中医学学習スレ (586レス)
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80: 2010/10/02(土)14:47 ID:qejBUt6k(1/2) AAS
しつこいのがまだ居座ってるようだなw
せっかく言われた通り3種の方剤>>21と中医学のセンキュウの考え方>>22出したのに納得してないw何故だ?
ここは中医学スレだってのにまだ居座ってるのは何故だ?
拘り持ってるやつがオタクと言ってる本人が一番拘り持ってそうなのは何故だ?

>>34
俺にふるなw

漢方オタクと言われたらちょっと嬉しくなるのは俺だけか?w
81
(1): 2010/10/02(土)17:18 ID:jn/8jH0R(1) AAS
すみません、スレ主ですが、中医学だけでなく漢方も加えていただいて構いません。
前に作ったスレがなくなってしまったので
2chスレ:kampo
よろしくお願いします。
82: 2010/10/02(土)18:13 ID:qejBUt6k(2/2) AAS
これでこれからは日本漢方もスレチじゃなくなったのかw
スレチだって言ってた俺の立場がないじゃないかw
でも、これで情報がごっちゃにならなければいいんだけどw
というよりも、粘着自演するやつがスレチじゃなくなるのがどうも解せない。
83
(5): 2010/10/03(日)10:28 ID:/wAI8zyu(1/2) AAS
>>21
寛胸行気散、行气下乳湯、行気開痺飲の出典、組成、効能主治を教えてよ。
21さんはそれらを使ったことあるの?
84
(2): 2010/10/03(日)10:35 ID:TnMg7K9O(1/2) AAS
>79>77

処方も処方を考える上でも、中医の考え方も役立つし、漢方の症例研究も役立ちますから。
薬が選べればどちらでも構わないですね。

漢方では、当帰芍薬散は妊娠を継続億させるために、ほぼ無条件で使用可能で、
軽い便秘には効果があるし、下肢のむくみに効く五苓散の作用のしくみは、
おそらく当帰芍薬散と同じ(白朮、沢瀉、茯苓)なので、当帰芍薬散で足りれば
要らないのではないか。それよりも当帰芍薬散を空腹時に飲んで
胃にもたれたりすることが多いなあと思うのでそのあたりの配慮は
必要かなと。
85: 2010/10/03(日)10:37 ID:TnMg7K9O(2/2) AAS
×継続億
○継続

ただの入力間違いです失礼
86
(1): 2010/10/03(日)18:39 ID:/wAI8zyu(2/2) AAS
当帰芍薬散ねえ…本来は婦人或いは妊婦の腹中コウ痛を治すものだったのに
誰が安胎薬(妊婦の保健薬)として使い始めたのかね。日本では吉益南涯が
好んで使ったみたいだね。
本来、古方では妊婦保健薬は金匱当帰散。
自分とこの第2子妊娠時に神応養真湯のませていたら髪の毛黒々、爪が伸び伸びの子が生まれたw

妊婦に利水薬の五苓散とかって羊水のこと考えない?俺なんか当帰芍薬散だって妊婦には
慎重に使う。

妊婦浮腫、一寸中医書をめくってみたら、虚証では脾虚と腎虚、実証では肝鬱気滞、
気滞挟湿、脾虚気滞と記載されていた。
当帰芍薬散で胃もたれはそもそも薬方が違うか、薬量が多過ぎるか健脾しすぎるかじゃないどろうか。
省1
87
(2): 2010/10/03(日)19:54 ID:uu8vw6go(1) AAS
>>76
当帰飲でもなく当帰湯でもなく当帰散ね
それに当帰散(金匱要略)は医療用じゃないね
医療用って指定なかったから俺なりのベストを選んだつもりだったんだけどなー
当帰芍薬散を当帰散併せて、補血活血、健脾利水、潤腸通便、安胎パワーアップ
それから細かく言えば当帰散の出典は3つどころじゃなくて、もっともっとあるよ
俺も覚えてないけど数十以上あったと思う
別の出典元の当帰散を見ればもう全然別の処方、同じ名前なのに面白いもんだね
でも日本で当帰散といえば金匱要略のがほとんどだからそこまで気にしなくていいんじゃないかな

とにかく何が言いたいかっていうと、モンスター妊婦怖い
88
(4): 2010/10/04(月)00:09 ID:fHFljt9k(1) AAS
先生方へ

色々とお答えいただきありがとうございます。
浅学ゆえ分からない用語もあり的外れなレスになっていると思いますが、ご容赦ください。

>>79
>多くの活血化オ薬に 四物湯が組み込まれていますね。四物湯は応用範囲の広い方剤で、他の方剤と組み合わせると臨床の幅が広がります。

となると活血メインで治療を進める場合は四物湯を使いたくなりますね。
(桂枝ブクリョウ丸+四物湯という形になるのでしょうか?)

また虚実の考え方を日本漢方と混同しておりました、ご指摘ありがとうございます。
虚実挾雜=中間証というひどい勘違いをしていました。
省19
89
(3): 2010/10/04(月)14:52 ID:1RQGUQoS(1) AAS
>>87
>当帰散の出典は3つどころじゃなくて、もっともっとあるよ
 
所属の研究会で方剤の出典等々を纏めているんだが、当帰散で上がってきたのは以下の三つ。

後漢《金匱要略》卷下、婦人妊娠病脉證治第二十。別名 芍薬湯で永類?ツ方卷十八。

宋《?r峯普濟方》卷第二十一、眼目。

宋《仁齋直指附遺方論》卷之九、虚汗。別名 団参湯で仁齋直指小兒方論卷之四、参帰湯で
杏苑生春卷之五、団参散で景岳全書卷之六十二。

(・は外字で表記不能)
省11
90: 2010/10/05(火)19:51 ID:wilWB6Hm(1) AAS
>>89
マジで?!

数十は無理だけど、いくつか文献漁ってみます
数日気長に待って下さいな

>>88
オウゴン末使う時は原末だからエキス剤との配合量を計算しないと全然違う方剤になっちゃうよ
とりあえず、当帰散は諦めて当帰芍薬散合四物湯辺りで様子みては?
胃に重たそうだけど・・・

やったことないけど蜜炙オウゴンとかどうだろう?
蜂蜜の潤腸で更にパワーアップ・・・って、そこまでやる必要ないか
省1
91: 84 2010/10/06(水)00:18 ID:r6bJbvzx(1) AAS
>>88
>当帰芍薬散は妊婦さんに安心して使える方剤なんですね。
ええ。このケースで保険適用薬の中で、可能性があるのは、
・当帰芍薬散
・当帰芍薬散+五苓散
・当帰芍薬散+四君子湯(または人参湯)

かと思われます。よく調べてください。

>空腹時の服用で胃もたれがおこる、ということは、中医学的に言うと胃の降濁作用が低下してしまうということでしょうか。

中医学的に考えたことがありませんが、当帰にはそういう副作用が起きることがある、
ということですね。食後の服用や併用など、何によって回避するかのほうが
省4
92
(3): 88 2010/10/06(水)22:24 ID:iphTIzpO(1) AAS
先生方へ

色々とお答えいただきありがとうございます。

私も先生方のように中医学(中国医学)を学び、臨床に生かしたいと思っています。
ただ僻地ゆえに独学にならざるを得ず、しばらくは書物を師とするしかない環境が続きそうです。
何かおすすめの書物がありましたらご教示いただけませんでしょうか?

現在私の手元にあるのは次の4冊のみです。
『やさしい中医学』、『漢方方剤ハンドブック』
『中医臨床のための舌診と脈診』、『基礎中医学』

生薬学や方剤学は、数日前に神戸中医学研究会のものを注文しました。
症例集、古典解釈本などは一冊も持っておりません。
省11
93
(2): 2010/10/07(木)09:54 ID:xuI75fGA(1) AAS
>>83氏の質問は興味あるねw
94
(1): 2010/10/07(木)20:34 ID:xTCroPnt(1) AAS
>>92
俺は日本漢方から中医学に入った口だけど、最初はちんぷんかんぷんでとりあえず同じように「読め読め読め」「覚えろ覚えろ覚えろ」的な感じだったよ
その点、中医学は理論付けされてるから覚えやすかったな
最初は中医学やってから、後から古典、日本漢方を勉強するのが理解しやすいと俺は思う

>>89
ゴメン、もうちょっと待って下さいな
今知り合いにも頼んで調べてもらってます
なんか同じ文献でいくつも被ってるのがあるみたいだわ
それが数十もあるように思えた原因みたい
95
(1): 2010/10/08(金)12:27 ID:zOOEQhEX(1) AAS
>>94
スマンね。宜しくたのんます。

>最初は中医学やってから、後から古典、日本漢方を勉強するのが理解しやすい

同感!

>>92
傷寒論は読んで理解するというより、朧気でも頭の片隅に入れとくのが良い。
臨床時に「そういえばこの症状は…」というのが出てくる。
但し、序文だけはよ〜く理解して欲しい。医師ならば特にね。
解説書、訳本は複数の人の物を揃える事を薦める。解釈が違ったりして面白い。
疑問に思った箇所は漢和辞典で一字々調べると思わぬ発見があるかも?
省2
96
(1): 2010/10/09(土)13:43 ID:UzZua1vi(1/2) AAS
前に中医学の、清熱と瀉火は同じじゃないかって指摘があったが
自分は、元気と宗気とかいう奇妙な用語はいらないと思ってる。
衛気と営気の考え方は方剤を考える上で必要だと思うが。
97
(7): 2010/10/09(土)16:22 ID:A61o88pr(1/2) AAS
>>83>>93も以前のやつと同じやつだろw
方剤名出してるんだから後は自分で調べろよ。
日本語の文献には恐らく載ってないから注意しろよ。
3種とも加減方で使ったことある。
98
(3): 2010/10/09(土)17:17 ID:UzZua1vi(2/2) AAS
93は自分だが、83氏は別。
中医学とはいえ、自由奔放な生薬の組み合わせが行われるわけではなく、おおかたは、
既存の処方をベースに生薬を加減するものだから、そういう珍しい方剤は、
どんな症状に使うのか、考えにくいんでね。
99: 2010/10/09(土)18:52 ID:A61o88pr(2/2) AAS
>>98
とりあえずヒントは教えたんだし知りたいなら後は自分で調べてくれw
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