[過去ログ] Inter-universal geometry と ABC予想 42 (1002レス)
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518(1): 132人目の素数さん [sage] 2019/11/29(金) 20:56:33.38 ID:SJwiXU4F(1/5) AAS
>>499
充満多重同型について自分なりの理解と覚えている範囲で書くと、HT1→HT2との間だけの関係ではなく、
HT1→HT2→……HTnというΘリンク総体として“充満”多重同型という考え方ですね
さらに復元/構成ごとに前のHTの位相構造はリセットされて引き継がれていくから、空になります
そこで必要なのがラベルの使用と管理ということになる。これはたんなる識別だけでなく、
j^2のようなテータ関数の特殊値の代入点を示すラベルもあるわけです
このように、充満多重同型とラベルは独立したものではなく、セットになっているわけです
前者を認めたら後者が必要になる、後者がないと前者は意味をなさない
これは望月が「多輻的アルゴリズム表現とは局所の総計ではなく、大域的なものだ」という反論レポの主張ともつながりますね
仮にこの主張を認めたとしましょう。だが、ここで問題になるのがクオンタ誌でスティックスが語っていたような、
「局所的には整合性があっても全体的には管理できていない」という主張ですね
つまり、Θリンクだけでも2つの不定性を含み、Teichmuller dilationで変形されつつ復元/構成が行われHTが作られていくので、
HT1で通用するスケールがHT2では通用せず、Θリンク総体としておかしなことになっていく、と
この辺が両者の主張の分かれ目で、望月としては「非常に似ているが“異質な環構造”」であるが、
「異質な環構造であるが“非常に似ている”」からこの論法は成立するということになる
SS、特にショルツからすれば、充満多重同型という考え方からして怪しいが、上記のような望月の考えはご都合主義すぎるということになる
521: 132人目の素数さん [sage] 2019/11/29(金) 21:47:07.13 ID:7cxIzNVO(1/4) AAS
>>518
その辺の構造と量のイメージを具体的に描くのは本当に難しいですよ
ホッジーアラケロフ理論と言ってじゃあ何がホッジーアラケロフ理論なのかをIUTと突き合わせて
理解しないといけないし、初期化すると言っても全く無関係だと言ってるわけではない
むしろStixの言ってることのほうがよくわからない部分もある。入れ子構造と非可換性の意味が本当に
わかっているのか?望月宇宙の意味がわかっているのか?
望月サイドとしては、神=IUTの記述レベルでは宇宙を統合しつつ区別しているんです
ともあれ、SSのIUTへの理解がある意味で単純だとしても、ガロア圏を基とした充満多重同型の上で
非可換図式にて極限・余極限の考え方が成り立たないらしい状況が理解不可能だと言っていいでしょうね
これがRobertsとSSで一致する違和感でしょうし、全く新しいパラダイム(笑)の問題ですね
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