[過去ログ] 現代数学の系譜 カントル 超限集合論2 (1002レス)
上下前次1-新
抽出解除 レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
1(8): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2019/12/20(金) 23:28:06.21 ID:ZaXFXilg(1/2) AAS
前スレ
現代数学の系譜 カントル 超限集合論
2chスレ:math
関連スレ
1)現代数学はインチキのデパート
2chスレ:math
直接には、ここの28からの続き
2) 1)の前スレ
現代数学はインチキだらけ
2chスレ:math
3) 2)の中の正則性公理に関する議論の前のスレ(^^
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む77
2chスレ:math
2(4): 132人目の素数さん [sage] 2019/12/20(金) 23:31:34.02 ID:ZaXFXilg(2/2) AAS
まあ、カッカとせずに、のんびりやりましょう(^^
あと、関連事項は、>>1のスレから適宜写してくることにしましょう(^^
なお、私は
『おっさんずラブ』ならぬ、おっさんずゼミは・・ (゜ロ゜;
おっさんずゼミ=「どこのだれとも知れぬ”名無しさん”のおっさんたちとの、ゼミ」、それやる気ないです
おれは、そんな趣味ないよw(^^;
好きなときに好きなことを書かせてもらいます
5CH数学板は、遊びです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%A3%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%9A%E3%83%A9%E3%83%96
おっさんずラブ
(抜粋)
『おっさんずラブ』は、2016年からテレビ朝日系列において放送されているテレビドラマシリーズである。同年12月31日(30日深夜)に『年の瀬 変愛ドラマ第3夜』として単発放送された[1][注釈 1]後、「土曜ナイトドラマ」枠で2018年に第1シリーズ[2]、2019年に第2シリーズが放送予定である。
(引用終り)
18(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/21(土) 22:12:49.24 ID:AVt64yFu(5/9) AAS
>>11
おサルは想像力なさすぎ
高層ビルで、n階のビルがある
ヒルベルトのホテル同様に、無限階のビルも考えられる
時枝の無限の箱も考えられる
無限の箱を入れ子にして無限多重も考えられる
同じように、集合の{}の無限多重も考えられるさ
絵に描けない? それがどうした? 無限なんて、正確に図示はできんよ
図示できないから、存在しない? それはおサルの数学であって、ヒトの数学ではないな
ヒルベルトの無限ホテル、嫁め!(^^
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AE%E7%84%A1%E9%99%90%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
ヒルベルトの無限ホテルのパラドックス
(抜粋)
パラドックスの内容
客室が無限にあるホテルを考える。
無限ホテルが「満室である」としよう。この場合でも次のようにして新たな客を泊めることができる。
客室数は無限とはいえ 1, 2, 3, … と番号を付けられる。客が1人来たら、1号室にいた客を2号室へ、2号室の客を3号室へ、3号室の客を4号室へ、…、n 号室の客を n + 1 号室へ、…と順番に移す。客室は無限にあるのだから誰もあぶれることはない。
新たな客は1号室に泊めればよい。新たな客は1人どころか、複数でも、(可算)無限でもよい。例えば、1号室の客を2号室へ、2号室の客を4号室へ、3号室の客を6号室へ、…、n 号室の客を 2n 号室へ、…と移せば、1号室、3号室、5号室、…つまり奇数号室は空室になるから、無限の客を新たに泊めることができる。
さらに次のようなこともできる。それぞれに無限の乗客が乗った無限台の車がホテルに乗りつけたとする。この場合、まず奇数号室を上のようにして空け、1台目の乗客を 3n(n = 1, 2, 3, …)号室に、2台目の乗客を 5n(n = 1, 2, 3, …)号室に、…というふうに入れる。i 台目の乗客は pn(ここで p は i + 1 番目の素数)に入れればよい。
現実にある(2室以上ある)有限ホテルでは、当然奇数号室の数は全室数より少ないが、無限ホテルではそうではない。数学的には、全室からなる集合の基数(有限集合における要素の個数に当たる)は、その真部分集合である奇数号室すべての集合の基数と等しい。これは無限集合の特徴である。
20(5): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/21(土) 23:40:03.90 ID:AVt64yFu(6/9) AAS
ヒルベルトの無限ホテルが、正則性公理に反する?w
>>18に書いたように
無限の部屋
無限の箱
が、数学では考えられる
同じように
無限の枚数の壁が考えられる
壁が } の形をしていると思いなよ。これが右
これと対になった無限枚数の壁 { が左にある
真ん中にΦを入れて
{ ・・・{Φ}・・・}
正確な図示じゃない?
そりゃぁ、そうだ
無限枚数の壁には描けない
ヒルベルトの無限ホテルも、正確に絵にすることはできませんね
でも、数学的には考えられるぜ
正則性公理に反する?w
ヒルベルトの無限ホテルがか?
33(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/22(日) 08:06:52.76 ID:jNutOcAm(1/6) AAS
>>24
>Ωが次の性質を持つ限りZFCと両立することはできません。
>・Fを
>x∈F⇔∃x1∋x2∋‥‥∋xn, x1=Ω, xn=x
>によって定められる集合とするときFの任意の要素はシングルトンか空集合。
>・Ωは有限Zermelo ordinal numberではない。
(前スレ>>961より)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%95%B0
自然数
(抜粋)
<ノイマン構成>
・任意の集合 a の後者は a と {a} の合併集合として定義される。
suc (a):=a∪{a}
このとき、それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。
<Zermelo構成>(前スレ>>725より)
他にも自然数の定義は無限にできる。これはペアノの公理を満たす後者関数 suc(a) と最小値の定義が無限に選べるからである。
例えば、0 := {}, suc(a) := {a} と定義したならば、
0 := {}
1 := {0} = {{}}
2 := {1} = {{{}}}
3 := {2} = {{{{}}}}
(引用終り)
なので、<Zermelo構成>も<ノイマン構成>も
∈-数列
0∈1∈2∈3・・・∈n∈・・・→ω
("→ω"の意味は、ωに向けてずっと続くってことね)
(なお、ωは、超限順序数で、いわゆる”有限”ではない)
で、「0∈1∈2∈3・・・∈n∈・・・→ω」は、<Zermelo構成>も<ノイマン構成>も全く同じ
だから、この<Zermelo構成>を否定することはできません
(∵<Zermelo構成>を否定すると、<ノイマン構成>も同様に否定されるから)
但し、
<ノイマン構成>においては、ω=N(自然数の集合)なので
n∈ω(=N)は、可
というか
<ノイマン構成>なら、任意のm<nで、m∈n成立
(∵<ノイマン構成>では、後者関数の定義が、それ以前の全てを要素からなる集合だから(前スレ966))
一方、<Zermelo構成>においては、もともと、任意のm<nで、m∈n不成立
(∵<Zermelo構成>では、後者関数の定義が、異なるため)
だから、もともと、”n not∈ω(=x1=Ωかな)”なのです(nは、任意の自然数)
これは、後者関数の定義の問題なのです
(なので、<Zermelo構成>もZFC内で成立します)
つづく
35(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/22(日) 08:13:24.46 ID:jNutOcAm(3/6) AAS
>>34 補足
これは、下記の極限順序数の定義
「順序数全体の成す類において順序位相(英語版)に関する極限点 (ほかの順序数は孤立点となる)」
と同じかな(^^
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0
極限順序数
(抜粋)
特徴付け
極限順序数は他にもいろいろなやり方で定義できる:
・順序数全体の成す類において順序位相(英語版)に関する極限点 (ほかの順序数は孤立点となる)。
(引用終り)
57(4): 132人目の素数さん [sage] 2019/12/24(火) 10:10:14.44 ID:u6yGTjeG(1) AAS
>>55
>いや、極限と定義するなら位相を定義しないと。
>そのためにはまずZermelo順序数のなす集合を定義しないといけなくなって定義が循環します。
なんか極限分かってない?
極限をいうためには、有限部分の定義だけで済む
Zermelo順序数の有限部分の定義は明白
(というか、Zermeloに限らず、様々な後者関数で定義可能)
有限部分の定義から、極限 lim n→∞ suc(n) が出るよ
確かに、n→∞の部分で下手すると循環論法だが
しかし、公理的な構成という枠を外せば(つまり、”∞”の構成が別の手段で終わった後で)
いろんな後者関数の極限が定義できる
数学として普通だよ
63(6): 132人目の素数さん [sage] 2019/12/25(水) 12:08:40.77 ID:xYwdBxRF(1/3) AAS
>>58
>では位相空間はなにに設定するのですか?
>近傍族はなんですか?
ほいよ(^^
(>>35より再録)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0
極限順序数
(抜粋)
特徴付け
極限順序数は他にもいろいろなやり方で定義できる:
・順序数全体の成す類において順序位相(英語版)に関する極限点 (ほかの順序数は孤立点となる)。
(引用終り)
"順序位相(英語版)"
より、下記
まあ、確かに、 (a,∞)とか”∞”が定義されていないと、
循環論法になるけど、
”∞”が先に別の仕方で定義されていれば、これで良いだろ
https://en.wikipedia.org/wiki/Order_topology
Order topology
(抜粋)
In mathematics, an order topology is a certain topology that can be defined on any totally ordered set. It is a natural generalization of the topology of the real numbers to arbitrary totally ordered sets.
If X is a totally ordered set, the order topology on X is generated by the subbase of "open rays"
(a,∞)={x | a<x}}
(-∞,b)={x | x<b}}(
for all a, b in X. Provided X has at least two elements, this is equivalent to saying that the open intervals
(a,b)={x | a<x<b}}
together with the above rays form a base for the order topology. The open sets in X are the sets that are a union of (possibly infinitely many) such open intervals and rays.
A topological space X is called orderable if there exists a total order on its elements such that the order topology induced by that order and the given topology on X coincide. The order topology makes X into a completely normal Hausdorff space.
The standard topologies on R, Q, Z, and N are the order topologies.
Contents
1 Induced order topology
2 An example of a subspace of a linearly ordered space whose topology is not an order topology
3 Left and right order topologies
4 Ordinal space
5 Topology and ordinals
5.1 Ordinals as topological spaces
105(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/28(土) 09:46:19.01 ID:25QO+/o4(4/9) AAS
>>63
>https://en.wikipedia.org/wiki/Order_topology
>Order topology
”Order topology”が読めないとな?w(^^;
まあ、下記でも嫁めw
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%86%E5%BA%8F%E9%9B%86%E5%90%88
順序構造と位相構造
全順序集合の位相
順序位相
全順序集合A に対し、無限半開区間
(-∞ ,b)={x∈ A | x<b}
(a,∞ )={x∈ A | a<x}
全体の集合を準開基とする位相を順序位相(order topology)という[注 1]。
例えば、通常の大小関係 <= によって実数全体の集合 Rを全順序集合と見ると、その順序位相は通常の距離により定められる位相と同等になる。
116(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2019/12/28(土) 19:41:17.54 ID:25QO+/o4(9/9) AAS
おサル
問題をわざと、論点そらししているな
いま問題にしていることは
後者関数suc(a)で
n→∞の極限
すなわち 極限 lim n→∞ suc(a) が正則性公理に反する
というのがおサルの主張
そんなことはないというのが、
オレだよおれw(^^;
152(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/01(水) 09:07:16.72 ID:G5rtMfGn(1/22) AAS
>>116
ここにもどる、正月ひまなのでw(^^
(引用開始)
おサル
問題をわざと、論点そらししているな
いま問題にしていることは
後者関数suc(a)で
n→∞の極限
すなわち 極限 lim n→∞ suc(a) が正則性公理に反する
というのがおサルの主張
そんなことはないというのが、
オレだよおれw(^^;
(引用終り)
いま分かっていることを整理しよう
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E5%85%AC%E7%90%86
ペアノの公理
(抜粋)
任意の自然数 a にはその後者 (successor)、suc(a) が存在する(suc(a) は a + 1 の "意味")。
ペアノの公理は以下の図にまとめることができる:
x→f(x)→f(f(x))→f(f(f(x)))→・・・
ここで、各f(x),f(f(x)),f(f(f(x))),...は明確に区別可能。
存在と一意性
集合論における標準的な構成によって、ペアノシステムの条件を満たす集合が存在することを示せる。
まず、後者関数を定義する; 任意の集合 a に対してその後者を suc(a) := a ∪ {a} と定義する。
集合 A が後者関数に関して閉じているとき、つまり 「a が A の元であるならば suc(a) も A の元である」が成り立つときに、 A は帰納的集合であるという。
ここで、次のように定義する。
・0:=Φ={}
・N:= 0 を含むあらゆる帰納的集合の共通部分
・suc := 後者関数のNへの制限
この集合 N を自然数全体の集合といい、これは時々(特に順序数に関する文脈で)ギリシャ文字の ω と表記される。
任意の自然数 a にはその後者 (successor)、suc(a) が存在する(suc(a) は a + 1 の "意味")。
一階述語論理で定式化されたペアノの公理は、無数の超準モデルを持つ。(レーヴェンハイム=スコーレムの定理)
二階述語論理によって定式化することで、ペアノシステムを同型の違いを除いて一意に定めることができる[2]。
(引用終り)
つづく
153(5): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/01(水) 09:07:56.36 ID:G5rtMfGn(2/22) AAS
>>152
つづき
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%95%B0
自然数
(抜粋)
(ノイマン構成)
・任意の集合 a の後者は a と {a} の合併集合として定義される。
suc (a):=a∪{a}
・自然数は「後者関数について閉じていて、0 を含む M の部分集合の共通部分」として定義される。
無限集合の公理により集合 M が存在することが分かり、このように定義された集合がペアノの公理を満たすことが示される。 このとき、それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。
(Zermelo構成)
以上の構成は、自然数を表すのに有用で便利そうな定義を選んだひとつの結果であり、他にも自然数の定義は無限にできる。これはペアノの公理を満たす後者関数 suc(a) と最小値の定義が無限に選べるからである。
例えば、0 := {}, suc(a) := {a} と定義したならば、
0 := {}
1 := {0} = {{}}
2 := {1} = {{{}}}
3 := {2} = {{{{}}}}
と非常に単純な自然数になる。
(引用終り)
以上
154(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/01(水) 09:45:41.33 ID:G5rtMfGn(3/22) AAS
>>153 つづき
さて
1.無限公理によってできる上記無限集合Mには、N⊂Mで自然数Nを含むけれども、Nを超える余分の元が含まれている
(∵”自然数は「後者関数について閉じていて、0 を含む M の部分集合の共通部分」として定義される”とあるのだから、Nを超える余分の元が存在するということ)
2.結論を先取りしていえば、ノイマン構成のN=ωは、極限順序数(下記ご参照)であり、
”順序数全体の成す類において順序位相(英語版)に関する極限点 (ほかの順序数は孤立点となる)”である
3.上記ペアノの公理の図 (ある後者関数での
x→f(x)→f(f(x))→f(f(f(x)))→・・・→ω→f(ω)→f(f(ω))・・・
つまり、この図の順序位相(英語版)に関する極限点がω
この極限点ω以降が、1に記述のNを超える余分の元だ
4.Zermelo構成でも、
Φ→{Φ}→{{Φ}}→{{{Φ}}}→・・・→ω→{ω}→{{ω}}・・・
Zermeloの場合、3で x=Φ、 f(x)=suc(x)={x} ってことな
勿論、ωは後者関数の取り方に依存する
が、>>152の「存在と一意性」にあるように
”二階述語論理によって定式化することで、ペアノシステムを同型の違いを除いて一意に定めることができる”ということ
5.よって、Zermelo構成でのω、つまりは空集合を出発点として
ペアノシステムにより、シングルトンのωが存在し、これはシングルトンの可算無限重の集合と解釈できるってこと
QED
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0
極限順序数
(抜粋)
任意の自然数よりも大きい最小の超限順序数 ω
極限順序数は他にもいろいろなやり方で定義できる:
・順序数全体の成す類において順序位相(英語版)に関する極限点 (ほかの順序数は孤立点となる)。
157(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/01(水) 10:10:38.22 ID:G5rtMfGn(5/22) AAS
>>155 補足
> 5.よって、Zermelo構成でのω、つまりは空集合を出発点として
> ペアノシステムにより、シングルトンのωが存在し、これはシングルトンの可算無限重の集合と解釈できるってこと
Zermelo構成でのωについて、もう少し考えてみよう
1.(下記の)時枝問題のように、可算無限個の箱というものを考えることができる
2.同じように、可算無限個の棒の列、|||・・・も考えられる
3.同じように、可算無限個の括弧 } の列、}}}・・・も考えられる
4.括弧の向きを、逆転させれば、・・・{{{
5.上記3と4と空集合Φとから、・・・{{{Φ}}}・・・ (=可算無限重シングルトン)ができる
これは、>>154での{・・{{{Φ}}}・・}(=n重シングルトン)の
lim n→ω の極限と解釈できる
6.まとめると、”可算無限個の箱”を認めれば、その流れで、
「・・・{{{Φ}}}・・・ (=可算無限重シングルトン)」が理解できるってことな
(参考)
過去スレ20 再録 2chスレ:math
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
実数列の集合 R^Nを考える.
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版).
(引用終り)
164(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/01(水) 10:50:05.57 ID:G5rtMfGn(10/22) AAS
>>153 補足
(ノイマン構成)に倣って、
後者関数suc (a)に対して、
それまでに出来た集合の和 ∪a との対応を考えよう
番号 ∪a
0:=Φ
1:={Φ} {0}
2:={{Φ}} {0,1}
・
・
n:={・・{Φ}・・} {0,1・・n-1}
・
・
↓(極限 lim n→∞ )
ω:=・・・{Φ}・・・ {0,1・・n-1・・}(=:N(自然数)*))
注*)
1. {0,1・・n-1・・}=:N(自然数)は、極限順序数ωより前の全ての有限順序数の集合である
2.ノイマン構成では、後者関数の定義が、「a以前に出来た全ての集合」なので
特に、ω=Nになる
3.しかし、ノイマン構成以外の後者関数の定義においては、そうはならない!(^^
166(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/01(水) 10:58:14.25 ID:G5rtMfGn(11/22) AAS
>>164 補足
1.勿論、これはZermeloの意図した 自然数の公理的構成とは違って、
現代数学の成果
例えば、順序位相による極限などを、自由に使っている
2.いま、問題にしていることは、
21世紀の視点から
ノイマン構成によって、自然数の公理的構成が可能なことは、既知として
ノイマン構成以外の後者関数を使った場合どうなるか?
特に、Zermeloのシングルトンによる後者関数を使った場合にどうなるかを
現代数学の視点で検証しようということ
3.Zermeloのシングルトン後者関数が、正則性公理に反するというもの(=おサルさん)がいる
そんなことは無いと、私スレ主はいう
そういう議論ですよ(^^
175(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/01(水) 12:50:16.66 ID:G5rtMfGn(17/22) AAS
>>169 追加
(引用開始)
私はあなたのいうおサルさんではありませんが、私もあなたのいうΩはZFCに反すると思ってます。
もちろん私は私なりに数学を懸命に勉強してきたつもりではありますが、間違いをすることもあるので絶対にないとは断言しませんが、
やはりあなたのいうΩは正則性の公理に反しています。
(引用終り)
ここ、初学者も見ているだろうから(^^
下記をば
「正則性公理
以下の4つの主張はいずれも同値であり、どれを正則性の公理として採用しても差し支えない。
・V=WF
ここで、Vはフォン・ノイマン宇宙を指し、WFは0に冪集合の演算を有限回、あるいは超限回繰り返して得られる集合全体のクラスを指す。 」
とあるから、「正則性の公理に反しています」は、ムリゲーじゃない?
特に、”超限回繰り返して”って書かれているからね
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%89%87%E6%80%A7%E5%85%AC%E7%90%86
正則性公理
(抜粋)
ZF公理系を構成する公理の一つで、1925年にジョン・フォン・ノイマンによって導入された。
選択公理と同様、様々な同値な命題が存在する。
定義
空でない集合は必ず自分自身と交わらない要素を持つ。
∀ A(A≠ Φ → ∃ x∈ A∀ t∈ A(t not∈ x))
以下の4つの主張はいずれも同値であり、どれを正則性の公理として採用しても差し支えない。
・任意の空でない集合xに対して、∃y∈x,x∩y=0
・∀xについて、∈がx上well-founded
・∀xについて、無限下降列である x∋x_1∋ x_2∋ ... は存在しない。
・V=WF
ここで、Vはフォン・ノイマン宇宙を指し、WFは0に冪集合の演算を有限回、あるいは超限回繰り返して得られる集合全体のクラスを指す。
ZF公理系の他の公理系から得られる種々の集合演算(対集合、和集合、冪集合) の結果としての集合は常にWF内に含まれるため、V=WFの仮定は全ての集合を0に通常の集合演算を施すことによって得られるものだけに制限することを主張している。
176(9): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/01(水) 13:11:59.71 ID:G5rtMfGn(18/22) AAS
>>175 追加
(抜粋)
・V=WF
ここで、Vはフォン・ノイマン宇宙を指し、WFは0に冪集合の演算を有限回、あるいは超限回繰り返して得られる集合全体のクラスを指す。 」
とあるから、「正則性の公理に反しています」は、ムリゲーじゃない?
特に、”超限回繰り返して”って書かれているからね
(引用終り)
まず
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%95%B0
自然数
(抜粋)
集合論において標準的となっている自然数の構成は以下の通りである。
・空集合を 0 と定義する。
0:=Φ ={}
・任意の集合 a の後者は a と {a} の合併集合として定義される。
suc(a):=a∪{a}
・0 を含み後者関数について閉じている集合のひとつを M とする。
・自然数は「後者関数について閉じていて、0 を含む M の部分集合の共通部分」として定義される。
無限集合の公理により集合 M が存在することが分かり、このように定義された集合がペアノの公理を満たすことが示される。 このとき、それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。
0 := {}
1 := suc(0) = {0} = {{}}
2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = { {}, {{}} }
3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = { {}, {{}}, { {}, {{}} } }
等々である[3]。
[3]^ (von Neumann 1923)
(引用終り)
さて、ここで
0 :=Φ
1 := suc(0) = {0} = {Φ}
2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = { Φ, {Φ} }→{{Φ}}(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = { Φ, {Φ}, { Φ, {Φ} } }→{{{Φ}}}(同上)
というように
ノイマン構成の集合に対応して
→:(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
という集合操作を行うと、Zermeloのシングルトンが生成されるのです
フォン・ノイマン宇宙に存在する、超限回繰り返しよるω=Nに対しては
→:(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
という集合操作、それは”超限回”の操作に属するだろうが
それを認めれば、ノイマン構成の集合からZermelo構成の集合が導かれるのです(^^;
(勿論、極限として理解する方が分り易いのですが)
183(3): 132人目の素数さん [] 2020/01/01(水) 16:56:53.42 ID:E03EXCHH(4/10) AAS
>>176
◆e.a0E5TtKE 2020年四番目のトンデモ発言
(これが初トンデモ発言同様一番ヒドイ間違い)
>0 :=Φ
>1 := suc(0) = {0} = {Φ}
>2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = { Φ, {Φ} }→{{Φ}}(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
>3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = { Φ, {Φ}, { Φ, {Φ} } }→{{{Φ}}}(同上)
>ノイマン構成の集合に対応して
>→:(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
>という集合操作を行うと、Zermeloのシングルトンが生成される
>フォン・ノイマン宇宙に存在する、超限回繰り返しよるω=Nに対しては
>→:(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
>という集合操作、それは”超限回”の操作に属するだろうが
>それを認めれば、ノイマン構成の集合からZermelo構成の集合が導かれる
ノイマン構成の自然数nの「一番右のΦ」はどの要素の中にある?
自然数n-1の要素の中だよな?
◆e.a0E5TtKEの言い分では
「ωの一番右の要素中の一番右のΦを残すように
不要の{}とΦを除く操作を実施すれば
Zermeloのシングルトンωが生成される」
となるが、実は致命的な欠陥がある
ωには「一番右の要素」が存在しない!
(つまりωは後続順序数ではない!)
したがって◆e.a0E5TtKEのナイーブな直感による
「アルゴリズム」は、ノイマンのωの中の
ありもしない「一番右の要素」を探しにいったまま
永遠に戻ってこない
>(勿論、極限として理解する方が分り易いのですが)
正しく極限をとればシングルトンにならないことは明らか
Zermelo構成の順序数がシングルトンになるのは
後続順序数であるときそのときに限る
極限順序数の場合にはZermelo構成の順序数は
無限集合にならざるを得ない
(「自分未満の任意の数への∈降下列が存在する」
という性質を満たすとして)
191(4): 132人目の素数さん [sage] 2020/01/01(水) 21:57:26.74 ID:peO/29Z+(3/4) AAS
>>190
既に証明してレスしましたよね?
でもあなたは論理式読めないし読むつもりもないんでしたよね?
基本あなたのスタイルとしては証明は読まないし読めるようになりたいとも思わないんでしたよね?
ココでセミナーまがいの事するつもりもないと。
でも反論はすると。
理解みできてないのに何を根拠に反論してるんですか?
195(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/01(水) 22:37:57.11 ID:G5rtMfGn(21/22) AAS
>>191
>既に証明してレスしましたよね?
>でもあなたは論理式読めないし読むつもりもないんでしたよね?
違うな
1.ド素人の証明。それなら、すでにどこかプロの証明があるはず。なにかのテキストとかね。あるいは、Zermeloなら古典になっているかもしれないが
そういう裏付けの無い、ド素人の証明、特にこのバカ板に投稿された証明は、おっちゃんの証明を含めて読む気はない
”論理式読めないし読むつもりもない”の以前に、どうせどこか間違っているんだろ? おれは、証明の赤ペン訂正係をやる気が無いのが第一の理由
2.でも、この数学板では、証明を読むのが好きだとか、赤ペン訂正係が好きな人がいる見たいだよ
で、そういう人のために、証明のありか(場所)くらいは提供してやったらどうかな?
3.で、複数人が、「この証明は正しそう」という発言があれば、読んでみようとか、あるいは類似のプロ証明を探す(多分こちらが主だろう)かするかも
4.そして、複数人が、「こちらの人がいうことが正しい」と援護射撃の発言をしてくれるかもしれない
戻ると、その「ド素人の証明」は、
皆さんから無視されたんだね
結局そういうことなんでしょ?
201(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/02(木) 09:15:23.37 ID:YLjNnjPy(1/11) AAS
>>197
すでに>>152-155に書いたように
1)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E5%85%AC%E7%90%86
ペアノの公理
任意の自然数 a にはその後者 (successor)、suc(a) が存在する(suc(a) は a + 1 の "意味")。
ペアノの公理は以下の図にまとめることができる:
x→f(x)→f(f(x))→f(f(f(x)))→・・・
ここで、各f(x),f(f(x)),f(f(f(x))),...は明確に区別可能。
存在と一意性
集合論における標準的な構成によって、ペアノシステムの条件を満たす集合が存在することを示せる。
任意の自然数 a にはその後者 (successor)、suc(a) が存在する(suc(a) は a + 1 の "意味")。
一階述語論理で定式化されたペアノの公理は、無数の超準モデルを持つ。(レーヴェンハイム=スコーレムの定理)
二階述語論理によって定式化することで、ペアノシステムを同型の違いを除いて一意に定めることができる[2]。
(引用終り)
2)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%95%B0
自然数
(Zermelo構成)
他にも自然数の定義は無限にできる。これはペアノの公理を満たす後者関数 suc(a) と最小値の定義が無限に選べるからである。
例えば、0 := {}, suc(a) := {a} と定義したならば、
0 := {}
1 := {0} = {{}}
2 := {1} = {{{}}}
3 := {2} = {{{{}}}}
と非常に単純な自然数になる。
3)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90%E9%A0%86%E5%BA%8F%E6%95%B0
極限順序数
(抜粋)
任意の自然数よりも大きい最小の超限順序数 ω
極限順序数は他にもいろいろなやり方で定義できる:
・順序数全体の成す類において順序位相(英語版)に関する極限点 (ほかの順序数は孤立点となる)。
よって、Zermelo構成でのω、つまりは空集合を出発点として
ペアノシステムにより、シングルトンのωが存在し、これはシングルトンの可算無限重の集合と解釈できるってこと
4)こうやって構成した ペアノシステムによるシングルトンのωが、正則性公理に反するはずもない
なお、まとめると
Zermeloの後者関数 「0 := {}, suc(a) := {a} 」
の
順序位相(英語版)に関する極限点として
ωが定義される
それだけのこと
211(3): 132人目の素数さん [] 2020/01/02(木) 10:02:59.41 ID:lJNP8tAT(8/23) AAS
だいたい…{{}}…はただしくはシングルトンですらない
集合ですらないからだw
…{{}}…の要素は何か?と尋ねられた瞬間、誤りに気付かなければ馬鹿w
{}も要素でない、{{}}も要素でない、{{{}}}も要素でない・・・
そもそも…{{}}…には一番外側の{}がないから、
一番外側の{}を外して、中の要素を取り出すことができない
つ・ま・り、集合ではない
221(9): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/02(木) 12:15:14.40 ID:YLjNnjPy(8/11) AAS
>>211
>だいたい…{{}}…はただしくはシングルトンですらない
>集合ですらないからだw
おまえ、数学が分かってないね
シングルトンの後者関数の極限で、ωを定義するってこと
ωを、可算無限シングルトンと名付けるってこと
それは、左右に括弧 { と } とが、可算無限ならんだものと解釈できるということ
それは、下記時枝の可算無限個ある.箱(いまの場合可算無限個の { と } )と同じ解釈だよ
お前は、数学の定義分かってないな
後者関数の極限が、存在しない??
笑えるよ
>>157より再録
(参考)
過去スレ20 再録 2chスレ:math
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
実数列の集合 R^Nを考える.
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版).
(引用終り)
224(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/02(木) 13:48:49.86 ID:YLjNnjPy(9/11) AAS
>>222-223
数学の 定義と 解釈と
の違いが、分かってない
(>>221ご参照)
それでは、
数学はできないだろう
229(3): 132人目の素数さん [sage] 2020/01/02(木) 15:24:02.41 ID:v54b6Yz+(4/7) AAS
>>224
例を挙げて説明する。
Aを空集合でない集合とする。集合AのAに属する元を用いる記法は、例えば
A={ a,b,c,d,e }
というようにAの具体的な元 a、b、c、d、e をすべて列挙してAを表わす記法と、
A={ a | aは条件Pを満たす }
というようにAの元が満たすべき条件Pを具体的に書いて表わす書き方との2通りの書き方がある。
このような集合の記法は高校1年で習うようなこと。
Zermelo構成による順序数の定義は前者の集合の記法による方法である。
その方法で最小の超限順序数ωを敢えて定義してみる。そうすると、
ω={…{{}}…} か或いは ω={…{…{{}}…}…} 或いは ω={{…{{}}…}} などというような形で定義することになるだろう。
だが、ω={…{{}}…} か或いは ω={…{…{{}}…}…} などというような形で定義されるωの一番外側の「{}」を外すと、
…{{}}… とか …{…{{}}…}… という集合とは解釈出来ない謎の数学的対象が存在することになって矛盾が生じる。
よって、ω={…{{}}…} か或いは ω={…{…{{}}…}…} などというような形で定義することは不可能である。
故に、ω={{…{{}}…}} などというような形で定義することになるだろう。
だが、このような形の集合で定義されたωの一番外側の「{}」を外すと、{…{{}}…} という集合が存在することになる。
このこと自体は矛盾しないが、{…{{}}…} は最小の超限順序数ωより小さい順序数だから、{…{{}}…} は有限集合と解釈することになる。
しかし、{…{{}}…} を有限集合と解釈することは不可能だから、やはり矛盾が生じる。
だから、◆e.a0E5TtKEの意図に従って、Zermelo構成による最小の超限順序数ωを定義するようなことは出来ない。
250(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/03(金) 09:45:24.38 ID:ivt0JCXh(1/8) AAS
>>249
>0,1,2,… が収束しないように、{},{{}},{{{}}},… は収束しないだろw 何が極限だw
Yes!! (^^;
(有限内に)”収束しない”は、全く正しい
自然数のノイマン構成:空集合から出発して、後者関数はそれ以前に出来た全ての数とする
無限集合N=自然数の集合に至る
(有限内に)”収束しない”が、極限は存在する(^^;
Zermelo構成に同じ(>>153ご参照)
(>>176より)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%95%B0
自然数
(抜粋)
集合論において標準的となっている自然数の構成は以下の通りである。
・空集合を 0 と定義する。
0:=Φ ={}
・任意の集合 a の後者は a と {a} の合併集合として定義される。
suc(a):=a∪{a}
・0 を含み後者関数について閉じている集合のひとつを M とする。
・自然数は「後者関数について閉じていて、0 を含む M の部分集合の共通部分」として定義される。
無限集合の公理により集合 M が存在することが分かり、このように定義された集合がペアノの公理を満たすことが示される。 このとき、それぞれの自然数は、その数より小さい自然数全てを要素とする数の集合、となる。
0 := {}
1 := suc(0) = {0} = {{}}
2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = { {}, {{}} }
3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = { {}, {{}}, { {}, {{}} } }
等々である[3]。
[3]^ (von Neumann 1923)
(引用終り)
255(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/03(金) 10:49:20.99 ID:ivt0JCXh(5/8) AAS
>>253
おつです
岡潔(下記)
制限をつけていくのではなく、むしろ逆にもっと理想化した難しい問題を設定して、それを解くべきであると言った
これにならって、Neumann流、Zermelo流に拘らずに、もっと一般に後者関数を考えるべき
そうすれば、自然に後者関数のn→∞の極限の概念に到達するだろう
その後で、個別の後者関数に応じて、極限によって得られる集合がどのようなものかを考えるべし(^^;
(下記、ペアノの公理もご参照)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E7%A5%90
広中平祐
(抜粋)
特異点解消問題について、1963年に日本数学会で講演した。その内容は、一般的に考えるのでは問題があまりに難しいから、様々な制限条件を付けた形でまずは研究しようという提案であった。
その時、岡潔が立ち上がり、問題を解くためには、広中が提案したように制限をつけていくのではなく、むしろ逆にもっと理想化した難しい問題を設定して、それを解くべきであると言った。
その後、広中は制限を外して理想化する形で解き、フィールズ賞の受賞業績となる[4]。
(>>152より)
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E5%85%AC%E7%90%86
ペアノの公理
(抜粋)
任意の自然数 a にはその後者 (successor)、suc(a) が存在する(suc(a) は a + 1 の "意味")。
存在と一意性
集合論における標準的な構成によって、ペアノシステムの条件を満たす集合が存在することを示せる。
まず、後者関数を定義する; 任意の集合 a に対してその後者を suc(a) := a ∪ {a} と定義する。
集合 A が後者関数に関して閉じているとき、つまり 「a が A の元であるならば suc(a) も A の元である」が成り立つときに、 A は帰納的集合であるという。
任意の自然数 a にはその後者 (successor)、suc(a) が存在する(suc(a) は a + 1 の "意味")。
一階述語論理で定式化されたペアノの公理は、無数の超準モデルを持つ。(レーヴェンハイム=スコーレムの定理)
二階述語論理によって定式化することで、ペアノシステムを同型の違いを除いて一意に定めることができる[2]。
(引用終り)
256(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/03(金) 10:52:13.25 ID:ivt0JCXh(6/8) AAS
>>255
補足
あと、>>254に書いたように
”極限 lim n→∞ xn には、xnをその属する集合の外に出す力があるという理解が正しい”のです
で、極限 lim n→∞ xnが、その属する集合の外に出たことをもって
「正則性公理に反する」などと、噴飯ものの議論でしかないのです
257(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [] 2020/01/03(金) 11:20:19.72 ID:ivt0JCXh(7/8) AAS
>>256 追加
>>250より
自然数のノイマン構成:空集合から出発して、後者関数はそれ以前に出来た全ての数とする
>>164より
(ノイマン構成)に倣って、
後者関数suc (a)に対して、
それまでに出来た集合の和 ∪a との対応を考えよう
番号 ∪a
0:=Φ
1:={Φ} {0}
2:={{Φ}} {0,1}
・
・
n:={・・{Φ}・・} {0,1・・n-1}
・
・
↓(極限 lim n→∞ )
ω:=・・・{Φ}・・・ {0,1・・n-1・・}(=:N(自然数)))
(引用終り)
という対応になる
もし、ノイマン構成のN(自然数)が、
下記のフォン・ノイマン宇宙
Vω+ω:ordinary mathematicsの宇宙であり、ツェルメロの集合論のモデル
内の存在とすれば、
>>176より
2 := suc(1) = {0, 1} = {0, {0}} = { Φ, {Φ} }→{{Φ}}(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
3 := suc(2) = {0, 1, 2} = {0, {0}, {0, {0}}} = { Φ, {Φ}, { Φ, {Φ} } }→{{{Φ}}}(同上)
というように
ノイマン構成の集合に対応して
→:(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
という集合操作を行うと、Zermeloのシングルトンが生成されるのです
なので、ノイマン構成のN(自然数)から、
→:(→は、一番右のΦを残すように不要の{}とΦを除く操作)
という集合操作、それは”超限回”の操作
で、Zermeloのシングルトンが生成されると解釈することも可能
なので、Zermeloのシングルトンも、Vω+ωの宇宙内(ツェルメロの集合論のモデル)です(^^;
つづく
305(3): 132人目の素数さん [sage] 2020/02/22(土) 12:18:43.21 ID:0iFmeQIA(2/13) AAS
Case2):平面 R^2 上の半径1の円周Cで囲まれた円の中に有理点 A(x/z,y/z) が存在するとき。
このとき、確かに平面 R^2 上の円周Cで囲まれた円の中に有理点 A(x/z,y/z) は存在して、(x/z)^2+(y/z)^2<1 を満たす。
また、仮定から n≧3 だから x/z<1、y/z<1 から、(x/z)^n+(y/z)^n<(x/z)^2+(y/z)^2。
よって、(x/z)^n+(y/z)^n<1 から x^n+y^n<z^n となって、成り立つと仮定した等式 x^n+y^n=z^n に反し矛盾する。
Case3):平面 R^2 上の半径1の円周Cで囲まれた円の外側に有理点 A(x/z,y/z) が存在するとき。
このとき、確かに平面 R^2 上の円周Cで囲まれた円の外側に有理点 A(x/z,y/z) は存在し、(x/z)^2+(y/z)^2>1 を満たす。
また、3つの正整数x、y、zについて、1≦x<z かつ 1≦y<z だから、x^2+y^2<2z^2 から (x/z)^2+(y/z)^2<2 を得る。
故に、或る 1<s<√2 なる実数sが存在して、(x/z)^2+(y/z)^2=s^2 であり、( x/(sz) )^2+( y/(sz) )^2=1 となる。
平面 R^2 上において、3点 O(0,0)、B(x/(sz),y/(sz))、A(x/z,y/z) はその順に一直線上に並んでいるから、
θの定義から cos(θ)=x/(sz) かつ sin(θ)=y/(sz) かつ sz=√(x^2+y^2) であり、s・cos(θ)=x/z、s・sin(θ)=y/z。
仮定から n≧3 であり、s^n・cos^n(θ)=(x/z)^n、s^n・sin^n(θ)=(y/z)^n。
成り立つと仮定した等式から、(x/z)^n+(x/z)^n=1 だから、s^n・(cos^n(θ)+sin^n(θ))=s^n、
故に、X=cos^n(θ)+sin^n(θ) とすれば、s^n・X=s^n となる。
仮定から n≧3 であり 0<θ<π だから、Xの定義から X=cos^n(θ)+sin^n(θ)<cos^2(θ)+sin^2(θ)=1 であり、s^n・X<s^n となる。
しかし、これは s^n・X=s^n に反し、矛盾する。
Case1)、Case2)、Case3) から、起こり得る何れの場合も矛盾が生じる。
この矛盾は、3以上の整数n、及び3つの正整数 x、y、z が存在して、x^n+y^n=z^n が成り立つとしたことから生じたから、背理法が適用出来る。
背理法を適用すれば、どんな3以上の整数nと、どんな3つの正整数 x、y、z を取ろうとも、x^n+y^n=z^n とはなり得ない。
357(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/02/29(土) 11:38:44.40 ID:MeLF+0EN(1/5) AAS
0.99999……は1ではない その4 より
2chスレ:math
722 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2020/02/28(金) 10:10:34.95 ID:zuiseDqG
>>680
一つの箱の中の数当てで、
その箱を開けない限り、
ほかの箱を開けても、
問題の箱の中は、分からない
開ける箱の数は、無関係
たとえ、無限の箱を開けても
同じこと
728 自分:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 投稿日:2020/02/28(金) 22:16:27.00 ID:KGKH9uxv [2/2]
>>722
確率論、確率過程論のiid 独立同分布 X1,X2,・・・,Xi,・・・
可算無限個の確率変数
どのXiを取っても同じで(つまりは全てのi ( =∀i )で)
他の箱と独立・無関係
どのiの箱を残して、他を全て開けても同じ
大学4年で、確率論、確率過程論を学べば分かる
”サカシラ”に、利口ぶって、選択公理だ、同値類だ、代表だ、決定番号だと、小利口ぶるアホさるが、引っ掛かって踊るw
https://kotobank.jp/word/%E8%B3%A2%E3%81%97%E3%82%89-509023
コトバンク
賢しら(読み)サカシラ
デジタル大辞泉の解説
[名・形動]《「ら」は接尾語》
1 利口そうに振る舞うこと。物知りぶること。また、そのさま。かしこだて。「賢しらをする」「賢しらに口を出す」
358(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/02/29(土) 11:46:02.53 ID:MeLF+0EN(2/5) AAS
>>357 補足
時枝は、下記がお手軽なので、リンク張る
(時枝記事:数学セミナー201511月号の記事 )
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80
2chスレ:math
50 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2020/01/05(日) 11:23:25.15 ID:n1YRC2Dd [1/7]
以下は過去ログからの引用。
1.時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。
略
(参考)
https://www.nippyo.co.jp/shop/magazine/6987.html
数学セミナー 2015年11月号
箱入り無数目───────────────時枝 正 36
359(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/02/29(土) 12:23:19.33 ID:MeLF+0EN(3/5) AAS
>>357
>確率論、確率過程論のiid 独立同分布 X1,X2,・・・,Xi,・・・
>可算無限個の確率変数
可算無限個の確率変数については、下記の原先生 九州大などご参照
(参考)
http://www2.math.kyushu-u.ac.jp/~hara/lectures/02/pr-grad-all.pdf
確率論 I, 確率論概論 I (原; http://www.math.nagoya-u.ac.jp/?hara/lectures/lectures-j.html) 九州大 2002/06/18
(抜粋)
P4
1.3 事象の独立性と条件付き確率
定義 1.3.1 (独立な事象)
日常言語で言えば,E と F が独立とは,E と F の起こり方が無関係(F が起こっても起こらなくても,E の
起こり方には影響がない)と言う場合にあたる.
E,F が独立でない場合は F の起こり方が E の起こり方に影響しているわけだ.影響の度合いを測るため,「条
件付き確率」を導入する.
P25
2.4 大数の強法則
定理 2.4.1 (大数の強法則,Strong Law of Large Numbers)
この定理を厳密に理解するには,標本空間を無限にしないといけないので,準備が大変である.
つまり,このような「極
限をとった後の事象」の確率を考えているわけで,このような確率を定義するには極限をとった
後の事象が入っているような確率空間を作ってやらないといけない.
2.4.1 無限直積空間の構成(少し advanced)
定義 2.4.2 (無限個の確率空間の直積)
2.4.2 大数の強法則の証明 I
定理 2.4.3 (Cantelli による大数の法則) X1, X2,... を独立な確率変数とする(同分布でなくてもよい).
364(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/01(日) 11:35:09.43 ID:siseuOIi(1/5) AAS
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80
2chスレ:math
(抜粋)
数学セミナー201511月号P37 時枝記事に、次の一文がある
「R^N/〜 の代表系を選んだ箇所で選択公理を使っている.
その結果R^N →R^N/〜 の切断は非可測になる.
ここは有名なヴィタリのルベーグ非可測集合の例(Q/Zを「差が有理数」で類別した代表系, 1905年)にそっくりである.」
(引用終り)
ここも、時枝先生は間違っている!!
選択公理とは、(下記)集合の族(すなわち、集合の集合)があって、それぞれの集合から一つずつ元を選び出して新しい集合を作ることができるというもの
集合の族が、
・有限のとき、有限集合の族に対する選択公理
・可算(無限)のとき、可算集合の族に対する選択公理
・集合の族に制限がないとき、連続無限以上に適用できるフルパワー選択公理
となる
時枝記事で、2列で考える
本当に必要な代表は、問題の2列の同値類の代表であって、最低2つの代表で足りる
だから、数列のシッポが分かって、問題の同値類が2つに絞り込めれば、たった2つの代表で、時枝の議論は完結する(他の代表は使わない)
だから、たった2つの代表だから、”非可測になる”なんて無関係で、話が完全に”すべっている”よね
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B8%E6%8A%9E%E5%85%AC%E7%90%86
選択公理
(抜粋)
選択公理(せんたくこうり、英: axiom of choice、選出公理ともいう)とは公理的集合論における公理のひとつで、どれも空でないような集合を元とする集合(すなわち、集合の集合)があったときに、それぞれの集合から一つずつ元を選び出して新しい集合を作ることができるというものである。1904年にエルンスト・ツェルメロによって初めて正確な形で述べられた[1]。
7 選択公理の変種
7.1 可算選択公理
7.2 有限集合の族に対する選択公理
365(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/01(日) 11:42:51.03 ID:siseuOIi(2/5) AAS
>>364 補足
この話は、過去スレで、ジムの数学徒氏が書いているが、集合の可測非可測ではなく、
「時枝の戦略関数が可測かどうか」と、「確率論の公理の要請」を満たせるかどうか?
が、本質なんだ。で、彼は下記で、”満たせない”ということを証明しているのです(^^;
(参考)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80
2chスレ:math
(抜粋)
271 2020/01/10 ID:jmw8DMZb [9/12]
さて時枝が記事の中での定義では戦略に用いられる関数が可測とは限らないというのはまぁ間違いない。
そこで時枝戦略をもう少し詳しく検証する。
改めて>>235。
時枝の与えた戦略関数はDの選択として例えば
D:=max{d(y),d(z)}+1
t:=r(C(x))[D]
をとればよいというもの。
この確率変数が求める条件を満たす理由が
P(t=x[D])
≧P(t=x[D]|d(x)≦D)P(d(x)≦D)
≧1×2/3
という式変形により保証されるというもの。
よって結局確率変数d(x)などが満たしていなければならない条件とは
(1) P(d(x)>d(y),d(z))≦1/3。
(2) P(∀i≧D x[i]=r(C(x))[i] | d(x)≦D)=1
である。
この2つの条件が満たされない限り時枝の議論は成立しない。
ところがこの(2)の条件は確率論の公理の要請に反してしまう。
何故ならば(2)を認めるならば任意のkに対して
P(∀i≧k x[i]=y[i] | d(x)≦k ∧ d(y)≦k)=1
が満たされなければならないが、一方で
P(∀i≧k x[i]=y[i] | d(x)≦k ∧ d(y)≦k)P(d(x)≦l∧d(y)≦k)
= P(∀i≧k x[i]=y[i] ∧ d(x)≦k ∧ d(y)≦k)
≦ P(∀i≧k x[i]=y[i])
=0
となってしまいP(d(x)≦k∧d(y)≦k)は任意の定数kに対して0になる事が要請されてしまう。
つまりこの二つの条件を満たす確率変数は絶対に取る事ができない、すなわち時枝記事の定義の方法がまずいのではなく、そもそも時枝戦略を構成する関数はその中核である条件(1),(2)を要請してしまうと可測関数にはなり得ない事がわかる。
というわけで時枝記事を数学的に正当化する手段は少なくとも確率論の中にはない。
確率論の技術以外に時枝記事を正当化する方法がある可能性はもちろん否定しません。
あるならどうぞ提出して下さいというところですかね。
(引用終り)
370(7): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/01(日) 23:18:18.57 ID:siseuOIi(4/5) AAS
>>365-366 補足
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80
2chスレ:math
(抜粋)
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
私たちのやろうとすることはQのコーシー列の集合を同値関係で類別してRを構成するやりかた(の冒頭)に似ている.
但しもっときびしい同値関係を使う.
実数列の集合 R^Nを考える.
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版).
念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する.
〜は R^N を類別するが,各類から代表を選び,代表系を袋に蓄えておく.
任意の実数列s に対し,袋をごそごそさぐってそいつと同値な(同じファイパーの)代表r= r(s)をちょうど一つ取り出せる訳だ.
sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す.
(引用終り)
1.可算無限長の実数列の集合 R^N のしっぽの同値類分類で、1つの同値類Eの集合の濃度は非可算であることは、自明だ
2.だから、同値類E中に、1つの決定番号に対し、その決定番号を持つ 非可算の数列 s,s',・・たちが含まれる
2.さて、決定番号nとすると、nから先のしっぽは 代表rと一致するが、先頭からn-1までは自由で、n-1次元空間の1点(s1,s2,・・,sn-1)を選ぶことに相当する
3.従って、問題の数列sと代表数列rから決まる決定番号n=dは、裾が発散する超ヘビーな(裾の超重い)分布になるので、決定番号d1,d2の大小の確率計算はできない
4.このことを、確率論の公理の要請の点から証明したのが、ジムの数学徒氏の証明( >>365-366)です
(参考)
http://www.orsj.or.jp/queue/contents/14tu_masuyama.pdf
第8回「学生・初学者のための待ち行列チュートリアル」 2014年6月21日
Big Queues ? 裾の重い分布と希少事象確率 ?
増山 博之
(京都大学 大学院情報学研究科)
380(8): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/08(日) 08:34:40.58 ID:TTUqgbD+(1/9) AAS
>>370
(転載)
「0.99999……は1ではない その5」
2chスレ:math
>>564
>The Riddleなんて、カンケーない
>時枝記事が否定されれば、それで十分だ
P:The Riddle から、Q:時枝記事の確率1-ε が導かれる
つまり、P→Qだ
対偶:¬Q→¬P
つまり、¬Q:時枝記事の否定→¬P:The Riddleの否定
QED
お解り?
>>502にあるように
大学教程の確率論より
「確率変数の無限族 X1,X2,・・,Xi,・・において
あるXiが存在して確率1-εで的中できる」とする 数学パズル
には
iid(独立同分布)を仮定すれば、そんなXiは存在しようがないという反例が存在することは自明です
つまり、時枝の数学パズルの「可算無限長数列のシッポの同値類を使った決定番号の大小比較」という手法が否定されるのです
だからの、「¬Q:時枝記事の否定→¬P:The Riddleの否定」なのです
詳しくは
現代数学の系譜 カントル 超限集合論2
2chスレ:math
(時枝記事関連)
おサルさー、あんた 哀れな素人氏相手に「無限がぁ〜!」とかほざいているが
おれからすれば、同じ穴の狢よ くっくっ ww(^^
391(8): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/08(日) 19:32:45.33 ID:TTUqgbD+(6/9) AAS
反例とは、既存の確率論に対して、矛盾が導かれるもので良いのだよw(^^;
「確率論 iid(独立同分布)」 を仮定すれれば、時枝の数当ての あるXiの存在 は、許容しえない
∵ そのような るXiの存在は、「確率論 iid(独立同分布)」 の仮定に反する
だから、時枝の数当てか、あるいは、既存の確率論か、どちらかが間違っているのだ
なので、どちらが間違っているかは自明
それは、大学4年の確率論を学べば分かる
大学で、確率論の単位を落とした者は、
分からなくても仕方ないね〜w(゜ロ゜;
404(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/09(月) 20:31:19.50 ID:No2XG8iR(2/7) AAS
>>403
>コイントスで選んだ数字が入った箱をCで書くと
>C, C, C, ... , Xi, C, C, ...
>この数列も「独立同分布」ならXiはCにならないといけないですよ
>この場合は数を当てているわけではないが箱をあけることにより数字を当てる確率は
> 0から1/2に増加しているんです
1.あなたの考えは、ある真実を含んでいる。つまり、ベイズ推定(下記)としては正しい。但し、コルモゴロフによる公理的確率論 (1933) を先に学ぶことをお薦めする
(多分、数学科では、コルモゴロフによる公理的確率論の後に、選択科目として、ベイズ推定を学ぶのが普通だと思う。後述の「確率の定義」も、ご参照)
2.ところで、時枝がダメなのは、コイントスなら1/2,サイコロ1つなら1/6,トランプを使った数当てなら1/52 *),・・・のように、任意のnの確率1/nの数当て確率現象が可能
しかし、時枝では、確率現象1/nの依存性が全くなく、どんな確率現象でも、1-εで的中できるという。それはおかしいうよね
3.なので、ベイズ推定で最後まで筋を通した理論で説明するなら、そうしてくれ
だが、確率1-εは導けないでしょ。時枝のデタラメ論法以外では、無理だろう
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E7%8E%87%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
確率の歴史
(抜粋)
20世紀
20世紀の最後には ベイズ確率の観点の復興があった。ベイズ確率によれば、根本的な確率概念というのはその根拠によって命題がどれほどよく支えられているかによる。
数学的な確率の扱いは、特に限りなく多くの起こりうる結果があるときは、コルモゴロフによる公理的確率論 (1933) の導入によって容易になった。
つづく
414(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/03/10(火) 10:14:20.61 ID:fotNa+TW(1/3) AAS
>>413
反例は、iid(独立同分布) の 可算無限の確率変数族 X1,X2,・・,Xi,・・ 自身
それで、時枝の反例足りえているぞ!! (>>380ご参照) w(゜ロ゜;
分からないのは、大学4年で確率論の単位を落としたからです〜! ww(^^;
421(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/11(水) 07:25:51.28 ID:VmLB1T0T(1/5) AAS
>>420
対偶が理解出来ていないのか?(゜ロ゜;
(>>380ご参照)
P:The Riddle から、Q:時枝記事の確率1-ε が導かれる
つまり、P→Qだ
対偶:¬Q→¬P
つまり、¬Q:時枝記事の否定→¬P:The Riddleの否定
QED
対偶は、P→Qの真偽とは無関係に、常に成立するよ
下記の 高校数学の美しい物語 を、どぞ (^^
(ベン図みろ)
(参考)
https://mathtrain.jp/contraposition
高校数学の美しい物語
2016/01/05
対偶を用いた証明のいろいろな具体例
「P ならば Q」という命題とその対偶「Q でないならば P でない」という命題の真偽は一致する。
対偶の真偽は一致する
「P ならば Q」という命題について,両方否定してひっくり返したもの「Q でないならば P でない」を対偶と言います。
対偶の真偽が一致することは,ベン図で理解することもできます。
https://mathtrain.jp/wp-content/uploads/2015/06/contraposition-207x300.png
428(5): 132人目の素数さん [] 2020/03/11(水) 16:40:42.58 ID:TLWj7uEm(4/9) AAS
ウィキペディアより引用
-------------
反例(はんれい、英: counterexample) とは、なんらかの条件と性質について、「その条件を満たすすべてのものがその性質を持っている」
という主張が正しくないことを示すために持ち出される、「その条件を満たしてはいるがその性質は持たないなにか」のことである。
つまり、論理式 ∀x P(x) が成り立たないことを証明するために導入される、¬P(a) を満たすような a のことである。
反例が存在する場合、∃x ¬P(x) が成立し、これが元の論理式の否定になるため、∀x P(x) は成り立たない。[1]
-------------
時枝定理の論理式P(x)の定義域を答えて下さい。
この問題に正答できなければあなたは反例とは何かを理解していないことになります。
444(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/12(木) 07:46:43.56 ID:Fux/6iYZ(2/4) AAS
時枝の数当ては、『お釈迦様の手の上の悟空』
(参考 >>362->>7も)
1)お釈迦様の手の大きさをLとします
2)悟空が、飛んだ距離を l とします
3)常に、”l(有限)< L (無限=∞)”です
4)時枝を1列で考えます。可算無限長L(=∞)の列に対し、代表番号dは有限
5)そういう有限dを使った数当ては、出来ないってことです
(^^;
http://kizuki-delivery.net/post-305-305
毎日の気づき配信
孫悟空とお釈迦様の智慧比べ
2017/02/18 2017/02/20
(抜粋)
http://kizuki-delivery.net/wp-content/uploads/2017/02/songokuu.jpg
皆さんは、孫悟空とお釈迦様の智慧比べの話しをご存じでしょうか。
お釈迦様と孫悟空が神通力比べをした話しですが、孫悟空は、自分の神通力一杯で空を飛んで、これ以上遠いところは無かろうと思ったところに大きな山を見つけました。
そこで、「これは良し、自分がここまで来た証拠をこの山に残してやろう」と思って「悟空参上!」と大きく書きました。戻って来て、お釈迦様にそれを報告した所、お釈迦様が「そなたが書いた言葉は、これか!」と手を広げられたところ、その手の指に「悟空参上!」と書いてあったという話しです。
結局、孫悟空は、仏様の手の平をでられなかったということです
445(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/12(木) 07:49:25.37 ID:Fux/6iYZ(3/4) AAS
それを数学的に説明したのが、下記のDR Pruss氏の”conglomerability assumption”による説明です(^^;
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83
2chスレ:math
分かり易く例えで説明する
・ランダムを直感的に考えて、決定番号dが属する自然数の集合Nから、ランダムに任意の元dを選ぶことを考えよう
・さて、我々が日常生活し考えている100兆くらいの数は、自然数N全体のほんの一部にすぎない
いわゆる天文学的に大きな数も また同じで、所詮有限にすぎない
・コンピュータ内で数を扱うとして、まともに固定小数点の数として扱えば、桁あふれを起こして、コンピュータメモリ内に収まらない
天文学では、指数を使ったりするけれども、>>876のように極限を考えると、それでも 極限の途中で、指数でさえ コンピュータメモリ内に収まらない
・それが、>>876のように、無限大超自然数 ω を考えれば、はっきり見えるってわけです
・戻ると、”自然数の集合Nから、ランダムに任意の元dを選ぶ”という ランダムネスの定義が、本当は出来ずに、手品のタネになっている
・つまり、ある可算無限数列X=(x1,x2,・・・)に対して、問題の数列Xを知らずに、同値類の代表r=(r1,r2,・・・)を選び、決定番号dが決まる
決定番号dが、如何にも我々の知っている有限の数の範囲になるが如くの錯覚をさせている(本当はここ極限です)
それが、手品のタネになっている
有限の世界なら、d1とd2の大小比較も明確だ
・しかし、無限大の世界では、d1とd2の大小比較は簡単に言えない
・それを、DR Pruss氏は、mathoverflowで述べているのです
(参考)
https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice
Probabilities in a riddle involving axiom of choice Denis氏 Dec 9 '13
DR Pruss氏
By a conglomerability assumption, we could then conclude that P(X<=Y)=0, which would be absurd as the same reasoning would also show that P(Y<=X)=0.
http://www.mdpi.com/2073-8994/3/3/636
Symmetry and the Brown-Freiling Refutation of the Continuum Hypothesis
by Paul Bartha
Symmetry 2011, 3(3), 636-652;
450(8): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/03/12(木) 11:19:50.54 ID:FZfOcjPG(2/10) AAS
>>444
> 4)時枝を1列で考えます。可算無限長L(=∞)の列に対し、代表番号dは有限
> 5)そういう有限dを使った数当ては、出来ないってことです
下記引用の広中−岡のエピソードの教訓は、
数学は 不必要な条件を落として、抽象化して純化した方が、
見通しが良いということ。数学はそれができる
これを時枝で考えてみると、要するに、時枝の数当ての原理は
「長さLの数列があって、
問題の数列X:X1,X2,・・,Xi,Xi+1・・ において、
同値類の数列Xの属する同値類の代表列rをうまく選んで
r:r1,r2,・・,Xi,Xi+1・・(つまり Xi,Xi+1・・以降が一致)
と出来れば、数当て成功。
しっぽ Xi+1・・を開けて、決定番号d=iとなれば、ri=Xiですから、問題の数列XのXiが分かる」
という理屈です
なので、これをもっと抽象化すれば
決定番号d(=i) <i+mになるように、十分大きな数 i+m を選んで、しっぽの Xi+m・・を見ると
属する同値類が分かり、代表列r:r1,r2,・・,Xi,Xi+1・・が分かり、ri=Xiが分かるという原理です
ですが、問題はそのような、十分大きな数i+mを選ぶことはできないということ
(∵ L=∞ だから (^^; )
これ、>>444-445 『お釈迦様の手の上の悟空』であり、数学的には DR Pruss氏の”conglomerability assumption”による説明です
よって、時枝の数当て手法は、不成立です
QED (^^
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E7%A5%90
広中平祐
特異点解消問題について、1963年に日本数学会で講演した。その内容は、一般的に考えるのでは問題があまりに難しいから、様々な制限条件を付けた形でまずは研究しようという提案であった。
その時、岡潔が立ち上がり、問題を解くためには、広中が提案したように制限をつけていくのではなく、むしろ逆にもっと理想化した難しい問題を設定して、それを解くべきであると言った。
その後、広中は制限を外して理想化する形で解き、フィールズ賞の受賞業績となる[4]。
465(4): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/03/12(木) 18:04:25.81 ID:FZfOcjPG(9/10) AAS
>>445 補足
DR Pruss氏は、mathoverflowの回答で、下記を述べている
即ち、「the function is measurable.」ならば 良いが、そうでないときは、ダメだという
実際、コイントス(=coin flips)で、Ω={0,1}^Nなのに、実数の数列の同値類と代表なら、”guess π”とかなって
それって、”Intuitively this seems a really dumb strategy. ”じゃんと、DR Pruss氏は いう (^^;
(参考)
https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice
Probabilities in a riddle involving axiom of choice Denis氏 Dec 9 '13
DR Pruss氏
(抜粋)
Here's an amusing thing that may help see how measurability enters into these things.
Consider a single sequence of infinitely many independent fair coin flips.
Our state space is Ω={0,1}^N, corresponding to an infinite sequence (Xi)^∞ i=0 of i.i.d.r.v.s with P(Xi=1)=P(Xi=0)=1/2.
That's a fine argument assuming the function is measurable.
If so, then guess according to the representative.
If not, then guess π. (Yes, I realize that π not∈{0,1}.)
Intuitively this seems a really dumb strategy.
466(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/03/12(木) 18:34:26.23 ID:FZfOcjPG(10/10) AAS
>>465 補足の補足
1)時枝の数列の しっぽ 同値類と 代表による数当てで、DR Pruss氏の指摘
2)本来、コイントス(=coin flips)で、Ω={0,1}^N なら、{0,1}の数列の 同値類と 代表なら、まだスジは通っている
だが、「実数Rの数列の 同値類と 代表 って、なんだそれは〜っ!」 てことですよねw(゜ロ゜;
3)さらに さらに、時枝の数当て論法は、複素数の数列でも同じことができるでしょw
数列 Z:Z1,Z2,・・Zi,・・ で、しっぽ同値類と、自然数の代表番号d を使って、全く同じ論法で、代表での複素数 Zi で当てられるはず
4)ところで、この話は、上記のコイントス {0,1}と完全に類似で、代表から 複素数 Zi =Xi +Yi√-1 が 数当ての候補として上がるけど
実数R ⊂ 複素数Z であるから、実数列 X:X1,X2,・・,Xi,Xi+1・・ でも当たりますよね〜w
5)しかし、上記のコイントスと同じで、複素数の代表で Ziが出てきて、Zi =Xi +Yi√-1で、Yi≠0って なんか変でしょ
6)同じ論法は、4元数の数列でも可だし、8元数の数列でも可だし・・・ って、それって なんか変でしょ?
7)結局、DR Pruss氏は、mathoverflowの回答で指摘しているように
「the function is measurable.」ならば 良いが、そうでないときは、この手法 ダメってことじゃないですかね?w(^^;
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E7%8E%87%E5%A4%89%E6%95%B0
確率変数
(抜粋)
概念の拡張
統計学における基本として、確率変数がとる値は実数であり、従って期待値や分散その他の値を計算することができる。しかし、実数以外の要素を値としてとる確率変数も考えられる。値として取る要素としては、ブール変数、カテゴリカル変数(英語版)、複素数ベクトル、ベクトル、行列、数列、樹形図、コンパクト集合、図形、多様体、関数等が考えられる。
もう1つの拡張は確率過程、すなわち時間や空間などで添字付けられた添字付き確率変数である。
476(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/12(木) 21:09:55.54 ID:Fux/6iYZ(4/4) AAS
>>466 さらにさらに補足
十六元数とか、あるよね
あるいは、多元数とか(下記)
で、例えば 十六元数は、「その全体はしばしば S で表される」らしい(下記)
時枝にならい 十六元数の可算無限長の数列を作ります
時枝理論を適用して、十六元数列 S:S1,S2,・・Si,・・ で、数列のしっぽの同値類を、実数Rと同様に作り、代表からSiを確率1-εで的中できま〜す!
(時枝理論が正しければねぇ〜ww(^^; )
で、実数R ⊂ S十六元数 ですから、箱に入れる数を 実数Rに限定しても 良いですよね
さて、DR Pruss氏が指摘するのと同様に、十六元数列の代表ですから、前述の複素数からのアナロジーでも分かるように、
S の基底を成す16個の単位十六元数 e0 = 1, e1, e2, e3, …, e15で、実数以外の”e1, e2, e3, …, e15”たちの成分が0でない十六元数が出てくる
出題が実数列なのに、答えの候補に、十六元数が出てくるとは、これ如何にぃ〜! ww(^^;
それって、”Intuitively this seems a really dumb strategy. ”じゃないですか〜、とDR Pruss氏は いうでしょうね!!(>>465) (^^;
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%85%AD%E5%85%83%E6%95%B0
十六元数
(抜粋)
抽象代数学における十六元数(じゅうろくげんすう、sedenion)は、
全体として実数体 R 上16次元の(双線型な乗法を持つベクトル空間という意味での)非結合的分配多元環を成す代数的な対象で、
その全体はしばしば S で表される。
八元数にケーリー=ディクソンの構成法を使って得られる対合的二次代数である。
「十六元数」という用語は、他の十六次元代数構造、例えば四元数の複製二つのテンソル積や実数体上の四次正方行列環などに対しても用いられ、Smith (1995) で調べられている。
任意の十六元数は、R-ベクトル空間としての S の基底を成す16個の単位十六元数 e0 = 1, e1, e2, e3, …, e15 の実係数線型結合になっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E5%85%83%E6%95%B0
多元数
(抜粋)
数学における多元数(たげんすう、英: hyper-complex number; 超複素数)は、実数体上の単位的多元環の元を表す歴史的な用語である。多元数の研究は19世紀後半に現代的な群の表現論の基盤となった。
483(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/13(金) 08:03:17.52 ID:nz3HyF4S(2/5) AAS
>>476 補足
(引用開始)
で、例えば 十六元数は、「その全体はしばしば S で表される」らしい(下記)
時枝にならい 十六元数の可算無限長の数列を作ります
時枝理論を適用して、十六元数列 S:S1,S2,・・Si,・・ で、数列のしっぽの同値類を、実数Rと同様に作り、代表からSiを確率1-εで的中できま〜す!
(時枝理論が正しければねぇ〜ww(^^; )
(引用終り)
1)可算長の十六元数列 S:S1,S2,・・Si,・・ で、数列のしっぽの同値類を、実数Rの列と同様に作ります
2)そうすると、数列の しっぽの部分のみ実数という同値類が考えられます
S':S1,S2,・・Si,・・,rj,rj+1,・・ とします (rj,rj+1などは実数。S1,S2などは実数ではない十六元数です)
3)この同値類の代表として 上記S'を選べば、しっぽの部分が実数でも、代表を使う数当ての候補 Sdに 十六元数が出てくる可能性ありです
4)そうすると、明らかに、十六元数の数列を使うことは、おかしいと分かる
つまり、出題が実数列なら、それを十六元数の数列として扱うことは、不適切です。実数列の同値類を使うべき
5)同じことが、>>466のコイントス {0,1}を、実数Rの数列として扱うことについても言える
つまり、DR Pruss氏が、mathoverflowの回答で指摘しているように
(>>465より)
コイントス(=coin flips)で、Ω={0,1}^Nなのに、実数の数列の同値類と代表なら、”guess π”とかなって
それって、”Intuitively this seems a really dumb strategy. ”じゃんということ(下記)
6)結局、実数の「数列のしっぽの同値類と代表と決定番号から、ある箱Xiの数を確率1-εで的中できる」理論なんて時枝記事は、おかしいと分かる
QED
(^^;
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%85%AD%E5%85%83%E6%95%B0
十六元数
https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice
Probabilities in a riddle involving axiom of choice Denis氏 Dec 9 '13
DR Pruss氏
(抜粋)
If not, then guess π. (Yes, I realize that π not∈{0,1}.)
Intuitively this seems a really dumb strategy.
490(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/03/13(金) 16:11:32.76 ID:4mEOwMQW(3/5) AAS
>>489 補足
> 例:コイントス {0,1}.^N, サイコロ一つ{1,2,・・6}^N, 自然数列 N^N, 実数列R^N, 複素数列Z^N, ・・, 十六元数列S^N, ・・・
小学生レベルの落ちこぼれ おサルのために付言すれば
上記は、集合の包含関係があります
”ホウガン関係” 分かりますかぁ〜?ww (゜ロ゜;
494(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/03/13(金) 18:47:52.27 ID:4mEOwMQW(5/5) AAS
>>490 補足
(引用開始)
小学生レベルの落ちこぼれ おサルのために付言すれば
上記は、集合の包含関係があります
”ホウガン関係” 分かりますかぁ〜?ww (゜ロ゜;
(引用終り)
補足説明
1)包含関係が存在します
実数列R^N ⊂ 十六元数列S^N
2)いま、実数列r:r1,r2,・・ri,ri+1・・ |r∈R^N とします
3)集合の包含関係より、r∈S^N(十六元数列)です
4)くどいが、十六元数列S^Nにおいて、実数列rの属する同値類をE(S)rと書くと、r∈E(S)rです
5)実数列rで、例えば r2を十六元数s2(s2 not∈ S)に変えた数列r’は、r’not∈R^Nですが、r’∈E(S)rです
(つまり r 〜 r’)
同様の類似例は、任意のriで、十六元数si(si not∈ S)に変えた数列r’’で、r’’not∈R^Nですが、r’’∈E(S)rです
(つまり r 〜 r’’)
6)上記 r’や r’’は、明らかにしっぽは、実数列ですが、R^Nには属しません(十六元数列S^Nには属します)
7)上記5)において、一つの数を実数から、実数でない十六元数に置き換えた数列を考えましたが
置き換える数は、一つに限られません!!
QED
ww(^^;
525(6): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/14(土) 19:43:31.94 ID:r2jRdi7g(4/7) AAS
>>523-524
>なんで?
「なんで?」という問いは、”チコちゃんに叱られる!”でしばしば出現する
また、”夏休み子ども科学電話相談”では、しばしば 子供の素朴な質問に 専門家が回答する
さて、「なんで?」という問いに答えるのは、結構難しいことがあるのです
相手の知識レベルが低い場合、”専門的な説明が理解されない”ことになるから
「なんで?」と聞いた貴方のレベルが分からない。もし、おサルなら、私には「分からせる」自信がない
だが、一応、できる限り説明をしてみようと思う
<時枝不成立の説明>
1.時枝記事については、上記の>>358辺りを 見て欲しい
2.時枝の数当て原理:
1)問題の可算無限の数列sがあって、数列のしっぽの同値類を決めて(それをEとする)、その代表列rとの比較によって、決定番号dが決まる
(決定番号の定義などは、上記時枝記事をご参照)
2)いま、d+1以降のしっぽ側の箱を開ければ、同値類Eが分かり、決定番号がdと仮定すると、問題の数列sのd番目sdと代表列rのd番目rdで、決定番号の定義よりsd=rdであり 箱を開けずに 中の数を的中できるとする
3)問題は、どうやって、決定番号dを推測し d+1以降のしっぽ側の箱を開けてることができるのか?
(もし、決定番号dより先頭に近いところ 例えば d-1 から開ければ、同値類Eが分かっても、決定番号dの箱は開封さてしまっているから、数当ては失敗する
4)そこを、時枝記事では、複数列の決定番号d1,d2などの比較ではぐらかす (実際には、できないのに)
3.時枝の数当ての問題:
1)既に、十六元数列で例示したように、数列のしっぽの同値類、代表、決定番号は、箱に入れる ”数の体系”に依存しない (多元数などなんでもあり)
(つまり、包含関係で、大は小を兼ねるで、{0,1}^Nの数当てにR~Nが使えるという。これを一般化すれば、十六元数列S^Nで、実数列R^Nでも{0,1}^Nでも、同様に確率1-εで的中できるという)
2)ところで、十六元数をさらに多元数に置き換えることも可能。100元数でもなんでも可。大きなn元数で、ベルヌーイ列{0,1}^Nが当たるという。これは おかしい !!
つづく
526(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/14(土) 19:44:04.63 ID:r2jRdi7g(5/7) AAS
>>525
つづき
4.大学レベルの確率論における反例の存在:
1)独立同分布 iidは、時枝の反例である
2)即ち、独立同分布 iidであるから、全ての iidなる確率変数族 X1,X2,・・Xi,・・ で、数当て確率は 同じ値 p になる。確率99/100には、決してならないのです
3)また、任意のXiは、他から独立(無関係)であるから、他の箱の数を知っても、Xiの数当て確率は不変。それは、時枝理論とは合わないのです
以上が、時枝理論不成立の説明です(^^;
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%B3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AB%E5%8F%B1%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B!
チコちゃんに叱られる!
概要
「好奇心旺盛でなんでも知っている5歳」という設定の着ぐるみの少女・チコちゃんが、岡村隆史(ナインティナイン)をはじめとする大人の解答者たちに、素朴かつ当たり前過ぎてかえって答えられないような疑問を投げ掛け、解答者が答えに詰まると、CGによって突然真っ赤になり巨大化した顔で、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」[注釈 2]の決めぜりふと共に叱って答えを明かし
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E4%BC%91%E3%81%BF%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E7%A7%91%E5%AD%A6%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E7%9B%B8%E8%AB%87
夏休み子ども科学電話相談
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E5%85%83%E6%95%B0
多元数
(抜粋)
定義
Kantor & Solodovnikov (1989) によれば、多元数あるいは超複素数は、実数体 R 上有限次元の単位的分配多元環(結合的である必要はない)の元として定義されている。n-次元の各多元数(n-元数)x は、実数係数 a0, …, an?1 を用いて基底 1, i1, …, in?1 に対する一次結合
x=a0*1+a1*i1+・・・ +an-1*in-1
の形に書き表される。可能ならば、各基点元 ik に対して、その平方 ik^2 は ?1, 0, 1 のうちの何れかから選ぶのが慣習である。
つづく
550(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/20(金) 09:29:31.75 ID:+qJdNaLm(2/8) AAS
>>525 タイポ訂正
(つまり、包含関係で、大は小を兼ねるで、{0,1}^Nの数当てにR~Nが使えるという。これを一般化すれば、十六元数列S^Nで、実数列R^Nでも{0,1}^Nでも、同様に確率1-εで的中できるという)
↓
(つまり、包含関係で、大は小を兼ねるで、{0,1}^Nの数当てにR^Nが使えるという。これを一般化すれば、十六元数列S^Nで、実数列R^Nでも{0,1}^Nでも、同様に確率1-εで的中できるという)
つまり R~N→R^Nな (^^;
タイポ訂正ついでに書くと
時枝記事(数学セミナー 2015年11月号 箱入り無数目 時枝 正)
1)箱に入れた任意の実数を、箱を開けずに、確率1-εで的中できる手法があるという(εはいくらでも小さくできる)
2)その手法とは、
・箱を可算無限個として、可算無限数列X:X1,X2,・・Xd,Xd+1,・・を考え、可算無限数列のしっぽの同値類Eを考える
・同値類Eの代表数列rを選び、これをr:r1,r2,・・rd,rd+1,・・とすると
・いま、d番目以降のしっぽの数が一致する場合、rd=Xd,rd+1=Xd+1,・・と書けて(このdを時枝では”決定番号”と称する)
・そうであれば、d+1番以降のしっぽの箱を開けて、Xd+1,・・たちを知ると、同値類Eが分かり
・同値類Eから、代表数列rが分かり、rd=Xdであるから、rdの値から Xdを箱を開けずに 知ることができるという手法である
3)もちろん、この手法は、無数目ならぬデタラ目なのだが、どこがおかしいか?
・”可算無限数列のしっぽの同値類”は良いだろう
”同値類Eの代表数列rを選ぶ”も良いだろう
とすると、”決定番号d が存在して、d+1番以降のしっぽの箱から同値類E→代表数列rのrd=Xd”のところが怪しいと分かる
・つまり、”そのような有限の決定番号dが存在する”というところが、数学的に怪しい雰囲気だってことですw(^^;
つづく
552(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/20(金) 09:57:00.04 ID:+qJdNaLm(4/8) AAS
>>551 補足
数学的に正確な話は、極限を考えるのが良い
1)有限数列Xf:X1,X2,・・Xd,Xd+1,・・,Xm (m有限)を考える(f:finiteの意)
2)しっぽの同値類、代表、決定番号は、可算無限列と同じとする
3)有限数列Xfの場合、しっぽの同値類は、本質的にはXmで決まる!
4)つまり、数列rfで rm=Xm であれば rf:r1,r2,・・rd,rd+1,・・,rm で
rf〜Xf (しっぽ同値)である
5)もちろん、d番目から一致する rd=Xd,rd+1=Xd+1,・・rm=Xmの場合も考えられる
しかし、その場合の起きる確率は、”rd=Xd,rd+1=Xd+1,・・rm=Xm”が全て成立する確率だから
1つの rd+1=Xd+1の確率をpとして、p^(m-d+1)となって
d<<m ほど、確率 p^(m-d+1) は小になる
6)もし、箱の数がコイントスとすればp=1/2、サイコロ1個とすればp=1/6、・・・任意の実数ならp=0(2つの任意実数が一致する確率は0)
だから、有限数列では、殆どの場合、決定番号は本質的にはd=mとなる!
この場合、d+1=m+1の箱は存在せず、時枝手法は不成立
7)そして、m→∞の極限として、可算無限個の箱の数列を考えて、可算無限では”時枝手法は不成立”が分かる
もちろん、これは1つの時枝不成立を理解するモデルであって、これが全てでは無い
他にも、もっと分り易い”時枝手法は不成立”の説明が考えられるかもしれない
QED(^^;
553(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/20(金) 11:34:24.47 ID:+qJdNaLm(5/8) AAS
<転載>
0.99999……は1ではない その7
2chスレ:math
(抜粋)
79 2020/03/20(金) ID:WMaa4Quj
conglomerabilityの定義を理解した上でPrussの論文を読み直せば、
自説がPrussによって真正面から否定されてると理解できます
80 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/03/20(金) ID:+qJdNaLm
おサルさん、DR Pruss氏は、mathoverflowの彼の回答の前段で、conglomerabilityを出しているが
(下記引用ご参照)
最後は、”the function is measurable”が不成立だから、”dumb(ダメダメ) strategy”と言っているよ
(下記の通り)
QED
(^^;
(参考)
https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice
Probabilities in a riddle involving axiom of choice Denis氏 Dec 9 '13
DR Pruss氏
(抜粋)
By a conglomerability assumption, we could then conclude that P(X<=Y)=0, which would be absurd as the same reasoning would also show that P(Y<=X)=0.
In general, Mj will be nonmeasurable (one can prove this in at least some cases). We likewise have no reason to think that M is measurable. But without measurability, we can't make sense of talk of the probability that the guess will be correct.
That's a fine argument assuming the function is measurable. But what if it's not?
So there is an extension P′ of P such that P′-almost surely the dumb strategy works. Just let P′ be an extension on which the set of representatives has measure 1 and note that the dumb strategy works on the set of representatives.
http://www.mdpi.com/2073-8994/3/3/636
Symmetry and the Brown-Freiling Refutation of the Continuum Hypothesis
by Paul Bartha
Symmetry 2011, 3(3), 636-652;
558(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/21(土) 07:53:01.27 ID:gPebnXHG(1/13) AAS
>>557
おサルに分かるようには書けないなw
理解力の無いおサルには、正確に書いてもしかたないだろ?w(^^;
mathoverflow(>>553)における 質問者 Denis氏に対する DR Pruss氏の回答が如し
つまり、DR Pruss氏は正確に回答しているが、質問者 Denis氏は ”the function is measurable”が理解できないみたい
” measurable”が分かってないんだな、質問者 Denis氏は
彼が、” measurable”に対する理解を示す発言皆無なんだよw
おサルは、それと同じだよw(゜ロ゜;
586(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/22(日) 09:53:17.78 ID:TMbOZsnt(3/22) AAS
>>582
おサル、それ誤読だよ
”misunderstanding”は、下記引用の3)のとこでしょ
でも、面白いね、文献の”philosophical reason”の「 independently」の
”orthodox (Kolmogorovian) probability theory”と異なる見方(哲学だけれど)
(>>553より参考)
https://mathoverflow.net/questions/151286/probabilities-in-a-riddle-involving-axiom-of-choice
Probabilities in a riddle involving axiom of choice Denis氏 Dec 9 '13
DR Pruss氏
(抜粋)
show 6 more comments
1)Our choice of index i is made randomly, but for this we only need the uniform distribution on {0,…,n}. It is made independently of the opponent's choice. ? Denis Dec 17 '13 at 15:21
2)I was assuming that "independently" has the meaning it does in probability theory (P(AB)=P(A)P(B) and generalizations for σ-fields). But that does require a probabilistic description of the opponent's choice.
Of course, one could mean "independently" here in some non-mathematical causal sense. (And there may be philosophical reason for doing this: fitelson.org/doi.pdf )
Still, mixing the probabilistic with nonprobabilistic concepts might lead to some difficulties, though. ? Alexander Pruss Dec 18 '13 at 15:21
3)ah ok I see where the misunderstanding comes from, it's true that "independently" is ambiguous, because only one random variable is involved here.
But I think it still has a mathematical meaning in the sense "it does not depend on the opponent's choice", namely we have ∃x∀y where x is our strategy and y is our opponent's strategy (i.e. the sequence),
and we still win this game because we can choose devise a (probabilistic) strategy that works on all sequences. ? Denis Dec 19 '13 at 11:54
つづく
593(12): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/22(日) 11:42:53.49 ID:TMbOZsnt(10/22) AAS
>>450 補足
<時枝理論の複数列の比較による確率計算を潰す試みw(゜ロ゜; >
広中−岡のエピソードの教訓により、さらに時枝を抽象化して(余計な要素を省いて) 考えてみよう
いま、問題の出題された数列
可算無限数列X:X1,X2,・・Xd,Xd+1,・・
に対し
無関係な人が数列を作ったとする
可算無限数列Y:Y1,Y2,・・Yd',Yd'+1,・・
ここに、d,d'はそれぞれの列の代表番号である
もし、d<d'ならば、列Yの箱を開けて、d'を知り
列Xにおいて、Xd'+1から先のしっぽの箱を開けて
列Xの代表(rXとする)を知り、"rXd=Xd"と推測が的中することになる
ところで、数学的に疑問なのは
1.無関係な人が数列を作った列Yは、数学的に無関係でしょ?(数学を考えずとも無関係)
2.要するに、列Yとか無関係に、あるd'が取れて、d<d'ならば、"rXd=Xd"と推測が的中するという時枝理論で
3.そして、2列だから、確率 P(d<d')=1/2 というけれど、2列関係ないでしょ?!w(^^;
(参考:時枝記事関連箇所)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む80
2chスレ:math
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)
問題に戻り,閉じた箱を100列に並べる.
箱の中身は私たちに知らされていないが, とにかく第l列の箱たち,第2列の箱たち第100 列の箱たちは100本の実数列s^1,s^2,・・・,s^100を成す(肩に乗せたのは指数ではなく添字).
これらの列はおのおの決定番号をもつ.
さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ.
例えばkが選ばれたとせよ.
s^kの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.
第1列〜第(k-1) 列,第(k+1)列〜第100列の箱を全部開ける.
第k列の箱たちはまだ閉じたままにしておく.
開けた箱に入った実数を見て,代表の袋をさぐり, s^1〜s^(k-l),s^(k+l)〜s^100の決定番号のうちの最大値Dを書き下す.
いよいよ第k列 の(D+1) 番目から先の箱だけを開ける:s^k(D+l), s^k(D+2),s^k(D+3),・・・.いま
D >= d(s^k)
を仮定しよう.この仮定が正しい確率は99/100,そして仮定が正しいばあい,上の注意によってs^k(d)が決められるのであった.
つづく
597(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/22(日) 12:44:19.11 ID:TMbOZsnt(12/22) AAS
>>593 補足
>無関係な人が数列を作ったとする
>可算無限数列Y:Y1,Y2,・・Yd',Yd'+1,・・
さて さらに、この人(以下、”おっさん”と称する w)
が、もっと数列を作ったとする
先の数列を Y1として
追加数列は
Y2:Y21,Y22,・・Y2d'',Y2d''+1,・・
Y3:Y31,Y32,・・Y3d'',Y3d''+1,・・
・
・
Yn:Yn1,Yn2,・・Ynd'' ",Ynd'' '+1,・・
と書くとして
時枝理論によれば
1.n+1個の 代表番号は、 d,d',d'',・・d'' ' で
dに対し、”おっさん”の数列で 最大値 dmax=max(d',d'',・・d'' ')
として、d<dmax なる確率 P(d<dmax)=n/(n+1) だという
2.ここで、出題の列Xと無関係な
見知らぬ "おっさん" が勝手に、n個の列 Y1〜Ynを作って
P(d<dmax)=n/(n+1)となるので、列 Y1〜Ynの箱を開けて
dmaxを知り、列Xにおいて dmax+1以降のしっぽの箱を開け
>>593と同様に
列Xの代表(rXとする)を知り、"rXd=Xd"と推測が的中することになる
(確率 P(d<dmax)=n/(n+1) 、即ち 1-ε でw )
これは、全くバカげた話ですw
これ(時枝理論)を真に受けるやつは、アホなおサルくらいだよ〜!! w(゜ロ゜;
608(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/22(日) 14:31:30.78 ID:TMbOZsnt(19/22) AAS
>>606
(引用開始)
d<=mとなるmは無限個
d>mとなるmは有限個
したがって無作為にmを選んだ場合 d<=mとなる確率1
(引用終り)
おっ、分かってきたかな?w
なお
誤:したがって無作為にmを選んだ場合 d<=mとなる確率1
↓
正:したがって十分大きなmを選んだ場合 d<=mとなる確率1
が、正確だな
つまり、
1.”可算無限長列で、常に有限の決定番号dが存在するならば、十分大きなmを選んで、 d<=mとできるなら、代表列との比較で "rXd=Xd"と推測が的中確率1”
となる
2.これが、”広中−岡のエピソードの教訓”から得られる 時枝記事の抽象化だな
3.そして、ここには、フルパワー選択公理は必要ない
∵ただ1つの同値類から、代表を選ぶことができれば足りるからだ
4.ところで、上記1の数学的な証明がないんだな
ここが、大問題なのだ (^^;
( 有限の決定番号d の分布についての考察が、決定的に欠けている! )
625(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/23(月) 07:54:24.84 ID:8hlHRLPg(1) AAS
>>597 補足説明
(引用開始)
ここで、出題の列Xと無関係な
見知らぬ "おっさん" が勝手に、n個の列 Y1〜Ynを作って
P(d<dmax)=n/(n+1)となるので、列 Y1〜Ynの箱を開けて
dmaxを知り、列Xにおいて dmax+1以降のしっぽの箱を開け
>>593と同様に
列Xの代表(rXとする)を知り、"rXd=Xd"と推測が的中することになる
(確率 P(d<dmax)=n/(n+1) 、即ち 1-ε でw )
これは、全くバカげた話ですw
(引用終り)
1.時枝理論を 回答者に有利なようにルールを変えることができる
「同値類の代表は、回答者に有利に選び直せる」こととする
2.そうすると、dmaxはいくらでも 大きく取れる
つまり、回答者が勝つためには、”d<dmax”なる dmaxを選べば勝てるのだ
(∵ dmax=1とか、あり得ないけど、小さな数では明らかに勝てない。で、dmaxが好きなだけ大きくできることは自明で、そうすれば良い。可算無限長の数列だから)
3.もし、大きなdmaxを選ぶことができれば、時枝理論では
「勝つ確率 P(d<dmax)=n/(n+1) 、即ち 1-ε」とできるという
それは、d番目の箱からdmaxまで、dmax - d + 1 個の 箱の中の実数が、箱を開けずに的中できるということ
dmaxは、いくらでも増やせるから、100万個でも1億個でも1兆個でも・・、箱を開けずに的中できる
これは、明らかにおかしい(矛盾)
4.この矛盾の原因は、有限の代表番号dの存在にある
よって、背理法により、”有限の代表番号dの存在”は否定された
QED
(^^;
631(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/24(火) 07:52:04.21 ID:1Hky7X6d(1/5) AAS
>>625 追加
(>>597より 引用開始)
ここで、出題の列Xと無関係な
見知らぬ "おっさん" が勝手に、n個の列 Y1〜Ynを作って
P(d<dmax)=n/(n+1)となるので、列 Y1〜Ynの箱を開けて
dmaxを知り、列Xにおいて dmax+1以降のしっぽの箱を開け
>>593と同様に
列Xの代表(rXとする)を知り、"rXd=Xd"と推測が的中することになる
(確率 P(d<dmax)=n/(n+1) 、即ち 1-ε でw )
これは、全くバカげた話ですw
(引用終り)
1.時枝記事は、>>370ご参照
2.”広中−岡のエピソードの教訓”(>>594)から得られる 時枝記事の抽象化
要するに「出題の可算無限長数列Xがあって、数列のしっぽの同値類から、うまく代表rXを選ぶことができて、d番目からさきが一致するようにできる」
というもの。ここに、dが決定番号です
3.見知らぬ "おっさん" が勝手に、数列Yを作って、同じように同値類から決定番号dmaxを得る
1列作った場合、Xとの2列の比較で、d<dmaxとなる確率P(d<dmax)=1/2
n列作った場合、Xとのn+1列の比較で、d<dmaxとなる確率P(d<dmax)=n/(n+1) (つまり、確率1-ε)
(n列の場合、dmaxはn列の決定番号の最大値です)
4.さて、dmax+1から先を開けるのを、dmax+1+k(k>=1)から先を開けると改良できる
そうすると、d番目からdmax+k までの箱が、ごっそり的中できる。kは任意だから、100兆個でも1000兆個でも、ごっそり的中できる
5.あきらかに、これはおかしい。そもそも、見知らぬ "おっさん"ってさ、出題者と何の関係もないでしょ
さらに、箱1つの実数を当てることさえ難しいのに、100兆個、1000兆個・・ の的中が 確率1-εなんてありえな〜い!
つづく
632(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/24(火) 07:55:09.59 ID:1Hky7X6d(2/5) AAS
>>631
つづき
6.明らかに、”うまく代表rXを選ぶことができて、d番目からさきが一致するようにできる”がおかしい
何がどう おかしいか?
1)1つは、dが自然数N全体を渡るとき(簡単に一様分布を仮定して)、有限dmaxに対して、確率P(d<dmax)は常に0
∵ dが自然数N全体を渡るので、自然数N全体に対して、d<dmaxの部分集合は無限小にすぎない
2)”d番目からさきが一致する”を考えてみると、これは”d番目からさき”の無限個の箱の数が一致するってことですw(^^;
列Xと代表rXとの比較で、1つの箱が一致する確率をpとすると、2つならp^2、n個ならp^n、無限ならp^∞=0
つまり、”うまく代表rXを選ぶことができて、d番目からさきが一致するようにできる”確率は0 !!
3)確率は0だからといって、そのような代表rXが存在しないわけではない
ただ、回答者がそういう代表rXを選べる確率が0ということ
4)ここに、時枝のトリックがある。つまり、そのよう代表rXは、自然に頭に浮かびます。そして、あたかも簡単に選べるように錯覚する
これ、宝くじの原理。当たりくじは、必ずある。自分に選べる気がする。でも、当たりくじを選ぶ数学的方法は無い。当たる確率は0に近い
QED
(^^;
642(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/25(水) 07:52:46.51 ID:wzyKzdmN(1/4) AAS
>>641
良い質問ですね〜(^^
(引用開始)
質問
箱の中身を0〜9の10個の数に制限する
このとき、無限列は10進無限小数だと考えることができる
.000…の同値類の代表元を.000…とする
このとき、決定番号∞となる小数を一つ上げよ
(引用終り)
良い質問ですね〜
<答え>
・具体的に、例を挙げることはできない
∵実数R自身が、Qの完備化(例えば コーシー列による定義)からなる存在だから
・しかし、.000…の同値類の中に、決定番号∞となる小数(同値類の元)が存在すると考えるべきである
例:0に収束するコーシー列、これをC:c1,c2,・・ として、 C≠.000… (*)なるコーシー列Cを考えることができる
( (*) この≠の意味は、0に収束するが、Cは .000… と異なるコーシー列であることを示す)
∵コーシー列とは、そのようなものだから。そして、それは、具体的な小数として書き下すことはできない存在なのだ
(引用開始)
例えば
.000…は決定番号1
.900…は決定番号2
.990…は決定番号3
…
としてこの数列の極限
.999…が決定番号∞
なのか?
(引用終り)
<答え>
Yes
(引用開始)
もし、そうだとして、.999…が.000…と同値だとする証明はあるのか?
(引用終り)
<答え>
・まず、修正:「.999…00…が.000…00…と同値(つまり、 .999…00… 〜 .000…00…)」だな(^^;
・この証明はあるが、厳密には ”実数Rとは?、 Qの完備化である!”に、遡ってしなければならない
・もし、大学数学科レベルの人に対してなら、「コーシー列を考えれば自明」の一言で証明は終わる!
QED
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9F%E6%95%B0
実数
(抜粋)
コーシー列を用いた構成
実数の構成は有理数の空間 Q の完備化とよばれる手続きによる方法が一般的である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E5%88%97
コーシー列
(抜粋)
実数の構成
実数の構成法の一つに、完備化と呼ばれる有理コーシー列から実数を定めるものがある。
(引用終り)
以上
657(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/03/26(木) 12:13:17.13 ID:Toc1jVc8(2/8) AAS
>>656
つづき
2.「.999…00…が.000…00…と同値(つまり、 .999…00… 〜 .000…00…)」について
・まず、「コーシー列を、理解し 存在を認めた」として、√2とか円周率πが無限桁の小数だということは良いだろう(上記)
・一番簡単なのは、有限小数を ある小数第n位以降が全て”0”の無限小数と見ることである
(この視点は、多項式が ある項以降全て”0”の形式的冪級数と見る視点と同じ(下記))
・そこで、.999…で 9がひとつずつ増えるコーシー列C:c1=.9,c2=.99,c3=.999,・・・を考える
このコーシー列Cが、整数”1”を表す(収束する)ことは、実数の構成から自明だ
そして、コーシー列Cは 有限で終わってはならないこともまた、上記 √2とか円周率πと同様だ
・そこで、任意の有限 cn=0.99・・9(小数第n位まで9)が、無限 cn=0.99・・9 00・・とみなせることも、上記の通り
この数列cn=0.99・・9 00・・と、数列 000…00… とは、時枝の定義のしっぽが一致し、決定番号dはd=n+1となる
決定番号dが、上記1同様、自然数N全体を渡ることは自明
QED
つづく
681(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/27(金) 07:20:49.86 ID:PNCnIYnC(1/3) AAS
>>679
時枝は、
1.しっぽの同値類は可能
2.決定番号を決めることは可能
3.しかし、確率計算は正当化できない
ってことでしょ
685(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/27(金) 08:45:51.61 ID:PNCnIYnC(3/3) AAS
>>683-684
結局さ
大学教程の確率論を学んだ高い立場に立たないと
時枝理論のおかしさに気付かないし
いつまでも、”はまって”抜け出せない
702(6): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/03/27(金) 10:53:34.19 ID:JV2qk9Qn(5/14) AAS
>>685 補足
(引用開始)
結局さ
大学教程の確率論を学んだ高い立場に立たないと
時枝理論のおかしさに気付かないし
いつまでも、”はまって”抜け出せない
(引用終り)
補足:
1)数当てと言えば、確率ですね(下記 "chiebukuro.yahoo")
2)いま、一つ箱があり、サイコロの目を入れた。確率 1/6
3)複数の箱がある。iid(独立同分布)を仮定する
下記のiidの説明 通り、箱一つと同じ計算になる
サイコロの目を入れたなら、確率 1/6
4)可算無限個の箱がある。iid(独立同分布)を仮定する
(ここは、大学の確率論の教程を学べば分かる)
下記の通り、箱一つと同じ計算になる
サイコロの目を入れたなら、確率 1/6
どの箱も、例外無し!
5)ところが、時枝理論では、ある箱の数当てが 確率1/6ではなく、1-εにできるという
大学の確率論の教程を学べば、「iidだからそれはおかしい」と即座に分かる!!
QED
(^^;
(参考)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12157505717
mas********さん2016/3/2720:48:25 Yahoo
サイコロの目が出る確率は1/6ですが
サイコロの目を当てる確率はいくつですか?
私はランダムにサイコロの目を選ぶとその2倍当たりにくく1/12だと思うのですがどうなんですか?
回答1?1件/1件中
umi********さん 2016/3/2720:55:03
1/6 ですよ。
半分は国語の問題ですねw
「特定の」サイコロの目が出る確率は 1/6。
つまり 1の目が出て欲しいとき、それが出る確率は6つの面のどれかが出るわけですから、もちろん1/6です。
https://www.practmath.com/iid/
実用的な数学を
2019年6月20日 投稿者: TAKAN
独立同分布である i.i.d. IID
(抜粋)
同じ分布のデータは互いに不干渉だよ
これは「確率変数を別々に扱えるよ」という『仮定』です。
これが仮定されていると、非常に計算がしやすくなります。
相関を考えなくて良いので、共分散などを使う必要がありません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E5%90%8C%E5%88%86%E5%B8%83
独立同分布
以上
707(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/03/27(金) 12:09:27.63 ID:JV2qk9Qn(6/14) AAS
>>702 補足
(引用開始)
4)可算無限個の箱がある。iid(独立同分布)を仮定する
(ここは、大学の確率論の教程を学べば分かる)
下記の通り、箱一つと同じ計算になる
サイコロの目を入れたなら、確率 1/6
どの箱も、例外無し!
(引用終り)
これが理解できないんだ
まあ、難しくないけど
「可算無限個の箱→可算無限の確率変数族」
という読み替えができるかどうか?
ここが大学の確率論の教程だけれど
あとは、「iid(独立同分布)を仮定する」なんて
確率論の頻出で、いろはのい、初歩の初歩です
分からない人、あほのあ!w(^^;
723(5): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/03/27(金) 15:35:35.76 ID:JV2qk9Qn(12/14) AAS
<再録>
>>685 補足
(引用開始)
大学教程の確率論を学んだ高い立場に立たないと
時枝理論のおかしさに気付かないし
いつまでも、”はまって”抜け出せない
(引用終り)
補足:
1)数当てと言えば、確率ですね(下記 "chiebukuro.yahoo")
2)いま、一つ箱があり、サイコロの目を入れた。確率 1/6
3)複数の箱がある。iid(独立同分布)を仮定する
下記のiidの説明 通り、箱一つと同じ計算になる
サイコロの目を入れたなら、確率 1/6
4)可算無限個の箱がある。iid(独立同分布)を仮定する
(ここは、大学の確率論の教程を学べば分かる)
下記の通り、箱一つと同じ計算になる
サイコロの目を入れたなら、確率 1/6
どの箱も、例外無し!
5)ところが、時枝理論では、ある箱の数当てが 確率1/6ではなく、1-εにできるという
大学の確率論の教程を学べば、「iidだからそれはおかしい」と即座に分かる!!
QED
(^^;
(参考)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12157505717
mas********さん2016/3/2720:48:25 Yahoo
サイコロの目が出る確率は1/6ですが
サイコロの目を当てる確率はいくつですか?
回答
umi********さん 2016/3/2720:55:03
1/6 ですよ。
半分は国語の問題ですねw
https://www.practmath.com/iid/
実用的な数学を
2019年6月20日 投稿者: TAKAN
独立同分布である i.i.d. IID
(抜粋)
同じ分布のデータは互いに不干渉だよ
これは「確率変数を別々に扱えるよ」という『仮定』です。
これが仮定されていると、非常に計算がしやすくなります。
相関を考えなくて良いので、共分散などを使う必要がありません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E5%90%8C%E5%88%86%E5%B8%83
独立同分布
>>702 補足
これが理解できないんだ
まあ、難しくないけど
「可算無限個の箱→可算無限の確率変数族」
という読み替えができるかどうか?
ここが大学の確率論の教程だけれど
あとは、「iid(独立同分布)を仮定する」なんて
確率論の頻出で、いろはのい、初歩の初歩です
741(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/28(土) 11:16:30.13 ID:MRwZqC/h(1/5) AAS
>>737
だれか知らないが、コーシー列を誤読しているよ
https://ja.wikipedia.org/wiki/コーシー列
> 収束するかどうか調べるためには、その前に極限値がわからなければ
> ならないのであるが
正確には、下記だ。つまり、
”収束の定義に基づいて点列 (xn) の収束性を判定する場合、極限値 x を推定した上で |xn - x| を評価する必要がある。つまりこの方法で収束するかどうか調べるためには、その前に極限値がわからなければならないのであるが、コーシーの方法ならば極限値の推定は不要であるという利点がある。”
です。上記とは、真逆の意味だよ。分かりますか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E5%88%97
コーシー列
(抜粋)
実数におけるコーシー列
|xn - xm| を評価してコーシー列か判定すれば、極限値を仮定することなく収束性が判定できる。また本質的に同じことだが、級数の収束性を和を仮定せずに判定することもできる。
コーシーの収束判定基準という。
収束の定義に基づいて点列 (xn) の収束性を判定する場合、極限値 x を推定した上で |xn - x| を評価する必要がある。つまりこの方法で収束するかどうか調べるためには、その前に極限値がわからなければならないのであるが、コーシーの方法ならば極限値の推定は不要であるという利点がある。
コーシー列の収束性と空間の完備性
距離空間 (X,d) は、その任意のコーシー列が X 上に極限を持つとき完備であるといい、完備である距離空間を完備距離空間、または単に完備空間という。
“実数の連続性”は、実数全体の成す距離空間 R が完備であることを意味している。 すでに述べたように、Rk や Ck などもすべて完備である。 一方、有理数全体の成す集合 Q やユークリッド空間内の有理点全体 Qkなどを完備でない距離空間の例としてあげることができる。
実数の構成
実数の構成法の一つに、完備化と呼ばれる有理コーシー列から実数を定めるものがある。
(引用終り)
>1つの箱にだけサイコロの目を入れるのと全ての箱にサイコロの目を入れるの
>では同値類は異なるよ
いわんとしていることが、正確には理解できないが
空の箱を許容するという意味なら、{実数+Φ(空)} の可算無限列を作れば良い
743(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/28(土) 11:29:20.03 ID:MRwZqC/h(2/5) AAS
>>741
(引用開始)
>1つの箱にだけサイコロの目を入れるのと全ての箱にサイコロの目を入れるの
>では同値類は異なるよ
いわんとしていることが、正確には理解できないが
空の箱を許容するという意味なら、{実数+Φ(空)} の可算無限列を作れば良い
(引用終り)
この話は、非常に示唆に富んでいる
つまり、箱に入れて良い要素を増やしても、同様に確率1-εが得られるというのが、時枝理論だ
だが、明らかに、入れる要素を増やせば、一方入れる方があくまで実数しか入れないなら、的中率は下がる
(この話は、>>525に書いた通り、実数→多元数の同値類 に拡張できる。そして、任意の多元数で 同じ 確率1-εが得られる
しかし、入れる方があくまで実数しか入れないなら、的中率は下がるべき。これ、時枝理論の矛盾です (^^; )
749(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/28(土) 12:43:45.86 ID:MRwZqC/h(3/5) AAS
(>>593より)
<時枝理論の複数列の比較による確率計算を潰す試みw(゜ロ゜; >
により、時枝の複数列の比較は、数学的には本質ではない ことは、すでに示した
さて、時枝の手法は、ある方法で、大きな数d'を与えて
問題の数列の決定番号dに対し d<d' とできれば
列Xにおいて、Xd'+1から先のしっぽの箱を開けて
列Xの代表(rXとする)を知り、"rXd=Xd"と推測が的中できるというもの
これが成立たないことも、すでに>>593に説明した
さらに、ここを掘り下げてみよう!
1.ある方法で、d'が与えられたとする
2.問題の数列 X:X1,X2,・・Xd',Xd'+1,・・ において
しっぽの箱 Xd'+1,・・ たちを開けて、列Xの同値類を決める
3.そして 同値類の代表列 rXが分かる
4.このとき、2つの場合がおきる
1)開けた Xd'+1,・・ たちとの比較で、d'<dとなってしまっている場合(開けたところまでで、すでに代表列rXの箱の数と不一致がある場合)
(実は、こうなる確率が1なのだが*) )この場合、"rXd=Xd"は無意味だ
∵ Xdは、すでに開封された箱だから "rXd=Xd"は無意味
2)もし、d<=d'+1となっている場合(開けたd'+1までの箱の全部が一致の場合)
しかしこの場合でも、d=d'+1の可能性が大なのだ
∵ d'の箱の比較で、"rXd'≠Xd'"の可能性大。つまり、任意の2つの実数を比較して、"rXd'=Xd'"なる確率は0にすぎない
5.結局、時枝の数当て 不成立です!!
QED
(^^;
注*)(上記の「実は、こうなる確率が1」の説明)
1.dが自然数N全体を渡るとき、有限d'で分けて、n<=d'なるnは有限だが、d'<n なるnは無限
2.従って、自然数N全体からnをランダムに選ぶと、確率 P(n<=d')=0
(もっとも、これは正統な確率計算ではない ∵ 自然数Nの一様分布は、正則分布ではないから)
3.なお、時枝記事では、実は、我々は決定番号dを選ぶことができず、ただ代表列rXを選ぶしことしかできない
にも関わらず、決定番号dを選ぶことができるが如く錯覚させていることも、時枝トリックの1つだ
(これ実は、けっこう重要なのだ)
761(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/28(土) 22:35:23.03 ID:MRwZqC/h(5/5) AAS
>>759 補足
1.大学確率論で、普通にiid(独立同分布)を考えれば、
箱にサイコロの目を入れるとして、
P({k}) = 1/6 (k = 1, 2, 3, 4, 5, 6)
2.ところで、時枝さんは、あるd番目の箱Xdの確率がP=1-εになるという
じゃ、その1つ以外の箱の数当て確率は どうなる?
iid(独立同分布)通り、P({k}) = 1/6 (k = 1, 2, 3, 4, 5, 6)だと?
バカ言ってるんじゃない
3.d番目って、代表の取り方に依存する
ある人Aさんが選んだ代表では、d番目としても
別の人Bさんが選ぶ代表では、d’番目(d’≠d)になる?
じゃ、また別の人Cさんが選ぶ代表では、d’’番目(d’’≠d’≠d)になる??
・
・
あんたの数学は、属人的な数学かい??
ばか言っているんじゃないよ、時枝さん
771(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/29(日) 11:16:59.90 ID:PhmwLbdr(3/6) AAS
>>749
(引用開始)
2.従って、自然数N全体からnをランダムに選ぶと、確率 P(n<=d')=0
(もっとも、これは正統な確率計算ではない ∵ 自然数Nの一様分布は、正則分布ではない
3.なお、時枝記事では、実は、我々は決定番号dを選ぶことができず、ただ代表列rXを選ぶしことしかできない
にも関わらず、決定番号dを選ぶことができるが如く錯覚させている
(引用終り)
決定番号dの分布について、補足説明する
1.問題の数列 X:X1,X2,・・,Xd-1,Xd,Xd+1,・・ において
その同値類の 代表列を rX:r1,r2,・・,rd-1,Xd,Xd+1,・・
とする(rd-1≠Xd-1とする)
この場合、しっぽ Xd,Xd+1,・・が一致し、rd-1≠Xd-1だから、時枝の決定番号はdだ
2.いま、箱にq面サイコロを作って、1〜qの整数を入れるとする
・d=1となる 代表列rXは、1個しかない(全ての数が一致)
・d=2となる 代表列rXは、q-1個(2番目以降のしっぽの数が一致)
・d=3となる 代表列rXは、(q-1)q個(3番目以降のしっぽの数が一致)
・d=4となる 代表列rXは、(q-1)q^2個(4番目以降のしっぽの数が一致)
・d=mとなる 代表列rXは、(q-1)q^(m-2)個(m番目以降のしっぽの数が一致)
3.もし、qが十分大きいなら、q-1≒qとして、d=mとなる 代表列rXは、q^(m-1)個 と書ける(以下この場合を扱う)
4.ここで、「我々は決定番号dを選ぶことができず、ただ代表列rXを選ぶしことしかできない」を思い出そう
つまり、ある代表を選んで決定番号が仮に7だったとする
しかし、8の代表はそのq倍多く、9の代表はそのq^2倍多く・・となる
dは全ての自然数を渡るが、一様分布ではなく、裾の(指数関数的に)増大する分布になる
5.このように、決定番号dの大小については、正統な確率的な扱いができないことは、大学の確率論を学べば分かる
6.それを、数学的に説明したのが、過去のガロアスレ 確率論の専門家さんと ジムの数学徒さんのレスです(下記)
QED
(^^;
(参考)
ガロアスレ 20 2chスレ:math (512 2016/07/03 確率論の専門家さん来訪 ID:f9oaWn8A と ID:1JE/S25W )
ガロアスレ 80 2chスレ:math (31&271ご参照 ジムの数学徒さん ID:jmw8DMZb)
772(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/29(日) 12:00:38.44 ID:PhmwLbdr(4/6) AAS
>>771
さらに、補足説明する
1)まず、有限長の数列を考えよう
問題の数列 X:X1,X2,・・,Xd-1,Xd,Xd+1,・・Xh (hは有限整数)
同値類の代表列を rX:r1,r2,・・,rd-1,Xd,Xd+1,・・Xh
とする
2)上記同様、箱にq面サイコロを作って、1〜qの整数を入れるとする
qは十分大きく、q-1≒qとする
3)上記>>771の通り d=mとなる 代表列rXは、q^(m-1)個 と書ける
全体hまでの場合の数は、等比数列の和公式より
Σm=1〜h {q^(m-1)} = (q^h -1)/(q-1)・・(1)
dまでの場合の数も、同様
Σm=1〜d {q^(m-1)} = (q^d -1)/(q-1)・・(2)
4)そこで、有限長の数列→可算無限長の数列 で 極限 h→∞ を考える
決定番号が、数列の先頭部分で、有限d以下に収まる割合Lは
上記(1)(2)を使うと
L={(q^d -1)/(q-1)}/{(q^h -1)/(q-1)}
=(q^d -1)/(q^h -1)
ここで、dはある有限の定数で、極限 h→∞ をとると
lim h→∞ L =lim h→∞ (q^d -1)/(q^h -1) =0
つまり、Lは 指数関数的に0に近づく
5)このような分布を持つ 決定番号dの大小の確率は論じられない
∵
1)可算無限長列では、決定番号dが有限の場合の割合は、0!!
2)決定番号dが有限の場合の割合が0の中で、d1,d2の大小を論じて確率計算をしても、無意味
QED
ww(^^;
(参考)
https://www.kwansei.ac.jp/hs/z90010/sugakua/suuretu/touhisum/touhisum.htm
等比数列の和 - 関西学院大学
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%89%E6%AF%94%E6%95%B0%E5%88%97
等比数列
784(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/03/29(日) 15:17:54.50 ID:PhmwLbdr(6/6) AAS
>>772 補足
時枝の話は、可算無限数列を、形式的冪級数(の係数)で
しっぽが一致
↓
式の次数が高い係数がすべて一致
におきかえると
問題の数列=1つの形式的冪級数の 形式的冪級数環のしっぽの同値類
と考えることができて 分り易い
例えば下記
(なお、変数をyとします(Xはすでに使っているため))
問題の数列 X:X1,X2,X3,・・,Xd,Xd+1・・
↓
形式的冪級数 FX=X1+X2y+X3y^2・・ xd-1 y^(d-2)+Xd y^(d-1)+Xd+1 y^d・・
代表列 rX:r1,r2,・・,rd-1,Xd,Xd+1,・・
↓
形式的冪級数 FrX=r1+r2y+r3y^2・・rd-1 y^(d-2)+Xd y^(d-1)+Xd+1 y^d・・
と、対応して書き直せる
ここで、2つの式の差 FX-FrX を考えると、係数がd番目Xdから後が一致しているので
FX-FrX= ・・・+0y^(d-1)+0y^d・・ としっぽの係数 d以降がすべて0になる多項式になる
そして、同値類は、形式的冪級数のしっぽによる 多項式環の話に直せる
つまり、決定番号は、多項式環の1つの式(=同値類の元)の次数d-1に直せる*)
(*)注:多項式環では、係数が0次の定数項から始まるので、次数との比較で1つ ずれる)
この話は、過去にガロアスレにも書いたが、また 時間があるときに 書きます
形式的冪級数→多項式環→多項式の次数 という流れで考えると
時枝記事の(みせかけ)トリックが、よく分ります
(参考)
http://lupus.is.kochi-u.ac.jp/shiota/
塩田研一 高知大学 理工学部 情報科学教室
http://lupus.is.kochi-u.ac.jp/shiota/misc/index.html
塩田研一覚書帳
http://lupus.is.kochi-u.ac.jp/shiota/misc/field/FieldTheory.html
体 ― 塩田研一覚書帳 ―
p 進体
p 進付値(ふち)
有限次代数体の素イデアル p についても p 進距離を考えることができます。
また体 F 上の一変数関数体 F(x) においては、例えば x が素数の役割を果たして付値が定義でき、
その完備化は形式的べき級数体 F((x)) になります。
Qp の中で |x|p≦1 を満たす元 x を p 進整数と呼び、 p 進整数全ての集合を Zp と表します。
http://lupus.is.kochi-u.ac.jp/shiota/misc/field/FiniteField.html
有限体 ― 塩田研一覚書帳 ―
792(4): 132人目の素数さん [] 2020/03/30(月) 13:56:24.30 ID:TAyiOCxP(2/6) AAS
>>681
>1.しっぽの同値類は可能
>2.決定番号を決めることは可能
決定番号は自然数である。 Y/N
{d(s^i)|i∈{1,2,...,100}}:=Mは、100個の(重複を許す)自然数の集合である。 Y/N
Mは全順序集合である。 Y/N
Mは最大元を持つ。 Y/N
Mの最大元は1個または複数個である。 Y/N
Mの単独最大元は1個または0個である。 Y/N
k∈{1,2,...,100} をランダム選択したとき、d(s^k)がMの単独最大元である確率は1/100以下である。 Y/N
P(s^k(D)=r^k(D))≧99/100(但しD:=max{d(s^i)|i≠k}) Y/N
>3.しかし、確率計算は正当化できない
は誤りである。 Y/N
796(3): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/03/30(月) 18:30:10.75 ID:zICzxEKY(3/3) AAS
>>794
ほざいてろ、アホサル
おまいら、当初は このスレに来ない予定だったんじゃね?w(゜ロ゜;
>>795
おれは、おまいら無視して、時枝を書くからよ
おまいらも勝手にかけよ
そもそも5Chなんて、そういう板でしょ
みんな、自由にやろうぜww(^^;
821(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/04/02(木) 07:33:12.05 ID:kD9YEDnI(1/3) AAS
(転載w(^^)
0.99999……は1ではない その7
2chスレ:math
795 自分:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 投稿日:2020/04/01(水) 23:19:10.15 ID:RqQA8SNl [2/2]
1)ここに1個の箱がある。任意の数を入れる。箱を開けずに、当てる方法なし
2)ここにn個の箱がある。任意の数を入れる。iid(独立同分布)を仮定する。箱を開けずに、当てる方法なし!!
3)n→∞の極限を考える。任意の数を入れる。iid(独立同分布)を仮定する。箱を開けずに、当てる方法なし!!
当たり前
4)時枝記事は、n→∞の極限を考えると、ある1つの箱、k番目として、箱を開けずに、確率1-εで的中できるという
iid(独立同分布)を仮定しているのに
アホでしょ、それww(^^;
831(5): 現代数学の系譜 雑談 ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/04/02(木) 15:47:40.26 ID:XDgVHU54(3/4) AAS
>>821
思いついたので、メモをしておく
1.時枝記事(>>370-)が正しいとすると
2.可算無限の列を、mod100で 100列に並べ替えて
3.決定番号 d1,d2,・・,d100ができる
4.ある列を選ぶ、di とする(1<= i <=100)
5.平均的には、di の大きさは およそ50番目だ(d1,d2,・・,d100の中央値が存在するとして、およそ中央値)
6.i番目の列を開けて、diを知り、残りの99列については、di+1を開けて、各同値類と代表を知り、各代表のd番目=各列のd番目 で およそ50個の箱が的中できることになる(時枝記事の通り)
7.mod100→mod n とできるので (ここにnは、100以上の任意自然数と出来る (nは大きい方が面白いので100以上とした))、およそn/2個の箱が的中できることになる
8.nはいくらでも大きくできるので、多くの箱について、箱を開けなくても、箱の中の数が的中できることになるぞ
これって、アホでしょ、時枝先生ww
よって、背理法で時枝記事は不成立!!
QED
w(^^
841(6): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/04/02(木) 21:08:32.47 ID:kD9YEDnI(2/3) AAS
>>833 追加
>>これって、アホでしょ、時枝先生ww
>>よって、背理法で時枝記事は不成立!!
>これ分からないやつ、相当数学のセンスないよね(アホのアホ)ww
さらに、アホな事象を追加する
以前書いた 多元数の話(>>538>>743)です
1.時枝記事(>>370-)の数列のしっぽの同値類と決定番号は、箱に入れる数体系には依存しないのです
しかし、99/100とか1-εに、数体系の依存性がないのは おかしい のです(^^
2.まず、普通のサイコロの目 Ω={1,2,3,4,5,6} 1つの目の的中確率 P=1/6 (なお、コイントスなら P=1/2 )
3.n面サイコロ Ω={1,2,・・,n} 1つの目の的中確率 P=1/n
4.n→∞ で Ω={1,2,・・,n・・}(=N(自然数)) 1つの目の的中確率 P=1/∞(可算無限)
5. [0,1] 上の一様分布 Ω={ 0 以上 1 以下の実数全体 } 1つの目の的中確率 P=0 (∵ルベーグの零集合(1/∞(非可算)とも考えられる))
(下記ご参照)
6.Ω={ 実数R全体 } 1つの目の的中確率 P=0 (∵ルベーグの零集合&1/R(範囲が-∞から+∞ の1次元であることを 記号の濫用で1/Rとした))
6.Ω={ 複素数Z全体 } 1つの目の的中確率 P=0 (∵ルベーグの零集合&1/R^2(同上 Rの2次元))
7.Ω={ n次多元数全体 } 1つの目の的中確率 P=0 (∵ルベーグの零集合&1/R^n(同上 Rのn次元))
という具合で、コイントス P=1/2からサイコロ 1/6・・1/n・・1/∞(可算),1/∞(非可算),・・1/R^n(Rのn次元)
と、どんどん当たらなくなるのに、「時枝理論では、標本空間Ωの変化が全く反映されない」!
これは明らかにおかしい !!
要するに、時枝理論はデタラメってことです!
QED
(゜ロ゜;
(参考)
https://mathtrain.jp/probspace
高校数学の美しい物語
確率空間の定義と具体例(サイコロ,コイン)最終更新:2015/11/06
(抜粋)
確率空間とは
確率空間とは (Ω,F,P) の三つ組のことを言います。
ただし,
・Ω は集合
・F は Ω の部分集合族(σ -加法族)
・P は F から実数への非負関数(確率測度)
つづく
846(3): CIA [] 2020/04/03(金) 01:40:04.03 ID:2nZLtvFr(2/12) AAS
>>841
>「時枝理論では、標本空間Ωの変化が全く反映されない」!
そもそも箱入り無数目における標本空間の理解が間違っている
正しくはΩ={1,…,100}である
847(3): 132人目の素数さん [] 2020/04/03(金) 01:58:45.27 ID:h8W4tjFC(1/2) AAS
>>846
>正しくはΩ={1,…,100}である
その通りですね。記事に「さて, 1〜100 のいずれかをランダムに選ぶ.」と書かれてますから。
逆に瀬田のΩは完全に妄想ですね、記事のどこにもそのようなΩは書かれてませんから。
854(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/04/03(金) 07:44:03.01 ID:DyKRdYgC(1/6) AAS
>>848
わろた〜w(^^
それって、妄想すごくね?
CIA? 数学板安全保障会議(MBSC)? なにそれw
統合の お薬飲んでますか〜〜!! www(゜ロ゜;
855(4): 132人目の素数さん [] 2020/04/03(金) 07:48:15.45 ID:kCiAK/6b(1) AAS
>>854
お前CIAなめんなよ
2ちゃんから5ちゃんに移行した意味を考えろ
管理人は外国人になったんだろ
ネットはもともと軍事技術だ
どんな統制・管理・監視をしているかを想像しろ
ネット弁慶は終わりだ
878(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2020/06/07(日) 18:18:35.27 ID:Q0Rzcycw(2/2) AAS
>>877
613 自分返信:現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 投稿日:2020/06/06(土) 19:23:27.44 ID:SrYikU2t [9/10]
>>583
じゃ、もう一言w
「反例の存在証明」
<まず確認>
1.箱への数の入れ方は、「どんな実数を入れるかはまったく自由」である
2.したがって、”独立同分布である i.i.d. IID”(下記)で、箱に数を入れることは可能
3.時枝記事の”勝つ戦略”なるものは
「ある1つの箱を残して、他の箱を全て開けることを許せば、
その1つの箱の実数を 確率99%(あるいは確率1-ε(εは任意に小さく取れる))で的中できる」
ということだった
<反例証明>
1.”独立同分布 i.i.d. IID”で、箱に数を入れるとする
(可算無限個の確率変数を扱うことは、大学レベルの確率論&確率過程論の射程内である)
2.IIDとして、サイコロで箱に数を入れれば、的中確率は1/6である
どの箱も例外無し。どの1つの箱も 確率99%にならないので、反例となる
3.区間[0,1]の一様分布から、任意の実数を選んで IIDで 数を入れる
ルベーグ測度では区間[0,1]の1点r( 0 =< r =< 1 ) の測度は0(∵零集合)で、的中確率0
これも、反例となる
QED
(補足:”独立”だから、問題の箱以外を開けても、問題の箱の確率には 何ら影響しない。サイコロなら1/6、区間[0,1]の一様分布内の1点rなら的中確率0)
w(^^;
この「反例証明」が分からないのは、小学生レベルの”数学落ちこぼれ”ww
(参考)
https://www.practmath.com/iid/
実用的な数学を
2019年6月20日 投稿者: TAKAN
独立同分布である i.i.d. IID
(抜粋)
|| 同じ分布のデータは互いに不干渉だよ
これは「確率変数を別々に扱えるよ」という『仮定』です。
これが仮定されていると、非常に計算がしやすくなります。
相関を考えなくて良いので、共分散などを使う必要がありません。
なにせ条件付き確率の発想から分かる通り、独立性は特別なものです。
といっても、そうそうおかしなことにはならないわけですけど。
(引用終り)
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.077s