【創作】UNIX文庫 文豪ハッカー【パクリ】 (762レス)
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ろてぃれる
[sage] 02/08/11 14:45
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184: ろてぃれる [sage] 02/08/11 14:45 >>183 その地獄は、最初に思っていた以上に長く続き、カメさんに対する尊敬の念とか、ちょっとした八つ当たりの気持ちとかがでてきていたのですが、それでもくじけずに気合いで乗り切り、やがて、カメさんに追いつく日が来ました。 ぼくが初めてそのカメさんの話を聞いたときは、沈着冷静で寡黙な、ちょっと怖いヒトを想像してしまいましたが、実際に会ってみると全く正反対の、気のいいおじさんでした。 初めて第六大陸に足を踏み入れたときに、嬉しくて踊り出したという話も残っており、結構お茶目なところもあるようです。 ぼくの中で一方的にふくらんでいた“敵意”も消えてしまいました。 カメさんともすっかり友達になり、一安心したぼく。 でもここで、困ったことが起きました。 「これから先、どっちへ進めばいいのか、判らない……」 ぼくの目標はカメさんに追いつくこと。 その後のことは、何も考えていなかったのです。 ぼくが途方に暮れていると。 カメさんが言いました。 「そんなの、オレにも判らないよ」と――。 そうだったんです。 ここは前人未踏の地、進むべき方向は自分たちで決めなければならないのです。 その一言で、ぼくは、うまい具合に吹っ切れることが出来たんです。 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/unix/1026133065/184
その地獄は最初に思っていた以上に長く続きカメさんに対する尊敬の念とかちょっとした八つ当たりの気持ちとかがでてきていたのですがそれでもくじけずに気合いで乗り切りやがてカメさんに追いつく日が来ました ぼくが初めてそのカメさんの話を聞いたときは沈着冷静で寡黙なちょっと怖いヒトを想像してしまいましたが実際に会ってみると全く正反対の気のいいおじさんでした 初めて第六大陸に足を踏み入れたときに嬉しくて踊り出したという話も残っており結構お茶目なところもあるようです ぼくの中で一方的にふくらんでいた敵意も消えてしまいました カメさんともすっかり友達になり一安心したぼく でもここで困ったことが起きました これから先どっちへ進めばいいのか判らない ぼくの目標はカメさんに追いつくこと その後のことは何も考えていなかったのです ぼくが途方に暮れていると カメさんが言いました そんなのオレにも判らないよと そうだったんです ここは前人未踏の地進むべき方向は自分たちで決めなければならないのです その一言でぼくはうまい具合に吹っ切れることが出来たんです
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