[過去ログ] 【GBから】サガシリーズでエロパロ7【ミンサガ迄】 (984レス)
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520: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(50/74)調 AAS
うふ〜ん
521: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(51/74)調 AAS
うふ〜ん
522: 2010/05/23(日) 14:50:43 ID:GQFCdcvs(1)調 AAS
保守
523: 2010/05/23(日) 15:43:36 ID:4fmFbH+e(1)調 AAS
DSサガ2の人間女って、タイプ1からタイプ4まで全員生えてないよな

あんな丈の短いパンツはいてたら、位置的に陰毛がハミ出してしかるべきなんだが
524
(1): 2010/05/23(日) 20:08:11 ID:JawcgeJ4(1)調 AAS
つお手入れ

清純そうな顔して、皆風呂場でせっせとカミソリ入れてるのさ
きっと脱いだら大原部長のちょび髭並に申し訳程度のアンダーヘアが…
525: 2010/05/24(月) 16:53:35 ID:5jUzyT16(1)調 AAS
>>505
遅レスだけどすごいよかった
526: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(52/74)調 AAS
うふ〜ん
527: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(53/74)調 AAS
うふ〜ん
528: 2010/05/26(水) 23:36:06 ID:byf66NuO(1)調 AAS
>>524
でもあいつらって、義務教育が終わったぐらいの歳だろう?
そう考えると巨乳は巨乳でも、背伸びしたい年頃のおませなロリ巨乳ってことになるが・・・

いかん鼻血でてきた
529: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(54/74)調 AAS
うふ〜ん
530: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(55/74)調 AAS
うふ〜ん
531: 2010/05/30(日) 11:30:28 ID:zbjakh33(1)調 AAS
1スレ2スレ目の職人さん帰ってきて!
コピペと子供の文章みたいな作品だけじゃ空しいわ
532: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(56/74)調 AAS
うふ〜ん
533: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(57/74)調 AAS
うふ〜ん
534: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(58/74)調 AAS
うふ〜ん
535: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(59/74)調 AAS
うふ〜ん
536: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(60/74)調 AAS
うふ〜ん
537: 2010/06/05(土) 20:22:30 ID:g9kqJAjv(1)調 AAS
これがア○ネスのやり方か……!
538: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(61/74)調 AAS
うふ〜ん
539: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(62/74)調 AAS
うふ〜ん
540: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(63/74)調 AAS
うふ〜ん
541: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(64/74)調 AAS
うふ〜ん
542: 2010/06/15(火) 16:56:30 ID:F3wXyM5y(1)調 AAS
もうだめなのか
543: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(65/74)調 AAS
うふ〜ん
544: 2010/06/18(金) 02:23:49 ID:kPmR/xsI(1)調 AAS
あんたが病んでるようにしか思えんのだが
545: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(66/74)調 AAS
うふ〜ん
546: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(67/74)調 AAS
うふ〜ん
547: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(68/74)調 AAS
うふ〜ん
548
(1): 2010/06/21(月) 05:05:43 ID:DzjKt1Nh(1/2)調 AAS
エロどうこうじゃないけど、アンサガマイス編

・ファー様とグレースの終わりなきナチュラル漫才
・上の熟ペアと下の若くないけど若いペアに挟まれ、たまに混ざり、色々と考えてしまうローラさん30歳
・ミシェルとティフォンのどうでもいい口論
・マリーさんとサファイアさんのマイペース術談義
・これらに馴染めず結局マイスといる銀子

大体が適当に集まってるのに、会話が楽しそうで…
549
(1): 2010/06/21(月) 18:58:17 ID:2J3tbhhw(1)調 AAS
>>548
けっこうツラいぞ、そのパーティー。
まだアゴのパーティーの方が気が楽だ。
550: 2010/06/21(月) 20:12:51 ID:6NTHpgoK(1)調 AAS
というか最初から結末というか設定の答えは決まってそうだからなぁ
諸々の答えがどんなものだったか・どうする気だったかだけでも教えて欲しい
551: 2010/06/21(月) 20:23:26 ID:DzjKt1Nh(2/2)調 AAS
>>549
マイスがまともな性格だったら相当つらいと思うが、あれだし
何より混ざって楽しいというよりは見てて楽しい気がする

アゴパーティは確かに気楽で居心地よさそうだけど
摩擦らしい摩擦がなさそうで、見てても別に面白くはなさそうでな
…プラティの位置付けは気になるが
552: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(69/74)調 AAS
うふ〜ん
553: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(70/74)調 AAS
うふ〜ん
554: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(71/74)調 AAS
うふ〜ん
555: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(72/74)調 AAS
うふ〜ん
556: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(73/74)調 AAS
うふ〜ん
557
(1): 2010/06/28(月) 20:49:38 ID:Bv5s36kT(1)調 AAS
まだ、スレあったw

アルベルトって案外リアルだと思いませんかね
地味ですこし根暗で体つきはエロい少しミーハーな子なんて
よくいますよね、クラスに1人くらい
しかもそういう子に限って一度つきあって性的経験を経ると
なにげにセックス中毒になったり
558: うふ〜ん [うふ〜ん] うふ〜ん ID:DELETED(74/74)調 AAS
うふ〜ん
559: 2010/06/29(火) 21:29:20 ID:XWqGy/2d(1)調 AAS
男で「体つきエロくて少しミーハー」って…
どうコメントしろというのだ
560
(1): 2010/06/30(水) 22:56:25 ID:Y16PWB6b(1)調 AAS
最近ニュースとかコピペされる原因はコンスタントにSSが投下されてる
このスレに対して過疎スレの人が嫉妬したからに違いない

ここは需要がなくてもグロやスカトロで攻めるべきだと思うんだ
561: 2010/06/30(水) 22:56:42 ID:kuxHUAAv(1)調 AAS
>>557
マンコ臭い
562
(2): 2010/07/01(木) 10:01:06 ID:ZJqKkor7(1)調 AAS
>>560
タイミング的にはただの保守っぽく見える
ちょっとだけ気が狂ってるけど
563
(1): 2010/07/01(木) 21:08:11 ID:0izeS1c9(1)調 AAS
>>562
あれを保守で済ませるなんて心広いな
惚れちゃうじゃないか
564: 2010/07/02(金) 22:36:57 ID:N4Uj/Qdi(1)調 AAS
>>562-563

ああ。
実写のおっぱいやら裸画像やら見せておいて「こっち方向ですよー。慣れておいてくださいねー」
ってエロに耐性をつけさせてショックを和らげる作戦か。
たしかにその可能性もあるかもしれない。
565: 472の続編 2010/07/02(金) 23:09:09 ID:LGH6w4L/(1/4)調 AAS
ジュディを捕えてから、半年以上が過ぎたある日。
サドボスで買出しをしていた俺はある噂を耳にした。
それはジュディの家族がジュディを捜索するという情報だ。
何でも情報提供者には賞金まで出すとのことで、その必死さが分かる。
魔法ショップ−ジョーゼフズ、ここがジュディの実家らしい。
すでに捜索のために店を休業する準備をしていたが、俺は客を装い店に入って
いくつかのアイテムを購入した。そして俺は何食わぬ顔で賞金の額や家族が
どこを探しているのかを店主である爺(これがジュディの祖父だろう)に
訊いてみた。すると爺は賞金は20000Krだという。
なかなか良い金額だ。俺は他にも店はいつから休業するのか等を聞き出した。
すると店は明日から休業だが、捜索用の水晶を作るのに10日ほどかかるので
その水晶が出来次第捜索を開始するとの情報を聞き出した。
俺は白々しく爺に慰めの言葉を掛け、店を後にした。

サドボスからの帰路の中で、俺はヤツらをどう撃退するか思案した。
そこでヤツらが来る10日の間にあらゆる手段を講じた。
まずローアンの入り口から住処までの進行ルートに罠をこれでもか!という
くらい仕掛けた。しかも板子一枚下は地獄になるように水中にはモンスターを
呼び寄せた。そして道中にも上位のモンスターを配置しヤツらを消耗させる。
これでほぼ万全だろう。後はヤツらを待つだけだ。

10日後
予想通りヤツらはやってきた。人数は5人、サドボスの店で会った爺に、
パッとしないオッサン、デブ、年増の女と美人の姉ちゃんだ。
目を引いたのはジュディの母親であろう年増の女と姉の美人だ。
この2人は生かして捕えたい。野郎どもは逝ってよし!だ。
そのまま経過を見守る。意外としぶとく罠を回避していたが、至る所に罠を
仕掛けた甲斐あって、まずデブが脱落、魚のエサになった。
さらに空き家の釣り天井でオッサン死亡w、そしてリムーバブルFWで爺と
2人を引き離したうえで水棲生物最強のアメミット3匹との強制戦闘で爺を潰した。
こうなるともう勝負はついたようなものだ。年増の女−レベッカがバブルブローを
美人の姉ちゃん−マリーがスリープを仕掛けてくるが、そんなものは全く効かない。
サンダークラップ5発で決着がついた楽勝だ。
そして俺は敗れた2人を引き摺って住処へと戻っていった。
566: 472の続編 2010/07/02(金) 23:10:01 ID:LGH6w4L/(2/4)調 AAS
住処に着くと俺は早速、レベッカとマリーの服を引き裂いて全裸にした。
抵抗する2人を杖で叩き伏せ、天井にある柱に向かい合わせで吊り下げる。
足も大股開きになりように片足を吊り上げた。これで完璧だ。
これで舞台は整った。さて2人に俺の嫁兼性奴隷を紹介するか。
俺に呼ばれてジュディが部屋に入る。レベッカとマリーのことは前もって
伝えてあるので特に問題はない。野郎3人については道中で星になったと
告げていた。まあ、これも問題なかろう。
「あぁ、お母さん、お姉ちゃんだぁ。エヘヘ」
「ジュ、ジュディ・・・」
レベッカとマリーはジュディの姿に絶句していた。
それもそのはず、裸で入室したジュディのボテ腹はいやでも目に付く。
「お母さん♪見て見て、ジュディもね、お母さんになったんだよ」
ジュディが自慢げに自分のお腹をレベッカに見せつける。
さらに、小振りながらも膨らんだおっぱいから乳汁を出した。
「ホラ見て、お姉ちゃんよりおっぱい小さいけどちゃんと出るんだよ」
「・・ジュディ、もう言わないで・・・」
すっかり壊れてしまった娘を目の当たりにして、レベッカの頭の中は真っ白だった。
俺はそんなジュディを抱きしめ、そのおっぱいをしゃぶり乳汁を吸い飲んだ。
「エヘヘご主人様、ジュディのおっぱい美味しい?いっぱい飲んでぇ」
じっくりとジュディのおっぱいを堪能した俺はジュディに耳打ちした。
俺の言葉を聞いたジュディは嬉しそうに壊れた笑いを浮かべて
レベッカとマリーに向き直った。
「お母さん、お姉ちゃん、これからご主人様がSEXしてくれるよぉ」
それは2人には悪夢のような宣告だったが、当のジュディは2人のそうした
思いなど分からないほど壊れてしまっている。それどころかマリーのオマンコを
くぱぁと開いて俺の肉棒を誘いすらした。
「いや!ダメ!ジュディやめて!」
「ジュディやめなさい!ダメーーーーッ!」
レベッカとマリーは必死にジュディを止めたが、ジュディの暴走は止まらなかった。
「エヘヘ、ご主人様最近、全然SEXしてなかったから、ずっと溜まってるよぉ」
その通り、俺は罠の仕掛けや何やかんやで全くSEXはしていなかった。
「だからぁ、い〜っぱい精液が出るからお姉ちゃんもすぐ赤ちゃんできるよぉ」
『赤ちゃん』という言葉を聞いてマリーの顔が恐怖で青ざめる。
567: 472の続編 2010/07/02(金) 23:10:47 ID:LGH6w4L/(3/4)調 AAS
「ご主人様〜、早く〜早く〜」
追い討ちをかけるかのようにジュディが俺を煽る。俺はジュディに促されるまま、
マリーの膣に肉棒をあてがいそのまま貫いた。
「あああああ!!」
マリーの処女穴をブチ貫くと破瓜の血が流れ太ももを伝い床に垂れた。
レベッカに俺の肉棒がマリーのオマンコに突き刺さっているところを見せつける。
「ああ、マリー!ああーーーー!!」
愛娘の処女が散らされる光景を母親に見せるのが楽しい。
この理不尽を敢行している自分に俺は興奮し早くも射精してしまった。
「!?」
マリーが俺の精液を叩きつけられ体を反らす。
「あ、あぁ、あぁぁぁぁぁ・・・・」
何度も脈動して放たれる精液がマリーの子宮へと流れ込んだ。
ゆっくりと肉棒を引き抜くと溢れた精液がドロリと零れて血とともに太もも
を伝っていった。
「う、うぅ、うぅ・・・」
マリーの咽び泣く声と膣を占領する精液にレベッカは声も出なかった。
「すご〜い、すご〜い、ご主人様のザーメンがお姉ちゃんのオマンコいっぱい〜」
ジュディがマリーのオマンコを覗き込む。そして太ももに伝う精液を舐め取った。
だが10日も溜まった俺の性欲が一回のSEXで納まるわけがない。
俺はジュディを呼んでレベッカと正対する形で椅子に座ると後座位でSEXした。
ジュディとのボテ腹妊婦SEXはいつもこの体位だ。この方がジュディの負担が
少ないからだが、今回は義母となるレベッカに俺とジュディのSEXを見せつけたい。
それが一番の親孝行だろう。
結合部分を生々しく見せつけながら、ゆっくりと腰を動かす。
「ああん、入ってるぅ、ご主人様のオチンチンがオマンコにぃ」
ジュディがレベッカに手を振りながら笑顔を見せる。
その痛すぎる笑顔がレベッカを嬲っている様は本当に最高だった。
ゆっくりと深く刺さらないようにストロークする。
腰の動きが緩やかな分、俺の両手はリズム良くジュディのおっぱいを揉んでいる。
その揉まれたおっぱいからは乳汁が噴射された。
やがて射精が近いことをジュディに伝えるとジュディは名残惜しそうに引き抜かれた
肉棒を口に咥える。口の中で噴出される精液をジュディは全部受け止め、
レベッカに口内の精液を見せてから美味しそうに飲み干すのだった。
568
(1): 472の続編 2010/07/02(金) 23:11:36 ID:LGH6w4L/(4/4)調 AAS
「さあ今度はお母さんの番だよぉ」
ジュディがレベッカの膣を広げて俺の肉棒を招く。
「ジュディ!やめなさい!もうダメよ!」
「いやぁ、ジュディもお姉ちゃんもお母さんもご主人様の赤ちゃん産むのぉ〜」
「ダメェ!ジュディ!目を覚まして!」
「ご主人様ぁ、早くお母さんにも赤ちゃん作ってぇ〜」
ジュディに促されると俺は当然の如く、レベッカを犯し始めた。
「ウッ!クゥゥ・・・」
ジュディやマリーに比べればユルユルのオマンコだったが、それでも熟女の味と
いうのかねっとりと肉棒に絡みついてくる感触はなかなかだった。
抵抗するような目つきをするたびに尻をスパンキングするとスパンキングされる
たびに膣が締まっていった。
パァン、パァンというスパンキングの音が大きくなるとともに俺の腰も激しく動き、
3度目の射精へと導かれていった。
熟れた膣内へ射精するたびに襞が絡みつき、レベッカの意思とは裏腹に
子宮は子種を吸収していった。
これで母娘3人への種付けが終わった。
今度はレベッカとマリーの性奴隷調教だが、今日は疲れた。
明日だ。とにかく明日だ。
俺のハーレム作りは順調だ。今度は誰を標的にするか?
そう考えながら、俺は眠りに落ちた。

おわり
569: 2010/07/02(金) 23:11:36 ID:2wFIe4xi(1/2)調 AAS
 真っ白の室内にて、ちゅぱ、ちゅぱ、と生々しい音が響く。
 二人は淫らな行為に没頭することで発せられた音だ。
「・・・・ん・・・ちゅ・・・」
「う・・・・す、すご・・・・気持ちい・・・・うっ!」
 すぐさまナミネはリクのズボンを引き下ろし、飛び出したリクのペニスを貪り始めた。
 互いに初めての経験である分、リクもナミネも不安でありながら信じられない高揚感が
 体中に湧き上がる。
「ナミネ。む、ムリしなくてもいいんだぜ・・・・?」
「あむ・・・むちゅ・・・お、おいひいから・・・・だいじょうぶ・・・」
 流石にリクもその言葉に胡散臭く思えたが、底知れぬ快楽と彼女の必死さのせいで
 その身を委ねたままになる。
 ペニスの皮の中にも舌を通し、激しい舌使いで悦楽に浸る。
 幼い顔立ちと柔らかな唇でリクを包み込み、止まらない―――――。
「――――クッ!ナミネ・・・出る、出るっ!うっ!」
 時間の問題だった。
「ひゃっ!んっ!・・・・むっ・・・・はふ・・・」
 ペニスから溢れ出したリクの精液がナミネを汚した。
「う・・・あ、熱い・・・・」
「はぁっ・・・はぁ、はぁ・・・・ナミネ・・・」
 これだけでもリクの体力は一気に削られたが、まだ宴は終わらない。
 むしろ自分色に染まったナミネを見ることで理性は崩壊するだけだった。
「ナミネ・・・・」
「はぁっ、はぁ・・・リク・・・・・」
 ナミネはワンピースのスカートをめくり上げ、レース状の愛らしいショーツを見せる。
 自らの愛液でずぶ濡れになった秘部は、異性を受け入れる準備が始まっていた。
「う・・・・」
 淫靡な彼女の姿を目の当たりにしたリクも思わず生唾を飲み込む。
 ゆっくりと恥らいながらショーツが下ろされたが、リクは内心驚いた。
 彼が見たのはまだ幼い女陰だった。
 まだ陰毛も生えていなく、ワレメが丸見えになるという光景だった。
「そ、そんなにジロジロ見ないで・・・恥ずかしいから・・・」
 顔を真っ赤にさせるどころか半泣きの表情になりながらナミネはリクを求める。
 リク自身もその一途な姿を見ることで体の中のケモノが遠吠えをあげる。
「・・・悪い、じゃあさっさと終わらせよう・・・いくぞ」
「ひゃっ!あぁんっ!」
 立場が逆転した。さっきまではナミネがリクを愛撫していたが、
 今度はリクの舌先がナミネの大事な場所に侵入してきた。
「・・・っ!凄いな、ナカがピンク色だ・・・」
「い、言わないでぇっ・・・あんっ、あんんっ!きゃあっ!」
 既にリクの理性はなくなっており、横になったナミネをひたすら求めた。
 秘部を指でこじ開け、肉壁を視姦し、舌を這いずり回すケモノへと変貌していった。
「あん!ああっ、あっ!ああんっあああ―――――っ!!」
 リクよりも早く絶頂を迎え、息が荒いままナミネは床にへたり込んだ。
「リ・・・ク・・・・リクが、欲しい・・・欲しいよぉ・・・・」
「俺も・・・・ナミネが、欲しい・・・」
 互いに準備は整った。
 再度リクはズボンから猛々しくなったペニスを取り出し――――
570: 2010/07/02(金) 23:12:25 ID:2wFIe4xi(2/2)調 AAS
「リアカーはちゃんと返してよね」
「解ってるぜ。バイクの後ろにくっつけて帰ってくるから心配スンナ」

 そういって、俺様は金を支払うと、リアカーをエンヤコラと引きながら愛車の下へ戻ってい
った。燃費のいいバイクなら一缶抱えて帰りゃいい話だが、なにせワリオバイクはリッター二
キロの悪燃費だ。
 一缶じゃオハナシにならない。
 こういう時ばかり、ちっとばかしプリウスとかスーパーカブとかがうらやましいと思うが、
燃費を気にしながら走るなんて神経質なマネは、やっぱ俺様のスタイルに合わないぜ。
 思いつつ愛車の元へ戻っていった。

 そこで大事件が起こった。

 我が愛車の姿がない。
 首を右に回しても、
 首を左に回しても、
 その場で空中三回転着地をしてみても、
 ない!
 ないぞ!?

 俺様は、ぱっくりと二つに割れた口を両手で支えながら、確かに駐輪したハズの場所を右往
左往してみたのだがワリオバイクは影も形も見あたらなかった。
 まさか、ルパン三世すら盗難不可能の最強防犯システムをくぐり抜けるヤツが……いや、そ
んなヤツがいるはずがない!
 しかしここで、俺様の冷静な頭脳はあるひとつの記憶を引き出した。

「ああ、そういやあ、キーをつけっぱなしだったなあ……」

 シマッタ!!
 俺様としたことが、なんという初歩的ミスだ。こんなことなら、レトロスタイルにこだわっ
てキーなんか造らずに指紋認証か、網膜認証のロック機構にしておけばよかった。
 くそ。
 だが俺様は諦めない。
 このワリオ様の所有物に手を出すことが、どれほどに身の程を知らないことなのかっていう
ことを犯人に教えてやらねば気が済まない。
 くそ。
 腹が減ってきた。

 と、怒りでわき出す食欲を抑えつけながら、俺様はもういちどリアカーをエンヤコラと引い
てガススタンドに戻り、リュカに事情を説明して返金してもらおうとした。
 たとえこういう時でも、金のからんだ約束はキチンと守るのが真のビジネスマンである。も
ちろん、必要の無かった出金をまず取り戻すのが目的だが。
 だが思わぬ収穫というべきか、いや、思わぬ弊害というべきか、俺様の話を聞いたリュカが
普段の大人しさからは想像できないような怒りを示したから困惑することになった。
571: 2010/07/02(金) 23:20:22 ID:ckf48usd(1)調 AAS
ちょうどいいタイミングデスレを開いたというべきか
悪いタイミングで開いたと言うべきか迷うな
572: 2010/07/03(土) 15:00:01 ID:j+P5Xh+j(1)調 AAS
>>568
GJ!
573: 2010/07/03(土) 15:27:20 ID:KHqWbveB(1)調 AAS
「年収」というものは、いくら多くても大っぴらに言えるものではないが、「自分の年収を入力すると、
美女がそれに応じたリアクションを返してくれる」というサイトが話題となっている。

きっかけは、07年にテレビ神奈川で放送されていた『ファーストクラス』という番組のウェブサイトに
設置されたサービスを、IT系ニュースサイト『秒刊SUNDAY』が改めて紹介したこと。
入力欄に自分の年収を打ち込むと、画面内の美女がそれに応じた感想を述べる仕組みになっている。

しかしこのサービスが話題になっているのは、彼女の美貌もともかく、その毒舌ぶりがあまりにもヒドいから。
その入力例と返答は

10万円→「職業家事手伝いってどんな気分?」
200万円→「はは〜ん、『負け組』ってやつね」
300万円→「キツイわね〜。不景気のせいとか、構造改革とか、そういう問題じゃないと思うな」
500万円→「もう一声、何とかならない?」
800万円→「へ〜。それだけ働いてそれだけってことは、時給に直すと…、『へ〜』としか言いようがないわ」
1000万円→「だから何? 『これだけもらってます』的な?」
2000万円→「自慢げ? うざいんだけど」
5000万円→「あなたぐらいの人間ならほかにいくらでもいるわよ」
と、いずれも超辛口であり、さらに「0円」と入力すると、「…えーと、これ小銭なんだけど、とっといて」
入力に手間取ると、「さっきからそこに座ってるけど、お友達とかいないの?」と、何をやっても彼女にバカにされてしまう。

しかし、このサービスにトライしたネット住民の反応は
「よく出来てるな。罵倒されてムカついたけど」
「やべぇすげえいい」
「かわいいので許す」
と、おしなべて高評価。普段はかなり攻撃的なネット住民たちだが、どうやら美女を目の前にすると、簡単にドMへと変身してしまうようだ。
574: 2010/07/04(日) 08:06:27 ID:vdTsEjHl(1)調 AAS
ジュディのボテ腹SEXGJ!
575: 2010/07/04(日) 22:31:49 ID:8SG8+ALP(1)調 AAS
書き込む前に深呼吸せい
そろそろ不毛さに拍車がかかって来たぞ
576: 2010/07/05(月) 22:52:46 ID:Uxqi8K0x(1)調 AAS
でも君は自信があるので主観ではないの根拠があるなら教えて下さいって事。
577: 2010/07/06(火) 21:21:32 ID:eOGh9qhx(1)調 AAS
とどのつまり喪男のヒガミか
578: 名無しさん@そうだ選挙に行こう 2010/07/11(日) 04:04:34 ID:G5GaI80Q(1)調 AAS
ああ、完全に感情論だな。
スレがあっても誰も困らないんだから、規制するのは間違い。
規制して誰が得するんだ。
579: 2010/07/18(日) 02:36:06 ID:gFbehSjX(1)調 AAS
氏ねよ
580
(1): 2010/07/18(日) 21:32:51 ID:rRUxniog(1)調 AAS
サルゴンがエロノアさんの巨乳に溺れるSSが
1つぐらいはあると思ったらなかった失望感
581: 2010/07/19(月) 00:50:46 ID:XKsWFy5h(1)調 AAS
おまえこそ氏ね
582: 2010/07/20(火) 22:55:13 ID:HIImx4kL(1)調 AAS
糞野朗しかいねえのかよ
583
(1): 2010/07/21(水) 23:08:10 ID:1La6kNM+(1)調 AAS
>>580
必死で今書いてるんだろ?
早くうpしろやwww
584: 2010/07/22(木) 23:51:00 ID:gAyEMLt+(1)調 AAS
>>583
粘着ご苦労様ですw
585: 2010/07/23(金) 22:54:59 ID:3CzYvZ52(1)調 AAS
おのれドフォーレ商会め、スレを乗っ取る気か
586: 2010/07/24(土) 00:00:09 ID:nbqKg4T4(1)調 AAS
トレードなつかしい
587: 2010/07/24(土) 17:08:26 ID:cQmNmadA(1)調 AAS
画像リンク

588: 2010/07/25(日) 02:08:07 ID:CE9KZkJA(1)調 AAS
粘着君の来る頻度が減ってるなw
589
(1): 2010/07/27(火) 01:03:06 ID:ehez7brP(1)調 AAS
GB12 エスパー
GB3  ミルフィー
ロマ1 シフ
ロマ2 ネレイド
ロマ3 ウンディーネ
フロ1 アニー
フロ2 エレノア
アン  ティフォン
590: 2010/07/27(火) 19:19:50 ID:dGFaJllv(1)調 AAS
ウンディーネかエレノアお願いします。
591: 2010/07/28(水) 22:22:50 ID:TL+xowop(1)調 AAS
『コミックマーケット78』が8月13日から15までの3日間開催されるが、初めて『コミックマーケット』に
行ったときの感想をまとめてみたのでご覧頂きたい。今回の『コミックマーケット』に初めて行く人は
下記を読んでおいて『コミケ』がどんなものなのか予備知識として参考にしてみるのもいいかも。

東京ビッグサイトが大きかった …… 初めて行った人は大きく感じちゃいますね。ビッグサイトロンっていうロボットに変形するんですよ。嘘ですけど。
西館と東館の移動は面倒 …… 確かに面倒です。移動だけで10分掛かりますね。
企業ブースまで遠い …… 企業ブース遠いですね。最初に行かないと売り切れになっちゃいますよ。
立ち止まってたら怒られた …… 立ち止まってはいけないエリアにいたか通行の妨げになったんでしょう。気をつけましょう。
夏だったけど臭いはそれほどでもなかった …… 人が密集してなければ大丈夫かもしれませんね。
Uターン時にショートカットしたら怒られた …… 順路通りに歩かないとだめなんです。
冬のシャッター前の寒さは異常(サークル参加) …… 凍え死にそうになるとか。
炎天下の中、何時間も並んだときは死ぬかと …… 壁際サークルや企業ブースは並びますね。
携帯が通じない …… 夕方の16時近くまで通じません。
スタッフが面白い事言う …… これは本当に言います。
「二度と行くか!」と思ってたのに二度三度と行ってしまう …… ラーメン二郎的な中毒感?
始まりと終わりに拍手が起きたときはちょっと感動 …… 毎回拍手するんですよ。次回は一緒に拍手しましょう。
トイレに入れない!(女性) …… 女性は並ぶので要注意。
独り言をいってる人が多い …… 考え事してるかヘッドセット使ってるのでは? 違う?
一人称が「拙者」と言う人をリアルで見た …… これはいそうですね。

などなど都市伝説のような本当の話が出てくる。コミケは延べ3日間で30万人から40万人来場する
モンスターイベント。東京ビッグサイトを全館使っているがそれでも人があふれてしまうくらいだ。
ちょっとでもダッシュしようなら注意。もちろんエスカレーターや遊歩道は歩行禁止と安全面に配慮されているイベントだ。
592: 2010/07/31(土) 01:22:53 ID:WcYeIcz0(1)調 AAS
保守
593: 2010/08/01(日) 01:10:10 ID:0ccANEX1(1)調 AAS
そろそろ作品が投下されるっぽい
594: 2010/08/06(金) 23:15:22 ID:azTQa/qZ(1)調 AAS
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
595: 2010/08/07(土) 11:52:37 ID:F5Y3t5HK(1)調 AAS
GB1のエスパーだとシンプルなところで敵にテレパシーか
個人的には白虎とミレイユのガチものが見てみたい
596: 2010/08/07(土) 14:34:19 ID:AWg92c3b(1)調 AAS
>>589はただの巨乳リストだったのだが
この中でも一番大きいのは誰だろうか

ネレイド、ウンディーネ、アニー、エレノアあたりか
597
(1): 2010/08/07(土) 17:51:25 ID:5W096WUW(1)調 AAS
野外でのヌード撮影で、場所移動の時も服を着せて貰えずに徒歩で男性スタッフに囲まれて移動なんて良いな。
598
(1): 2010/08/08(日) 01:26:43 ID:t9h41Pp/(1)調 AAS
アニーとエレノアのイラストには何度もお世話になりました。
599: 2010/08/08(日) 12:55:11 ID:GSTpYGze(1)調 AAS
>>597
何の話なんだよ
600: 2010/08/08(日) 18:23:56 ID:J2LFGsqR(1)調 AAS
>>598
アニーのアイキャッチはエロくて使えるよなw
601: 2010/08/13(金) 00:06:59 ID:n06OVHTH(1)調 AA×

602: 2010/08/19(木) 20:53:08 ID:H7SheIz1(1)調 AAS
フリーレの胸って大きいよね。
603: 2010/08/19(木) 23:16:43 ID:hOAoVCZo(1)調 AAS
駄作しか投下しない職人のせいでスレが廃れたな。
604: 2010/08/20(金) 23:12:21 ID:gnEOr8iD(1)調 AAS
いいえ。あなたのせいです
605: 2010/08/20(金) 23:19:06 ID:qCr+jKr1(1)調 AAS
いや職人連中の質が落ちたからだよ。
初期の頃の職人が戻れば解決する。
606: 2010/08/21(土) 14:28:40 ID:2Ddn/IxU(1)調 AAS
バックスクリーンに酔っ払いwwwwwwwwwww
607: 2010/08/23(月) 17:19:04 ID:aNH2Aemn(1)調 AAS
初期の職人さんは既に家庭を持ち、仕事でも昇進し
とっくにエロパロを卒業したものと思われます。
608
(1): 2010/08/24(火) 20:27:37 ID:AkQ07Kzz(1)調 AAS
小林イラストのエレンはやばい
609: 2010/08/24(火) 23:30:50 ID:hdPkhBd7(1)調 AAS
>>608
アンタの頭もな
610: 2010/08/25(水) 21:00:00 ID:ktL/lNTN(1)調 AAS
ここって百合はおkなの?
611: 2010/08/25(水) 21:36:37 ID:dYq2NToe(1)調 AAS
保管庫にもいくつかあるしおkじゃない?薔薇は駄目だろうけど
612: 2010/08/25(水) 22:10:39 ID:KO8BDTNS(1)調 AAS
薔薇でもOK
613: 2010/09/02(木) 21:51:46 ID:K8rUSqCj(1/8)調 AAS
こんばんは、規制解除記念に投下します。
ロマサガ3のハリード×エレンです。
ネット上でファティーマ姫がエレンに似てる説が多かったので
便乗してその設定にしています。
駄目な方は申し訳ありませんが飛ばしてください。
ふぇらーりしかなくてハリードしか喘いでいないので誰得な感じです。
あと後味最悪です。

長くなってすみません。それでは投下始めます。
614: 2010/09/02(木) 21:52:40 ID:K8rUSqCj(2/8)調 AAS
ハリードに愛する女がいるということに、エレンは薄々気がついていた。
だが、自分がその女に似ているということは全く予想外のことだった。
リブロフの酒場で、ハリードの元家臣だという男がエレンを見て、
目を丸くして「似ている」と感想を漏らしたとき、エレンは当然驚いたが、
それ以上に彼女の心を揺さぶったのはその際のハリードのばつの悪そうな表情だった。
あの顔を見てしまえば、どうして彼が半ば無理やり自分を同行させたのか、という
旅立って以来ずっと抱いていた疑問が大体解消したような気がした。
ハリードにとっての自分の存在意義。
旅立ちの後、しばらくしてから彼に「お前は素質がある」と言われた。
自分にはハリードのような屈強な戦士に同行できる程度の戦闘力があり、
その能力を買われていたのだとエレンは思っていた。
そのことが嬉しくもあり、誇らしくもあった。
自分は彼ほどの人物に認められている、そう信じて疑わなかった。
しかし、真実は違った。
要するに、自分は顔で選ばれたのだ。能力を買われたわけではなかった。
サラを守りたい、強くなりたいと願い続けたのがようやく報われた
(肝心のサラは離れて行ってしまったが)と思っていた矢先、
手ひどい裏切りを受けた気分だった。
ぼふ、とほとんど力の入らない身体を重力に任せてベッドに沈める。
宿屋までどうやって帰ってきたのか記憶が無い。
あの後少なからずショックを受けたエレンは、いつにも増してしこたま酒を飲んだ。
エレンは酒に弱くはない。
普段なら足取りがおぼつかなくなるまで酔うなどということはこれまで無かった。
これではまるで、失恋して自棄酒した惨めな女だ。
(失恋…ね)
半分霞がかかったような頭でぼんやりと考える。
自分が男としてのハリードに惹かれているという自覚は無かった。
ただ、シノンの村にいた頃は到底お目に掛かれなかった生粋の武人である
彼への強い憧憬は、エレン自身も認めていた。
今はもはや、憧れだけではない気持ちがエレンの心を支配している。
皮肉にも、自分によく似た恋敵とも言うべき存在によって
無意識に秘めていた想いに気づかされた。
結局、ハリードはエレンという人間そのもののことは最初から眼中に無かったのだ。
彼の目に映っているのは、エレンでは無くファティーマという愛しい女だけ。
それに気づかず、強い男に力を認められたと思い込み、
嬉々としてここまでついて来てしまった自分が堪らなく情けない。
エレンの頬を涙が一筋流れ落ち、枕に染み込んだ。
嗚咽が漏れそうになり、ううーと意味も無く声を発してごまかそうとする。
思いのほか情けない声が出た。
615: 2010/09/02(木) 21:53:33 ID:K8rUSqCj(3/8)調 AAS
「エレン?いるのか?」
「!?」
突然扉の向こうからハリードの声がした。
エレンはぎょっとして、慌てて布団をかぶる。
普段エレンにほとんど気を遣わない彼は、例え彼女が着替え中であろうが
声を掛ける事も無くエレンのいる部屋の扉を開けたりする。
大雑把な性格の彼は注意しても聞かないので、エレンもほとんど諦めていた。
案の定何の躊躇いも無くガチャ、と音がした。
布団の中で、急いで涙で乱れた呼吸を整える。
「起きてるんだろ。ずいぶん飲んでたと思えば突然いなくなるから、心配したぞ」
「……」
思いのほか近いところからハリードの声が聞こえてきた。
と思えば、自分の寝ているベッドの背中の辺りが深く沈む。彼が腰掛けたらしい。
「おい。何か言え」
本当に心配しているのか疑いたくなるような口調と横柄な態度。
普段なら余計なお世話よとか言って蹴りの一つや二つ決めてやるか、
意地でも寝た振りを決め込んで結局布団を剥がされて喧嘩になるといったところだが、
いかんせん今日はそんな気力はない。
「……」
布団の中で寝返りをうち、ベッドの縁に座っているハリードの方を向いて
恐る恐るエレンは問うた。
「…あんたがあたしを連れて来た理由って、何?」
布団を被っていたせいでくぐもった声がハリードの耳に入ったかどうか、少し不安になる。
しかし、自分の声が彼にしっかり届いていることが分かった。
彼の纏う雰囲気が一瞬緊張を帯びたからだ。
ハリードのその反応で、エレンだけでなく彼自身も、
昼間の酒場での男の発言を気に掛けていたことがエレンにも察することができた。
「…前にも言っただろう。お前は素質があるって」
(嘘ばっかり。大体、答えになってないわ)
彼の煮え切らない態度に、先程の悶々とした思考の事も手伝って、
エレンはだんだん腹が立ってきた。
何か言ってやらないと気が済まない。
鍛えられた足で勢いよく掛け布団を跳ね除けて、がばっと上体を起こした。
ぎょっと驚いた様子でハリードがエレンの方を見る。
ぐいっと胸倉を掴んで無理やり引き寄せ、詰め寄る。
そのままさっき考えていたことを思うがままにまくし立てた。
「何よ、嘘ついてんじゃないわよ。ほんとはあたしなんてどうでもいいんでしょ。結局あんたが見てんのは大好きなお姫様だけ。あたしのことなんか何も見てないのよ。素質があるなんて言われて浮かれてたあたしが馬鹿だったわ。あんたのこと買いかぶってたみたい。最悪だわ」
そこまで一息で吐き出す。完全に支離滅裂だ。
あんぐりと口が半開きの表情でハリードはこちらを見たまま固まっている。
惨めさにまた涙が出そうになった。
ぜえぜえと荒い呼吸を整えようとする。
「…っ!?」
突然身体が重くなり、糸が切れたかのようにがくりと崩れ落ちた。
いきなり激しく身体と口を動かしたせいで、先程の酔いが一気に回ったらしい。
「お、おい、大丈夫か」
慌てた様子のハリードの声が頭上から聞こえてくる。
気づくと、目の前に東洋風の模様に染め抜かれた彼の腰布が目に入った。
どうやら、自分は意図せずともハリードに膝枕されている状態らしい。
藍色の、割と質のよさそうな衣の感触を頬で味わいながら、
靄の掛かったような脳でぼんやり思考した。
(あたしはファティーマ姫じゃない。あたしをエレンとして、見て欲しい…)
どうにかして自分のところに彼を繋ぎとめたい。そのためなら、何だってしてやる。
自然と彼の腰布に手が伸びた。
616: 2010/09/02(木) 21:54:21 ID:K8rUSqCj(4/8)調 AAS
「!?おいっ、エレン!」
おもむろに不思議な模様の腰布に手を掛ける。
驚いたハリードは、反射的にエレンの身体を引き剥がそうとした。
咄嗟に彼の股間を初々しい手つきで一撫でした。
「っ…!」
瞬時に男の身体が強張った。
そのままエレンは左手で彼の股間を撫でさする。
思うように抵抗する力を一瞬失ったハリードを横目で見ながら、
その隙に右手で何の躊躇いもなく腰布の結び目を解いた。
上着の袷を大きく開き、だぼっとしたシルエットのズボンを下にずらす。
そこまでされて初めて、ハリードはエレンが自分に何をしようとしているのかをようやく理解した。
そうと分かれば、ハリードも覚悟を決めることができた。
下着に小さく柔らかな手が触れる。
そこでふと、先程の大胆な手つきが嘘であるかのようにエレンの動きが止まってしまった。
その初心な反応でハリードは、エレンが男に奉仕するどころか、
男と寝た経験すらないということを察することができた。
俯いたままじっとしているエレンの長いポニーテールをそっと撫でてみる。
ぴく、と女の身体が揺れた。
突然、そのまま豊かな髪の房を掴んでぐいと引っ張り、無理やりエレンの顔を上に向けさせた。
背中を丸めて、驚きを隠せないと言う少女の表情に、息が掛かる距離まで顔を近づけていく。
「!」
視線が交わった。
エレンの瞳に映ったのは、欲情を抑えきれない獰猛な雄の目だった。
思わずエレンは息を呑む。すごい勢いで熱が頬に集まっていくのを感じた。
魅入られたかのように視線をずらすこともできずしばし見つめあった。
「どうした?…咥えろ」
いつもの凛とした声とは異なる、低く掠れ色を帯びた声が間近で聞こえる。
同時に熱のこもった吐息が顔に掛かった。強く酒の匂いを感じた。
普段とはあまりに違う雰囲気のハリードに魅了され、理性が失われていくのをエレンは感じていた。
顔が発光しそうに熱い。
その熱の正体が彼の吐息なのかそれともアルコールのせいなのか、
エレンには突き止める気も余裕もなかった。
ただエレンに分かっていることが一つだけあった
今のハリードの目に映っているのは、今彼が欲しているのは、
彼の愛しい姫ではなく、エレン自身に他ならないということだった。
617: 2010/09/02(木) 21:55:22 ID:K8rUSqCj(5/8)調 AAS
吸い寄せられるようにエレンはハリードの股間に顔を埋め、下着から男根をそっと取り出した。
むっと雄の匂いが鼻腔に広がる。
興奮のためか特に嫌悪感はなく、それどころか蝶が花の蜜に誘われるかのごとく
自然に自分の顔がその部分に引きつけられる感じがする。
彼の欲望は熱を帯びていて、すでに緩く形を成していた。
砂漠出身者特有の褐色の肌に比例しているのかその部分は黒く、
それに反して先端の部分は燃えるように赤い。
そのグロテスクな容貌を観察しているうちに、
倒錯的な感覚に陥って息が荒くなっていくのをエレンは自覚した。
エレンはそれに軽く手を添え、恐る恐る一舐めしてみた。
その途端、手の中のものがビクリと蠢き、硬さと大きさを増した。
エレンは驚いて、弾かれたようにハリードの顔を見上げた。
その瞬間、少し苦しそうにも見える、息を詰めた彼の表情と視線が交わった。
一瞬で頬が激しく熱を帯びる。
もっとその顔を見たい。エレンはうまく回らない頭でぼんやりそう思った。
しかしその願いとは裏腹に、すぐに強い力で頭を押さえつけられ、
彼の色を帯びた表情が視界から遮断される。
「…っ、見るな、続けろ…」
「……」
俯き、行為を再開する。
どうすればいいのかもよく分からないままおずおずと舌を這わせていく。
カリの部分に偶然舌が当たると、
頭上からうっ、と男の呻き声が聞こえたと同時に彼の雄がぴくぴくと動いた。
自分の行為でハリードが感じている。
その事実が、エレンをどうしようもなく興奮させ、より舌の動きを大胆にさせた。
幾分か濡れて舌の滑りがよくなった頃、ようやくエレンは欲望を口腔に迎え入れた。
彼女の口内は存外に狭く、粘膜が男根に纏わりついた。
エレンは助けを求めるように目線だけをハリードの顔に向けた。
真っ白な肌を林檎のように紅潮させ、目は潤んできらきらと光を湛えている。
彼女の興奮がはっきりと見て取れ、ハリードはさらに息を荒げた。
「…そのまま上下に顔を動かせ。舌も使えよ。っ…、そうだ、上手いぞ。歯は立てるな」
拙い動きでありながらこれまでに無いくらい自分は欲情し、感じている。
そうハリードは自覚していた。
618: 2010/09/02(木) 21:56:31 ID:K8rUSqCj(6/8)調 AAS
ハリードは長年の旅の間に女を抱いたことは何度もあったが、
フェラチオをされたのは実のところ片手で数える程度しかなかった。
寝た相手は皆行きずりの女で、自分に近しい女とこのような行為に及んだことは
これまで一度もなかった。
ファティーマのことは、将来を誓った相手とはいえ、
王女である彼女にそう簡単に手を出すことはできなかったし、ハリード自身もそれでよかった。
そのまま契りを結ぶことなく離別するとは思っていなかったが。
昼間、酒場で会った自分の元家臣の言葉を反芻してみる。
エレンがファティーマに似ている。
彼女とロアーヌの酒場で初めて出会ったとき、彼自身も心の中では同じ感想を抱いていた。
かつての恋人の代わりに慰み者にしたい、などという不埒な考えに至ったことはなかったにしろ、
ファティーマの面影を宿す彼女のその容貌が、
自分に同行させたいという思いを駆り立てたのは事実であった。
一緒に旅をするうちに、その中身はファティーマに似ても似つかぬ
がさつなじゃじゃ馬娘であると言うことが理解できた。
だが、それでもハリードは、この自由奔放な若く美しい娘に惹かれているということが
自分で分かっていた。
もしかしたら彼女は、自分の中では
ファティーマ以上のパートナーになりうる存在なのかもしれない。
ふとそう思うことは何回かあったが、
ファティーマへの裏切りともいえるその想いに、彼は必死に蓋をしてきたのだった。
それ故、エレンを現在の行為に駆り立てるものが何なのか、
ハリードには薄々察しがついていたが、目を背けねばならなかった。
それでも、自分を悦ばせようと一生懸命に舌と口を駆使する様を見せ付けられては、
情欲を殺すのは到底無理な話であった。
放浪の旅に没頭するあまり、割と長い間女を抱いていなかった自らの身体は
久しぶりの感触にすっかり夢中にさせられ、上り詰めさせられる。
自分でも見たことが無いほどに大きくなった自分の肉棒に顎を酷使して疲れたのか、
エレンの動きが少し鈍くなった。
その様子を見て取って、ハリードは優しくエレンの小さな頭を撫でてやる。
頭のてっぺんで一つにまとめた髪型が乱れ、ほつれて頬に掛かった髪を、
欲望を抑え込んだ手つきでそっと彼女の耳にかけてやった。
その拍子に指が彼女の柔らかな肌に触れた。
その途端、びく、とエレンの身体が激しく震える。
瞬く間にその形のいい耳が赤く染まるのが見えた。
男の股間を弄繰り回している間に、自らも感じたのだろうか。
驚くほどエレンの身体が敏感になっている。
そのことにハリードは動揺を隠しきれなかったが、
それ以上に自分の指に素直な反応を見せるエレンのことがどうしようもなく愛しく思えた。
619: 2010/09/02(木) 21:57:33 ID:K8rUSqCj(7/8)調 AAS
恥ずかしさをごまかすかのように、エレンは黙ったまま再びペニスに舌を這わせた。
先程掴んだ要領で、ぱんぱんに張ったカリの部分をなぞるように舐めていく。
「…、く…、っ」
「……っ…」
思わず息を詰めてしまう。ハリードの反応を見て、エレンは一心不乱にペニスを愛撫する。
ぴちゃ、ぴちゃと濡れた音が響いても、唾液が口の端からはしたなく溢れても、気にせず舐め回した。
「……」
淫靡な水音と卑猥な光景に、理性が完全に吹き飛ぶ。
はぁ、はぁと、まるで夏場の暑さにまいった犬のように呼吸が忙しない。
「…エ…レン…」
思わず名前を呼んでしまった。
しまった、と思う間もなく、少女がぴたりと動きを止める。
エレンは恐る恐る、といった様子でハリードの顔を見上げた。
熱に支配された瞳と視線がかち合う。
「…!」
エレンの身体中が、燃え上がりそうなほどに熱を帯びた。
ハリードの欲望に濡れた表情を見て、エレンは当初の自分の願いが叶ったことを理解した。
彼の情熱は、紛れもなくエレンという女だけに向けられたもの。
そこにいくら恋人とはいえ他の女の入る余地は無い。
ひどく満たされた気分で、エレンはハリードの剥き出しの亀頭を口に含んだ。
そのまま舌を絡めてしゃぶり、じゅるじゅると激しく吸い上げた。
「っ、う、…っぐ、ぅ…!」
突然彼の肉棒が破裂しそうに大きく膨らんだかと思うと、
その瞬間エレンの口内に叩きつけるという表現がふさわしい勢いで精を放った。
「うぅ…く、げほっ、げほっ」
三、四度ハリードの雄が痙攣し、その度濃く白濁した液がエレンの口腔へと吐き出される。
いつもよりもずっと量が多いことを自覚していたハリードは、
慌ててベッドサイドに備わっていたちり紙を取ってエレンに差し出した。
しかし彼女はその手を払いのけ、苦しそうな顔をして全て飲み込んでしまった。
ハリードは、唖然としながらその様子を見ているしかできなかった。
(どうして、そこまで)
言いかけて、口を噤む。
どうして。
それは、踏み込んではいけない疑問だった。
二人の感情は決して交差することは無い。今も、この先も。
ハリードの祖国への、そして愛する姫への想いは、
彼が本懐を遂げるまで永遠に消えることは無いだろう。
不器用な二人に許されるのは、不毛な交わりだけだ。
(それでも、自分に向けられる熱は、本物だから)
エレンは白い液体のこびりついた口元を拭い、
これまで誰にも見せたことのなかった女の表情でほくそ笑んだ。
(了)
620: 2010/09/02(木) 21:58:53 ID:K8rUSqCj(8/8)調 AAS
すみません、うっかりageてしまいましたorz
以上です。ありがとうございました。
621: 2010/09/03(金) 00:14:08 ID:7B9TJndk(1/3)調 AAS
ハリエレです。

クリア後両想いを想定しています。
へたくそですが、よろしくおねがいします。

-------

破壊するものを倒し、サラを救いだした後も、エレンはハリードとともに旅を続けていた。
もともとやっていたように、目的をもたずに。
エレンは、自分にとってそれが一番自然なことだと思っている。

ハリードは、口には出さないが故郷や行方不明の恋人のことをようやくふっきれたようだった。
そう思ったのは、見たこともないような優しい表情で愛の告白をしてきたからだ。

『知ってたよ。根拠はないけど。
でも、恋人だったお姫様の事を消化できなくて、言えなかったんでしょ。
まぁ、信じてあげる。受け入れてあげる。
私をちゃかそうと思ったら、そんな顔できないもんね。』

ハリードがわざわざ口にしたのは少し意外だったが、エレンは本当にうれしかったのだ。
そしてその晩、エレンは処女をハリードにささげようとした。

しかし、エレンの緊張が解けずに、挿入できなかったのである。
それまで性交渉についてほとんど知識はなく、自慰すらしたことのなかったエレンにとって、その夜は幸福でもあり、地獄でもあった。
何日かかけ慣らされていくうちに、ハリードに処女を捧げることができた。
しかし、ハリードとの触れ合いを愛しくは思ったが、絶頂を味わうことはなかった。その前に、どとらかの体力が尽きてしまう有様だった。
622: 2 2010/09/03(金) 00:14:42 ID:7B9TJndk(2/3)調 AAS
それから、1年ほどあったある日。場所は、ランスの宿屋。
「……はぁ…んっ」
エレンは、ベットの中でハリードの下敷きになっていた。
いつもより長い前戯に酔いしれていた。
すっかり、性行為に慣れたエレンだったが、相変わらずエクスタシーは未経験の事だった。

ハリードが、エレンの乳首を舌で転がす。
「っあ…」
つい、声を漏らしてしまう。
しばらく、手と口で胸を弄ばれた。
快感が次第に増していくのがわかり、エレンは足をすり合わせてしまう。
「はり…どぉ…」
先ほどからエレンの太ももにぶつかる堅い感触すらも、エレンに快楽を与えていた。
ハリードは、そんなエレンの表情を見て心底愉快そうだ。
「なによ…っ…」
「いや、お前ほんとに胸されるの好きだなと思ってな。」
「ばか…。」
恥ずかしくなって顔をそらそうとしたが、その前にハリードに深く口付けされた。
そのまま、エレンの下腹部をまさぐった。
「んふ…ん…」
ハリードは指を一本中に侵入させて液体をすくいとり、クリトリスにこすりつけた。
「あんっ」
ハリードはじれったいほどに優しく撫でる。エレンの体に電流が走った。
あっという間に、絶頂に上り詰める。しかし、上り切ることはなかった。
ハリードはもう片方の手をつかって、エレンの中をかき混ぜた。エレンは内部と外部を同時に犯されるのが一番好きだった。

エレンは、いつのまにか絶叫に近いあえぎ声をあげていた。
「あうっ…ハリードぉぉ…きもちぃよ…!!」
「中がか?外がか?」
「わ…わかんないよぅ…あん!」
じれったい動きも、いつしか激しいものになっていた。
エレンは、内部がものすごい勢いでかき回されていることを感じていた。

しかし、ハリードはいきなり動きをやめた。エレンは、じらされていると思いハリードを覗き込んだ。
ハリードはにやりと不敵な笑みを浮かべた。
「お前、潮ふいてるぜ」
「え!?」
起き上ってみると、びしゃびしゃに濡れたシーツとハリードの手が目に入った。まるでおもらしだ。
どうやら自分が潮をふいたのは本当らしかった。が、
「私、別に…。その…、いつもどうりだったわよ。」
そうなのだ、特に前兆を感じていたわけではなかった。ハリードと関係を持った後、色々と知識は増やしたので知ってはいたが、もっと前兆を強く感じる行為だと思っていた。
「へぇ、そんなもんなのか。いや、しかしな…」
「なによ。」
「お前今日、なんかエロいな。」
「!」
エレンは、恥ずかしくなった。大分慣れたとは言え、恥ずかしいものは恥ずかしい。しかも、今日は特に恥ずかしい姿を見せてしまったのだ。
思わずハリードに背を向けたが、そのまま抱きしめられてしまった。
「照れんなよ。褒めてんだぜ?」
「うそ…。そんな褒め言葉聞いたことないわ。」
「はは、たしかにな」
エレンは内心『私をからかっちゃって、もう今日はおしまいにしてやろうかしら』といじけていたが、背中にあたるハリードの堅くなったものがあたり、そんな考えもふきとんだ。
623: 3 2010/09/03(金) 00:15:09 ID:7B9TJndk(3/3)調 AAS
「…ねぇ…」
「ん?」
「……」
「入れるか?」

ハリードはそのまま、背後からエレンに侵入した。
「あぁ…ハリード…」
「…はぁ…エレン」
エレンは、この体位が好きだった。全身をリラックスできて、行為に没頭できる。さらに、この体位ならハリードもエレンに挿入しながらクリトリスを刺激してくれた。エレンにはたまらなく快感だった。

腹の底から、ぞわぞわとなにかがこみ上げる。これは快感だとは理解しているが、最後の壁を突き破って絶頂に持っていく方法はわからない。それでもエレンは、ハリードに抱かれるのは好きだった。
「ハリード…へんになっちゃうよ…」
「それはいいことだ。」
「アぁ…ハリードォォ…」
ハリードが動く度に、快感が壁にぶつかる。もう少しで、その壁を破れそうなのに…。
しかしハリードが言ったように、どうも今日は勝手が違う。
いつもは、深く入りすぎると痛みを伴うが、今日はもっと深くに来てほしいとさえ思った。
いつもは、肉のぶつかる音と互いの吐息やあえぎ声が聞こえる室内に、今日は水分を含んだ音がひびく。

「すげぇ濡れてるぞ。」
「うっ…あぁ…」
エレンは自覚していた。今日の自分はよく感じるのだ。体調やホルモンや、様々な要因があるのだろうが、そんなことを考える余裕はなかった。
なぜなら、快感が最後の壁を突破したのを感じたからだ。
「はり…いや、だっ、あ…あぁぁぁぁ!」
そこからはあっという間だった。
全身が勢いよく痙攣したかと思うと、全身の力が抜けた。それから、不思議な浮遊感に包まれた。
ハリードは、それを見て動きを止めてくれた。

私、いっちゃった…。

ぼんやりとそんなことを考えていた。
「お前、いっただろ。しかも盛大に。」
「!!」
「隠してもわかるぜ。俺は今、直接お前の中にいるんだぜ。」
「そ、そうね…。」
「ところで、このまま続けるか?俺はまだまだだぞ。」
「…むりかも…。」
「だろうな。」
事実、エレンはもうまともに立つこともできなかった。

その日は、ハリードに我慢してもらった。ハリードは、散々エレンの恥ずかしい姿を見たので満足ではあった。
行為の後、なんとなく二人は見つめあっていた。
そうしているうちに睡魔が襲ってきた。
「ハリード」
「なんだ?」
「すごく眠くなっちゃった。」
「寝ていいぞ。」
「うん。今日の分は、いつかサービスしてお返しするわ。」
「はは、楽しみだな。」
「おやすみ。」
エレンは、そういうとあっという間に寝息を立てた。
いつかハリードをうならせるようなテクニシャンになろうと思いながら、やすらかに眠った。

その後、エレンは毎回ではないが頻繁に絶頂を迎えるようになった。しかし、ハリードをうならせるようになるのはまだまだ先のようである。


624
(1): 2010/09/03(金) 00:31:00 ID:0+3cMacD(1)調 AAS
おお、久々の投下乙です!
625
(1): 2010/09/03(金) 22:25:14 ID:T0A070y7(1)調 AAS
なんだ この はりえれまつりは!
二作品ともGJ!久しぶりにお腹一杯になった
ロマサガ3がWiiで出るし、サガ3もリメイク出るし
このスレもまた盛り上がって欲しい
626: 2010/09/04(土) 13:50:31 ID:9kSVTGaM(1)調 AAS
>>624-625
自演乙です
627: 2010/09/04(土) 23:21:29 ID:IHp8QXBO(1)調 AAS
おれには グッジョブ だぜ
628: 2010/09/05(日) 16:35:34 ID:2ll+sdLV(1)調 AAS
街角淫乱タビュー

サドボス編

名前:ジュディ10歳です。
スリーサイズ:ヒ・ミ・ツ☆
初体験:山賊さんたちと。
初体験の感想:もう頭が真っ白。
経験人数:う〜ん、100人くらいかな〜。
性感帯:おっぱいとオマ○コ。
クンニ:好きです。痺れちゃう!
フェラ:男の人が喜んでくれるから好き。
ゴックン:大好き!濃いザーメンをいっぱい飲ませて!
好きな体位:バックで思い切り突いてほしいの!
やってみたいプレイ:お母さん、お姉ちゃんといっしょにSEX
最後に一言:わたしにまっかせて!
629: 2010/09/05(日) 18:24:54 ID:gLrEzxRS(1)調 AAS
きめぇ
630
(1): 2010/09/08(水) 01:14:25 ID:5NvkAX2l(1)調 AAS
久し振りに来てみたら作品たくさん投稿されてる!
何ヵ月ぶりだろう…とにかくGJ!

ちょうど昨日辺りからロマサガ3プレイしてたんだが、ハリードとエレンとウォードで旅させてると何かエロい気分になるw
やっぱりエレン可愛いなエレン
631
(1): 2010/09/08(水) 20:20:13 ID:LuayiBFg(1)調 AAS
自演乙
632: 2010/09/10(金) 00:49:04 ID:vsDtsHfB(1)調 AAS
感想述べたら自演扱いされるこんな世の中じゃ
633: 2010/09/10(金) 18:29:59 ID:GsG7UK49(1)調 AAS
ポイズンギアン
634: 2010/09/10(金) 20:18:29 ID:B0A1rBF6(1)調 AAS
職人さん乙です!
635: 2010/09/11(土) 19:17:17 ID:m9qD+H+f(1)調 AAS
>>631
職人崩れwww哀れwwwwwwwwwww
636: 2010/09/12(日) 16:39:48 ID:nLntTyrO(1)調 AAS
ロマサガ・サガフロ・アンサガの話はもう飽きた
限りなくどうでもいい
時空の覇者関係うpしろや
637: 2010/09/12(日) 19:07:41 ID:qmTQMBgh(1)調 AAS
サガフロは組み合わせが多いから幾ら読んでも飽き足らない
ただでさえ投下が無いというのに…

ライザ無いのか。怒るぞ。
638: 2010/09/12(日) 20:09:46 ID:zMWjS91d(1)調 AAS
その怒りを文筆パワーへと変換するのだ!
639
(1): 2010/09/12(日) 23:38:26 ID:rTdHB2nc(1)調 AAS
>>630
あれっ?エレンって俺の嫁じゃなかったっけ?
640: 2010/09/13(月) 00:07:16 ID:9baj0rsc(1)調 AAS
過疎るのはスレタイが悪いから
サガシリーズとか曖昧な感じじゃなしに各作品毎にスレ立てしようーZE
641: 2010/09/13(月) 00:46:13 ID:CnznYd/w(1)調 AAS
サガ・ロマサガ・サガフロ・アンサガか…世界観全然違うもんなぁ。
でも投稿自体が少ないからすぐ落ちないか心配
642: 2010/09/13(月) 00:49:08 ID:biG/U7wV(1)調 AAS
最近サラエレ、グレクロに目覚めた俺が通りますよっと
643: 2010/09/13(月) 02:19:52 ID:ni7FuI8x(1)調 AAS
エレンなら俺の隣で寝てるよ
644: 2010/09/13(月) 19:41:04 ID:w2Lh2f+O(1)調 AAS
>>639
離婚届が受理されてます。
645: 2010/09/14(火) 00:02:10 ID:UVzEvzav(1/2)調 AAS
一時、モニエレが自分の中でアツかった
ユリアンを通じて出会ったのに最終的には男そっちのけで二人で仲良くやってたら萌える

今まで友達というものが居なかったモニカ様と今まで女の子らしい事をあまりして来なかったエレンで結構お似合いだと思う
はしゃぎながらエレンの髪を結ってあげたり化粧をしてやるモニカ様とか可愛い
646: 2010/09/14(火) 00:45:59 ID:15vm7w0i(1)調 AAS
逆に二人で草の上に寝転がってリンゴ丸かじりしてても可愛い
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