Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 73 (712レス)
Inter-universal geometry と ABC予想 (応援スレ) 73 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753000052/
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90: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/07/30(水) 23:10:02.88 ID:mIho28o5 >>88 追加 『ZFCは、あらゆる性質に対して、その性質を満たすすべてのものの集合が存在するとは仮定しません。むしろ、任意の集合Xが与えられたとき、一階述語論理を用いて定義可能なXの任意の部分集合が存在すると主張します。上記のラッセルのパラドックスによって定義された対象R は、任意の集合Xの部分集合として構成することができないため、ZFCでは集合ではありません』(下記) ゴキブリさんは、これを百回音読しましょう!w ;p) (参考) https://en.wikipedia.org/wiki/Russell%27s_paradox Russell's paradox google訳 集合理論的応答 1908年、エルンスト・ツェルメロは、任意の集合理解を分離公理(Aussonderung )などのより弱い存在公理に置き換えることで素朴集合論のパラドックスを回避する集合論の公理化を提案した。(パラドックスの回避はツェルメロの当初の意図ではなく、彼が整列定理を証明する際に用いた仮定を文書化するためであった。)[ 9 ]この公理理論は、1920年代にアブラハム・フランケル、トラルフ・スコーレム、そしてツェルメロ自身によって修正され、 ZFCと呼ばれる公理的集合論となった。ツェルメロの選択公理が論争を呼ぶことがなくなると、この理論は広く受け入れられるようになり、ZFCは現在まで 標準的な公理的集合論であり続けている。 ZFCは、あらゆる性質に対して、その性質を満たすすべてのものの集合が存在するとは仮定しません。むしろ、任意の集合Xが与えられたとき、一階述語論理を用いて定義可能なXの任意の部分集合が存在すると主張します。上記のラッセルのパラドックスによって定義された対象R は、任意の集合Xの部分集合として構成することができないため、ZFCでは集合ではありません。ZFCのいくつかの拡張、特にフォン・ノイマン・ベルネイス・ゲーデル集合論では、Rのような対象は真クラスと呼ばれます。 ZFCでは、集合Aが与えられたとき、 Aに含まれる集合のうち、自身を要素としない集合だけからなる集合Bを定義することができます。ラッセルのパラドックスと同様の理由により、 B はAに含まれません。このラッセルのパラドックスのバリエーションは、すべての要素を含む集合は存在しないことを示しています。 ツェルメロら、特にジョン・フォン・ノイマンの研究によって、ZFCによって記述される「自然な」対象とみなされるものの構造が最終的に明らかになった。それは、空集合からべき乗集合演算を無限に反復することで構築されたフォン・ノイマン宇宙 V の要素である。こうして、ラッセルのパラドックスに抵触することなく、非公理的な方法で集合について推論することが再び可能になった。つまり、Vの要素について推論するのである。このように集合を考えることが適切かどうかは、数学哲学における対立する見解の間で論争の的となっている。 ラッセルのパラドックスに対する他の解決策としては、型理論に近い戦略に基づくクワインの新基礎理論やスコット=ポッター集合論などが挙げられる。さらに別のアプローチとしては、二重拡張集合論のように、適切に修正された理解体系を用いて多重帰属関係を定義する方法がある http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753000052/90
91: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/07/30(水) 23:19:43.28 ID:mIho28o5 >>90 補足 >『ZFCは、あらゆる性質に対して、その性質を満たすすべてのものの集合が存在するとは仮定しません。むしろ、任意の集合Xが与えられたとき、一階述語論理を用いて定義可能なXの任意の部分集合が存在すると主張します。上記のラッセルのパラドックスによって定義された対象R は、任意の集合Xの部分集合として構成することができないため、ZFCでは集合ではありません』 これ>>82 尾畑研 第2章 集合 "ラッセルのパラドックスは集合論の矛盾を突いているように見えるが 今日から見れば何が集合であり何が集合でないのかを設定し切れていなかったということである 厳密を旨とする現代数学では一群の公理系を設定して それのみを用いて論理的に導き出された結果を集積することで 理論が構築される 集合論も例外ではなくパラドックス解消の努力の中で集合の定義(公理)が明確 化されて公理的集合論が構築された結局ラッセルのパラドックスを引き起こすは集合とは認めないこととなった" と同じ趣旨だ 要するに、パラドックスを起こさないように 『何が集合であり何が集合でないのかを(しっかり)設定』する これが、ZFC公理集合論による ラッセルのパラドックスの克服法なのですんmんm 勝手な ワケワカの記号∩の使用ww それは”お呼びじゃない”ってことねwww ;p) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753000052/91
92: 132人目の素数さん [] 2025/07/31(木) 01:14:06.19 ID:5sFbY+d9 >>90-91で引用されている内容って、>>77(の前半)と別に矛盾しないのでは。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753000052/92
93: 132人目の素数さん [] 2025/07/31(木) 02:00:27.41 ID:1CxagZxr >>90 >『ZFCは、あらゆる性質に対して、その性質を満たすすべてのものの集合が存在するとは仮定しません。 は >抑制はもっぱら内包公理の排除による。(>>77) のことを言っている。 >むしろ、任意の集合Xが与えられたとき、一階述語論理を用いて定義可能なXの任意の部分集合が存在すると主張します。 は >内包公理に代わる公理が分出公理。(>>77) のことを言っている。 >上記のラッセルのパラドックスによって定義された対象R は、任意の集合Xの部分集合として構成することができないため、ZFCでは集合ではありません』 が >なぜ分出公理はラッセルのパラドックスを起こさないか分かるかい?(>>77) の答え。 君、理解できる? コピペしかできない君には無理かな? >>91 >勝手な ワケワカの記号∩の使用ww それは”お呼びじゃない”ってことねwww ;p) ワケワカなのはもっぱら君が馬鹿だから。 実際、分出公理により任意の集合Xの共通部分∩X:={x∈A|∃A∈X∧∀y∈X:(x∈y)}が存在することが保証されている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753000052/93
96: 132人目の素数さん [] 2025/07/31(木) 02:23:23.13 ID:1CxagZxr まあ>>90-91をどや顔でレスしたということが、 >要するに、パラドックスを起こさないように >『何が集合であり何が集合でないのかを(しっかり)設定』する >これが、ZFC公理集合論による ラッセルのパラドックスの克服法なのですんmんm とかイッチョマエにほざいてるけど、すぐにボロ出す上っ面だけの理解ってことの何よりの証拠ですねー http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753000052/96
97: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/07/31(木) 07:14:15.63 ID:ZOjwMpAx >>92 >>>90-91で引用されている内容って、>>77(の前半)と別に矛盾しないのでは。 ありがとう 矛盾はしないとしても ポイントは、>>91 尾畑研 第2章 集合 "ラッセルのパラドックスは集合論の矛盾を突いているように見えるが 今日から見れば何が集合であり何が集合でないのかを設定し切れていなかったということである 厳密を旨とする現代数学では一群の公理系を設定して それのみを用いて論理的に導き出された結果を集積することで 理論が構築される 集合論も例外ではなくパラドックス解消の努力の中で集合の定義(公理)が明確 化されて公理的集合論が構築された結局ラッセルのパラドックスを引き起こすは集合とは認めないこととなった" ということ この視点から >>64の 『1)の ωa = ∩a^、 a^ = {x ∈P(a) | M(x)}、P (a) は a の「冪集合」、「x は無限集合である」という命題を M(x) これと 2)の N:=∩{x⊂A|{}∈x∧∀y[y∈x→y∪{y}∈x]}、Aは無限公理により存在する集合を任意に選んだ この二つは、ZF公理系では 全く別物だよ つまり、前者は 冪集合公理 P(a)を適用しているが 後者は、冪集合公理を適用していない』 を見ると いまの場合 aもAも どちらも 無限公理により存在する集合を任意に選んだのだが 公理的集合論の中では、適用する公理によって、作られる集合は 当然異なるってことだね 繰り返すが、ここは重要ポイントです さらに付言しておくが ZFC公理系で最初に定義される 無限集合の最小集合たる自然数の集合N=ωで どういう公理を使って、N=ωが定義されるかを 明示的に示すことは、非常に重要なのです 無限公理 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%99%90%E5%85%AC%E7%90%86 「無限集合Iから自然数を抽出する」 では、無限集合Iから直接 分出公理を使って Iの部分集合として 帰納的集合たる 自然数のN={0,1,2,,・・・} を 抽出する また、ここ ja.wikipediaから、下記の英仏独のwikipediaを辿れる 英wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Axiom_of_infinity 仏wikipedia https://fr.wikipedia.org/wiki/Axiome_de_l%27infini 独wikipedia https://de.wikipedia.org/wiki/Unendlichkeitsaxiom いずれも、無限集合から直接 分出公理を使って その部分集合として 自然数の集合を抽出しています さて、記号∩を使うことを、ZFC公理から批判すると 使っている公理を明示的に示すことにおいて、劣るということ 分出公理を使って 直接 部分集合として 自然数の集合を抽出できるのに わざわざ 記号∩を使うの? なんかヘンですよね しかも、唐突に∩。どの公理から従うかを明示せずに http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1753000052/97
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