[過去ログ] Inter-universal geometry と ABC予想 42 (1002レス)
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(2): 132人目の素数さん [sage] 2019/11/27(水) 23:26:10.63 ID:eoZjQGQZ(1/2) AAS
>>471
お久しぶりです
ちょっと色々考えると恐縮ながらそのまま書くのはまだ控えたいんですが、基本的に「望月宇宙」というのは
第一に水平方向の「アルゴリズム対称性」ありきの話というのが重要ですね。水平系列は誰かが乗法的対称性と
書いてたものだけど、見方を変えたらアルゴリズム対称と幾何対称性で分かれると言える
レポートで強調しているのはほとんどその話ばかりですね

IUTを大枠で理解したと言えるには、
・エタールテータ因子を具体的にどうやって計算するのか?
・どのような加群層を構成しているのか?
・異なる環構造を区別しているアルゴリズム的差異とは何か?
・入れ子構造とはどういうものか?

の四点の把握は最低限ですね。これは受け売りではなくて勝手な独断です
特に、例のアルゴリズム対称性の水平系列では、「圏論的な極限」とは異なるようなものが提示されている
それで四番目の話なんだけども、最大限圏論に寄せて見たら第一に分裂の話だと思ったほうがいい
これは論文かなんかにもそう書いてありますね。黒点●が宇宙になっている
だから多重射を持つガロア圏、より一般的には(∞,1)-catでも十分書けるという事なんでしょう
ところが表面的に格子だけ見るとこのイメージはいまいちわからない。これは重要な点ですね
そういう形でアルゴリズムと宇宙が繋がっているということは、コア的なアルゴリズムの分裂と宇宙間の埋め込み射のようなイメージで書けてもおかしくはない
望月宇宙の対称性通信というのはそういう事ですね

形而上学と書いたけども、実際には実解析多様体の単遠アーベル幾何学で実体が区別されるという話も
特におかしくはないんですね。そういう時、本当にクンマー同型だけで話が終わるのかどうか?

個人的に志甫先生が正しいと言ったら信じてもいいですねw
479
(1): 132人目の素数さん [sage] 2019/11/28(木) 01:48:13.42 ID:QE53xsMT(1/5) AAS
>>476
IUTに関しては論点が多すぎるんですよね。本人が書いているように“general nonsense techniques”を駆使したものですから。
自然同型だけでIUTを書き換えて良いのかというと絶対そんなことはありませんw それは学派の言っている通りIUTではありません
あれはSS、特にショルツだと思いますが手酷い皮肉、ほとんどブラック・ジョークだと思うんですよ

2015オックスフォード・セミナー前後からあった疑問点が望月・星−ショルツ・スティックス討論でも全く解消されなかった
望月・星が納得できるような説明ができなかったわけです
私が思うに、たぶんSSは3頁ぐらいでIUTを切り捨てることもできたと思いますよ。それではあんまりだから納得できる部分で再構成してみたら
もっと酷いことになってしまったw

入れ子宇宙に関して言えば、これはアナベリオイド幾何学と“forgetting the histories of operations”ですね
つまり、基点を動かすということと不可逆性を実現するということです。そこでslimアナベリオイドやslimカテゴリー、絶対ガロア群が出てくる
学派からすればSSはアナベリオイドの幾何学を全く知らないということになるんでしょうね
489: 132人目の素数さん [] 2019/11/28(木) 12:54:07.97 ID:J8vsyaOB(1) AAS
>>476
>志甫淳先生

講究録別冊 51 「代数的整数論と関連
トピックス2012」には望月新一
A panoramic overview of inter-universal Teichmuller theory (Algebraic Number Theory and Related Topics 2012)
がある。
編集者edsのA.ShihoはRIMSカンファレンス
「2020年IUTTの拡がり」で組織委員の
志甫淳氏ですか?
いずれにしろ志甫淳氏は組織委員だから
公式な文元本などについてe printなどで
IUTTを説明する責任がある。

また 加藤文元本は一般書だが IUT理論の
1次資料である。
・望月新一氏は 文元本の前書きで
「詳細な解説 は本文に譲ります」と本文を
読んでいる。
・2005年から2011年まで望月新一 加藤文元
両氏がIUTT構築のセミナーを行なった。
・RIMS主催のカンファレンス
「2020年IUTTの拡がり」のHPに掲載
された公式な本であり、加藤文元氏は
カンファレンス組織委員でもある。
・文元本の内容について
説明する責任はRIMSの教授
カンファレンスの組織委員 IUTに関する
講究録別冊の編集者にある。
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