[過去ログ] 【10代・20代】若者の懐メロ事情 Vol.2【時代逆行】 (1001レス)
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864: 2009/12/08(火) 11:51:00 ID:f0n6t2Zt(1)調 AAS
奥村チヨは今の方が声もいいし、歌がうまい。
865: 2009/12/09(水) 08:47:24 ID:sMPREzaW(1)調 AAS
恋の奴隷の歌詞はユニークで好きですね。
リバイバルしそうな気がする。
866: 2009/12/09(水) 16:29:13 ID:??? AAS
俺は今29だが1980年生まれ以降の奴らはリアルタイムでろくな音楽
聞いてきてない奴らが多い
高校の頃「安室ちゃんって神だよね」
大学の頃「宇多田は大天才」
なんてほざいてる女が結構いた(溜息)
というより最近の10代20代が60年代70年代の曲を毎日
聞くだけで犯罪が激減すると思うんだがねぇ
ヘッドホンで音が漏れる騒音のような曲聞いてる奴の大半は
人間的にろくな奴いないからな
867: 2009/12/09(水) 21:02:33 ID:??? AAS
>>863
ランちゃんは本当の事を話してほしいよね。
868
(1): 2009/12/09(水) 21:16:49 ID:56gJy2CU(1)調 AAS
十数年前だけど、テレビで
村下孝蔵が歌っているのを初めて見たときは
何か引き込まれるような感じがしたなあ…
869: 2009/12/09(水) 22:21:58 ID:??? AAS
俺は23だけど80年代が一番好き
多分持ってる音源の7割以上が80年代の曲
870: 2009/12/09(水) 22:33:09 ID:yvOJ58fL(1)調 AAS
80年代?当時は小学生だったので、興味なったけど、
今の松田聖子でなくて、80年代の松田聖子が好きですよ。
871: 2009/12/09(水) 23:00:04 ID:C04WcQY2(1)調 AAS
初恋
動画リンク[YouTube]

872
(2): 2009/12/10(木) 10:14:57 ID:2nSKnkgk(1)調 AAS
80年代までは歌謡曲だけど、90年代からはJ-POPだからね。
良かったのか悪かったのかは分からないけど、日本の大衆音楽が全く変わった。
個人的に洋楽のブラックミュージックは、ジェイムズ・ブラウンの頃から聴いているけど
90年代に言われだしたJ-R&Bは、アメリカのR&Bの劣化型モロパクリにしか聞こえなかった。
873
(1): 2009/12/11(金) 01:05:52 ID:zzLP33pW(1/6)調 AAS
>>872
むしろ歌謡曲全盛って70年代じゃない?
もちろん80年代も歌謡曲調の曲は多かったけどニューミュージック、ロックの急進でごった煮の印象。
そのごった煮が面白かったんだけどね。
ちなみにアイドル歌謡も70年代は基本歌謡曲ベースだったけっど、80年代に入って松田聖子の登場で完全に脱歌謡曲が進んでいった。
874
(1): 2009/12/11(金) 01:13:32 ID:??? AAS
>>873
70年代は最悪期だろう。
ネガ切れぎみのところに金儲け至上主義が入り込んで
一番クソ化が進んだ。
70年代最盛期だったのは洋楽ブーム。
次がニューミュージック・フォーク・ロックと続く。
演歌もムード歌謡化。

80年代は演歌は復古主義的で演歌らしさを取り戻したし、
歌謡曲は全般的に面白くなったと思う。

だが、60年代にはかなわないな。60年代が西京だと思うよ。
いろいろな意味で。
875: 2009/12/11(金) 01:15:09 ID:??? AAS
>>874
×西京
○最強
876
(2): 2009/12/11(金) 02:36:22 ID:??? AAS
評論家はよく批判するけど、80年代は洋楽も邦楽もどっちもクオリティが高く、
尚且つ分かりやすい曲が多くてそんな悪い時代じゃなったんじゃないかと思う。
アイドルの曲でも坂本龍一さん、細野晴臣さん、他にもジャズ・フュージョン系の
ミュージシャンが関わっていて一曲一曲こだわりを感じるし、
80年代後半は今のJ−POPに近い音になるけど中盤辺りのポップな曲は
70年代程古い印象は受けないし、今のJ-POPみたいに装飾華美じゃないから
バランスが取れている気がするよ。 まだストリングス主体でデジタルっぽいサウンドを取り入れてないから
音に温かみを感じた。何で最近そういう曲があまりないんだろう。
無機質というか聴いてて疲れる曲が多いように感じる。

>>872
最近のR&Bは黒人の音楽!って感じがしなくて面白くないよ。
特に日本のR&Bは黒人音楽が好きというよりも特にファッションで聴いてる人が多い感じ。
今はラッツ&スターとかゴスペル聴いてたほうが楽しい。
877: 2009/12/11(金) 04:49:41 ID:??? AAS
>>876
まあ、評論家の批判は話半分という感じはある。
アイドル系に関しては、一番洗練されていたように思う。
まあ、完成かつ完結という感じなのかもしれないが。

80年代は洋楽を中心に聴いていたが中盤はあまり
好きになれなかった。典型的なミーハー路線が多くなって。
80年代初期の洋楽は70年代終盤の延長でかなりクオリティは
高い。まだ、極端に露骨な商業主義もなかったいい時代。

逆に後半はいわゆる「80年代ユーロビート」のイメージで語られて
「古っ!ださっ!」みたいな捉えられ方をするが、
全般的に落ち着いていい曲が多かったと思う。

邦楽に話を戻すとアイドルとアーティストの垣根が取れ始めた
J=POPの走りという感じがする。当時からそういう印象だったが、
今見ても同じ感想だな。80年代中盤と言えば、久保田利伸、
TMNなどメジャー級でかなり本格的なところを目指す人も現れたし、
女性アイドルに近いところでは、レベッカ、小比類巻かほる、
渡辺美里といったところが出てきて、今とほとんど遜色ないレベルに
なったように思う。

逆に60年代から70年代初期は、基礎的な部分で面白い曲が多い。
70年代の歌謡曲は過渡期だと思う。

黒人音楽についても同意だ。60年代の方が面白かったりするw
動画リンク[YouTube]

878
(2): 2009/12/11(金) 13:46:16 ID:+v2aRiVI(1)調 AAS
>>876
ストリング主体だったのはせいぜい82年くらいまでじゃない?
それ以前もYMOだとか、アイドル歌謡で言えば80年の榊原郁恵「ROBOT」みたいにデジタル主体の曲も出てきてはいたけど、
ほとんどの曲が生音ベースで所々にシンセが使われてる感じ。

年代を追って聴いていくとほんとに判るけど、83年くらいから全体的に急激に音が変わる気がする。
例えば中森明菜で言えば「禁区」が境目だよね。

その流れで80年代中盤はむしろデジタルを全面に押し出したアレンジの曲が多いと思うよ。
個人的にはそのサウンドが一番好きなんだけどさw
879: 2009/12/11(金) 14:04:41 ID:??? AAS
>>878
'83〜
YAMAHA DX7(FM音源)全盛時代。
880: [ ] 2009/12/11(金) 17:10:41 ID:??? AAS
【売上枚数】80年代の名曲ベスト3教えろ【関係なし】
2chスレ:natsumeloj
881
(2): 2009/12/11(金) 18:50:42 ID:cOlTcwA/(1/11)調 AAS
なんかのスレでも書いたことあるけど
音が変わるという潮目は83年だね
簡単に言うと生音から打ちこみ、シンセの多用
個人的にはチープな最悪時代に入ったという感想だ
882: 2009/12/11(金) 18:53:38 ID:??? AAS
テクノ歌謡までは認めよう
883
(1): 2009/12/11(金) 18:54:17 ID:cOlTcwA/(2/11)調 AAS
歌謡曲黄金時代というのは
1950年代後半、60年代、70年代までだね ほぼ消滅したのは
80年代後半だ
社会的な存在としての歌謡曲 あるいは製作システム的な
意味での歌謡曲、どちらにしても80年代後半にほぼ絶滅した
884
(1): 2009/12/11(金) 19:16:10 ID:??? AAS
>>883
>70年代までだね
70年代も73年くらいまでだ。
すでに商業主義が蔓延し始めていろいろな
批判がされていた。音楽がマンネリ化、ウケ狙い、
奇をてらったもの、さらには幼児化が進んだ。

歌手もナベプロ、ホリプロの歌手量産体制で
乱造された。レベルが一番低いと思う。

>>881
>個人的にはチープな最悪時代に入ったという感想だ
だから、DX7、FM音源の影響だ。PCM音源の端境期とも
言えるが、手法はそれまで通りの手作りサウンドなので、
90年代よりは深みがある。90年代は厚みがあるだけで、
実はかなり浅い音作りをしている。職人=コンピューターが
90年代以降の音作り。だからすぐに飽きられる。
885: 2009/12/11(金) 19:19:21 ID:DEf5WRGk(1)調 AAS
外部リンク:natumero.blog.ocn.ne.jp
886
(1): 2009/12/11(金) 19:25:46 ID:cOlTcwA/(3/11)調 AAS
>>884
イクラなんでもそれはいいすぎ
70年代はもちろんアイドル歌手でも歌唱力のともなわない人たちが
かなり出てきたけれど 総論からみれば
筒美、阿久らが最も活躍した時代であり キャンディーズ PL
百恵 ヒデキなどはやはり高く評価される存在であり
まあ70年代を通じて歌謡曲は黄金時代であったことは間違いないよ
887: 2009/12/11(金) 19:33:38 ID:??? AAS
ピンクレディーやアイドル歌謡最高!
888
(1): 2009/12/11(金) 19:39:05 ID:??? AAS
>>886
逆に言えばそれくらいしかない戸も言える。
男性アイドルのレベルも高いかもしれない。
しかし、PLは結局子供向け企画モノ。
キャンディーズに至ってはただのタレントユニット。
テレビの普及から本格的に商業主義的になったとも言えるし、
オーディオがFMラジオやラジカセ程度のものしかなかったので、
80年代以降のようなサウンド指向にも至らなかったという
感じだろう。

ニューミュージックなど、アルバム指向のマニアックなところには
良いものがあるが、歌謡曲は音楽というよりルックス重視時代に
なった。

うるさいタイプの人が洋楽に逃げたのも痛いな。洋楽のLPが
安く買えるようになったのと、60年代ビートルズの登場で
洋楽ファンが一気に増えたのも遠因だろう。

逆に言えば、60年代までは、70年代以降洋楽を聴いていた人たちが
邦楽を聴いていた。だから、歌唱力が重視された。
889: 2009/12/11(金) 19:41:41 ID:??? AAS
歌唱力とか求めてねーんだよ!下手なほうが良いってこともあるんだよバーカ!
890: 2009/12/11(金) 19:44:35 ID:cOlTcwA/(4/11)調 AAS
>>888
どっからツッコんでいいかわからんがw
きわめて固定観念の強そうな人だなw
PLはきわめて企画性の強いユニットだが
楽曲自体のケレン味あふれる構成はまあ音楽
わかる人ならわかると思うがクオリティは高いし
キャンディーズの楽曲も品質は高い

>>80年代以降のサウンド志向にも至らなかった〜

この記述もまったく事実に反するw
キャンディーズにしろPLにしろ
めちゃめちゃサウンド志向だよw
891: 2009/12/11(金) 19:53:19 ID:??? AAS
こいつの言うとおりだよホント
892: 2009/12/11(金) 19:57:37 ID:??? AAS
こいつが誰だかわからんw
893: 2009/12/11(金) 19:59:05 ID:??? AAS
あいつの言うこと聞いとけば間違いないよ
894
(1): 2009/12/11(金) 20:03:57 ID:zzLP33pW(2/6)調 AAS
>>881
>簡単に言うと生音から打ちこみ、シンセの多用
>個人的にはチープな最悪時代に入ったという感想だ

良く言えばサウンドの技術革新期に入ったとも言えるんだけどね。
個人の好みがあるのは仕方がないにしても
サウンドの模索の過程を完全に否定するというのはいかがなものかと思うけど。

ちなみに自分はこの80年代の端境期サウンドが大好き。
895
(1): 2009/12/11(金) 20:07:20 ID:cOlTcwA/(5/11)調 AAS
>>894
サウンドの模索を否定など全くしてないよ
ただその結果として出てきたものに対して言ってるだけ
それと新しいテクノロジーが入ってきたことと
クオリティは関係ない テクノロジーの発達とクオリティーは
比例するのもでは全くないから
80年代後期のうすっぺらいチープな打ち込みの音と
生楽器の代用品としてのシンセの安っぽい音
ドラムのアンバランスな音響 、今聞くとダサさの極みだ
896: 2009/12/11(金) 20:13:06 ID:ctjEg636(1)調 AAS
>>868
ヒットした時期は
 頑にテレビ出演してないらしいんだよね。

 亡くなる少し前に山陽新幹線の車中で
 お見受けしたことがあるよ。
 車窓をじっと見てたけど、もしかしたら
 次の作品を思案してたのかな?

 ジャケットのきり絵をみると、胸を締め付けられる
 感じがするよ。
897: 2009/12/11(金) 20:16:03 ID:??? AAS
最近のリアルなコンピュータサウンドの方がダサいと思うけど。
生歌とも差がありすぎるし、音を作りすぎていて「造花鑑賞」を
しているみたいだ。昔のギターの弦を弾く音の感触が
残っていないようなヌペッとした気持ちの悪さ。

ただ、

>ドラムのアンバランスな音響

だけは同意。生音で十分だと思う。結局それだけのテクを
持ったドラマーが少ないからかもしれない。

ちなみに現在エレピと呼ばれている音源はFM音源で作ったもの。
シンセがシンセ音をサンプルしているw

シンセにはシンセの良さがあると思うが、結局、00年からの
功績はゴスペルブームなどを通じて、生歌・生演奏の良さが見直された
ことかな?これは非常に良い傾向だ。
898: 2009/12/11(金) 20:21:00 ID:??? AAS
80年代後半の音が好きな人って
中身のないハリボテみたいなのが好きって人だろうな
899
(1): 2009/12/11(金) 20:26:35 ID:zzLP33pW(3/6)調 AAS
>>895
君がそれをダサいと思うのは勝手だけどそれと「クオリティー」も全く関係ないと思うけどね。
この時期のシンセサウンドが心地良く思う人もいるわけで。
この頃はデジタルサウンドといっても全部手作業で作っていってたらしいしやっぱり感じるものがある。

動画リンク[YouTube]

900
(1): 2009/12/11(金) 20:30:14 ID:cOlTcwA/(6/11)調 AAS
>>899
その曲を例にあげられても困るんだよね
それはあくまでコンピュータじゃないと出せない音、コンピュータの
音の奇妙さを生かしているわけであって所以テクノ歌謡と
言われてるわけだ
しかし一般論とすれば生楽器をシンセやコンピュータで代用してる
場合の曲が多いわけで 後者について言ってるわけ。わかる?
901
(2): 2009/12/11(金) 20:33:40 ID:zzLP33pW(4/6)調 AAS
>>900
>生楽器をシンセやコンピュータで代用してる場合の曲が多い

具体的に挙げてもらえると助かるんだけど。
というか「代用」という表現がちょっとおかしいな。
むしろシンセやコンピュータが登場する前は技術的な制限で生楽器で演奏するしかなかっただけの話で。
902
(1): 2009/12/11(金) 20:37:46 ID:cOlTcwA/(7/11)調 AAS
>>901
具体的にっつうか80年代中盤以降のアイドル歌謡あるいはそれ
以外の曲についても聞いてりゃだいたいそんな漢字だよ
具体的に挙げるまでもないと思うが
だいたいそのROBOTみたいなのは珍しい例なわけでさ
コンピュータおばあちゃんとかさ そういうのは特殊な例なわけで
903: 2009/12/11(金) 20:42:42 ID:cOlTcwA/(8/11)調 AAS
>>901
代用というのはさ、つまり生楽器の音、ストリングスや
ホーンをシンセでなぞってる つまり代用品としてという意味だよ
904
(1): 2009/12/11(金) 20:46:17 ID:zzLP33pW(5/6)調 AAS
>>902
言おうとしてるのはこんな感じの曲のこと?

動画リンク[YouTube]


でも逆にこういう曲調で生楽器主体にする方がアンバラスになると思うけどな。

そもそも曲調とサウンドは切り離して考えることはできない。
80年代前半から後半にかけてアイドル歌謡にしても曲調面でかなり大きな変化があったわけで、
サウンドもそれにあったサウンドというものがあると思うんだけど。
905
(1): 2009/12/11(金) 20:47:43 ID:??? AAS
80年代はまだまし、演歌もまだそれなりに人気あったし
問題はバンド全盛期の90年からだろ
906: 2009/12/11(金) 20:49:31 ID:cOlTcwA/(9/11)調 AAS
>>904
もうそこまでいくとほとんど洋楽みたいな曲調(ブラコン)
だから何とも言えんけどな
907
(1): 2009/12/11(金) 20:58:26 ID:zzLP33pW(6/6)調 AAS
動画リンク[YouTube]


この曲なんかもシンセサウンドならではって感じがするしね。
シンセ主体でのかっこ良さっていうのもあると思うんだけどな。
生音演奏主体のウインクなんて嫌だw
908: 2009/12/11(金) 21:04:11 ID:cOlTcwA/(10/11)調 AAS
>>907
そういう曲だからそういうサウンドになるのか
そういうサウンドだからそういう曲になるのかわからんが
そうとうウザい音だw 
いずれにせよその曲がいいか悪いかは別にして
そういう曲を聴くと歌謡曲ってのは終わったんだな と感じる
別に歌謡曲至上主義者ってわけじゃないよ
事実として歌謡曲ってものが終わった頃の曲だということ
909: 2009/12/11(金) 21:05:47 ID:cOlTcwA/(11/11)調 AAS
何もシンセが全部悪いと言ってるわけじゃないよ
その時代のシンセの音が・・・
910: 2009/12/11(金) 21:08:08 ID:??? AAS
シンセ重視の電子音楽系があることはいいと思うが、
すべてコンピュータで作った「歌」なるものがどれほどの
ものかというのはある。

人間の生声をサンプリングし、それを上手く加工し、
本当に上手いように見せる技術というのは現在が
最高レベルにあるのは確かだが、ではすべて
それで済むのかという問題。

WINKはWINKの良さがあるとおもうし、パフュームには
パフュームの良さがあると思う。

だが、R&B系の曲まですべて機械で調整するのはどうかと。
911: 2009/12/11(金) 21:13:02 ID:??? AAS
もちろん
パフュームの音と ウインクの音 電子系でも
ずいぶん違う音像なわけだが
912
(2): 2009/12/11(金) 21:23:28 ID:??? AAS
>>905
同意。今の惨状程ではないが89〜90年辺りも酷いね。
バンドブームやジャニーズやおどるぽんぽこりんやら。
歌番組も死んだ頃だし、J-popへの過渡期で迷走期だったから特にそう感じる。
913
(1): 2009/12/11(金) 21:31:30 ID:??? AAS
>>912
小室ファミリー、つんく、浜崎、だんご3兄弟が売れてた97〜00年頃の方が余程酷くなってるよ
914
(1): 912 2009/12/11(金) 21:55:33 ID:??? AAS
>>913
結局は個人の好みの違いだから何ともいえないや。
確かに97〜00年も酷いといえば酷いが、個人的には89〜90年よりはまだ若干ましな方かな。
00年頃は割と好きな方だし。
915
(2): 2009/12/11(金) 23:04:54 ID:??? AAS
個人的には83〜86辺りが一番好きだな。
聖子、明菜、チェッカーズ全盛期。
916: 2009/12/11(金) 23:49:57 ID:??? AAS
それはただの回顧厨です
917: 2009/12/11(金) 23:53:10 ID:??? AAS
ここって回顧厨が集まるスレじゃないの?
918: 2009/12/11(金) 23:58:37 ID:??? AAS
まだ生まれていない年の曲が好きなゆとり世代が集まるスレですよ
919
(1): 2009/12/12(土) 01:25:26 ID:??? AAS
80年代は音が前半中盤後半でかなり変わるのが面白いね。特にそれが良く分かるのがドラム。
分かりにくいけど
前半(80年〜82年辺り)⇒ダッ(70年代後半と余り変わらない感じ)
中盤1(83年〜85年辺り)⇒ぺチぺチ(過渡期って感じ。モニカ辺り)
中盤2(86〜87年辺り)⇒ダンダン!(エコー効きまくり。Desireとか86年のマリリン辺りを聴けばなんとなく分かるかな?)
後半(88〜90年辺り)⇒ポン!タン!(少し鮮明な音もしくは中盤2が少し弱まった音)

こんな印象。
920: 2009/12/12(土) 01:34:09 ID:??? AAS
ドラムは奥のほうでドコドコなってるのが好き
やたらドラムのエコーひびかせるような音は糞だ
まあ今じゃそんなドラムの音も無くなったけどね
921
(1): 2009/12/12(土) 01:43:03 ID:??? AAS
>>915
それは自分がそのころ思春期だったからだろww
922
(1): 2009/12/12(土) 02:13:06 ID:??? AAS
80年代は邦楽洋楽ともにサウンド、曲調の進化は凄まじかった。
数年前の曲があっと言う間に遠い過去の曲になる感じだったし
80年と89年ではもはや全く違う次元だったと思う。
923: 2009/12/12(土) 02:53:18 ID:??? AAS
>>878
禁区は微妙。程よい電子ドラム(?)とシンセ音が効いてる反面
まだバイオリン、ギター、コーラスなどの生楽器的な音が主体で、70年代後半〜80年代初頭のサウンドも引きずってる感じがある
過渡期のサウンドなんだよな。
924
(1): 2009/12/12(土) 02:59:00 ID:??? AAS
>>914
913ではないが、小室ファミリーはひどかった。
すべてアルバムまで聴いたわけではないが、
ヒット曲という点からするとかなりひどい。
89〜90年のバブル期の方が良い曲も多かったと思う。
(まあ、シティポップス系が主ですが)

小室ファミリーはTMNの劣化コピーよりさらに下に
行っているようにすら思える。なんじゃ?この旋律は?
みたいな感じだな。旋律に戦慄を覚えるw
70年代に次いでウケ狙いPart2っていう感じだ。
00年はまあまあだが、それ以降はさらにひどくなった。

人間の声を全部コンピュータが歌っています。

状態。実際、デジタル加工で底上げを計っているだけ。
だから、生歌で歌うとすごい落差がある。
ただ、08年あたりからよくなってきているな。
00年代いい面があるとしたら、ゴスペラーズの
人気などからアカペラブームがあって、生歌生演奏回帰が
見られるところか。歌詞は一番ひどいのは00年代。
ヒットチャートにもうありえないレベルがいくつもある。
925: 2009/12/12(土) 03:01:29 ID:??? AAS
>>922
>80年と89年ではもはや全く違う次元だったと思う。
83年の音のデジタル革命が始まってからは、
80年の曲などは70年代に聴こえたくらいだ。
ただ、今振り返るとやはり70年代と80〜は
明らかにことなる。70年代も78年くらいの
ニューミュージックブーム以降は80年代に
かなり近い。
926
(1): 2009/12/12(土) 03:02:38 ID:??? AAS
>>924
お前はもういいよw 
927
(1): 2009/12/12(土) 03:27:17 ID:??? AAS
>>926
何が?
928: 2009/12/12(土) 03:30:35 ID:??? AAS
>>919
過渡期でいろいろ試行錯誤がされていたからね。
929
(1): 2009/12/12(土) 03:34:39 ID:??? AAS
>>927
お前昨日わけわからん理屈書いて
全面的に論破されてるじゃねえかw
930: 2009/12/12(土) 03:37:31 ID:??? AAS
>>929
論破w
どこが?勝手に勝利宣言ですか?
931
(2): 2009/12/12(土) 03:46:49 ID:??? AAS
930だが、多分、議論自体には参加していないが
それじゃおかしなところを指摘してやろうか?

>むしろシンセやコンピュータが登場する前は技術的な制限で生楽器で演奏するしかなかっただけの話で。
これはシンセの歴史も知らないまったくの素人。代用が言いすぎ(俺じゃないけど)
であったとしても、シンセは生音の再現の歴史そのもの。逆にシンセ演奏者で
一番馬鹿にされるのが「絶対に演奏できない音」を作って喜んでいるような奴。
「こんなのは指が何本あっても弾けないだろうw」という意味が込められている。
(楽器演奏経験のない人がDTMを作るような場合はこれが多い)

シンセの歴史の中には「楽器の演奏では出せない音作り」という実験的な
ものもあったが、結局残っているのは、「現実の音の再現性を高める」と
いう点だろう。その上でどうやって音を重ね合わせて、素晴らしいサウンドに
しあげるかということだ。FM音源が一時期廃れた意味もそこにある。

いい加減な耳知識じゃなくて、オーケストレーション(wikiレベルで構わない)
の意味くらいは知っておいた方が良い。むしろ音楽の基礎を知った上でないと、
聴いていい悪いくらいは分かっても、分析は不可能。
932: 2009/12/12(土) 03:58:39 ID:??? AAS
難しすぎたかな?

簡単に書くとシンセの本質は実は

生楽器を越える

ことではなくて、

人間の能力を越える

ことだ。一人の人間が100種類もの楽器をマスターし、
最高スペック音で同時に演奏することなど不可能だ。
だが、シンセならば可能になる。

シンセを本当に引きこなすには、数種類の楽器が
弾けた方が良いのは言うまでもない。
もちろん、鍵盤だけでもダメというわけではないが。
933
(1): 2009/12/12(土) 04:59:21 ID:??? AAS
>>931
バカバカしいw
シンセが生音の再現性を高めることが目的だ、
と100歩譲ってそれを仮定してやるとすると
とことんその生音に勝てなかった、あるいは劣化した
音しか出せなかったのが80年代の多くの楽曲なのだよw
934
(1): 2009/12/12(土) 05:05:54 ID:??? AAS
>>931
文章がヘタすぎて意味不明
すっこんでろ
935: 915 2009/12/12(土) 07:55:24 ID:??? AAS
>>921
生まれたの80年代なんだけど?
936
(1): 2009/12/12(土) 10:23:23 ID:??? AAS
今の歌はミキサーと言う人が後から加工しているのですね。
その事について詳しい方教えて頂けますでしょうか。
937
(1): 2009/12/12(土) 13:10:06 ID:nwjqpFde(1)調 AAS
83年あたりを境にして、エレクトロニクス楽器がカラオケに多用されていったのは
時代の好みの他に、経費節減のためもあったと思う。ストリングス・オーケストラ
を使用するより、シンセサイザーを使った方が安上がりで手っ取り早い。
>>936
1960年代の歌謡曲の頃も、音のミキシングはやってましたし当然ミキサーは居ましたよ。
石原裕次郎の歌なんかは古い録音ですが、当時の最新技術を使って加工していましたから。
ただ1980年代の半ばあたりから録音のデジタル化が進んだので、ダビングによる音質劣化が
無くなりました。デジタル技術を使って加工した方が、当然、音が明快になるわけです。
そしてシンセのおかげで、今まで出せなかった音も容易に作れるようになりました。
ここら辺は映画のSFXと同じことで、意識して無機的な感じの音を作りたい場合以外は
ちょっと聞きだと、アコースティック楽器やエレクトリック楽器と判別がつかない音が
作れるようになりました。どう使うかは使い手の考え方しだいの時代になったと言う訳です。
938
(1): 2009/12/12(土) 15:59:38 ID:??? AAS
89年までベストテンもトップテンも夜のヒットスタジオも全部やっていた
ということは少なくとも87年、88年辺りまでは演歌もそれなりに売れたり
みんなが口ずさめる曲がかなりあったはずだ
それが89年のバンドブームでノリだけの曲が一挙に増加し
実力派歌手や演歌、そしてアイドルも全てが衰退の一途をたどった
全ての責任はバンドブームにある。バンドの曲なんて一部除いて
ほとんど残らん、バブル経済が音楽業界も潰してしまった
939
(1): 2009/12/12(土) 16:52:55 ID:uutLFUah(1)調 AAS
>>938
>89年までベストテンもトップテンも夜のヒットスタジオも全部やっていた
>ということは少なくとも87年、88年辺りまでは演歌もそれなりに売れたり
>みんなが口ずさめる曲がかなりあったはずだ

歌番組は87〜88年ころからすでに低迷気味になってたよ。
あくまで売上げの上辺(年間チャート)だけ見ると
80年代前半(80〜84年)頃はアイドル系、バンド系、ニューミュージック系、歌謡曲、演歌系が
バランス良くランクしていてバラエティに富んで面白いけど
80年代後半頃(85〜89年)にはアイドル系、バンド系のみがほぼ独占するようになり(ただ87年は一時的に演歌が盛り返した)
しかも同じ歌手の曲が複数ランクするという寡占状態が後半ほど明確になっていく。
上位の売上だけで判断するのも不十分だけど幅広い年齢層が楽しめる
音楽市場が80年代後半頃にほぼ崩壊したんじゃない?バンドブームはそれを決定づけた感じ。
そういう事が影響して名歌番組終焉や内容改変、年末歌番組の視聴率低下につながったんじゃないかと思う。
940: 2009/12/12(土) 16:55:49 ID:??? AAS
>>937さん大変詳しく答えていただいて有難うございます。
デジタル加工した方が音が明確になるというのはよく分かります。
1960年代からなのですか、かなり昔からなのですね。
私個人としては加工なしの歌の方が、親しみを持って聴けます。
聴いた話ですが歌手が録音した時音が外れていても後から加工して
発売することもあるそうですね。
絵画をデジタルで修整して売っているのと同じようで、少し味気がないように
思えます。
941: 2009/12/12(土) 18:30:51 ID:??? AAS
このスレほとんど10代20代いないな・・・・・w
942: 2009/12/12(土) 19:10:35 ID:??? AAS
2ちゃんねる自体、じじばばの社交場だからな
943: 2009/12/12(土) 21:38:35 ID:??? AAS
60年代〜80年代の歌謡曲をゆとりが語るスレだと思ってた
944: 2009/12/12(土) 21:42:57 ID:??? AAS
それはもう、崩壊しますた
945: 2009/12/12(土) 21:49:08 ID:??? AAS
前スレ終盤から変な奴現れてスレがおかしくなった
946
(1): 2009/12/13(日) 01:33:59 ID:??? AAS
バンドブーム、バンドブームって言うけど具体的に代表的なバンドって何?
安全地帯とかハウンドドッグのこと?
947: 2009/12/13(日) 01:52:00 ID:??? AAS
ここは詳しい方が多いようなんで初心者がお訊きしていいですか。
プロのCD制作ではシンセのほうがスタジオミュージシャン雇うのより
どれぐらい安くなるのですか?
又、シンセ以外での音作りというとパソコンなのでしょうか?
948: 2009/12/13(日) 02:10:30 ID:??? AAS
>>946
イカ天系
949: 2009/12/13(日) 03:32:09 ID:??? AAS
>>939
ヒットスタジオとかベストテンみたいに演歌もバンド系もアイドルも歌謡曲も
(ヒットスタジオは洋楽も)みんなひっくるめた幅広い世代が見れる番組が終了して
更に色々な世代が知ってる曲が少なくなる事に拍車がかかった気がするよ。

自分はリアルタイム世代じゃないけれど、つべでヒットスタジオの映像を見ると
ある歌手の歌を全く別のジャンルの歌手が歌っていて、今の
若い人はMステ、中年やそれ以上の方々は歌謡コンサートみたいに世代によって
見る番組も出演者も違う状態に慣れている自分からするとすごい新鮮で賑やかでいいなーと感じたし、
なんでこういう番組が無くなっちゃったんだろうと思った。

今はネットが普及して、テレビ以外でも音楽の情報は簡単に手に入る時代になったけど
決して多くの人が音楽番組を見なくなった訳ではないし、(懐メロ番組の実況ではまあまあ盛り上がる時もある)
色々な世代に知られる曲が少なくなったのも今一部で言われる音楽業界が落ち込んだ一因かも、
と個人的には思うし、こういった番組をまた放送して欲しいな。新旧混ぜた歌の大辞テンでもいい!
950: 2009/12/13(日) 03:41:33 ID:??? AAS
ようつべが無けりゃ昭和歌謡には嵌まって無かったなー
951
(2): 2009/12/13(日) 12:38:22 ID:JDlIQkLe(1)調 AAS
なんだかんだ言っても、人間10代前半から20代前半に聞き覚えた歌が一番いい訳です。
リアルタイムで体験しなかった歌に興味を持つと言う事自体が、かなり少数派に属すると思いますよ。
952: 2009/12/13(日) 12:46:22 ID:JzFkkUlB(1)調 AAS
>>951
>人間10代前半から20代前半に聞き覚えた歌が一番いい訳です。

20代前半だけど10代から今まで聞き覚えたのはほとんど昔の曲だからそれはある意味当たっているのかもね
953: 2009/12/13(日) 13:10:18 ID:??? AAS
半田建人みたいな奴がこのスレにふさわしいのではないか?
954: 2009/12/13(日) 16:38:50 ID:??? AAS
単純に音楽が好きという人や一般人は
>人間10代前半から20代前半に聞き覚えた歌が一番いい訳です。
だが、マニアやプロを目指すような人はそれでは飽き足らず、結局、
過去の遺物にも興味を持つようになるということだろう。

マニアにもただのヲタレベルの人から、本格的に演奏したり、
DTMで編曲を試みたりする人までいる。昨年、ニコ動でブームに
なった吉幾三MADなんかがいい例だろう。

たとえば、俺はビートルズがアメリカ上陸した時は生まれても
いなかったが、ビートルズの曲ばかり聴いていた時期もあったし、
まわりにも結構、ビートルズファンはいた。同じようなことは、もう少し
スケールを小さくした感じで今でもあるだろう。邦楽でも同じような
傾向はあるだろう。だから、若い人が石川さゆりのCDを買ったりする。
955: 2009/12/13(日) 17:28:52 ID:??? AAS
>>951
クラオタの立場は
956
(1): 2009/12/13(日) 19:40:01 ID:mejcwIZy(1)調 AAS
だいたい、多くの人間は ものごころついて
音楽聴いたりするようになった頃の曲 が一番インパクト受けてる
し耳になじんだりしてるので その頃の曲が一番好きなわけです
問題は そんな「自分の時代」を絶賛し、それ以外の時代
の音楽を、全く知らないくせに 非難するようなヤカラです
つまり2ちゃんねらの精神性として 
「知らない」=糞だ、というような幼児性的発言が多いのです
957
(2): 2009/12/13(日) 19:46:31 ID:9nujq2ZB(1)調 AAS
もう一度歌の大辞典復活してくれ!ただし今週の歌VS昭和・平成の懐メロ
じゃなくて昭和VS平成、または昭和○年vs昭和△年でもいい
958: 2009/12/13(日) 19:59:33 ID:??? AAS
あの番組いいよなw画像きれいでお宝映像出してくれるw
959: 2009/12/13(日) 23:46:13 ID:??? AAS
>>956
糞な曲というのはわかるぞ、普通に。
ロック、ポップス以外も聴いた方が良い。
いろいろ聴くほど「問題点」もわかるし、
その「問題点」が魅力になっている場合も
ないわけではない。

ただ、どう贔屓目に見てもダメなものはある。
960: 2009/12/14(月) 01:48:56 ID:??? AAS
ピーナッツからピンクレディーまでが好きです
961: 2009/12/14(月) 02:05:50 ID:??? AAS
>>957
最近の懐メロ番組じゃサザンとかの定番(ついこの前の懐メロ番組で見たかな、と思うような歌手)
ばかり流すから面白くない。
歌の大辞テンはまんべんなく色々な歌手を流してくれたから最高だった
962
(1): 2009/12/14(月) 05:31:09 ID:??? AAS
>>934
間違いを指摘されてそれはないだろ?
礼儀作法も知らない田舎者か?
963
(1): 2009/12/14(月) 05:39:53 ID:??? AAS
>>933
だから、あの当時はFM音源全盛時代だろう。
新しい音作りが試みられていた時代だ。
60年代からそういう実験は行われいたが、
そういう時代は80代半ばくらいで終わった
ということだ。FM音源の音が好きかどうかの
問題。FMの性能の問題と言えば、それまで
だが、マニュアルでパラメータを設定して、
正弦波の合成をして音を作るとあんな
感じになるということだろう。

もちろん、電子音が絶滅した訳ではないが、
どちらかと言えばサンプラー、エフェクターの
意味合いの方が強くなっているでしょ。
一部のジャンルを除けば。

CGと同じだ。マニアの間ではSF的なものが
好まれる傾向があるが、一般的には、
アナログ、アコースティックの代替品として
用いられる。

PCM音源以降、簡単に音に厚みをつけられるように
なっただけで、やっていることはアコースティック音の
模倣に近いことを一生懸命やっている。
そんなのは生楽器がすべてシンセに置き換わらない
ことを見てもわかるでしょ。音作りってそんな
簡単ではない。
964: 2009/12/14(月) 06:53:44 ID:??? AAS
>>962-963
お前はゴミw
自分の脳内だけで語ってろW
965
(1): 2009/12/14(月) 11:14:46 ID:z/O7/vq/(1)調 AAS
1980年代までの歌謡曲の歌詞は物語的な内容が多かったと思いますが、
1990年代半ばあたりからJ-POPと呼ばれるようになってからの歌詞の内容は、
自作曲が多くなったせいか、自分の言いたい事をストレートに表現するように
なったと思います。これはアメリカやイギリスの1960年代半ばから後半にかけて
のビートルズに代表されるPOPSの変貌とよく似ているように思えますね。
966: 2009/12/14(月) 11:42:15 ID:??? AAS
>>965
洋楽(ロック)の変遷になぞらえるのは
間違い
967: 2009/12/14(月) 14:38:12 ID:??? AAS
>>957大辞典イイ!!
何年の何月みたいに細かくやってくれるからな
968
(2): 2009/12/14(月) 14:45:18 ID:ygFuZ/RF(1/4)調 AAS
思うんだけど1980年代=歌謡曲の時代とするのは間違いだと思う。

1980年に松田聖子が登場してから明らかに音楽が変わった。
それ以前はアイドルとニューミュージックの間には見えない壁のようなものがあって
アイドルの曲は基本、専業作曲家によって作られることが多かったし、その音楽性にも
ニューミュージックとは大きな隔たりがあった。
しかし松田聖子はユーミン、大滝詠一、財津和夫といったニューミュージック界のビッグネームに提供を
受けていたわけで、音楽性的には70年代以前のいわゆる「歌謡曲」とは全くの別物。

変わったのはアイドル界だけじゃなく、TMN、BOΦWYといった次世代ロックバンドが登場したのも80年代。
「CHA-CHA-CHA」や「ヴィーナス」のような洋楽カバーによるヒット曲も数多く生まれた。
そういうことを考えても1980年代=脱歌謡曲&多様化の年代と捉えるのが正しいと思う。

ただ、演歌や歌謡曲勢もある程度の勢力を保っていたのは90年代以降と大きく異なるところだと思う。
しかし歌謡曲を80年代のメインストリームと捉えるのは違和感があるな。
969
(2): 2009/12/14(月) 15:18:53 ID:??? AAS
>>968
申し訳ないが そういう認識は間違いが多い
確かに80年代は歌謡曲が衰退していった時代。
間違いなのは 松田聖子のところ。
シンガーソングライターを作家陣に次々に導入して
いった手法はすでに太田裕美あたりでやっている。
そのあたりの戦略は松本隆が自覚的にやっていたことで
つまり松本はその手法をそのまま松田聖子でやってるわけ
レコード会社も同じソニーだしね。
松田聖子についてはその歌謡曲の流れのなかにあり
歌謡曲時代最後のスターと言える。もちろん歌謡曲と
いうのは悪いことでは全くない。
それから洋楽カバーヒットについても
60年代初期に大ブームがすでにある
970: 2009/12/14(月) 15:25:44 ID:??? AAS
>>968
プッw
無知すぎるw
971
(1): 2009/12/14(月) 16:03:32 ID:ygFuZ/RF(2/4)調 AAS
>>969
>シンガーソングライターを作家陣に次々に導入して
>いった手法はすでに太田裕美あたりでやっている。

太田裕美がいわゆるシンガーソングライターに提供を受けるようになったのは80年代に入ってからで、
70年代はほとんど筒美提供だったと思うけれど?

逆に言えば松田聖子が筒美から1曲も提供を受けていないというのは、制作陣が「筒美×松本」になると
どうしても第二の太田裕美になってしまい、売り込みにおいて新鮮さが欠けてしまうという売り込みサイドの戦略によるもの。
そういう意味では松田聖子は70年代の太田裕美とは音楽性では一線を画するし、戦略面だって似て非なるもの。
972
(1): 2009/12/14(月) 16:12:10 ID:??? AAS
>>971
いずれにせよシンガーソングライターを導入するってことでは
すでに70年代から試みられていたことでその点においては
松田聖子を”歌謡曲”から区別する理由にはならないということ。
何も松田と太田裕美が何もかも同じwなんて言ってるわけでは
全くなく、松本隆は太田裕美などでやった手法を基本にして
松田聖子をプロデュースしていったということ。そりゃ
作家もスタジオミュージシャンも何もかも同じ、なわけないよw
まあこの辺のことにおいては松本隆自らも言及している
太田裕美がシンガーソングライタの曲を導入していく試みは
70年代からやっている
973: 2009/12/14(月) 16:14:36 ID:??? AAS
つまり、”松田聖子”を歌謡曲から切り離してとらえるってのは
全然違うわけで
松田聖子は歌謡曲の歴史の流れのなかでとらえる歌手ということ
あるいは歌謡曲最後の時代のスターかもね
聖子と明菜というのはそういう存在
974: 2009/12/14(月) 16:17:04 ID:??? AAS
松田聖子的な試みってのは つまりたどれば70年代初期から
行われてきたわけで つまり歌謡曲というのはそういう
試みを飲みこんで70年代を通過してきたわけで
その辺は歌謡曲のさまざまな歌手のディスコグラフィーを
たどれば明らかだよ
975
(2): 2009/12/14(月) 16:28:48 ID:ygFuZ/RF(3/4)調 AAS
>>972
そもそも「歌謡曲」の定義に認識の違いがあるみたいだね。

広義の意味での歌詞があるポピュラー音楽を表す「歌謡曲」じゃくて、狭義の意味での「歌謡曲」の時代は70年代で完全に終わったと思っている。
要するに従来の歌謡曲と対立して出てきたニューミュージックやロックとした新ジャンルの影響下にある音楽は「歌謡曲」と言うべきじゃないと言うこと。
例えばちあきなおみの「喝采」なんかは完全に「歌謡曲」と言えるだろうね。

更に「松田聖子=歌謡曲」とするなら問題点が2つ生じる。
第一に、松田聖子の楽曲であればデビュー時のものでも近年のものでも全て「歌謡曲」であるわけ?
仮に「歌謡曲」を80年代に限定したとしても、「DANCING SHOES」とか「Marrakech」みたいな曲も歌謡曲と言われるとますます違和感が。

第二に、松田聖子=歌謡曲歌手とするなら小泉今日子、中山美穂、南野陽子といった後続のアイドル歌手はどうなるのかという話。
初期にニューミュージックテイストの楽曲を連発していた松田聖子が歌謡曲歌手で、
初期に歌謡曲テイストの楽曲を連発していた小泉今日子が非歌謡曲歌手というのもおかしな話なわけで。
976
(2): 2009/12/14(月) 16:35:13 ID:??? AAS
>>975
何を言ってるのかよくわからないが 
いわゆるシンガーソングライターが作曲すれば歌謡曲じゃない、
という考え方は単純すぎるな そういう曲は70年代でもたくさんある。
「歌謡曲」の定義だが
世間(あるいは茶の間)からの享受のされ方、
そして製作のされ方(作詞、作曲、歌手のありようというかね)において
歌謡曲とされるものであると考える。
977
(1): 2009/12/14(月) 16:41:25 ID:ygFuZ/RF(4/4)調 AAS
>>976
「シンガーソングライターが作曲すれば歌謡曲じゃない」とは言ってないよ。
あくまでも音楽的な面で影響を受けているか否かが重要。
ニューミュージック畑のシンガーソングライターが従来の歌謡曲を念頭においてアイドルに曲をかけばそれはもちろん「歌謡曲」。

あと

>世間(あるいは茶の間)からの享受のされ方、
>そして製作のされ方(作詞、作曲、歌手のありようというかね)
の部分が曖昧すぎてよく分からないな。

できればもっと詳しく頼む。
978
(1): 2009/12/14(月) 16:45:29 ID:??? AAS
>>977
だからさ、誰が作曲しようとも、曲調で歌謡曲か非歌謡曲かを分類
するなんて無理だよw それを分類するなら歌謡曲とは楽理的に
どういうものかを提示しなければならない。おそらくそれはムリだよw

下段の部分についてはまたあとで。
979
(1): 2009/12/14(月) 20:29:42 ID:??? AAS
なぜ太田裕美は歌謡曲じゃないという発想が出てこないのか。
それと、アイドルだけでどの年代がいいとか悪いとか言ってるのは不毛。
980
(2): 2009/12/15(火) 09:56:05 ID:jAsnWtk4(1)調 AAS
>>979
太田裕美をリアルタイムで経験した世代ですが、当時は彼女をニューミュージック系のアーティストだと
思っていました。(同年デビューの岩崎宏美とは、異なるスタンスの歌手と見ていました。私一人ではなく
友達もそう思っている人が多く居ました。「ロマンス」と「木綿のハンカチーフ」は、ちょっと違っているな
という感じでした)
>>975
>従来の歌謡曲と対立して出てきたニューミュージックやロックの新ジャンルの影響下にある音楽は「歌謡曲」と言うべきではない。
なるほど一理ある見解だと思います。
たしかにその見方からすれば、80年代歌謡曲、特に後半の作品は「本来の歌謡曲」では無いと言えそうです。
しかし60年代後半、所謂GSブームのあたりからその傾向は出てきたような感もあります。
スパイダースなどは「歌謡曲」では括れないグループですし、そのような自作曲も歌っています。
その見方からすれば「本来の歌謡曲」は御三家あたりまでで、加山雄三からはポップスと言う事も可能かも知れません。
事実あの当時、音楽業界では加山雄三は「歌謡曲」と看做されていませんでした。(当時、私は小6だったので割と良く覚えています)
ただ、これは私の個人的感想ですが、フォーク・ロック・ニューミュージックと歌謡曲は時に対立し合い時には影響を与え合いながらも
共通の音楽的土壌があったと思います。私はこれを日本の大衆音楽と呼んでいるわけですが、1990年代の半ばあたりから音楽の作りが
根本的に変わってしまった様に思えます。一言で言えば日本の音楽とは思えなくなってしまったのです。これはグローバリズムが音楽の
面でも波及したのかも知れませんし、私の感覚が古くなっただけなのかも知れません。おそらく、後者が正しいのでしょう。
自分自身の体験から考えると、人間の音楽感覚は約20年で時代遅れになる様な気がします。
981: 2009/12/15(火) 11:23:47 ID:??? AAS
>>980
しかしそうなると”本来の歌謡曲”というのはきわめて
狭義の演歌、浪曲、小唄等の由来のものと限定されてしまう
日本の大衆商業(レコード業)音楽の歴史は
それこそ戦前からずっと海外の音楽を取り入れてきたわけで
それこそ戦前から流行歌、歌謡曲の歴史というのは海外の
流行音楽を飲みこんで咀嚼して発展したわけで歌謡曲とは
そういうものだととらえるべきでしょう。
982
(1): 2009/12/15(火) 11:28:56 ID:??? AAS
>>980
例をあげれば戦前からジャズの影響は受けており
戦後ならまず服部良一でもちろんジャズやブルースや中国音楽を大胆に
とりいれそして60年代もジャズの影響は大きく
「上を向いて歩こう」の作曲家の中村八大は高名なジャズピアニスト
ですしラテンやハワイアン音楽の影響を受けた曲もこの時代
たくさん作られています。ムード歌謡もその一例ですしマヒナスターズ
や初期の西田佐知子や三沢あけみやもちろんピーナッツもそうでしょう。
983: 2009/12/15(火) 17:22:24 ID:??? AAS
>その見方からすれば「本来の歌謡曲」は御三家あたりまでで

きっちり縦割りにしてしまうというのもなんだかなぁ。
線引きは難しいけど、違いはある。

石川ひとみ・・・歌謡曲
松田聖子・・・アイドル・ポップ

という感じ。
984: 2009/12/15(火) 20:14:48 ID:??? AAS
ここおばさんおっさんしかおらんがな
985
(3): 2009/12/15(火) 21:48:57 ID:??? AAS
>>969
いや、ちょっと違う。確かに南沙織、太田裕美路線は70年代に
あったけど、やはり歌謡曲の延長上にある。70年代にも
ビートルズっぽい感じの曲が無いとは言わないが、
基本的に60年代にあったグループサウンズで完結していて、
古い音楽の代名詞に近くなっていた。

これが70年代後半に洋楽でビートルズ時代の音楽が
見直されるという動きがあった。(一方ではテクノ的な
ニューウェイブもあった)

一方、邦楽ではニューミュージックがフォークと別れを
告げてシティポップのような新しいサウンドを求め始めていた。

ちょうどこの頃に出てきたのが松田聖子だ。たしかに、
ポジション的には1アイドルに過ぎないし、ピンクレディの
方がずっと前衛的という見方もできなくはない。だが、
ポスト百恵候補として出てきた聖子が結局、ポスト百恵を
返上してしまったのは、従来のアイドルポップスには
収まらなくなったからではないだろうか?実際、そういう
論戦を取った。「絶対に他のアイドルが歌えない曲を作れ」
これがチェリーブラッサム(訳がわからない大っ嫌いな曲と
本人が語った)である。つまり、ソニーでありながら内部抗争で
新勢力として登場した訳だ。

酒井P vs 若松Pのソニー戦争は若松Pの圧勝となり、結局、
酒井Pは「アンチ聖子」へと先鋭化する。
986: 2009/12/15(火) 21:53:49 ID:??? AAS
>>982
そもそも演歌ももともと古賀のマンドリンから始まったなんていうから、
洋楽と邦楽には切っても切れない関係があるのは事実だろう。
邦楽にはジャズだけでなく、クラシックや欧州の民謡の影響もある。

そのままラテンなどのカバーをしたものもある。だから、歌謡曲を
ポップスと完全に切り離すのはできない。

現在のJ-POPに一番近いのは、おそらくニューミュージックでは
ないだろうか?音楽的には別のジャンルと言っていいが、
制作面では近いと言える。
987
(1): 2009/12/15(火) 22:05:37 ID:??? AAS
>>985
自分の知識だけで理屈を作った暴論ですね わかります
988: 2009/12/15(火) 22:06:28 ID:??? AAS
>>985
聖子ヲタは巣に帰れw
989: 2009/12/15(火) 22:07:12 ID:??? AAS
>>976
>>978
80年代に限って言えば、生演奏から電子音への移行期間で、
それはシンセサイザーの進化とも一致している訳だが、
音だけが変わったというのが実状ではないだろうか?

より音を重視する人が増えて、サウンド面でマニアックなことを
した結果、従来の生演奏型のポップス、いわゆる「歌謡曲」が
廃れていった。そのため、ライブ活動も変わり、最終的に
イカ天バンドなども気軽に活動ができる奇貨も増えた。

シンセがなければ、生オケをしたがえてライブを行わなければ
ならないので、興行的に大規模になり、主催者も限られてくるが、
エレキ、シンセと言った電子音を重視するようになれば、
その必要も無くなる。シンセというとすぐに「テクノ」とか
「電子的なピコピコサウンド」のようなものを思い浮かべるが、
実際にはPCM音源移行のように、かなり原音に忠実な音が
80年代以前から重視されていたということだろう。つまり、
生オケの代替品としてシンセが登場し発展していったという
側面が強い。

このモノラル&アナログ&アコースティックから、
ステレオ&デジタル&エレクトロニックな音へと
進化した結果、体制も呼び方も変わったのだろう。

J-POPに関して言えば、J-WAVEで「洋楽的な歌をJ-POPと呼ぶ」と
定義したことが始まりらしいが、洋楽的な音楽が戦前からも
存在していたことを考えれば、それほど意味のある分類では
無いかもしれない。
990: 2009/12/15(火) 22:08:40 ID:??? AAS
>>987
何もわかりませんな。詳しく教えてくれ。
1-
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ぬこの手 ぬこTOP 0.120s*