[過去ログ] あずまんが大王のエロいのないんかねぇ -5- (877レス)
前次1-
抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) 自ID レス栞 あぼーん

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
808: 03/12/09 17:51 ID:cc3UfRMg(1/7) AAS
「ちよちゃん、一緒に帰ろうか。…その肉まんのお店教えてよ」
放課後の雑然としたクラスの中、よみが言った。
昼休みの話題が、ひそかに彼女の腹の虫を鳴かせていたのだ。
「すみません、今日は私の番なんです」
本当にすまなさそうな顔をするちよに、よみは「おや」という顔をして、
「そうだった?ちよちゃんと誰?」
と尋ねた。

「神楽さんです」
少し上気した顔で答えるちよに、
「そっか。じゃ、今度よろしくね」
省11
809: 03/12/09 17:52 ID:cc3UfRMg(2/7) AAS
ちよは社の戸を少し開けて、中の様子を覗き見た。
以前開けた時、彼がものすごい勢いで飛び出して逃げようとしたため用心のつもりだった。
どうせすぐ外が怖くなって戻ってくるくせに、未だにここから逃れようとする本能が残っているのは一体どういうわけだろう?
鍵をかけているわけではないのに、わざわざ外から開けてやらないと出てこれないというのも不可解な話ではある。

あの時はともが居てくれたから、すぐに追いかけて捕まえてくれたのだが…
なにせ今は自分ひとりだから、逃げられたら多少面倒なことになってしまう。
…が、心配することは無かった。
「彼」は、社の奥で横になって静かに眠っているようだった。

「○○さん…」
ちよはそっと彼の名を呼びながら、社に入る。
省10
810: 03/12/09 17:53 ID:cc3UfRMg(3/7) AAS
「うふふ…」
ちよは年格好に似合わぬ妖しげな笑みを浮かべながら、そんな彼の頭をそっと撫でてやった。
「今日は神楽さんと私だから、よろしくね…?
 …お仕事が終わったら、ゆかり先生がまたホテル連れてってくれるって。
 またお風呂で洗いっこしようね?○○さん」
「あ…ぁ…」

虚ろな瞳が右に左に泳いでいるが、
ちよはまるで愛しい子供へそうするように、ゆっくりと…そんな彼を愛撫する。
「昨日は黒沢先生のお家で楽しかったの? 榊さんとともちゃんは、優しくしてくれた?」
「ん…ぁ」
省15
811: 03/12/09 17:54 ID:cc3UfRMg(4/7) AAS
少女の言うとおり。
…結局、少年は自分の運命から逃れることができなかった。
黒沢教諭を始めとする彼女らが壊さぬよう気を配っていたにも関わらず、
日々続く快楽は着実に彼の精神を蝕み、ついには廃人同様にしてしまったのだ。

表向きは行方不明ということになっている。
まるで神隠しにでもあったかのように、彼の消息はプツリと途絶えてしまった。
当初はクラス内でも大騒ぎで、彼がどうしてしまったのかという話でもちきりだったが、
もともと地味な生徒だったこともあり、一週間もすると話題にすら上らなくなってしまったのだ。

そのじつ彼は、意外にも近い場所でひっそりと暮らしていた。
「暮らしている」と言っても、彼自身が自力で生活することなどもはや不可能である。
省12
812: 03/12/09 17:54 ID:cc3UfRMg(5/7) AAS
…ちゅ、ちゅる…く…………ぎぢゅッ!!

「かはぁっ…」
「…ぁんっ」
ふたりの喉の奥から同時に漏れる声は、苦痛と快楽という対照的な組み合わせであった。
飲み込む側に痛みはないのだろうか?

「……ふ……ふふふ……ゃんっ……あっ…くぅ……ッ」

むろん、ちよにとっても挿入は容易ではない。
―――とはいえ、やはり嬉しいのだ。
大の男が自分の与える愛情を無条件に受け入れ、服従し、やがて痛みと快楽の狭間でもがく姿を眺めるのが…
それがちよにとって何よりの快感だった。
省8
813: 03/12/09 17:56 ID:cc3UfRMg(6/7) AAS
ただでさえ狭苦しい彼女の膣の中、尿道を圧迫された状態で精を放つのは猛烈な苦痛を意味するのだ。
初めて彼女と交わった(させられた)時などは、痛みのあまり射精などできなかった。
2度目ではペニスが射精のわななきを繰り返しながら、堰き止められた精液の逆流に悶絶した。
…さりとて膣の外に吐精すれば、どんな折檻をされるか知れたものではない。
それはそれでおそろしいが、迷っていられるほど今の彼には余裕がなかった。
出る、という瞬間、彼女の腰を持ち上げペニスを抜き去ってから射精するつもりだった。

「○○さん……○○さんっ…………あっ、あっ、あーーーーーーッ!」

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!?………はぅッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

そんな思惑を知ってか知らずか、ちよは射精の瞬間、
彼の身体をはさみこんだ両脚に力を込め、ガッチリと固定して逃げられないようにしてしまう。
省8
814: 03/12/09 17:57 ID:cc3UfRMg(7/7) AAS
び…ぴしゅっ…ッ!

一部受け止めきれなかった白濁液が、彼と彼女の結合部から漏れて飛び出した。
うち数滴が畳に跳ねたが、ちよはお構いなしにさらに腰を上下させた。
皮肉なことに放たれた精液は潤滑液の役割を果たし、ピストン運動はますます激しくなっていく…

男の方は、快楽と激痛に耐えかね白目をむいてピクピクと痙攣を繰り返した。

…いつの間に来ていたのか、神楽はそんなふうに絡みあうふたりの姿をじっと見守っていた。
(せめて)
と、彼女は悲しげな目を伏せてひとり思う。
(見ていてやるよ。…さいごまで)
立ち尽くす少女の背を、戸の隙間から入り込んだ夕日の光が薄橙色に照らしていた。
省2
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.027s