[過去ログ] 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ6【総合】 (920レス)
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2: 2007/08/20(月) 23:44:06 ID:7lfphzwz(1)調 AAS
>1様、スレ立てを有難うございます。即死回避のためにネタSSでも一つ…。
「いいぞ〜、ねえちゃん! 隠すな隠すなぁ!」
街中に主に男の声の歓声が上がる。ワードナの迷宮が町外れに出来てから、新しい城塞都市名物が生まれた。
その名は…『緊急脱出パーティ観賞』である。僧侶魔法6レベルに存在する【ロクトフェイト】。唱えた者も含めて
パーティの全員を城塞都市まで強制送還する魔法である。戦闘中だろうがキャンプを営んでいようが時を選ばず
唱えられれば効果は発揮される優れものだ。しかし魔法には副次効果があり、パーティのほとんど全ての装備、
所持金、所持品等が失われてしまう。それゆえ冒険者と言う職業に就く者としては『禁忌中の禁忌』たる禁呪では
あったが…
「…見ないで、見ないでぇ! いやぁぁぁぁぁぁ! 」
「糞、見るな、見るなぁっ! この下衆どもめぇ…」
「気を確かに持ちましょう。むしろ開き直って、ご自慢のその身体を一歩進んで見せてやればよろしいかと」
「もうお嫁に行けなぃよぉ…」
「どうです? シミ一つありませんから! こうなったらヤケですっ! 」
「もうどうにでもなれってんだ! 畜生! 見た奴100GP、寄越せ! オラァ! 」
命あってのモノダネ、と言う言葉がある。女ばかりのパーティは、死体を弄くられる事や、傷つけられる事に嫌悪感を
抱く傾向が強い。したがって、ロクトフェイトの使用を選択肢に入れる事をためらわない。女だてらに冒険者稼業を営む
者に格言が一つある。【ロクトフェイトのその後を耐えられれば、あとは怖いものなど無くなる】、と。街の住人が冒険者に
服を与える事は『暗黙の了解』で禁止されている。冒険者の宿まで歩く行程を街の住人はこう呼ぶ。
聖者の行進、と。
「モーリス(暗闇)つかってください! 早く、早くぅ! 」
「街中で使ったら追放か強制労働なの。…我慢しなさい」
「ふぇぇぇぇん…」
「顔を隠すか体を隠すか迷う所ではあるな…」
「胸を張って歩いてやるっ! どうだこの! 」
「テメエ、さわんじゃねぇ! 顔覚えたぞコラァ! 」
街の住人が人垣を作る中、今日もロクトフェイトの【被害】にあった女冒険者が裸で歩く。ある種の見られる快感を自覚してしまい、
一部歓楽街のダンサーに転職するものや、露出の快感に目覚めるものが出るのも、この呪文、【ロクトフェイト】の罪の部分だろう。
…受難多き女冒険者に祝福(カルキ)あれ。
3: 2007/08/21(火) 01:33:23 ID:V7pzYNsV(1/2)調 AAS
新スレ立ちましたので、足跡をペタペタと。とりあえずロクトフェイトは定番やね。
ロクトフェイト、アーマーイーター、ブロブ、スライム、裸忍者(一応モンクも〜)、
呪いアイテム、異種族ネタ、下半身露出ロード……テンプレの定番煽り文句は勿論、
とにかく妄想の懐の深いこと深いこと。
それがWIZクオリティ。
4(2): 2007/08/21(火) 02:11:29 ID:I5oGDaHJ(1)調 AAS
スレを跨いで申し訳ないが
怖いロードの人処女喪失記念(未遂?)ということでひとつ
画像リンク
高慢で純情なシミアさんはまさに理想のエルフロード♀
俺も下半身露出関係の過去エピソードにものすごい勢いでハァハァしましたよ
5(1): 2007/08/21(火) 03:18:22 ID:prZ7aABa(1)調 AAS
ロクトフェイト全裸(;´Д`)ハァハァ
全裸忍者と同じくらい古くからありそうなのにレアネタなのは
やはりWizはやりこみゲーなのでみんな高レベルになって
ロクトフェイトを使わなくなっちゃうからかな。
しかし下着の有無に議論の余地の残る全裸忍者に比べ、
ロクトフェイトは明らかに全裸でないと筋が通らない、という強みがありますね。
新人ばかりのパーティーに一人だけレベル3ケタの変態超人がいて、
全裸フェチのそいつがロクトフェイトを濫用してみんなを困らせるんだけど
全員そのキャラに依存してるので逆らえない(装備は超人が即調達してくる)とか。
>>4
負けずに(;´Д`)ハァハァしてやる!
6: 2007/08/21(火) 17:37:05 ID:BJhA7VgI(1)調 AAS
>>5
なにそのヌーディスト教団?
絶対そいつプリーストかビショップだろw
7(1): 2007/08/21(火) 19:51:29 ID:V7pzYNsV(2/2)調 AAS
>>4
高慢エルフと純情エルフとおっとりエルフ。最近はこの3つのジャンルに区分されると
思う。これに+属性でメガネや巨乳、甲冑などが上乗せされていくんだと思う。
とか、随分アレなエルフを書いてしまったエルフロードの人が言ってみる。
8: 2007/08/21(火) 21:26:23 ID:ZhFkWnsS(1)調 AAS
>>7
マジメなエルフが堕ちていく過程がたまらなかったので良かったとです
9(1): 妖精進化論@ 2007/08/22(水) 03:44:15 ID:yzdlgdvu(1/5)調 AAS
新しいスレになったので、心機一転のつもりで純愛路線男女カップリングをぺたぺたしてみたりする、
エルフロードの人です。裸忍者考、鑑定に関しての考察(?)をしたので、妖精に関する考察とかいう
建前のコメディ路線。身体は小さいけれどロリきょぬぅな妖精と、イケメン正統派系の外見と態度の
ロードだけれど性的嗜好は『アレ』なお兄さんのお話。
女ロードや裸忍者の流れじゃなくてごめんなさい。
『妖精進化論』
<妖精に関する考察>
妖精の伝承によると、人間と真に結ばれた妖精は人間になることが出来るという。そして妖精は
おしなべて皆、人間に憧れている。にも関わらず、妖精が人間になったという話は聞かないのは
どういうことか。それは決して妖精の伝承が所詮はただの伝説に過ぎないからではない。そもそもの
問題として、真に人間と妖精が分かち難く結びつくという前提条件が『困りもの』なのだ。
人間が真に妖精と相思相愛になりお互いがお互いを受け入れ認め合うということはつまり……
妖精としての彼・彼女をありのままとして人間が受け入れて、妖精がありのままの自分を愛してくれる
人間を受け入れると、そういうことなのである。
<ある朝inスイートルーム>
「えへへ……おはよう、JJ……」
額に唇を寄せられる感触が心地いい。自分を心から慕い、苦難の旅を乗り越えてきた仲間にして
最愛の女性のいつもの朝の挨拶を……若干の違和感と共に受けながら、JJは目を覚ます。
「ああ、おはよう、フェー……フェー?いや、うん、フェー……あれ、フェー?」
掌サイズの最愛の人、妖精のフェーは自分の額に両手を添えて、おでこに抱きつくようにして自分に
キスしてくるのだが……今、自分の目の前には人間サイズの顔面があった。しかし、その顔はやはり
最愛の人の顔で……寝起きの思考と相まって、JJは事態を飲み込めないでいた。
「えへへ……やっぱり、JJも驚いてる。あたしもね、朝起きたときはすごい驚いたの。姿見を何度も
見たり、何度も自分のほっぺつねったり……でも、やっぱり夢じゃないの」
ベッドに横になるJJに対して、フェーはベッドの傍らに立ってJJの顔をじぃっと覗き込んでいた。
そして、告げるのである。
「あたし、人間になったんだ♪」
10: 妖精進化論A 2007/08/22(水) 03:45:46 ID:yzdlgdvu(2/5)調 AA×
11: 妖精進化論B 2007/08/22(水) 03:46:52 ID:yzdlgdvu(3/5)調 AAS
「JJ?抱っこしてくれるの?……人間の大きさだし、キスとか……あのっ、唇同士で……?」
本当に何も知らないフェーは顔を真っ赤にしてそう言うだけで……キスとか、抱っことか、それで
終わりに出来るはずもないというのに……JJはにっこりと微笑むとフェーにキスをする。軽く、
唇がちゅっと触れ合い、次の瞬間にはJJは舌を出し、フェーの唇を一頻り舐めまわしてから彼女の
咥内に舌を突き入れる。
抑えられるはずがなかった。仰向けに寝かせたときにマントが開いて……シミ1つ無い、人間では
考えられないほどに美しい肢体がそこにあったのだから。JJは舌でフェーの咥内を蹂躙する。
その間、フェーは一切の抵抗もしないし、その行為が何なのか理解できないまま、時折求めに応じて
自らの舌をJJの舌に絡めたりもした。
「JJ……あのねっ……」
糸を引いて離れていく唇。依然として状況を理解せぬままのJJだが……状況を理解していないため、
トドメを刺すような言葉をはにかみの笑みと共に告げるのだ。
「JJがあたしに何をしているのか、よく判らないし、少し怖いけれどね……でもね、あたしはね、全然、
平気……。だって、JJがあたしにすることは全部、正しいから。だから、JJ、何してもいいよ……?」
<JJ天使、気分は蘇生失敗で灰になった感じ>
「ありがとう、フェー……わたしのこと、受け入れてくれて……」
JJが言うと、フェーはにこりと微笑んで、言う。
「だって、JJはフェーを受け入れてくれたもの。だから、いいの」
人間と同じ大きさになっても、フェーはやはり小さい。JJと比較すれば頭2つ分はその背丈に差が
あるかもしれない。しかし、その乳房は男の、冒険者の、前線に立って剣を握る男の無骨な掌で
包んでも零れるほどに大きい。JJは何度もマメが潰れて皮の厚くなった掌で、凶悪なまでに柔らかい
彼女の乳房を両手でしっかりと鷲掴みにすると時に強く、時に優しく……その感触を堪能する。
「JJぃ……んっっ、何だかぁ、変な感じだよぉ……ジンジンっ、するのぉ……」
身をくねらせ、よじらせ、躍らせながら……フェーが呟く。大きい乳房は感度が悪いなんて嘘だとJJは
思った。フェーの乳房の先端は大きく隆起し始め、JJはたまらずにそれに唇を寄せる。
「んっぁあああ♪おっぱいの先っぽぉお……先っぽぉ……JJ、いいよぉ……」
身を躍らせて、嬌声を上げるフェーの様子。今まで大事に大事に清らかな愛を育んできたJJの中の
何かは完全に弾けようとしていた。毎月1度くらいの頻度で訪れる夢精に悩まされていたJJの中の
欲求が真剣に弾けそうになる。JJはパジャマのズボンを下ろすと猛る肉棒を取り出してフェーの腰に
押し付け始めていた。無論、乳房は鷲掴みにしたまま。
「JJ……すごい、熱くて、ドクドクしてるのがっ……JJの、なの?JJ、どう、したいのっ……?」
どうしたいのか……そう、フェーに問われた瞬間、JJは『その境地』に達したのである。
12: 妖精進化論C 2007/08/22(水) 03:52:14 ID:yzdlgdvu(4/5)調 AAS
<JJ天使、気分は灰からの蘇生>
「ねぇ、フェー……聞いて欲しいことがあるんだ……いいかな?」
腰に猛るそれを押し付けながら……しかし、決してそれを秘裂に突き入れることはしないで、JJは
それがどういうことなのかもしらないで濡れるフェーの秘裂の入り口に肉棒を擦りながら、フェーに
問い掛ける。
「んっっぁ……何っ、JJ……あっん♪」
今、自分がどういう状況にあるのか理解していないフェーが、無垢な笑みをJJに向ける。
「君がどうして人間になりたいと思っているのか、聞いたことがあるよね?君は、その問い掛けに
人間になれば人間と一緒にいられて、人間と本当に愛し合えるからだって、そう答えたよね?」
「ふっっ♪あっっ♪くぅうぅ……んぁ……うん、そぉ……だよぉ……ひっん♪」
JJに言われて、フェーは初めての快感に酔いしれながらもコクコクと、頷いた。
「君が人間になって、こうやって、抱き合えて、直接に肌を重ねて感じあえるようになって、
わたしは気付いたんだ……。君が妖精のときだって、わたしと君は本当に愛し合っていたって。
そうだよね、フェー?」
声を掛けながらも、腰は、肉棒だけは完全に別な生物。全然、止まらない。真面目にじっと語りながら
JJは頭の中の煩悩と戦っていた。しかし、迷いはなかった。煩悩には勝てる自信があった。
(だって、処女で清いままのフェーがやっぱり1番だからね)
気付けば頭の中の天使と悪魔は酒を酌み交わしながらお互いにそう言って抱き合っていた。
「君が好きだ、わたしは君が好きだ。君が妖精だとか人間だとか関係なく好きだ。だからこそ思う、
ここで人間になった君を妖精のときの君以上に愛し人間になった君を愛し続けるのだとしたら、
わたしのその想いは嘘になってしまうんじゃないかと思うんだ。わたしは、君を受け入れたのに、
本当の意味で、君を受け入れたはずなのに……」
(ぶっちゃけ、今の人間のままの君を相手にしちゃうと、いつ汚しちゃうか判んない。と言うか無理)
欲望、本音、建前、建前だけれど本音もある。JJは頭の中で煩悩と真摯な気持ちを葛藤させつつ
フェーに微笑みかける。するとフェーは……JJを信頼し、愛しきっている彼女は、目に涙を浮かべ
微笑みながらJJにキスをする。
「JJ……好きぃ、JJ、あたしもぉ……JJ、好きぃ……どうしようもなく、好きぃ……」
親鳥から餌を強請る小鳥みたいにして、フェーは何度も何度もJJの唇を啄ばむ。啄ばみながら、
気付いたときにはフェーもJJに腰を擦り付けていた。
「わたしもだよ、フェー……フェー……あっっくぅぅぅうぅう!!!!」
たまらなくて、愛しくて、抱きしめた。強く強く抱きしめながら、欲望の方も耐えられなくなったらしく、
肉棒から熱い精液がドクドクと噴出して、フェーのお腹と秘裂の周りを汚した。
「ふぁああああっっ、熱いぃ……JJ、熱いの、いっぱいだよぉお……」
熱に浮かされたみたいな声を上げながら、フェーがJJに微笑む。フェーもまた、JJの
熱い精液を浴びながら達してしまったようで、呼吸が荒い。
そんなフェーに深い深い口付けをして……JJは余韻に浸りながら、2人、眠りについた。
13: 妖精進化論D 2007/08/22(水) 03:52:53 ID:yzdlgdvu(5/5)調 AAS
<ある昼inスイートルーム>
「えへへ……おはよう、JJ……今日、2度目のおはようだね……」
額に、キスの感触。それはいつものキスだった。小さな両手を、額に添えながらのキス。
「ああ、おはよう、フェー。愛してるよ」
にこりと微笑んで囁くJJなのだが、内心では、実は……。
(どうしようかなぁ、スマタプレイのこととか、射精のこととか、どうやって説明しよう?あぁ、何とか
誤魔化して彼女を清らかな天然系ロリ巨乳のまま保たないと!!)
JJ天使とJJ悪魔、顔を突き合わせて作戦会議中だったりする。
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もうちょい突き抜けてコメディでも良かったかな?ともあれ一応純愛を貫いてみた
14: 2007/08/22(水) 03:54:24 ID:LSLAsdDb(1)調 AAS
リアルタイム神GJ!!
最高の純愛だな
15: 2007/08/22(水) 05:48:04 ID:qYBBOErK(1)調 AAS
それは純愛なのかw
ともあれ神GJ
16: 2007/08/22(水) 10:52:21 ID:kdhxaITe(1)調 AAS
JJ、あんた漢だぜw
ゴッジョブな神GJ!
17: 2007/08/22(水) 13:08:18 ID:uwtlmu8N(1)調 AAS
あひー、恥ずかしすぎて一気に読めない! ちょっとづつ読ませて頂きます。
18: 2007/08/23(木) 02:26:40 ID:iMc3oGrL(1)調 AAS
何かこっぱずかしくてちびっとずつしか読めなかったじゃねーかw
19: 2007/08/23(木) 11:35:50 ID:PS/UsqqL(1)調 AAS
妖精が多種族とどうやって子孫を残すか気になってたんだが、こういう方法もあるんだな。
ちなみに俺的なフェアリーってサイズは人間とほぼ同じで飛べる分素早いって感じ。
イメージ的にはガデュリンのファナが一番近い。
あと4のペリカン騎士団(正確には女忍者だけの集団なのでペリカン忍軍の方が正しいと思う)のアンのACは-2。
裸のモンスターであるサッキュバスやビューティと同じ数値だということに気づいた。
同じ人間のビューティが全裸でこの防御力であるのから見ても、忍者が全裸で戦うというのも正論なのかもしれない。
ちなみにアンのACが最も低く、他のメンバーは全員LOに達している。
つまりペリカン騎士団は全員全裸の嫁入り前のくのいちで構成されているという事になるんだよ!
そういえばモンスターだとサッキュバスをネタにした話が幾つかあるが、ビューティのがないのは何故だ?
一種の魔女で、魅惑の呪文を駆使してくる。
非常に強力な無効化能力を持っており、こちらの攻撃魔法は一切効かない。
これで全裸なのだから話の一つや二つ思いつきそうなんだが。
20(1): 2007/08/23(木) 21:35:47 ID:2dpFbKVz(1)調 AAS
そりゃあ、あんまり知名度がないからじゃないか?
俺もビューティー。といわれてピンとこない(スーファミの5あたりでみたようなみないような?)
サッキュバスみたいに万人にほぼ共通のイメージが涌かないからネタにしにくいのかと
>>9
ゴッジョブ。ハァハァした
所でなんで最後もとの大きさにもどっちゃったの?
21: 2007/08/23(木) 22:15:22 ID:Yps11owP(1)調 AAS
>>20
少女マンガのノリで「すごい、これはきっと愛の奇跡なのね!」とか、「伝説どおり
人間になれたんだもん!愛の奇跡で元の妖精に戻る事だってできるよ!JJが妖精の
ままのあたしがいいなら、あたしは妖精に戻りたい!」「やった、戻れた!」みたいな、
『ご都合主義』
仮面ライダーだって奇跡の力とかで巨大化するらしいから、ファンタジーな妖精が愛の
奇跡で人間になったり妖精に戻ったりしても……たぶん、平気
22: 前スレ732 2007/08/24(金) 03:20:26 ID:VpUVaLX+(1/5)調 AAS
>>9様の作品の甘い雰囲気…オイラには無理かも知れませんね。良い仕事してますね〜!
>>4様、画像を堪能いたしました。有難うございます。ロードの怖さを思い知れ。…続編投下開始。
23: 前スレ732 2007/08/24(金) 03:21:29 ID:VpUVaLX+(2/5)調 AAS
「あぅ…! っ…く…っ……ぅ…ぅ…」
シミアに腰を押し付け、肉杭全てを埋没させた俺は唇を離し、シミアを気遣った。破瓜の衝撃に耐える
ためにしっかりと閉じられた目、痛みを堪(こら)え悩ましげに寄せられた眉、切なげに半ば開かれた
可憐な唇…。目尻から金剛石の小粒にも似た涙が次々とこぼれ、血の気の引いた白い頬を流れ落ちて行く。
「…いいんだぞ…? 我慢しなくても…」
シミアの苦痛に耐える顔を迷宮探索のキャンプで見慣れてはいたが、この表情は少々勝手が違っていた。
確かに苦痛に耐えているのは同じだ。しかし、どこかしら安堵感や喪失感、困惑が見え隠れしているのが
気に為った。こればかりは男の俺が生涯掛けようと少しも解らんのだから、俺は精々気遣う事しか出来ない。
握り合わせた両手のうちの右手を解き、シミアの頬に手を当て、親指で目尻に溜まった涙を触る。
「ジョウ…」
シミアの空いた左手が、俺の右手にそっと触れた。真直ぐに俺を見上げる翠の瞳は、シミアを気遣うだけの
俺の情けない姿をありのままに映していた。シミアの目からは怒り、安堵、喜び、感謝の感情が目まぐるしく
浮かんでは消えて行く。何せ一生に一度しか経験出来ない痛みだ…が? シミアの左手が幽かに緑光を帯びる。
やはり痛みに耐え切れず、治癒か何かの僧侶魔法を遣う気でいるのだろう。…悪いがそいつは逆効果だ。
「…ここで治癒魔法なんて遣うと、最初からやり直しだぞ? シミア…? 俺ので押し広げられて裂けた所を
また再生しても…」
「違うぞジョウ…? …モンティノだ。妾(わたし)が痛みで呻き声や叫び声を上げたら、ジョウが…」
シミアの血の気の引いた頬が見る見るうちに赤くなる。顔を背けて蚊の羽音の唸りのようなシミアの幽かな声を
俺は聞き取った。『気持ち良く…なれないだろう? 』確かにシミアはそう言った。迷宮でのシミアの噂を聞き、
ギルガメッシュの酒場やカント寺院、ボルタック商店でのの数々の逸話から灰燼姫(カイジンキ)と綽名(あだな)
した輩(やから)が聞いたならば顎が外れる程に驚くに違いない。…俺は首を左右に振り、魔法の発動を止めさせた。
「…俺の事はいい。そんな事を気にするな」
「そんな事…だと? …妾にとっては何よりも大切…んぅ…ぅむ…ぅ…」
シミアはやはり、骨の髄まで君主だ。俺がサムライだという事を意識させ過ぎたせいで、こんな…こんな…こんな…
可愛い事を…! 堪(たま)らなくいとおしく思えて来る。可愛さのあまりに唇を蹂躙したくなり、欲求に素直に従う。
シミアは俺が自分の破瓜の痛みを気にせず思うがままに動けるように、モンティノを自らに掛けるつもりでいたのだ。
シミアへの込み上げて来る独占欲が自制に逆らい、俺の腰を動かしていた。しかしシミアの女陰は俺を喰い締めたまま
離そうとしない。逆に俺を奥へ奥へと誘おうとしている。俺の大きく嵩張った亀頭がシミアの貫通したばかりの膣内を
引っ掻くが、唇を俺が塞いだままのため、シミアは声を上げられない。
「…! …! …! …! 」
俺が動くたびに、シミアの目からは水晶の粒が零れ落ちて行く。途轍も無い背徳感と罪悪感が俺を襲うのだが、同時に
浅ましい征服欲が満たされて行く。汚らわしい馬小屋の住人で東方人たるこの俺が、誇り高きエルフの領主の後継者でも
あり、誰よりも高潔であろうとした君主であるシミアを組み敷いて、『娘』から『女』にして『啼かせて』いるのだと
思うと、俺の欲望の権化かさらに容積と硬度を増して行くのが分かる。…所詮は俺も、本能には勝てない哀しい人間だ。
奇麗なモノを奇麗なままにして置けない者の一人なのだ。…俺はシミアから唇を離し、上体を起こす。そしてシミアの
体をじっくりと観賞する。グレーターデーモンすら屠る剣圧を生み出し、大盾を自在に扱う細くしなやかな腕が、俺の手を
握って離さずに震えている。普段は重く武骨な鎧の肩当を支え続けているのが不思議な程の撫で肩が、俺の無慈悲な腰の
律動を受けるたびに痙攣する。厚い胸甲に隠されているはずの双乳が、シミアの荒い息遣いと俺の繰り出す律動の衝撃に
揺れる様はさらに獣欲を加速させる。
24(1): 前スレ732 2007/08/24(金) 03:27:03 ID:VpUVaLX+(3/5)調 AAS
「…! …………っ! ……ぅ! 」
だが、シミアはその声だけは聞かせてくれない。唇を噛み、歯を食い縛り、眉をひそめ、新緑を思わせるその瞳を時折
固く閉じるその受難の様は、まるで殉教者を思わせる位にシミアを神々しく見せている。それを汚しているのは自分の行為
なのだと言う自覚が、腰の律動を速くさせる。シミアに声を…上げさせて見たい。あられも無い高い嬌声を漏らさせるのだ。
――そうだ。貶めてやりたい。エルフの清純な乙女だったシミアを、この俺と同等なまでの性欲の虜に堕するのを見て見たい――
己の浅ましい欲望が頭を擡(もた)げる。男は上淫を好み、女は下淫を好む。俺の遙か東方の、国元で読んだ『指南書』の
一文だ。平たく言えば、男は身分が高い女と性交するのが好きで、女はその逆が好きなのだと言う意味だ。エルフでロードの
シミアは、格好の典型とも言えた。だが…シミアにとって俺は…どうなのだろうか? シミアが右腕を離し、上体を起こした。
それでさらに俺を深く迎え入れることになり、眉間に刻まれた皺(しわ)が深くなる。…そして、苦痛と安堵がない交ぜに
なった、涙で濡れた顔のままで俺の頬をそっと…優しい頬笑みを浮かべながら撫でた。
「ジョウ…? 妾の…中は…良い…か? 」
そして俺は人の心を取り戻した。種族も職業も何もかも心から吹き飛び、浅ましい欲望のまま蠢かせていた腰の激しい律動が
停まった。ああ、最初からシミアは俺を、俺だけを求めていたのだ。2人きりの迷宮探索行の時、キャンプの際はいつも俺の
胸甲がシミアの枕だった。迷宮の壁では無く、俺の身体に凭(もた)れ、休息を取っていた。俺は男だぞとしつこく拒否しても
止めなかった。どうなっても知らんからなと口だけで脅しても、何ら効果は無かった。…止めたのはマッケイが加入してからだ。
それでもマッケイの見えない所で指を絡ませたりして来たシミアが、ふっつりと触って来なくなったのが家臣の三姉妹加入からだ。
それでも、常宿になったロイヤルスイートまで送る俺を毎回誘ったのは、シミアの精一杯の『傍に居て欲しい』との訴えだったのだ。
身分も何もない。ありのままの俺を見ていてくれたシミアがただ…いとおしかった。しかし…俺は…!
「シミア…」
その全てを理解していて、残酷にも今まで俺はシミアの訴えを無視し続けたのだ。シミアは強靭な前衛職の君主であり、誇り高く
気品に満ちたエルフである。だから耐えられるのだ、と。俺が…愚かだった。カイやミオの口から俺と契ったのだと聞いたシミアの胸中は…
きっと嫉妬で張り裂けそうに為っていたに違いない。俺の前だから耐えたのだ。俺がシミアに抱いているだろう固い印象を崩さぬように、
精一杯の矜持で立って見せていたのだ。…本当はすぐにでも相手をぶん殴ってから俺の胸に飛び込んで泣き喚きたかったろうに…。
25: 前スレ732 2007/08/24(金) 03:32:03 ID:VpUVaLX+(4/5)調 AA×
26: 前スレ732 2007/08/24(金) 03:34:23 ID:VpUVaLX+(5/5)調 AAS
投下終了。…やっとキリがいい所で終われた気がします。
心残りは『エルフメイジ調教編』を先に描けなかった事です。
また、いつか。 おやすみなさい。
27: 2007/08/24(金) 03:36:29 ID:BTrX05Qn(1)調 AAS
GJ!
しかしこれはこれで甘い・・・
28: 2007/08/24(金) 07:45:37 ID:514UKI63(1)調 AAS
>>24
ちょww朴念仁すぐるwwロードかわいそう
29: 2007/08/24(金) 11:50:20 ID:Cr9D4hS/(1)調 AAS
3日間ぶっ続けってのもどうよwww
GJ
30: 2007/08/24(金) 20:30:34 ID:86OdcuBa(1)調 AAS
忍者さんとはちがってロードさんは声ださないタイプなんですね
GJ!
31: 2007/08/24(金) 22:17:20 ID:by/ybNim(1)調 AAS
GJ!
俺はwizやるときは人間侍♂と人間ロード♀のカップル作って脳内妄想してたが
エルフロードに浮気しそうだぜw
32: 2007/08/24(金) 23:15:34 ID:G9yAoBdC(1)調 AAS
GJ!
灰燼姫(カイジンキ)ってアンタはダンジョンや街でどんなことしたんですかって話だよなw
33: 2007/08/24(金) 23:28:41 ID:j0lalOcX(1)調 AAS
GJ!
シミア可愛すぎw
34: 2007/08/25(土) 00:41:57 ID:2tulArun(1)調 AAS
話自体はGJ。
しかしどうでもいいんだが、危うくカシナートと村正の錆に『為りかけた』のに
なんでカント寺院に担ぎこまれるんだw
寺院に担ぎ込まれたんなら、もう錆に『為ってる』だろwww
35: 2007/08/25(土) 01:41:26 ID:G2ytVOQE(1/2)調 AAS
知ってるの前提で言うが改めて言うぞ
ウィザードリィの死には三段階ある(死と灰化と埋葬)
斬られた奴が最終的にロストしたら言う通り錆に『なった』でないとおかしいが
死んでからカント寺院に担ぎ込まれて復活できたので『なりかけた』なんだろうな
細かい所に凝ってるなと思うよ
36: 2007/08/25(土) 02:06:06 ID:ncgNdZjk(1)調 AAS
この場合は死体の状態ではなく、錆になる=血が刃に付くということへのツッコミと考えてみては。
刀の錆にするってのは、そこから転じて、切るって言う意味だし。
まぁ日本の文化を考えれば切る=殺すかもしれんけど。
つーか俺は、殺されかけたが怪我ですんだ=錆になりかけた、
で、治療に担ぎ込まれたという解釈でも別にいいと思うけど。
システム上はないけど、あそこの人達なら回復呪文も使えるだろうし。
37: 2007/08/25(土) 02:13:19 ID:G2ytVOQE(2/2)調 AAS
THX
目から鱗の解釈だ
ウィザードリィのいいところはプレイヤーの想像が許される部分が大きめなところだな
38: 2007/08/25(土) 08:07:38 ID:O7/C4ay6(1)調 AAS
テッドの洞窟の続きを待ち望んでいる俺
ホビット娘陵辱はまだかのう・・・
39(1): 2007/08/25(土) 12:56:02 ID:RmgBSIdI(1)調 AAS
ショタ姉様にはホビット男性はごちそうである法則
40: 2007/08/25(土) 13:13:15 ID:nHLN7XF4(1)調 AAS
>>39
意外と純粋ショタ属性と、ホビットでも構わない派がいたりするかもしらん。酷いときは、
「酷いわっ!!本当は32歳で子持ちだったのね!!」
とかいうショタを偽ったホビットの詐欺まがい行為があったりとか。あるいは逆に、
「見た目は子供なのに本当は32歳……外見と中身のギャップが素敵なの♪」
とかいうギャップに萌えるお姉さんとかもいるかも。要は萌えのパターン次第だったり。
41: 2007/08/25(土) 21:42:27 ID:7JBRhrIn(1)調 AAS
見た目は子供。頭脳は大人!!
を思い出したw
42: 2007/08/25(土) 21:46:47 ID:VTKjOPbt(1)調 AAS
ホビットは足の裏の毛を剃って靴を履けば人間の子供でしらばっくれることができるからなw
43: 2007/08/25(土) 22:07:48 ID:zbya+AUq(1)調 AAS
見た目は大人、頭脳は子供。
こんなレベルアップでバカになりすぎた娘はどうだろう?w
44: 2007/08/25(土) 22:16:03 ID:qDK8POS/(1)調 AAS
きっと好きものでレベルアップの時に「やりまくってた」んだろうな。
で、ちょうど「イッた」ときにレベルアップ。でIQが毎回低下した。
45(1): 2007/08/25(土) 23:05:48 ID:62rkG0Mn(1)調 AAS
馬小屋で馬とやりまくってたからIQが下がりまくるということか。
ロイヤルスィート予約しなきゃ。
46: 2007/08/26(日) 00:46:34 ID:H3il+rvf(1/6)調 AAS
>>45
馬小屋で馬とケモケモしちゃうのは……今まであって良かったのに、あんまり見ない……。
獣姦関係だから敬遠されてるのかな?WIZ関係スレだし、事前に注意書きすればOKな気もする。
とか言ってたら、ホビットの見た目幼女、でもレベル4桁で首刎ねでもしないとそうは死なない
HPを持つ女冒険者(勿論若返りアイテムで年齢はごにょごにょ)だけれどINT下がり放題で頭の
悪い子の馬との拡張系プレイとか妄想してしまった。
今現在の妄想がWIZ5のビューティとビーストの美女と野獣コンビのえちぃ奴か、今の
ホビット少女の馬との獣姦かという状況のエルフロードの人でした。
47: 2007/08/26(日) 02:26:23 ID:b2E3PHtS(1)調 AAS
書くなら是非ともビューティで。
獣姦ネタとか痛い系統は前スレのでお腹いっぱいなので。
裸忍者も捨て難いけど。
48: 美女と野獣@ 2007/08/26(日) 06:51:22 ID:H3il+rvf(2/6)調 AAS
昨日の夜の内に完成したものを朝早くにぺたぺたしてみる、エルフロードの人だったり。一応、
ビューティとビーストの外見は得物屋24時で見直してみた。他のシリーズはどうだか忘れたけれど、
WIZ5のビューティはえちぃくせにエナジードレインがないのが、サキュバスより『狙い目』だと思う。
書いている内に野獣との絡みメインじゃなくなったのは、妄想が違うベクトルに膨らんだせい。
『美女と野獣』
メイルシュトローム地下5階。この単語を耳にするだけでうんざりする冒険者は多いだろう。娯楽の
殿堂と名付けられたこの階層は実に悪趣味極まりない娯楽に満ちている。
髭面のドワーフの戦士が普段全く無縁なダンスのステップを無理やりに踏まされてエルフの魔術師に
笑われたかと思えば、普段は自信家で高慢ちきなくせに意外と臆病なその魔術師が空想の世界の
産物をそのまま具現化したような狼男や吸血鬼・フランケンシュタインといった怪人たちに怯えて
逃げ回る。ここの娯楽は訪れる者を愉しませるためにあるのではなく、足を踏み入れた冒険者たちを
観察する者が愉しむために存在しているのではないかと思わせる。
とはいえ、全く人気のない場所かと言えばそうでもない。極一部の金は余っているが女に困っている
冒険者たちが、ロイヤルレディたちに決して安くはない貢物をしては束の間の気分を味わうときも
ある。陽気なホビットたちが大勢で押し寄せてきてダンスホールで一晩中、馬鹿みたいに踊り狂う
こともある。
あるいは、こんな現場を見たいがためにやってくる冒険者も少なくはない……。
「いやぁん……もぉ、おイタはダメ……めっ♪」
その美女は、立っていても床に届かんまでに長い金色の髪の持ち主であった。そして、まるで彼女には
服を着るという習慣がないかのように、ごくごく自然に裸身を晒していた。
「……あらっ、きゃっ……見ていらしたのっ……お人が悪い、恥ずかしいですわぁ……」
かと思えば、こんなに堂々と迷宮の中で裸身を晒しているというのに恥じらい、頬を赤く染め上げながら
床にぺたんと腰を落としてその豊かな髪を使って乳房と腰の周りを覆って隠す。そう、明らかに彼女は
故意に誘っているのである。
「ああぁん、もぉ……お客様の前なのにっ、こんなにしちゃって……おイタはダメよっ♪」
美女はそう言いながら、床に腰を落としたことで自分の顔の目の前に来た『それ』の先端を指先で
ツンと突いて、「めっ!」と、小さく叱り付けるのである。朱の口紅を引いた艶かしい唇から漏れる吐息は
しかし、むしろその野獣には逆効果だった。勿論、美女は逆効果になると知っていながらそれをした。
49: 美女と野獣A 2007/08/26(日) 06:52:37 ID:H3il+rvf(3/6)調 AAS
『フウゥゥゥゥウッッ!!!ウウゥウッゥゥッッ!!!!!!!』
「もぉ……お客様の前なのにっ……貴方は本当に可愛くて醜い野獣なのねっ……んっ」
それは正しく、野獣であった。2本足で立ってはいるがそのシルエットは人のものでは有り得なかった。
筋骨隆々な胸元と腹筋に対して、病的なまでに細い手足。くすんだ蒼い色の毛皮で全身が覆われていて
尻には細く長い尾が生えていた。
その野獣は荒々しい吐息を吐き散らしながら、醜く硬く節くれ立った肉棒を美女に押し付ける。ぺたんと
床に腰を落とした美女の顔の前に野獣の腰が位置しているために、獣臭いその凶器じみた肉棒は、
美女の美しく繊細な顔に押し付けられる形になる。
「きゃっ……お客様が見ていらっしゃるのに……本当に、もぉ……ダメよぉ♪」
この美女と野獣のコンビは普段は『アトラクション』として冒険者を見るなり襲い掛かってくるのだが、
時折、このようにして野獣が発情期に入ると状況は一変する。今や美女と野獣は大勢の男性冒険者に
取り囲まれて……完全に違う種類の『見世物』になっていた。そして、美女はと言えばこの状況を非常に
好意的に受け止めていて愉しんでいるのである。
「んっ……ダメよっ、そんなものっ、わたしのお口に入れようとしちゃ……ぁぁん、あつぅういっ♪」
美女はイヤイヤをして首を振る。それを無視して野獣は本能のままにぐいぐいと美女の顔に肉棒を
擦り付ける。獣の臭いを発しながら先走りの汁で濡れるその醜悪な肉棒が、柔らかく官能的で、しかし
どこか繊細さもある美女の頬を嬲るように突き、唇を擦り上げる。形だけの拒否なのだが、美女の
様子は男たちの欲求を的確に揺さぶっていく。
ある者にはその様子が正しく、か弱い絶世の美女を薄汚い野獣が一方的に蹂躙し、汚し、辱めている
光景に見えた。また別の者には絶世の美女が肉欲に溺れて醜い野獣相手に挑発を繰り返し、淫らな
欲求を満たそうとしているように見えた。
それが美女の持つ『力』であった。
「ふぁ……めっっ、ダメっ♪見てる、お客様がぁ……もぉ、おイタしちゃっっ……ひゃぅうう♪」
美女が野獣を宥めようと手を伸ばしたその時、野獣が全身を震わせたかと思うと……人間では到底
考えられないほどに大量の、黄色く澱んだ精液を野獣は撒き散らした。美女の頬が、髪が、顎が、
胸元が、その手が……卑猥で穢れた化粧で染め上げられる。
「仕方のない、可愛い可愛い下品な野獣……お客様の前でこんなにいっぱ……んぐぅっ!!!」
美女の言葉は途中で遮られた。野獣は長い爪の伸びた指で美女の頭を掴むと、一方の手はそのまま
美女の頭を抑え、もう一方の手で髪の毛を引っ張ると……まだ収まりのつかない肉棒を美女の咥内に
捻じ込んだ。そしてそのまま、獣の野蛮な腰つきで美女の咥内を蹂躙し始める。
50: 美女と野獣B 2007/08/26(日) 06:53:40 ID:H3il+rvf(4/6)調 AAS
「あぁぁあ、もう我慢できねぇ……ビューティの髪、いい……うおおおおっっ!!!!」
その頃には、美女の『力』に勝てない実力の低い冒険者の何人かが完全に魅了されていた。彼らは
我先に美女の長い髪を掴むとそれを自らの肉棒に巻きつけて、手で肉棒を扱き出す。そんな意思の
弱い冒険者たちを先輩冒険者たちが野獣に向けるのと同じような嘲りの視線で見るのだが、彼らは
お構いなしだ。次々に男のくせに『ああぁっっ!!』とか『うううっぅうぅっっっ!!』とか……恥ずかしい
声を上げて、美女の髪に射精して美女を一層汚すのである。
『グゥゥゥッゥゥゥウッ!!!!アォォォォォォオォオオンンッッッ!!!!』
そうやって、意志力の弱い冒険者たちが美女の髪の毛を使っての自慰で満足する頃、美女の咥内を
弄んでいた野獣はようやく2度目の射精を迎えるのである。咆哮を上げて美女の咥内に、食道にその
精液を注ぎ込んで歓喜に震える野獣は暫く、余韻を愉しむかのように腰を美女の顔に強く押し付けて
ようやく、美女の顔を解放する。
「はっっ……うっっ……ぁっっん♪どうして、貴方は躾しても……ダメなのかしら……」
普通の人間であれば確実に胃の中のモノを逆流させて失神してしまっただろう。しかし、美女は息を
乱す『演技』をする余裕さえ見せながら……言葉とは裏腹に、恍惚の様子を見せるのである。
そうしていよいよ、本番の時間がやってくる。
『ウグゥゥゥゥゥゥウッッ!!!!!!!!アゥッゥウゥウゥゥッッッ!!!!!!』
野獣が美女を、四つん這い、獣のように組み伏せる。組み伏せて、犯す。こうなるともう、野獣が
満足するまで止まらない……最低でも2時間は。一度、興味本位で美女を犯している最中の野獣を
背中から斬り付けた冒険者がいたが、斬られても野獣は腰を振るのを止めなかったほどだ。
「おらっ、野獣の汚いち○ぽよりも、人間のモノの方が美味いだろ!!」
幸運を勝ち得た冒険者が美女の髪の毛を無理やりに引っ張って顔を上げさせると、その咥内に
肉棒を捻じ込んだ。美女は苦痛に顔を歪ませるようなこともなく、むしろ恍惚の表情で男の肉棒を
くわえ込んだように男には見えた。この男が美女が男に媚びて傅く方が興奮する性癖の持ち主で
あったからそう見えただけで、たとえば別の冒険者には美女が泣きながら首を左右にイヤイヤと
振るのに男が無理やりに肉棒を咥内に捻じ込んだように見えたかもしれない。
熟練の冒険者たちは自ら進んで美女の『力』に掛かる。何故ならば、野獣が発情期に入っている
間は『美女と野獣のアトラクション(という名目の襲撃)』は正常に機能しないために、自分たちを
襲ってくることはなく美女の魔力に囚われても何の問題もないのである。そして美女の魔力に
抵抗できないような冒険者たちは早々と欲望をぶちまけてリタイアさせられてしまうのだ。
「ううっっ、たまんねぇ……こんなに綺麗な女だってのによぉ……腋毛すげぇなぁ、おい」
「うへへへへっ……やっぱりだぁぁ、ビューティたんの腋はつるつるすべすべで気持ちいいぃぃ」
2人の異なる性癖の持ち主の冒険者が、美女の左右の腋で己の肉棒を扱いていた。美女の
魔力が視覚のみならず触覚さえも支配して片方には腋毛のざりざりした感触を擦る肉棒に与え、
一方の冒険者には全く逆の刺激を与えていく。
51: 美女と野獣C 2007/08/26(日) 06:55:07 ID:H3il+rvf(5/6)調 AAS
「すごいな……やはり化け物の射精は違う……もう、腹が妊婦みたいだ」
四つん這いになった美女の腹の下に潜り込むというよい位置を見事に確保した男はそう言って、
膨らんだ美女のお腹をぎゅぅっと強く押してみる。すると美女と野獣の結合部分から勢いよく、
精液がごぶごぶと噴出していく。
「やはりビューティはいいな……ブレスも吐かないし、何よりサッキュバスと違ってレベル
ドレインもないしな……ヤっても安心というわけだ」
美女の腹の下に潜り込んだ男はそう言いながら、美女の乳房の先端を両手でぎゅっと掴むと
そのままぐにぃいっと、捻り上げる。すると美女は別の男の肉棒を口に咥えたまま、男に淫らな
笑みを浮かべて悦んでみせる。男が、甚振られても泣き叫ぶことなくヨガリ狂うような女が好み
だったから。他の男たちには一体、この美女がどんなリアクションをしたように見えたのか……
男はふと、そんなことを思うのである。
「はっっくっっ……ぁっ……ふふふっ、本当に自分勝手な子……満足すれば寝ちゃうなんて……」
2時間もすれば、野獣と冒険者たちの放った精液で床の一面は汚れ、美女は精液の海の中に
溺れてしまう。野獣は出すだけ出すと、満足していびきをかいて床にごろんと転がってしまう。
「まったく、これでは『美女と野獣』のアトラクションが出来ませんわぁ……ごめんなさい、お客様」
そうして美女は、最後の最後まで残った冒険者たちに一言お詫びの言葉を吐いて、妖しく笑う。
先ほどまで美女の腹の下に潜り込んでいた冒険者が精液塗れの美女の身体を起こして抱き上げ、
唇に噛み付きキスをする。
「野獣が起きるまでせめて、美女のみ、愉しませてもらうからOKだ。野獣が起きたら……あんたら、
1人と1匹、まとめて殺すぜ……?」
凶暴な目つきをした男に言われて、美女が微笑む。
「怖ろしいことを仰るのですね……けれど、わたくしたちはそういうアトラクションですもの、負けると
判っていても襲い掛からなくてはいけないのがその役目……。そしてまた、何度でも、この娯楽の
殿堂に足を踏み入れる度に、冒険者の皆様のお相手をいたしますわぁ……いいぃぃぃんんっ♪」
再び乳房の先端を捻り上げられて、美女が嬌声を漏らす。
「難儀だな、アトラクション担当モンスターって奴は……じゃ、また、頼むぜ、いつもの奴……」
男がそう言うと美女はコクリ、小さく頷いた。野獣の発情期が来る度にここに遊びに来る男の
趣味はもう、美女には判りきっていた。いつの間にか、美女の背後にもう1人、別の冒険者が
立っていた。正面から美女を抱く男に美女は自らしがみ付くと、立ったまま男に犯される。そして
背後に立つ別の冒険者にそのまま、尻穴も犯されるのである。これが男が一番好きな女の
抱き方だから。
52: 美女と野獣D 2007/08/26(日) 06:58:24 ID:H3il+rvf(6/6)調 AAS
(そういえば、こいつは……俺とは趣味が真逆なんだよな……)
美女の秘裂を抉りながら、ふと、彼はそんなことを思う。美女の尻穴を犯している男は泣き叫ぶ
女を無言で不気味に攻め立てるのを好む男だった。男同士の友情を長く保つ秘訣は女の趣味が
被らないことだという言葉を男はふと思い出したが、女の趣味の違う男2人で同じ女を攻めるとは
一体全体どういう状況なのだろうと、一瞬、男は疑問に思った。
「あぁあっんん♪はぁああっ、いいっっ♪いいですわぁああっ、お客様ぁあっ♪」
尻穴を犯す悪友には、この良い声でよがり狂う美女が泣き叫んでいるように見えるのかと思うと、
少し滑稽であるように男には感じられた。それと同時に美女の持つ『力』に少し、ぞっとする。
「……おい、覚えとけ……普段のアトラクションの時とかはともかくとしてな、俺は、女を抱いている
最中にお客様とか、そういう呼ばれ方されるのは好きじゃない……名前で呼べ、名前で」
湧き上がったその感情は、ひょっとしたら独占欲だったのかもしれない。だとしたら、自分はかなり
病んでいる。男はふとそんなことを思う。美女の『力』に相当に、やられたらしい。
「うふふっ、それは失礼を……。けれど、わたくしはこの可愛くも醜い野獣とのツガイ、ですもの。
貴方様の望んでおられるような感情を満たすことはできませんわぁ……」
そんなことは男も重々承知だ。野獣の発情期に合わせてここに集まってくる冒険者たちは皆、
その性欲を満たすためだけにやってくる。何故ならこの美女は確実に男たちの『ツボ』をついて
くれるのだから……サッキュバスと違い『エナジードレイン』という危険な代価なしに、だ。
男は単純に、女が甚振られることによがり狂うような変態女が、喘ぎながら自分の名前を
呼んでくれるのが趣味であるだけなのだ。この美女に、特別名前を呼んで欲しいわけではない。
自分にそう、言い聞かせる。本心はどうなのか、敢えて考えないようにして。
(モンスター女にハマるとロクなことがない……まあ、毎回毎回、野獣の発情期の際は必ずここに
着てる時点でもう、アウトなんだろうがな……)
自嘲気味に笑いながら、男は美女を突き上げる。
「ああぁっっ♪激しいっっ♪はぁああああ……ケツま○ことおま○こ、一緒に穿られて苦しいのに
気持ちいひぃぃっっ♪ぁああ……アロン、アロン、最高ぅうっぅうっっ♪」
教えていない。男は自分の名前を美女には一度も、教えていないはずである。モンスターに自ら
名乗るなど、絶対にしない。しかし、美女は確かに自分の名前を呼んで喘いだ。美女が『力』を
使って理想の声をまた、男に聞かせたのだろう。だが、しかし……。
「いいな、最高に……キクぞ!!!!」
これ以上ないほどに男は興奮して一層、腰の突き上げを激しくするのであった。
娯楽の殿堂、男性冒険者の方は是非、御来店の時期をお間違えにならぬように。
さもなければ、たちどころに美女の虜になってしまうのだから。くれぐれも、野獣の
発情期は避け『美女と野獣』のアトラクションが正しく機能する時期にご来店下さい。
------------------------------------------------------------------------
ディンギルだとただの女盗賊だったりするからなぁ、ビューティ。裸の身体を長い髪の毛だけで
隠す方が絶対えちぃのに
53: 2007/08/26(日) 21:58:10 ID:M8Ncvsiu(1)調 AAS
おお。GJ!
そりゃあSFCのビューティーのほうがエチーけどソニーはそういうのに
うるさそう。という話(噂)がその頃は多かったから自重したんじゃないかねぇ
残念だけど。
54(1): 2007/08/27(月) 00:04:08 ID:MW2/EIxG(1)調 AAS
エクスはどうやってチェック通ったのか気になる
55: [age] 2007/08/27(月) 03:47:35 ID:+jasPFrf(1)調 AAS
保守
56(2): 2007/08/27(月) 07:49:02 ID:FGmJEjzg(1)調 AAS
エクスにエロい所なんてあったか?
エロいコスチュームはあるけどさ。
57: 2007/08/27(月) 07:52:27 ID:cQAxAhQa(1)調 AAS
このスレだとゲーパロ専用◆0q9CaywhJ6殿の話のお陰かホークウインドは女で定着してる。
元ネタは手塚一郎のワードナの逆襲なのは明らか。
ワードナと魔女の物語だと完璧なプロポーションの白い裸身で鴉の濡れ羽色の髪のエルフだったが、
皆はキャラに例えるならどんなホークウインドを想像した?
我は手塚ホークウインドが貧乳なのもあって、下の絵のようなロードスのディードリットを想像した。
画像リンク
設定によると鋼のように引き締まった肉体で忍び装束を着ているのもあって一見青年に見え、
胸もペッタンコというより硬い。
裸だったら言うことなかったんだが……スレンダー系。
58(1): 2007/08/28(火) 12:41:55 ID:OOZa8QwT(1)調 AAS
普段は女を感じさせないのに抱くと哀しいほどに女と言うのが↑の場合だな
男としての立場は地雷女じゃないかと思って敬遠するかハマるかの2択だよ
59: 2007/08/28(火) 19:57:55 ID:r+KRY8/A(1)調 AAS
リネージュ2に登場するエルフを裸パッチで剥いだのが一番近い。
60: 2007/08/28(火) 21:03:29 ID:5/GQwATo(1)調 AAS
>>58
二択じゃあない。
「地雷女だと思って敬遠してたのに、何かの拍子で抱いたら
哀しいほどに女だったのですっかりハマってしまった」
と言う一択なのだ。
61(1): 2007/08/29(水) 18:32:41 ID:05E1pxVy(1)調 AAS
wiz5のソーンをいじめてやりたいけど、いいネタが思い付かない。
ちょっと笑うヤカンに貢ぎにいってくる。
62: 2007/08/29(水) 19:27:52 ID:1kHzzk6E(1)調 AAS
アスキーコミック版の衣装はエロすぐる
63: 2007/08/29(水) 20:05:24 ID:sgjKMrzH(1)調 AAS
>>61
エンディング後にゲートキーパーによってLv.ドレインされた状態で蘇生されて
『今度はお前が苦しむが良い!』的なノリで、触手だらけの空間に飛ばされて永遠に悶え苦しむってのは?
64: 2007/08/30(木) 00:48:54 ID:7cCriPRi(1)調 AAS
和姦好きの俺だったら、倒す手段として空間的にも時間的にも閉じ込める攻撃を
自分も道連れにして発動させて、そのままなんやかんやあってエチーに持ち込むかな。
あとソーンはツンデレのイメージがある俺はちえ3
65: 2007/08/30(木) 02:39:26 ID:UOLDGlrR(1)調 AAS
>>54
CEROは絵以外はほとんど気にしないらしいよ
>>56
ある人の攻撃テキストがそれなんてエロゲ
てかその人の台詞回しがすでにそれry
66: [AGE] 2007/08/31(金) 03:57:47 ID:i27MBjb4(1)調 AAS
保守
67(1): 2007/09/01(土) 12:00:06 ID:b3WJzNgM(1)調 AAS
>>56
家庭用ゲーム機で「三穴責め」をストレートに書いたのはすごいと思うんだ・・・
68: 2007/09/05(水) 16:30:17 ID:8PoMKQfF(1/2)調 AAS
適度にドレインされると、つるぺたロリ戦士が精神年齢はそのままに、巨乳・巨尻化するんだろうか……。
69(1): 2007/09/05(水) 19:00:34 ID:X6Tjp0rp(1)調 AAS
逆じゃね?
ムチムチボインボインな女戦士がドレインされて
つるぺたツンデレ幼女になってしまうとか。
70: 2007/09/05(水) 19:26:15 ID:8PoMKQfF(2/2)調 AAS
>>69
……その場合はもちろん、乳首から吸われて少しずつ縮んで行くんだよな。
71(1): 2007/09/05(水) 20:17:47 ID:YKIyS37+(1)調 AAS
>>67
Wizは2までしかやってない俺にKwsk
72: 2007/09/05(水) 23:26:51 ID:yNpw36qk(1)調 AAS
>>71
敵のボスでどうみてもエロゲですな攻撃をしてくるヤツがいるんだ。
詳しくは↓の一番下のほうを見てくれ。
外部リンク[html]:suimasen.sakura.ne.jp
ちなみに迷宮の中で拾えるアイテムの中に「染み付き股着」とかいうのもあってね…w
73: 2007/09/06(木) 00:40:44 ID:IrS8tHHq(1)調 AAS
それは何の染みなのかが重要だな
74(1): 2007/09/06(木) 01:15:32 ID:MB4VnE/8(1)調 AAS
誰か前スレのdatをくれないか。
ハードディスクが吹っ飛んだせいで最後の方のログが消えた。
75: [AGE] 2007/09/06(木) 03:23:04 ID:cHmz68Sm(1)調 AAS
保守
76: 2007/09/07(金) 03:03:48 ID:KbHKZiWL(1)調 AAS
保守代わりの小ネタ
男戦士『おっ!その掃除機くれよ、ディアブロカシナートを作るから』
女僧侶『……だ、ダメですよ!!これはお部屋の掃除に使ってるんですから』
男戦士『あちゃー……やっぱダメか……』
―その夜。
女僧侶『……ん、ふぁッ……く……うぅぁッ!!』
女僧侶『……か、神様……お許しを………ッ!?……ぁぁぁあああぁあッ!!!!』
女僧侶『はーッ……はーッ…………はあぁぁぁぁ……』
女僧侶『こんな良い掃除機……剣なんかにしたら……いけません……よ……』
女僧侶『……こ、今度は……おっぱいを……』
―ブィイイイイインッ!!―
女僧侶『はぁぁああああッ!!……良い……良いですううぅッ!!!ぁぁあぁああ〜〜〜んッ!!』
―終わり。特にオチは無い。
77: 前スレ732 2007/09/08(土) 22:54:27 ID:qof59gYl(1/9)調 AAS
なんかこう…自分で読み返すと後味が悪いなと思いつつ…投下開始。
78: 前スレ732 2007/09/08(土) 22:57:15 ID:qof59gYl(2/9)調 AAS
シミア様の傍にいる人間の若い男を見た時、言い様の無い不快感が私の顔に出ていたのを覚えている。
人間、それも東方人だと名乗るジョウと言う男が差し出した手を払い除けた後に、鼻を鳴らして侮蔑の
目で見た事も。名前を聞かれても自分からは絶対に答えなかった。司教のルミアン姉様が男に私の名を
伝えるのも嫌だった。『次女で魔術師のカイ。妹は人間に慣れていないの。許してくださいね?』だ。
「体から馬の臭いのする下賎な人間に丁寧な口調で話すべきではありません、ルミアン姉様」
何故その時、シミア様が拳を作って唇を噛んでブルブル震えていたかなど、当時の私には知る由など
全く無かったが、人間の男…ジョウが右手でそっとシミア様の手を包んだのを目聡く見つけ不快な思いを
抱いた。高貴なる先種人類たる古き伝統を持つエルフ族に、野卑で野蛮な新興勢力の、それも東方と
言う僻地出身の人間族の男が触れるなど許される行為では無い。増してや私達三姉妹とは異なり、君主
のシミア様は大領主の家の『正嫡』の生まれなのだ。だから私は当然の如く男の行為を鋭く批判した。
「その手はなんだ野猿? お前のような者はな、シミア様の手に触れる事すら許されぬのだぞ! 」
シミア様の瞳に怒気が雷光の如く閃いたが、男、ジョウは微笑みながら包んだシミア様の手を握り、
潔く離した。何故そんなにシミア様が怒っていたのかは、これより後に私は嫌と云うほど知る事になる。
そうだ。今の私なら確実に私自身を罵倒し、殴打し、唾棄しているだろう。…彼を知ってしまった後の、
私ならば。東方人の男が立ち去った後、私はシミア様の怒りに震えながら冷静であろうとする声を始めて聞いた。
「カイ…自分の愚かさを後悔しても、もう、遅いぞ…。迷宮の中で泣き喚くのは貴様だからな? 」
私の相似の顔をしたシミア様は…領主の私生児たる私、カイとは異母姉妹に当たる。身分が違うのは、
母親の身分に関係する。シミア様の母上が正室で、私達の母は家臣の娘だ。さらに私とシミア様とは
同年同月同日生まれである。正嫡たるシミア様は厳しく躾(しつけ)られたが、私達三姉妹は比較的、
愛情豊かに育てられた。領主たる父様も、私達三姉妹には自由な暮らしと教育を与えてくれた。だから
『人間の街へ行ってくれないか』と父様が済まなさそうに呟いたのも敢えて拒否しなかった。ただ、
今にして思えば私は拒否すべきだったのだ。…あの人を、ジョウを知らずに生きる事が出来た、最後にして
最大の好機を逃してしまったのだから。
79: 前スレ732 2007/09/08(土) 22:58:08 ID:qof59gYl(3/9)調 AAS
「歩けるか? 」
迷宮に入って一刻(2時間)もしない内に、私達三姉妹は恐慌を来たしていた。緑豊かな領地に居た
私達には想像も出来なかった地獄が、そこに待っていたのだ。私などは自慢の小炎、ハリトすら唱える
事が出来なかった。シミア様が無造作にオークの頭を剣で叩き潰した瞬間を目にしてしまい、盛大に
吐いてしまった程だ。…戦闘後のキャンプで、何も云わずに水筒と奇麗な白布を後で差し出してくれた
のは、シミア様では無く、私が軽蔑し続けていたあの人間の男、ジョウだった。実は彼は私だけでは無く、
ルミアン姉様、妹のディルマも気遣っていたのだが、その時の私と来たら完全に気分が舞い上がっていた。
そして…シミア様の殺意すら伺わせる嫉妬の眼も注がれていたであろうが、当時の私には解からなかった。
「1階でこんなんじゃなぁ…。あ〜あ、今日は商売上がったりだよ。1階巡り確定だね、ジョウ? 」
「そう云うなよマッケイ、埋め合わせはする。…俺の今日の稼ぎは要らないから、頼む。なあ、シミア?」
「いや、9階まで往くぞジョウ。…どれだけ父上にこ奴らが甘やかされて来たか、妾(わたし)は知らしめたいのだ」
シミア様の考えていた事は今なら解る。ファイアードラゴンのブレスに高々1レベルの冒険者が曝されれば
確実に死ねる。増してやそれがエルフの魔術師、僧侶、司教ならば。…完全にシミア様は私達三姉妹を『死』の
状態で永遠にカント寺院へ送り込む心算でいたのだ。だが、それをさせなかったのが彼、人間族のジョウだった。
シミア様を差し置いてパーティのリーダーを任じているなどと最初のキャンプで聞いた時に当然の如く私は異を
唱えていた。その彼の判断が無ければ…私はこうして甘い回想に浸る時間すら与えられず、寺院で永遠の眠りに
就く羽目に為っていたに違いない。
「いや、今日は1階巡りだ。…シミアを折角尋ねて来てくれたお客様だ。…戦闘に慣れさせないとな」
「様はどうした東方人! 」
「カイっ…! 」
「…悪かった。が、迷宮内では俺がリーダーだ。敬称を付けている余裕など無い。…実感したろう? 」
鼻を鳴らして顔を背ける元気があったのはそこまでだった。ゾンビの群れに恐怖し、私がクリーピングコインを
拾い上げ、危うくブレスで死に掛けた事。シミア様が戯れに開けた宝箱の罠、『メイジブラスター』が発動し、
私だけがその餌食に為った事。その後、嫉妬に狂ったシミア様が我に返り急いで治療するまで、麻痺した私を背負って
歩いてくれたのはやはり…ジョウだった。麻痺していても私の聴覚は生きていた。『気に入らないだか何だか知らんさ。
だがな、迷宮に入れば仲間だろうが! なあシミア、お前の善と言う戒律は、そう意固地になるのが特徴なのか? 』
シミア様の歯軋りと、ジョウに向けた縋る様なあの視線が…私の最初の迷宮探索の全てだった。
80: 前スレ732 2007/09/08(土) 23:03:11 ID:qof59gYl(4/9)調 AAS
私達三姉妹は『死』を迎える事無く順調に経験を積み、経験を積んだ手練の冒険者として迷宮探索を続けていた。
慣れて来れば油断が生まれるのも世の倣(なら)いであり、この私、魔道士のカイもその例外には漏れなかった。
「呪文の使い方で戦士風情に指図される謂われなど無い! 」
9階で私の使ったマダルトに異を唱えたジョウを怒鳴り散らした私が後悔するのは、次の戦闘での事だった。
ファイアージャイアントとハイプリーストの集団が現れ、ジョウの指示を無視した私はハイプリーストでは無く
ファイアージャイアントに必殺を信じマダルトを唱えていた。だが、私の『素人』判断はものの見事に外れてしまった。
「そ、そんな…生きてる…」
「だから言ったろうが! 素人風情が賢しげに…! …くぉッ…! 」
ハイプリーストの一人に、シミア様がマバディを掛けられてしまったのだ。愚図愚図していてハイプリーストに
バディアルマ、あるいはリトカン、マリクトを掛けられればシミア様が『死んで』しまう状態に、私の思考能力は
停止してしまった。その時、私がただの戦士だとばかり思っていたジョウの口から、メイジの私が一度も聞いた事の
無い魔導詠唱が聞こえて来た。すると、一陣の強い魔導風が吹き渡り、迷宮は閃光に包まれた。…ティルトウェイト。
メイジ7レベルに位置する、最強の攻撃呪文『核撃』が放たれたのだ。目が慣れた私の前には、チリ一つ残らぬ見慣れ
始めた迷宮の闇が復活していた。
「…済まぬな…ジョウ…『妾(わたし)の』ため『だけ』に貴重な7レベルスペルを…」
「お前が生きているならそれでいいよ、シミア」
「…良く覚えておけ、カイ。サムライは魔法戦士なのだ。そしてこのジョウはメイジスペルのマスターだ。
そして貴様のような半可通よりも、より魔法を良く理解している。…これでもまだ、指示に従わぬか? 」
「よせよシミア。今回は緊急だ。俺はこんな卑怯臭い呪文なんぞより、村正を使う剣士の闘い方が性に合う」
シミア様を横抱きにしているジョウを、私は咎める気にもなれなかった。散々扱(こ)き下ろしていたこの男が、
実は私よりも遙かに上を行く実力を秘めていたのだ。それも私の得意な魔法の分野で、だ。私のささやかな自尊心が
砕け散った瞬間でもあった。シミア様は姉様達に回復魔法を掛けられていた筈なのだが、何故かジョウに抱かれた
ままで、自分から降りようとはしなかった。今にして思えば…確実に見せ付けていたに違いないのだ。魔法が大嫌いな
ジョウが、シミア様の生命の危機に迷わず最大威力の呪文を使い、尚且(なおか)つ効果範囲から救ってくれた事。
何よりもこの男、ジョウがシミア様の『所有』する『男』である事をだ。…思い出す度に、私の胸の奥が痛む。
「お嬢さん達は運がいいね。灰燼姫(カイジンキ)がお姫様抱っこされてる光景なんて、中々見れないよ? 」
「なんぞ申したか、マッケイ? 無駄口を叩かず、さっさと宝箱(チェスト)を開け! 」
「…完全武装したシミア様を軽々と…重く無いのですか? 」
「ジョウは迷宮で鍛えているからな。なぁ、ジョウ? 何か申すがいい。妾(わたし)が許すぞ? 」
「シミア…お前なぁ…? 無事なら降ろすぞ? もう自分で立てるよな? 」
「むう…。まだ立てぬぞ。…眩暈がする。本当だ! 本当だからな! 」
シミア様が嬉しげに妹のディルマに話しながら、ジョウの首を親しげに抱いている事に私は気付いたが、私には
もう文句の一つも言う気力も失せていた。結局、シミア様の上機嫌なお喋りはパーティが迷宮を出るまで続いた。
シミア様の、ジョウに話しかけ隠しきれない嬉しさを浮かべながら相槌を打つ姿が…私には何故か羨ましく見えた。
81: 前スレ732 2007/09/08(土) 23:08:34 ID:qof59gYl(5/9)調 AAS
「魔法の遣い方や習得に、コツがあるなら聞いてやらんでもないぞ、野猿」
「…あのなぁ、人に頼む時はもう少し礼儀と言い方と言う奴があると思うのだが? 」
私はやっとの事で、馬小屋の柵の前で、赤らめた蹄鉄を金槌で鍛えているジョウに話しかけた。さんざんに前を
うろついて、声を掛けられるの待っていたのだが、この男は全く意に介さずに己の作業を続けていた。頭に来た私は
意を決して話しかけたが、こうも高飛車な言い方しか出来なかった。…人間族風情などに素直に教えを請うには、
エルフ族としての私の自尊心が許さなかった。それでも彼、スペルマスターたるサムライのジョウは気を悪くした様子も無く、
私に気を使ってか、独言を話す様に喋ってくれた。私の顔を見て話しかける素振りなど見せなかった。ふと何者かの視線を
感じ見上げると、なんとシミア様と目が合った。ずっと宿の上層階にあるロイヤルスイートルームの自室の窓から
見下ろしていたらしく、きつく腕組みをして私を睨み据え、唇を噛み締めていた。
「どうした? もう終わりか? 」
「…また、気が向いたら聞きに来るぞ…ジョウ」
シミア様の鋭い目に耐え切れず、私は逃げるようにしてその場を離れ、酒場に向かった。軽めの食事を取っていると、
完全武装のシミア様が来て、乱暴に音を立てて卓の向かい側に座るとすぐに、私の着ているローブの胸元を力任せに掴み寄せ、
捻(ねじ)り上げた。シミア様のこれまで私に向けていたものとは全く違う、敵意と憎しみに満ちた眼が私を威圧する。
他の姉妹とは違い、私に対してのみは『妾腹の下賎の者』としての冷ややかな侮蔑のみが込められていたのだが、
ここまで激昂しているシミア様を見るのは始めてだった。
「…二度は言わんぞ。死体になってカント寺院に放り込まれたくなければ、迷宮以外でジョウに近づくな。そして話しかけるな」
「あの者はシミア様の何なのです? 彼は頼り甲斐のあるサムライではありますが、人間族の男でしょう! 」
「…そこまでにしときなよ、灰燼姫(カイジンキ)様? またジョウを身代わりにして強制労働をさせる気かい? 」
「マッケイ! 妾(わたし)は一度も…! 」
「身代わりを頼んじゃいないのは知ってるよ。だけどジョウは必ず黙って出頭するよ。そうだろう? 」
途端にしおらしくなったシミア様が、鼻を鳴らして私を放り捨てた。よろめく私の体を支えて、受け止めてくれる者が居た。
シミア様が哀しげな顔で私を見ているのに気付き、私は受け止めてくれた者を確認しようと振り向く前に…馬の臭いがした。
私はわざと男に身体を押し付け、縋り付くようにして体を支えた。後衛の鈍い私でも感じ取れるほどの殺気が、シミア様から
私に向けて放射された。そしてすぐに、私の背後の者に向けて『どうして? 』と問い掛けるような、縋り付くような表情を
向けた。…私はついに解かってしまった。巨万の富を得たシミア様が決して領地に帰ろうとせず、迷宮探索を続ける理由を。
シミア様はただ、彼、サムライのジョウとともに『いつでも一緒に』居たかっただけなのだと。
82: 前スレ732 2007/09/08(土) 23:14:27 ID:qof59gYl(6/9)調 AAS
それに気付いた私は、シミア様が馬脚を顕わす機会を待ち続けた。はっきり言えば、これまで私の見てきたシミア様の行動の
全てが馬脚だった。気付かなかった私達三姉妹が奥手、晩生(おくて)だったと言えばそれまでなのだが、私はジョウに証拠を
付き付けた。
「シミア様には、すぐにでも御領地に帰って貰わねばなりません」
「おい…何を…言っているんだ? 」
「人間族の男に操を奪われ、エルフ族としての誇りを失ったと報告するつもりです」
私は誘導尋問をするつもりで、ジョウの馬小屋内の天幕の中に居た。この男とシミア様との関係を私自身が確かめるためだ。
結局私は迷宮以外でもメイジスペルについての教授を頼むと言う形で、シミア様の警告を無視し続けながら接触を続けていた。
シミア様にロイヤルスイートまで呼び出され、首にカシナートの剣を突き付けられ、喉元に血を滲ませてしまった事もある。
その直後に私は仕返しの如く中(あ)て付けるようにジョウの居る馬小屋に通った。シミア様を守りたいなどと心にも無い事を
言い、ただ彼の元に通い続けた。もう、事ここに至っては、彼と話せる事自体が楽しかったのだ。自分の知る魔法知識の限りを
尽くし、対等に話を出来る者など居ないと思い続けていた私の蒙昧さを啓(ひら)いてくれたジョウ。種族の違いなど、私の頭の
中からすっかり消え失せていた。訓練場で私の『ロード』の転職資格まであともう少し鍛えるだけだと言う事が解かった時は、
柄にも無く浮かれて独り酒場で飲み過ぎてしまった程だ。あとはシミア様さえ居なくなれば。…私は既に恋に『堕ちて』いたのだ。
「シミアの操を奪った人間族の男だぁ? 誰だそいつは? 俺の知る限りそんな奴の影は…」
「貴方は自分で鏡を見てそう言えますか? 」
「俺はサムライだぞ?! 守るべき城門を自分で壊してどうするんだっ! 」
私の胸の奥は嫉妬に沸き返った。やはり、やはりそうなのだ。ただ潔くシミア様『だけ』を守り通し、彼は戦い続けて来たのだと。
ジョウの御蔭で種族の偏見を無くした私と親しくなったマッケイからも『たった二人で迷宮に潜ってた命知らずのロードとサムライ』の
逸話を聞き出し、よく馬小屋に泊まる者からも『馬小屋常連上級職夫婦?』の事も聞いていた。シミア様は私が来るまで、彼、ジョウを
独り占めしていたのだ。ロイヤルスイートルームの宿泊は、ジョウに言われての偽装行為だったのだ。ただ、二人で居たいがためだけに。
…私がシミア様だったならば。私が先に迷宮に来ていれば。私が先に出会ってさえ居れば。シミア様さえ居なければ。私が…私が…!
「私が領主…いえ、父様に報告すれば、手勢を引き連れシミア様を連れ戻しに来るでしょう」
「…それを防ぐにはお前の口を封じれば良いと言う事だな…! 」
ジョウの右手が私の口を塞ぎ、左手が暴風の如くローブを剥いだ。体術を駆使したジョウは私の形ばかりの抵抗を捻(ね)じ伏せ、
私を畳とか言う敷物の上に這いつくばらせ、乱暴に下着を引き毟(むし)る。私は演技で抗議の唸(うな)りを上げて見せる。抵抗して
見せた方が私の意に沿う展開になるからだ。彼に私の真意を察知されては全ては水の泡となってしまうのだ。
こうなる事を、彼に抱かれる事を、この私がずっと望んでいたなどと彼に知られてはならない。
83: 前スレ732 2007/09/08(土) 23:18:03 ID:qof59gYl(7/9)調 AAS
「誇り高いエルフ族を自負するお前が、人間の男風情に犯されたなんて、領地の父様達には知られたくはないだろうからな! 」
私に犬のような格好で尻を突き出させたジョウは、無慈悲に私の中に熱く固い彼自身を突き入れて来た。痛みに唸り、泣き喚く私を
無視し、ただ乱暴に突き入れ、抜き出し続ける。私はそれでも、嬉しかった。…これで、私はシミア様よりも優位に立てる。私が秘所を
濡らして居た事に気付かなかったのは幸いだった。そして、私の涙を流す理由が痛みだけでは無い事も。私は不本意だが、首を振ったり
抗議の唸りを上げて拒否を示すそぶりをしてみせる。…そうした方がさらに彼の、ジョウの嗜虐(しぎゃく)欲をそそると言う計算だ。
狙い通り、ジョウの腰の動きはさらに激しくなる一方だった。私の身体は引き裂かれる痛みを訴える一方だが、私の心はそれに喜びすら
抱いている。この痛みは彼が、ジョウが与えてくれているのだと思うと、私の胸の奥底から甘い痺れが涌き上がり、止まらなくなる。
「俺の子なんぞ孕みたくは無いだろうが、最高の屈辱を与えるには仕方無い。…人間族の子を孕んで見るか? 」
『嫌ァァァァ! 』と言う唸りを高らかに上げて見せ、喚き、身体を揺すり拒否して見せる。本当は妊娠する可能性は限り無く低いのだが、
そんな事は知らせる必要は無いし、言う必要も無い。むしろ溜まりに溜まった濃いだろうその熱い子種を、私の胎内に存在する子壺に
たっぷりと注いで欲しかった。彼が返答を聞こうと、私の口を塞いだ手を離す。しかしここで彼の優しさに嬉しがっている素振りなど絶対に
見せてはいけないのだ。演技は最後まで演じてこそ、完璧な演技足りえるのだ。
「やめて…やめてぇ! 嫌、嫌、嫌ァ! 抜いて、抜いてぇぇぇぇぇ! 」
「もう、遅いっ! 」
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁ! あっ! ぁあっ! あぁッ! あぁッ! …中に…出てる…出てるぅっ…」
私は絶望感をタップリと演出した声を上げ、彼の子種をたっぷりと胎内に受け止めた。熱い脈動が私の中を甘く焼いて行くのが…ただ、嬉しかった。
84: 前スレ732 2007/09/08(土) 23:21:39 ID:qof59gYl(8/9)調 AA×
85(2): 前スレ732 2007/09/08(土) 23:23:49 ID:qof59gYl(9/9)調 AAS
投下終了。…調教編を書く予定が…! 関係各所やスレ住人様に色々とお詫びしつつ、お休みなさい。
86: 2007/09/08(土) 23:29:05 ID:zlZSb2mF(1)調 AAS
>>85
リアルタイム遭遇GJ
87: 2007/09/09(日) 00:07:46 ID:rKQHhejz(1)調 AAS
>>85
GJ!いまはただ安らかに眠ってくれ
88: 2007/09/09(日) 10:53:56 ID:QoB0D1nR(1)調 AAS
もうジョウにチクられるの覚悟で開き直って
軽蔑の対象となるのもいとわず、今後もしつこく同じ手で
ジョウにレイプしてもらい続けるしかない!
89: 2007/09/09(日) 11:06:50 ID:ySWoq3ly(1)調 AAS
手でもてあそんで匂いを堪能してから精飲するシミア様ハァハァ
90(1): 2007/09/09(日) 21:47:11 ID:p+BCAdu5(1/2)調 AAS
>>74
外部リンク:www-2ch.net:8080
1163762212.dat
pass;wiz
91: 2007/09/09(日) 21:50:02 ID:p+BCAdu5(2/2)調 AAS
コメント欄は過去ログ(dat
DATEは07/09/09(san)21:43:30
取れることを祈る
92: 2007/09/10(月) 17:12:39 ID:U48zQfZf(1)調 AAS
>>90
すまん、zipでくれ。
保存の仕方がよくわからないんだ。
93: 2007/09/12(水) 18:01:59 ID:iXQ9fBSn(1)調 AAS
このスレには忍者分が足りない。だけど裸忍者のことじゃないからなっ!
94: 2007/09/12(水) 22:53:35 ID:5p9f42H2(1)調 AAS
普通の忍者の話は結構あるぞ。
むしろ足りないのは裸忍者のほうだろ。
95: 2007/09/13(木) 02:58:17 ID:GAbR2DEC(1)調 AAS
裸忍者というよりむしろ
裸くのいちがみたい。
96(1): 2007/09/16(日) 09:25:13 ID:NhFOKP56(1)調 AAS
"ほかんこ"管理人さん、更新お疲れさまです。
いつもありがとう!
97(1): 保管庫 2007/09/17(月) 13:38:40 ID:lYmD4QHe(1)調 AAS
>>96ありがとうございます。
というか、更新が遅れまくってスミマセン…
一応、SS職人さんの追記等を確認していますが、
保管庫内でバラバラになっている作品で、
「このSSも俺(私)の書いたものなんだけど…」
というのがあればタイトルの並び替えなど行いますのでお申し出下さいね?
そう、恥ずかしがらずに。全裸で酒場や商店を歩く人だっているんです(違
98: 2007/09/20(木) 05:51:32 ID:PS1J+D3k(1)調 AAS
そろそろageとこ〜。遅ればせながら保管庫管理人さん更新お疲れ様です
99: 2007/09/22(土) 10:16:11 ID:61Pjd94W(1)調 AAS
裸くのいち×保管庫さん、みたいなそんなのとか
100(3): 2007/09/25(火) 18:00:32 ID:I9mmp9Pg(1)調 AAS
ほ
101(1): 2007/09/25(火) 22:14:28 ID:orz+av2d(1)調 AAS
ね
102(1): 2007/09/26(水) 08:29:58 ID:1atWtXt4(1)調 AAS
ほ
103(1): 2007/09/26(水) 09:08:20 ID:Ccyrkiwi(1)調 AAS
ね
104: 2007/09/26(水) 17:43:48 ID:vqWIMkuS(1)調 AAS
ロ
105(1): 2007/09/26(水) 18:03:44 ID:ai/o7nYS(1)調 AAS
ッ
106(2): 2007/09/26(水) 18:07:09 ID:vOAAeIOA(1)調 AAS
ク
107(1): 2007/09/26(水) 18:56:38 ID:UhUOt3iA(1/2)調 AAS
>>100->>106
なんという連携
この六人は間違いなく同じパーティ
108(1): 2007/09/26(水) 20:03:01 ID:x9gULAfm(1)調 AAS
>>107
7人いるんだが…
あと、101のIDがorz…
109: 2007/09/26(水) 20:57:05 ID:UhUOt3iA(2/2)調 AAS
>>108
素で間違えたorz
110: 2007/09/27(木) 01:10:06 ID:lnY2cvcW(1)調 AAS
7人目は鑑定役兼荷物持ち。
111: 2007/09/27(木) 01:38:34 ID:vkXijsaX(1)調 AAS
*まよけ*は俺な。
112(1): 2007/09/27(木) 08:26:48 ID:dBKILyIP(1)調 AAS
>>100->>106
あと言えるのは全員わりといい年してるってコト
113(1): 2007/09/27(木) 21:45:56 ID:DWBLi+XV(1)調 AAS
>>112
待て。後半の連中はともかく前半の連中はそうとは限らんだろうw
とくに>>100は。
かくいう俺は>>101を書いた張本人だがなw
ホネホネロックはリアルタイムで見てたいい年こいたオッサンだが
俺もこんな連携をかましてくれるとは夢にも思わなかった。
ついでにIDに今気づいた。
ちくしょう。その日に気づいてりゃ巡回スレに記念真紀子してたのに…。
114: 2007/09/27(木) 22:02:50 ID:T542a6Nw(1)調 AAS
>>113
甘い、101の時点で狙ってた俺>>103がいる。
まぁ、>>102がアレじゃなかったら書き込まなかったが。
無論、十分オッサンですがね。
てか、ホネホネロックネタでスケルトンにやられるエルフメイジとか面白そうだな。
尾てい骨が変形してアレ代わりになったりとか。
115: 2007/09/27(木) 23:28:29 ID:7t3+3uQn(1)調 AAS
自分106だが最後の一文字はこれ書かなきゃダメだろうなぁと思いながら書いたよ
巡回で来てみたら>>105まで出来てた訳で
ホネホネロックはタイトルは知ってるけどリアル世代じゃないから実際には見た事無いよ
116: 2007/09/28(金) 01:51:51 ID:hrGWtUPL(1)調 AAS
ホネホネロックくらいおっさんでなくとも知っているだろ?
スケルトンになってしまった恋人ととかの話を妄想したが
どうやってもエロにゃ程遠いなw
117: 2007/09/28(金) 02:11:06 ID:rpqRK4nz(1)調 AAS
ニコニコでホネホネロック普通に見られるな
テンションたけえ
118: 2007/09/28(金) 19:41:54 ID:UPbK1ie/(1)調 AAS
アンホーリーテラーに性的に吸われるのは恐怖だな
119: 2007/10/01(月) 21:11:08 ID:CsI89jMC(1)調 AAS
守
120: 2007/10/03(水) 01:14:35 ID:ZMsNgpqd(1)調 AAS
り
121: [sage ] 2007/10/03(水) 15:48:08 ID:dzLf+6NE(1)調 AAS
の
122: 2007/10/03(水) 18:50:16 ID:VfmCrxL0(1)調 AAS
盾
123(1): 全裸忍者スキー 2007/10/05(金) 17:20:42 ID:ee3h4ULR(1/3)調 AAS
>>97
管理人様、すいませんが以下の作品は私の書いたものなので、
名無し改め全裸忍者スキーの作品で纏めてもらうようお願いします
5-253 様:
全裸パイパン女忍者とパイパン君主の出会い
(女忍者装備のに全裸ついて)
↓
(全裸女忍者の装備について)題名をこのように直してください
5-585 様: Wiz4・コズミックキューブ地下3階
小ネタ デーモンロード×全裸女忍者
後これから某少佐の演説をパクったのも投下しますのでそちらも一纏めにお願いします。
124(1): 全裸忍者スキー 2007/10/05(金) 17:21:54 ID:ee3h4ULR(2/3)調 AAS
諸君 私は忍者が好きだ
諸君 私は女忍者が好きだ
諸君 私は全裸の女忍者が大好きだ
巨乳忍者が好きだ
スレンダー忍者が好きだ
パイパン忍者が好きだ
エルフ忍者が好きだ
人間忍者が好きだ
フェアリー忍者が好きだ
アイリアンが好きだ
ペリカン騎士団が好きだ
ホークウィンドが好きだ
狂王の試練場で ダイヤモンドの騎士で
リルガミンの遺産で ワードナの逆襲で
災禍の中心で 禁断の魔筆で
ガーディアの宝珠で シナリオ名のない8作目で
外伝で ディンギルで
このシリーズ上で行われるありとあらゆる裸忍者(女限定)の活躍が大好きだ
戦列をならべた裸忍者の一斉攻撃が風切り音と共に敵の首を刎ねるのが好きだ
空中高く放り上げられた首が次々に地面に落ちていく時など心がおどる
裸忍者の操る手裏剣が敵を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて仲間を呼び始めたグレーターデーモンを
その仲間諸共ばたばたとなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった
全裸の肢体をそろえた女忍者の横隊が敵の攻撃を防御、回避、無力化するのが好きだ
恐慌状態の敵がいくら攻撃を繰り返そうともこちらは無傷な様など感動すら覚える
村正を装備した忍者が敵をなぎ倒していく様などはもうたまらない
泣き叫ぶデーモンロードが私の降り下ろした手の平とともに
華麗な裸体から繰り出される抜刀術に切り刻まれていくも最高だ
哀れな雑魚達が雑多な編成で健気にも立ち向かってきたのを
転職忍者のティルトウェイトがフロアごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える
迷宮のトラップに滅茶苦茶にされるのが嫌いだ
宝を手に入れる為に必死に解除しようとしたトラップに蹂躙されていく様は
とてもとても悲しいものだ
男の裸忍者が仲間になって幻滅するのが嫌いだ
男の全裸の忍者の見苦しい裸体を見せつけられ 精神を磨耗していくのは屈辱の極みだ
125(1): 全裸忍者スキー 2007/10/05(金) 17:22:53 ID:ee3h4ULR(3/3)調 AAS
諸君 私は忍者を 地獄の様な裸忍者を望んでいる
諸君 私に付き従う冒険者諸君
君達は一体 何を望んでいる?
更なる全裸を望むか?
情け容赦のない 裸くノ一を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を殺す ホークウインドのような全裸の伝説を望むか?
「 裸くノ一!! 裸くのいち!! 裸クノイチ!! 」
よろしい ならば裸忍者だ
我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で長い間 女を磨き続けてきた我々に ただの女忍者では もはや足りない!!
全裸女忍者を!! 一心不乱の全裸くのいちを!!
我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ忍びにすぎない
だが諸君は 一騎当千 の古強者だ と私は信仰している
ならば我らは 諸君と私で総兵力100万と1人の軍集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
装備を剥いで無力化させ 眼を 開けさせ思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
連中に我々の裸体の姿を思い出させてやる
天と地のはざまには 奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
一千人の全裸のクノイチで
世界を脱がし尽くしてやる
「全裸の女忍軍 忍軍指揮官より全部隊へ」
第二次酒池肉林作戦 状況を開始せよ
脱ぐぞ 諸君
126: 2007/10/06(土) 05:36:44 ID:OQuwxVOy(1)調 AAS
保管庫を見てたら一晩つぶしてしまった
ワードナかわいいよワードナ。いい奥さんダナ!
127(1): 2007/10/07(日) 06:10:21 ID:deEFHdN0(1)調 AAS
>124-125
LV4桁♀忍者:「・・・・・・・こい」(M字開脚でくぱぁとさせながら)
128: 2007/10/07(日) 06:46:50 ID:tdZ9/FNV(1)調 AAS
なにその(悪)夢のような戦場w
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