【18禁FGO SS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ  (632レス)
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266: [saga] 2022/10/17(月)23:04 ID:EaZE5C5I0(1) AAS
三澤亮太(3年前のアルト・オルラント)「ウッ・・・ウゥゥゥ・・・・・」タッタッタッ・・・・ドサッ!(ブルーナの前で倒れる)

ブルーナ「に、人間!?な、なんでこんな名なしの森一歩手前の所に人間が・・・しかも何・・、あの変な服装をしている人間なんか見たことがないわ・・。」驚愕している

ブルーナ「反乱軍の出来損ないでも、女王のための調度品でもない・・なんか黒くて血がにじんだ服を着た人間が、何故こんな場所なんかに・・・」ジロジロジロ・・(三澤亮太の服装を見てる)

ノロノロノロォォ〜〜・・(急斜面近くからモースが降りてくる)

モース「グォォォォ〜〜〜〜!!」ノロノロォォ〜〜・・(ブルーナに近づいてくる)

ブルーナ「!?。いやぁぁぁぁ〜〜〜こっちに来るなぁぁ〜〜!!」ビクビクビク!(三澤亮太の元で怯えている)

モース「ぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜!!」ノロノロォォ〜〜・・(ブルーナに近づいてくる)

ブルーナ「嘘よね・・・私・・・・まだ『目的』も、オーロラへの復讐も遂げてもいないのに・・・こんな・・・こんな場所で死ぬなんて・・・」ビクビクビク!(絶望している)

ノロノロノロォォ〜〜!(どんどんブルーナの所へ近づいてくるモース)

三澤亮太「ゥゥゥゥ・・・・ヒ・・・・ヒー・・・」ガシッ!(ブルーナの足を掴み)

ブルーナ「ちょっ!?ちょっと離しなさいよ!私はここで・・・」亮太の手を振り払おうとするが・・

三澤亮太「ヒール(回復)・・・・・。」キィィン!(ブルーナの足にかける)

ブルーナ「な、なに・・・?」キュィィ〜ン!(自身の足がヒール(回復)の光に包まれる)

モース「・・・!。????」キョロキョロキョロ・・・(辺りを見渡している)

ブルーナ「・・・・えっ?」モースの様子を見てて・・

モース「―――――――――」ノロノロノロォォ〜〜・・(名なしの森へと向かっていく)

ノロノロノロォォ〜〜、ガサガサガサァァァ〜〜・・・・(ブルーナたちを無視し、名なしの森の中へと向かって行く)

ブルーナ「た、助かった・・・?ハハハ・・・何よもう、モースの奴が私の事を襲おうとしてたのに・・急に私の事を無視しちゃって・・・」パタパタァァ〜・・スタッ。(少し浮かんで立ち上がる)

ブルーナ「・・・・!?。あれ・・痛くない・・。さっき足をひねったはずなのに足が痛くない!あの変な人間に足を触れられてから、ひねった足がすぐに治るなんて・・・」驚いている

三澤亮太「ウゥゥ・・・・」まだ倒れている

ブルーナ「!?。まさかこの人間・・・むかし養育院で育てていたパーシヴァルと同じ・・特別な力を持って生まれた人間だというのかしら!?だとしても、このような人間がこんな名なしの森に迷い込むはずが・・・」

スタッ、スタッ・・・・ゴソゴソ・・・(三澤亮太の事をおそるおそる観察しつつ、彼の持ち物をあさっていく)

シュル・・・・・(血塗れの名刺を見つけるブルーナ)

ブルーナ「これは・・・・フムフム・・・・・・。みさわ・・・りょうた・・・?」血で染まってない部分の名刺を読んでいく

ブルーナ「フゥ〜ン・・あなた、三澤亮太っていうのね?あなた・・私の足を治してくれてありがとね?」お礼を言う

三澤亮太「・・・・・・・・・・」気絶している

ブルーナ「・・・まだ息がありそうだから、気絶している程度ね?この人間・・・使える価値はありそうね?」ニヤリッ・・(笑みを浮かべる)

ブルーナ「このどこから来たかわからない人間を利用すれば、私は今より上の地位に上り詰めることができるわ!」ニコッ!(悪巧みの顔をする)

ノシッ、ドサッ!タッタッタッタッ・・・(三澤亮太の肩を担ぎ、そのまま彼を外へ運んでいくブルーナ)

ブルーナは妖精國ブリテンに転移してきたばかり且つ服が血塗れの三澤亮太を介抱し、彼の肩を組んでコーンウォールの外へと連れ出すのであった。
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