【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (630レス)
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89: [ saga] 2022/07/21(木)23:58 ID:aIuv+bth0(2/2) AAS
オベロン「・・っと、言い忘れてたけど、今回のノリッジ攻略にはクロコダイオーみたいな巨大勢力を必要としない。むしろあのような船じゃ返って目立つし、万が一ウッドワスに見られたら、そのままロンディニウムを攻められる可能性が高い。」

パーシヴァル「はい。ゾックスさんには我らと共に陸の方からノリッジへ向かってもらうか、ロンディニウムへ残り、ノリッジへ向かう私らの代わりにオックスフォード側の様子を見て欲しいのですが・・いかがなモノで?」

ゾックス「まぁそうなるよな・・。ノリッジの攻略には俺がいなくても、こちらには介人たちや響たちが代わりに活躍してくれるから、俺とフリントたちはここで留守番させてもらうぜ。」

アルト「ああ、今回はそのほうが良さそうだね。それにこちらにも非戦闘員であるロブたちもいるから、彼らには引き続きロンディニウムに残り、そこの復興に全力を注いで欲しいのだが・・いいか?」

ロブ「確かにそこまで力の無いオレらにとっては、アルト様の言う通りかもしれないな・・。じゃあオレとワグはここに残り、このロンディニウムで俺たちの出来る事をやっていきますか!」

ワグ「う〜ん・・オレ、もう一度ノリッジへ行きたかったんだけどなぁ〜・・?でも、オレらがいてもガイルの兄貴を困らせるだけだから、オレらはここでロンディニウムの復興を手伝ってやろうぜ、ロブの兄貴!」張り切っている

ロブ「おうよ!!ガイルの兄貴、ロンディニウムの留守のことは俺たちに任せて、ノリッジをダルダンのヤロウから取り返してやってください!」

ガイル「おう!ロブ、ワグ・・・留守を頼んだぞ!」

ロブ、ワグ「おうよ!!」張り切っている

カレン「私はあなたたちの監視役の制約上・・この度のノリッジ攻略には参加しません。ですので、私もこのロンディニウムで留守番をさせてもらいますね。」

コーラル「・・では私もここへ残らせてもらいます・・・わたしが戦場に行ったところで、わたしの能力のなさにアルトさんたちの足を引っ張るだけだと思いますので・・」

アドニス「コーラルお姉ちゃん・・・・・」心配そうにしている

コーラル「・・心配せずとも、わたしはこの人間たちの街で、わたしのできることをやっていくだけなのですから・・アドニスさんはアドニスさんでしか出来ない事をやり遂げ、再びこの場所に戻ってくることを信じておりますから・・。」

アドニス「・・・うん。」少し納得する表情を見せる

カレン「・・・・・・・・・」アドニスとコーラルの様子を見て・・

ポンッ!(小さくなるオベロン)

オベロン「じゃ、これからその知人の彼女の元へひとっ飛びだ。みんな、うまくいったらノリッジで会おう!」パタパタァァ〜〜!(飛んでいく)

そう言い、ブランカに乗ったオベロンは知人の元へに向かうためにどこかへ飛び去っていった・・。

トリスタン「・・マスター。オベロン殿はその知人の事を彼女と言っていたことから、その知人は明らかに女性であるのは確実だと思えるのですが・・」

ダ・ヴィンチちゃん「うん。あのオベロンの事だからね・・女性の知人ぐらいは1人や2人もいると思えるのだけど、状況が状況だからねぇ・・」

ダ・ヴィンチちゃん「彼女の諸事情で名前さえ教えてもらえないとなると・・おそらく彼女は女王軍・・あるいは氏族長の誰かと深い繋がりがある人物じゃないかなと思っていると言ってもいいわね?」

トリスタン「女王軍・・あるいは氏族長と深い繋がりがある人物・・・それはつまり・・・」

【(ブルーナ?)】
【(二代目妖精騎士トリスタン?)】
【(コヤンスカヤ?)】←

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カルデアのマスターが思ってる事

コヤンスカヤ
画像リンク[png]:livedoor.blogimg.jp
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【(確かに彼女ならやりそうな気がするが・・・)】
【(まさかね・・。)】←

アルト「・・・・・・」カルデアのマスターの事を見てて・・

カルデアのマスターはオベロンが『彼女』と呼ぶ存在の事を彼らの宿敵であるコヤンスカヤだと考察をし、アルトは彼らの表情を見つつ、彼らの反応を冷静に観察していたのであった・・。
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