[過去ログ] 【扉は常時】能力者スレ【君の為に開かれる】 (1002レス)
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(1): (関西地方) 2014/05/17(土)20:28 ID:IIxcaG3go(1) AAS
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。

無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
省37
983
(1): (SSL) [saga] 2014/06/13(金)23:51 ID:vzKAt3sI0(5/5) AAS
/
【だけれども、引き下がるわけには行かない】
【自分が力を尽くして自警団の仕事に臨むことは、機関からの転向者や救出された強化人間への待遇の軟化を意味する】
【戦場に立っている時点で、お互いに何かを背負っている――ならば、引き下がることなんて出来ないのだから】

/の部分を

【だけれども、引き下がるわけには行かない】
【自分が力を尽くして自警団の仕事に臨むことは、機関からの転向者や救出された強化人間への待遇の軟化を意味する】
【明確に背負うものがあるからこそ、戦場に立つ。残酷なゲームを下りる選択肢などあるわけもなかった】

/といった具合に修正しときます……申し訳ありません
984: [sage saga] 2014/06/13(金)23:55 ID:czqFfPvf0(7/7) AAS
>>981

【――ほんのちょっぴりだけ、彼女が羨ましかった。結婚式の前というのは、すっごくどきどきして、うきうきして、わくわくして、】
【それをもう一度味わえるなら……それもいいかなって思ってしまうかもしれないぐらいに、良かった思い出、楽しかった過去】
【でももちろん他のひととだなんて嫌で。もう一度味わうために別れたりしなきゃいけないなら、そんなのは要らなかった】

――ありがとう、

【そうして浮べる表情は、本当に嬉しそうなものだ。だいすきなひとを想って咲うのと違う、彼女に向けた抜群の笑顔】
【ハンカチを貸してもらったというそれだけで十分にしあわせだと想ってしまうぐらい、マリアの行為/好意は嬉しくて】
【あとは他のひとに他のものを用意してもらうだけ、自分の出来ることはきっとここまでで、祝福の言葉も捧げたわけだし――】
【それなら、何度も繰り返すのもくどい。冷めてしまったロイヤルミルクティーを含んだ口元が、嬉しそうに歪んでいたのは気のせいではなく】

ふれでりっく……、……あ、……知ってる、新聞で見たよ、そっか、あのひと……。
省18
985
(2): (山形県) [sage saga !nasu_res] 2014/06/13(金)23:59 ID:5AyB4tiAo(6/6) AAS
>>978

【槍を持って突進してくるフレデリック、セイハッチョウ達はその動きを止めることを知らない】
【数の暴力。その強みを彼女らは大いに知っているのだ、そうでなければ能力者に依頼など頼まない】
【衝突、次々とセイハッチョウ達は槍の餌食になっていく。負けじと更に波を強める】
【人間とは違う噛み心地だった事は伝わっていないが、毒が効いているらしいなら問題ない、そう思った】

【――波でその槍の煌きが見えなかった女王、引き際を間違えたと言うべきか】
【高密度で飛翔していたセイハッチョウ達、雷撃をかわす事など出来ず――】
【……そして、波は大きく形を崩し、勢いも弱まったのだった。地面には黒焦げた波だったモノが散らばる】

>>980,982

【そしてジョオウハッチョウが、波が無くなった事に気をかける余裕は無い】
省24
986
(1): (SSL) [saga] 2014/06/14(土)00:12 ID:C6E6lyTc0(1/3) AAS
>>931-932

(……、――――――)

「終わりはない、か……ウンザリするだろうね、同じものを見続ける不老不死も、
 つまらないと言われるしかなかった人間たちも。……正義でも、いろいろあると思うけど。
 人間以外も居るのかな? まぁ私には関係のない話、か―――

 ……いや、そっちは遠慮しとくよ。その類はもう間に合ってるんだ」

【「ありがと」 と本当に好きなものの様に嬉しげに―――直後ハッとした様子で普段の表情に直しつつ、茶葉を何の気なしに受け取って。思考した、】
省16
987
(1): (SSL) [saga] 2014/06/14(土)00:13 ID:C6E6lyTc0(2/3) AAS
>>931-932 (続き)

【そして、“代価”を悪魔の少女は口にする。ごく小さく首肯する様な、肩を揺らす様な微かな所作が応える。】
【過去。今更隠す必要もないと、対角に座す緋色はドライに割り切った僅かな笑みとともに口を開いて】

「……いいよ、それじゃ覚えてるままを語ろうか。
 どこで生まれたのか、どんな風だったのかは私は知らない。だけど、その物語さえも覚えていない訳じゃない。

 私の始まりの記憶にあるのは、痛みと白一色の不愉快な壁だった――――」

【謡う様に安らかな声で語り始める。恐怖と死に直面した状況から異能の発現を、そのさらなる増強を、嘗て図る施設があったこと。】
【“目指すのは、規格外の怪物の生産と統制――――”、】
【馬鹿げた夢を抱く俗物の屑共が、おさな児を甚振る時だけは何処までもありのままの姿を見せる。】
省28
988
(2): (SSL) [saga] 2014/06/14(土)00:25 ID:anVYGqNV0(1/2) AAS
>>985

【噴出するフェロモンを、カティアは反射的に左手で受けてしまう】
【それが何を意味するかを察した彼女は素早くグローブを脱ぎ捨て、直接触覚に触れたナイフも放り投げるのだが】
【布地を通してわずかに染みた液だけでも、ハッチョウを引き寄せるには十分らしかった】
【ジジジ、という不快な旋律が、急速にこちらへと近づいて来る――】

にゃーっ、お尻を叩かれるのはこっちだったかぁ……。
でもひとつ誤算。この中で一番追っかけ回しにくいのは、たぶんわたしだよ。

【――つまり、カティアはもう特別に注意を惹くように気を使わなくても、オトリとしての役割を果たせるのだ】

レラもすごいけれど、逃げるだけなら一枚上手って自信はあるもんね!
省7
989: (SSL) [saga] 2014/06/14(土)00:25 ID:C6E6lyTc0(3/3) AAS
/あ、意味自体は変わらない&既に書き始めてるならスルーして頂いて大丈夫ですが、微修正をば……ッ

>>932
【その魂は朽ちなかった。幾度も幾度も繰り返された死で、なにかが削れ落ちる度に強度を増した。】
 ↓
【その魂は朽ちなかった。幾度も幾度も繰り返された精神の死で、なにかが削れ落ちる度に強度を増した。】
990
(1): (関西地方) 2014/06/14(土)00:29 ID:pFcN8my/o(1) AAS
>>979

【ヴェンドゥラー――確か少し前に騒動の中心となっていた街だったろうか】
【新聞でちらりと見ただけだったが、大まかなことは覚えていた。故に相槌をひとつ、返して】

【そんな街でギアは友達を作ったという。それも、連続殺人犯の】
【ギアはその友人が――カニバディールが恐ろしい人物だとは知らなかったという】
【そして正体がさらけ出された後、カニバディールに挑み、敗北する】
【きっとギアの正義感はその時から軋み始めたのだろう】

【自分も精いっぱいの勇気を振り絞った末に負ければ落ち込んでしまうだろう】
【彼の失意はある程度想像できる】

【紆余曲折を経て、今夜――言ってみればついさっき、家族に再開したという】
省19
991
(2): [sage saga] 2014/06/14(土)00:34 ID:InFrU4/7o(1/2) AAS
>>985

【ようやく波が収まった時には、フレデリックのローブは既にボロボロで】
【その身にもそこかしこに毒が回っているのだろう】
【片膝を付いた姿というのは、どこか凄惨なまでの一風景】

【――しかしまだ終わっていない。フレデリックは小さく術を行使する】
【解毒の術だ。完璧にではないが、これで動くくらいは出来ると、立ち上がり】

【其処に迫るのが桜の木。常識で考えればありえない一撃であったが】
【虫の底知れなさを表現するには持ってこいか――幼虫のおまけも有るらしい】
【だがフレデリックは避けなかった。やがて木がその身を叩くかという瞬間――!】

…――― ぬ ゥ … ! … … ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ッ! ! !
省12
992
(1): (中部地方) [sage saga] 2014/06/14(土)00:42 ID:HWzDyONto(1/3) AAS
>>988 >>991

よし、ささった…………!
二人とも、このかたな≠ヘつかっていいぞっ!!

【刀は見事、ジョオウハッチョウの首に深々と突き刺さる。……即死とは行かなかったが、レラの目的は何も攻撃だけではなかった】
【レラは突き刺さった刀を引き抜かずそのままにして、後退しながらフレデリックとカティアへ声を張り上げるだろうか】

【最初に言ったとおり、この行動には補助≠フ意味もある。首筋という急所に突き刺さった二本の刀――――】
【甲殻の硬さ故、レラの力ではそれ以上のことはできないが。カティアの身体能力があれば、刀を強引に動かして傷口を広げることもできるだろうし】
【刀とは即ち金属≠ナある。そこにフレデリックの雷撃が加われば、体内へ直接電流を流し込むことだって可能か――――】
【とはいえ二人にも二人の戦略があるし、他に良い手があればそちらを使う方が勿論いい。攻撃の起点として、頭の隅に留めておく程度でいいだろう】

>>983
省26
993: (SSL) [sage saga] 2014/06/14(土)00:56 ID:ixeGDhYl0(1) AAS
>>986>>987
【残酷な話ですら悪魔には楽しいお伽噺だ。否、その内容が酷ければ酷い程に心を躍らされる話だ】
【――――そんな話を聞いて笑っていることが証左。心配の言葉でも慰めの言葉でも無く、ただ微笑】
【小馬鹿にする様な其れでも無い。純粋に人の語る物語を楽しんでいるからこそ浮かぶ其れだ】

「…………獣さんは随分と表情が豊かなのね?紅茶の葉っぱをあげれば嬉しそうにしたり、私がお話をすれば楽しそうに聞いてくれたり
まるで悪魔の振りをした人間みたい。フフ――――冗談よ

結局は皆生きたがり。殺したがりのこの世界。正義を名乗る人達だって、結局は殺しているものね
正義なんてただのエゴ。悪だってただのエゴ。そんな概念が存在するだけで、何が良いのか悪いのか何て人によって違うものね
だから、貴女の生き方は普通の人間達よりも面白く見えるの、ダリア

血肉に染まれば綺麗でしょうね。貴女の細い指先で人の喉を絞めればきっと良い音を出せるのでしょうね」
省23
994
(3): (山形県) [sage saga !nasu_res] 2014/06/14(土)01:10 ID:q7aOlpw/o(1/2) AAS
/流れ的にちょっと順番変えます

>>988

【"その目の前の人間を追う"、幾ら統率がとれているとはいえ、人間に比べれば知能が劣るのだ――波は面白いように誘導される】
【遠心力を利用して振り回した木を急に止めることは出来ない、波の方はカティアを追うことに夢中】
【つまりはどちらも止まらない。止まらなければ、枝等で羽や身が傷つけられ、落ちるだけ。後尾の方はさすがに立ち止まったが】
【――これにより、ジョオウハッチョウの周りの警備がだいぶ薄くなった。巣の中にもまだ居るが、もう波等をするのは無理だろう】

>>992

【更に触覚を振り回す、周りに居たセイハッチョウ達は殆どカティアの方に向かって流れてしまっているので、防御方法はこれくらいしかない】
【ダメージが重いため、狙いは雑としか言いようがない。運が悪いと当たってしまうかもしれないが……】
省28
995: (中部地方) [sage saga] 2014/06/14(土)01:17 ID:HWzDyONto(2/3) AAS
/まだ立っていないようでしたので、次スレを立てておきました
vip2chスレ:part4vip
996: (関西地方) 2014/06/14(土)01:20 ID:BIqpxMrLo(1) AAS
>>990
【乾いた声と、かわいらしい文字で交わされる会話。その間にも歩は進められる】
【彼女の反応を確かめながらの話は、一段落して。ギアの視線が、ゆっくりと地面に吸い寄せられる】
【その胸中に何があるのか。それは、表には出されなかった】

忘れる、か……難しいな。こっちが忘れても、向こうが忘れることはないだろうし
きっとまた、狙われるだろうからね。おもちゃを売ってた頃は、何も知らずにいたからこそ、だったし……

僕の中の……正義。正義、か……
(正義、ってなんなんだろ……わからなくなってきちゃったな、もう……)

――うん、それは確かだ。痛い。痛いよ。肉体を失って、もう魂だけの存在のはずなのに。とても、痛い

ハハハ、あるある。そういうごまかし方……
省29
997
(1): [sage saga] 2014/06/14(土)01:31 ID:InFrU4/7o(2/2) AAS
>>994

【木を思い切り投げ、ヨウハッチュウの処理もようやく終えて】
【ふと目を向ければ瀕死の女王と、それを逃がそうとする雄の姿】
【加えて砂礫が今にも降りかからんとしていて、さしものフレデリックも――】

……これで、終わり?
く、フフッ……そのようなことが有るはずもなかろうが…ッ!

舐めるでないわ虫螻がッ!カテドラル≠ナ全てを終わらせてくれよう――!

【――槍を構えて、投擲。目指すは空、降り来る土砂の中へだった】
【カテドラルはそのさなかにたどり着くと発光。先ほど雷を降らせたのと】
【同じ光を放って輝く。しかし違うのは響く音で――パリッ!≠ニいうものなのだ】
省8
998
(1): (SSL) [saga] 2014/06/14(土)01:34 ID:anVYGqNV0(2/2) AAS
>>994

【誘導を終えたカティアは、フレデリックが木を投げ返すのをしゃがんだ姿勢で見届け】
【だいぶ視界が開けたところで、断崖へと全速力で接近していく――】

【――ここで向かう崖際とは、崩れ落ちた砂礫の直下ではない。そこから少し離れた、切り立った岩壁にあたる部分だ】
【カティアは足を「吸着」の力で包み込むと、切り立った崖に足をかけ、そこを垂直に登り始めた】
【真上への疾駆。まともではない状況に叫びだす三半規管を宥めすかして、向かう先は――宙に浮かんだジョオウハッチョウ】

……猫っていうのはね、降りられないくらい高い木に、登らずにはいられない

……そういう生き物、なのッ……!!
省3
999
(1): (中部地方) [sage saga] 2014/06/14(土)01:51 ID:HWzDyONto(3/3) AAS
>>994

っ、――――!!

【レラは懐剣を使って迫る触角を防ぎつつ、ジョオウハッチョウの動きが鈍ったのを確認して笑みを浮かべる】
【刺された足は激痛こそあるが麻痺症状はない。つまり、この虫たちが使うのは麻痺毒ではない――――であれば、それへの耐性は小さいはずだと踏んだのだ】
【そもそもサソリの毒と蜂の毒では種類が全く違う上、ダメ押しに傷口から体内へ直接流し込んでやった。その甲斐あって見事効果は発揮されたらしい】
【これは意図せずのことだが、例の刺激臭も小さくなったようだ。フェロモンまで封じられたとなれば戦果は十分だろう――――】

まったく、らんぼうなやつめっ………!
………っ!? なんだ、こいつ―――――!!

【――――と、目の前で触覚がへし折れる。フレデリックの投げた木が猛威を振るったのだと理解して、レラは咄嗟に後退することで余波から逃れた】
【フレデリックへ軽く文句が飛ぶが、しかし攻撃自体は致命打となった様子。ついに終わりが見えてきた――――と思えば、唐突に地面が揺れる】
省13
1000: (山形県) [sage saga !nasu_res] 2014/06/14(土)02:01 ID:q7aOlpw/o(2/2) AAS
>>997

【――防ぐものは何も無い、ハッチョウ達は既に数を大きく減らしているのだ】
【そして、ジョオウハッチョウは甲殻以外の防御方法を持たない】
【放物線を描く槍がその腹部を綺麗に穿けば、その衝撃・重みで大きくバランスを崩す】

【周囲の虫は女王の異常なフェロモン(下記参照)で混乱、統率のない彼女らはただのでかい虫でしか無く、次々と引き裂かれてゆく】

>>998

【バランスを立て直すことに必死で、あるいはジョオウハッチョウに刺さった槍を抜こうと奮闘している間】
【カティアがその身体を登っていた、気づいた時には既に遅く――】
【突き刺さった刃を更に押し込まれ、それに対する反射で一度大きく震えたかと思えば、更にぐったりとした様子を見せて】
【元々分泌が殆ど無くなっていて、逃げる命令すら下せなかったフェロモンはここで命令内容すらぐちゃぐちゃになる】
省22
1001
(1): 1001 Over 1000 Thread AAS
AA省
1002: 最近建ったスレッドのご案内★ Powered By VIP Service AAS
悟飯「…あのー、すいません」キョン「どちら様ですか?」長門「その人物は古泉一樹」 @ 2014/06/14(土) 02:00:28.77 ID:0Duc2Lvo0
  vip2chスレ:news4ssnip

晴「深い傷跡」 @ 2014/06/14(土) 01:27:11.48 ID:jgrxwcYAO
  vip2chスレ:news4ssnip

【天空に描け】能力者スレ【光のアーク】 @ 2014/06/14(土) 01:15:42.95 ID:HWzDyONto
  vip2chスレ:part4vip

A雑のみなさん、はじめまして! @ 2014/06/14(土) 01:14:32.95 ID:LoyBDc1Yo
  vip2chスレ:aa

VIPでガンダムEXVSFB避難所 @ 2014/06/14(土) 01:12:17.12 ID:A4thR75Jo
  vip2chスレ:part4vip
省9
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