569351151d113ed76a8b093b92fbc3b5fd0
“未来のミシン”プロトタイプ完成 ソファなど立体も縫える
7/30(水) 17:05配信
アックスヤマザキは、トヨタ車体の特許技術「タグステッチ工法」を活用した家庭用ミシン「MIRAIミシン」のプロトタイプを完成させた。2026年の実用化を目指して
開発が進められており、8月5日から11日にかけて、大阪・関西万博の「ヘルスケアパビリオン」にて実機が初公開される。

同製品は、ソファや革製品、服など、これまで家庭用ミシンでは難しかった立体・湾曲形状の製品に対して、直接縫合や縫製できる点が最大の特徴。SDGs時代に即した
「モノを修理し、再び愛着を持つ」文化の推進を支援する製品となっている。
省3
299: 07/31(木)09:33 ID:AfToLzU1(2/5) AAS
JDドットコム、「エンボディドAI」に賭ける 一日3社投資の衝撃
7/31(木) 8:00配信
中国電子商取引(EC)大手の京東集団(JDドットコム)が、AIロボット分野への投資を加速している。7月21日、スタートアップ3社が同社から出資を受けたと相次いで発表し、業界を賑わせた。

まず、エンボディドAI(身体性を持つ人工知能)を開発する人型ロボットメーカー「千尋智能(Spirit AI)」がプレシリーズAで6億元(約120億円)を調達。
続いて、高性能な二足歩行ロボットで注目を集める「逐際動力(LimX Dynamics)」が新たな資金調達を実施すると発表した。いずれの資金調達でもJDドットコムが出資を主導した。
さらに、人型ロボットメーカー「衆?フ機器人(Engine AI)」は同日中に2回の資金調達を完了。シリーズA1の出資をJDドットコムが主導した。

JDドットコムの担当者は「当社は現在、エンボディドAIや大規模言語モデル(LLM)などの注目技術を重視している。今後はサプライチェーン分野にフォーカスし、
省1
300: 07/31(木)11:44 ID:AfToLzU1(3/5) AAS
ロボット耕作米の米粉「雷粉」、新たな販売先が決定 テムザック「雷鳥シリーズ」を使用したロボット稲作の確立へ
2025年7月31日
株式会社テムザックは、ロボット耕作米の米粉「雷粉(らいこ)」の新たな販売チャンネルとして、宮崎県延岡市の道の駅「北川はゆま」「北浦」「北方よっちみろ屋」の3店舗での販売を2025年7月25日より開始した。

雷粉は、「耕作放棄地拡大を食い止めたい」という思いでスタートした「WORKROID農業」によって生まれた米粉である。耕作放棄が懸念される小規模圃場や不整形地において、
ロボットを用いて手間を最小限にすることで、稲作を維持する仕組みづくりを進めている。

雷粉は2024年12月から販売を始め、延岡市のふるさと納税の返礼品としても採用されている。2025年7月9日からは、京都の米粉スイーツ専門店「BEIKA」でのポップアップ出店を行う予定だ。

雷鳥1号(雑草抑制モデル)
省4
301: 07/31(木)11:46 ID:AfToLzU1(4/5) AAS
サンワサプライの物流センターにAI搭載の荷降ろしロボット導入 物流自動化で3社が協業
2025年7月31日
サンワサプライ(上海)有限公司、SGシステム株式会社、XYZ Robotics株式会社の3社は、AI搭載の荷降ろしロボット「RockyOne」をサンワサプライ東日本物流センターへ導入した。
これは、2025年2月に合意した日本市場への物流ロボット導入の取り組みにおける第1号案件となる。

コンテナからの荷降ろし作業は、荷物が天井近くまで積まれているため手が届かない、重量物の持ち運びが困難、夏場はコンテナ内温度が極めて高くなるなど、
過酷な労働環境で行われている。自動化ニーズが高まっているものの、輸送効率を高めるために多様なサイズや重さの荷物が天井近くまで積まれており、ロボットによる完全自動化が困難な状況であった。

この課題に対応するため、SGシステムはサンワサプライ商品のサイズや重量、コンテナ内の積載状態などを詳細に調査し、対象コンテナを選定した上で自動化の可能性を分析した。
省6
302: 07/31(木)11:49 ID:AfToLzU1(5/5) AAS
食料生産の自動化が進んで来たな
特に耕作放棄地で収穫できるというのは社会的にも有難いなあ

エネルギーと水と土壌の微量栄養素さえあれば食料は作れる時代か
303: 08/01(金)08:54 ID:BLMlRTN0(1/3) AAS
news.yahoo.co.jp/articles/756d249df0bcdab794943b28d4b17e8cf5ca0b4c
人間VSロボット!?麻雀の本場・中国に“ロボ雀士”が参戦 機械の腕で牌を掴む姿など話題
8/1(金) 7:00配信
卓上に並ぶ麻雀牌。機械の腕が伸びてきて牌を掴んだ。
なんと、ロボットが1台、人間に混ざり麻雀卓を囲んでいた。

7月28日、中国・上海で開催された「世界人工知能大会」に登場した麻雀ロボット「PSI R1」だ。「わざわざロボットでやらなくても、画面上のコンピュータ対戦でよくない?」というツッコミも聞こえてきそうだが、実際に対戦した人は、次のように話す。

「とても新鮮でした。人間よりもロボットの方が理性的です」(麻雀ロボと対戦した来場者)
省2
304: 08/01(金)12:59 ID:BLMlRTN0(2/3) AAS
万引き抑制と案内を両立、ドーナッツロボティクスの生成AI搭載接客ロボット「cinnamon Guide」導入店舗が拡大
2025年8月1日
ドーナッツロボティクス株式会社は、同社が開発する接客ロボット「cinnamon Guide(シナモン ガイド)」の導入状況を発表した。「万引き抑制」の機能に注目が集まり、百貨店、薬局、
スーパーマーケット、空港などでの導入が進んでおり、販売代理店数は前年比で10倍に急増している。

「cinnamon Guide」は、AIカメラと連携して万引きなどの不審行動を検知し、その場で音声警告を行う機能を備えている移動型接客ロボット。世界最高レベルの速度を誇る多言語翻訳
(100か国語対応)、シナリオ設定による自動接客・対話型ナビゲーションなどを搭載している。

現場では「人手不足による巡回の限界」や「死角の多さ」が課題となっており、固定カメラでは対応しきれない防犯ニーズが高まっている。この課題に対応するため、
省5
305: 08/01(金)13:01 ID:BLMlRTN0(3/3) AAS
国際宇宙ステーションで日独の宇宙機関が開発したロボットが初連携、物体探索ミッション成功
2025年8月1日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)とドイツ航空宇宙センター(DLR)は7月31日、国際宇宙ステーション(ISS)において宇宙ロボティクス分野の重要なマイルストーンを
達成したと発表した。両機関がそれぞれ開発した宇宙飛行士支援ロボット「Int-Ball2」と「CIMON」が、異なるISSモジュール間のITネットワークをまたいで初めて相互通信を実現し、共同作業を実施した。

7月29日に完了した「ICHIBAN」ミッションでは、JAXAのInt-Ball2とDLRのCIMONがリアルタイム通信を用いて協調作業を行った。異なるロボットシステム間での協働は、将来の有人宇宙活動において
宇宙飛行士との効率的な連携運用の基盤として期待されている。

本ミッションは、エアバス、セック、IBMの支援のもと実施されたもので、ロボティクスおよびAI技術を活用し、有人宇宙活動の高度化に向けた実証を行った。両ロボットは当初から連携設計
省7
306: 08/02(土)14:16 ID:EP9HRpIh(1/2) AAS
アダストリアグループが物流センターにロボットシステムを大規模導入、生産性と作業キャパシティを最大60%向上
2025年8月2日

株式会社アダストリアとグループ物流子会社の株式会社アダストリア・ロジスティクスは、茨城県常総市「グッドマン常総」内の物流センターに
最先端のオートメーション設備を導入した。また、2025年8月1日には関西の新たな物流拠点として西宮北物流センターを開設し、国内のキャパシティ拡大を図る。

本プロジェクトは、将来的な労働力不足と、アダストリアグループが進める「プラットフォーマー」への進化やブランドリテール事業の成長に伴う物量増加という課題への
対応として実施されている。マルチブランドを展開するアダストリアグループの1,500店舗への物流を担う物流センターのオートメーション化は、持続的で
コスト優位性のあるバリューチェーン構築において重要な意味を持つ。
省4
307: 08/02(土)15:00 ID:EP9HRpIh(2/2) AAS
まるで「壁を上れる“ロボット掃除機”」実は“インフラ維持管理の救世主?” 世界が熱視線 結果的に“お掃除もできちゃう!?”
2025.08.02 11:14
大阪・関西万博の「ロボット&モビリティーステーション」では、その名の通り新モビリティのほか、ファミレスでよく見る配膳ロボットなど様々なロボットが展示されています。
2025年7月29日、ちょっと異色のロボットがデモを行っていました。

出展者は「キーテック」。同社は“非破壊検査技術”で知られる会社です。道路会社の維持管理技術の学生向けイベントなどで、ハンディサイズの車輪がついた検査機を転がして
コンクリート内の損傷を調べるデモンストレーションが行われることがあるのですが、そうした同社の機器は道路会社、鉄道会社などで広く採用されています。

その技術を使って、さらに遠隔走行・自律走行を可能にしたのが、今回同社が出展した「SPIRADER」です。しかも、壁を上ったり、天井にくっついて逆さに走行することもできます。
省9
308: 08/03(日)13:32 ID:NaAvM3el(1) AAS
「生成AI」が現場指揮者や指導員に? 製造業で使える4つの応用例
8/3(日) 8:00配信
製造業に改革をもたらし得る生成AIツールの8つの応用例のうち、5〜8番目を紹介する。

事例5.製造プロセスの改善
製造プロセスの「デジタルツイン」を作成することが、生成AIツールの用例になる。デジタルツインとは、工場の設備や生産ライン、施設全体を仮想的に再現したものを指す。
製造業者はデジタルツインで製造プロセスをシミュレートし、改善点を洗い出すことで、製造プロセスの最適化につなげられる。

何千通りもの生産スケジュールや組み立てラインの構成をシミュレートし、最も効率的な計画を見つけることができる。
省9
309: 08/04(月)12:52 ID:uFg0ODEe(1/7) AAS
3Dプリンタ住宅の完成とデジタル設計データのNFT化を発表
3Dプリンタニュース
Lib Workは、自然素材と3Dプリンタ技術を組み合わせた新たな住宅「Lib Earth House model B」の完成と、デジタル設計データのNFT化を発表した。ビットコインによる決済にも対応する。
2025年08月04日 09時00分 公開
Lib Workは2025年7月22日、自然素材と3Dプリンタ技術を組み合わせた新たな住宅「Lib Earth House model B」の完成と、デジタル設計データのNFT(非代替性トークン)化を発表した。
暗号資産(ビットコイン)による決済にも対応するため、グローバルな販売と取引ができる。

住宅1棟ごとの設計データ(CAD、3Dモデル)のNFT化は、購入者やフランチャイジーが「唯一の設計権利」を保有可能。設計図の無断複製防止や、設計の真正性を証明できる。
省4
310: 08/04(月)12:54 ID:uFg0ODEe(2/7) AAS
大崎電気とソラコム、電気設備保安を効率化するスマート保安検証モデルを開発
製造ITニュース
大崎電気工業とソラコムは、商業施設などの電気設備保安を効率化する検証モデルを開発した。マルチデータ収集装置とIoT通信基盤「SORACOM」を活用し、電気設備の状態をリアルタイムで遠隔監視できる仕組みを構築した。
2025年08月04日 10時00分 公開

大崎電気工業は2025年7月15日、ソラコムと共同で商業施設などの電気設備保安を効率化する検証モデルを開発したと発表した。今後、実証を進め、スマート保安ソリューションの製品化を目指す。

検証モデルは、電気主任技術者の不足や検針作業の負担が増す中、既存のスマートメーター「らくらく検針」から一歩進め、大崎電気工業のマルチデータ収集装置とソラコムのIoT(モノのインターネット)通信基盤「SORACOM」を活用し、
電気設備の状態をリアルタイムで遠隔監視できる仕組みを構築。漏電や異常電流などの兆候を検知し、点検作業の省力化と未然防止を両立することを目的としている。
311: 08/04(月)12:55 ID:uFg0ODEe(3/7) AAS
内閣府の公募による「自律型無人探査機利用実証事業」に採択
船も「CASE」
沖電気工業、東洋エンジニアリング、日鉄エンジニアリング、FullDepthは、内閣府公募の「自律型無人探査機利用実証事業」に「自律型海洋無人機・無人潜水機を用いた利用実証事業」を提案し、採択された。
2025年08月01日 16時00分 公開
沖電気工業(OKI)、東洋エンジニアリング(TOYO)、日鉄エンジニアリング(NSE)、FullDepthは2025年7月17日、内閣府公募の「自律型無人探査機(AUV)利用実証事業」に提案した取り組みが、
「洋上風力発電施設の維持管理モデルの構築」カテゴリーで採択されたと発表した。

今回の実証では、海上でASVとROVの実証試験を行い、洋上風力設備の維持管理における水中点検作業の自律・無人化を目指す。その結果を基に、AUVなど海洋ロボティクスの導入に向けたロードマップを策定する。
省4
312: 08/04(月)12:56 ID:uFg0ODEe(4/7) AAS
ニデックがPLMにTeamcenter Xを採用、電動化を支える品質体制を強化
製造IT導入事例
ニデックは、電気モーターの高品質な開発、供給体制を構築するため、シーメンスのSaaS型PLM「Teamcenter X」を導入した。トレーサビリティーや構成管理を強化し、品質管理システムの高度化と業務最適化を目指す。
2025年08月01日 07時30分 公開
シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアは2025年7月31日、ニデックがSaaS(Software as a Service)型製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューション「Teamcenter X」を導入したことを発表した。電動モビリティ分野での製品品質と
開発効率の強化を図るとともに、構成管理やトレーサビリティーの向上によって開発から生産までのプロセス連携を促進する。

ニデックは、シーメンスの「Siemens Xcelerator」ポートフォリオの中核製品であるTeamcenter Xを通じて、PLMとQMS(品質管理システム)を統合に取り組む。特に、トレーサビリティーと構成管理に注力しながら、
省2
313: 08/04(月)12:58 ID:uFg0ODEe(5/7) AAS
映像制作を協働ロボットで効率化、セレンディップ・ロボクロスが新たなレンタルサービスの提供を開始
2025年8月3日
セレンディップ・ロボクロス株式会社は、プロモーションビデオや商品撮影といった映像制作現場向けに、協働ロボットを1日からレンタルできる
「撮影用協働ロボットレンタルパッケージサービス」を2025年8月1日より提供開始した。

同サービスは、専門知識がなくても利用できるよう、撮影内容の事前ヒアリングを実施し技術者が現場訪問する。ロボットレンタルと撮影サポートをパッケージ化している点が特徴で、
映像クリエイターの表現の可能性を広げるとともに、撮影現場の効率化と省人化に貢献する。

近年のデジタル化の進展により、企業活動における動画コンテンツの重要性はますます高まっている。それに伴い、映像制作の現場では、視聴者を引きつける、より高品質で独創的な映像表現が求められている。
省7
314: 08/04(月)13:27 ID:uFg0ODEe(6/7) AAS
テスラのロボット「Optimus」、開発は難航か? 生産目標に遅れ
8/4(月) 9:30配信

テスラは当初、2025年に5000台、2026年に5万台を生産すると公表していた。ところが現時点で製造された機体はせいぜい数百台と報じられており、
中国のサプライヤー筋の情報から、生産が完全に停止している可能性も浮上している。

「中国のサプライチェーンから寄せられた最新の報告によれば、テスラはヒト型ロボット『オプティマス』の生産を中断している可能性がある。TrendForceによれば、
テスラが現在直面している主要課題は2つある。第1にバッテリー駆動時間の短さ、第2にハードウェアとソフトウェアの統合の難しさだ。AIによるモーションプランニングや
エネルギー最適化の進歩はバッテリー性能の改善に寄与すると期待されるものの、
省5
315: 08/04(月)20:39 ID:uFg0ODEe(7/7) AAS
遠隔操作できる草刈りロボット 暑さ対策にも期待
8/4(月) 19:02配信
熱中症対策に一役買ってくれそうな最新機器の実証実験が進んでいます。やってきたのは九州大学。

記者
「あちらの草刈りロボット。近くに操作している人が見当たりません」
草刈り機を操作しているのは現場から少し離れた涼しい部屋の中。

操作する人
省9
316: 08/05(火)13:05 ID:Kqxq3LMp(1/5) AAS
ソニーがエッジAIデバイス開発用ドキュメントを無償公開、GitHubに開発環境も
人工知能ニュース

ソニーセミコンダクタソリューションズは、インテリジェントビジョンセンサー「IMX500」を活用したエッジAIデバイスの開発支援に向けて、技術ドキュメント「IMX500 Camera Development Guidebox」を公開した。
併せて、エッジAIデバイス開発のソフトウェアパッケージ「Edge Device Core(EDC)」もオープンソースで公開している。
2025年08月05日 08時30分 公開
317: 08/05(火)13:06 ID:Kqxq3LMp(2/5) AAS
製造業のAI活用は本番使用は約1割にとどまる、4割が「自社の知」との融合重視
製造ITニュース
キャディは、製造業のAI活用の課題と展望に関する調査結果を発表した。自社の経験やノウハウ、データとAIとの融合を重視している割合は4割に達している。
2025年08月05日 10時00分 公開
キャディは2025年7月23日、製造業のAI(人工知能)活用の課題と展望に関する調査結果を発表した。同年6月20〜27日に実施したもので、製造業に従事する1227人を対象としている。
AIの導入に対する期待が高まる一方で、実際の活用が限定的である現状と、企業が抱える構造的課題が浮き彫りとなった。

キャディは2025年7月23日、製造業のAI(人工知能)活用の課題と展望に関する調査結果を発表した。同年6月20〜27日に実施したもので、製造業に従事する1227人を対象としている。AIの導入に対する期待が高まる一方で、
省6
318: 08/05(火)13:07 ID:Kqxq3LMp(3/5) AAS
3Dプリンタ技術を用いた駅舎が利用開始、躯体組み上げは約2時間
3Dプリンタニュース

セレンディクスとJR西日本グループが共同で建設した、3Dプリンタ技術を用いたJR紀勢本線「初島駅」駅舎の利用が開始された。駅舎の躯体組み上げは、約2時間で完了している。
2025年08月05日 09時00分 公開
セレンディクスは2025年7月23日、JR西日本グループと共同で建設した、JR紀勢本線「初島駅」(和歌山県有田市)駅舎の利用が開始されたと発表した。3Dプリンタ技術を用いた世界初の駅舎で、躯体組み上げは約2時間で完了している。

新駅舎の面積は9.9m2、鉄筋コンクリート造の平屋建てで、同年3月26日に建設が完了。駅舎内には、2人掛けのベンチの他、券売機と簡易ICカード改札機を備えている。3Dプリンタの特徴である積層痕を生かした壁面は、
有田市の名産であるミカンとタチウオをモチーフにした装飾を施している。
省6
319: 08/05(火)13:09 ID:Kqxq3LMp(4/5) AAS
NEDOがロボット開発基盤整備事業を開始 7つの研究でロボットシステム普及目指す 実施予定の企業団体名一覧
2025年8月5日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、多様な産業におけるロボットシステムの普及拡大を目的としたソフトウエア開発基盤構築に関する研究開発事業を開始すると発表した。
「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ロボティクス分野におけるソフトウェア開発基盤構築」で3テーマ、「デジタル・ロボットシステム技術基盤構築事業」で4テーマの計7件を採択した。

多くの産業分野で人手不足が深刻化しており、ロボットの活用に期待が高まっている。しかし、従来の人手に依存していた現場へのロボット導入には多くの課題が存在する。多品種少量生産でロボットが
扱うモノが多種多様であることや、ロボット周辺環境の変化が大きいことなど、ロボット化の難易度が高いケースが多いのが実情だ。

課題を解決するため、NEDOは今回の事業でロボットシステムを構成する各機能をモジュール化し、品質や性能を可視化するソフトウェアの検証技術や各種ツールを開発・整備する。
省11
320: 08/05(火)13:10 ID:Kqxq3LMp(5/5) AAS
空港施設初、関西国際空港でアイリスオーヤマのDX清掃ロボット「BROIT」の運用開始
2025年8月5日
アイリスオーヤマ株式会社は、空港施設として初めてDX清掃ロボット「BROIT(ブロイト)」を関西国際空港に導入したと発表した。

今回導入したDX清掃ロボット「BROIT」は水拭き清掃が可能なロボット。モップ清掃や自動床洗浄機での床清掃を省人化することにより、人員を人間にしかできない清掃業務に配置でき、清掃員の負担軽減と業務の効率化を実現する。
321: 08/06(水)13:01 ID:HPN53zQh(1/9) AAS
人間とロボットが相互に触覚データを収集・活用する「Hapto AI構想」を公開 東京大学発スタートアップのcommissure
2025年8月6日
株式会社commissure(コミシュア)は、人間やロボットが触覚データを生み出し、感覚資産として活用することを可能にする「Hapto AI構想」(ハプト・エーアイ)を発表した。
この構想では、現実世界における物理的なインタラクションを学習する「Physical AI」として位置づけ、人間とロボット双方が相互に感覚を収集・活用する基盤の構築を目指している。

commissureはこれまで、人間から触覚データを収集するセンサデバイス「SenseFuse」や、ユーザーに触覚を提示する「FeelFuse」を開発してきた。さらに触覚コンテンツの制作を
支援する触覚生成AI「HaptoAI」も手がけており、今回の構想はこれらの技術的蓄積を基盤としている。
同社は今後「HaptoAI」の開発を加速させ、ハプティクスとロボット領域をつなぐ足がかりとなるPhysical AIとしての発展を図る方針だ。
省4
322: 08/06(水)13:02 ID:HPN53zQh(2/9) AAS
病院の巡回・立哨業務の自動化に自律移動型警備ロボット「SQ-2」を本格導入 大阪医科薬科大学病院
2025年8月6日
学校法人大阪医科薬科大学とSEQSENSE株式会社は、2025年8月4日から大阪医科薬科大学病院において、自律移動型警備ロボット「SQ-2」の本格稼働を開始したと発表した。
病院施設への警備ロボット導入は全国で初めての事例としている。

SQ-2は警備員が操作監視パソコンから指示することで、指定されたポイントを自律的に移動し巡回を行う。スケジュール設定による定時巡回にも対応し、巡回完了後は自動で充電ステーションに帰還する仕組みだ。
大阪医科薬科大学病院では、SQ-2がエレベーターと連動して1階から4階までの巡回を実施する。

診察時間中、1階で立哨を行いながら音声アナウンス機能を使用して来院者への案内業務を実行する。音声通話による問い合わせ機能も組み合わせることで、初回来院者も迷わずに目的地へ向かえるようサポートする。
省6
323: 08/06(水)13:05 ID:HPN53zQh(3/9) AAS
コベルコ建機、需給計画業務をデジタル化して需要変動に強い体制を構築
製造IT導入事例

コベルコ建機がBlue Yonderの需給計画ソリューションを導入し、本格稼働を開始した。生産、販売オペレーションをデジタル化して、需要変動に強い体制の構築に努めていく。
2025年08月06日 10時00分 公開

Blue Yonderは2025年7月16日、コベルコ建機が同社の需給計画ソリューションを導入し、本格的に稼働を開始したと発表した。グローバルな生産/販売オペレーションを
デジタル化して、需要変動に強い体制の構築に努めていく。

コベルコ建機は、輸送用機器などの製品をグローバルに展開する中で、市場変動に対する意思決定のスピード感や、PSI(生産、販売、在庫)の最適化に課題を感じていた。
省3
324: 08/06(水)13:06 ID:HPN53zQh(4/9) AAS
マイクロンのSSDはAIデータパイプラインをフルカバー、世界初PCIe Gen6対応品も
人工知能ニュース

マイクロンは、世界初となるPCIe Gen6対応の「Micron 9650」をはじめ第9世代NAND技術を採用したAIデータセンター向けSSDの新製品について説明した。
2025年08月06日 07時30分 公開

マイクロン(Micron Technology)が2025年8月5日、オンラインで会見を開き、世界初となるPCIe Gen6対応の「Micron 9650」をはじめ第9世代NAND技術を採用したAI(人工知能)
データセンター向けSSDの新製品について説明した。

今回発表した第9世代NAND技術採用のAIデータセンター向けSSDは「AIデータパイプライン」を構成する各プロセスに最適な性能を持つ製品をそろえたことを特徴としている。
省8
325: 08/06(水)13:08 ID:HPN53zQh(5/9) AAS
次に、Capture and Ingestに対応するSSDの新製品となるのがデータ容量122TBの「Micron 6600 ION」である。帯域幅を重視したMicron 9650に対して、エッジ側とつながる
Micron 6600 IONが重視したのは限られたスペースにより多くのデータを集積するための容量密度だ。

第9世代NAND技術として、従来のTLC(トリプルレベルセル)と比べた容量密度が倍増するQLC(クアッドレベルセル)を初めて採用するとともに、ドライブのフォームファクター
としてより薄型のE3.Sを適用した。これにより、一般的な2Uサイズのサーバラックに40個のMicron 6600 IONを組み込める。データセンターの運用で一般的な36Uサイズの
サーバラックではデータ容量は88.5PBとなる。なお、1U当たりのデータ容量は2.5PBであり、従来のSSDのフォームファクターであるU.2を用いた122TB容量品の1.5PB、
3.5インチサイズで容量36TBのHDDを用いた場合の0.7PBを大きく上回る。

データレイク用途で広く用いられるHDDとの比較では、AIデータセンターへの要求が高まっている省電力性能も強みになる。省電力性能の目安となるTB/Wの数値は、
省6
326: 08/06(水)13:08 ID:HPN53zQh(6/9) AAS
また、書き込み中のランダム読み取りでも、ランダム読み取り速度で最大21%、99%レイテンシで最大76%、消費電力効率で最大79%上回ったとする。

なお、Micron 9650とMicron 7600は既にサンプル出荷を開始している。容量122TBのMicron 6600 IONについては2025年第3四半期の後半にサンプル出荷を始める予定である。
さらに大容量となるE3.Lフォームファクターを採用する245TBのMicron 6600 IONは2026年前半にサンプル出荷を始めるとしている。
327: 08/06(水)13:10 ID:HPN53zQh(7/9) AAS
日曜大工やDIYで活躍する図面作成ソフト 最新版では平面図を3D化する新機能が
CADニュース

ソースネクストは、3D図面作成ソフトウェア「図面のプロ4」の販売開始を発表した。新たに平面図を3D化する機能などが搭載されている。
2025年08月06日 06時15分 公開

ソースネクストは2025年8月5日、3D図面作成ソフトウェア「図面のプロ4」の販売開始を発表した。販売価格(税込み)は1万780円(同年8月18日まで63%オフの3980円で販売)で、
同社サイトからダウンロード版を購入できる。

最新バージョンとなる図面のプロ4では、平面図を3D化する機能が新たに搭載された。平面図の多角形に厚みを設定するだけで自動的に3D化できる。
省3
328: 08/06(水)20:58 ID:HPN53zQh(8/9) AAS
“人が乗っても壊れない”四足歩行ロボ登場 バク転、1本脚スピンなども披露 中国Unitreeから
8/6(水) 12:22配信
中国のロボット開発企業であるUnitreeは8月5日(日本時間)、産業向けの四足歩行ロボット「Unitree A2 Stellar Hunter」(A2)を発表した。軽量で耐久性に優れ、
高い運動性能を持つという。同日に公開したデモンストレーション動画では、バク転や1本脚でスピンする姿などを披露している。

A2は、同社の四足歩行ロボ「Unitree A1」の後継モデルとみられる。総重量は約37kgで、立った状態での全長は82cm。ボディーは、アルミニウム合金と、強度に優れたエンジニアリングプラスチックでできている。

全身に高出力モーターを12基搭載し、センサーとしてLiDARとHDカメラを1基ずつ標準装備している。また9000mAhのバッテリーを2つ内蔵でき、
バッテリーを交換しながら利用することで、連続での駆動できるという。
省2
329: 08/06(水)21:22 ID:HPN53zQh(9/9) AAS
冷蔵庫に搭載したAIカメラを使った家庭系食品ロス削減の実証実験
人工知能ニュース

パナソニック くらしアプライアンス社は横浜市と協力し、冷蔵庫に搭載したAIカメラを用いた家庭系食品ロス削減の実証実験を開始する。カメラとアプリが家庭の食品管理に与える効果や、利用者の意識と行動の変化を調査する。
2025年08月06日 14時00分 公開
パナソニック くらしアプライアンス社は2025年7月23日、冷蔵庫に搭載したAI(人工知能)カメラを用いた家庭系食品ロス削減の実証実験を、横浜市と共同で実施すると発表した。
家庭系食品ロス削減を目的に自治体と連携する取り組みは、同社初となる。

実証実験は、横浜市内の30世帯を対象とし、同年10月14日〜11月21日に実施予定だ。AIカメラ搭載の冷蔵庫や後付けした冷蔵庫で、ドアを開けるたびに庫内を撮影し、野菜室の画像から
省4
330: 08/07(木)04:27 ID:V6i4M0dF(1/5) AAS
北京にヒト型ロボットなどの販売店オープン 手術用の3億円ロボットも
8/6(水) 20:01配信
中国・北京でヒト型ロボットに代表されるエンボディドAI(人工知能)ロボットなどの総合販売店がオープンを前に海外メディアに公開されました。

 北京市郊外の産業パークに8日、エンボディドAIロボットなどの販売から部品の供給、アフターサービスが受けられる総合販売店がオープンします。

 AIロボットの価格は数万円から医療用のもので3億円の価格が付いています。

 中国政府は国を挙げて技術開発へのサポートと産業の育成を強化しています。

 8日からは産業パーク内で国内外の200社余りが参加する「世界ロボット大会」が開かれる予定です。
331: 08/07(木)04:29 ID:V6i4M0dF(2/5) AAS
100種類がズラリ 中国ロボット販売店がお披露目 約1950万円の“人型”ロボットも
8/7(木) 0:31配信
8日、中国・北京市郊外にオープンする、人型ロボットを中心に集めた販売店「ROBOT MALL」がお披露目されました。
中国メーカー約40社の100種類に及ぶロボットを扱っています。

すでに自動車工場で試験運用が始まっている部品の仕分けや、トラックへの積み込みを行うロボットは約1950万円、薬局で働くことを想定した薬の種類を識別し取り出すことができるロボットは約1360万円です。

似顔絵を描いてくれるロボットも。
記者の写真を撮ると、器用に筆を使って5分ほどで描き上げましたが、上手と言えるかどうか微妙な仕上がりでした。
省3
332: 08/07(木)12:54 ID:V6i4M0dF(3/5) AAS
日本とドバイが「次世代ロボットシステム」の開発でタッグ、ロボット技術で世界の建設・都市インフラ分野に挑む
2025年8月7日
知能技術株式会社は、アラブ首長国連邦ドバイのEMKAAN Architectural & Engineering Consultancyと世界の建設・都市インフラ分野に革新をもたらす次世代ロボットシステムの
開発に向け、コンサル契約を正式に締結した。本プロジェクトは、ドバイを拠点に未来都市開発における課題を解決する世界初のロボットソリューションを創出し、中東からアジア・欧州市場へと展開する計画である。

知能技術は、日本国内で100社以上の企業に対してAI・ロボットソリューションを提供した実績を持つ。災害対応、自動建設機械、インフラ検査など幅広い分野で先端技術を
実用化してきた同社の強みと、ドバイの革新力を融合させることで、都市開発における安全性・効率性・持続可能性を飛躍的に向上させるロボットを開発していく。

EMKAAN代表のMuhammad Obaid氏は「このプロジェクトはドバイの未来都市開発における重要な一歩であり、世界規模の課題解決に貢献する技術革新の起点となるでしょう」と述べた。
省3
333: 08/07(木)12:55 ID:V6i4M0dF(4/5) AAS
ロサンゼルスの山火事被災地にロボット建設技術導入、ABBが移動式マイクロファクトリーで住宅再建 建設時間を最大70%短縮
2025年8月7日
ABBロボティクスと建設技術企業のCosmic Buildingsは、2025年にロサンゼルス地域を襲った山火事で壊滅的な被害を受けた地域の迅速かつ安全でコスト効率の高い再建を支援する提携を発表した。

本取り組みの中核となるのは、ABBのIRB6710ロボットとRobotStudio®デジタルツインソフトウェアを、CosmicのロボットワークステーションセルおよびAI駆動のビルディングインフォメーションモデル(BIM)
と統合したシステムだ。カリフォルニア州パシフィック・パリセーズに配置された移動式マイクロファクトリーは、現場でモジュール構造物を建設することで低コストな住宅建設の未来を提示している。

本システムは設計、許認可、調達、ロボットによる製造、組み立てを扱うエンドツーエンドのプラットフォームとなっている。現場内のマイクロファクトリーに設置されたシステムは、ミリメートル単位の精度で
オーダーメイドの構造壁パネルを製造し、建築現場での組み立てに合わせ、適切なタイミングで供給する。
省6
334: 08/07(木)12:59 ID:V6i4M0dF(5/5) AAS
メンテフリーの磁気浮遊リニア搬送、空飛ぶ絨たんが国内で技術サポートも開始
TECHNO-FRONTIER 2025

カナダのPlanar Motorは「TECHNO-FRONTIER 2025」において、磁気浮遊型リニア搬送システム「Planar Motor System」を出展した。
2025年08月07日 06時30分 公開

Planar Motorは「TECHNO-FRONTIER 2025」(2025年7月23〜25日、東京ビッグサイト)の構成展の1つ「第5回 スマート工場内の搬送系および協働ロボット利活用展」において、
磁気浮遊型リニア搬送システム「Planar Motor System」を出展した。
Planar Motor Systemは、XBot(可動子)と、モジュール式のFlyway(固定子)、コントローラーで構成されており、Flywayの2次元コイルで生成される3次元磁場によってXBotを推進させる。
省6
335: 08/08(金)09:10 ID:YllQL4Nk(1/10) AAS
“二本腕”で無失敗で800箱を運ぶーー中国工場で検証、人型ロボット「A2-W」の実力
8/8(金) 8:03配信
2025年は、中国でエンボディドAI(身体性を持つ人工知能)の商用化が本格化する節目の年とされている。その象徴的な事例として、人型ロボットユニコーン企業「智元機器人(Agibot)」と、
ロボットを活用した業務ソリューションを提供する「安努智能(Annu Intelligence)」が7月9日、自動車部品メーカー「富臨精工(Fulin P.M.)」の四川省綿陽市の工場から、約3時間のライブ配信を実施した。

主役となったのは、Agibotが開発した汎用AIロボット「遠征 A2-W」。自動車部品の供給に使われる「通い箱」を、2交代制でミスなく800箱以上運搬する様子が披露され、視聴者や関係者の注目を集めた。

A2-Wは高精度な2本のロボットアームを活かし、サイズや重量の異なる箱を掴んで運搬・設置。作業中に異常が発生した場合には自律的に判断・対応し、タスクを中断することなく継続できる。
加えて、マルチモーダルなセンシング能力と障害物回避技術も備えており、スタッフや他の障害物を自ら認識してルートを調整する。また、人と共に働く空間では複数の安全設計が組み込まれており、
省4
336: 08/08(金)09:16 ID:YllQL4Nk(2/10) AAS
Agibot汎用業務部の王闖総裁は、製造現場におけるAIロボットの重要性について次のように指摘する。「工場のオートメーション化が進み、スピードも動きも改善されているのに、
なぜAIロボットが必要なのか。それはこれまでの産業用ロボットは固定化されており、汎用性が低い。多品種・小ロットという現在の製造現場のニーズを満たすのが難しかったからだ。
例えば、新エネルギー車(NEV)の生産では、ガソリン車の時代に比べ明らかに更新のスピードが上がったが、AIロボットを活用すればラインの変更にも柔軟に対応できる」。

A2-Wを導入した富臨精工は、自動車向けの駆動・熱管理システム部品やリチウム電池正極材料、バイ・ワイヤ式サスペンション部品の製造に加え、
スマートロボット用電動アクチュエーター部品など、次世代領域に事業を拡大している。

今回の現場実証では、Agibotのロボットと基盤モデルを採用し、安努智能がシステムの導入を担当した。智元機器人と富臨精工はともに安努智能の株主でもあり、三者連携による導入体制が整っている。
337: 08/08(金)12:43 ID:YllQL4Nk(3/10) AAS
ANA発スタートアップavatarinと名古屋外国語大学が連携、万博会場でアバターロボット遠隔操作による多言語化サービスを検証
2025年8月8日
avatarin株式会社と名古屋外国語大学は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、アバターロボット「newme」を活用した遠隔接客サービスの実証実験を実施すると発表した。
8月18日から24日まで、「未来社会ショーケース事業スマートモビリティ万博『ロボットエクスペリエンス』」内の愛知県ブース「AICHI Robot Friendly Café」で3台のnewmeが稼働する。

遠隔地からnewmeを操作することで来場者を各展示エリアへ案内し、ロボット展示の説明や多言語対応によるコミュニケーションを行う。初日は名古屋外国語大学現代国際学部国際教養学科の
学生が、名古屋市内のSTATION Aiからnewmeを操作し、外国語スキルを活かして国際色豊かな来場者に向けた案内を実施する。2日目以降は東京・日本橋のavatarin本社オフィスから継続的な運用を行う。

avatarinが独自開発したアバターロボット「newme」は、操作者の顔を表示しながら現地を移動し、その場にいるかのような自然な対話を実現する。単なる技術展示にとどまらず、
省3
338: 08/08(金)12:45 ID:YllQL4Nk(4/10) AAS
AI×ロボティクス×ゲームの要素を融合「20年後のテクノロジーを生み出す」次世代型ロボット競技会「XROBOCON」が万博で開催決定
2025年8月8日
株式会社NHKエンタープライズは、2025年8月26日・27日に大阪・関西万博で新たなロボット競技会「XROBOCON(エクスロボコン)」を初開催すると発表した。本イベントは、
AI(人工知能)、ロボティクス(ロボット工学)、ゲーム(戦略・演出)の三要素を融合させた全年齢型・次世代型のロボットコンペティションである。

XROBOCONは、同社がこれまでに培ってきた技術系コンペティションイベントの知見と実績を融合させて誕生した新たなコンテストだ。高専ロボコン、学生・ABUロボコン、
全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト、神ゲー創造主エボリューションの4つのイベントをベースに、それぞれの特徴を掛け合わせた競技会として設計されている。

「20年後のテクノロジーを生み出す」というコンセプトのもと、AI・ロボティクス・ゲームの未来を体感できる競技会として位置づけられている。会場は大阪・関西万博のEXPOホール
省1
339: 08/08(金)12:46 ID:YllQL4Nk(5/10) AAS
競技は「召喚!EXTREME相撲」と題し、AIでロボットを操作して三層構造の円形土俵上でコインの獲得を1対1の対戦形式で競い合う。参加者は唯一の操作ボタンを用いて
AIに戦略指示を送り、バーチャルとリアルが融合した映像演出を通じて戦況を把握する仕組みだ。競技は3分×3ラウンド制で構成され、先に2ラウンドを制したチームが勝者となる。

全国から集まった参加者は100名を超え、4チームに分かれてロボット制作に取り組んでいる。各チームは、AIによる戦略設計、ロボットの機構開発、ゲーム性の演出など、
分野横断的な技術を駆使しながら競技に向けた準備を進めている。世代や専門領域を越えたコラボレーションが生まれており、まさに「未来のテクノロジー」を体現するプロジェクトとなっている。

ロボット産業は製造業から医療、介護、エンターテインメントまで幅広い分野での活用が期待されており、AI技術との融合により新たなビジネス機会が創出されている。
XROBOCONのような技術融合型競技会は、異分野の技術者や研究者が協働する機会を提供し、イノベーション創出の触媒として機能する可能性が高い。特に、
ゲーム要素を取り入れることで一般層への技術普及も促進され、ロボット技術の社会実装加速に寄与することが期待される。
340: 08/08(金)13:44 ID:YllQL4Nk(6/10) AAS
人型ロボット2000台を量産、世界に出荷へ。中国発ユニコーン「AgiBot」、韓国LG系・タイ財閥系も出資
8/8(金) 11:31配信
中国の人型ロボット企業「智元機器人(AgiBot)」がこのほど、韓国のLG電子及び未来アセットから新たな資金調達をしたことが分かった。LG電子がエンボディドAI
(身体性を持つ人工知能)分野の海外企業に出資するのは今回が初めてとなる。

AgiBotは7月15日にも、タイの財閥チャロン・ポカパン(CP)グループのロボット事業部門から資金調達したことを明らかにしたばかりで、小売やヘルスケアサービスなどに用いるロボット開発を進めるという。

AgiBotの共同創業者、彭志輝氏は1993年生まれの若手研究者で、ファーウェイの高度人材募集プログラム「天才少年」に採用されて注目を集めた。2022年にファーウェイを離れ、同社の創業メンバーとして参加した。

これまでに少なくとも10回の資金調達を実施しており、25年3月時点で評価額150億元(約3000億円)のユニコーン企業となっている。出資者には高瓴創投(GL Ventures)や比亜迪(BYD)、上海汽車(SAIC)、
省5
341: 08/08(金)14:25 ID:YllQL4Nk(7/10) AAS
サトウキビのバイオエタノールと太陽光発電でエネルギー採り放題のタイで
AI搭載ロボットが農業や現業系で働き出したら
国民の殆どが現業系で働かなくてもカロリーだけは摂れる、くらいになってしまうなあ

その代わりこういうロボットのレンタル料を払わないといけないから
他の仕事で稼げって事になるがそんな高性能ロボットができたら
金を稼ぐ手段も減る

綺麗な熱帯の海などはあって観光で稼げるからそれでどこまで粘れるかだな
省5
342: 08/08(金)14:28 ID:YllQL4Nk(8/10) AAS
ブラジル、ベトナムなど熱帯の中進国で農地も広いところの多くは
現業系をこなせるAI搭載ロボットが普及したら
BIっぽいものが可能になるのではと予想される
343: 08/08(金)14:38 ID:YllQL4Nk(9/10) AAS
BIというより
basic food(食事)
basic cloth(衣服)
basic residence(住居)
basic infrastructure(インフラ、水とか電気とかガスとか)
basic energy(電気だと前のに入るなあ)
basic information(情報)
省5
344: 08/08(金)20:01 ID:YllQL4Nk(10/10) AAS
スマート農業の実演会 発育状況をAIが解析 ドーロンで施肥 岐阜県大垣市
8/8(金) 19:52配信
農家の高齢化が進み、担い手不足が深刻化する中、県やJA全農岐阜などは、農家の負担を軽減するためAI解析やドローン技術を活用したスマート農業の実演会を企画しました。
大垣市で開かれた実演会には地元の農家約20人が参加し、担当者からスマート農機の操作方法について説明を受けました。
実演では、20アールのほ場にわずか5分たらずで約10キロの肥料がまかれました。
この技術は、人工衛星で撮影したほ場の画像を基にAIが苗の生育傾向を解析し、栽培管理システムのソフトが場所ごとの施肥量を設計。

このデータをドローンが読み込み、ほ場に決められた量の肥料をまく仕組みです。
省5
345: 08/10(日)08:08 ID:q8Y84gKN(1/3) AAS
未来のロボット体験「あいちロボフェス」12月に愛知で開催 パートナーロボットやキッザニア職業体験も WRSと併催
2025年8月8日
2025年12月に愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催される、経済産業省が主催する国際的なロボット複合イベント「World Robot Summit 2025 AICHI」の併催として、
こども向けロボット体験イベント「あいちロボフェス」が開催される。これに伴い、特設サイトが開設され、イベントの詳細情報が順次公開される予定だ。

「あいちロボフェス」では、ロボットデモや体験型ワークショップなど、こどもも大人も楽しめる多彩な企画が用意され、次代のロボット人材育成を目指すイベントになる。

「あいちロボフェス」は、2025年12月12日(金)から14日(日)までの3日間、午前10時から午後5時まで(最終日は午後4時30分まで)愛知県国際展示場の展示ホールDで開催される。
主催は愛知県、後援は愛知県教育委員会や中日新聞社などが務める。
省5
346: 08/10(日)08:09 ID:q8Y84gKN(2/3) AAS
さらに、ロボットショーや専門家による講演会、ロボットの操縦やプログラミング体験ができるワークショップ「ロボラボ」も実施される。これらの詳細も今後順次公開される予定。

エンターテインメントロボットやパートナーロボットの普及促進を目指す「ともだちロボットプロジェクト」も参加。追手門学院大学、シャープ株式会社、ソニーグループ株式会社、
ソフトバンクロボティクス株式会社、バイバイワールド株式会社、株式会社MIXI、ユカイ工学株式会社などがロボットを展示する予定だ。

本イベントは「World Robot Summit 2025 AICHI」の開催に合わせて行われ、同時開催イベントとして「第4回 高校生ロボットシステムインテグレーション競技会」や
「全国少年少女チャレンジ創造コンテスト全国大会」なども予定されている。これらのイベントは会場間を自由に行き来できる形で開催される。

愛知県は本イベントを通じて、次代のロボット人材やモノづくり人材の創出を目指している。今後、10月から12月にかけてPRイベントやコンテンツ公開、
予約開始などのスケジュールが予定されており、県内の鉄道駅や各所で広告も掲示される。
省3
347: 08/10(日)08:10 ID:q8Y84gKN(3/3) AAS
【オンラインセミナー】無料ご招待 倉庫現場で革命を起こす、物流ロボティクス市場の現状と将来展望 矢野経済研究所
2025年8月8日
ロボスタオンラインセミナーとして、矢野経済研究所のロジスティクス分野担当、主任研究員の田中氏にご登壇頂き、「【オンラインセミナー】倉庫現場で革命を起こす、
物流ロボティクス市場の現状と将来展望」を2025年10月23日(木)に開催します。

労働力不足や「2024年問題」への対応、物流関連2法の改正・CLOの設置が予定されるなど、物流を取り巻く市場環境は目まぐるしく変化しています。
この講演では、物流業界を取り巻く市場環境の変化を分析、倉庫内の物流ロボティクスの市場規模と最新動向を紹介した上で、ロボットの種類別や作業工程別に見る
物流ロボットの特徴にも触れて頂き、市場調査と経営コンサルティングの専門家の視点から「物流ロボット」の課題や今後の展望について解説します。
省8
348: 08/12(火)13:02 ID:sWozZkWT(1/16) AAS
2025年08月12日 12時35分 ソフトウェア
NVIDIAがロボット開発のための仮想世界構築ツールを大幅アップデート&ロボットに世界を認識させるための視覚言語モデル(VLM)もリリース
NVIDIAはロボット開発や自動運転車などの開発に役立つ仮想世界構築プラットフォーム「Omniverse」を展開しています。新たに、CGに関する国際会議「SIGGRAPH」の開催に合わせて、Omniverseのアップデートが発表されました。

Omniverseは物理演算を適用した3D空間内でロボットや自動運転車のシミュレーションを実施できるプラットフォームです。今回のアップデートでは3D空間の構築手法として「3Dガウススプリッティング」が導入され、
開発者が撮影した部屋の写真などを用いて仮想世界を構築できるようになりました。

また、ロボット用の学習フレームワークである「Isaac Sim 5.0」と「Isaac Lab 2.2」も公開されました。3DガウススプリッティングやIsaacを用いたロボットの開発手法は、以下のリンク先で詳しく解説されています。

Announcing General Availability for NVIDIA Isaac Sim 5.0 and NVIDIA Isaac Lab 2.2 | NVIDIA Technical Blog
省4
349: 08/12(火)13:04 ID:sWozZkWT(2/16) AAS
【物流DX最前線】花王の関東物流拠点に重量検品機能付き協働型ピッキング支援ロボット65台を納入へ ラピュタロボティクス
2025年8月12日
チューリッヒ工科大学発のベンチャー企業で、物流向けロボティクスソリューションを提供するラピュタロボティクス株式会社は、花王株式会社の関東物流拠点に、同社初となる
重量検品機能付き協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR(Autonomous Mobile Robot)」を今冬、過去最多の65台納入することを発表した。

「重量検品機能」とは、スタッフがピッキングした商品の重量を検知し、正しい製品を正しいオリコンに入れたかどうかを自動検知し、間違いを事前に防ぐことができる機能。
わずか10gの商品でも高精度に判別できる。この導入により、物流業務の効率化と持続可能な運用体制の構築と強化が期待される。

花王は、小売店への直接配送など独自の物流体制を進めており、これまでにも最適化や自動化を目的とした技術導入を積極的に行ってきた。出荷作業の効率化や品質向上が
省4
350: 08/12(火)13:05 ID:sWozZkWT(3/16) AAS
1. 重量検品機能の搭載
ラピュタPA-AMRは、ピッキング作業において歩行距離を削減し、生産性を向上させるとともに、重量検品機能を活用して出荷前の検品工程にも対応。これにより、庫内業務全体の
生産性向上と誤ピッキング防止などの運用改善に貢献する。

2. 65台の協働型ロボットによる効率化
ラピュタロボティクスのロボット群制御技術を駆使し、65台のラピュタPA-AMRが現場で人と協働し、高効率なピッキング作業を実現する。

3. 事業継続性の支援
労働力不足の解消や安定したオペレーションを確立し、持続可能な物流体制の構築を後押しします。
省10
351: 08/12(火)13:07 ID:sWozZkWT(4/16) AAS
レーザー溶接中のひずみによるずれに追随、アマダがトラッキング機能開発中
MF-TOKYO 2025

アマダは鍛圧機械の国際展示会「第8回 プレス・板金・フォーミング展(MF-TOKYO 2025)」において、ティーチング補正の工数などを削減する、ファイバーレーザー溶接マシンの新機能「i-Seam Tracking」を参考出展した。
2025年08月12日 08時00分 公開
製造業の人材不足や熟練技術者の引退を背景として、溶接工程の自動化のニーズが高まっている。一方で、ロボットを活用した自動化には、動作を教示するティーチングの手間がかかる。

こういった状況を踏まえて、アマダは鍛圧機械の国際展示会「第8回 プレス・板金・フォーミング展(MF-TOKYO 2025)」(2025年7月16〜19日、東京ビッグサイト)で、ティーチング補正の工数などを削減する、
ファイバーレーザー溶接マシンの新機能「i-Seam Tracking」を参考出展した。
省6
352: 08/12(火)13:08 ID:sWozZkWT(5/16) AAS
エッジAIの「現実解」 分散型の推論システムとエージェントが描く次世代AI活用
オンプレでの生成AI基盤導入がトレンドに

生成AIへの注目度が高まる一方で、ストレージやネットワーキングへの投資の増加など、コストやリソースの増加は、生成AI活用の定着を阻む壁にもなっている。そうした中、
デル・テクノロジーズが提唱するのが、分散して配置した複数のAIエージェントを連携させてマルチモーダルのデータを処理する、次世代AI活用の姿だ。
PR/EE Times Japan
2025年07月23日 10時00分 公開
353: 08/12(火)13:28 ID:sWozZkWT(6/16) AAS
AIが自律的にAIを開発する技術「ASI-ARCH」 中国チームなどが開発 「AlphaGoの“神の一手”のような設計へ導く」
8/12(火) 12:05配信
上海交通大学と、AI研究機関・SII-GAIRに所属する研究者らが発表した論文「AlphaGo Moment for Model Architecture Discovery」は、AIが自律的にニューラルアーキテクチャを発見し、
改良する能力を実証した研究報告だ。

従来のアーキテクチャ探索では、人間が定義した枠組みの中での最適化にとどまっており、イノベーションに本質的な限界があった。これに対して今回開発したシステム「ASI-ARCH」は、
仮説の生成から実装、実験による検証まで、研究プロセスの全てを自律的に実行する。これにより、人間の想像力の制約を超えた真に革新的なアーキテクチャの創造が可能となった。

研究チームは2万GPU時間(GPUが処理にかかった時間)をかけて1773回の自律実験を実施。その結果、106個の新規アーキテクチャを発見した。これらのアーキテクチャは
省5
354: 08/12(火)13:29 ID:sWozZkWT(7/16) AAS
この研究で最も重要な発見は、投入された計算資源(GPU時間)と発見される最先端アーキテクチャの数が比例関係にあることだ。これはAIアーキテクチャの発見というプロセスが、
もはや人間の専門家の数や時間に縛られるものではなく、計算能力によってスケールアップできることを意味している。
355: 08/12(火)13:31 ID:sWozZkWT(8/16) AAS
AIどころではない……2年後に人型ロボット「爆発的普及」で75%の雇用が終了
8/12(火) 6:50配信
「ついにロボットが職場の同僚になる時代がやってきた」と言っても過言ではない状況だ。テスラのOptimusをはじめ、各社の人型ロボットが続々と実用化段階に入っている。
たしかに24時間働けるのは魅力的だが、実はかなり問題のある弱点もある。それでも専門家は2年後の爆発的普及を断言する。問題は、この変化で人の雇用の
75%が影響を受けるという予測だ。本記事では、人型ロボットの最新動向と、私たちの職場に与える影響を探ってみたい。

いよいよSF映画の世界が現実のものとなるかもしれない。
たとえばテスラのイーロン・マスク氏は、自ら開発を指揮する人型ロボット「Optimus」に関して野心的な計画を発表。2025年に数千体、2026年には最大10万体の生産を目指すというのだ。
省8
356: 08/12(火)13:32 ID:sWozZkWT(9/16) AAS
これらの人型ロボットに共通するのは、人間の作業環境をそのまま活用できる点にある。従来の産業用ロボットのように専用スペースを設ける必要がなく、既存の工場やオフィスに
そのまま導入できる点が魅力だ。2001年にNASAが開発した人型ロボットは150万ドル(約2億2,000万円)以上のコストがかかったが、わずか20年余りで価格は1/100以下まで下がった。
この劇的なコスト削減と、AI技術の飛躍的な進歩により、人型ロボットの爆発的普及が目前に迫る。

華々しく登場する人型ロボットだが、万能というわけではない。明確な得意分野と、まだ克服すべき明確な課題が存在する。この特性を理解することが、効果的な導入への第一歩となる。

まず得意分野から見ていこう。人型ロボットが最も輝くのは、反復的で構造化された作業だ。物流倉庫でのピッキング作業、工場での部品の仕分けや組み立て、検品作業などが
その典型例と言えるだろう。人間なら集中力が途切れたり、疲労でミスが増えたりする単調な作業でも、ロボットは24時間休みなく、一定の品質を保ちながら続けることができる。

重量物の取り扱いも、人型ロボットの大きな強みだ。人間の作業者なら腰を痛めるリスクがある重労働を、ロボットは淡々とこなすことが可能だ。物流業界などで深刻化する労働者不足や
省5
357: 08/12(火)13:33 ID:sWozZkWT(10/16) AAS
対人インタラクションについても課題は多い。音声認識や簡単な会話はAIの進化により可能になったが、表情や声のトーン、身振り手振りといった非言語コミュニケーションの理解は
まだ発展途上だ。介護や接客といった、人との深い関わりが必要な分野への本格的な進出には、さらなる技術革新が必要となる。

安全性の確保も重要な課題だ。動的にバランスを取る人型ロボットは、転倒のリスクを抱えている。特に重い荷物を持っている状態での転倒は、周囲の人間に危険を及ぼす可能性がある。
Agility Roboticsでは、人が近づくとロボットが減速し、「座り込み」などの低エネルギー状態に移行するアプローチを採用し、安全性を確保しているという。

人型ロボットの特性を理解したところで、実際に彼らが職場にもたらす恩恵について見ていこう。

最も直接的なメリットは、深刻化する人手不足への対応だ。物流業界では高齢化と若年層の就職敬遠により、慢性的な労働力不足に陥っている。Agility Roboticsの共同創業者の
ダミオン・シェルトン氏は「サプライチェーンはパンデミックの後遺症に苦しみ続けており、倉庫労働の需要は利用可能な人材をはるかに超えている」と指摘する。人型ロボットは
省6
358: 08/12(火)13:34 ID:sWozZkWT(11/16) AAS
メルセデス・ベンツの事例は示唆に富む。同社は人型ロボット「Apollo」を導入し、生産ラインへの部品運搬を任せている。中国のBYDも500体の人型ロボット「Walker S1」を導入し、
視覚検査、部品運搬、組み立て、ネジ締めなどの作業を任せる計画だ。同様の動きはフォルクスワーゲン、ジーリー、東風汽車などでも見られ、製造業界、
特に自動車メーカーでは人型ロボットの活用が加速しつつある。

職場でのメリットが明らかになる一方、人型ロボットの本格普及にはまだ乗り越えるべき壁がいくつも存在する。

最も根深い懸念は、雇用への影響だ。モルガン・スタンレーの試算によれば、米国だけで、建設、製造、農業、清掃といった分野で、職業の約75%(従業員の約40%)が、
ある程度人型ロボットの影響を受ける可能性があるという。

また、2028年から2050年までの累計で、労働市場に約3兆ドルのマイナス影響が出るとも予測されている。
省6
359: 08/12(火)13:35 ID:sWozZkWT(12/16) AAS
安全基準の確立も喫緊の課題の1つ。人間と同じ空間で働くロボットには、絶対的な安全性が求められる。現在、ISO(国際標準化機構)でヒューマノイドの安全性基準確立に向けた
検討が進められているが、多くの国では未確立な状況が続く。事故が発生した場合の責任の所在、AIの「ブラックボックス」問題、プライバシーやセキュリティの懸念など、法的・倫理的な課題も山積している。

ただし冒頭でも触れたように、米Figure AI社は2024年12月に初の商用顧客への納入を開始し、「収益を生み出す企業」への転換を果たすなど、業界は着実に前進している。
専門家の間では、技術的ハードルや安全性の確立が進むことで、「爆発的な普及は2年後から始まる」との見方が強まっている。まず製造・物流から始まり、
その後、サービス業やオフィス業務などで普及するシナリオが有力だ。
360: 08/12(火)13:39 ID:sWozZkWT(13/16) AAS
今度はロボットが「代理出産」まで…中国企業「1年以内に発売」
8/12(火) 8:25配信
中国のあるロボット企業が、世界初の「代理出産ロボット」を1年以内に開発・発売すると発表した。

11日、中国メディア「新京報」などによると、「広州卡伊瓦機器人科技有限公司」という企業の創業者兼代表であり、シンガポール南洋理工大学博士の張其峰氏が、現地メディアのインタビューでこのように語った。

インタビューによると、このロボットは従来の体外受精(IVF)や代理母による妊娠とは異なり、「ロボットマザー」が妊娠から出産まで人間の経験の全過程を再現するという。

さらに、単に子宮環境を模倣するだけでなく、人間に似たロボットの体内に内蔵された装置で赤ちゃんが成長する仕組みになっていると説明した。

中国メディアによると、張氏が言及したこの技術は、インキュベーターをロボットの腹部に統合したようなもので、試作機は1年以内に登場し、価格は10万元(約205万円)以下に設定される予定だという。
省1
361: 08/12(火)13:40 ID:sWozZkWT(14/16) AAS
この「代理出産ロボット」のニュースに対し、中国のネットユーザーたちは「購入したい」という声を上げ、一部は「もっと高くても構わない」とコメントした。

一方で、「もし妊娠ロボットが成功すれば、生命科学における革命的進展となり、(子どもを持ちにくい)特定の人々には新たな道を開くことになるが、その衝撃性はかつてない
倫理的・法的・社会的課題を引き起こすだろう」と懸念を示す声も上がっている。

中国メディアによると、開発者の張其峰氏は2014年に南洋理工大学で博士号を取得後、年収60万元が保証された大学職を辞退し、ロボット業界に飛び込んだ人物だ。
飲食店向けロボットや、接客・案内ロボットシリーズなども手がけてきた経歴が紹介されている。
362: 08/12(火)13:46 ID:sWozZkWT(15/16) AAS
未来的と言われる世界に踏み込むあと一歩まで来たんだろうか
歴史の大転換点なのか
363: 08/12(火)22:20 ID:sWozZkWT(16/16) AAS
【動画あり】Amazon、NVIDIAのデジタルツインとフィジカルAIで「ゼロタッチ製造」に挑む
2025年8月12日
Amazon Devices & Servicesは、NVIDIAのデジタルツインとAI技術を活用し、ロボットアームによる「ゼロタッチ製造」を実現するシミュレーションにおいて、製造ソリューションを開発した。

「ゼロタッチ製造(Zero-Touch Manufacturing)」とは、AmazonとNVIDIAが提唱・推進している、製造現場の自動化・効率化を極限まで進める新しいコンセプトとその技術のこと。人の手をほとんど介さずに、製造プロセスを自動化する。
例えば、センサー、AI、ロボット、自動化システム、クラウドコンピューティングなどを組み合わせ、製造ラインの監視・制御・検査・調整を、
人間の介入なく行う現場を目指している。一般には、工場の稼働効率向上、不良品削減、製造スピードの高速化、安全性の向上が期待されるソリューションとなる。

これまで、一般の製造現場では、ロボティクス導入やAIによる自動化では、人手による多くの調整や検査、確認が必要だったが、「ゼロタッチ製造」は完全自動化を目指す点が新しい。
省4
364: 08/13(水)12:51 ID:ZpaoSiCp(1/14) AAS
業界最高クラスの吸引力、AI搭載プール清掃ロボット「Hydro6」販売開始 施設の人手不足対策に貢献
2025年8月13日
サイブ株式会社は、AIによる経路計画と業界最高クラスの吸引力を両立した業務用全自動プール清掃ロボット「Hydro6」を2025年8月より発売すると発表した。
スイミングスクールやホテル、公共施設などが抱える清掃業務の負担増大や人手不足といった課題を解決し、プール管理のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。

Hydro6は、デュアルポンプを搭載し、最大8,800GPHという業界最高クラスの吸引力を実現した。重い砂やゴミも逃すことなく吸い込み、強化されたトラックホイールが垂直な
壁面にも強力にグリップする。これまで手作業での清掃が必須だった壁面や、汚れが溜まりやすいウォーターライン(水際)まで、2つのアクティブブラシで磨き上げる。

大きなゴミを捕らえる180μmのナイロンフィルターと、皮脂や微細な砂、細菌レベルの粒子まで捕捉する1μmのHyper-fine(超微細)フィルターによる二層構造を採用。
省5
365: 08/13(水)12:53 ID:ZpaoSiCp(2/14) AAS
個々の自動化は本当に進んで来てしまった

問題はこれを束ねて全業務を自動化できるか?って事か
366: 08/13(水)17:14 ID:ZpaoSiCp(3/14) AAS
人型ロボ、次々と洗濯物を畳む タオルの山を整理整頓 米ロボット企業が動画公開
8/13(水) 16:04配信
ロボット開発企業の米Figureは8月12日(現地時間)、同社の人型ロボット「Figure 02」が洗濯物を畳む動画を公開した。タオルの山から1枚ずつタオルを取り出して畳み、
バスケットに収納する姿が確認できる。同社が開発したロボット制御のためのAIモデル「Helix」によって自律的に動いているという。

Figure 02は、前モデル「Figure 01」の改良版で2024年8月に発表した人型ロボット。身長は約167cm、体重は約70kg。16自由度の手を持ち、6つのカメラを搭載している。
本体には米NVIDIAのGPUを搭載しており、ロボット上で視覚言語モデル(VLM)による推論もできるという。

Helixは、25年2月に同社が公開したVLA(Vision-Language-Action )モデルで、知覚、言語理解、学習制御を統合している。頭部や胴体、手の指など
省5
367: 08/13(水)17:15 ID:ZpaoSiCp(4/14) AAS
同社は「洗濯物を畳むことは人間にとっては平凡な作業のように思えるが、人型ロボットにとっては最も困難で繊細なタスクの一つ」と説明する。タオルは変形しやすく
“正しい”つかむ位置を限定できないからだ。一方でHelixは、タオルを物理的な物体として演算することなく、洗濯物を畳む動作に成功したとしている。

同社は、今回の成果について、Figure 02とHelixの組み合わせにより、産業向けの物流タスクと家庭内のタスクのどちらにも対応できるとアピール。
今後はデータ収集の範囲を広げ、Helixの性能をさらに高めたい考えだ。
368: 08/13(水)17:17 ID:ZpaoSiCp(5/14) AAS
がん手術で力を発揮する 日本初の国産手術支援ロボット「hinotori」 熊本初導入 その手術に密着
8/13(水) 10:31配信
熊本の最新トピックや話題を取り上げる「センニュウ」今回は、熊本に初導入された、話題の「最先端医療機器」です。

【写真を見る】がん手術で力を発揮する 日本初の国産手術支援ロボット「hinotori」 熊本初導入 その手術に密着

熊本労災病院 消火器外科 消火器内視鏡外科 井上光弘部長「がんに対する治療成績が高い」

日本が誇る、初の国産手術支援ロボット、その名も「hinotori」その最前線にセンニュウします。

八代市の熊本労災病院です。27もの幅広い診療科を備え、熊本県南地域の約50万人にとって医療の中核を担う総合病院です。
省5
369: 08/13(水)17:17 ID:ZpaoSiCp(6/14) AAS
熊本労災病院 井上光弘部長「より微細な視野と、精密な手術操作」

ヒノトリには、人の腕と ほぼ同じ太さのロボットアームが4本ついていて、メスや3Dカメラなどの医療器具を取り付けて使用します。

これを操作するのが、専用の操縦席「サージョンコクピット」です。
モニターは高精細で立体的な、3Dハイビジョン映像。

井上光弘部長「飛躍的にもう視野が違いますね」

医師の動きは、コントローラーをとおして、ロボットのアームが正確に再現します。さらに、強力な手振れ補正が加わり、驚くほど繊細な操作が可能になり、
その精度は、なんと「米粒にも簡単に文字を書けるほど」だといいます。
省4
370: 08/13(水)17:18 ID:ZpaoSiCp(7/14) AAS
井上光弘部長「今日の手術とかほとんど、10ccも出血はしていないと思う」

結果的に、手術後の回復が早く、入院期間の短縮にもつながります。

井上光弘部長「もう本当に、1日2日でケロっとされてますし、もう1週間くらいで『帰っていいですか?』って感じになってくる」

手術支援ロボットといえば、1999年に登場した、アメリカ製の「ダヴィンチ」シリーズが現在の主流です。しかし、導入や維持にかかるコストが莫大なため、
多くの手術をこなす都市部の大病院でないと採算が合わないという課題を抱えていました。

それに対し、ヒノトリは・・・
省6
371: 08/13(水)17:21 ID:ZpaoSiCp(8/14) AAS
AIトラッキング・スポーツテックの未来、なぜMIXIとPlayboxは「世界最高峰」に挑んだのか
8/13(水) 14:15配信
SNSとスマホゲームで国内市場を席巻してきた株式会社MIXIと、「人の動きを計算可能にする」ビジョンを持ちAI技術によりスポーツの可能性を広げる挑戦を続ける
株式会社Playboxは2025年6月、ともにAI・コンピュータビジョン分野における世界最高峰の国際会議「CVPR 2025」(※1)におけるコンペティション
「SoccerNet Challenge(Game State Reconstruction)」(※2)に出場、世界4位という成績を収めた。

両社が協業により挑戦したのは、1台の光学カメラ映像からサッカーの試合状況を丸ごとデジタルツイン化し、サッカーの試合における状態認識(GSR:Game State Recognition)を競う大会。
簡単に言うと、AIがサッカーの試合映像から「今、フィールド上で何が起きているか」を高い精度で自動的に認識する技術を競うコンペティションだ。
省8
372: 08/13(水)17:22 ID:ZpaoSiCp(9/14) AAS
モータースポーツにおいてはテクノロジーの進化は顕著であり、
マシンの状態は常にピットで把握されている。特にフォーミュラEでは市街地サーキットを主戦場とするために、年に一度しか走行が許されていないコースを事前に仮想空間に再現、
その空間内においてシミュレーションを繰り返した後、本番を迎える。

では、MIXIがなぜ今、畑違いとも思えるスポーツテックの、しかも最も難易度の高い大会で世界の強豪たちを相手に静かな闘いを挑んだのか。その背景には、
海外に覇権を握られたスポーツテック市場を覆し、「メイド・イン・ジャパン」の技術で世界を獲るという壮大な野望が見え隠れする。精鋭Playboxとの出会いから、
世界を驚かせた技術の核心、そしてMIXIが描く未来構想まで、その挑戦を紐解く。

MIXIは近年、JリーグのFC東京やBリーグの千葉ジェッツふなばしへの出資を通じ、スポーツ事業を拡大している。社内ではテクノロジーを駆使した映像解析のR&Dが進められたが
省8
373: 08/13(水)17:24 ID:ZpaoSiCp(10/14) AAS
チームが挑戦の舞台に選んだのは「CVPR」。AI、特にコンピュータビジョン研究の分野で、その名を世界に轟かせる最高権威の国際会議だ。
この選択の裏には、学術的な探求心だけでなく、極めて現実的な理由があった。

「本来であれば、FC東京の試合映像を研究開発に活用したかった。しかし、著作権などの問題があり、すぐには使えなかったのです」と登内さん。実際のJリーグの試合映像を
利用したいのは山々。FC東京との親和性を考慮すればなおさらだ。だが、Jリーグ公式試合映像には放映権が存在する。このためMIXIをしても、これを自由に使用することはかなわない。
利用のたびに著作権をクリアしなければならない作業は、大きな制約となった。

この「制約」が、両社を世界へと向かわせた。自前のデータが使えないのであれば、公開されているデータセットを使い、世界共通の土俵で技術力を証明するしかない。
世界最高峰のCVPRで成果を出すことは、Playboxにとっては「最先端技術で勝負できるベンチャー」としての存在証明であり、MIXIにとってはR&Dチームの価値を啓蒙し、
省7
374: 08/13(水)17:25 ID:ZpaoSiCp(11/14) AAS
この成果は、両社の技術が紛れもなくワールドクラスである事実を証明。また、優勝チームの精度が昨年からたった3ポイントしか向上していない点を振り返ると、
AIによる自動生成データの精度向上がいかに困難かを物語っている。

世界中で同様の研究が進む中、彼らのGSR技術が持つ決定的な強みは何か。それは、高価な専用機材を一切必要とせず、「市販のカメラ1台」から得られる、
ありとあらゆる映像に対応できる圧倒的な「汎用性」にある。Playboxは、もともとこのソリューションをGoProから推し進めていた。

アトムさんは「プロの試合はもちろん、小学生の試合をハンディカムで撮影したような映像でも解析可能です。ブレが少なく、きちんと撮れてさえすれば、どんな映像でも
選手の場所や背番号、役割まで推定できます」とPlayboxの優位性について、こう説明する。市販のデジタルカメラを3メートルの高さに設置することができれば、
この技術を適用することができる。つまり、この「手軽さ」こそが、この取り組みの技術的なポテンシャルだ。
省7
375: 08/13(水)17:26 ID:ZpaoSiCp(12/14) AAS
この課題に対し、MIXI・Playbox連合が取ったアプローチは革新的だ。それは、人間がサッカーを観る際に暗黙的に使っている「ドメイン知識」を、体系的にAIへ教え込むという発想。
具体的には以下2種類のAIを組み合わせるハイブリッド方式を開発した。

映像分析AI(MLモデル): 映像に映る人物の見た目や特徴から「これは選手だろうか、審判だろうか」と推測するボトムアップ型のAI 。従来技術の主流であり、
前述の通り見た目が曖昧な場合に間違いやすい。





状況判断AI(ベイズモデル): 「ピッチにゴールキーパーは各チーム1人まで」「ラインズマンはサイドライン上にいることが多い」といったサッカーのルールや定石を「ドメイン知識」として
確率モデル化したAI。映像全体の状況から「今、この場所にいるこの人物がGKである確率は低い」といったトップダウンの推論を行う 。



MIXI・Playbox連合の発明の真髄は、これら2つのAIの「意見」を統合した点にある 。映像分析AIが「見た目は審判に近い(確率60%)」と判断しても、
省7
376: 08/13(水)17:26 ID:ZpaoSiCp(13/14) AAS
しかし、その中核にあるのは、あくまでアスリートとファンへの貢献だ。アトムさんは「プロ向けには戦術支援、そしてアマチュア向けには、自分のプレー映像からハイライトと
改善点を自動生成する『AIコーチ』のようなサービス。一部のトッププロだけが享受できていたデータ分析の恩恵を、すべての人に『民主化』すること。
それこそが、この技術が目指す究極のゴールである」と続けた。

グローバルなスポーツテック市場は、欧米企業が先行する厳しい戦場だ。その中で、「メイド・イン・ジャパン」の技術は、いかにして勝ち筋を見出すのか。アトムさんは、
画一的なサービスでは満たせないニーズにこそ勝機があると語る。「ある会社が作った分析指標が、すべてのチームにそのまま使えるとは限りません。我々の強みは、
FC東京が求めるような、チーム独自の個別要望に柔軟に対応できるカスタマイズ性です」。

これは、欧州の巨大企業にはない、小回りの利く日本連合ならではの戦略だ。さらに、プロ市場だけでなく、まだ誰も覇権を握っていない「アマチュア市場」にこそ、
省3
377: 08/13(水)17:30 ID:ZpaoSiCp(14/14) AAS
スポーツ中継には、録画した試合を後から見ても面白くないという課題がある。しかし、この技術を使えば、ただの再放送に新たな付加価値が生まれるかもしれない。
たとえば、過去の名試合映像にGSR技術を適用し、リアルタイムでは分からなかった選手の詳細な位置情報やフォーメーションの変化をデータとして可視化する。
これにより、視聴体験は格段に向上し、放送コンテンツとしての価値は飛躍的に高まる。

さらに、ファンが戦術家になる未来も遠くない。「プロのアナリストが使うような戦術分析ツールを、ファン向けのアプリとして提供し、誰もがサッカーの見方そのものを
深く理解できるようにする」。それは、ただ「見る」だけだった観戦体験を、自ら「参加し、分析する」体験へと進化させる試みだ。

MIXIとPlayboxの挑戦は、まだ始まったばかりだ。しかし、彼らが灯した小さな火花は、スポーツとテクノロジーの未来を照らす大きな灯台となる可能性さえ秘めている。
それは、アスリート、ファン、そしてスポーツを愛するすべての人々の体験を、より深く、より豊かに変えていく、壮大な物語の序章なのかもしれない。
1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.033s