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純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)20 (1002レス)
純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)20 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1745503590/
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354: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/05/19(月) 17:07:29.09 ID:q68wgaXf >>352-353 ありがとう ID:lmbOB3lI は、御大か 巡回ご苦労様です ID:dHKV9stj は、おサル>>5 >フィールズ賞受賞者のエピソードばかりコピペする、気分はいつまでも高校生の素人 >ああ、青い いやいや 話は全く逆だよ 私が高度な数学をやる狙いは デュミニル=コパンのような 「相転移の確率論」>>346 や 「Ising模型の相転移」 を、すばやくキャッチアップできるように 普段から 数学の目を慣らしておくことです ;p) (一番熱心に読んでいたのが、数理科学誌だった ;p) Ising模型については、下記をご参照(因みに オンサーガー氏は ノーベル化学賞で有名です) また 神保先生&佐藤幹夫先生の仕事が有名ですね(下記 弟子の東大 坂井 秀隆先生 ご参照) (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%A8%A1%E5%9E%8B イジング模型(英: Ising model、イジングモデルとも言う)とは、二つの配位状態をとる格子点から構成され、最隣接する格子点のみの相互作用を考慮する格子模型である[1]。二つの配位状態をスピンとする磁性体のモデルだが、二元合金、格子気体のモデルにも等価である[1]。 スピン系のモデルとしては非常に単純化されたモデルであるが、相転移現象を記述可能なモデルであり、多くの物理学者によって研究されてきた[2][3][4][5]。単純なモデルであるため厳密な解析が可能であり、特に外部磁場の無い二次元イジング模型は厳密解が得られる可解格子模型の一種である。 イジング模型は1920年にドイツの物理学者ヴィルヘルム・レンツ(英語版)によって提案された[6][2]。イジング模型という名前はレンツの博士課程の指導学生でありこの模型の研究を行っていたエルンスト・イジングに因んでいる[7][2]。1944年にラルス・オンサーガーによって与えられた二次元イジング模型の厳密解は統計力学における金字塔の一つとされる[8]。 オンサーガーの方法以外にも外部磁場のない二次元イジング模型の厳密解を求める方法がいくつか知られている。しかし、外部磁場のある場合の厳密解は得られていない。 三次元イジング模型の厳密解は知られていないが、共形ブートストラップを用いて解析的に臨界指数を求める試みがなされている[10] [11]。 厳密解以外にも平均場近似や繰り込み群、級数展開(低温展開、高温展開)の手法などによる近似解が知られている。と、これらを用いた数値計算手段を使って近似的に解かれる。 この模型は、結晶表面のラフニング転移や合金の規則‐不規則(秩序‐無秩序)転移、異方性の大きな磁性の問題などに応用されている。 つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1745503590/354
355: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP [] 2025/05/19(月) 17:08:00.43 ID:q68wgaXf つづき https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC ラルス・オンサーガー(Lars Onsager, 1903年11月27日 - 1976年10月5日)は、ノルウェー系アメリカ人の物理学者。姓はオンザーガーやオンセージャーとも表記される。不可逆過程の熱力学の研究により1968年ノーベル化学賞受賞。 https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/rigakuru/research/4iKwsGUP/ 理学のフロンティア 数学、それは面白くてやめられないゲーム 東京大学大学院数理科学研究科 准教授 坂井 秀隆 October 2, 2023 大学で出会った本物の数学 2019年度の日本数学会解析学賞の受賞者である坂井秀隆准教授は、その授賞理由の中で「(パンルヴェ方程式研究の)世界的な第一人者であり国際的評価もたいへん高い」と讃えられているように、日本の数学界を牽引する研究者の一人である。ところがその坂井自身は、「なぜ数学を専門にしようと思ったのか、あまり記憶が無いというか、なんとなくという感じではあるのですけど」と煮え切らない。 「尊敬し、かつ大好きな数学者は古今東西たくさんいますが、あえて名をあげるなら、私が京大にいたときの師である神保道夫先生(京大名誉教授、東大名誉教授)、そしてその神保先生の師である佐藤幹夫先生(1928〜2023年)ですね」 坂井理論として結実した長年の研究 神秘的とすら呼ぶ数学者もいるパンルヴェ方程式に再びスポットライトが当たったのは、物理学の領域でのことだった。1970年代のことである。2次元イジング模型(相転移を記述するための統計力学のモデル)の相関函数がパンルヴェ方程式の解で書けるということが見つかったのである。これは当時の数学界にとっては驚天動地ともいえる大事件だったという。そこから、パンルヴェ方程式への関心が半世紀ぶりに再燃するのである。 「とても不思議ですね。パンルヴェ方程式は、非常に数学的なもので、まったく頭の中だけで考え出された方程式なわけです。それが、現実の統計物理の重要な函数を解くために大きな役割を果たすことが、あとからわかる。不思議です。物理学との関係では、そういうことがとても多いですね」 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1745503590/355
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