他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 16 (310レス)
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(1): 2019/06/03(月)17:43 ID:jQxX6wbN(44/130) AAS

怖れるべきは死ではない。真に生きていないことをこそ怖れよ。


エピクテートスがいったように
「君は一つの死体をかついでいる小さな魂にすぎない」


つねに、そしてできることならあらゆる場合において、
自分の思念に物理学、倫理学、論理学の原理を適用してみること。


死とは感覚を通して来る印象や、我々を糸であやつる衝動や、
省22
217: 2019/06/03(月)17:43 ID:jQxX6wbN(45/130) AAS

たとえばカルミッソス、それからまたアウグストゥス、
ハードリアーヌスとアントーニーヌス。
すべてすみやかに色あせて伝説化し、たちまちまったき忘却に埋没されてしまう。
しかも私はこのことを、この世で驚くばかりに光輝を放った人びとについていっているのだ。


我々の人生は、思考が形づくる通りのものである。


人生とは自らの想いを実現することである。


省24
218: 2019/06/03(月)17:44 ID:jQxX6wbN(46/130) AAS

過去も未来も自分を押しつぶすことはできない。
自分を押しつぶせるのは現在だけだ。
その現在ですら、もし適当に分割すれば、取るに足らぬものとなる。


君の重荷となるのは未来でもなく、過去でもなく、つねに現在である。


自分の内を見よ。内にこそ善の泉があり、
この泉は君がたえず掘り下げさえすれば、たえず湧き出るであろう。


省15
219: 2019/06/03(月)17:44 ID:jQxX6wbN(47/130) AAS

怒りの結果は、怒りの原因よりはるかに重大である。


人間はお互い同士のために創られた。
ゆえに彼らを教えるか、さもなくば耐え忍べ。


君が怒って破裂したところで、
彼らは少しも遠慮せずに同じことをやりつづけるであろう。


未来を思い煩うな。
省21
220: 2019/06/03(月)17:45 ID:jQxX6wbN(48/130) AAS

各々の物はそれが創られた目的に向かって惹かれる。
惹かれるものの中に、各々の目的がある。目的のある所に各々の利益と善がある。


幸福な生活をするのに必要なものはほとんどない。
それはあなた自身の中、心の持ちようにある。


今の瞬間だけに生きよ!


空中に投げられた石にとって、
省21
221: 2019/06/03(月)17:51 ID:jQxX6wbN(49/130) AAS

ここで生きていくのなら、もう慣れている。
よそに行って生きるのも、君の望み通りにできる。
死ぬとすれば、使命を終えただけのことだ。
他には何もない。だから勇気を出せ。


ある事をなした為に不正である場合のみならず、
ある事をなさぬ為に不正である場合も少なくない。


大きな夢を見よう。大きな夢だけが人の心を動かす。
省25
222: 2019/06/03(月)17:52 ID:jQxX6wbN(50/130) AAS

人生を建設するには一つ一つの行動からやっていかなくてはならない。


人間の生の営みはすべて、今にある。
過去はすでに為されたものであり、未来は不確かなものだから。


人生のあらゆることを、それが最後だと思って行いなさい。


人間の真の価値は、何を目指すかによって判断される。


省15
223: 2019/06/03(月)17:52 ID:jQxX6wbN(51/130) AAS

哲学が君をつくりあげようとしたその通りの人間であり続けるように努力せよ。
神々を畏れ、人々を助けよ。人生は短い。
地上生活の唯一の収穫は、敬虔な態度と社会を益する行動である。


死は誕生と同様に自然の神秘である。
同じ元素の結合、その元素への〔分解〕であって、恥ずべきものでは全然ない。


君が宮廷生活の不平をこぼすのをこれ以上誰も聞かされることのないように、
また君自身も君のこぼすのを聞かされることのないようにせよ。
省18
224: 2019/06/03(月)17:53 ID:jQxX6wbN(52/130) AAS

元老院において、またあらゆる人びとにたいして、
整然と、判然と話すこと。健全な言葉づかいをすること。


たとえば睡気、暑気、食欲不振。
以上のいずれかのために不機嫌になった場合には、
自分にこういいきかせるがよい。私は苦痛に降参しているのだ、と。


事物はそれ自体いかなるものであるか、
その素材、原因、目的に分析してみるべきである。
省14
225: 2019/06/03(月)17:53 ID:jQxX6wbN(53/130) AAS

幸福はどこにあるのか?名誉を愛する人は、他人の行為の中にあると考える。
快楽を愛する人は、自分の感情の中にあると考える。
悟った人は、自分の行動の中にあると考える。


そんなことより、疫病と人間の避けられぬ運命である死について、考えるべきではないか?


死は感覚の休息、衝動の糸の切断、心の満足、
または非常招集中の休止、肉への奉仕の解放にすぎない。


省26
226: 2019/06/03(月)17:53 ID:jQxX6wbN(54/130) AAS

つねに、そしてできることならあらゆる場合において、
自分の思念に物理学、倫理学、論理学の原理を適用してみること。


無花果の樹が無花果の実をつけるのを驚いたら恥ずかしいことであるように、
宇宙がその本来結ぶべき実を結ぶのを驚くのも恥ずかしいことである。
同様に医者や舵取りが患者に熱のあるのや逆風の吹くのを驚くのも恥ずかしいことである。


「物事に対して腹を立てるのは無益なことだ。
なぜなら物事のほうではそんなことにおかまいなしなのだから」
省22
227: 2019/06/03(月)17:54 ID:jQxX6wbN(55/130) AAS

ルスティクスからは、けちなお説教をしたり、
道に精進する人間、善行に精進する人間として
人の眼をみはらせるようなポーズをとらぬこと(を教えられた)。


つまり理性と公共精神という善きものにたいして、
大衆の賞讃とか権力とか富とか快楽への耽溺のごとく本質の異なるものを
いっさい対抗させてはならないのである。
すべてこのようなものは、とつぜん我々を打ち負かし、
道ならぬところへ我々をつれ去ってしまうものなのだ。
省29
228: 2019/06/03(月)17:55 ID:jQxX6wbN(56/130) AAS

自分一人の判断には自信がない分、世間の判断に頼りきろうとするのは通常である。
だがこの場合の世間とは、自分が普段接している人たち、
つまり所属する党派や宗派、教会、階級を意味しているにすぎない。


尊厳の感覚。それは幸福の根幹をなしており、
これと対立するものは、一時的な場合を別にすれば、
彼らにとっては欲求の対象とはなりえないほどである。


彼(ベンサム)が見落としているのは、厳密な意味での人間本性の道徳的部分だけではない。
省29
229: 2019/06/03(月)17:55 ID:jQxX6wbN(57/130) AAS

人は疑わしくなくなった点については考えなくなるものだが、
これは人間の誤りのうち半分の原因になるほど致命的な欠陥である。
"決着がついた問題は深い眠りにつく"とある論者が語っており、まさに至言である。


物事について自分の側しか知らない人は、そのことについてほとんど知らない。


慣習であるからといって、これをなすという人は、何らの選択をも行わない人である。


自分の胸に「いま、幸せか?」とたずねたら、途端に幸福ではなくなってしまう。
省24
230: 2019/06/03(月)17:55 ID:jQxX6wbN(58/130) AAS

人間の自由を奪うものは、悪法よりも暴君よりも、実に社会の習慣である。


人生の色々な楽しみは、通りすがりに味わえば、人生を楽しくしてくれるが、
一旦それを人生の目的とすると、とたんに物足りなくなる。


人生の楽しみではなく、喜びを求めていこう。


真実の中には、個人的な経験を経て初めて本当の意味が理解できるものも多い。


省25
231: 2019/06/03(月)17:56 ID:jQxX6wbN(59/130) AAS

どんなに正しい意見でも、十分に、たびたび、そして大胆に議論されることがないならば、
人はそれを生きた真理としてではなく、死んだドグマ[教条]として抱いているにすぎない。


思想の自由は、ただ単に、あるいは主として、偉大な思想家を生み出すために必要なだけではない。
普通の人間を可能なかぎり精神的に成長させる、そのためにも必要である。
いや、むしろ、そのためにこそ必要なのである。


古代の偉大な雄弁家キケロが残した記録によれば、
彼はつねに論敵の主張を、自分の主張以上にとはいえないまでも、
省26
232: 2019/06/03(月)17:56 ID:jQxX6wbN(60/130) AAS

涵養された精神は、自然の事物、芸術作品、詩的創作、歴史上の事件、
人類の過去から現在に至るまでの足跡や未来の展望など、
周囲のあらゆるものに尽きることのない興味の源泉を見出す。


利己心に次いで、人生を満足のいかないものにする重要な要因は、精神的涵養が不足していることである。


簡単にわかるようなものでない問題については、
一般に流布している意見がしばしば正しいけれども、
それが真理の全体であることはめったに、というか、絶対にない。
省18
233: 2019/06/03(月)17:57 ID:jQxX6wbN(61/130) AAS

ことさら言うまでもないが、秩序とか安定をうたう政党と、進歩とか革新をうたう政党は、
どちらも健全な政治のために必要な要素である。


功利性の理論が無神論として激しく非難されることを聞くのは珍しいことではない。


スウェーデンの有名な化学者ベリマンについて、
彼は多くの発見をしたが、彼の最大の発見はシェーレを発見したことであった。
同様にジェイムズ・ミルについても、人間の進歩についての彼の最大の貢献は、
彼が研究仲間と後継者として教育した彼の息子であったと言うことができるであろう。
省8
234: 2019/06/03(月)17:57 ID:jQxX6wbN(62/130) AAS

人は30歳にして、自分を馬鹿者ではないかと思う。
40歳にして自覚し、計画を練り直す。
50歳にして不名誉な遅延に怒り、さらなる決意を新たにする。


富は向こうからやってくることがあるが、知恵はこちらから近づかねばならぬ。


家柄自慢をする者は負債ばかりをこしらえる。


時間を失って初めて時間に気がつく。
省9
235: 2019/06/03(月)17:57 ID:jQxX6wbN(63/130) AAS

地位が低いからといって卑下する必要はない。
卑下すべきは、地位が低くて能力のないことである。


貧しいからといって、恥じる必要はない。
恥ずべきは、貧しくて志がないことである。


死を迎えるからといって悲しむ必要はない。
悲しむべきは、死んだあとに、この世に役立つものを残さないことである。


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