[過去ログ] Inter-universal geometry と ABC予想 42 (1002レス)
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701(1): 132人目の素数さん [] 2019/12/07(土) 09:59:15.64 ID:uZFmzNJe(3/11) AAS
>>697
>正則性公理には反してませんよ、ZFCに反してませんよと強調したかった
しかし∈-loopsは、正則性公理とは矛盾しますけどね
「集合のいかなる∈列も有限長で終わる」
というのが正則性公理ですから
(それゆえ「基礎の公理」とも呼ばれる)
∈-loopsが必要なら「代替集合論」ZFC-AFAは不可欠でしょう
上半平面の幾何学がユークリッド幾何とすることはできず
双曲幾何にならざるを得ないというようなもの
704(2): 132人目の素数さん [sage] 2019/12/07(土) 18:20:03.95 ID:WBQvpVpJ(1/6) AAS
>>700-701
まず最初に、あなたは最終節をすべて読んだのでしょうか?それとも最初の3頁ぐらいでしょうか?
もし後者なら最後まで読んだ上で質問なり、あなたの理解・意見・感想なりを述べてください
では、私なりの理解・感想・意見などを簡単に述べてみます
まず、望月の同義反復的解決の「〜的」とは、同義反復「による」解決ではなく、「〜みたいな」、「〜一見そのように見える」ぐらいの意味です
ですから厳密な意味で∈-loopsもしていません。そのように見えるということにすぎず、数学で数学のアナロジーを語っているにすぎません
speciesやmutations、挙句の果てにはobservablesなんて語も出てきます。トンデモのおいしい食材のオンパレードです
で、この最終節は何のためのものかというと、単遠アーベル的復元/構成の論理学みたいなものです
それを集合論的に書こうとしたもので、実際は望月流の圏論=IU幾何、IU形式主義です
speciesがデータや圏、mutationsが関手に相当します
私も最初はあなたと同じくなぜAFAなどを考えないのかと思いました。しかも謝辞に佐藤憲太郎氏の名が出ているので当然そう思います
しかし、書かれていることは初期構想からあった望月の着想や「願望」と、IUTで記述されている論理のそれっぽい説明にすぎません
まともに取り合っていいのかよく分からないシロモノです。
この最終節をBなどは「基礎論を刷新するもの」と捉えているようです
彼はだいぶ前にTwitterで西田哲学の絶対矛盾的自己同一を書いていましたが、その前後でこの最終節に触れていたと思います
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