[過去ログ] ウクライナ情勢502 IPなし ウク信お断り (1002レス)
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734(1): 10/13(月)09:24 ID:UeWK8go4(1/8) AAS
ここ48時間のポクロウスク周辺では、ロシア軍の圧力が続く一方で、ウクライナ側も限定的な反撃を行い、戦線は流動的な状態が続いている。
ロシア国防省は同地域を含むドネツク西部を「主攻勢方向」と位置づけ、南東から包囲圧力を強めていると発表したが、ウクライナ参謀本部はこれを否定し、「激しい戦闘は続くが市街への突破は許していない」と主張している。
実際の前線は、ポクロウスクの南東約10~15キロの範囲で小規模な村落や道路をめぐる攻防が断続しており、どちらの勢力も支配を固定できていない「グレーゾーン」が拡大中とみられる。
ロシア軍はドブロピリヤ方面から西進を試み、ウクライナ側補給路の遮断を狙っているが、地形の制約と砲兵の集中反撃により前進は限定的。
ウクライナ軍は砲兵・無人機を活用し、ロシアの突出部を叩きながら防衛線を維持している。一方で、前線への補給遅れと兵員不足が問題となっており、反撃規模は抑制されている。市中心部は依然としてウクライナの掌握下にあるが、周囲の小集落で交互に支配が入れ替わる状態が続き、市の東側では断続的な砲撃が確認されている。
省3
754(1): 10/13(月)11:02 ID:UeWK8go4(2/8) AAS
「独裁者がロシア側を選べば放っておけば自滅する」という意見は、一見冷静な現実主義として筋が通っている。
ロシアに依存した国家体制が長期的に経済や統治で破綻していく例は実際にある。
マリやニジェールではロシア傭兵ワグネルの影響下で政権が成立したが、治安は改善せず経済も停滞、結局は外資撤退と腐敗拡大を招いた。
シリアのアサド政権もロシアの軍事支援で延命したが、国土の半分以上が荒廃し、人口の半分が国外流出。
ベラルーシのルカシェンコ政権もウクライナ戦争を経てロシア依存を深め、実質的な主権喪失状態に近づいている。
省6
767(1): 10/13(月)11:31 ID:UeWK8go4(3/8) AAS
確かにマリやニジェールにはかつてフランス軍が駐留しており、シリアでもアラウィー派支配の根にはフランス委任統治期の宗派分断政策がある。
欧米が中東やアフリカを都合よく切り分けて支配したことは否定できず、その反発が「脱西欧」や「親ロシア」の言説を生んだのも事実だろう。
しかし今この瞬間、現地の暮らしを直接破壊しているのはロシア勢力であり、その構造は20世紀の植民地主義と何も変わっていない。
マリではワグネルが進駐後、テロ鎮圧どころか民間人虐殺が相次ぎ、反政府デモも報道も封じられた。金鉱山はロシア系企業が独占し、国家収入は縮小。ニジェールでもクーデター後にロシア寄り軍政が成立し、フランス撤退の空白を埋める形でロシアが進出したが、電力と燃料は不足し、生活コストは数倍に跳ね上がった。反西欧を叫んでも生活は改善せず、結局はモスクワとワグネルが資源を持ち去るだけ。
シリアも同様で、アサド政権を延命させたロシアの空爆は学校・病院・住宅を破壊し、国民の半数が国外避難を余儀なくされた。ロシアが守ったのは民衆ではなく体制であり、対価として港湾と資源利権を得た。
確かにフランスやアメリカの介入も多くの悲劇を生んだが、いま苦しむ人々にとってそれは過去の話で、現在の圧政者はロシア側だ。独裁政権を支援し、プロパガンダで「反植民地主義」を装いながら、実際は新しい植民地構造を作っている。
省3
780(2): 10/13(月)12:17 ID:UeWK8go4(4/8) AAS
オデッサ住民が親ロシア的かという点については、歴史的経緯を踏まえれば「一部にはありうるが、今の主流ではない」というのが現実的な評価である。
確かにオデッサは帝政ロシア時代から黒海交易の要港であり、旧ソ連期にはロシア語話者が多数を占めた都市だった。2014年のマイダン革命以降も、ロシア語文化やロシアとの結びつきを重視する層は残っていた。
しかし、ロシアの軍事侵攻が始まって以降、その空気は大きく変化した。侵攻初期にロシア軍がオデッサ港へのミサイル攻撃を行い、民間人死傷者を出したことが転機となった。以降、街には反ロシアのムードが広がり、従来ロシア語を話していた人々も「言葉と忠誠は別」としてウクライナ支持を明確にする例が増えた。
2022年以降の複数の世論調査では、オデッサ住民の約7~8割が「自らをウクライナ人として誇りに思う」と答え、ロシアに好意を示す回答は急減している。戦前には親露系の地方政党や団体も存在したが、現在は活動を禁止されるか地下化しており、組織的な親露運動は確認されていない。
ロシア側が「オデッサには解放を望む住民が多い」と喧伝するのは、プロパガンダとしての意味合いが強い。実際には、ロシア軍の攻撃を受けた地域では避難や徴兵への反発があっても、露軍の侵入を歓迎する動きはほとんど見られない。
省2
829: 10/13(月)13:53 ID:UeWK8go4(5/8) AAS
>>805
マリやニジェールの貧困を「旧宗主国フランスのせい」とする言説は一面的だ。確かにCFAフラン体制は独立後もフランス国庫に外貨を預ける仕組みを残し、金融主権を制約してきた。これは新植民地主義と呼ばれても仕方ない側面がある。
ただし、同じ条件にあった国すべてが貧困に沈んでいるわけではない。同じCFA圏でも、セネガルやコートジボワールは政治的安定を維持し、近年は年5%前後の成長を続けている。
セネガルでは政権交代が平和的に行われ、報道の自由や司法の独立も保たれており、港湾や観光、通信など多角的な産業が育っている。フランスと協調しつつも、自国主導で教育やインフラ整備を進めた結果、国民生活は着実に改善している。
一方でマリやニジェールは、独立後も汚職と軍事クーデターを繰り返し、政治的空白が開発を阻んできた。
宗主国との関係よりも、統治能力と制度設計の差が格差を生んでいる。
省5
833: 10/13(月)13:57 ID:UeWK8go4(6/8) AAS
>>805
結局のところ、ロシアの影響が拡大した国や地域で、豊かさや自由が実現した例は存在しない。
ソ連時代から現在に至るまで、ロシアの支援は経済援助よりも武器・情報・治安機構の輸出に偏っており、国家を外部依存に導いてきた。
シリアではアサド政権を軍事支援した結果、独裁体制は延命したが、国民の半数が難民化し、経済は崩壊した。
ベラルーシではルカシェンコ政権がロシアの支援で生き延びているが、報道の自由・選挙の公正さは皆無に近い。
中央アジアでも同様で、カザフスタンやキルギスはCSTO(集団安全保障条約機構)に依存することで治安維持はできたものの、エネルギー利権と通信網をロシア企業に握られ、政治改革は進まなかった。
省9
874: 10/13(月)14:56 ID:UeWK8go4(7/8) AAS
>>805
結局のところ、ロシアの影響が拡大した国や地域で、豊かさや自由が実現した例は存在しない。
ソ連時代から現在に至るまで、ロシアの支援は経済援助よりも武器・情報・治安機構の輸出に偏っており、国家を外部依存に導いてきた。
シリアではアサド政権を軍事支援した結果、独裁体制は延命したが、国民の半数が難民化し、経済は崩壊した。
ベラルーシではルカシェンコ政権がロシアの支援で生き延びているが、報道の自由・選挙の公正さは皆無に近い。
中央アジアでも同様で、カザフスタンやキルギスはCSTO(集団安全保障条約機構)に依存することで治安維持はできたものの、エネルギー利権と通信網をロシア企業に握られ、政治改革は進まなかった。
省9
927(1): 10/13(月)18:00 ID:UeWK8go4(8/8) AAS
2025年10月13日時点、ウクライナ参謀本部によるロシア軍の推定損失は、人員約112万3950人(前日比+1140)、戦車1万1251両(+3)、砲兵システム3万3559門(+21)、無人機6万9242機(+232)などとなった。
増加傾向は継続しているが、前日の+1240人からやや鈍化しており、前線の膠着を反映している。
地上戦では戦車や装甲車の損失がほぼ横ばいで、ロシア軍が大規模突撃を控え、砲撃と無人機に依存した「火力押し」戦術に移行している様子がうかがえる。
特に無人機の喪失増は顕著で、シャヘド型・ランセット型による飽和攻撃が続いていることを示唆する。
ハリコフ州やドンバス西部で、弾薬庫・補給線への攻撃が活発化しており、ロシア側は人員損耗を補う形で無人機を大量投入しているとみられる。
砲兵システムの損失増も顕著で、ポクロウスク方面ではウクライナ軍の反撃砲撃が一定の成果を上げている可能性が高い。
一方、車両・燃料タンクの損失(+109)は、ウクライナが長距離火力を使い補給線を狙っている兆候と一致する
省4
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