[過去ログ] Inter-universal geometry と ABC予想 42 (1002レス)
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537(4): 132人目の素数さん [sage] 2019/11/30(土) 08:53:15.88 ID:h6RYYwUO(2/2) AAS
>>527
>>532
本人達は大真面目なんだと思います。
私も出来ることなら追加修正、説明をして証明を完成させて欲しいです。
ただ、私が大学院を受けた14年くらい前の段階で望月先生の遠アーベル幾何以外の仕事ってフォロワーや理解者がいなかったことの方が問題だと思います。
同じ時期にペレルマンが色々と問題になりましたが、彼はリッチフロー方程式を踏み台にしたことでまだ分かりやすかったです。
サーストン予想まで出来ていると認めてよいのか等の議論含め検証チームまで発足しましたしね。
結局は望月先生とジャンルが近い国内の実力者である辻先生、志甫先生、森脇先生が何とも言えない、私には分からないと乗り気でない時点で検証や修正は無理なんだと思います。
ABC予想に手をつける前に構想を彼らにぶつけてメインアイディアやテクニックをブラッシュアップしておけば良かったのにと残念でなりません。
541: 132人目の素数さん [] 2019/11/30(土) 13:32:39.27 ID:WirizWv7(1) AAS
>>537-538 正解
554(2): 132人目の素数さん [] 2019/11/30(土) 19:20:24.52 ID:Cz6mmiqO(1) AAS
>>537
科研費
古典的数論幾何学の枠組みを超えて
-ゼータ・数論的トポロジー・圏論的数論幾何
研究代表者 松本眞
研究概要 2004-2006
・2006年
>望月は、遠アーベル幾何の発想を推し進め圏論的数論幾何学を構成しつつあり、
ABC予想の解決に期待が持てる。
・2006年
>分担者望月は、圏論的数論幾何学における
基本的対象として、anabelioidの理論や
局所化の圏からのスキームの再構成理論を
進展させ、いくっかの論文にまとめた。
一部は受理され出版予定となっている。
・2005年
>望月は、数論幾何的対象を「その局所化
のなす圏」から再構成する研究をすすめ、
受理されたものを含め数編の大部のプレ
プリントを執筆した。
特に「ガロア圏にフロベニウス構造をつけたもの」としてフロベニオイドという概念を
導入、局所化圏の構成を公理化することに
成功し、圏論的数論幾何によるABC予想の
解決へ近づいた。
・2004年
>望月は、エタール基本群から元の対象を
再構成するという遠アーベル幾何の発想を
推し進め,Yves Andreのtempered被覆の
カテゴリーからの再構成など、カテゴリー
からもとの代数的対象を再構成する方法を
確立しつつある。
これを用いて、スキーム論を含む幾何学の
再構築を進めている。この圏論的数論幾何
の手法と、数学基礎論的枠組みを複数入れ子にするInter Universal Geometryを用いて、従来不可能とされていた整数環のスキームの変形理論やABC予想の解決に向けて多くの
プレプリントを執筆している。
うち一つはPublication of RIMSに掲載された。
これらは、共同セミナーによる研究交流の
成果である。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16204002/
555(1): 132人目の素数さん [sage] 2019/11/30(土) 20:52:59.26 ID:iWx2Ecna(1) AAS
>>536-537
大体2005年頃ですか。今では望月のHPを見ればわかりますけど、2002年ごろにアナベリオイドの幾何学の構想があり、
ラベルや基点を動かすという話が出てきますね。さらに、2003年末には北大の講演でラベルを使用した入れ子宇宙の話が出てきます
あなたが望月に接触したのはまさにIUTのフレームワークが完成した時期で、技術的に具体的にどう理論を構築しようかと悪戦苦闘していた時期ですね
それで頭がいっぱいだったと思いますよ
>>554
望月・松本・玉川・藤原でセミナーをやっていた時期ですね
566: 537 [sage] 2019/12/01(日) 09:50:31.90 ID:ahw4ozut(1/2) AAS
>>554
この一連の研究を使って望月さん以外の学者が何かを証明したという話は聞いたことがありません
当時から懐疑的な先生はいました。
私の指導教官も期待半分程度でした。
結局共同セミナーを経て他の数学者が研究に加わったり、ABC予想の精査をしてくれてない時点でその程度なんだと思います。
研究やIUTそのものに他の研究者がのめり込まない時点で詰みだったんだと思います
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