Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 73 (766レス)
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697(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 08/16(土)20:35 ID:psDSFTci(9/9)
>>691
>>例えば 下記 古代ギリシャのアキレスと亀においては、無限というものが 十分理解できていないから
>無限を理解できていないのは、無限回のサイコロ投げはいつか終わると思ってる君。
>いつか終わるならそれは無限回ではなく有限回。
現代数学は、いくつかの 無限回の操作の繰り返しを well-defined にできる
そう考える方が 現代数学 を深く理解できるよ
例えば、下記の重川一郎 確率論基礎 P47 ランダム・ウォーク より
"定義1.1 時間t∈T をパラメーターとして持つ確率変数の族(Xt)を確率過程という.
T として[0,∞),Z+={0,1,2,・・・}などがよく使われる.
[0,∞)のとき連続時間,Z+のとき離散時間という."
いま、簡単に 確率変数 Xtが 0 又は 1の値を 各1/2の確率で取るとする
これは コイン投げと同じ事象だ。それで パラメーターt で 連続として
0〜100秒を考える。連続だから、この時間内で 可算無限個の t1,t2,・・・
のサンプリングが考えられる。これは コイン投げを可算無限行ったことに等しい
同じことを Xtが {1,2,3,4,5,6}の6つの値を 各1/6で取る 確率過程を考えることが可能
コイン投げと同様に、可算無限個の t1,t2,・・・のサンプリングが考えられる
これは サイコロ投げを可算無限行ったことに等しい■
>>663より再録
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/index_j.html
重川一郎
講義ノート
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/2013bpr.pdf
確率論基礎
重川一郎 平成26年8月11日
P6
確率空間
基本的にσ集合体では可算個の演算が自由にできる.確率論では可測空間に,確率を付加したものを考える.
P7
例1.1 サイコロ投げの場合確率空間として次のものを準備すればよい.
Ω={1,2,・・・,6}^N ∋ω=(ω1,ω2,・・・)
ωnは、1,2,・・・,6のいずれかで,n回目に出た目を表す
これが実際にσ-加法的に拡張できることは明らかではないが,Kolmogorov
の拡張定理と呼ばれる定理により証明できる.
P47
第4章ランダム・ウォーク
この章では,最も簡単な確率過程としてランダム・ウォークを扱う.
1.単純ランダム・ウォーク
単純ランダム・ウォーク
定義1.1 時間t∈T をパラメーターとして持つ確率変数の族(Xt)を確率過程という.
T として[0,∞),Z+={0,1,2,・・・}などがよく使われる.
[0,∞)のとき連続時間,Z+のとき離散時間という.
698: 132人目の素数さん [] 08/16(土)21:11 ID:gZjqvGya(7/7)
>>697
>これは コイン投げを可算無限行ったことに等しい
だからそれも既に反例にならない理由を説明済み。
君、言葉が通じないようだね 言語障害だから病院行きなよ
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