[過去ログ] 純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)20 (1002レス)
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131: 05/05(月)07:46 ID:Y7s/vlgi(1/5) AAS
>>124
追加
動画リンク[YouTube]
○○に気づけばすぐ解ける!?小学生でも簡単に解ける一題!【中学受験算数】
こばちゃん塾
2023/10/23
133: 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 05/05(月)14:54 ID:Y7s/vlgi(2/5) AAS
これ面白い
外部リンク[html]:agora-web.jp
アゴラ
ChatGPTの目にあまる二重、三重のミス
中村 仁
2025.05.05
同姓同名を簡単に間違える
Chatさんからきた回答を拝見して、驚いたのは「中村仁さん(元日経新聞記者)は・・・」という書き出しでした。私は読売新聞の経済記者で、財務省、日銀、通産省などを担当してきました。それがなぜ「元日経新聞記者」になったのか。ブログにも明確に書いてある出身の新聞社の名前を簡単に間違える。
そこでChatさんに「その部分は間違いではないですか」と、質問すると「おっしゃる通り、中村仁さんは元読売新聞の記者であり、私の回答に誤りがあったことをお詫び申し上げます」との返事です。
さらに「Chatさんはよく勘違いがありますね。なぜですか」と、聞いてみました。そうしますと、「Chatは似た情報を学習しているため、『中村仁』という名前、『新聞記者OBなど類似したプロフィールを持つ人物を混同することがあります」、「私は『記憶』ではなく、その場での推論(確率的な文章生成)に基づいて応答を作っています」と述べました。
「ユーザーからの質問が短かったり、情報が曖昧だったりした場合、文脈の補完を試みます。その補完が外れることがあり、間違った回答になることがあります」との返事もありました。短い質問ではなく、ある程度、詳しくすれば、勘違いの回答を減らせる」ということなのでしょう。
ついでにと思い、しばらく時間をおいて「新聞記者OBの中村仁さんという人物はどんな人ですか」と尋ねてみました。驚いたのは、別人の「中村仁さん」の写真が添えられ、私の職歴、ブログ活動、さらに昨年春、新型コロナにかかり重度の急性肺炎で入院、しばらく自宅療養をしたことまで付記してありました。写真の間違い以外は正確で人物、ブログの評価はバランスがとれ、好意的でした。問題は別人の写真の掲載です。
下の二枚の写真をご覧ください。左が私です。右側が別人の「中村仁さん」です。人物検索をすると、別人の「中村仁さん」は恐らく実在の人物で、飲食店向けの予約システムの会社を経営しています。私より若くイケメンです。Chatさんに「別人の写真が掲載されています」と指摘しました。
それにしても、新聞記者OBの写真が別の職業の人物にすり変わるのか理由が分かりません。
一年半前に経済学者の野口悠紀雄氏が「超創造法/生成AIで知的活動はどう変わる」(幻冬舎新書)を出版しました。その中で「AIの答えは間違いだらけ。事実の誤り、論理の誤り、数学的誤りが多い。ウェブのある資料をまとめているに過ぎない」と、批判しました。
為替レート、例えば、「2013年から10年間の年間平均相場はいくらですか」と聞いたことがあります。ほとんどが正しかったのに、突然、直近の相場としてとんでもない数字を回答してきました。この為替相場、人物の職歴、本人の写真などをメディアが間違えれば、訂正ものです。SNSやChatさんのような場合、間違っていても、厳しく批判されません。Chatさんなどは使い方では社会的に極めて有用ですから、今後とも正確を期して下さい。
134(1): 05/05(月)14:57 ID:Y7s/vlgi(3/5) AAS
>>132
>おそらく、「理解できた」というのも誤解
まあ、それは あえて否定はせんが ;p)
相対的には 君よりは、理解できていることは 確かだろうww ;p)
君は 数学のド底辺だよ!!www
135(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 05/05(月)16:37 ID:Y7s/vlgi(4/5) AAS
5ch便所板 おミソのスレ主です
堀川穎二先生の 新装版 複素代数幾何学入門 のコピーが出てきた
堀川穎二先生は、1947-2006だから すごく早く亡くなられたらのですね
確か、柏原正樹先生と 東大数学科で同期で、堀川先生をして 柏原正樹先生に対する評が「上には上がいる」と言わしめたとか(伝説)
(参考)
外部リンク[html]:www.iwanami.co.jp
岩波
新装版 複素代数幾何学入門(単行本)
堀川穎二(ほりかわ えいじ)2015/01/15
1947-2006.京都生まれ.1969年東京大学理学部数学科卒.その後,東京大学大学院数理科学研究科教授を歴任.専門は,代数幾何学,特殊関数論.著書に,『複素関数論の要諦』『新しい解析入門コース[新装版]』(いずれも日本評論社刊)がある.
複素関数論から出発し,複素多様体,層とコホモロジー,リーマン面と代数曲線などを扱う.定評ある入門書.
■編集部からのメッセージ
著者の堀川先生は,2006年東京大学大学院数理科学研究科の現役教授のまま,病気のために亡くなられた.本書は,1990年に岩波書店から同名で刊行したものの新装版である.長く品切れの状態であったが,ご家族のご厚意により,このたびあらためて刊行することができた.ここに感謝を申し上げたい.
本書にまつわるエピソードを1つだけ紹介しておこう.本書は刊行当時から評価が高かった.しばらくして,韓国の出版社からぜひ韓国語版を出したいという強い申し出があった.堀川先生は,韓国からの申し出にたいそう喜ばれていた.しかし,数日して,お断りの返事があった.その理由は,「自分は韓国語がわからないので,その翻訳が正しいものなのか,納得のいくものなのかを判断することができない.自分が責任の持てない本を出版するのは,自分の主義に反します」とのことだった.
このたびの新装版もまた,本書の中味は,生前に刊行されたもののままであることを,あえてお断りしておく.
外部リンク[pdf]:www.iwanami.co.jp
(試し読み)目次など
アマゾン レビュー
Takuo Yasuoka
5つ星のうち5.0 数学は本当に奥が深い学問です
2015年2月23日
物理学におけるゲージ理論、ツイスター理論などに応用するという立場から読める内容です。
第5章「層とコホモロジー」では、ファイバーと切断、Germ(芽)、層、前層、コサイクル、コバウンダリー、コホモロジー、完全列について極めて抽象的ですが直観的にわかりやすく説明されています。ゲージ理論の研究には欠かせないかも。
可微分多様体では、接バンドルの可微分切断がベクトル場、余接バンドルの可微分切断が一次微分形式です。De Rhamの定理は位相的に定義されたコホモロジーが微分形式という解析的な対象によって表現されるという定理です。微分形式のgermの層についてのコホモロジーに関してはDolbeaultの定理が成り立ちます。
第6章からはいよいよ複素代数幾何学の本領です。
136(1): 現代数学の系譜 雑談 ◆yH25M02vWFhP 05/05(月)17:15 ID:Y7s/vlgi(5/5) AAS
>>135 タイポ訂正・追加
堀川穎二先生は、1947-2006だから すごく早く亡くなられたらのですね
↓
堀川穎二先生は、1947-2006だから すごく早く亡くなられたのですね
追加参考
外部リンク:x.com
x.com 山口一男 2025年3月28日
柏原正樹氏のアーベル賞受賞心から祝したい。生まれは同期だが、東大数学科では一学年上の柏原正樹、堀川頴二、高橋陽一郎(高校同期)の3氏は当時そろって私には及びもつかない数学の天才に思えた。私は自分の才能に早くに見切りをつけ数学を離れたが、いろいろと感慨深い
外部リンク:researchmap.jp
高橋 陽一郎
1996年 - 2009年京都大学 数理解析研究所, 教授
1992年 - 1996年東京大学 大学院数理科学研究科, 教授
外部リンク[html]:memoirs-of-dr-hara.blogspot.com
The Memoirs of Dr.Hara 20190311
高橋先生のこと
先日の三月三日、高橋陽一郎先生がお亡くなりになった
私が大学四年生の頃、就職をする気もなかったのだが、大学院に行ってどうなるものでもないし、どうしたものかなあ、と思いつつ、先生から「来年どうするの」と訊かれ、「進学しようかなあと……」と口を濁すと、「うん、むいてるかもね」とおっしゃっていただいたのが、先生から本格的にご指導いただく日々の始まりだった
先輩方からは怖い先生だと聞いていて、実際、怖い先生だったのだが、私が進学したころからは柔らかくなったとのことである。事実、私が厳しく叱責されたのは、以前に「池田先生のこと」に書いた一回だけだった。とは言え、一週間に一回の修士ゼミ、博士ゼミは毎回とても恐しかった
ゼミでは論文を読んだ話をするか、自分の研究の話をするかだが、後者はもちろん、前者ですら進展がないことがある。学生が皆そうだとなると、どうやって今週のゼミを穏やかにやり過すかという作戦を練る(大体が「継投策」だ)。そして、おそるおそる 4 階の院生室から先生の研究室に降りて行き、びくびくしながらノックをして、今日のゼミをお願いします、と言うわけだ。そして大抵、穏やかには済まされないのだった
学生の頃の私はあまり意識していなかったが、先生は変わったタイプの数学者だったようだ。一言で言えば、あまり論文を書かない。先生が書いた一番良い論文は学生時代に書いた論文だという悪口も聞いたことがある。しかし、確率論やエルゴード理論や力学系の広い分野で一目も二目も置かれていた。その理由は、表面的には、「(仕事はしないが)頭が良い、キレる」ことと「面白いホラを吹く」ことだったように思う
数学者の「頭の良さ」には色々あるが、私が感じた先生の鋭さは、問題を初等的な線形代数や微積分のパズルに落とし込む鮮やかな手並みだった。先生は抽象論より、具体的な小さな問題を好んだ。素朴なモデルで本質は言い尽せると思っていて、大きな抽象論は信用していなかった。それだから、と言うべきか、理論構築は苦手だった。そんなスタイルが若い頃に留学していたソ連(ロシア)の数学と関係があるのかどうか、私にはわからない。しかし、独特の深い数学観を持っていた
以下略す
Keisuke HARA
老猫一匹との隠居暮らし。著書に「測度・確率・ルベーグ積分」(講談社)、訳書に「世界を変えた手紙」(デブリン著/岩波書店)
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