[過去ログ] 夫婦同姓は明治31年からでした 伝統ではなかった 法務省 [659060378] (1002レス)
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(1): クトニオバクター(新潟県) [US] 08/16(土)06:22 ID:LL1YRakw0(1/2) AAS
苗字がなかっただけ泥
370: バチルス(茨城県) [CN] 08/16(土)06:25 ID:kZgkhHEz0(8/76) AAS
>>365-366
天声人語2025年2月13日より

『明治事物起源』の著者、石井研堂が思い出を書いている。明治の初め、父は地域の人に名字をつけてあげた。次々とこなし、もう案が浮かばない。ついには徳川家臣にあやかって本多や井伊と名付けた。「おとがめはないでしょうか」と住民は恐る恐るだった、という
▼同じような笑い話が各地で生まれた事だろう。きっかけは明治政府による名字の義務化である。「自今必ず苗字を相唱うべし」。ちょうど150年前のきょう布告された
▼さて、その後の事だ。妻の苗字はどうするのかと地方から問い合わせがあった。政府の答えは「婦女、人に嫁するも、なお所生の氏を用ゆべき事」。女性は結婚後も以前の姓を名乗るべし、と公式に通知された。いわば夫婦別姓である
▼夫婦同姓に改まったのは、その約20年後の明治民法から。この制定は西洋の影響が大きかった、と政治学者の中村敏子さんがかつて本紙で語っていた
▼つまり、夫婦同姓は約130年前に生まれた「創られた伝統」に過ぎない。にもかかわらず、選択的夫婦別姓の制度が実現すれば「伝統的な家族観が損なわれる」と保守派が言うのはどうしたことだろう。
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