【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (630レス)
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89: [ saga] 2022/07/21(木)23:58 ID:aIuv+bth0(2/2) AAS
オベロン「・・っと、言い忘れてたけど、今回のノリッジ攻略にはクロコダイオーみたいな巨大勢力を必要としない。むしろあのような船じゃ返って目立つし、万が一ウッドワスに見られたら、そのままロンディニウムを攻められる可能性が高い。」

パーシヴァル「はい。ゾックスさんには我らと共に陸の方からノリッジへ向かってもらうか、ロンディニウムへ残り、ノリッジへ向かう私らの代わりにオックスフォード側の様子を見て欲しいのですが・・いかがなモノで?」

ゾックス「まぁそうなるよな・・。ノリッジの攻略には俺がいなくても、こちらには介人たちや響たちが代わりに活躍してくれるから、俺とフリントたちはここで留守番させてもらうぜ。」

アルト「ああ、今回はそのほうが良さそうだね。それにこちらにも非戦闘員であるロブたちもいるから、彼らには引き続きロンディニウムに残り、そこの復興に全力を注いで欲しいのだが・・いいか?」

ロブ「確かにそこまで力の無いオレらにとっては、アルト様の言う通りかもしれないな・・。じゃあオレとワグはここに残り、このロンディニウムで俺たちの出来る事をやっていきますか!」
省29
283: [saga] 2022/10/30(日)09:33 ID:OyLzK69j0(1/2) AAS
女王暦2017年・・・毒と縛りの街 ソールズベリー:氏族長の私室

シュルッ、シュルッ、シュルッ・・・・(聖書らしき本(『太陽の法』)を読んでいるブルーナ)

ブルーナ「フムフム。それで・・人という者はその転生輪廻というので何度も何度も生まれ変わっては、その時代・その地域で多くの人生を歩んでいき、世界を幸福の光で満たそうとしているっと・・。」

ブルーナ「・・フッ。ホント・・この汎人類史から流れてきた本は面白いモノが沢山あって、オーロラの書斎の物は残しておいたのだが、これほど可笑しくて笑えるモノが様々だったとはね。」

ブルーナ「この本に書かれているその・・■■■だったっけ?全く、他の本と見比べてはいたけど・・彼はあらゆるこの世への欲を捨て去り、悟りを開き、仏教を開いたと書かれているけど・・・」
省29
294: [saga] 2022/11/08(火)11:00 ID:3JLGrcFD0(1) AAS
コーラル「3年前・・・私がアルトさんのヒール(改良)によって廃人になっていた頃、イレギュラーズとなって間もない頃のブルーナはこのソールズベリーに手をかけました。」

コーラル「代わりの氏族の長なきソールズベリーでオーロラ様を救い出そうと暴動を起こし、ブルーナは自身の持つ蒼毒の力で鎮圧させ、ソールズベリーは彼女の手に墜ちました。」

コーラル「ブルーナはソールズベリーの民にありもしないオーロラ様の罪の数々を言い広め、自身の持つ蒼毒と解毒薬を駆使して住民たちを脅していき、」

コーラル「オーロラ様の処刑執行の日、それまでオーロラ様を慕っていたはずの住民たちはオーロラ様の事を“大罪を犯した妖精”を呼び、誰もオーロラ様を助けようともせず、」

コーラル「オーロラ様はソールズベリーの住民たちの手によって翅をもぎ取られ、体と心を穢され、雪辱の苦痛を大いに受けたまま、オーロラ様は亡くなられました。」
省28
426: [saga] 2023/03/11(土)23:40 ID:UUuxT/PX0(1) AAS
キィィン!ドクドクドクゥゥ〜〜〜!!ドバドバドバァァァァーーー!!(蒼毒の液体が凄い量で放出される)

ブルーナ「ゴッ、ゴボボボォォ!?オゲゲゲゲッ、ウェェゲゲゲゲゲゲ〜〜!?」ブシュゥゥ〜〜!!バシュゥゥ〜〜!!(蒼毒が大量放出されていく)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・(シールド。)」キィィン、ガキィィン!(檻の中をガラス状のシールドで閉じ込めていく)

ブルーナ「オゲェェェ〜〜!!ゴゲゲゲゲッ、オゲッ・・・ゲェェ〜〜ゲゲゲゲゲゲゲゲゲ!!(やめて〜〜!!イダイイダイイダイ!クルシイ!クルシイ〜〜!!)」

ブルーナ「ウゲゲゲゲ!!ウゲェェ〜〜ウゲゲゲゲゲゲゲゲゲ!!!(タスケテ!!タスケテクダサイ、アグラヴェイン様!!アグラヴェイン様!!)」ドバァァ〜〜!ドボボボボォォ〜!!(蒼毒の放出が止まらない)
省28
452: [saga] 2023/03/31(金)11:29 ID:rFRfvB4P0(2/2) AAS
ガサッ、ガサッ、ガサッ、ガサッ・・・・(布マスクの土の氏族の妖精が台車の土らしきモノを桶の中に入れていく)

アルトリア「ちょっとその泥、私に障らせて貰えませんでしょうか?」

布マスクの土の氏族「あっ、あぁ良いけど・・?」

アルトリア「はい、では・・・・・」シュッ、スルゥゥゥ〜〜・・・(手袋を取り、土らしきモノに手を出す)

グチュッ、ドロォォ〜〜・・・(土らしきモノがアルトリアの手に触れていく)
省25
467: [saga] 2023/04/12(水)10:34 ID:yMBo8aqC0(2/3) AAS
アルト「しかしぺぺロン伯爵。それについて俺とペペロンチーノとボガードが話す事と関係あるモノなのか?俺と話をしたかったのなら、何故あの時・・・

アルト「アルトリアや藤丸たちと一緒に話をさせず、俺にわざわざ話をするために呼び出すなんて、あなたたちは何を考えて・・」

ぺぺロン伯爵「ええ、確かにこれについてはあなたも違和感を感じるよね?なぜアルトリアと藤丸くんたちを差し置いて、彼らと別々に話をする必要があると言うことをね・・?」

ぺぺロン伯爵「単刀直入に言うけど、今、私たちがやるべき事はこの妖精國を支配する女王モルガンと、その女王を守るイレギュラーズを率いる妖精騎士アグラヴェインを倒す事。」

ぺぺロン伯爵「そしてイレギュラーズを倒しつつ、奴らからヴァージェとマシュを取り戻し、ハルキ達のような並行世界の者たちを元の世界に戻さなきゃならないからね。」
省31
496: [saga] 2023/05/03(水)09:19 ID:UX4AwbzQ0(2/3) AAS
ハベトロット「あっ、なんか1人足りないと思ったらオベロンか。ちょっとそこのめちゃくちゃ眠そな顔をしている村正。オベロンはどうしたんだ?」

千子村正「ん?・・・・・ああ、オベロンか。そういや見えねえな?昨夜から慣れねえ野暮用で工房にいたからな・・・・」

千子村正「でもまあ、オベロンが飛び回ってるのはいつもの事だ。ロンディニウムにゃあ女っ気がねぇからなぁ。」

千子村正「あいつの事だ。こっそり他の街にでも出向いて、あいつが抱えている借金を肩代わりできる鴨を探し回っているんじゃないのか?」

アルトリア「・・・・うーん。だらしのない村正じゃあるまいし、そんなコトはない、と言えないのが辛いところだね・・・・」困り顔
省23
508: [saga] 2023/05/09(火)00:12 ID:ulJtYF8/0(1/2) AAS
ロンディニウム:西門付近の戦場

城壁にいる円卓軍たち1「―――!?」ピタッ・・・(動きを止め、ある方向を見ていく)

城壁にいる円卓軍たち2「―――!?」ピタッ・・・(動きを止め、ある方向を見ていく)

西門のトリガー鉄砲部隊の兵たち「――――!?」ピタッ・・・(動きを止める)

ぺぺロン伯爵「ちょっと何しているのよ!?まだ攻撃を止めちゃ・・・・???」
省25
510: [saga] 2023/05/10(水)21:26 ID:VBtbbXmp0(1/2) AAS
同じ頃、ロンディニウム周辺:平原にて・・・

ウッドワス「はははははははは!どうだ!妖精兵器・コクーンによる砲撃1つで、あそこにいた円卓軍の兵の半分が肉の破片として吹き飛んだだろう?」

ウッドワス「だがこれで終わりじゃない!妖精騎士アグラヴェインから高い金を出して買った妖精兵器3騎の恐ろしさをその身でたっぷりと味わって貰うからな?」

ウッドワス「戦車部隊、このまま東門にいる残りの円卓軍の連中に向けて突撃を開始しろ!ヤツらを全員皆殺しにし、モルガン陛下に逆らった事への後悔をさせてやるのだ!!」

ウッドワス軍・戦車部隊の兵たち「オォォォォ〜〜!!」ガシャンッ、ブルルゥゥ〜〜ン!(勝鬨をあげて、とある戦車に乗り込んでいく)
省24
560: [saga] 2023/06/07(水)22:07 ID:vQQIgiRB0(3/4) AAS
修正:『星の肺』後からで→『星の肺』の力で
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パーシヴァル「無茶だガイル殿!ウッドワスはあなた1人に敵う妖精ではない・・離れてくれ!あの者は私が引きつけるから、あなたはアルト殿と・・・」

カイニス「いいや、まだオレは戦えるぞ!あんな狼みたいな妖精なんかに、『神霊』であるオレが負ける筈がねえだろ!」ガシッ!(槍を構えていく)

ボガード「ああ!ここは私とカイニスに任せ、ガイルは皆を連れて一時撤退するのだ!奴の相手などこの私が―――」

ウッドワス「――邪魔だ、黙ってろ!」ジジジィィ〜〜、ギュゥゥ〜ン!(大玉のエネルギー弾を放つ)

ギュゥゥ〜ン、チュドォォ〜〜ン!(ウッドワスが放った大玉のエネルギー弾に当たるカイニスとボガード)
省30
608: [saga] 2023/07/15(土)18:19 ID:EcfWnkjs0(1/2) AAS
妖精國ブリテン:中部平原(アルトたちとは別の平原にて・・)

ブゥゥゥ〜〜ン!ズズゥゥゥ〜〜ン・・・・・カポンッ!(大量の蚊の群れが不思議な壺の中へと入り、それにフタをするレオンゴン)

レオンゴン(フードの姿)「フフフッ・・・よし、これで奴らの血は採取できたな?さてと・・・」コトンッ!(壺を地面に置きながら)

ガシッ、キィィン!グルグルグルグルグルグル!(壺に付いているレバーを回していくレオンゴン)

蚊の妖精風俗嬢「ハァ〜・・・ね〜レオンゴン・・・本当にあれで良いの?あいつらってレオンゴンや他のイレギュラーズと敵対している組織なんでしょ?」
省27
622: [saga] 2023/08/06(日)19:36 ID:LGEyh/lX0(1/2) AAS
観客席の妖精たち「なんだよ、華麗に踊る『海賊の予言の子』の実力はそんなものだったのかよ!」ゲラゲラゲラ!

観客席の妖精たち「アンタが踊っているだけでツマンネ〜〜!なーにがツー・・カイザーとかスーパーなんだとさぁ〜www」ゲラゲラゲラ!

観客席の妖精たち「まあ、少し前に見た下手くそ踊りの下級妖精たちよりはマシかもな(笑)」ゲラゲラゲラ!

ゲラゲラゲラゲラ!ギャハハハハハハァァァ〜〜〜!(ゾックスたちを笑いもの扱いに爆笑している)

ゾックス「!?。テメェら・・・俺たちゴールドツイカー一家をバカにしてんのか!俺は構わねえが俺の妹たちを馬鹿にするならばなぁ〜――」ガチャッ!(ギアダリンガーを観客席に向けようとするが・・)
省34
624: [saga] 2023/08/07(月)00:05 ID:2newW1hC0(1) AAS
ガヤガヤガヤガヤ・・・・(暗転するステージに動揺している観客席の妖精たち)

司会者の妖精「さて、お待たせいたしました!今年2回目もまた、翅の氏族長:二代目妖精騎士トリスタン様の選りすぐりで選ばれた妖精曲芸会(フェアリジック)の大捕り者!」

司会者の妖精「その者の芸を見れば誰もが釘付け!その者が勝てば、願いなんか泡と散る。参加者(チャレンジャー)にとっての最大の敵!」

司会者の妖精「いったいこの者より凄い芸が出来る者は現れるのか?この者より凄い事が出来る曲芸の妖精さんは現れるのか?」

司会者の妖精「ではお呼びいたしましょう!妖精曲芸会(フェアリジック)のシード、どうぞ!!」
省25
626: [saga] 2023/08/10(木)09:01 ID:Drg7oYSv0(1/2) AAS
アルトたちとアルトリアたちが宮殿で開催されている妖精舞踏会(フェアリウム)に潜入し、飛電或人たちが別会場で妖精曲芸会(フェアリジック)に参加している頃・・

いまだに行方がわからない立花響と月読調の仲間である『風鳴翼』と五色田介人たち『機界戦隊ゼンカイジャー』の仲間である『マジーヌ』と『ブルーン』の探すため、

介人たちゼンカイジャー3人、ジョルニ、セフィー、トリスタン、武蔵、カイニスの8人は彼女たちの情報を探るためにグロスターの街に君臨していっており・・・

その道中に介人たちゼンカイジャーの仲間の1人である『マジ―ヌ』が怪しげな広告のプラカードを掲げてバイトのような行動をしているところを目撃し、

介人たちは即座にマジ―ヌに声をかけていき、彼らの存在に気づいたマジーヌは仲間との再会をただ喜ぶかのようにただ嬉し涙を流していくのであった・・
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それから数分後・・・グロスター:商業施設街外れにある、占いの館の店内にて・・・
省26
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