[過去ログ] 女が男を残酷に痛めつける小説 (982レス)
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368: 2009/12/23(水) 18:22:53 ID:lR4GKpN7(1)調 AAS
INHUMAN!! , INHUMAN!!

こ、この、
ジャ、ジャンルの、
ス、スレは、
非人間的なんだな。。。

ぼ、ぼ、ぼくは、
さ、>>329と、
さ、>>335に、
さ、賛成だから、
こ、これで、
か、完結して、
つ、潰れなきゃ、
な、ならないんだな。。。
さ、さようなら。。。
369: 2009/12/24(木) 01:11:29 ID:UCrF9j57(1)調 AAS
>>367
最高です!!
美鈴に絞め殺されたい・・・
370: 2010/01/17(日) 13:24:02 ID:CCtp1vzI(1)調 AAS
sage
371: 2010/01/31(日) 05:06:00 ID:DFpk0uRx(1)調 AAS
age
372: 2010/02/05(金) 00:58:56 ID:OGysOTJ/(1/2)調 AAS

373: 2010/02/05(金) 01:00:46 ID:OGysOTJ/(2/2)調 AAS
うn
374: 2010/02/07(日) 15:32:38 ID:y1sduYqn(1)調 AAS
INHUMAN!! , INHUMAN!!

こ、こんな、
ス、スレッドは、
非人間的なんだな。。。

だ、だから、
こ、これで、
か、完結して、
つ、潰れなきゃ、
な、ならないんだな。。。

さ、さようなら。。。
375: 2010/02/10(水) 15:51:00 ID:gargx00T(1)調 AAS
外部リンク:groups.yahoo.co.jp

こういう太股系の他に知らない?
376: 2010/02/24(水) 18:11:09 ID:OQI5yE29(1)調 AAS
hosyu
377: 2010/03/11(木) 22:14:20 ID:2hc86K6H(1)調 AAS
age
378: 2010/03/26(金) 20:12:55 ID:ZtwQQQ/t(1)調 AAS
sage
379
(1): INHUMAN 2010/03/31(水) 12:52:44 ID:A/0PEWrS(1)調 AAS
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!
380: 2010/04/14(水) 03:54:38 ID:Eqs+pJtY(1)調 AAS
寒い彡(-_-;)彡
381: 2010/04/14(水) 07:00:23 ID:AEnSkNSv(1)調 AAS
私は>>379の発言に大賛成です。
382: 2010/04/17(土) 02:33:56 ID:cSUjXl4X(1)調 AAS
仲良くやろう。
阿部譲二くん
383: 2010/05/04(火) 22:21:30 ID:XyIK8N2r(1)調 AAS
続けてください!
384: 2010/05/28(金) 20:31:53 ID:YjmtVBgr(1)調 AAS
sage
385: 2010/06/22(火) 19:21:25 ID:/UYkfMTN(1)調 AAS
sage
386: 2010/07/16(金) 19:41:21 ID:V9gun5y+(1)調 AAS
sage
387: 2010/07/29(木) 22:27:07 ID:LgpPzwmU(1)調 AAS
ツルゲーネフの初恋
388: 2010/08/22(日) 20:12:27 ID:Mf7uZZs6(1)調 AAS
sage
389: 2010/08/23(月) 16:14:11 ID:K4gANGEn(1)調 AAS
ナイスですな。
390: 2010/08/29(日) 09:15:14 ID:zXDUXVXx(1)調 AAS
age
391: 2010/09/04(土) 02:21:33 ID:9O+Hak03(1)調 AAS
 綺麗だが冷酷な歯科女医。 小さな虫歯でも深く削ったりしている。 とにかく削るのが好きなようだ。 患者が、痛がっても、容姿なく、削る。
392: 2010/09/23(木) 14:54:14 ID:khFre+Hi(1)調 AAS
sage
393: 2010/09/27(月) 16:01:16 ID:E26JKlkP(1)調 AAS
ここ結構いい。
女が男を倒す小説がたくさんあった
格闘ものが多いけど。
俺は結構好き。
外部リンク:girldefeatstheboy.x.fc2.com
394: 2010/09/27(月) 16:56:59 ID:Vphg7jD5(1)調 AAS
小説じゃないんだけれど、映画「キル・ビル」でGOGO夕張(栗山千明)に
バッサリ腕を切り落とされる男の場面でちょっと興奮した。
395: 2010/10/15(金) 19:40:48 ID:wc07iR+9(1)調 AAS
sage
396: 2010/10/26(火) 23:10:28 ID:bRcSbNRp(1/3)調 AAS
親も、教師も、クラスで調子乗ってる奴らもみんなムカツク。
すぐにでも家を出て、学校なんてやめて自立したい。
でも、現実は門限もあるし、校則にも縛られている。
教師の前では、まじめぶってるけど、最近親とは喧嘩ばかり、アタシは
そんなフツーの中学二年生だ。
別に、顔は悪いわけじゃないけど、あんまり派手な性格じゃない
からクラスでは中堅位のポジション。
いつもは友達の二人と三人グループで行動してる。

髪を染めて、服装もイケイケで毎日年上の男の人達と
遊んでいるコ達とは違う。
たぶん彼女らは将来のことなんてなんにも考えていないんだろう。
まぁ、クラスを仕切ってんのはそいつらなんだけど。
397: 2010/10/26(火) 23:12:01 ID:bRcSbNRp(2/3)調 AAS
そんなアタシ達の学校での唯一の楽しみが「イジメ」だ。
それも「弱いものイジメ」。ターゲットはクラスの男子だ。
特に、気が弱くてシャイな男子をじわじわ痛めつけるのがサイコー
に面白い。でも、この遊びには2つルールがある。
「親と教師にバレてはいけない」、「ターゲットを殺してはいけない」
これを守らなくてならない。
まぁ、これらはアタシ達が将来的に不利にならないためと、
学校生活をしている間じゅう、ターゲットの男子が
苦しみ続けるのを見たいってだけだけど。
398
(1): 2010/10/26(火) 23:13:31 ID:bRcSbNRp(3/3)調 AAS
ちなみ一人につき、一年間イジメに耐えたら解放なんだけど、
そんなまだ奴一人もいない。
今までで、一人目は一年の三学期からイジメ始めて
二年になるときに、転校。
二人目は、二年になって一カ月もたたない間に不登校。
案の定、クラスでイジメについてのくだらない話し合いなど
が設けられた。
ターゲットの男子には、散々脅しをかけておいたが、
アタシ達が「イジメはよくないことだと思います。」
というヘドが出るような内容の作文を提出させられるはめになった。
当たり前だが、アタシ達は話し合いや作文程度で、
あんな楽しい遊びをやめるはずがなかった。
そして、今三人目のターゲットになっているのが、
同じクラスの植野ツカサだ。
399: 2010/10/27(水) 22:28:40 ID:KeFRYAt7(1)調 AAS
>>398
続き、楽しみにしてます。
400: 2010/11/12(金) 18:39:44 ID:h5CX7+v9(1/4)調 AAS
「じゃ、そろそろやろうか。」リサとマミにサインを送る。昼休み
も半分が過ぎ教室は人もまばらだ。隅の席でツカサはいつも通りひとりぼっち
で本を読んでいる。「ツーカーサくん。」アタシ達は取り囲むようにツカサの
席の前に立つ。ツカサはビクッとしたような顔で顔をあげるが、アタシ達とは
目線をあわせようとしない。あわせられない。「ねぇ、何読んでんの。」リサ
が話しかける。「えっと、あの。」普段誰からも相手にされないツカサは困惑
したような表情を見せる。いいリアクションだ。
401: 2010/11/12(金) 18:41:15 ID:h5CX7+v9(2/4)調 AAS
この男子の困った表情を見るのが最高に楽しい。マミが強引に本を取り
上げる。体格も貧弱で身長も小柄なツカサは、マミに抵抗もできない。
「夏目漱石?なにこれ?マジメ?」あざ笑いながらそのまま本を床に
落とす。「キモ〜」アタシも爆笑しながらその本を何度も踏みつけ、
そして、ツカサを睨みつける。「今日の放課後あいてる。よね?アタシ
達がいいっていうまで教室に残っててね。そうしたらコレかえしてあげ
る。」ツカサは今にも泣きそうな目でうつむいている。「返事は?」
アタシが苛立たしく机を蹴ると、か細い声で「はい。」と聞こえた。
402: 2010/11/12(金) 18:43:41 ID:h5CX7+v9(3/4)調 AAS
アタシ達は文庫本をサッカーボールのように蹴りながら満足顔で席に
戻る。教室にいた他の生徒がちらちらこちらを見ているが、全員クラス
の最下層に属する地味メンばかりだ。あいつらからイジメの情報が流れ
ることはない、ただ傍観することしかできないチキン野郎だけだ。
男子二人と目があい、アタシが「なんか用?」というとすぐ目をそらし
た。ゴミめ。授業が始まる直前になるとクラスもにぎやかになってくる。
「で、そのオヤジがさぁ〜。」「キャハハハ、マジで〜。」後ろで耳触
りな声が聞こえる。アヤのグループだ。実質この5人グループがこのク
ラスを締めている。全員ケバいギャルメイクでとても中2には見えない
。彼女らの噂は恐喝、窃盗、援交など数知れない。しかし、政治家であ
るアヤの親のためか決して退学にはならない。そして、クラスの誰もこ
いつらの前で目立ったことはできないのだ。
403: 2010/11/12(金) 18:45:43 ID:h5CX7+v9(4/4)調 AAS
「てか、次の授業小テストじゃん。」「え〜、マジダリ〜んだケド」
「サボる?」「でも、そろそろウチらもヤバいんじゃね?」静まりかえ
ったクラスで、軽薄な言葉が飛び交う。「ユカ、テスト終わったらウチ
らに答えまわしてくんない?」アヤがアタシに言う。「オッケー。でも
センコーにバレないようにね。「さすがユカ。今度ビールおごるわ。」
「ヤッター。てか一応ウチらまだ中2だからね。」こうやっていつもア
ヤと調子よくやってクラスでの自分の地位を保っている自分に嫌気がさす。
数学の教師が入ってきて授業が始まる。さっそくテスト用紙が配られる
とクラスにため息がもれた。テストが始まり半分くらい経つと後ろの席
のアヤがせかすようにアタシの背中をつつく。ウザい。アタシはそんな
感情を殺し教師に見つからないようあらかじめ用意しておいたメモ用紙
に自分の答えを書き込み後ろ手にアヤに渡す。アヤはそれを乱暴に奪い
とると、何事もなかったかのように自分の答案に答えを写し始めた。
試験が終わると、アヤのグループがやってきた。「ねぇ、さっきのメモ
答え書いてなかったトコあんだけど。」礼もないのかよ。「いや〜、
ちょっとムズい問題だったからさ。まっでも七割はいけてると思うよ。」
なに、アタシのこのノリ。「使えね。」アヤたちはそれだけいって去っ
て行った。昼休みまでの自分との落差に怒りを超えてむなしさだけが残
る。ツカサを見ると、いつものように何かに怯えたように背中を丸め席
についている。あ〜、ムカツク。放課後アイツをどうやって虐めてやろ
うかを考え気を落ち着かせる。
404: 2010/11/13(土) 21:26:45 ID:3PWhPdzm(1/4)調 AAS
放課後リサとマミにアヤの愚痴を言っていると、すぐに時間は過ぎた。
日が落ちるころには教室はアタシ達三人とツカサだけになった。隣の教室にも
人の気配はない。ツカサは微動だにせず席にすわっている。アタシ達が席を立
つと、一瞬ツカサの肩が震えるのがわかった。アタシはツカサの机の上に腰か
け、ツカサの髪を鷲掴みにした。細く乾燥した髪が何本か机の上に落ちる。
「偉いねぇ。ウチらとの約束ちゃんと守ってくれたんだ。アンタが残った理由
ってさ。あの本をかえしてほしいから?それともアタシ達が怖いから?ねぇ、
どっち?」ツカサは小さな声で「両方…です。」と答える。「え〜、ウチら怖
いの?ねぇ、リサ、マミ、ウチら怖いんだって〜。」アタシはあえてオーバー
リアクションをとる。
405: 2010/11/13(土) 21:28:03 ID:3PWhPdzm(2/4)調 AAS
リサもとってつけたように付け加える。「ツカサくん最悪〜。ウチら本
当は超優しいんだよ。ね、マミ。」マミは笑いをこらえるように笑顔を
作った。「じゃ、その証拠に昼間の本かえしてあげるね。」そう言うと
手に持っていた本をツカサの頭の上で大きく開いた。カバーの間からビ
リビリに引き裂かれたページがツカサの頭上に舞落ちる。ツカサの目に
涙が浮かぶのを見え、アタシ達は手を叩いて笑った。「キャハハハハ、
返してもらってうれし泣き?」「いや、ウチらの優しさに感動してん
じゃね?」「どんだけ涙もろいんだよ。コイツ。」ひとしきり笑うとア
タシは本題に入った。「てかさ、ウチらこんなに優しくしてあげてるの
にさっきの怖いってどういうこと?」ツカサは目を真っ赤して鼻を啜る。
「男のくせにいつまでもめそめそしてんじゃねぇよ。」マミがツカサを
足で小突く。
406: 2010/11/13(土) 21:29:26 ID:3PWhPdzm(3/4)調 AAS
ツカサは何か言いたげな表情を見せながらもすぐにうつむいてしまう。
それを見逃さないリサが「なんか文句でもあんの?」と低い声でつぶや
く。そして、ようやくツカサは震えた声で「すいませんでした。」とい
った。「人に謝るときは土下座だよね。」アタシは興奮を押さえながら
ツカサに言い放つ。「土下座っ、土下座っ。」三人で土下座コールをす
るとツカサは崩れ落ちるように床にしゃがみこみ土下座をした。アタシ
達の目線の遥か下でうずくまるクライスメイトはウジムシより小さく見
えた。アタシはゆっくり足を上げ上靴の底でツカサの頭を踏みにじる。
靴の底と髪のこすれあう音が最高に気持ちいい。ツカサの涙で濡れた顔
に汚い教室の床のゴミや破られた文庫本の切れ端がこびりつく。そこで、
もうやめてくれと言わんばかりにツカサが口を開いた。「……怖いって
言って…すいませんでした。」「えっ?よく聞こえないんだけど。」ア
タシはさらに力を込め頭を踏みつける。
407
(1): 2010/11/13(土) 21:32:32 ID:3PWhPdzm(4/4)調 AAS
すると、ツカサはとなりの教室に響くくらいの声で「怖いと言ってすい
ませんでした。」と言った。一瞬の静寂の後、リサがツカサの背中の上
に足を組んで座って言う。「は?アンタ謝って済むと思ってんの?」
マミもしゃがみ込んでツカサの耳もとで「慰謝料払ってもらうから。」
とささやく。「明日までにウチら一人ずつに百万持ってきたら許してあ
げる。」アタシが冷たく言い放つと、話を真に受けたのかツカサは声を
上げて泣き始めた。そして、聞いてもいない母子家庭の話しや生まれつ
き身体が弱いことなどを喚きだした。こういうバカ正直な真面目クンを
ぶっ壊すのは楽しくてしかたない。「ゴチャゴチャうるせぇよ。」マミ
がツカサの顔に唾を吐く。マミの唾がゆっくりツカサの頬をつたり、糸
を引くように床に落ちる。ツカサは我に返ったように目を見開き、床に
溜まった唾を見つめる。大人しくなったツカサの頭を踏みつけながらア
タシは言う。「金払えないならさ、別の方法で償いなよ。ウチらの犬に
なってよ。」「そしたら許してやってもいいよ。ただし、ウチらの命令
には絶対服従だかんね。もし逆らったら、百万じゃ済まねぇからな。」
ツカサは安堵と恐怖の入り混じったような表情を浮かべ、「はい。」と
答える。「はい。じゃなくてワンだろ!」マミが隣から間髪いれずに蹴
りを入れる。「わ…わん。」「もっと、しっかり。」リサがツカサの尻
を叩きながら言う。「ワン。」「そう。いい子ね。」アタシは同級生を
完全に屈服させた優越感に浸って少し言葉が甘くなる。「じゃあ、ちゃ
んとご主人様達に忠誠を誓ってちょうだい。」そう言ってアタシは、今
までツカサの頭の上にあった足を床に下ろした。
408: 2010/11/14(日) 20:28:28 ID:LeZEvosX(1)調 AAS
>>407
乙!
小さな男の子の恐怖心と、女の子達の残酷な描写が好きです。
409: 2010/11/15(月) 23:41:19 ID:Uphs3OyJ(1/5)調 AAS
ツカサは何をしたらよいのかわからず辺りをきょろきょろし始める。「靴脱が
して舐めんの。手なんか使って脱がしたら殺すから。」アタシがせかすように
言うと、足元で今にも消え入りそうな声で「…わん。」と聞こえる。アタシは
近くに立った椅子に座り、ツカサの顔の前に足を突き付ける。リサが背中に乗
っているためツカサは悶えるように頭をアタシの上靴の踵に近づける。ツカサ
は、ようやく踵のところまで口をもっていくが、ギリギリのところでアタシは
足を上にあげ咥えさせない。すると、なぜかツカサの顔が真っ赤になるのがわ
かった。アタシのパンツを見ていたのだ。それが面白くなり、アタシはわざと
パンツが見えるように足を上下させた。
410: 2010/11/15(月) 23:42:43 ID:Uphs3OyJ(2/5)調 AAS
ツカサはパンツが見える度に目をそらしたり、うつむいたりして、なん
とかパンツを視界にいれないよう必死だった。どうせ女の子のパンツな
んて初めて見たんだろう。もっと喜べよ。こんな人間以下のクズにパン
ツを見せたところでアタシはなんの羞恥の気持ちもわかなかった。そし
て、そんな冷めきったアタシに対し、動揺しまくるツカサが可笑しくて
たまらなかった。ようやく、ツカサがアタシの上靴を脱がし終えると、
アタシは「上靴の中に鼻突っ込んで深呼吸して、ご主人様のニオイを覚
えな。」と命じた。中学に入学して以来一度も洗っていない靴の中は、
真っ黒に変色し腐ったチーズのようなニオイがしていた。ツカサは上靴
に鼻をあてるなり、咳き込み始めた。「もっと、もっと〜。」リサがそ
れを面白がって上靴をツカサの顔に押し付ける。「ウチのニオイちゃん
と覚えた?」とアタシが聞くと、鼻を赤くしたツカサが自信なさげに
「…わん」と答える。
411: 2010/11/15(月) 23:44:00 ID:Uphs3OyJ(3/5)調 AAS
「じゃ、続き。」アタシは、乱暴に足をつきだす。ツカサは黙ってアタ
シのニーソを咥え、少しずつ脱がしていく。地肌が見えていくたびに、
アタシは体温が高まるのを感じる。ツカサがニーソをすべて脱がし終え
ると、アタシは少し震えるつま先をツカサの唇の上に乗せた。湿っぽく
て生暖かい感触がつま先から前進に伝わる。ツカサは舌を出し、なんと
も言えない表情を浮かべ舐め始める。ピチャピチャという音が教室に静
かに響く。「どう?おいしい?」「……。」「え?不味いの?」ツカサ
は必死に首を横に振る。
412: 2010/11/15(月) 23:45:07 ID:Uphs3OyJ(4/5)調 AAS
「そう。じゃ、指の股までしっかり舐めて。」「わん…。」「垢まで味
わってね。」指の間を舐める舌の感触がくすぐったい。ツカサの舐め方
は決してうまくはなかったが、苦悶の表情を浮かべながら必死にアタシ
の命令の従う姿は、昼間の嫌な出来事を舐めとってくれているようだっ
た。ツカサが舌を動かすのを少し休める。「ふやけるまでしゃぶるの!」
「……わん。」ツカサはビクっと身体を震わせるとせわしなく舌を動か
す。フェラするように小指をしゃぶるツカサが少し愛おいしくも見えた。
今までの犬で一番素直なコイツは、可愛がり甲斐がある。
413: 2010/11/15(月) 23:46:44 ID:Uphs3OyJ(5/5)調 AAS
「そう。じゃ、指の股までしっかり舐めて。」「わん…。」「垢まで味
わってね。」指の間を舐める舌の感触がくすぐったい。ツカサの舐め方
は決してうまくはなかったが、苦悶の表情を浮かべながら必死にアタシ
の命令の従う姿は、昼間の嫌な出来事を舐めとってくれているようだった。
ツカサが舌を動かすのを少し休める。「ふやけるまでしゃぶるの!」
「……わん。」ツカサはビクっと身体を震わせるとせわしなく舌を動か
す。フェラするように小指をしゃぶるツカサが少し愛おいしくも見え
た。今までの犬で一番素直なコイツは、可愛がり甲斐がある。
414: 2010/11/16(火) 22:50:10 ID:f+ej4T0z(1/3)調 AAS
「じゃ、次ウチね。」アタシの足を舐め終えるとすぐに、すぐにマミが足を出
した。ツカサは、なにも言わずすぐにマミのニーソを咥え始めた。あいかわら
ず、アタシの時と変わらないぎこちない動作でニーソを脱がす。「オイ、おせ
ーよ。二回目なんだから少しは学習しろよ。」とマミが笑う。焦ったツカサが
引っ張るように脱がすと、イラっとしたマミが上から唾を吐きかけた。ツカサ
がマミのニーソを脱がし終えると、アタシは「ちょっと待って。もう、普通に
舐めさせんのじゃつまんないよね」と言い、黒板消しを手に取った。それをマ
ミの足の裏に擦りつける。「アハハ。やめてよ〜、ユカ〜。くすぐったいって
ばぁ!」マミの足はチョークの粉で真っ白になっていた。「うわ〜。マミの足
の裏真っ白だよ。可愛そう〜。これ誰が掃除するのかなぁ?」アタシは笑顔で
ツカサを睨みつける。
415: 2010/11/16(火) 22:51:51 ID:f+ej4T0z(2/3)調 AAS
「やっぱ舐めるのが得意な犬の仕事でしょ。」リサもノってくる。
「早く舐めて。なんかヒリヒリしてきた。これでなんかあったら許さな
いから。」マミが足をバタバタさせながら言う。乾いたような音を立て
ツカサはマミの足を舐め始める。しかし、ツカサは2,3回舐めただけ
でゴホゴホとせき込み始めた。「だらしねぇな。」アタシは苦しむツカ
サの顔の前で、両手に黒板消しを持ち、顔挟むように思いっきり叩いた。
粉が大きく舞い、ツカサの顔は真っ白になった。「アハハハ。おもしろ
〜。ウチにも貸して。」マミも黒板消しを手に取ると、「この役立たず、
ちゃんと綺麗にしろよ。」といい、それでツカサの頭を殴りつけた。顔
も髪も真っ白に汚れたツカサが咳き込みながら、必死にマミの足を舐める。
416
(1): 2010/11/16(火) 22:53:18 ID:f+ej4T0z(3/3)調 AAS
半分くらい舐め終えたところで、ツカサの舌がカラカラに乾燥し、舐め
ても舐めてもマミの足から粉は取れなくなっていた。「マミ、コイツの
舌もう使い物にならないよ。」リサが言う「水でも飲ませれば大丈夫
じゃね?」マミは舐めさせるのをやめさせる気はないようだ。「水なん
てこんな奴にもったいないないよ。」水を貰えるかもしれないという期
待からツカサの顔が緩むのをアタシは見逃さない。「じゃ、どうすんの
?」アタシはニヤつきながら「マミのやつ飲ませてあげれば?」と言う。
ツカサは意味を理解できないのか、困った表情になる。「キャハハハ、
ユカ名案!コイツには排泄物で十分だよね〜。」マミが手を叩いて笑う。
排泄物という言葉を聞き、ツカサの顔が一気に青ざめる。
417: 2010/11/21(日) 11:02:55 ID:1RsY+nmE(1)調 BE AAS
>>416
女の子のキャラクターがリアルっぽくて興奮する。
アヤとかも今後絡んでくるのかな?
418: 2010/11/21(日) 12:08:53 ID:Kk33HCC8(1)調 AA×

419: 2010/11/21(日) 23:27:53 ID:9jawcbA/(1/4)調 AAS
「女の子のおしっこ飲ませてもらえるなんて感謝しろよ。」椅子から立ち上が
ったマミが、上から言葉をぶつける。マミが短いスカートを捲り上げゆっくり
とパンツを下し始める。ツカサは真っ赤な顔をして下にうつむく。リサがマミ
の脱ぎ捨てたパンツを拾い、うつむくツカサの頭に被せる。「マジこれ超似合
うんだけど〜。」「リサ最悪〜。このパンツもう一生履けないじゃん。帰り困
るんだけど〜。」「ノーパンで帰れば?」「ヤダ。あれスースーするんだもん。」
同級生の女子に辱められた格好をさせられ、自分の存在を無視した恥じらいの
ない会話をされ、ツカサは涙を流し始めた。アタシは、「あれあれ、ワンちゃ
んが泣き出しちゃったよ。マミ早くおしっこで洗い流してあげなきゃ。」と、
状況をさらに煽る。「ほら、ワンちゃん。これがおまんこだよ〜。」
420: 2010/11/21(日) 23:29:00 ID:9jawcbA/(2/4)調 AAS
マミはスカートを持ち上げた状態で、ツカサの顔にぐいぐいとマンコを
近づける。始めて見るマンコを目の前に震え始めたツカサをリサが押さ
えつける。「えっ?怖いの?そんな震えて。しっかり見てあげなよ。」
「あっ、でちゃう!」とマミが言うと、マンコから黄金の液体がとびっ
ちった。マミは左右に腰を振りツカサの顔中に尿をかける。「目閉じん
じゃねぞ。」押さえつけるリサが怒鳴る。まぶしい光を見るように、か
すかに開いた目にマミの尿が流れ込み、涙を流す。「次は口だよ〜。狙
いやすいようにしっかり開けてね。」少し上ずった声でマミが命令する。
ツカサの開いた口にマミは的確に、尿を入れる。ゴボゴボと尿のたまる
音をたてるが、ツカサはすぐむせてしまい床にこぼしてしまう。アタシ
は「ちゃんとこぼさないで飲めよ。」と叱る。マミが尿を終えると、ツ
カサはため込んだ尿で口をパンパンにしていた。「それじゃ、飲んだこ
とになんないんだケド?ちゃんとゴックンしてよ。」
421: 2010/11/21(日) 23:30:58 ID:9jawcbA/(3/4)調 AAS
ツカサは真っ白な顔で、目を閉じると、ひと思いに飲みこんだ。
「ごちそうさまは?」「ウゲッ、ごち…そ…ッ…さま…で…す。」
「お前自分が犬ってこと忘れてない?人の言葉使ってんじゃねぇよ。」
性格の悪いマミはさらにツカサを追い詰める。「おしっこのあとのおま
んこも掃除お前の仕事だからな。」椅子に腰かけ、股を広げる。
「わん。」ツカサは小さな声で返事をし、恐る恐るマミのマンコに顔を
近づける。ツカサはゆっくり舌を出し、ピチャピチャと水っぽい音を立
てる。「ああ〜、気持ちい〜。」マミが喜ぶと、ツカサは必死に舐め始
めた。尿の後をきれいにしても一向に舐めることをやめない。「なにあ
んた調子乗ってんの?ウチのことイカせられるとでも思った?あんたは
掃除だけすればいいんだよ。ウチのことイカせるなんて一生無理なんだ
から。早く、足の続きやんな。」
422: 2010/11/21(日) 23:32:16 ID:9jawcbA/(4/4)調 AAS
マミは座ったまま上靴を履いた足でツカサの頭を踏みつけると、そのま
ま床にできた尿の水たまりに押し付けた。マミは足で頭を踏みつけたま
ま、はだしの足をツカサの口元に持っていく。ツカサは踏みつけられた
ままの態勢で足を舐め始めた。しかし、尿で潤った舌も、チョークの粉
で汚れるとまたすぐに乾いてしまう。「乾いたら床のやつ啜って飲めよ。」
マミが上靴を少し浮かすと、ツカサは態勢をずらし音を立て床の尿を啜
る。こうして、舐めては啜り、舐めては啜りようやくマミの足を舐め終
えた。
423: 2010/11/22(月) 18:26:32 ID:vInN87b4(1)調 BE AAS
男の子が立ったりしないで、嫌がってるのがいいね。
プレイじゃなくて、リアルないじめって感じが出てる。
こういうのが好き。
424: 2010/11/22(月) 23:14:51 ID:ExVbanSB(1)調 AAS
リア充歯科女医が、虫歯の多い、男性の奥歯にタービンをおしつける。 ブリッジのよこの健康な歯を容赦なく削る
425: 2010/11/23(火) 00:40:46 ID:Hm6yAX6o(1/4)調 AAS
「最後はウチの番だね。」しびれを切らせたリサがツカサの背中から立ち上が
る。リサは疲れ切ったツカサの頭を鷲掴みにし、自分のニーソを咥えさせた。
徐々に肌が露出してゆくリサの足を見て、アタシは今度はどんなスパイスをく
わえようか考える。ツカサが脱がし終えたのを見て、アタシはリサに耳打ちを
する。「……楽しそうじゃん。」アタシの耳打ちを聞いたリサが顔を少し赤ら
めニヤつく。「えっなになに?」マミが興味津々で聞いてくる。「待って。今
からのお楽しみ。リサがワンちゃんにやってもらいたいことあるんだって。」
「え〜、リサコイツになにさせんの?」リサは少し間を空けツカサに、「チン
チンしてみろよ。」と言った。「キャハハハ、サイコー。」マミが爆笑する。
「………」ツカサは、黙り込む。「パンツ脱いで、チンコ振ってみろっつてん
だよ!」リサが怒鳴っても、ツカサは自分のズボンを押さえ一向に脱ごうとし
ない。「もう面倒くさいから脱がしちゃおうぜ。」アタシは、ズボンを押さえ
るツカサの手を足で払う。
426: 2010/11/23(火) 00:42:49 ID:Hm6yAX6o(2/4)調 AAS
「やっちゃえ〜。」リサとマミも加勢し、強引にツカサを押さえつける。
「や…やめて……。」「犬のくせに逆らうんじゃねぇよ。」アタシが、
顔を向かい合わせ低い声でそう言うとツカサの身体から力が抜けていく
のがわかった。マミが両手を、リサが両足を押さえた。二人は呻きなが
らジタバタするを押さえ、「ねぇ、それで抵抗してんの?ほんとは脱が
して欲しいんでしょ〜。」とバカにした。アタシはツカサの腹に馬乗り
になり、ベルトを外した。ズボンを脱がすと、案の定白いブリーフが顔
をだした。「ねぇマミとリサ、コイツやっぱ白だよ。キモ〜。」「キャ
ハハ、休み時間にユカが言ってた通りじゃん。」「キモいやつってなん
でブリーフなんだろうね?」「ママに買ってきてもらってるからじゃね?」
「えっ、中二にもなって?ダサー。」「ママ〜、ブリーフ買ってよ〜。」
「キャハハハハ、そのモノマネウケる〜。」ツカサは、必死になにかを
訴えているが、アタシ達の騒ぎ声で何も聞き取れない。「じゃ、中身いっ
ちゃいますか〜。」「イエーイ」アタシ達のテンションは最高潮だった。
427: 2010/11/23(火) 00:45:31 ID:Hm6yAX6o(3/4)調 AAS
アタシは一気にパンツを下ろす。そこに姿を現したのは、萎んだ風船の
ようなモノがくっついていた。「は?なにコレ?」アタシ達は顔を見合
わせ、最高潮だったテンションがガタ落ちする。「コイツ包茎かよ。し
かもクサッ。」マミが吐き捨てるように言う。「つまんな。お前、外見
のまんまじゃん。気も弱くて、チンコもちっちぇーのかよ。」リサも言
葉を吐き捨てる。「てかさ、ご主人様達がこんな可愛がってあげてるの
に、コイツなんも喜んでないってどういうこと?」アタシは、指でツカ
サのモノを弾く。指で弾いてもまったく反応がないそれにアタシは苛立
った。まるで、ツカサに女として評価されてないような屈辱だった。
428: 2010/11/23(火) 00:47:43 ID:Hm6yAX6o(4/4)調 AAS
「自分でしごいてみろよ。」マミが押さえていた右の片手を離す。ツカ
サはぎこちなくモノに手を伸ばし、震える指先でそれを上下に動かし始
めた。「ねぇ、なんも大きくなんないんだケド?」リサがあきれたよう
な口調で言う。「犬のくせに…ウチらのことバカにしてるよね。」マミ
が足でツカサの頭を小突く。「お前の昨日のオカズ教えろよ。」アタシ
が乱暴に聞く。「てか、コイツがAVとか見てたらキモすぎんだけど〜。」
リサが笑う。「……」ツカサは、口を開こうとしない。「どうせ、クラ
スの地味〜な女子とかでシコってんじゃね?あの…名前忘れたけど赤メ
ガネかけたガリ勉ちゃんとか。」マミが、バカにする。「それ小林じゃ
ね?」リサが言うと、「あ〜、小林だ!キャハハハ。小林とかマジウケ
んだけど〜。」とマミが笑う。
429: 2010/11/23(火) 22:07:12 ID:XuVCnN8u(1/4)調 AAS
こんなこと言っているが、アヤ達から見れば所詮アタシ達もただの地味な女子
達なのかもしれない。ふと、アヤのことを思い出したアタシが「案外、アヤと
か?」とぼそっと言うと、その瞬間ツカサはあからさまに身体を震わせた。
「えっ、マジでいってんの?」リサが驚きの声を漏らす。ツカサの上に乗って
いるアタシは、ツカサの身体が熱くなっていくのが分かった。「おい、コイツ
顔真っ赤なんだけど!」マミも驚いている。「アンタさ、アヤのこと好きなの?
あのバカのどこがいいの?」アタシが上から髪がツカサの顔にかかるくらいま
で詰め寄る。ツカサは目をそらし「……わ…」と言いかける。「てめぇ、こん
な時だけ、わん、なんて言ったらマジで殺すよ。」頭に血が昇る。「で、なん
で?」ツカサは唇を震わせ、「えっ…その……ぎゃ…ぎゃる……の人…が…好
き…です。」と今にも消えそうな声で言った。
430: 2010/11/23(火) 22:08:37 ID:XuVCnN8u(2/4)調 AAS
「ねぇ、今の聞いた?」アタシは、リサとマミを見る。「キャハハハ、
“ぎゃる”だって。コイツ、冗談は顔だけにしろよ。」「お前そんなん
で、毎日アヤで抜いてたのかよ。キモすぎ。ゴミのくせにアヤのこと好
きになるなんて百年早ぇーんだよ。」さすがに、アヤにムカついている
アタシ達でも、少しアヤに同情した。それもそのはずだ、こんなクラス
でも一番目立たなくて、女子のイジメのターゲットにされるようなゴミ
が、二年にして学校中をシメてて、他校の不良男子でさえ逆らえないヤ
ンギャルのアヤに恋をしていたのだから。「ちょっと面白いこと考え
ちゃった〜」アタシは、立ち上がるとアヤの席に歩いた。
431: 2010/11/23(火) 22:09:39 ID:XuVCnN8u(3/4)調 AAS
アヤの机の中をのぞくと、中にはタバコや香水、化粧品などまったく勉
強に関係ないものが無造作に投げ込まれていた。その中で、アタシはプ
リクラを見つけるとそれを手に取った。そのプリには、アヤの他に四人
仲間が映っていた。五人とも全員うちのクラスだ。全員髪を金髪や茶髪
に染め、目にはマスカラを塗りたくって、軽薄なポーズをとって映って
いた。しかし、中心に映るアヤはやはりその中でも断トツで可愛く、綺
麗で、強そうで、怖そうで中学生の階級ピラミッドで一番になるものを
すべて持っているように思えた。再びツカサのところに戻ると、プリを
ツカサに見せつけた。ツカサの表情が一瞬にして変わるのが分かった。
432: 2010/11/23(火) 22:13:37 ID:XuVCnN8u(4/4)調 AAS
そして、萎んでいたモノが徐々に大きくなっていった。「おいおい、もう勃起
し始めたのかよ。ウチらでは、な〜んにも起たなかったのにね。」ツカサは顔
を踏みにじられながらも、目はプリを見ている。「リサ、パス」そう言ってプ
リを足を押さえているリサに渡すと、アタシは携帯を開いた。リサは動物に餌
を与えるように、左の片手でプリをヒラヒラとさせ「これ見てさっきみたいに
シゴいてみろよ。」と命令した。大きくなっていくモノと対照的に手を伸ばす
ことを躊躇するツカサにリサは「早くしねぇと、アンタのことクラス中にバラ
すから。てか、アンタさぁ、これ見たくてたまんないんでしょ。」と脅す。
それを聞いたツカサは、左手と右足を押さえつけられたままの態勢で、頭だけ
を必死で上げプリを見ながら大きくなったモノをシゴき始めた。アタシは携帯
のムービーを起動し、その惨めな姿を撮影する。
433: 2010/11/25(木) 20:51:35 ID:0DAA6p3u(1)調 BE AAS
ワクワクする展開。
今後がどうなるのかすごく気になる。
特にユカの心境の推移がどうなっていくのか。
ツカサのことが好きでなくても、これって多分、一種の嫉妬だよね?
主の劣等感とかに触れるようなM小説ってなかなかないと思う。
434: 2010/11/26(金) 18:35:55 ID:XyTNsMOe(1/4)調 AAS
「イキそうになったら、ちゃんと“わん”って言えよ。」マミがニヤつきなが
ら言う。その間もシゴき続けるツカサはすぐに「…わ……」と言いかける。
「おいっ!早すぎんだろ。ふざけんな!」リサが足で上下運動を繰り返すツカ
サの手を払う。払われたツカサの手はすぐに、モノを握ろうリサの足を遮る。
「おい、なに犬の分際で抵抗してんの?その腕へし折ってやろうか?てか、
そのクソチンポも二度と使えないようにしてあげてもいいんだケド?」リサが
不敵な笑みを浮かべる。「ウチがいいってまでおとなしくしてろ。」そう言っ
て、持っていたプリを伏せる。すると、ツカサのモノはみるみる小さくなって
いった。
435: 2010/11/26(金) 18:37:43 ID:XyTNsMOe(2/4)調 AAS
「コイツ、マジでわかりやすいな。どんだけウチらに喧嘩売れば気が済
むの?リサ、たっぷり虐めてあげようか。」アタシは、ツカサの横腹を
思いっきり蹴ると、リサに微笑む。「ほら、シコシコ始めろよ。」リサ
がプリを見せると、ツカサは咳き込み苦しみながら再びシゴき始めた。
「キャハハハ!惨め〜。」アタシとマミで爆笑する。モノはすぐ、大き
さを取り戻す。「はい、止め。」ツカサはピタッと手の動きを止める。
「はい、シコれ。」リサはツカサが手を止めた瞬間また命じる。
「ハァ…ハァ…」「おい、なんかコイツハァハァ言い始めたよ。
キモー!」「止めろキモス。」それでもリサは少し、何かを楽しんでい
るように見えた。
436: 2010/11/26(金) 18:39:06 ID:XyTNsMOe(3/4)調 AAS
「じゃ、シコれ。」「ハァ…ハァ」「止め。」「ハァ…」「シコれ。」
「ハァ…ハァ…」「止め。」「ハァ…ハァ」「シコれ。」「ハァ…ハァ
…ハァ」「止め「ハァ…ハァ…」「シコれ。」ツカサの股間の床には、
透明の液体がツカサの手からダラダラと滴り落ちていた。「アハハハ、
リサマジそれドSすぎっしょ〜。」と、我慢汁の水たまりを指さして
マミが笑う。「マジこれハマりそう〜。」とリサがはしゃいだ。その時
ツカサが白目をむいて「…わ……わぅ〜〜〜。」と遠吠えをする犬のよ
うな鳴き声を挙げた。その瞬間、リサの持っていたアヤのプリに白濁職
の液体が飛び散った。ねっとりとした、ツカサの精液が床にボトボトと
落ちる。「コイツ、イキ方まで気持ち悪いな。」とマミは放心状態のツ
カサの顔に、唾を吐く。
437: 2010/11/26(金) 18:40:57 ID:XyTNsMOe(4/4)調 AAS
「おい、もっと楽しませろよ!」とリサの機嫌も悪くなる。「まぁ、約
束のスパイスも出たしそろそろ足舐めタイム入らね?」アタシは携帯を
しまい、そう提案すると「あっ、最後のお楽しみがあったんじゃん。」
とリサも少し機嫌を取り戻す。「ひゅ〜ん!」と、リサが効果音のよう
な声を発しながら、精液にまみれたプリを床に落とす。学校一のギャル
の顔は、クラスメイトのダサ男の精液に汚され、床に捨てられた。リサ
はそれを憐れむような目で、何度もプリを踏みにじった。「ほら、舐め
な。」ドロドロに汚れたリサの足が、ツカサの口元に差し出される。
リサは、足をツカサの口に強引にねじ込む。
438: 2010/11/26(金) 23:01:33 ID:qvJUvIWi(1)調 BE AAS
あー……。
アヤを陵辱しまくっちゃいましたね。
こんなのアヤに見つかったらどうなることやら……。
ワクワク!
439: 2010/11/27(土) 22:54:04 ID:H7HBGwAl(1/5)調 AAS
「グエッ、グエッ。」と、ツカサは自分の精液の生臭さにむせかえる。そんな
ことお構いなしに、リサは「ねぇ、はやく綺麗にしてよ。ねぇ〜、ねぇ〜。」
と、どんどん足をツカサの喉の奥に押し込む。「オエッ、ゲプッ」ツカサが嘔
吐するような声を出す。「アンタ、ウチの足これ以上汚すつもり?」リサの質
問にツカサは必死に首を横に振るが、リサは決して足を引っこめようとはしな
い。「自分のザーメンの味しっかり味わえよ。」するとリサは押し込んだ足を
、少し抜きまた押し込む。
440: 2010/11/27(土) 22:55:00 ID:H7HBGwAl(2/5)調 AAS
「ねぇ、ユカ見て〜。ウチの足がシコってるよ〜。」リサがツカサの口
の中で上下に動かす足をアタシに指さす。「キャハハ、リサそのままイ
っちゃえば?」とアタシが冗談半分に返すと、「やめてよ。死んでもイ
かねぇし。」とリサは答える。「そろそろ、ザーメンとれたかな?」と
リサが足を口から出した。リサの長い爪のせいで、ツカサの口内が切れ
たのだろうその足は、少し血で汚れていた。
441: 2010/11/27(土) 22:56:24 ID:H7HBGwAl(3/5)調 AAS
外を見ると、日は完全に沈み時計は六時半を指していた。そろそろ、タ
イムリミットだ。七時には、教師が施錠のため各教室を回ってくるのだ。
それまでに、この教室は何事もなかったことにしておかなければならな
い。まぁ、アタシ達にとっては放課後にちょっと遊んでただけのことに
すぎない。「え〜、もうこんな時間!」マミが時間を見て驚く。「ウチ
この後、塾なんだケド〜。ママに体調悪いって言ってサボろかな?」リ
サがダルそうに言う。「てか、二人とも足洗わない?アイツに舐められ
て超汚い!」アタシは、ツカサを睨みつける。「そうしよ。そうしよ。」
とアタシ達ツカサのことなど一切無視して、帰り仕度を始める。そして、
アタシはわざとツカサに聞こえるように「二人とも、ウチ面白いもの撮
っちゃったんだよね〜。もしこれから、ワンちゃんが言うこと聞かなか
ったりしたらアヤ達に送るってやろうかと思って〜。」と、携帯を持っ
て言った。
442: 2010/11/27(土) 23:02:18 ID:H7HBGwAl(4/5)調 AAS
見なくても、今のツカサの表情が手に取るようにわかる。
「撮ってたんだ〜。」「見せてよ〜。」マミとリサがせがむ。「ふふふ。
見たい?」とアタシはニヤけながらムービーを再生する。携帯の液晶に
は、ハァハァ息を荒げながら、アヤのプリを見てシコるツカサの姿が刻
銘に映し出されていた。「キャハハハ」アタシ達はそれを見て爆笑する。
そして、アタシ達は教室の隅の掃除用具入れを乱暴に開け、バケツや雑
巾をツカサの背中に投げつける。「じゃ、掃除よろしくねっ!」
443
(2): 2010/11/27(土) 23:03:40 ID:H7HBGwAl(5/5)調 AAS
そう言うと、アタシ達は立ち尽くすツカサをよそに教室を出て行った。
「で、ユカ、これからはどうやってアイツ調教してくわけ?」「えっ?
とりあえず恐怖のどん底に突き落してやろうかなぁ〜みたいな?」
「キャハハ、それ超楽しそうじゃん!」ボロボロになりながら掃除を始
めようとするツカサの背中に去ってゆくアタシ達の笑い声が重くのしかかる。

第一部 完

読んで下さった方、コメントを下さった方ありがとうございました。
第二部では、本格的にアヤも登場し、ユカ達もますます猟奇的になって
いく予定です。ご期待ください。
444: 2010/11/27(土) 23:54:01 ID:vGJaAIQK(1)調 BE AAS
>>443
ついにアヤ様登場ですか。
そしてユカ達も更に猟奇的に!
アヤ様とユカ達の絡みも、どんな展開になっていくのか、気になる所です。
大大大期待してます!
445: 2010/12/14(火) 02:20:15 ID:W1G0RAtt(1)調 AAS
>>443
乙!

次も期待します。
446: 2010/12/19(日) 20:20:20 ID:d8/5SpQm(1)調 AAS
age
447: 2010/12/30(木) 16:19:40 ID:g1cP8LUG(1/5)調 AAS
お待たせしました。第二部です。

今日もいつもと変わらず朝のホームルームが始まるまで、僕は一人で本を読んでいる。
正直、学校は嫌いだ。どこで歯車が狂ってしまったのか、物心ついた頃には同級生
とは何を話せばよいのかわからなくなっていた。周りは、もう中学二年になり、
体つきのしっかりしてきた男子や化粧を覚える女子もいる。
僕は、小学生の時からほとんど身長も伸びないし、筋肉もつかずひ弱で、
未だにお母さんに買ってもらった服を着ていて、髪も近所の床屋で切ってもらう
カッコ悪い髪型なのだ。もちろん友達は、一人もいない。
クラスの根暗な連中は彼らで固まっているが、僕はそこにすら声をかけられない。
いわば、空気みたいなものだ。もう、そんな感じでずっとやってきたから慣れている。
そして、誰からも存在を認められていないからいじめにあうこともなかった。今までは。
448: 2010/12/30(木) 16:21:04 ID:g1cP8LUG(2/5)調 AAS
今日は、読んでいる本の内容が全く頭に入ってこない。
いや、実際今日学校に来られただけでも僕にとっては、十二分の力を使っただろう。
昨日の放課後に、僕の学校生活は終わったのだ。三人の女子に、濡れ衣を着せられ、
奴隷同然にされてしまった。すべてが、初めての出来事だった。
まず、女子とまともに会話したことすら中学に入ってはじめてかもしれない。
それにも関わらず女子のパンツを見て、脚を舐め、性器を見て、性器を舐め、
唾を飲み、尿を飲み、彼女達の前で自慰をしてしまった。
そして、なにより僕にとっての絶対的な秘密をにぎられてしまった。
それらの出来事が一気に起こりすぎて全く頭の整理がつかない。
昨日は、うなされて一睡もできなった。ほかの生徒達は、こんなことを普通にしているのか、
されているのか。これが、「いじめ」というものなのかもよくわからない。
449: 2010/12/30(木) 16:23:23 ID:g1cP8LUG(3/5)調 AAS
ただ、それは僕にとって恐怖でしかなかった。
しかし、昨日僕をいじめた女子達はいつも通りおしゃべりをしている。
話の内容は、昨日の夜やっていたドラマの話らしい。もちろん僕は見ていないし、
主演の俳優の名前も知らない。三人の方をチラっと見ると、自分の髪を弄りながら
脚を組んで座っているユカと目が合ってしまった。マズい、僕は慌てて前を向く。
「そういえばさぁ、昨日の放課後マジ楽しかったよねぇ〜。次は、何して遊ぼうかな〜。」
もったいぶったようなユカの声が聞こえる。
「今日も遊んじゃう?」
「いいね、いいね。」
三人が席を立つ音がする。彼女達の楽しげで残酷な声と歩いてくる音が
だんだんと迫ってくる。僕の肩は寒くもないのに震えだし始めた。
本を持つ手も震え、カバーにはべっとりと冷たい汗がつく。
「ねぇ、ツカサくん。今日は何しよっか?」
急に耳元で囁きが聞こえ、後ろから髪を掴まれる。
450: 2010/12/30(木) 16:25:42 ID:g1cP8LUG(4/5)調 AAS
そこには、不敵な笑みを浮かべるユカの顔があった。
覚えたてのヘタな化粧に、不自然すぎるほど整えられた眉は、
まだあどけないその顔に妙になじんでいた。三人とも、同じようなメイク
をしてスカートは校則の長さギリギリまで短くしていた。進学もしたいけど、
遊びも手を抜かない、ちゃっかりした女子はみんなこんな感じで、
合わせたように同じような格好をしている。僕は、咄嗟の出来事で
何も考えることができない。そして、ただ一言「わん」とだけつぶやいた。
僕は犬なのだ。
目の前で僕をあざ笑い始めた三人の女子は、僕にとっての絶対的な支配者なのだ。
「ねぇ、ユカ、ワンちゃんが遊んでほしいみたいだよ。」
マミが適当なことを言う。
451: 2010/12/30(木) 16:27:17 ID:g1cP8LUG(5/5)調 AAS
ユカが急に「ふ〜ん。じゃあさ、アンタ、弁当貸しなよ。」と言って、
勝手に僕の鞄をあさり始めた。鞄の中から僕の小学校から使っている汚
らしいキャラクター弁当が出てくる。
「なにコレ。マジダサ。てか、汚なっ…。」
三人は表情をゆがめる。ユカがゴミをつまむように弁当を持ちながら、
「掃除の時間に女子トイレにコレ取りに来たら遊んでやるよ。」
と言う。彼女達のとっての「遊び」は「いじめ」にしか聞こえない。
しかし、僕は逆らうことはできず、うなずくことしかできない。
三人とも僕より、背も高く、おそらく力も強いだろう。
これからもこの学校生活が、続くと思うと、いっそのこと死んでしまいたいと思う。
でも、僕にそんな勇気はなかった。
452: 2010/12/31(金) 14:53:28 ID:i8xoV4KH(1)調 AAS
第二部、待ってました!!
453: 2011/01/02(日) 10:58:48 ID:wpHaeaMm(1/4)調 AAS
ホームルームが終わり、すぐに一時間目が始まる。授業中がこんなに幸せに感じられたのは、
初めてだった。いつまでも、授業中ならいじめられなくて済む。
しかし、そんな風に思っている時に限って、時間はすぐに過ぎ去ってしまうのだった。
また休み時間が始まる。みんなの目の前では、ユカ達は僕にあまり手出しできない。
なぜなら、受験や世間体を気にする彼女達はクラスでは普通の女子中学生を演じな
ければならないからだ。それがわかってはいても、ユカ達のおしゃべりが聞こえる度に
僕を虐める相談をしているような不安に駆られ、休み時間中胃が休まらない。
そんな僕はずっと、寝ているフリをして周囲の様子を窺っている。クラスに嵐が訪れたのは、
四時間目の途中だった。
454: 2011/01/02(日) 11:02:56 ID:wpHaeaMm(2/4)調 AAS
教室の後ろのドアが思いっきり開かれ、バーンという音が教室中に響く。
入って来たのは、クラスの不良女子グループだ。少しざわついていた教室の空気が
一瞬にして静まる。後ろを向いて喋っていたお調子者の男子達も気まずそうに前を見る。
ガラの悪い五人が授業をする教師など無視して口々に暴言を吐き始めた。
「あ〜、ダリ。」
「まだ授業してんのかよっ。」
「てか、昨日は飲みすぎたわ。」
「二日酔いマジ最悪ぅ〜。」
「腹減ったぁ。」
五人の先頭にいるのは、アヤ様だ。彼女は僕とは、程遠い人間である。
二年生でありながら学校一のヤンキーであり、三年生の不良男子ですら頭が上がらない。
酒とタバコが大好きでそれにも関らず、ユカ達とはくらべものにならない
中学生離れしたモデルばりのスタイルにギャルメイク、クルクルと巻かれた
ロングの綺麗な金髪をしている。そんなアヤ様を、学校で見かける度に憧れ、
いつしか様付けで呼ぶようになってしまった。
アヤ様の次にいるのが、リナ様だ。このグループそして学校のナンバー2である。
グループ一の長身で、金髪のショートヘアから覗く耳には大きなピアスが揺れている。
一年の時は、バスケットボール部に所属していたのだが、
アヤ様とつるむようになりグレてしまい、アヤ様と並ぶほどの不良になってしまったのだ。
455: 2011/01/02(日) 11:07:07 ID:wpHaeaMm(3/4)調 AAS
続いて、背が低く垂れ目で茶髪のツインテールが特徴のミサ様、甘くかわいい声で男子にモテるタイプだ。
一年のころから、毎日違う高校生の男子と遊んでいたのを僕は知っている。
また、可愛いキャラなのにグループ一のヘビースモーカーであるというギャップもある。
目つきがきつく肩くらいの茶髪に前髪だけ金のメッシュを入ったのがルミ様、
ルミ様の兄弟は上の兄弟も二人とも不良で、二男は同じ中学の三年だ。
しかし、その二男の率いるグループはアヤ様一人に負け、アヤ様はもちろんのこと
ルミ様にもパシリにされコキ使われている。
少しぽっちゃりとしてオレンジのショートカットが目立つのがカナ様だ。
グループ一のおしゃべりで声も大きく、お菓子とお酒が大好物だ。
グループの盛り上げ役的なポジションだが、もちろん喧嘩も強い。
456: 2011/01/02(日) 11:08:41 ID:wpHaeaMm(4/4)調 AAS
全員、酒とタバコと香水の混ざったような香りを漂わせ、長い付けまつげを
した大きな目にはたっぷりとマスカラをつけている。
セーラーの上に着たぶかぶかのカーディガンの下からは、見えるか見えない
くらい短いスカートが顔をのぞかせている。そんな彼女達に、僕のモノは
もうすでにカチカチに固まっていた。今では、毎日アヤ様のグループを観察し、
そして家に帰って妄想してオナニーをしている。なにげないアヤ様達の行動の
一つ一つが僕にとっては魅惑的に映ってしまうのだ。僕の前では大威張りのユカ達も
小さく肩をすくめて、俯きぎみでアヤ様達と目を合わせないよう教科書に目を落としている。
457: 2011/01/02(日) 11:41:21 ID:LbjqY2YP(1)調 BE AAS
アヤ様萌え〜♪

いいね〜ぇ♪
M男の夢だよ、こういうの。
男より強い女子ってさ。

特に、ルミ様の兄貴の不良グループを、ルミ様さえパシリに使ってるってのが大興奮!
お兄ちゃんもルミ様のパシリになってんのかな?ハァハァ。
458: 2011/01/03(月) 14:58:55 ID:8RA9xfVb(1/5)調 AAS
アヤ様達は授業中にも関わらず教師の後ろにしゃがみ込みおしゃべりを始める。
「お前達、授業中なんだから静かに席に着きなさい。」
国語担当の頑固な年配教師が注意する。本来ならば、髪型や服装など校則を違反している生徒は、
授業にも出れないのだが、アヤ様は政治家の父親の権力で黙認されている。
また、最近ではアヤ様達が授業中、何をしても注意する教師はほとんどいない。
今日は、めずらしいパターンだ。しかし、注意を受けたアヤ様は
「うるせぇよジジィ!」
と食ってかかった。
「今なんつった!?」
アヤ様が教壇に歩み寄る。
「席に着けと言ってるんだ。」
年配教師も毅然とした態度をとる。しかし、それがさらにアヤ様を怒らせた。
「老いぼれのくせにエラそうなこと言ってんじゃねぇぞ!」
そう言って、教卓を蹴飛ばし置いてあった教科書やプリントが宙に舞った。
教科書が、前の席にいる生徒に当たり、プリントは床に散らばった。
459: 2011/01/03(月) 15:01:07 ID:8RA9xfVb(2/5)調 AAS
前の席に座っていた真面目そうな女子が、床に落ちたプリントを拾い集めながら、
「先生大丈夫ですか?」
と声をかける。
「余計なことしてんなよっ。」
ふいに後ろからリナが現れ、その女子生徒を蹴飛ばす。
きゃー、という声とともに彼女の赤いメガネが飛んだ。
リナ様は、床に落ちたその赤メガネを容赦なく踏みつけると、
「お前みたいなヤツなんかムカつく…」
とつぶやいた。
「あ〜、勉強とかマジくだらねぇ!」
アヤ様は黒板に唾を吐きかけ、年配教師を睨みつける。
そして、アヤ様の剣幕に年配教師は少し後ずさりをしながら、
「女性がそんな下品なことをするもんじゃない。」
とこぼす。
「ギャハハ。品とか意味わかんねぇ〜。」
アヤ様は小馬鹿にするような笑いをし、教卓に腰をかけると、
小太りで背の低い教師を見降ろす形になった。
460: 2011/01/03(月) 15:02:58 ID:8RA9xfVb(3/5)調 AAS
「男なんて下品なことしか考えてないんだろ?」
アヤ様は教師を見下したようにそう言うと、口を窄め、ペッ、と教師の頭に唾を吐きかけた。
ドロリとした唾が、教師のハゲた頭から顔に滴り落ちる。教師の怒鳴り声も、五人の爆笑にかき消される。
「脱げよ。勃起してんだろ?」
リナ様が言うと、教師は
「ぼ、勃起?バカなこと口にしてんじゃないよ。」
真っ赤な顔をして拒否する。
「コイツ硬くなってるよ。唾かけられて喜んでやがる。」
アヤ様が靴のつま先で教師の股間を小突く。ルミ様も教卓に歩み寄り、教師の顔にナイフを突き付ける。
「だから、脱げって。」
教師の顔は青ざめ、大きな声を出す。
「だ、誰か助けてくれ〜、殺されるぅ〜。人殺しだーー。」
しかし、教室の生徒は誰ひとり動かない。いや、恐怖で動けないのだ。
そんな中、僕は自分が勃起してしまっていることに気がついた。
461: 2011/01/03(月) 15:05:26 ID:8RA9xfVb(4/5)調 AAS
ミサ様とカナ様が恐怖で気が動転している教師をよそにベルトをはずし始める。
「お願いだぁ〜。やめてくれ。お願いだからやめてくれっ。」
強気だった教師は半泣きになって懇願する。しかし、その願いもあっけなく無視され、教師の下半身は教壇の上で露わにされた。
汚いモノが確かに九十度にそり立っていた。
「汚ねぇチンポだな。」
と言ってアヤが再び唾をかける。すると、教師のソレはさらに角度を増してそり立った。
「コイツマジで変態教師だよ。さぁ、見ててやっからシコれよ。」
五人の笑い声が、静まる教室に響く。その光景にいつも下ネタばかり言っている男子生徒達も唖然とした表情をし
、女子生徒のほとんどが顔をそらし、泣いている生徒もいた。
そこで、ようやく年配教師のただならぬ声を聞き他の教室から教師達が駆けつけてきた。
462: 2011/01/03(月) 15:09:04 ID:8RA9xfVb(5/5)調 AAS
しかし、彼らがそこで見たものは、女子生徒達が、教壇の上で下半身を露わにし
自慰をする年配教師に、ナイフを突き付け取り囲んでいるという信じがたい光景だった。
体格の良い教師がなだめるように
「さぁ、お前達一回教室から出ような。」
とアヤ様達の肩をたたく。
「触んなよ。コイツから喧嘩売ってきやがったんだよ。」
アヤ様は反抗するが、さすがに体育会系の男性教師も何人か集まってきたため、
暴言を吐きながらもそのまま廊下に出された。年配教師も
「あんな奴らすぐに退学だ。」
と負け惜しみを言いながら若い教師達に肩を抱かれ、教室を出て行った。
結局授業はそのまま自習という形になって終わってしまった。
廊下では、アヤ様達が数人の教師達に囲まれ注意を受けていたが、
だるそうに首を傾けタバコを吸ったり、ガムをクチャクチャしているようすはとても反省をしているようには思えなかった。
463: 2011/01/04(火) 21:10:44 ID:CJKg3+kG(1)調 AAS
唾かけとか最高すぎまる…
464: 2011/01/05(水) 22:15:15 ID:37IQcTjk(1/5)調 AAS
掃除の時間までは、気が遠くなるほど長かった。
昼休みは、みんな仲の良いクラスメイトと席を寄せあい集まって弁当を食べる。
弁当もなく友達もいない僕は、一人で孤独と空腹に耐えながら一人で机に突っ伏して寝る。
にぎやかな女子の笑い声が耳触りだ。その声には、ユカ達の声も混ざっている。
すべてが、僕を嘲笑するように聞こえてしまう。自分の腹の音で、うまく寝つけず、不信感にさいなまれる間に、ようやく昼休みは終わった。
僕の掃除場所は、教室だ。教室の掃除は、騒がしい男子達が集まっていて、いつも掃除にならない。
だから僕は掃除の時間中、教室の隅で雑巾を絞っては水に浸し、また絞る。
掃除もできず、仲間にも入れない僕はそんな無意味な行動を繰り返している。つまり、いなくても同じなのだ。
465: 2011/01/05(水) 22:16:18 ID:37IQcTjk(2/5)調 AAS
僕は、震える脚を引きずりゆっくりとユカ達の待つ女子トイレに向かった。
トイレの周りには、廊下を掃除する他のクラスの生徒達がいた。
女子トイレの前できょろきょろする僕に、その女子からの目線が痛い。
中からはユカ達の声がするが、僕に気づいている様子はない。
こんな思いをするなら、いつものように雑巾を絞っていればよかった。
しかし、僕のアヤ様への思いの秘密は守らなければならない。
頭が真っ白になってこれ以上何も考えられない。
466: 2011/01/05(水) 22:17:53 ID:37IQcTjk(3/5)調 AAS
「邪魔なんだよ。コラァ。」
不意に後ろから怒鳴り声が聞こえてきた。僕はビクっと身体を震わせる。
振り返るとそこには、アヤ様達がいた。なんで僕に?しかしそれは、僕に向けられたものではなく、
廊下掃除をしていた一人の男子生徒に向けられたものだった。
比較的体格の良いその男子生徒は土下座をして、必死に肩がぶつかってしまったことを謝っている。
もうこの学校では誰もがアヤに勝てないことを知っている。
「謝って済むと思うなよ?」
アヤ様はその男子の頭を上から何度も踏みつける。
ゴツン、ゴツンという鈍い音と
「ギャーー」
という男子の叫びが廊下に響く。床には血が滴り、周りにいた生徒達も悲鳴を上げ始める。
リナ様は、
「そこで死なれても困るんだけど。」
と言って、男子の横腹を蹴りつけると大柄な男子の身体をいとも簡単に仰向けにし、
腹を押さえ苦しむ男子の胸倉を掴み壁に叩きつけた。
467: 2011/01/05(水) 22:20:32 ID:37IQcTjk(4/5)調 AAS
「マジ、弱い男子トカ興味ないわ〜。」
後ろにいたミサ様があきれた表情で冷たくそういうと、吸っていたタバコを血の流れる額に押し付ける、
ジュッという音ともに、再び男子は悲鳴を上げ始めた。
「黙れよ、ザコ。」
悲鳴が癇に障ったルミ様が男子の股間を思い切り蹴り飛ばすと、男子は泡を吐き意識を失ってしまった。
「キャハハ、泡吐くとかどんだけだよ〜!マジウケんだけど〜!。」
お調子者のカナ様が騒ぎ始める。
カナ様は男子の髪を掴み血が飛び散るのもお構いなしで何度も頭を揺らす。
「ねぇ、生きてる?アハハッ、死んじゃったの〜?ウチらに殺されて死ねるなんて最高じゃ〜ん。よかったねぇ〜。」
「お前はいつもうるさいっ。」
アヤ様はそうつぶやくと、なにごともなかったように廊下を去って行った。
468: 2011/01/05(水) 22:22:25 ID:37IQcTjk(5/5)調 AAS
周りの静寂の中廊下には、カナ様の
「みんな待ってよ〜」
と、ふてくされた表情でアヤ様達を追いかける声だけが響いた。
五人がいなくなると廊下のざわめきを取り戻した。
意識を失った男子に助けを求める声、「血」に怯える声、アヤ様達への恐怖の声、野次馬の声。
僕はそのどさくさにまぎれ女子トイレに飛び込んだ。
このようなことは日常茶飯事だった、このような現場を目撃する度、なぜか僕のアソコは、熱くなっていた。
469: 2011/01/06(木) 16:06:00 ID:4pk8+E2w(1)調 AAS
アヤ様とユカ達は一緒にいじめるのかな
それともユカ達も一緒にいじめられるのか
どちらにしても興奮せざるおえない
470: 2011/01/10(月) 21:06:19 ID:4cUHjyJI(1/5)調 AAS
初めて入る女子トイレの中は、今まで吸ったことのない空気を感じた。
飛び込んできた僕のことをしゃがみ込むユカ達三人が睨みつける。
「遅せーよ。」
「マジ最悪。」
「ウチらのこと待たせたらどうなるかわかってんの?」
立ち尽くす僕は、次々と罵声を浴びせられる。
「コレ、返してあげようかと思ったけどや〜めた。」
ユカは僕の弁当箱をトイレの壁に投げつけた。小学生から大切に使ってきたプラスチックの弁当箱があっけなく割れる。
蓋が取れ、中身がトイレの床に飛び散る。
「キャハハハハハ。スッキリする〜。」
ユカの笑い声が胸に突き刺さる。
「ウチら見ててやるからそれ食えよ。」
リサが床に散らばる弁当の具を指さす。
「もちろん四つん這いだからな!ワン公。」
マミに尻を叩かれる。アヤ様には到底かなわないユカ達にさえ抵抗できない僕は、ゆっくり膝を曲げ、床に手を着く。
471: 2011/01/10(月) 21:07:57 ID:4cUHjyJI(2/5)調 AAS
手の平がじっとりと冷える。お母さんの作った野菜炒めが視界に入る。
お母さんはまさかこの弁当を僕がこんな状況で食べているなんて思ってもいないだろう。
病気がちのお母さんに申し訳ない気持ちで涙が出そうになる。
コイツらを喜ばせる為でなく、お母さんへの感謝の気持ちで顔を近づけ、下を出す。
「うわぁ〜。マジで食ってるよ。」
「超マズそ〜。」
ユカとマミが表情をゆがめる。僕は野菜を口に含むと、ひんやりとした感覚と、ジョリジョリとしたほこりにむせかえった。
「ちゃんと床まで舐めて綺麗にしろよ。ウチらの掃除場所なんだからな!」
リサの理不尽な言葉を野菜とともに飲み込む。僕は、従順に命令に従っていた。
その後も、おかずを少しずつ口に含む。それにも関わらずユカが、
「ねぇ、なんかもう飽きたよね?」
とリサとマミにつぶやく。
472: 2011/01/10(月) 21:09:35 ID:4cUHjyJI(3/5)調 AAS
「確かに、なんかイジメ足りないな。」
「もっと苦しんでほしいよね〜。」
三人は、立ち上がると散らばっている残りのおかずに歩み寄り、踏んだ。
原型がわからなくなるまで何度も踏みにじる。そして、三人の食物で汚れた上靴の裏が、僕の目の前に伸びる。
「ねぇ、汚れちゃった。舐めて?」
ユカが甘い声をだす。おかずは、ゴミと混ざってもはや灰色にくすんでいた。
「おい!早くしろ!」
「ボケっとしてんじゃねぇよ!」
「舐めろっつてんだよ!」
躊躇する僕に三人が口ぐちに怒鳴り声を浴びせた。
今まで親にも教師にも、怒鳴られることがなかった僕にとって、同級生の女子に怒鳴られることは、ショック以外のなにものでもなかった。
自分の全てが否定されているようだった。
473: 2011/01/10(月) 21:11:06 ID:4cUHjyJI(4/5)調 AAS
ユカ達の声が大きかったのか、廊下から男性教師が心配そうに
「なんかあったのかぁ?」
と声を投げかけてきた。
「ごめんなさ〜い。せんせぇ。ウチらちょっとじゃれあってたんですよ〜。」
ユカが即座に声のトーンを人懐っこい生徒の声に変え、返事をする。
「ったくお前らは、今はなんの時間かわかってるよな。ちゃんと掃除しなきゃダメだぞ。」
教師は優しい声色で言う。男性教師は、ユカ達のような女子生徒にはなぜか甘くなる。
「は〜い、すいませんでしたぁ。」
「反省しま〜す。」
リサとマミもブリっこな声をだす。もちろん、三人の完璧な対応で教師は僕の存在などに気づくはずもなかった。
教師がトイレの前から去ったことを確認すると、三人の声は一気に低くなり、僕を睨みつける。
「センコーにバレたらどうしてくれんだよ。」
ユカの機嫌は悪くなっていた。
474: 2011/01/10(月) 21:12:23 ID:4cUHjyJI(5/5)調 AAS
ドロドロになった上靴を無理やり僕の口に突っ込む。いろいろなものが混ざり合い、嘔吐物を食べているような気がした。
「おらおら、もっと食えよ。」
何度もむせ返りながらも、僕は必死で靴を舐めた。その後も交代で、マミとリサの上靴の裏を舐め、掃除の終わりの五分前には、すべてを舐め終えた。
今にも、食べたものが、喉から競り上がってくるような感覚に襲われる。ユカが時計を見る。
まだ、掃除の終わりまであと五分ある。なにか企んでいる顔だった。
そして、ユカが口を開くと僕の思いがけない答えが返ってきた。
「じゃ、本題入ろうか。」
475: 2011/01/10(月) 23:48:55 ID:GvMHRmzz(1)調 AA×

476: 2011/01/11(火) 08:21:52 ID:MY7tGQn5(1)調 AAS
いいとこで引くなー。
本題ってなんだろ?
気になる
477: 2011/01/11(火) 21:58:05 ID:PuWOiXAg(1)調 AAS
金じゃね?
478: 2011/01/11(火) 23:46:54 ID:XvtyBstd(1/4)調 AAS
もう散々いじめられて、僕は身も心もボロボロになっていた。これ以上、僕はなにかされたら身体が壊れてしまいそうな気分だった。
自然と目がうるんできた。目で必死にユカに
「もうやめてください」
と懇願した。
「ウチらムカついてんだよね。ガチで。」
ユカは真剣な表情で言った。しかし、僕は何のことか全く分からず
「えっ?」
と言ってしまった。彼女達の言うことには、ずっと従い続けてきたつもりだ。その上で何に不満があるのか。
「オマエじゃねぇっつの。」
リサがバカにしたような顔で困惑した僕に言う。
「オマエが好きなヤツだよ。ウチらは大っ嫌いなんだよ。」
マミの言葉でやっと理解した。アヤ様のことだった。
479: 2011/01/11(火) 23:49:18 ID:XvtyBstd(2/4)調 AAS
ユカ達が、アヤ様達のことを嫌っていることは、僕でも薄々気が付いていた。
いや、アヤ様達のことを好きな人間なんてこの学校で僕だけなのではないかとさえ思える。
だからこその自分の中での絶対的な秘密だった。ユカが重たい口を開く
「ウチら、アイツらに復讐するの。で、アンタはその道具なわけ。」
冷たい眼をしたユカの「復讐」という言葉は、アヤ様以上に恐怖を感じた。
確かに、僕のクラスからアヤ様達がいなくなれば、ユカ達の立場は大きく変わるだろう。
でも、僕はユカ達がアヤ様にとって代わることなどとても想像できなかった。
「今からウチらの言うことをしっかり聞きなよ。」
リサが言う。
「すべては今日の放課後。アヤ達の机の中身を全部捨てて、これを中に入れんの。それだけ。」
リサにくしゃくしゃになった紙を渡された。
「アンタは、それをコピーして、五人の机の中に入れなさいよ。」
思ったより、簡単な仕事に僕は軽く頷いてしまった。しかし、その紙を見ると僕は手から汗が噴き出していることに気がついた。
480: 2011/01/11(火) 23:51:37 ID:XvtyBstd(3/4)調 AAS
それは、単親家庭の生活支援をマニュフェストにした政治家の選挙ビラだった。
名前はアヤ様の父親のものだ。アヤ様には、母親はおらず、ずっと父親一人に育てられてきた。
しかし、育てたといっても父親はこの地域で名を上げるために仕事に没頭し、アヤ様の育児を部下にたらい回しに任せていたらしい。
そのかわり、アヤ様が問題を起こせば金を払うだけの解決、という他人行儀な態度を今でも取り続けている。
そんな父を持ったアヤ様は、父親のことをもちろん憎んでいた。また、父親に擁護されている自分も。
そんな父親が、自身が単親家庭であることを売りにして選挙活動を行うことは、アヤ様をバカにしているとしか思えなかった。
アヤ様が一年の時、
「お前がそんな態度で授業受けれるのも、政治家のパパ様々だな。父親に感謝してグレろよ。」
という教師の皮肉に、アヤは激怒し、その教師を半殺しにしたことがあった。その後、その教師がうちの学校に戻ることは二度となく、またアヤの前で父親の話題を出すこともタブーになっていた。
ましてや今回のビラの内容はさらにアヤ様の怒りを煽る内容であった。つまり、僕はそのタブーを破ることになるのだ。
481: 2011/01/11(火) 23:55:26 ID:XvtyBstd(4/4)調 AAS
僕がユカ達の意図を読み取ったのがわかったのか、ユカは僕に携帯を閉じたり、開いたりしながら
「もしできなかったら…わかってるよね?」
と低い声で言った。禁断のムービーをバラすということだ。
正直こんなことをしたところで、アヤ様の怒りを逆なでするだけで、復讐の意味を持つのか、という疑問が頭を離れなかったが、僕は従わざる得なかった。
放課後になると、他の生徒達が部活に行ったり、帰宅し、教室から出ていくのを待ちゆっくりと時間が過ぎた。
僕の三つ後ろの席では、ユカ達も僕が逃げないように見張っている。
僕の鞄の中には、250部コピーした選挙のビラが詰まっていた。
昨日と同じように、日が沈みかかる頃には、クラスには僕達だけになった。
482: 2011/01/14(金) 23:50:50 ID:pS0OWZ7n(1/5)調 AAS
隣のクラスからも物音は聞こえなくなっていた。
「そろそろ、やっちゃいますか。」
ユカが言うと、
「イェ〜イ。」
と、リサとマミも続く。ガシャーン、バーン、乱暴に机が蹴り倒される音が後ろから響く。
僕の存在など無視し、日々のストレスを発散するかのように暴れまわる。
五人の机の中身がすべて教室にまき散らされる。化粧品や香水、タバコ、スナック菓子などが散乱する。
ユカ達はそれらを物色し、いらないものは窓の外に投げ捨てた。自分達の鞄からスプレーを取り出し、ラクガキだらけのアヤ達の机に塗り重ねるようにそれを吹きかける。
大爆笑しながら、「死ね」、「ゴミ」、「カス」、「消えろ」など稚拙な言葉を書き連ねる。
女子同士の醜い争いを垣間見ているような気がした。
483: 2011/01/14(金) 23:52:19 ID:pS0OWZ7n(2/5)調 AAS
「あ〜、サイコー。」
「マジ、コイツら調子乗りやがって。ウチら舐めんなよっ。」
「久しぶりのストレス解消だわ〜。」
そんなことを言いながら鼻高らかに笑い転げるユカ達が、少し惨めに思えた。
「おい、犬!」
ユカが僕に声をかける。半ば存在を忘れられかけていた僕は、たじたじとコピーしたビラを鞄から出し、ユカのもとへ歩く。
僕が、ビラを倒れた机の中に入れようとすると、
「お前も、ストレス発散したいだろ?」
とリサが意味ありげな表情で、スプレーを僕に押し付ける。
「え、あ、ぼ、僕は…だいじょ……」
「えっ、何?よく聞こえないケド?」
リサが耳を僕の口に押し付ける。
484: 2011/01/14(金) 23:54:19 ID:pS0OWZ7n(3/5)調 AAS
鼻にリサの髪が掛かりシャンプーの良いにおいがする。「
こんな乱暴な甘い香りは初めてだった。僕は自分でも気づかないうちに
「や、やります。」
と言ってしまった。
「じゃ、それに「ブス」ってかけよ。」
マミが顎でしゃくった先には、まだラクガキされていないアヤ様の机が残っていた。
よりによってアヤ様にブスだなんて、と落胆する僕をよそに三人が僕を取り囲む。
これを見たときのアヤ様の反応を思い浮かべるだけで、スプレーを持つ手の汗が止まらない。
「早くしろっ。」
ユカが苛立ちを見せる。僕は少しづつ机に近づく、ただの机なのになにかが襲いかかってくるような恐怖心を感じた。
やけに重いスプレーを持ち、机に向ける。後ろでは、ユカ達のクスクスと笑う声が聞こえる。
目をつむり、指に力を込めると一気に噴射口から塗料が飛び散った。
485: 2011/01/14(金) 23:55:50 ID:pS0OWZ7n(4/5)調 AAS
がむしゃらに動かす自分の腕の感覚がない。
目を開くと、そこに僕が書いたと思えないような大きな字で「ブス」と書いてあった。
もう自分が何をしているのか分からず、そのまま足元のビラを机の中に突っ込む。
続いて、リサ様、ミサ様、ルミ様、カナ様の机を回る。五人全員の机を回り終えると、僕は汗だくになって、ユカにやってやったぞ。
という顔をする。命令にしたがっているだけなのに、なぜか僕は初めてユカ達に勝ったような気持ちになった。
アヤ様達の恐怖に打ち勝ち、ユカ達にできなかったことを僕が成し遂げたのだから。
しかし、次の瞬間その思いも打ち砕かれた。ポーンという電子音が響く。
その音は、ユカが僕に向けるケータイから発せられたものだった。それはムービーを録画し終えた音だった。
486: 2011/01/14(金) 23:56:59 ID:pS0OWZ7n(5/5)調 AAS
いつから撮っていたのだろう。全く気づかなかった。
「お疲れ〜。これ全部アンタがやったんだよね?これから起こること楽しみに待ってなよ。」
ユカ達は満面の笑みでそう言うと颯爽と教室を出て行った。目の前が真っ黒になる。
荒れ果てた教室に残された僕は、もはや何をする気力も失ってしまった。
僕は、完全にユカ達のアリ地獄にはまって抜け出すことができなくなってしまった。
ユカはどれだけ僕の弱みを握れば気が済むのだろう。そしてこの後、僕の身に何が起こるというのだろう。
僕は、アヤ様の机に手を触れるのも怖くなり教室をそのままにして、逃げるように家に帰った。
487: 2011/01/15(土) 23:14:48 ID:aES9bYgx(1)調 AAS
は・・・早く続きを!
488: 2011/01/15(土) 23:43:26 ID:rRD9lGzj(1)調 AAS
女王様から浣腸される喜び
外部リンク:candice.h.fc2.com
489: 2011/01/16(日) 03:24:01 ID:fuFQP4ry(1)調 AAS
アヤ様のお仕置きどころか、警察ざたになりそうだなw
490: 2011/01/16(日) 21:55:47 ID:3Ok6bB3s(1/5)調 AAS
結局僕は、今日も学校に登校してしまった。学校にいても、家にいてもユカに見張られているような気がしたが、
実際にユカの目の触れるところにいない方が危険な気がしたからだ。
もうユカから逃れるには、死ぬしかないと思えるほどに僕は追い詰められていた。
教室に入ると、人だかりができているのがすぐに目に入ってきた。
もちろん、みんなが見ているのは、荒らされたアヤ様達の机だった。
「これ、本人達みたらヤバくない?」
「誰だよ、こんな面倒臭いことしたの。」
ほかのクラスの連中もちらほらいる野次馬達はあれこれ意見を交わすが、机に触れようとするものは誰ひとりいなかった。
僕の胸にそれらの一言一言が突き刺さる。
「え〜、なにこれ。どうしたの?超こわ〜い。」
席に着くと、後ろから聞き慣れた声がした。ユカ達が登校してきた。
491: 2011/01/16(日) 21:58:17 ID:3Ok6bB3s(2/5)調 AAS
よくも、そんな白々しく他人事が言えるなと思う。
担任が来たらなんて言うのだろう。ホームルームの時間が近づきみんなが徐々に自分の席に着き始めるが、
クラスを包む異様な空気は変わらない。チャイムが鳴り、教室の扉に二人の人影が映る。
入ってきたのは、アヤ様とリナ様だった。クラス全員の表情が一気に青めるのが見なくてもわかった。
よりによって一番タチの悪い二人がまともな時間に登校してきてしまった。
昨日の教師いじめの件で主犯格の二人が朝から呼び出しを受けたのだろうか。
「おい、アヤ。あれ見なよ。」
リナ様が横倒しにされ、スプレーでラクガキされた自分達の机を見て言う。
「ウチらの机だよな?アレ…」
アヤ様の表情が徐々に曇っていく。
教室の誰もが、面倒なことの処理を担任に押し付けてしまったことを後悔しているだろう。
僕は、昨日自分のしたことの恐ろしさを改めて痛感する。
492: 2011/01/16(日) 22:02:11 ID:3Ok6bB3s(3/5)調 AAS
しかも、机の中にはさらなる恐怖を呼び起こすアレが入っているのだ。
アヤ様が一歩踏み出すごとに、クラスメイト達は自分の机がアヤ様の歩く邪魔にならないよう少しずつズラす。
そこには自然と倒された机に向けて道が作られた。二人は何事もなかったように、ほかの三人の分まで机と椅子を元に戻す。
そして、アヤ様は静かだがよく通る声で
「コレ、やったヤツ出てこいよ。ブチ殺してやるからさ。」
と言う。そんな文句でユカ達が名乗り出るはずがない。もちろん僕もだ。
クラスの空気は、誰かが一言でも発したらガラスのように割れてしまうのではないかと思うほど張りつめたものだった。
そんな中、リナ様が例のモノを先に見つけてしまった。リナ様はそれがアヤ様にとってのタブーであることを誰よりも知っている。
その表情の変化を僕は見逃さなかった。そして、すぐに僕の入れたビラを後ろ手に隠すのがわかった。
だが、それをアヤ様も見逃さない。
「リナ、お前なに持ってんの?」
「いや、なんでもないよ…。」
こんな取り乱すリナ様を僕は初めてみた。
493: 2011/01/16(日) 22:04:33 ID:3Ok6bB3s(4/5)調 AAS
しかし、とうとうアヤ様も自分の机の中にある紙に気づいてしまった。
「お前が持ってんの、コレだろ?………」
そこでアヤ様の口が止まり、顔が紅潮していく。マズイ、マズイ、僕はなんてことしてしまったんだろう。
「………は?…なんでこんなもん入れてあんだよ?アタシにマジで喧嘩売ってるわけ……?」
そこでアヤ様は一呼吸置き、
「いい加減にしろコラァッ!マジで舐めてんじゃねぇぞっっ!!!」
教室の窓ガラスが割れてしまいそうなほどの怒鳴り声を出した。アヤ様が完全にキレてしまった。
その場でビラを引き裂き、自分の机を蹴りつける。ガシャーンという大きな音が響き、ビラが舞い散る。
続いて、周りにいる生徒の机も次々と蹴り倒し始める。恐怖におびえる生徒達のなかでユカ達は、
逆上するアヤ様のことをニヤニヤ笑いながら窺っていた。リナ様もムキになるアヤ様をかばうように
「やった奴でてこねぇならお前ら全員こうだからな。」
と声を上げ、落ちていた椅子を片手で持ち上げ、窓ガラスに叩きつけた。
バリーンという物音とともにガラス片が床にまき散る。そして、そのガラス片を足で粉々に踏みつけた。
494: 2011/01/16(日) 22:08:10 ID:3Ok6bB3s(5/5)調 AAS
暴れまわる二人を前に他の生徒達は教室の隅に追い込まれ縮こまっていた。
僕はクラスの中では頼りがいのあるサッカー部の二人の男子である西田と伊藤の後ろで身を隠していた。
すると、二人がひそひそと話しているのが聞こえた。
「てか、ヤバくね…」「さすがにやりすぎだろ…」
「お前止めてこいよ…」「いや…無理だって。お前行けって…」
「は?ふざけんなよ…絶対無理だろ…」
しかし、静まりかえった教室でその声は妙に響いてしまった。
「おいっ、そこでなにコソコソ話してんだよっ!」
リサ様が二人を睨みつける。
「てめぇらがやったのか!?ふざけんじゃねぇぞ!」
頭に血がのぼったアヤ様が周りの机を蹴飛ばし二人に歩み寄る。
「い…いや…ち…ちげーって。」
普段はクラスで騒いでいるお調子者の二人も今はその影もなく怯えきっている。
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