[過去ログ] パワポケでエロパロ19 (1001レス)
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(3): 2010/12/21(火) 22:43:19 ID:MLukzF4b(1)調 AAS
ようこそ、「パワポケでエロパロ」スレへ。
当スレッドは野球バラエティゲーム『パワプロクンポケット』シリーズのエロパロスレです。
SS(エロあり・なし)、小ネタ、妄想などを投稿したり、投稿されているのを見て楽しみましょう。

前スレ
パワポケでエロパロ18
2chスレ:eroparo

SS保管庫wiki
外部リンク:wiki.livedoor.jp

1.「sage進行」
・sageの方法はE-mailの欄に[sage]と入力
・テンプレを見ているかどうかを見分けるための意味合いが強いです。
2.「人を選ぶ内容の作品は投稿前に注意を呼びかける」
・特にNTR、レイプ、リョナなどは先にレスしといた方が無難です。
・苦手な人は、注意が出ていたら読み飛ばすか、専ブラならNGすること。
3.「煽り・荒らしはスルー」
4.「無自覚な荒らしにならないこと」
・1〜3を守れていても、「他人の作品を"過剰に"貶して空気を悪くする」等、
 マナーがあまりにもない場合、無自覚だろうと煽り・荒らしだと判断されます。注意しましょう。
2
(1): 2010/12/21(火) 22:53:37 ID:fJ2HPJTQ(1)調 AAS
2GET
3: 2010/12/21(火) 22:56:11 ID:zanO9oay(1/2)調 AAS
>>2
sageよ
後、多分2GET
4: 2010/12/21(火) 22:57:45 ID:zanO9oay(2/2)調 AAS
ははははは、ありえね3押したつもりなのに2押してた
5: 2010/12/21(火) 23:17:46 ID:g4YMIQfP(1/2)調 AAS
・作品を投稿したいんですが
ちゃんと書き終わりましたか? 未完成ではありませんか?
よし、なら投稿しましょう。

・○○ネタなんだけど、需要あるかな?/書いていいかな?
まずは投稿しましょう。スレ違いでない限り、大抵は需要があります。
なくてもスルーされるだけです、気にしないでまた投稿してください。

・台本形式ってダメなの?
台本形式でも良い作品はあります。結局はキャラ崩壊していないか、扱うネタはどうか、そして『面白いか』です。

・エロなしSSってダメ? 雑談ってダメ?
エロなしSSはローカルルール的にはグレーです。禁止されてはいませんが……ケースバイケースでしょう。
雑談は「萌え談義」「エロ妄想」などはローカルルール的に問題なしです。ただしやりすぎるとウンザリされます。
6: 2010/12/21(火) 23:18:02 ID:6gOGp5vY(1)調 AAS
1乙
7: 2010/12/21(火) 23:19:08 ID:g4YMIQfP(2/2)調 AAS
・wikiって何なの?
有志の管理人が、このスレッドに投稿された作品をまとめてくれています。
一部のページ以外は誰でも自由に編集することが可能ですので、手伝ってあげると喜ぶかもしれません。

・あの、俺の作品がwikiにまとめられてないんですけど……
基本的にwikiの管理人が一人でまとめる、という風潮があるので、どうしても遅れてしまうらしいです。
一刻も待てない、という人は自分でwikiを編集すると良いでしょう。

・遅れてしまうって割には、俺の後から投稿された作品もまとめられているけど?
もしかすると、管理人や他の編集者が載せ忘れているかもしれません。
報告してあげましょう>(外部リンク:wiki.livedoor.jp
wikiを編集できない事情があり、ここに書き込む場合は、その旨を書いておくと荒れにくいかもしれません。

・報告しても載せられないんだけど? というかスルーされました
もしかしたら「テンプレを守れていない」などの理由により、荒らしと見なされたのかもしれません。
自分のレスを見返し、ageていないか、マナーのない行動はしていないか……
つまり「荒らし扱いされるようなことをしていないか」を確認しましょう。
書き込んだ時には何も問題ないと思っていても、冷静になればかなりイタイことをしてしまっていた、なんて良くある話です。
8: 2010/12/22(水) 00:14:37 ID:eqvKoomZ(1/4)調 AAS
これこそが真実
重要

このスレの糞四天王

wapokya-
調教大好き陵辱大好きの人格破綻者
公安に監視されてもおかしくないレベル

管理人
実力はまあまあだが作品ペースが遅いのと
やはりレイプを書くので気に食わない

水道局
無駄に長いだけでまったくエロくない問題作を書く
消えてくれて本当に嬉しい

◆EqHQZWqzB.
盗撮、痴漢好きな性犯罪者
1レスが長すぎなんだよゴミが
なお別の板で荒らし行為をしていたようでこの点からもスレに迷惑をかけるク
9: 2010/12/22(水) 00:14:57 ID:eqvKoomZ(2/4)調 AAS
◆EqHQZWqzB.は有名な荒らし情熱です。
みなさん相手しないようにお願いします。
念のため情熱テンプレを貼っておきます。

<情熱の演じる女キャラの簡単な特徴>

・ケツがでかい
・頭が悪い
・芋臭い
・平気で寝落ちすっぽかしをかます
・やたらと【】で注文つける
・特に文章量にはうるさい
・感謝や謝罪といった感情が根本的に欠落している

・長文
・尻コキ
・盗撮
・痴漢
・擬音でたぷたぷとかぷるぷるとか
・ケツの感触や匂いを果物に例えて
・奇形サイズまで肥大化
・幼児パンツ
・相手はキモオタ
・ケツ文字を書く

・【お尻の匂いをかいでどんな匂いだったか果物にたとえて教えてくれませんか?】
・【もっと長文を希望します】
・【お尻の感触を食べ物にたとえてほしいです】
 【あと擬音もふんだんに使ってほしかったり……】

ここらへんは特に重要だから覚えておくように!
10: プラゴミ 2010/12/22(水) 00:15:16 ID:eqvKoomZ(3/4)調 AAS
<情熱の特徴>

・長文傾向(短文は嫌いな様子)
・とにかく要求が多い(一度言うことを聞くと際限なく)
・名無しの時は初心者を狙って強引な尻コキ(尻コキ出来れば誰でもおk)
・ネカマの時は気に食わないとすぐ落ちる(ゆえに反感を買う)
・オリキャラ、キャラサロン、雛雛、ピンクの難民、ピンクのなんでもなどを股にかける(凄まじい尻への執念)
・その際いずれも待機ageスレを用いる(スレをそのままageることもしばしば)
・使用キャラやスレが多すぎて本人も把握し切れていない(たまに混乱している様子)
・特徴的な文章の癖がある(書くとバレるのでこれは伏せておく)
・たまに発狂する(順や男児がいい例)

・とにかく尻コキに拘る(挿入やアナルには興味なし)
・キモオタに盗撮&痴漢されるのが好き(自己投影?)
・擬音要求(これぞ情熱ならでは)
・尻の感触や匂いを果物に例えたがる(凡人には理解不能)
・小さい尻も肥大化させたがる(ただし最近は叩かれるので控えめ)
・幼児パンツ大好き(やたらと下着に注文をつける)
・体は成熟しているが精神は幼いキャラを好む(この傾向は非常に顕著)
・尻文字をかいたり尻を地震のように揺らしたり(もはやギャグの領域)

こんなけだものをこのスレの人は放置しているなんて…
11
(1): 2010/12/22(水) 00:51:14 ID:jSbbVoYM(1)調 AAS
クリスマス前のスルー検定。
できない奴は窓際行って…シコれ(棒読み)
12: 2010/12/22(水) 01:54:01 ID:aB9qTiGS(1)調 AAS
>>1
つカレード〜ン!

これ下手すると17スレより先に18スレが落ちそうだな。
13: 2010/12/22(水) 01:56:41 ID:eqvKoomZ(4/4)調 AAS
さらの脱糞SSをお願いします
14: 2010/12/22(水) 03:42:04 ID:AbgsN9NV(1)調 AAS
>>11 クリスマスってなんだ?
15: 2010/12/22(水) 05:36:26 ID:5Qo7FbBf(1)調 AAS

そろそろ裏キャラのエロパロも来ないかな
年齢?こまけぇことはいいんだよ
16
(1): 2010/12/22(水) 08:03:55 ID:zuBoFDYX(1)調 AAS
新スレのタイミングで張るとかうざ
通報したのに規制されてないのかよ
17: 2010/12/22(水) 10:38:54 ID:qJ/jW1Qi(1)調 AAS
>>16
気にすんな、スルースルー
18: 2010/12/23(木) 07:09:04 ID:M4nlNiFT(1)調 AAS
航海編の女部屋は主人公の子を孕むための部屋だったのだ!

という電波を送信した
19: 2010/12/23(木) 10:21:52 ID:VRM/040Z(1/2)調 AAS
エンゼルの夜這いで間違いを起こした場合
20: 2010/12/23(木) 13:40:52 ID:QP07Tvfr(1/2)調 AAS
エンゼルの「あたし魅力ないのかなぁ」発言を見るに
裏の武美は貧乳なのか?
着痩せしてるだけと思いたい
21: 2010/12/23(木) 17:56:07 ID:6mGAV/dD(1/2)調 AAS
前スレ後半は雑談メインだったから
投下ラッシュに期待したいな
22: 2010/12/23(木) 19:45:21 ID:TdPLDeXj(1/2)調 AAS
アンチ(かまってちゃん)は、適当にかまって、
荒らしは、スルーして、
信者は、目を合わせない、
って、言葉を聞いたことがある。
23
(1): 終わりと、始まりの夏1/11 2010/12/23(木) 20:24:35 ID:7KfaGuGH(1/12)調 AAS
今日は8月30日…。
俺の高校生活最後の夏はそろそろ終わる。

子どもの頃からの夢だった甲子園大会に、最高の野球部と最高の仲間達で出場し
しかも、初出場で初優勝という快挙まで成し遂げた今年の夏は
言うまでもなく俺にとって最高の夏だった。

そんな俺は今、開拓高校とは山ひとつ隔てた人気の無い海水浴場にいる。
その理由はもちろん…。

「おまたせ…」

冴花という彼女と、一緒に海に遊びに来ていたからだ。

冴花は野球部のマネージャーとして、開拓高校の甲子園制覇を一生懸命サポートしてくれた。
そして俺に対しても、当時まだ分校に過ぎなかった開拓に転校することになり
すっかり気落ちしていた俺を親身になってサポートしてくれた。
元々、冴花は俺のことを一目見て気に入ったらしく、俺に好かれようとしていたための行動らしいが…。
そんなことは今となってはどうだっていい。
始まりがどうであれ、俺のほうも冴花の何もかもが好きになって
お互い恋に落ちたことには変わりはないのだから。

「風、強いわね」
「…ああ」

ただでさえ田舎のこの近辺は、夏休みともなれば人っ子一人とていない。
今時珍しい透き通るような海面は、若干の風に煽られて白い飛沫をあげていた。
天気はというと、もうすぐ夏も終わりだというのに今日も気温は30℃を越えて蒸し暑い。
静かな砂浜に、高校生の男女だけがいて、聞こえるのはセミの音か、波の音ばかり…。
こんなおあつらえのシチュエーションを、愛する冴花と満喫できる俺は幸せだ。
24: 2/11 2010/12/23(木) 20:25:01 ID:7KfaGuGH(2/12)調 AAS
隣にいる冴花はワンピースを着ているが、既に水着を下に着込んでいるのは
黒いビキニ紐が肩から首筋にかけて伸びていることから明らかだった。
時折吹く強い風にあおられて、ワンピースが冴花の身体に密着すると
冴花の肉体のプロポーションが露になる。
発育した胸、スレンダーな腰回り、そして何といっても
たわわに肉付いた尻、尻、尻…。

「どこ見てんのよ…!」

冴花の身体、主に尻の辺りを凝視していた俺は
当然だが冴花の叱咤を受けることになった。
冴花の何かに熱中している時の三白眼を見るのは大好きだが
それで睨まれるのは勘弁だ。
こうなってしまったら彼氏の俺はもう謝るしかない。

「ご、ごめん!変なつもりじゃ…」
「…そんなに謝らなくてもいいわ。…別に嫌じゃないし」
「へ?」
「恋人同士なんだから、かえって健全な反応だと思うわ。
 …こんなに露出してきてるのに、まったく反応を示さなかったら
 女としては、まあその、なんというか…、むしろプライドが傷つくというか…」
「さ、冴花…!冴花!」

俺の失態を目の当たりにしても優しく応対してくれる冴花。そんな冴花の優しい心と、
今も目の前で風にあおられてワンピース越しの肢体が浮き出る冴花の肉体とが
俺の頭の中でごちゃごちゃになって、気付けば俺は冴花に抱きつこうとした。…が
鉄拳一発で俺の邪な考えは粉砕された。

「ちょっと!…調子に乗らない!」
「ぐ…ぐお…。…う、ご、ごめ…ん…。…イテテ…」
「…とにかく…。今日は泳ぎに来たんでしょ?
 だったら、早く泳ぎましょ!時間が勿体ないわ!」
25: 3/11 2010/12/23(木) 20:25:29 ID:7KfaGuGH(3/12)調 AAS
そう言うと冴花は、ワンピースの裾を交差した両腕で掴むと、それを一気に捲り上げた。
途端に、黒ビキニの冴花が現れた。
冴花の一連の行為の反動で、ほど良い大きさのバストは揺れる。
写真週刊誌の水着アイドルも羨むだろう、くびれたウェストは、強く抱きしめたら圧し折れてしまいそうだ。
そして、恐らくは大きめのビキニパンツを用意したのだろうが、それでもキツキツの尻…。
数字にすれば90より上は間違いなくあるだろう。
パンツの中に収まりきらない筋が、股間から足の付け根にかけて延びている。
極上の肢体というのはこういうのを指すのだろう。
俺のムスコが海パンの中でアップを始めているが、今日は泳ぎに来たのだから、今はまだ我慢しなければならない…。
冴花がワンピースを捲くってから、それを用意したパラソルとシートの間に置くまでの時間は
ほんの一瞬でしかないだろうが、しかし、俺にとっては永遠のように感じられた。

「…また…!…また、スケベなこと考えてるでしょ…!」

パラソルの下で立ち上がることもできずに冴花の肢体に見とれていた俺は
またしても冴花の叱咤を受けることになった。
だが今度はもう、謝ることはない。素直に自分の気持ちを伝えるまでだ。

「…ああ、考えてる」
「…え?」
「あのさ、冴花。冴花は自分が思っているより、ずっといい女だよ。俺が保障する」
「!…い、いきなり、何言い出すのよ…!」

俺は会ったことはないが、冴花の母親というのが、これがすごい美人だったらしく
冴花はそのことが子どもの頃からのコンプレックスだったそうだ。
…冴花はもっと自信を持っていい。間違いなくDNAは受け継がれてるから。

「あ!顔が真っ赤だ…!可愛いなぁ、冴花…!」
「か、か、か、からかわないでよ!あ、あんまり意地悪するんだったら…!」
「意地悪なんかじゃない!」

そこまで言うと俺はたまらず冴花に抱きついた。
突然のことで驚いたのか、それとも自分でも思っている以上に俺が冴花を抱きしめる力が強いのか
冴花は俺の腕と胸の中で震えていた。
冴花の風にたなびく髪の毛からはトリートメントの香りがする。
よく鼻を凝らすと微かに香水の匂いもした。
どちらも海の中に入ってしまえば消えてしまうのに、今日のために準備してきたのだろう。
そんな冴花のいじらしさは、俺のムスコを怒張させるのに充分だった。
怒張したムスコは海パン越しに、冴花のビキニパンツに包まれた恥部に密着していた。
この薄っぺらい両の布切れがなかったら、今すぐにでもセックスが始まってしまうだろう。
26: 4/11 2010/12/23(木) 20:25:57 ID:7KfaGuGH(4/12)調 AAS
「だめよ…。こんなところで…」
「こんなところじゃ…嫌か?…初めてした時だって…」
「あ、あの時は、その…!
 そ、そうよ!きょ、きょ、今日は泳ぎに来たのよ!
 は、早く泳ぎましょ!」

ここまで一気に言うと、冴花は俺の手を握って海まで駆け出していった。
冴花の手に引っ張られる形で、俺も駆け出した。
微かに見える冴花の横顔は、真っ赤だ。
俺達はその勢いのまま夏の海に飛び込んでいった…。

……。

どれだけ時間が経っただろうか。
邪な考えでいっぱいだった俺も、海で一緒に泳いだり
砂浜で競争したりしているうちに、すっかり純粋に、冴花と夏の海を満喫していた。
…空を見てみると、陽がずいぶんと高くなっている…。

「ちょ、ちょっと…、そろそろ…、休憩、…しない…?」
「お、俺も、賛成…!」

楽しい時間というのは早く過ぎるものだ。自分達でも気付かない間に随分と時間が経っていたようで
俺は倒れこむように砂浜に腰掛け、冴花はそんな俺に背中を預けて同じように座り込んだ。
濡れたまま砂浜に座ったので二人とも砂まみれだし、さっき抱きしめた時よりもずっとお互いの身体は密着しているが
疲労困憊の俺達はそんなことを気にする余裕はなかった。

「やっぱり…プロのスカウトにも注目される高校球児よね…
 持久力が半端じゃないわ…」
「冴花だって、泳ぐのは速いし、走るのも速いし、俺は結局一回も勝てなかったよ…。
 冴花って、本当、運動神経抜群だし、頭も良いし、憧れるな…!」
「あのまま続けてたら、間違いなく負けていたわよ…。
 …あ、…いい風…!」
「本当だ…。いい風だ…!」
27: 5/11 2010/12/23(木) 20:26:23 ID:7KfaGuGH(5/12)調 AAS
まだまだ気温は下がる気配もないが、海風が心地よく俺達に吹き付けると
ほっと安堵して幾分か呼吸も落ち着いてきた。
そうなると今のお互いの体勢というものに意識が向くようになる。
背中越しに冴花の心臓の鼓動が伝わってくる。激しい。
さっきも激しかったが、それは疲労からくるものだ。
今度のは違う。なぜなら冴花の呼吸は荒くなっていないからだ。
冴花は俺に密着されて、ドキドキしているのだろう。
そのことを考えると、またしても俺のムスコがむくむくと蘇ってきた。

「…当たってる?」
「…何が…」
「何って…、ほら、分かるだろ…。俺の…」
「言わないでほしいし、言わせないでほしいわ…。そんなはしたないこと…!」
「じゃあ…黙って当て続ける…!」
「…!」

冴花の小さな身体に背中から両腕を回す。
冴花は観念したのか、身体の力を抜き、なお一層俺の身体にもたれかかってきた。
それを合図だと思った俺は、更に力強く、冴花の身体を自身の方へ抱き寄せた。
冴花の海水が混じった汗の、ほのかな匂いが鼻をついたと脳が認識すると、俺のムスコから何かが出た。

自分の感覚を疑うわけもない。
先走り汁だ。

一瞬で全身の血の気が引いた。まだ行為にも及んでいないというのに
冴花の水着姿と、身体の感触と、匂いだけで、俺は射精してしまうのかと思うと、自分の堪え性の無さが情けなくなった。
ともかく、こんなベチョベチョの海パンで、冴花に密着するのは失礼というものだ。

「ご、ごめん…。ちょっと…」
「?…どこ行くの?」
「き、聞かないでくれ!」

俺は逃げるように海へと駆け出した。
幸いさっきの感覚からして、先走ったのは少量だろう。
ちょっとひと泳ぎすれば綺麗さっぱり落ちてくれる…。

そんな風に思っていた時期が、俺にもありました。
28: 6/11 2010/12/23(木) 20:26:59 ID:7KfaGuGH(6/12)調 AAS
海パンの中を覗いてみて愕然とした。
これは先走り汁というレベルではない。先走り開門といってもいい。
海パンの中はザーメンまみれで、これは1度や2度、洗濯したくらいでは到底臭いが取れないだろう。
せっかくの楽しい一時だったのが、完全に冷めてしまった。
…かなり軽蔑されるだろうが、冴花に本当のことを言って、謝るしかないだろう…。

そう思って振り返ると、仰天した。
冴花はいつの間にか俺の背後に回って、俺のザーメンまみれのムスコをまじまじと見つめていたのだ…。

「…な、なんで見てるの…!?」
「…うーん…、……嫌だった…?」
「さ、さすがに、この状況は…ちょっと…」
「まぁ…そうよね…。…でも、仕方ないわよ…。あなただって男の子なんだし…
 私にだって…責任はあるし…」
「そんなことはないよ…。…スケベな彼氏でごめんな…」
「だから…!仕方ないって言ってるでしょ!
 あなたは男の子なんだし、か、彼氏なんだから…!
 私の前ではもっと堂々と…スケベでいていいのよ!」

そこまで言い放つと冴花は俺と腕を組み、パラソルの陰まで連れてきた。
そして勢いよく俺の海パンをずり下ろした。
今もなお怒張している俺のムスコを、冴花は膝立ちのまま、表情ひとつ変えず睨みつけている。

「はぁ…いつ見ても本当に…凶悪な大きさね…」
「ちょっと…!冴花…!」
「…何?」

冴花はその三白眼で俺を上目遣いで、しかし睨みつけている。
まるで俺が何か、空気を読めてないことを言ったかのように。

ちょっと待て。なんだ、この状況は。
今から冴花がしようとしていることは分かる。
だが本当にこのまま冴花に押されっぱなしでいいのか?
そもそも、今日はずっと、俺が冴花をリードしてきたはずじゃないのか?
最初に抱きしめた時も、後ろから抱きしめた時も、俺が中心だったはずなのに…。
どうしてこうなった?どうしてこうなった?
29: 7/11 2010/12/23(木) 20:27:32 ID:7KfaGuGH(7/12)調 AAS
「ちょっと!聞いてるの?」

気がつくと、冴花はビーチチェアーに腰掛けていた。
こちらのほうに身体は向けている、だが視線は相変わらず俺のムスコに向けられていた。

「ずっと立ち膝は疲れるわ。ここに寝転がってくれない?」

そう言うと冴花は自分の身体を少しずらして、ビーチチェアーのスペースを充分にした。
俺は一応言われたとおりに寝転がった。
だが、俺はまだ困惑している。こんな冴花は、今まであまり見たことがなかったからだ。
俺にとっての冴花のイメージ、それは、何といっても、冴花のお父さんが死んだ時によく現れていた。
いつも気丈に、まじめに振舞って、涙なんてまず見せない。
俺と二人きりになって、ようやく必死で堪えながらの涙を見せたほどだ。
そんな冴花が、こんな…、俺を誘うようなことをしてくるなんて…。

「あなた、随分と不思議そうだわ…」
「そりゃそうだよ…。冴花らしくない」
「私らしいか…。ふふ…!…ねぇ、じゃあ聞くけど、今、私が何を考えてるか分かる?」
「何って…」
「あなたと同じことよ」
「え?」

冴花はそう言うと、上気したような表情で、俺の金玉をギュッと握った。
俺のムスコは一気に反り返った。冴花の柔らかい手が皮を優しくなぞる。

「どうすれば、あなたを満足させられるか。
 いつもそのことを考えてるのよ…!
 特に、今日みたいな絶好のシチュエーションだったら、尚更…」
「だから…うぉ…それが冴花らしくないって…」
「…ひょっとして…もう忘れた?」
「…何を?」
「私…、最初からずっと…、あなたのことが好きだったのよ…?」
「あ…!?」
「私だって、あなたと同じよ…。いつもいつも、あなたの身体を見るたびに
 頭の中でスケベなことばかり考えてるのよ。…あなたに攻められて、引いてみせるのだって、単なる照れ隠し…。
 本当はもっと攻めてほしいわ。あなただって、もっとスケベになっていいのよ…。
 私達、付き合ってるんだから…ね?…じゃないと、バランス悪いでしょ…?」
「……」
「ねぇ、私達って、相性が良いと思わない…?」
「ああ…、今、心から思った…!」
30: 8/11 2010/12/23(木) 20:28:02 ID:7KfaGuGH(8/12)調 AAS
冴花は俺のムスコを指で丁寧に愛撫する。
既に一度射精している俺のムスコは、うだるような暑さからくる汗とが交じり合い
独特の臭気を放っていた。
そんな俺のムスコに冴花の柔らかい手が触れる…。
冴花の両手が玉袋を丁寧に揉み解し、裏筋から亀頭に向けて人差し指が伝う。

「どこの辺りが敏感なのかしら…?」
「お…おお…!」

亀頭の先端を人差し指と親指でつまんで、こね回す。
もしくは、カリ首を掌いっぱいに包んで、残った親指で松茸の根元をぐりぐりと刺激する。
どこで教わったのか知らないが、冴花は俺のムスコを華麗な指さばきで苛め抜いた。
こうして俺のムスコからは再びの噴水があふれ出してきた。

「うわぁ…いっぱい出てる…!」
「し、仕方ないだろ…。冴花が、上手なんだよ…!」

息を切らしている俺とは対照的に、冴花は俺のムスコを物憂げな眼差しで見つめていた。
やがて、乳白色の液体を噴出し続けている発射口に、冴花の口が吸い付いた。

「あ…!冴花…!」
「むぅ…はふぅ…」

ペットボトルほどの大きさはある、俺のムスコを、冴花はきつそうに頬張る。
やがて、冴花の大きな尻が、俺の頭の上にのしかかってきた。
俺の顔は、ビキニパンツで半分を隠された冴花の尻で完全に埋まってしまった。
かろうじて鼻で息はできるが、身動きを取ることもできず、そもそも取る必要も無かった。
こんな夢見心地の一時は、なかなか味わえるものではないだろう…。
冴花のフェラは更に激しさを増し、俺はひたすら射精し続けた。
蛇口から出る水のように、絶え間なく俺のムスコから噴き出る精子を、冴花は懸命に飲み続けている。
冴花の舌が亀頭に触れるたびに俺のムスコは蘇り続けた。

ふと気付くと、俺の口のあたりに妙な湿り気が感じられた。
それは海水の味とも、汗の味とも違うもので、冴花のビキニから湿ってきているものだ。
…冴花も興奮しているんだろう。
俺はそのビキニの湿り気を一口味わいたいと考え、やっとの思いで口から舌を出し、そこに押し当てた。
そこはちょうど割れ目に当たる部分で、ビキニの布が俺の舌ごと冴花の秘所に押し入った。
31: 9/11 2010/12/23(木) 20:28:27 ID:7KfaGuGH(9/12)調 AAS
「くぅ!?」

先ほどまで身を乗り出して俺のムスコを舐め尽くしていた冴花の身体がくの字に折れ曲がる。
既に最高潮を迎えていた俺のムスコから勢いよく精子が放たれた瞬間の出来事だった。
あわやムスコから口を離すことになった冴花の顔面には俺の精子が激しくかかることになった。

「ふあぁ…!」
「あぁ…ごめ…ん…冴…花…!」

俺の謝罪も中途半端に、冴花は俺にのしかかりながら向き直り
その切れ味の良い三白眼で俺を睨みつけた。
しかし、顔中に俺の精子を撒き散らかされた後では、その姿はやや滑稽に
そして何よりもたまらないほど愛らしく見えた。

「…こんなに出しちゃって…。…お仕置きしなきゃ…!」

冴花はそう言うと膝立ちになって、俺のムスコを自身の割れ目にあてがった。
もちろん、このままでは挿入などできるはずもない。
俺が手をかけようとするよりも前に、冴花はビキニパンツの割れ目にかかる部分だけをずらし
そして、あわやという寸前まで、俺のムスコと密着した。

「膣内(なか)に出したら、ただじゃ済まないわよ…!」
「そ、そりゃ、無茶だよ…!」

冴花は大きく深呼吸をした後に、ゆっくりと俺のムスコを受け入れ始めた。
ただでさえ、うだるような暑さで全身から発汗していた俺と冴花のそれぞれは
スムーズに奥の奥まで互いのものを擦り合わせていった。
冴花のトンネルの中は、外郭の大きさとは裏腹に、心地よい感触を俺に与えてくれる。
伝わる体温は、外の気温よりも、口の中よりも、遥かに熱く
灼熱の太陽を凝縮したかのようであった。
その太陽に炙られて、俺と、俺のムスコは、今までにない興奮を植えつけられた。

「あぁあ…ああぁ…入ってるぞ…!…冴花の…中に…俺のが…!」
「あんッ…ま、…まだ…まだッ…!」
32: 10/11 2010/12/23(木) 20:28:55 ID:7KfaGuGH(10/12)調 AAS
抽迭の一番の醍醐味は、最後の最後、奥の奥で
男性器と女性器が文字通り接触する瞬間である。
その最初のコンタクトは呆気なく終わるものなので、俺と冴花は全身の神経を
自分の性器に集中させて、その時を今か今かと待ち続けた。
そして、冴花の身体が、ストンッ、と俺の腰に完全に落ちきった瞬間に
冴花の全身は高圧電流が流れたかのようにブルブルと震え出した。

「あ…ハァ……き、もちい、い…!?」
「…おぅ…俺も…だ…」
「う、うごかし…て…いい…?」
「も、もちろん…!」

冴花は自分の腰を上下に動かし、俺のムスコを幾度も膣から出し入れした。
乗馬マシーンに乗っているかのように、冴花は寝ている俺の身体の上で踊った。
全身の汗がより一層噴出し、胸は、皿に出されたプリンのように揺れている。

「ああぁッ!い、いやぁ!ひうッ、ま、まだ、おおきく、なってるぅ…!
 あばれてるッ!私の、なかで、あばれてるぅ…!」

俺の上で狂ったように踊り続けている冴花の腰の動きが更に早くなる。
俺は、冴花の胸を水着越しに鷲掴みにして、存分に揉みしだいてやった。
弾力のある胸は、揉めば揉むほど反発し、反動で更に弾力を増しているかのようだった。

「あ、あぁ…冴花の、おっぱい…やわらかい…」
「だ、ダメェ・・・胸は…敏感なの…!」

冴花の言葉通り、胸を揉まれた冴花は、先ほどよりも腰の動きが鈍くなっていた。
俺は冴花を下から突き上げた。冴花の極上の尻と、俺の腰とが激突して
パンパンと何度も何度も勢いのいい音が響いた。そして…。

「い、いやぁ…!ち、乳首…あんッ!摘まないでェ…!」
「う…おお!し、締まる…!冴花の、マンコ、締まってきて、超気持ちいい…!」
「くぅぅうぅッッ!あぁあ!イク、イクゥ!イっちゃうぅ!」
「う、ぐ、おお、俺、もう、限界だぁ…!」

俺は冴花の膣内(なか)に射精した。
今日、これまで何度も射精をしたが、その日、一番の量の精子が出たというのは
冴花の大きな膣の中でも納まりきらなかった精子が漏れてきていることからも明らかだった。
俺と冴花は息を切らしながらも、しばし見つめ合い、そして俺は、冴花のブラを外しにかかった。
冴花は抵抗しなかった…。
33: 11/11 2010/12/23(木) 20:29:39 ID:7KfaGuGH(11/12)調 AAS
あれからどれくらい時間が経っただろう。
既に陽も沈みかけているが、相変わらず気温は高いままだし
俺と冴花の体温も高いままだ。

沈む夕日をバックに冴花の腰を持ち上げ、ひたすらに突く。
冴花の投げ出された両脚が、それでも俺の腰を完全にロックしているため、前に突き出していくしかないのだ。
そして、また…。

「で、でたぁ…!」
「はぁ…!はぁ…!…ふぅ…、こんなに、中出ししたら、どうなるか、分かってるでしょ…?」
「デキちゃってるかも…」
「…あなたは、それでいいの?…私なんかで、本当に…」
「俺は冴花がいいんだ。冴花じゃなきゃだめなんだ」
「…私も、あなたじゃなきゃだめ…!」
「愛してるよ、冴花」

局部で繋がったまま冴花の唇を奪う。夕日はより一層赤みを増したかのように見えた。
上の口と、下の口が繋がった状態の俺達の姿が、夕日にシルエットとして映った。

「あと一回…」
「え?」
「あと一回、夕日が沈めば、俺の、今年の夏は終わる…」
「そうね…。でも、終わるばかりではないわ」
「あぁ。プロに行くことになるかもしれないし、冴花とも、まだ始まったばかりだ」
「そうよ。…今日と明日は、私の家に、来てほしいわ」
「俺はいいけど…、どうして?」
「言わなくなって、分かるでしょう?…お父さんもいない、ジナイダさんもいない…。
 一人でいたって、寂しいのよ…」
「あぁ…」

今年の夏はそろそろ終わる。
だが終わるばかりではない、これから始まることも沢山ある。
まぁ、そもそもとして…

「ねぇ、明日ももっといっぱいセックスしましょ?私、早く家族が欲しいわ!」

今年の夏も、まだまだ終わりそうにない。
34
(6): 2010/12/23(木) 20:31:40 ID:7KfaGuGH(12/12)調 AAS
ゆらりルート粘ってたらこんな投下するのが遅くなってしまった…。
でも、まだほとんど作品は出てないみたいだしよかったかも。
年に一本くらいしか書けてませんが、こうして書けるのも
コンマイ様が毎年パワポケを出してくれるおかげ。
14は売り上げ的にかなり厳しいかもしれないけど、出してほしいなぁ
35: 2010/12/23(木) 20:33:40 ID:TdPLDeXj(2/2)調 AAS
>>34
リアルタイム乙〜
36: 2010/12/23(木) 20:41:11 ID:VRM/040Z(2/2)調 AAS
>>34
いい投下だ・・・(恍惚)
37: 2010/12/23(木) 21:16:39 ID:c5HOScsq(1)調 AAS
ふぅ…

ふぅ……

>>34乙です
38: 2010/12/23(木) 21:34:23 ID:6mGAV/dD(2/2)調 AAS
>>34
GJです!
冴花エロイよ冴花
まあ売り上げの方はじわ売れだしいい評判が回ってるから大丈夫でしょ
39: 2010/12/23(木) 21:50:51 ID:/iNsyZ0H(1)調 AAS
>>34
GJ!
全年齢対象のゲームなのに、「原作の雰囲気が出てるなあ」とか思ってしまった
40: 2010/12/23(木) 21:54:39 ID:QP07Tvfr(2/2)調 AAS
>>34
GJ!
表も早く始めないとなぁ・・・
41
(3): 2010/12/24(金) 00:28:25 ID:9CV0aTeT(1/3)調 AAS
真琴×13主でSS出来たー!

と思ったら、PC書き込み規制されてて泣いた
42
(1): 2010/12/24(金) 00:36:32 ID:XLmtSGB4(1/2)調 AAS
>>41
携帯に移して投下するんだ!
43
(1): 2010/12/24(金) 00:42:28 ID:hPl/7dCz(1)調 AAS
>>41
そういう時はwikiの掲示板使うといいよ
44
(1): 2010/12/24(金) 00:48:27 ID:9CV0aTeT(2/3)調 AAS
>>42-43
クリスマス物の話なので、
24日中にはなんとかして、投下しようと思います。
45
(1): 2010/12/24(金) 01:52:10 ID:o3wGA1ST(1)調 AAS
>>44
ここを使えばいい
外部リンク:wiki.livedoor.jp

あとはアップローダー使ってtxtUPして、そのtxtのアドレスをここに貼るとか
46
(4): 41 2010/12/24(金) 14:49:39 ID:9CV0aTeT(3/3)調 AAS
>>45
助言どおり、掲示板に投下させていただきました。
47: 2010/12/24(金) 16:18:58 ID:XLmtSGB4(2/2)調 AAS
>>46
GJ!真琴かわいい

真琴と五十鈴って最初なんとなく雰囲気似てるなあって思ってたけど
五十鈴→素直クール 真琴→クーデレっぽい
きちんと差別化するあたり、流石スタッフだ
48: 2010/12/24(金) 22:21:26 ID:EBUZJjIs(1)調 AAS
>>46
GJだよ
49
(1): 2010/12/24(金) 23:12:50 ID:Q2ScNh8z(1)調 AAS
よく考えたら13主が自分の方からはっきりと告白するのって冴花だけなのかね
好感度が上がる前から好きだ好きだ言う選択肢多いし
50: 2010/12/24(金) 23:55:37 ID:KCBKkKna(1)調 AAS
さらの大便小説希望
51: 2010/12/25(土) 02:57:26 ID:TdrEWd4R(1)調 AAS
 薄暗い室内の隅にある、渋い色合いの寝具より、二つの影が蠢く。影の間際では、ぶかぶかとしたサイズのユニフォームが二着とも散らばっていた。
 シーツはすでにベッドから落ちていた。お互い夢中になって気づかない理由もあるが、何よりも、人肌をあたためるのに布はいらないのだろう。
 その塊からは熱気がほとばしっていた。首から胸郭にかけて、また、股間から太ももに、溢れるほど滴が纏う。
下半身に被さっている布団が熱を逃がさないせいもあり、互いの大腿が触れ合うたび、汗と体が不必要なほど絡みついた。さらに彼らは離れようともしない。
 うつ伏せている筋肉質の男が、仰向けの相手の手首をなすがまま捕まえ、彼の胸先に手をうずめる。掌は、確かな脂肪の手ごたえをもって、ゆっくりと沈む。
たまらなくなった筋肉質の男が、相手の臀部を手のひらで掻き込み、皮膚に唇を添えて吸い付く。一方の攻められている、また筋肉質である男も、激しい波の高ぶりに身を任せて、ただただ相手のわき腹にしがみついた。
 互いが熱情に身を任せて腰を寄せた。そこに理性は無い。それぞれの男根を、互いの腹筋めがけて、一心不乱に尻臀をかきあげて擦るさまは、性に沈む快感を味わって間もない獣だ。
小波はもがいて鬼鮫を求め、鬼鮫も、上下関係の尊厳をとっぱらって小波を渇欲する。やがて両者とも、きつい臭いを発する色濃い白濁をそこの表皮全面にぶちまけて、溶けた。
小波が最初で、鬼鮫が後を追う形だった。
 一度はぶっとんだ意識が十分に立ち直るまでの時間が経過し、小波が眼前に視線を移すと、せつなげな鬼鮫が居た。小波は、彼の谷間よりしたたる汗を舐め、甘える。
 鬼鮫は反省した態度で小波の首襟を腕で抱いた。成り行きまま、唇の表面に軽く触れるキスを三回繰り返し、二人はダブルベッドの上で悠々と転がり動く。
膝立ちする鬼鮫の股間に小波がうつ伏せで近寄り、陰部を丁重にねぶり始めた。すぐさま鬼鮫の陰茎に熱が戻る。
 鬼鮫が、またしても小波を下敷きにして、満足そうに倒れる。しかれども小波は不満げに眉をしかめ、鬼鮫の鎖骨を軽く噛み、彼の体をひっくり返して圧し掛かった。
攻め番が変わり、小波は鬼鮫の菊座へ手をかけた。やり込められている鬼鮫の挙措はうやうやしい……。

メリークリスマス
52: 2010/12/25(土) 03:05:24 ID:qoA3wfE/(1)調 AAS
>>49
なにテメェ。桜華の事ディスってんの?
ってか今回は真琴とチハヤを除いて全員自分から告白してね? 麻美は微妙だけど
53: 2010/12/25(土) 04:15:15 ID:J0vaW/p0(1)調 AAS
冴花は
さて、続きをするか→むしろ見られている方が燃える
とか主人公の大物変態紳士度がMAXすぎる
54: 2010/12/25(土) 15:12:14 ID:YScCm8eD(1)調 AAS
冴花の告白イベント後だと
それ以降のうろつきイベントとかでも13主が木村じゃなくて冴花って呼んでてニヤニヤする
55: 2010/12/25(土) 18:49:21 ID:SbkreQED(1/2)調 AAS
本当今回細かい所まで手が込んでるな
56
(5): 2010/12/25(土) 19:35:01 ID:6nXZ8wJa(1)調 AAS
パワポケで凝ってないのは野球部分だけだからな
その他の要素については本当に素晴らしい
57: 2010/12/25(土) 19:41:37 ID:vHBAVzzP(1/2)調 AAS
最近のはホント力入ってるな
前にポケ7でヒーロー倒した後に有田が「ぶっちゃけ練習するのうざくね?俺たちがどんなに頑張っても〜…」のイベントが発生した時は何事かと思った
58: 2010/12/25(土) 20:27:40 ID:SbkreQED(2/2)調 AAS
>>56
確かに野球部分とバグ以外は文句無しだな

・・・「激アツ!野球」が売り文句なのにな
まあDSの野球ゲームとしては対抗馬がいないので無問題だけどね
59
(1): 2010/12/25(土) 20:27:57 ID:kN00V00w(1)調 AAS
昔なんか、告白するときにうんこマンとかチキン呼ばわりされたこと無かったっけ?
60: 2010/12/25(土) 22:11:08 ID:eurfjXTn(1)調 AAS
>>59 その前にあだ名イベントが発生してたらそう呼ばれるよ
61
(1): 2010/12/25(土) 22:18:27 ID:BriGqeLS(1)調 AAS
初プレイ時のあだ名がプラズマ君…懐かしいなw
そういえば10主人公もだが4主人公もなかなかに馬鹿だったなあ…
Spring has come(バネ持って来い)とか笑った記憶があるわww
62
(1): 2010/12/25(土) 22:23:40 ID:VgIC3Dgf(1)調 AAS
クリスマスなのでラブブレイカーズネタのSSを書こうと思っていたけど間に合わなかったぜクソッタレ

>>56
なので純粋に野球ゲームをしたいという人には薦められないのが困りモノなんだよなあ
サクセスも新規の人間には面白さがわかりにくいしさ
63: 2010/12/25(土) 22:26:37 ID:ELMo7VPh(1)調 AAS
>>61
7主も特別なバカイベントは無いけど、春香攻略時にしょっちゅう補習受けてるしな
「バイブ持って来い」と間違えて読んだ4主のせいで、バイブを入れて登校してくる天本さんが思い浮かんだ
64: 2010/12/25(土) 22:33:22 ID:lRdpOyVT(1/4)調 AAS
>>46
おお、wikiの掲示板にあげてたのかw気づかなかった。GJ!
65: 2010/12/25(土) 22:40:21 ID:yvA5jbwE(1/2)調 AAS
>>56
野球凝ってないというが、パワポケ以上の野球ゲームってDSにはないと思うぜ
いやマジで
66
(2): 2010/12/25(土) 22:50:38 ID:yG8GMdAv(1)調 AAS
>>56
最近はかなりましになってきてるしな。特に今回はバランスがいい。

それにしても、13主は高校編ではほとんど唯一馬鹿描写がないな。
ルックスだけでなく頭も抜けたハイスペックなのか?
67: 2010/12/25(土) 23:00:08 ID:5DutAYcE(1)調 AAS
>>66
高校になってから授業が難しくなった〜みたいなこと言ってたから
中学までは良かったんだろう
68: 2010/12/25(土) 23:00:43 ID:lRdpOyVT(2/4)調 AAS
>>66
テストわからなくて白紙で出したってイベントあるよ。
自宅うろついてみ。
69: 2010/12/25(土) 23:06:41 ID:vHBAVzzP(2/2)調 AAS
本校で成績が悪かった人が落とされる分校で白紙とか相当あれなのかもな ただ勉強してないだけかもしれないが
70: 2010/12/25(土) 23:09:42 ID:yvA5jbwE(2/2)調 AAS
13主は馬鹿だが肝心な時の頭の回転は早いんだろう
高校編の主人公はみんなそんな感じだが、10主は完全な馬鹿かな

まぁそのおかげでみんなで勉強するイベントとかあって和むが
71: 2010/12/25(土) 23:11:55 ID:lRdpOyVT(3/4)調 AAS
7主が一番マシだな。
あとはみんな馬鹿。
72: 2010/12/25(土) 23:18:17 ID:Up33Jxjh(1)調 AAS
高校以外だと8主・9主の様に結構頭のよさげなのもいるんだけどなあ
若齢ゆえかと思ったけどダッシュの主人公はそこまで馬鹿そうじゃないしw
73
(1): 2010/12/25(土) 23:23:13 ID:cOYjmiRX(1)調 AAS
9主って何か頭よさそうな描写あった?
頭の回転が早いのは全員共通として
74: 2010/12/25(土) 23:23:20 ID:Ig8wXo5d(1)調 AAS
社会人編の主人公はそこまで馬鹿じゃないのが多い
8は社会人編じゃないけどまあシナリオは社会人編みたいなもんだし
75: 2010/12/25(土) 23:29:48 ID:6BfA8UJq(1)調 AAS
>>73
うろ覚えだけどナイスガイはスーパーvs商店街の話題で
時々妙に詳しい知識を披露していたような気がする
76: 2010/12/25(土) 23:35:27 ID:9EcNvY2F(1/2)調 AAS
いまこのスレにはエロが足りない
77: 2010/12/25(土) 23:39:14 ID:lRdpOyVT(4/4)調 AAS
新しいの来るまで
>>23
>>46でも読み返してるといいよ。
78
(1): 2010/12/25(土) 23:43:18 ID:BSErkh0k(1)調 AAS
ポケ1の主人公って馬鹿だっけ?
79: 2010/12/25(土) 23:47:13 ID:sOATakqF(1)調 AAS
発売早いわリアル搭載やらなんやらでかなり不安視してたが、やってみたらDS最終作(多分)に相応しい出来で安心した

ただ売り上げがかなりヤバそうだが… DSじゃなくてシリーズ最終作にならないことを祈る
80: 2010/12/26(日) 00:00:04 ID:aUczJvv5(1)調 AAS
高校編の主人公が頭いいと補習イベントとかテスト近いのにイベントとかできなくなるからな。

逆に彼女に教えるイベントとかありゃいいのに。
81
(1): 2010/12/26(日) 00:01:38 ID:9EcNvY2F(2/2)調 AAS
いや・・・エロと全くもって関係ない話をだらだらとここでするのはどうなのかと
13スレは確かに流れが早いがこういう話ができないわけでないし、
シベリアにもvipにもスレはあるのだし
82: 2010/12/26(日) 00:06:24 ID:OCDBTG+F(1)調 AAS
あっさ、>>81がエロ分増やして
はいヨロシクぅ!
83: 2010/12/26(日) 00:17:10 ID:hF7DqBiE(1)調 AAS
雰囲気変わったな
こうしてスレが萌えスレのような隔離板になって余計に書き手が離れていくわけか
84: 2010/12/26(日) 00:18:57 ID:NZ60LMMy(1/5)調 AAS
武美今回裏で少し顔が小さくなってるよな
サイボーグ組顔デカイ顔デカイ言われてたの気にしたんだろうか
85: 2010/12/26(日) 00:25:01 ID:IRQhIFLX(1)調 AAS
8、9辺りの彼女グラは全体的に顔デカイからな
ヒヨリンも明らかに小顔になってるし
86: 2010/12/26(日) 00:34:15 ID:gUd/ZCr0(1)調 AAS
ところでパワフルゴルフってどうなるんだろうねあれ。
サクセスとかあんのかな。
87
(1): 2010/12/26(日) 00:35:49 ID:NZ60LMMy(2/5)調 AAS
今改めて武美見比べてみたら胸まで小さくされてやがるの巻
着やせしてるのかね
88: 2010/12/26(日) 00:48:52 ID:C3WOVhJt(1)調 AAS
1,2(GB)
3、4,5
6,7、1・2
8,9,10
11,12,13

彼女グラ変更まとめてみた
10は8,9の顔デカ世代に入れたがちょっと微妙
89: 2010/12/26(日) 00:49:50 ID:bVgWpKpC(1)調 AAS
すげえ下らないチラ裏だけど5〜13の
彼女を10段階で評価して、作品ごとに平均とってみた。

5…5.6、6…6.8
7…6.5、8…7.5
9…6.8、10…8.5
11…6.5、12…6.6
13…7.4
やっぱ10だけダントツだったわ。
90: 2010/12/26(日) 00:55:28 ID:Qk8F7ujm(1)調 AAS
お前らフリーダムすぎんだろw
91: 2010/12/26(日) 01:04:32 ID:NZ60LMMy(3/5)調 AAS
なに、己の性と妄想を放ってるだけですよ

レンちゃんver.1.00の実装はまだですかね
92
(1): 2010/12/26(日) 01:12:52 ID:I74TCU4G(1)調 AAS
1.00であれなんだから1.20くらいになると凄まじいんだろうな
93
(1): 2010/12/26(日) 01:48:03 ID:ZabsPtPR(1)調 AAS
>>78
1主はよく分からん。
テストでひどい点を取るイベントはあるが、教頭の妨害工作の補習には引っかかってなかった。
かくし芸の多さとか、家庭内偏差値なら屈指だと思うが。

4主は4裏ではだいたい説明役なせいか、知的な感じがする。
94
(1): 2010/12/26(日) 02:30:21 ID:U7ZdtQNU(1)調 AAS
>>87
添い寝しても気づかれないくらいだしエンゼルは貧乳だと思う
武美は巨乳エンゼルは貧乳、二度美味しくていいじゃない
と最近思えてきた
95: 2010/12/26(日) 04:31:10 ID:m9wJIf8A(1)調 AAS
>>93
少なくともリメイク版1だと1主も補習喰らってる。「元気なのは水原だけか」とか言うし
96: 2010/12/26(日) 07:40:21 ID:1bicUUaG(1)調 AAS
乳の妄想くらい好きにさせてくれ
97: 2010/12/26(日) 09:30:36 ID:h+mRUqSo(1)調 AAS
>>94
その理屈だと武美も貧乳になるよ
添い寝イベントは9にもあって、9主の反応も似た感じだから
98: 2010/12/26(日) 10:46:39 ID:NZ60LMMy(4/5)調 AAS
まあ、乳が大きいか小さいかなんてどう考えようと個人の自由だよな

つまりだ、武美はかわいいということですよ、うん
99: 2010/12/26(日) 12:01:20 ID:BxnkUEwk(1)調 AAS
>>62
パワポケのBADで明るい気持ちになったのはあのルートが初めてだわw
100: 2010/12/26(日) 12:23:36 ID:JBG+Tlkk(1/2)調 AAS
>>56
全くそのとおり

裏サクセスとかそのまま一本別ゲーができるレベル
たまにはいるミニゲームもいい感じ
101: 2010/12/26(日) 15:35:18 ID:y2sGPaGs(1)調 AAS
激アッー! 野球がテーマなんだから
アッー! の裏サクセスも必要なんだろ
102: 2010/12/26(日) 18:34:51 ID:JBG+Tlkk(2/2)調 AAS
相変わらず、パワポケの紹介ムービーは出来が悪いな
魅力の半分も出し切れてやしない
サクセス、裏、ミニゲーム、野球全部含めてパワポケだろうに
103: 2010/12/26(日) 18:59:24 ID:NZ60LMMy(5/5)調 AAS
あれはまあ毎年あんなもんだしなあ、CMもいまいち伝わらないしね
某絵師達の宣伝動画の方がまだ売る気というか愛を感じる気が
104: 2010/12/26(日) 21:11:24 ID:oASBp0QN(1)調 AAS
紹介ムービーはともかく、CMの短い時間でパワポケの濃い世界を伝えるのは無理だから、どうしても「野球ゲーム」寄りになってしまう
8や9のころみたいに「野球バラエティ」を売りにした宣伝の方がパワポケらしくて良い気がするんだよなぁ 間違いなくパワポケを的確に表現した言葉だし

14は3DSだろうからますます野球寄りになるだろうことが寂しくもあったり
105: 2010/12/26(日) 21:14:10 ID:TT8bXrdf(1)調 AAS
>>92
あれだ、テレクラというかテレビ電話でするスケベ電話みたいになるんじゃね
20過ぎてあのセーラー服ってのもなんとなくイメクラちっくだし、そう考えればレンちゃんは実は相当エロい子じゃなかろうか
106: 2010/12/26(日) 22:55:30 ID:4q0/0Ekr(1)調 AAS
プラゴミ神「さらの下痢便飲みたい」
107
(1): 2010/12/27(月) 00:43:04 ID:KFKZJWXk(1/6)調 AAS
投下したいのですがかまいませんねッ!
108: 2010/12/27(月) 00:45:22 ID:Z/+vXlvP(1/3)調 AAS
投下してください! SSを!
109: 2010/12/27(月) 00:45:24 ID:kovWV4oB(1/4)調 AAS
ぜひどうぞ
むしろどんどん投下していってくださいな
110: 俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ 2010/12/27(月) 00:48:22 ID:KFKZJWXk(2/6)調 AAS
「久しぶりの桜華の料理、楽しみだなあ」
「ふふ、期待しててくださいね」
 ありのまま今起こっていることを端的に話すぜ! 『桜華がかわいすぎていろいろとヤバイ』
何を言っているのかはわからないと思うが頭(正確には体の一部)がどうにかなりそうだ。
朝チュンだとか弾道アップだとかそんなチャチなもんじゃあ断じて済まない。

 端的に言えば、俺は今現在桜華の家にいる。昨日、甲子園の決勝戦で十三番高校と対決して勝利し、
浅井さんやミーナさんの助力のおかげで、桜華は無事に救出された。
 優勝記念に、ということで俺は桜華と二人で小さな祝勝会を開くことにした。
そのため、今から料理を作り始めるのだが、桜華は一人で作ると言い出したのだ。
 以上、プロローグ終わり。
何にせよ彼女は長いこと誘拐されていたのだ。その疲労は相当のものに違いない。途中で倒れたりしたらいけないし。
「桜華、俺にも手伝わせてよ」
「そ、そんなに気を使わなくてもよろしいですのよ。もう体力も十分回復しましたし、1人で大丈夫ですわ」
「いいんだよ。提案したのは俺の方からだし、祝勝会とは銘打ってるけど実際は桜華が無事に戻ってきてくれたことも含めて
全部祝おう、ってことで思い立ったんだよ。それなのに俺もやらなくてどうするんだ、ってこと」
「そ、そういうことでしたら……」
「うん!」
 そういうわけで、シンプルシリーズ THE 料理の達人の始まりである。無論そんな名前のゲームはない……よな。

 野菜類の皮をひと通り剥き終わり、今から切る作業に入る。実を言うとさっきから桜華が気になって何度か指を切りかけたため、
桜華に疑惑の目を持たれたが、現在は正気を保つことに成功している。
 俺とて包丁を扱うときに集中を途切らすほど愚かな人間ではない。一切の邪念を払い料理に集中する。
おかげで綺麗に切ることはできたが、代わりにフラストレーションという名の煩悩が溜まっていった。
全ての野菜を切り終えると、今度は魚を捌くことになった。傍から見れば落ち着いてやっている様に見えるが心中は穏やかではない。
当然、原因は桜華だ。2ヶ月も会ってなかったため、俺の中にいろんな煩悩が詰まっている。桜華をぎゅーっと抱きしめたい。
服の上からもふもふしたい。綺麗でサラサラとした髪に触りたい。ほっぺたをぷにぷにしたい。小さなかわいい手を握り締めたい。
そんな煩わしさをグッと耐えて、俺は無我の境地に達したかのように静かに魚を捌いていった。

 ようやく与えられた食材を切り終えた。よく上手に切れたと自画自賛したいくらいだ。
「ありがとうございます、小波。後は簡単な作業なので、貴方はゆっくりしていってください」
「あ、ああ……うん」
 ぎこちない返事をしてしまった。恐らく煩悩が溜まりすぎているからだろう。
 桜華はそのままエプロンをヒラリと舞わせて踵を返した。その小さな背中も可愛らしくて愛らしい。このままぎゅっと後ろから抱きしめたい。
とにかく抱きしめたい。その締まったウエストに腕を回したい。なんでもいいから抱きしめたい。
111: 俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ 2010/12/27(月) 00:53:00 ID:KFKZJWXk(3/6)調 AAS
 「抱きしめたい」と心のなかで思った瞬間(とき)、その時スデに行動は終わっている。
「きゃっ」
 桜華が可愛らしい声をあげた。
「い、いきなり何をしなさるの!」
「えへへ。だって桜華が可愛いんだもん」
「だ、だからといってその、こんなに密着されては……」
 戸惑いと照れとが混じった表情が可愛くて意識が昇天しそうになる。
「少しの間でいいから、こうさせて欲しいんだ」
「……し、仕方ありませんわね。少しだけなら……」
 心の中で思い切りガッツポーズを取る。歓喜の渦が俺の体内をめぐった。最高にハイってヤツだ。
脳味噌が沸騰した状態のまま、何を考えたのか―――否、実際はわかってやっていたが―――腕をそのまま上方へスライドさせた。
そのまま彼女の胸まで手を移動させて、エプロン越しに桜華の胸を触った。
「ひゃっ! そ、そんなところをいきなり触らないでください!」
 桜華が上げた声は、俺の衝動を動かすには十分なほどに色気のある声だった。
「桜華……ごめん」
「あ……い、嫌と言っているわけではないのですよ?」
「俺、もう我慢出来ない」
 俺はすぐに服の中に手を入れて、ブラをずらして胸を直接揉みしだいた。二の腕が胸の感触と似ているなんて言われているが、あんなのは嘘だ。
比べ物にはならないほど、本物は柔らかい。俺はしばらくその柔らかさと心地良さに酔い痴れた。
「こ、小波! ああっ! は、激しすぎですっ……!」
「桜華、お前が好きだ! 大好きだ! 桜華の喋り方も! 髪型も! 顔も! 身体も! 匂いも! 抱きしめたときの心地良さも!
お前の全部が好きだ! 桜華の何から何まで大好きなんだ!」
「っ……小波……ひあっ!」
 俺は右手を彼女のスカートの中へと侵入させた。そこから、下着越しに彼女の秘所を刺激する。
「桜華が失踪していた間、桜華のことばかりを考えていた。ずっと桜華が恋しかった。だから、もうあんな思いはしたくない。
今、いや、これからも桜華が一緒にいるという証がほしい!」
「はっ、あっ、ああっ……小波……私……変、に……」
 限界が来そうだったので、彼女の秘所を思い切り強く刺激した。途端、桜華は大きく仰け反った。
「―――っ!!!」 
 甲高い嬌声をあげて、彼女はそのままぐったりとした。息切れしている桜華をみて、少し我に帰った。
「あっ……ごめん、桜華。いきなり、こんなことしてさ」
 桜華は肩で呼吸をしたまま何も答えない。俺は両手の動きを止めた。
「でも、今言ったことは本当だ。俺は桜華が好きだ。……会えずにいて、ずっと寂しかった。だから、今すぐにでも桜華の存在を感じたい。
桜華と愛し合いたい。桜華と一つになりたい。桜華と繋がりたい。……俺は、桜華とセックスがしたい」
「そ……そんなにハッキリとおっしゃらないでください!」
「俺は本気だよ。下心が無いと言ったら嘘になるけど、俺が桜華としたいという気持ちはそんな単純なものじゃない」
 桜華は顔を真っ赤にしているが、決して怒る素振りは見せない。
「その……もし、私が嫌だと言ったらどうするおつもりで?」
「桜華が嫌がるならしないよ。……さっきのは、その、調子に乗っちゃったけど……」
 俺がそう言うと、桜華はモジモジと躊躇いはじめた。彼女は俺の方に身体を向ける。
「あ、の……さっきあなたにされているときから、変な気分になって……ですから、その……」
 桜華の頬がどんどん紅色に侵食されていく。上目遣いで、俺の目を見て。
「……こんな気分にさせた責任、とってくださいね」
「……うん」
112: 俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ 2010/12/27(月) 00:55:53 ID:KFKZJWXk(4/6)調 AAS
 俺は桜華をその場で押し倒した。彼女の顔を見つめる。柔らかい肌。サラサラとした髪。小さな唇。いたいけな瞳。
どれも俺には不釣合なほど素敵なものだった。
「今日も、これからも、いくらでも桜華だけを愛してあげる」
「小波……」
 エプロンを外し、服を上げる。彼女のブラジャーは白で、中心に小さなリボンが付いているのが可愛らしい。
情けないことにホックの外し方がわからないので、そのまま上にずらすことにした。
 彼女の豊満な胸が露になる。色白な肌の中に、ちょこんと乳首が立っている。俺は、そいつを指先で突っついた。
「ひぁんっ!」
 桜華がビクンと反応する。固くなっている乳首を、今度は舌と指の両方で攻め立てる。コリコリとした感触が心地良い。
「桜華の乳首、こんなに勃ってる。さっきのですごく興奮してくれたんだね」
「あ、あれは、あっ、貴方が無理やり……んっ……」
「でも、興奮したのは事実だよね」
「……そんなこと、聞かないでください……」
 彼女の胸の柔らかさと味を堪能しながら、俺は彼女の下半身へと手を移し、スカートを捲り上げた。白と水色のストライプが眼に入る。
「あ、あの、この下着、少し子どもっぽいと思います? その、周りの子はあまり履いていないように見受けられるので……」
 意外といえば意外だ。やはり父親の影響だろうか? そうならば、桜華の父親に感謝しよう。
「いや……むしろそれがいい!」
 俺はそのきれいなぱんつに手をかけて、ゆっくりと脱がしていった。次第に顕になった彼女の秘所は、きれいなピンク色をしている。
ぱんつを片足に残したところで、彼女の秘所をもう一度見る。
「桜華のここ、すごく綺麗だ」
「……もう、そんな恥ずかしいことを……」
 陰毛は生えておらず、一度も男の侵入を許したことのないだろうこの場所は、とても美しかった。その美しさに、つい生唾を飲んでしまう。
意を決して、俺は彼女の秘所へ舌を侵入させた。
「はぁ……ふ、んっ……んん……ぁん……」
 小さくではあるけれど、喘ぎ声を漏らした。それがたまらなくて、もっと速く舌を動かした。
「あ……は、んっ……ふぁっ、ああんっ、はぁっ……!」
 桜華の息が荒くなっていく。そこで、俺は彼女の陰核を軽く吸い付けた。
「ひゃぁぁぁあっ! はぁ、はぁ、はぁ……」
 突然、大きな嬌声をあげた。その姿も大変可愛らしくて、今度は指で強く挟んだ。
「あああああああああああああっ! ひぁっ! はああああんっっ!」
 愛液がどんどん溢れでてくる。たぶん、前戯はもう十分だろう。それに、俺の下半身で大きなテントが形成されている。
こいつを苦しみから開放してやるため、俺はズボンを脱ぎ逸物を外へ開放した。
113: 俺の桜華がかわいすぎて色々とヤバイ 2010/12/27(月) 00:59:01 ID:KFKZJWXk(5/6)調 AAS
「桜華……もう、挿れていいかな。はやく、桜華と繋がりたい」
「ん……そ、そんなに大きいものが、私の中に……?」
「うん。……もう一度聞くけど、本当に、いいのか? 恐いなら、やめても……」
「いえ。か、覚悟は、出来ています。だから、私に構わずに……してください」
「それじゃあ、挿れるよ……!」
 俺は彼女の秘所に狙いを定めた。この美しい場所を最初に壊すのは、俺だ。それは仕方のないことかもしれない。
俺の逸物は、彼女の秘所へと侵入していった。
「あああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!」
 彼女の悲痛な叫びが、俺の心に突き刺さる。だけれども、俺は無我夢中に彼女を貫く。
最初こそスムーズに入ったが、途中から膣壁がぎゅうぎゅうと俺の逸物を締め付けている。
「ぐ……き……つ、い……」
「い……痛い……あ、あ、いっ……」
「桜、華ぁ……、はぁっ、はあっ、大丈夫、か……」
 俺は腰の動きを止めた。しかし、桜華は不満気な表情で俺を見た。
「お、お構いなくと……いった、はずで、す……このまま、貫い、て、ください……!」
「う、うん……!」
 桜華は口では強がってはいたが、俺の服が破けそうなくらいの強い力で掴んでいた。どれほどの痛みが彼女を襲っているのだろうか。
それでも彼女に応えなければいけない。俺は一旦腰を引いて、その反動で彼女を再び貫いた。そして、ついに彼女の最も奥まで辿り着いた。
彼女の太もものに血が垂れているのが見えて罪悪感を覚えたが、この気持よさの前に吹き飛んでしまった。
「はあっ、はぁ……桜華、俺たち、繋がってる……一つに、なったよ」
「わ、私も、あなたが、中に、いるのが、わかります……な、中で……もっと、大きくなって……」
 どうやら、俺の知らないうちに俺の逸物はどんどん元気になっているらしい。まあ、無理もない。
「んんっ、はぁ、そ、それじゃあ、動くよ……」
 そこからは、ただ快感に身を任せた。腰の動きが知らない間に激しくなっていく。
「んん、ふぁっ、お、桜華っ! 気持ちいいよっ! すごくッ!」
「ああっ、あああああんっ!! ひあぁっ、わ、わたっ、はあっ! おかしく、なり、そ、う……!」
 俺の身体の中にある熱い何かがドロドロに溶けていく感覚が、俺達の行為の終焉が近付いていることを示していた。
「桜華、もう、はぁっ、すぐだっ、もうすぐ、終わる、よっ!」
「ふああああああああっ! 小波っ! わた、私、どうにか、なっ、て……!」
 いままで味わったことのない快感が、俺の体中を支配している。もう、後はすべてを吐き出すだけ。
「桜華っ! もうっ! 俺っ! 出るっ! 出すよっ!」
「わた、はぁ、はぁ、もう……! お願い、しま、す、私、はっ……」
「桜華ああああああああああっ!」
「小波っ! 小波ぃっ!!!」
「ふあっ、あっ、う、うああああっっ!!!!」
「あっ、はぁっ! ああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!」
 俺と桜華は、同時に果てた。ありったけの白濁液を、俺は桜華の中へぶち込んだ。逸物がドクドクと脈を打っている。
桜華の膣内も、俺の精液を搾り取るかのように俺の逸物を締め付ける。全てを注ぎ終わると、体中の力がへなへなと抜けていった。
 しかし、俺以上に桜華は大変なことになっているかもしれない。意識ははっきりしているようだが、完全に力が抜けている。
「はぁ、はぁ、はぁ……桜華、大丈夫?」
「だ……大丈夫、ですわ。ちょっと、力が入らないのですけれど……」
 桜華は俺以上に息が切れている。顔中が汗にまみれている。その姿は俺にとって、この世で最も美しいものだ。
「桜華、すごく綺麗だよ。今まで見たことのないくらいね」
「そ、そんなことを言われると照れてしまいますわ」
「だけど、このいちばん綺麗な桜華は、俺だけのものだ。誰にも見せたくない。……っていうのは、ちょっと傲慢かな」
「小波……いいえ、私は貴方だけの女ですわ。だから貴方も、私だけの……男になってください」
「ああ、約束するよ」
 俺は射精後の余韻に浸りつつ、桜華とキスをした。一度だけでは飽き足らず、二度三度、口腔をじっくりと味わった。 
「あなたのキス、とても素敵なものですわ。いつも、私を気持よくさせて下さる……」
「そう? だったら、なんどでもやってあげる」
 ……まだ料理は完成していないけれど、もう少しだけこのままでいさせて欲しい。
俺は少しだけ、我侭な願い事をした。
114
(3): 2010/12/27(月) 01:01:59 ID:KFKZJWXk(6/6)調 AAS
TO BE CONTINUED...?

桜華の口調が思ったより難しいもので……
相変わらず読みづらいのはご愛嬌。
続けられたら……いいな。
115: 2010/12/27(月) 01:11:49 ID:Z/+vXlvP(2/3)調 AAS
乙です乙です乙です乙です乙です乙です
乙です乙です乙です乙です乙です乙です
くどいようですが貴方様のSSは乙なのでございますゥーーーーーッ

しっかし桜華かわいいわぁ、髪型を変だって真顔で言った後「でもそんな桜華が大好きだよ」って言ってあげたい
116: 2010/12/27(月) 01:30:50 ID:kovWV4oB(2/4)調 AAS
>>114
GJ!
桜華は終盤の展開のおかげで甲子園決勝が負けられなくてとても燃えるね
難易度も相まって、勝ったときの達成感が半端無いし、GOODエンドの感動もまた大きいよなあ

桜華ルートの13主なら漣と知り合いだし
漣ルートで野球コーチやってるであろう12主と出会ってたりするんだろうかね
117: 2010/12/27(月) 02:01:50 ID:ipt9knqo(1)調 AAS
良お〜〜〜し よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし たいしたヤツだ >>107 おまえは
118: 2010/12/27(月) 03:01:33 ID:NiKefFU9(1)調 AAS
ふぅ
119: 2010/12/27(月) 03:17:59 ID:Z2iSgVEa(1)調 AAS
>>114
GJ……ハッ!

これが 桜華の魅力(チカラ)かよ
大した もんじゃねぇか
120: 「誰よりも大好きです」 2010/12/27(月) 03:27:48 ID:r40P/EAW(1/6)調 AAS
空気も読まずに桜華のSSを投下。
文に多少の違和感があるのは仕様です(爆

時期は12月。
日本シリーズは終わり、キャンプも終わってプロ野球はシーズンオフへと入った。
殆どのプロ野球選手が実家等に帰っている中、俺が足を進めた場所は一ヶ所だけだった。
――最愛の彼女である、桜華の暮らしている家だ。

「ただいま!」
「おかえりなさい!」
玄関先に立ってインターホンを鳴らすと、桜華が笑顔で出迎えてくれた。
「桜華、前よりもずっと綺麗になったよ」
「もう…あなたったら、お世辞が上手いんだから…」
「本当だよ。とても綺麗に見える」
何の変わりもない会話をしていると、風が吹いてきた。
「ここだと冷えますし、続きは中で話しましょう」
「うん、分かった」
家の中にあがる直前、俺は桜華に口付けを交わした。

幸せな一時を過ごしている間に、時間はあっという間に夜の11時を迎えようとしていた。
俺と桜華はソファーで寄り合っていて、今までに起こった出来事を話し合っている。
「クライマックスシリーズ、残念でしたわね…」
「ああ…もうちょっとだったんだけどね…」
俺の所属する球団はCSへ進出、リーグ優勝まで一歩だったのだが、9回裏でピッチャーがサヨナラを打たれて、結果は……である。
121: 2010/12/27(月) 03:28:42 ID:r40P/EAW(2/6)調 AAS
「でも、来年はリーグ優勝をして、日本一にもなってみせるさ!」
「全く、調子がいいんですから」
そう言って笑顔を見せた桜華に、俺は不意打ちで口付けを交わす。
「もう、あなたったら…」
「だって桜華が大好きだから」
「……本当、馬鹿ですわね」
頬を染めて照れる桜華に再び口付けを交わした。
「ところで、あなた、その…」
「ん?なんだ?」
「えっと…頼みが…」
顔を下に向けながらお願いをしてくる。
「頼み?桜華の頼みなら何でも聞くよ」
「そ、そうですか?それじゃあーー」
桜華は、大きく息を吸って言った
「私と、し…してください」
「…え?」
唐突すぎて、理解出来なかった。
してほしいって事は、つまりー
「だから、私と…エッチしてくださいって言ってますの!」
桜華は耳まで真っ赤に染めて、今度は大声で言い放った。
「分かった、分かった。頭を冷やして」
「…すみません、つい熱くなって」
そう言って恥ずかしがってる桜華に、俺はいきなりお姫様抱っこをしかけた。
「きゃっ!?あなた、何をー」
「言ったじゃないか。エッチをしたいって」
「い、言いましたけど、貴方には疲れが…」
「やっぱ嫌?」
「お、お願い致しますわ…」
122: 2010/12/27(月) 03:29:56 ID:r40P/EAW(3/6)調 AAS
桜華を抱えながら、俺はベッドへと歩みを進めた。
こうして、久々のセックスが始まった。

「…もういいかい?」
「いいですけど…あまりジロジロ見ないでくださいわね?」
ベッドの上で、俺と桜華は背中合わせで下着一枚になっていた。
気持ちを抑えながら振り返ると、胸を両腕で隠しながらモジモジとしている桜華の姿が目に入った。
月光に照らされる綺麗なスレンダーや白い肌に視線が移る。
「あ、あまり見ないでください…恥ずかしいですわ」
「今の桜華…エロ可愛いよ」
「…スケベ、ですわ」
プイっと顔を向ける桜華をそっと押し倒し、胸へと手を伸ばした。
「ん…うぅ…」
「どう?久々に胸を触れる快感は?」
「もう…こういう事は、腕がいいんですから…ふぁ…」
胸を揉んだり、乳首を舐めたりしていると彼女の下着が濡れ始めていた。
「あれ?もう濡れてるんだ?」
「そ、そういう事は、言わない、約束で…あんっ」
喋っている途中で下着を脱がし、桜華の秘部へと顔を寄せる。
「こんなに濡らしちゃって…桜華もエッチだなあ」
「ちょ、待って!心の準備がーー」
「ごめん、待てない」
そう言うと秘部を下から上へとゆっくり舐め上げた。
123: 2010/12/27(月) 03:31:46 ID:r40P/EAW(4/6)調 AAS
「ひゃんっ!」
「ふふ、桜華可愛いなあ」
休まずに舌を中へと埋没させ、中で暴れさせる。
「あぁん!そんなに激しくしたら…あぁっ!」
喘ぎ声をあげながら、桜華は快楽に溺れていた。
彼女の愛液が絶え間無く吹き出し、ベッドを汚していく。
「んく…桜華の、おいしいよ」
「ば、バカ!やめないと、ひゃああ!仕返しを、しますわよ、んあああ!」
桜華の声に耳を貸さず、俺は舌の動きを加速させた。
一番奥を押すと、彼女は大きく痙攣をして脱力をした。
どうやら、絶頂を迎えたようだ。
「はあ、はあ…」
「気持ちよかった?どうだった?」
「今度は…こっちの番ですわ…えい!」
「うわっ!?」
仰向けに押し倒されたかと思うと、桜華が上に乗っかってきた。
騎乗位のような状態になり、俺のペニスを鷲掴みにする。
「ふふ…覚悟なさい?」
「こういうのは、男が先にするもんじゃないのか?」
「五月蝿いですわ!」
そう言うと同時に、桜華は自分の胎内へと俺のペニスを一気に挿入させた。
「んんん…!んんーーっ!」
突然の快楽に体を震えさせるが、負けんじと体を前後に揺らす。
「あ、あっ!あなたの、大きいのが、奥に、当たって、あぁ!」
「くっ!」
始めてした時よりも締め付けが激しく、つい声を漏らしてしまった。
「気持ちい、んですの?なら、もっと気持ちよく…ふぁぁ!」
「がはっ…!」
桜華が腰を動かすスピードを上げると、締め付ける強さも増して、凄まじい快楽が襲ってくる。
「はぁ、はぁ……んああぁ!」
彼女の動きが弱まってくると、こちらも限界が訪れようとしていた。
「お、桜華!そろそろ…」
「はぁっ、出してぇっ!あなたのを、いっぱいぃ!」
限界が訪れると同時に一気に突き上げ、彼女の胎内に夥しい量の精液を注ぎこむ。
「ふあぁ、あ、熱い…ですわ…」
「うぅ…」
互いに大の字で繋がったまま仰向けになり、快楽に浸っていた。
射精が収まると、激しく発汗している桜華に口付けを交わした。

「まさか、桜華があんなに上手いなんて…」
「ふふふ、私をなめてもらっては困りますわよ?」
俺と桜華は布団の中で裸のまま抱き合いながら、互いの温もりを感じていた。
「…明日は、何処に行こうか?」
「そうですわね…久々に繁華街へ行きません?」
「いいよ…桜華が行きたいのなら」
「分かりましたわ」
そうして眠りにつこうとした桜華に
「桜華」
「…何ですの?」
「好きだよ」
124
(1): 2010/12/27(月) 03:32:25 ID:r40P/EAW(5/6)調 AAS
「…当たり前ですわ」
心からの思いを込めた言葉を伝えると、俺と桜華は眠りに落ちていった。

――――

以上です。
桜華可愛いよ桜華
125: 2010/12/27(月) 03:32:51 ID:EsSkG0++(1)調 AAS
俺のハルカがクラーケンに締め付けられるんだが
126
(1): 2010/12/27(月) 04:02:05 ID:GByenXla(1)調 AAS
細かい突っ込みいれさせてもらうと。

>俺の所属する球団はCSへ進出、リーグ優勝まで一歩だったのだが、9回裏でピッチャーがサヨナラを打たれて、結果は……である。

将来的にはCS優勝すれば、リーグ優勝になるかもしれないけど。
127: 2010/12/27(月) 09:07:16 ID:kovWV4oB(3/4)調 AAS
桜華二本目だと・・・、GJ!
ああ、桜華かわいい
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ぬこの手 ぬこTOP 0.231s*