[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む56 (768レス)
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21(13): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2018/12/16(日) 11:14:04.73 ID:JTc4r8fR(19/55) AAS
さてさて、
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)まとめについては
スレ47 2chスレ:math ご参照!
( 特に時枝記事アスキー版 スレ47 2chスレ:math )
スレ54 2chスレ:math
94 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 投稿日:2018/11/01(木) ID:ypCHJLQo
>>89
>「どの同値類が来ても、それに対応する(有限値の)決定番号を準備出来ますよ」
>ということです
>だから決定番号が有限に収まる確率は1になる
突然で、話が見えない人も多いだろうから、簡単に書くと
数学セミナー 2015年11月号 箱入り無数目 時枝 正(下記参考)で
話の前提は、こうだったね
1)可算無限個の箱の列(まあ自然数で1番〜n番までの箱で、n→∞を実現したよと)
2)箱に任意の数を入れる(実数でもなんでも良し。重複も許す)
3)この数列を、列のしっぽの同値類で分類する
4)二つの数列において、ある番号mから先の数列しっぽが一致するとき、mを決定番号と呼ぶ
で、その流儀の説明倣えば
a)決定番号が1になる確率(2列の全ての、しっぽの対応する箱の数が、一致する場合の確率)は、0(∵しっぽが可算無限個の箱の列だから)
b)決定番号が2になる確率(2列の2番目以降の全ての、しっぽの対応する箱の数が、一致する場合の確率)は、0(∵しっぽが可算無限個の箱の列だから)
c)以下同様に、決定番号がkになる確率(2列のk番目以降の全ての、しっぽの対応する箱の数が、一致する場合の確率)は、0(∵しっぽが可算無限個の箱の列だから)
d)よって、どの有限な決定番号を考えても、それ以降の全ての、しっぽの対応する可算無限個の箱の数が、一致する場合の確率は、0になります !!(^^ (∵しっぽが可算無限個の箱の列だから)
(参考)
https://www.nippyo.co.jp/shop/magazine/6987.html
数学セミナー 2015年11月号
箱入り無数目───────────────時枝 正 36
(引用終り)
ほぼほぼ、時枝は、「ぷふ」さんのおかげで完全終了です! \(^^)/
つづく
22(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2018/12/16(日) 11:14:53.27 ID:JTc4r8fR(20/55) AAS
>>21
つづき
で、最近、時枝の可算無限個の数列のシッポの同値類と、函数の芽の同値類(茎、層の関連)との対応で
これで、「時枝がなぜ当たるように見えるのか(実際は当たらないのに)」が説明できそうだということ
細かい話は後にして、取り敢ず、下記コピペしておきます。
スレ54 2chスレ:math
481 返信:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 投稿日:2018/11/16(金) ID:IBqqyHwA
(一部加筆)
>>478
余談ですが
可算無限数列のしっぽの同値類
これ、最近、
上記のように考えると
層の茎の芽(>>434)と
親和性があるかもと
思っています
[0,1/n]を含むように
縮小していく開集合を考えると
「芽 (数学):芽(め、が、英: germ)とは、その対象に同種の対象を加えて作られた同値類のうち、局所的な性質が共通するように集めてきたものを呼ぶ概念である」
ということなので、X=0の茎の芽の同値類と、時枝の可算無限数列のしっぽの同値類とが、関係してくる
つづく
25(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 2018/12/16(日) 11:18:56.65 ID:JTc4r8fR(23/55) AAS
>>24
つづき
スレ55 2chスレ:math
25 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 投稿日:2018/11/27(火) 22:14:50.22 ID:Oqu1XNS+ [22/24]
>>21 (関連)
荒筋だけ書いておくと
1)微分可能な1実変数函数の層の芽を考える
2)問題の未知函数をfとして、仮にx=0でf(0)=0のみが分っている とする
未知函数fの他の値はマスクされていて、知らされていないとする
3)ここで、なんでも良いのだが、既知の函数でx=0でf1(0)=1 をとる
4)f1(0)=1の芽(同値類)を考えて、同値類の代表を函数g1とする
5)f1とg1が、ある近傍δ1で、一致するとする。
つまり、0 < x <δ1 で f1=g が成り立つとする
δ1を、時枝記事の決定番号にならって、決定数と呼ぶことにする
6)問題の函数をfについて、同様にf(0)=0の芽(同値類)を考えて、同値類の代表を函数gとする
同様に、δを決定数とする
7)δ1<δ である確率は1/2にすぎない
8)そこで、δ1より少し小さい値で、例えば、0.9*δ1をとり、(0, 0.9*δ1)の値のみを知ると
f(0)=0の芽(同値類)が分かり、同値類の代表を函数gを知ることができ
(0.9*δ1, δ1)の値について、函数の値を知ることができる
即ち、確率 1/2で、函数gと一致するとして、 (0.9*δ1, δ1)の未知函数fの値を決定できる
9)既知の函数の芽を、99個用意すれば、時枝記事と同じように、
決定数の最大値をDとして、確率 99/100で、
(0.9*D, D)の値について、函数gと一致するとして、未知函数fの値を決定できる
10)なお、0.9は、もっと小さい値とすることができるだろう
(函数の芽(同値類)を知るだけで良いので、ごく近傍の函数の値を知れば良いから)
果たして、これは数学的に正しいのだろうか?
以上です
函数の芽と、時枝の数列との関連は、>>24ご参照
なお、細かい点、および、参考文献の紹介は後で
つづく
98(1): 132人目の素数さん [sage] 2018/12/17(月) 22:06:50.59 ID:5Y//bwxa(1) AAS
前スレで過去の書き込みは間違えていたとか書いていたが
依然として書いているのはなぜ?
>>21は間違えている
99: 132人目の素数さん [] 2018/12/17(月) 22:15:50.73 ID:YQa0yuby(2/2) AAS
スレ主は>>21で一体何を主張した気になってるのだろうか?
0,0,0,... と 1,0,0,... は同値でないとでも言いたいのだろうか?
アホの考えてることはさっぱりわからん
227: 132人目の素数さん [sage] 2018/12/21(金) 00:41:55.71 ID:zfg+7YFY(1) AAS
nを自然数としてスレ主とゴト師のおっちゃんが(1/10)^nを選ぶとする
より小さい数を選んだほうが勝ちとする
0を選んだら反則で即負け
勝負の行方は?
>>21により
スレ主が0を選んで反則負け
228: 132人目の素数さん [] 2018/12/21(金) 03:18:29.79 ID:/jKO8+Cr(1/6) AAS
いやマジでスレ主は>>21で何を主張した気になってるの?
229: 132人目の素数さん [] 2018/12/21(金) 07:07:23.99 ID:Hl9IRdAe(1/10) AAS
>>21の誤りは、決定番号の分布で
「可算加法性が成り立つ」と
勝手に思い込んでるところ
a)、b)、c)からd)は導けない
スレ主、死す!!!
263(1): 132人目の素数さん [] 2018/12/21(金) 20:00:15.42 ID:Hl9IRdAe(9/10) AAS
>>21 スレ主 爆死発言w
>a)決定番号が1になる確率(2列の全ての、しっぽの対応する箱の数が、一致する場合の確率)は、0(∵しっぽが可算無限個の箱の列だから)
>b)決定番号が2になる確率(2列の2番目以降の全ての、しっぽの対応する箱の数が、一致する場合の確率)は、0(∵しっぽが可算無限個の箱の列だから)
>c)以下同様に、決定番号がkになる確率(2列のk番目以降の全ての、しっぽの対応する箱の数が、一致する場合の確率)は、0(∵しっぽが可算無限個の箱の列だから)
ここまでは正しい。しかし
>d)よって、どの有限な決定番号を考えても、それ以降の全ての、しっぽの対応する可算無限個の箱の数が、一致する場合の確率は、0になります !!(^^ (∵しっぽが可算無限個の箱の列だから)
これは間違い!
d)で、スレ主は決定番号が自然数になる確率は0だといってるが
これほどバカ丸出しな発言はないwwwwwww
644(9): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 1970/01/01(木) 09:33:38 ID:A4Yw8jtX(2/8) AAS
>>622
さて、それでは、昨日からの続きです。
(>>592 より)ピエロ
>Ωは{1,・・・,100}でOKなんで
(引用終り)
が、なぜだめかの続きをやります。
これ(>>638)結構結構だね(^^
自分で語ってくれているので、手間が省けるね
だが、念押しするよ。後で言い逃れができないようにね。
もっとも、殆ど、自分で逃げ道を塞いでくれているので、簡単で助かるのだが。
1.時枝記事でやっている数学ロジックを抽出すると下記になる (注:時枝記事については>>21ご参照)
1)数列s = (s1,s2,s3 ,・・・)のしっぽで同値類を作る
2)代表元r= r(s)を決める
3)数列sと代表元 rとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す
4)決定番号d = d(s)は、自然数である
5)数列が100列あったとすれば、数列s^1, s^2,・・・s^100に対して(注:ここにs^1などは、上付き添え字を表わすとする。以下同様)
同値類の代表元 r^1, r^2,・・・r^100 を決めることができ
決定番号 d^1, d^2,・・・d^100 を決めることができる。
d^k 1<= k <=100 が、最大値 D = max(d^1, d^2,・・・d^100) を取る確率は、1/100に過ぎない
D >= d^k である確率は、99/100となる
つづく
678(11): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 1970/01/01(木) 09:33:38 ID:PWZHndJJ(4/14) AAS
>>677
つづき
3)さて、本論
反例を構成する。(なお、当然だが、反例は一つで良い(定理の証明は全てを尽くす必要があるが))
a)時枝記事(詳しくは>>21及び、記号などは>>644ご参照)において、箱の数を、十分大きな*)「有限」個の場合を考える。
(*):例えば無限に近い巨大な数と思って貰えば分り易いだろう)
b)箱の数 L=100mとする。 ここにmは、前述のように十分大きな正整数とする。
c) L=100m個の箱を、100列のm個の箱の列に並び変える。
m個の長さの数列の しっぽの同値類を考えることができ、決定番号dを決めることができる。
決定番号dは、1<= d <=m の値を取る。
d)100列の決定番号の大小比較から、100列中のあるk列で
決定番号 d^k 1<= k <=100 が、最大値 D = max(d^1, d^2,・・・d^100) を取る確率は、1/100に過ぎない
D >= d^k である確率は、99/100となる。
e)後は、時枝記事に書いてあるように、k列で(D+1) 番目から先の箱だけを開け、k列の代表のD 番目の数を見て、k列の代表のD 番目の数を推測すれば、的中確率は99/100となる。
f)つまり、上記の確率について、確率空間 (Ω,F,μ) において、標本空間 Ω={1,・・・,100} と取れることを意味する。
g)標本空間 Ω={1,・・・,100}とすることによって、“D >= d^k である確率は、99/100” が導かれる。
これにより、k列で(D+1) 番目から先の箱だけを開け、k列の代表のD 番目の数を見て、k列の代表のD 番目の数と一致すると推測すれば、的中確率は99/100となる。
時枝記事の解法が成立する。
(以上は、>>644-645に記述の数学ロジックの通りです)
以上です。
(参考)
http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/koukou/cond005.htm
高校数学 >> 高校数学?・A >> 集合と条件 必要条件・十分条件(反例)
(抜粋)
「p→q」
Pのどの要素もQに含まれていればこの命題は真ですが,Pの要素のうち1つでもQに含まれないものがあれば,この命題は偽となります.
p→qという命題が間違っていることを示すには,pであってqでない例を1つ示せばよいことになります.
(引用終り)
706(11): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 1970/01/01(木) 09:33:38 ID:PWZHndJJ(9/14) AAS
(>>673の改訂版)
3)さて、本論
反例を構成する。(なお、当然だが、反例は一つで良い(定理の証明は全てを尽くす必要があるが))
a)時枝記事(詳しくは>>21及び、記号などは>>644ご参照)において、箱の数を、十分大きな*)「有限」個の場合を考える。
(*):例えば無限に近い巨大な数と思って貰えば分り易いだろう
例えば、有限の範囲で、貴方の知っている(あるいは考え得る)大きな数を頭に浮かべてください。その数+1で結構です)
b)箱の数 L=100mとする。 ここにmは、前述のように十分大きな正整数とする。
c) L=100m個の箱を、100列のm個の箱の列に並び変える。
m個の長さの数列の しっぽの同値類を考えることができ、決定番号dを決めることができる。
決定番号dは、1<= d <=m の値を取る。
c')ここで、簡単のために、部分集合として、決定番号が、1<= d <=(m-1)の場合を考える。
d)100列の決定番号の大小比較から、100列中のあるk列で
決定番号 d^k 1<= k <=100 が、最大値 D = max(d^1, d^2,・・・d^100) を取る確率は、1/100に過ぎない
D >= d^k である確率は、99/100となる。
e)後は、時枝記事に書いてあるように、k列で(D+1) 番目から先の箱だけを開け、k列の代表のD 番目の数を見て、k列の代表のD 番目の数を推測すれば、的中確率は99/100となる。
f)つまり、上記の確率について、確率空間 (Ω,F,μ) において、標本空間 Ω={1,・・・,100} と取れることを意味する。
g)標本空間 Ω={1,・・・,100}とすることによって、“D >= d^k である確率は、99/100” が導かれる。
これにより、k列で(D+1) 番目から先の箱だけを開け、k列の代表のD 番目の数を見て、k列の代表のD 番目の数と一致すると推測すれば、的中確率は99/100となる。
時枝記事の解法が成立する。
(以上は、>>644-645に記述の数学ロジックの通りです)
以上です。
715(4): 132人目の素数さん [] 1970/01/01(木) 09:33:38 ID:h9L92WO7(16/30) AAS
スレ主は>>706の改竄版ではなく以下の正式版に対する反例を提示すべし
a)時枝記事(詳しくは>>21及び、記号などは>>644ご参照)において、
箱の数を、無限個と考える。
c)無限個の箱を、100列の無限箱の列に並び変える。
無限長の数列の しっぽの同値類を考えることができ、決定番号dを決めることができる。
決定番号dは、1<= d の値を取る。
d)100列の決定番号の大小比較から、100列中のあるk列で
決定番号 d^k 1<= k <=100 が、最大値 D = max(d^1, d^2,・・・d^100) を取る確率は、1/100に過ぎない
D >= d^k である確率は、99/100となる。
e)後は、時枝記事に書いてあるように、k列で(D+1) 番目から先の箱だけを開け、k列の代表のD 番目の数を見て、k列の代表のD 番目の数を推測すれば、的中確率は99/100となる。
f)つまり、上記の確率について、確率空間 (Ω,F,μ) において、標本空間 Ω={1,・・・,100} と取れることを意味する。
g)標本空間 Ω={1,・・・,100}とすることによって、“D >= d^k である確率は、99/100” が導かれる。
これにより、k列で(D+1) 番目から先の箱だけを開け、k列の代表のD 番目の数を見て、k列の代表のD 番目の数と一致すると推測すれば、的中確率は99/100となる。
時枝記事の解法が成立する。
717(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [] 1970/01/01(木) 09:33:38 ID:PWZHndJJ(12/14) AAS
>>711
>時枝記事の「しっぽの同値類」は無限列で定義されているわけで
>有限列ではどうやって定義すんの?
はい
(>>21より)
( 特に時枝記事アスキー版 スレ47 2chスレ:math )
(時枝記事より)
同値関係を使う.
実数列の集合 R^Nを考える.
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版).
念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する.
↓
(時枝記事の有限版(mを2015より十分大きく取っておくとする))
同値関係を使う.
実数列の集合 R^mを考える.
s = (s1,s2,s3 ,・・・,sm ),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・,sm )∈R^mは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわば時枝記事の有限版).
念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する.
以上
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