[過去ログ] 国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart15 (1002レス)
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1: JTAC [sage] 2022/02/03(木)22:44 ID:+0ociFpC(1/5)
我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の領域
国家戦略を構成する全ての領域(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・台湾・米・英・仏・露・独他)を推称します。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、ローレンス・フリードマン、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」
2(1): JTAC [sage] 2022/02/03(木)22:48 ID:+0ociFpC(2/5)
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3: JTAC [sage] 2022/02/03(木)23:00 ID:+0ociFpC(3/5)
ソ連政府は、歴史を自然と社会の発展過程ととらえている。
学問としての歴史は次のような科学であり、
「人間社会の具象化と多様性の発展を検討している。
そして現在と将来の展望を理解することをゴールに探求する。
マルクス・レーニン主義歴史科学は、人類社会の発展を「全てのプロセスに大きな
多様性と矛盾を常に含む、一連の自然作用」として分析している。」
その作用はしばしば戦争を引き起こす。
次に戦争は、暴力的手段による政治の継続を特徴とする社会−政治上の自然現象である。
したがって「経済、外交、イデオロギーおよびその他の闘争と同様に、
政治上の目的を達成するための主要かつ決定的な手段として軍隊を用いる」のだった。
(「ソ連軍<作戦術>縦深会戦の追求」、デイヴィッド・M・グランツ著/梅田宗法訳)
4: JTAC [sage] 2022/02/03(木)23:06 ID:+0ociFpC(4/5)
戦争とは、自然現象ではあるが、世界社会主義への歩みを加速させたり遅らせたりする。
ソ連政府は、戦争の重要性と最新の技術革新の観点からその潜在的な悪影響を考慮し
研究に科学的手法を取り入れている。
彼らは戦争に影響を及ぼす法則の理解に努め、その理解を通じて、
ソ連の勝利を保証する作戦と戦術上の技法を発展させているのだ。
ソ連政府は「ミリタリー・サイセンス」の枠組みで戦争を研究している。
これは歴史的過程を説明するのに役立つ科学の一つである。
(「ソ連軍<作戦術>縦深会戦の追求」、デイヴィッド・M・グランツ著/梅田宗法訳)
5(1): JTAC [sage] 2022/02/03(木)23:13 ID:+0ociFpC(5/5)
ソ連のミリタリーサイエンスは、まさしくその特質ゆえに、
米国のミリタリーサイエンスとは大きく異なっている。
米国には十分に発展して、焦点をしぼった軍事に対する知識体系はなく、
ソ連のミリタリーサイエンスに匹敵する分析プロセスもない。
また米国は、自国の過去の軍事経験や他国の過去の軍事経験を、体系的に研究し批評していない。
そして、米国の軍事理論家やドクトリン開発者は、戦争を他の全ての人間の営みの外で考える傾向がある。
このため、戦争研究に対するソ連のアプローチを理解することは、われわれ自身の戦争研究を比較し、
分析して批評する手段を提供することを可能にするのだ。
(「ソ連軍<作戦術>縦深会戦の追求」、デイヴィッド・M・グランツ著/梅田宗法訳)
・・・・ようするに「パクれ」とw
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