ゆとり教育・学力低下総合スレPart19の続き (237レス)
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1: コメント 2014/04/20(日)18:30 ID:iqkPQLpyN(1/24) AAS
「ゆとりと充実」を合い言葉に、学習内容や授業時数を減らしたゆとり教育。
その集大成ともいえる2002年から実施された指導要領。
この流れと同時に巻き起こった学力低下問題。
その煽りを受けて改正が告示された新指導要領。
しかし、新指導要領の改正の告示とともに風化されていくゆとり教育と学力問題。
過去を振り返り、持論を語り、未来へとつなげましょう。
【注意!】
ここは、ゆとり教育or学力問題についての総合スレです。
2011年から実施される新指導要領の話をする場合、または、
業界・生徒指導の話をする場合は、ゆとり教育or学力問題とのからみでお願いします。
省3
216: コメント 2014/06/13(金)17:09 ID:XSUct7gdM(2/3) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その1】力の定義がウソのまま
中学2年生理科
教科書の記述。(K林館サイエンス3P.122〜180)
1年生で学習した力の定義が、ウソのままなので、この章全部がウソになります。
217: コメント 2014/06/13(金)17:10 ID:XSUct7gdM(3/3) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その2】合力の説明がウソ
中学2年生理科
教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.125下から8行目)
「・・・・・・、合力を求めることを力の合成という。」
これはウソです。正しくは、
「合力を求めることを、“力を合成する”という。」
です。
218: 2014/06/22(日)21:16 ID:UpqO1JjCH(1/2) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その3】合力の説明がウソ
中学3年生理科
教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.128上から1〜8行目)
まずは教科書の記述から。
「・・・・・・・・、(5行目)角度を持って働く2力の合力は、その2力を表す矢印を2辺とする平行四辺形の対角線で表されることがわかる。・・・・・・。」
これではウソです。理屈を一方的に押し付けているだけです。合力の理解には何の役にも立ちません。
このような形で理解させようとするならば、“力”そのものを教える前に、まずベクトルとその加法・減法・実数倍(できれば成分表示、位置ベクトルまで)を教えておかなければなりません。
そして、力とはベクトルであることを教えることが肝心です。
生徒たちが
「合力は、2つの“力というベクトル”の足し算なんだ。」
省1
219: コメント 2014/06/22(日)21:18 ID:UpqO1JjCH(2/2) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その4】力の分解の説明がウソ
中学3年生理科
教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.130上から10〜11行目)
まずは教科書の記述から。
「1つの力を、これと同じ働きをする2つの力に分けることを力の分解といい、・・・・・・。」
これではウソになります。
力をベクトルとして教えていないので、“1つの力を、これと同じ働きをする2つの力に分ける”ということには、実質的な意味がありません。生徒たちも、“何となく解るような気がする”、ぐらいにしか感じないでしょう。

〈参考〉
『力の分解を矢印で表したのは、ベクトルが誕生してからであり、それまでは単に線分で表現していたのである。』(外部リンク[html]:www.geocities.jpより引用)
従って、“力”そのものを教える前に、ベクトルとその加法・減法・実数倍(できれば成分表示、位置ベクトルまで)を教えておかなければならないのです。
220: コメント 2014/06/29(日)15:14 ID:OPxIs9jlt(1/6) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その5】瞬間の速さの説明がウソ
中学3年生理科
教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.134下から12〜9行目)
まずは教科書の記述から。
「・・・・・・、平均の速さという。平均を取る時間間隔をごく短くした時の平均の速さは、ふつう次々と変化することになるが、このような速さを瞬間の速さという。」
これだけではウソです。少なくとも次のように説明されなければなりません。
『瞬間の速さとは、超微小時間の間にどれだけの距離移動をするかを、表したものである。』
外部リンク[php]:www24.atpages.jpより引用編集)
221: コメント 2014/06/29(日)16:14 ID:OPxIs9jlt(2/6) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その6】瞬間の速さの説明がウソ
中学3年生理科
教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.136〜138実験3)
実験3 記録タイマーで台車の運動を調べよう。
〔実験の概要〕
テープを記録タイマーを通してセロテープで台車に貼り付け、記録タイマーのスイッチを押すと同時に、手で台車を一瞬押して動かす。そして、打点が記録されたテープを、5打点ごと(1秒ごと)に切って順番に並べ、テープの長さを比較して、速さの大小について考察するというもの。手で台車を一瞬押して動かした直後の加速度については、一切触れていない。

これではウソです。台車を手で一瞬押した直後に、明らかに加速度が働いていることが、テープに記録された打点からはっきりと分かります。ですから、加速度についてきちんと学習しなければなりません。加速度を理解しないで力を理解することはできません。
222: コメント 2014/06/29(日)16:37 ID:OPxIs9jlt(3/6) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その7】実験4「斜面を下りる台車の運動を調べよう。」がウソその1
中学3年生理科
まずは教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.140〜142実験4)
(P.140中央右側にだいだい色で書いてある部分)
「力の大きさを正確に計るために、ばねばかりは斜面に平行に引くようにする。」
これではウソです。力というものを、誤って重さの感覚で理解してしまいます。力と物体の重さとは、はっきり違うことを教えなければいけません。
223: コメント 2014/06/29(日)16:58 ID:OPxIs9jlt(4/6) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その8】実験4「斜面を下りる台車の運動を調べよう。」がウソその2
中学3年生理科(K林館サイエンス3P.140〜142実験4)
P.142全体の記述がウソです。図29実験4の結果の一例として、速度の変化の棒グラフ(記録タイマーがテープに記した打点をもとに、テープを1秒間隔で切って、グラフ用紙に順番に貼り付けたもの)が、斜面がゆるやかなときと急なとき、東日本と西日本で、速度がどれも一定の割合で増加している(時間と速度が比例している)ものが、全部で4通り載っているにも関わらず、加速度について一言も触れられていません。図29で加速度を理解できるはずです。
(力)=(質量)×(加速度)
であり、力は常に重力とは限りません。このことをきちんと理解させなければなりません。
224: コメント 2014/06/29(日)17:23 ID:OPxIs9jlt(5/6) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その9】「(物体の)速さと運動の向きを調べる必要がある。」がウソ
中学3年生理科
まずは教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.138下から12〜8行目)
「P.133の図21(模型自動車がスタートした時の運動の様子・車をバックさせると中にあるゼンマイが巻かれ、手を離すと運動を始める。)や図25((a)は振り子の運動、(b)はラケットで打ち返したテニスボールの運動)のストロボ写真からもわかるように、物体が運動するときには、速さだけでなく向きも変化することが多い。そこで、物体の運動の様子を調べるときには、速さと運動の向きを調べる必要がある。」
これではウソです。“(物体の)速さと運動の向きを調べる必要がある。”ことをしっかり理解するために必要な、多くのことが抜けています。
1.模型自動車がスタートした時の運動の様子・車をバックさせると中にあるゼンマイが巻かれ、手を離すと運動を始める。
2.振り子の運動
3.ラケットで打ち返したテニスボールの運動
のどれも単純なものではないですから、“(物体の)速さと運動の向きを調べる必要がある。”と言っても、具体的に何が思い浮かぶでしょうか。複雑過ぎて解りません。
もっと単純な例にするべきです。
225: コメント 2014/06/29(日)17:49 ID:OPxIs9jlt(6/6) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その10〜12】がウソ
中学3年生理科
まずは教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.143上から2〜8行目)
「力と物体の運動との関係
1.運動の向きに力が働き続けると、物体の速さは大きくなっていく。
2.運動の向きと反対向きに力が働き続けると、物体の速さは小さくなっていく。
3.同じ物体では、働く力が大きいほど、速さの変化する割合は大きくなる。」
これはウソです。
1.は、“物体の速さは大きくなっていく。”ではなくて、“物体の速さは、力の大きさに比例して大きくなっていく。”
2.は、“物体の速さは小さくなっていく。” ではなくて、“物体の速さは、力の大きさに比例して小さくなっていく。”
省2
226: コメント 2014/06/30(月)14:34 ID:176YxtaEH(1/2) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その13〜14】慣性と慣性の法則の説明がウソ
中学3年生理科
まずは教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.145上から8〜12行目)
「物体に力が働いていないときや、力が働いていてもそれらが釣り合っているときは、静止している物体は静止し続けるし、動いている物体は等速直線運動を続ける。これを慣性の法則という。また、物体が持っているこのような性質を慣性という。」
これはウソです。等速で回転する物体について、何も触れていません。
正しくは以下のとおりです。
『外部から力の作用を受けない物体は,初めに静止していればそのまま静止を続け,初めにある速度をもっていればその速度を保持して等速度運動を続ける。この性質を慣性と呼ぶ。このことを法則の形ではっきり述べたのがニュートンの運動の第1法則であり,それは慣性の法則とも呼ばれる。』(外部リンク:kotobank.jpより引用)
227: コメント 2014/06/30(月)15:29 ID:176YxtaEH(2/2) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その15】作用・反作用の説明がウソ
中学3年生理科
まずは教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.147上から10〜11行目)
「・・・・・・。力が生じるときには、必ず作用と反作用が同時に働く。」
これではウソです。電界や磁界の中で生じる力の場合はどうなんでしょう。何が作用で何が反作用になるのでしょうか。
228: コメント 2014/08/04(月)21:22 ID:o2uAt29Sd(1/2) AAS
【教科書のウソ中2化学その21〜22】原子番号の説明&周期律とその説明がないというウソ・デタラメ
中学2年生理科(T書籍P.14〜16)
(1)原子番号の説明がどこにも載っていません。索引にもありません。
(2)周期律とその説明がどこにも載っていません。索引にもありません。
これはウソ・デタラメです。これで、元素の周期表をどう説明するのでしょうか。
229: コメント 2014/08/04(月)21:30 ID:o2uAt29Sd(2/2) AAS
【教科書のウソ中2化学その23】元素の周期表の説明がウソ・デタラメ
中学2年生理科(T書籍P.16上から5〜8行目)
まずは教科書の記述から。
「・・・・・・・・、原子を原子番号の順に並べて、原子の性質を整理した表を周期表という。」
これはウソ・デタラメです。正しくは、以下の通りです。

周期律は、元素を原子番号順に配列すると元素の物理的、化学的性質が一定の周期性で変化することである。これにより元素がSブロック元素、Pブロック元素、Dブロック元素、Fブロック元素、Gブロック元素…に分類される。また、周期律に従い元素を配列した表が周期表である。
外部リンク:ja.wikipedia.orgより引用)
230: コメント 2014/09/21(日)20:57 ID:z3QxJGMWM(1/4) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その16】仕事の説明がウソ
中学3年生理科
まずは教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.148上から8〜10行目)
「理科では、クレーンが物体を持ち上げた時にように、物体に力を加えて、その力の向きに物体を動かしたとき、その力は物体に対して仕事をしたと言う。」
これはウソです。“力”が主語になって“仕事をした”とは言いません。
正しくは、以下の通りです。

『仕事を通じて物体 A から物体 B にエネルギーが移動した時、物体 A が物体 B に「仕事をする」、または物体 B が物体 A から「仕事をされた」、と表現する。』
(外部リンク:ja.wikipedia.orgより引用)
231: コメント 2014/09/21(日)21:42 ID:z3QxJGMWM(2/4) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その17】仕事と電力量の関係の説明が無い!
中学3年生理科
まずは教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.149上から5行目以降)
「仕事(J)=力の大きさ(N)×力の向きに動いた距離(m)・・・・・・・・・」
これだけではウソです。
この仕事の“1J(ジュール)”と、2年生のときに習った電力量の“1J(ジュール)”が、同じものであることの説明がどこにも書いてありません。これでは、仕事を理解したことになりません。
従って、ウソ(同然)です。
232: コメント 2014/09/21(日)21:45 ID:z3QxJGMWM(3/4) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その17】仕事と電力量の関係の説明が無い!
中学3年生理科
まずは教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.149上から5行目以降)
「仕事(J)=力の大きさ(N)×力の向きに動いた距離(m)・・・・・・・・・」
これだけではウソです。
この仕事の“1J(ジュール)”と、2年生のときに習った電力量の“1J(ジュール)”が、同じものであることの説明がどこにも書いてありません。これでは、仕事を理解したことになりません。
従って、ウソ(同然)です。
233: コメント 2014/09/21(日)21:48 ID:z3QxJGMWM(4/4) AAS
【教科書のウソ=学習効果ゼロ中3物理その17】仕事と電力量の関係の説明が無い!
中学3年生理科
まずは教科書の記述から。(K林館サイエンス3P.149上から5行目以降)
「仕事(J)=力の大きさ(N)×力の向きに動いた距離(m)・・・・・・・・・」
これだけではウソです。
この仕事の“1J(ジュール)”と、2年生のときに習った電力量の“1J(ジュール)”が、同じものであることの説明がどこにも書いてありません。これでは、仕事を理解したことになりません。
従って、ウソ(同然)です。
234: 名無し 2015/04/05(日)10:24 ID:IM6(1) AAS
新課程で何か変わった?
235: 2016/09/01(木)21:07 ID:YqD(1) AAS
中教審の答申と文科省の作った教育指導要領の中身が全然違うんじゃないの?
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