Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 73 (717レス)
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691
(2): 132人目の素数さん [] 08/16(土)15:44 ID:gZjqvGya(5/7)
>>688
>例えば 下記 古代ギリシャのアキレスと亀においては、無限というものが 十分理解できていないから
無限を理解できていないのは、無限回のサイコロ投げはいつか終わると思ってる君。
いつか終わるならそれは無限回ではなく有限回。
無限と大きな有限の違いが理解できなきゃ人間にはなれないぞ? おサルさん。
695
(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 08/16(土)20:12 ID:psDSFTci(8/9)
>>690-691
>>3)他にも いろいろあるが 例えば下記のオイラー積がある
>> 下記”ディリクレ級数を素数に関する総乗の形で表した無限積”
>無限回の操作の繰り返しは well-defined でないことがどうしても理解できないオチコボレ君

やれやれ
数学科1年の1日目で 目を白黒させて オチコボレさんになった人よ
そういう 固い頭だから ダメなんじゃないの?
現代数学は、いくつかの 無限回の操作の繰り返しを well-defined にできる
そう考える方が 現代数学 を深く理解できるよ
例えば、下記のゼータ関数のオイラー積 高校数学の美しい物語 などな (^^
百回音読してね ;p)

(参考)
https://manabitimes.jp/math/2836
高校数学の美しい物語
ゼータ関数のオイラー積 2023/09/04
目次
証明のスケッチ
応用
素数の無限性の証明
オイラー積表示によって素数が無限個あることが証明できます。
メビウス関数との関連
ウォリス積との類似

https://tsujimotter.hatenablog.com/entry/2014/03/30/172641
tsujimotterのノートブック
2014-03-30
ゼータ関数のオイラー積
オイラー積とは
レオンハルト・オイラーといえば世界一美しい公式と呼ばれる「オイラーの公式」が有名ですが、私が一番好きなのは次のオイラー積と呼ばれる公式です。
オイラー積(完全版)
略す
左辺が「1以上のすべての整数を使った和」となっており、右辺が「すべての素数を使った積」となっています。右辺が積の形をしているのでオイラー積と呼ばれます。
ポイントは「すべての整数」「すべての素数」を漏れなくだぶりなく使っている点で、まさに整数と素数をつなぐ架け橋になっているといえます。筆者はこのコンセプトが大好きです。
オイラー積の導出方法

素因数分解の一意性
ここで使っているのは、ただ一点、「素因数分解の一意性」です。
この「素因数分解の一意性」という整数の当たり前の性質を使っておきながら、それを的確な式の表現に落とすことで、誰も見たことない結果を生み出してしまう、というやり方が鮮やか
おわりに
ゼータ関数のオイラー積という美しい式を紹介しました。この式は「整数の和と素数の積に変換する」という一貫したコンセプトを持っていたのです。
しかもその導出は、「素因数分解の一意性」という整数の根源的な性質を用いるという、とびきり鮮やかなものでした。
オイラーがゼータ関数に着目したのは、素数の性質を探るためだと言われています。実際、オイラーはこの式から「素数の逆数の和が発散する」ことを示しています。いつかこの方法についても紹介したいですね。
697
(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 08/16(土)20:35 ID:psDSFTci(9/9)
>>691
>>例えば 下記 古代ギリシャのアキレスと亀においては、無限というものが 十分理解できていないから
>無限を理解できていないのは、無限回のサイコロ投げはいつか終わると思ってる君。
>いつか終わるならそれは無限回ではなく有限回。

現代数学は、いくつかの 無限回の操作の繰り返しを well-defined にできる
そう考える方が 現代数学 を深く理解できるよ

例えば、下記の重川一郎 確率論基礎 P47 ランダム・ウォーク より
"定義1.1 時間t∈T をパラメーターとして持つ確率変数の族(Xt)を確率過程という.
T として[0,∞),Z+={0,1,2,・・・}などがよく使われる.
[0,∞)のとき連続時間,Z+のとき離散時間という."

いま、簡単に 確率変数 Xtが 0 又は 1の値を 各1/2の確率で取るとする
これは コイン投げと同じ事象だ。それで パラメーターt で 連続として
0〜100秒を考える。連続だから、この時間内で 可算無限個の t1,t2,・・・
のサンプリングが考えられる。これは コイン投げを可算無限行ったことに等しい

同じことを Xtが {1,2,3,4,5,6}の6つの値を 各1/6で取る 確率過程を考えることが可能
コイン投げと同様に、可算無限個の t1,t2,・・・のサンプリングが考えられる
これは サイコロ投げを可算無限行ったことに等しい■

 >>663より再録
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/index_j.html
重川一郎
講義ノート
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/~ichiro/lectures/2013bpr.pdf
確率論基礎
重川一郎 平成26年8月11日
P6
確率空間
基本的にσ集合体では可算個の演算が自由にできる.確率論では可測空間に,確率を付加したものを考える.
P7
例1.1 サイコロ投げの場合確率空間として次のものを準備すればよい.
Ω={1,2,・・・,6}^N ∋ω=(ω1,ω2,・・・)
ωnは、1,2,・・・,6のいずれかで,n回目に出た目を表す
これが実際にσ-加法的に拡張できることは明らかではないが,Kolmogorov
の拡張定理と呼ばれる定理により証明できる.

P47
第4章ランダム・ウォーク
この章では,最も簡単な確率過程としてランダム・ウォークを扱う.
1.単純ランダム・ウォーク
単純ランダム・ウォーク
定義1.1 時間t∈T をパラメーターとして持つ確率変数の族(Xt)を確率過程という.
T として[0,∞),Z+={0,1,2,・・・}などがよく使われる.
[0,∞)のとき連続時間,Z+のとき離散時間という.
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