[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83 (1002レス)
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35(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/02/10(月)10:48 ID:V1TcM3E2(1/4) AAS
>>34
皆さん、どんな数学の勉強をしているかしらないが
定理→証明→終わり
ではないと思うんだよね、当然ながら
つまり、その定理のもつ意味とか考えない?
それで、下記、時枝さん
”閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てる”
勝つ戦略はあるという
これだけ読んで、真に受ける人いないでしょ?
その直感を大切にしましょうね
あとの、”ぐだぐだ証明もどきに騙されないようにしましょうね”
ってことです
(>>20-21ご参照)
(参考)
スレ80 2chスレ:math
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
65: 2020/02/10(月)19:07 ID:dX3r24xT(4/18) AAS
>>35
>これだけ読んで、真に受ける人いないでしょ?
>その直感を大切にしましょうね
直感は直観、数学は数学
直感通りにならないから数学パズル足り得る。バカには理解できないだけのことです(^^;
>あとの、”ぐだぐだ証明もどきに騙されないようにしましょうね”
>ってことです
どうぞ証明のギャップを示して下さい。
ぐだぐだ証明もどきと大見得切るからには簡単に示せますよね?(^^
606(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/02/16(日)10:53 ID:3HCL8TTE(6/21) AAS
>>605 補足3
> 2.数当ては、当てようとするxiを、循環節内に入るように、iを十分に大きく取れば良い。
> 循環節内に、iが入れば、数当て成功
1.「iを十分に大きく取れば良い」のだが、問題は相手(=数列)が無限大であること
つまり、無限大に対して、有限でいくら大きく取ったといっても
有限 i/∞ =0 つまり、可算無限数列で先頭の有限部分 1からi の部分は、簡単に言えば 全体から見て 所詮無限小部分にすぎない
要するに、分母に無限大が来る話については、騙されないように注意がいるのだ
2.似た話が、game1でもある
いま、game1の 2つの可算無限長数列
X =(x1,x2,x3・・・)と Y =(y1,y2,y3・・・)とで、
時枝さんの決定番号(>>291)を、dxとdy として
もし、dxとdy とが、いずれも1から有限m以下で 一様分布をしていると仮定すれば
P(dx>dy) =1/2 となる (ここに P(dx>dy) は、dx>dyとなる確率を表わす)
ところが、有限m→∞とするとどうなるか?
極限としては、lim m→∞ P(dx>dy) =1/2 は言えるだろう
しかし、極限の枠を外して、一般には、1∞/2∞ =∞/∞ の不定形になってしまい
素朴な P(dx>dy) =1/2 は言えない
3.ここらが、 Sergiu Hart氏(>>574)や、時枝記事(>>35)やのトリックのタネだろう
以上
621(1): 2020/02/16(日)13:07 ID:+0BaO7jP(8/22) AAS
>>606
>1.「iを十分に大きく取れば良い」のだが、問題は相手(=数列)が無限大であること
100列を作ってそのいずれかをランダムに選べばいいだけ。確率99/100以上で必要な i が得られる。
> つまり、無限大に対して、有限でいくら大きく取ったといっても
> 有限 i/∞ =0 つまり、可算無限数列で先頭の有限部分 1からi の部分は、簡単に言えば 全体から見て 所詮無限小部分にすぎない
同上
> 要するに、分母に無限大が来る話については、騙されないように注意がいるのだ
そもそも無限大との比を考える必要が無い。
>2.似た話が、game1でもある
> いま、game1の 2つの可算無限長数列
> X =(x1,x2,x3・・・)と Y =(y1,y2,y3・・・)とで、
> 時枝さんの決定番号(>>291)を、dxとdy として
> もし、dxとdy とが、いずれも1から有限m以下で 一様分布をしていると仮定すれば
そんな仮定はしてはならない。数学では自分勝手な仮定は厳禁。
> P(dx>dy) =1/2 となる (ここに P(dx>dy) は、dx>dyとなる確率を表わす)
時枝戦略成立に P(dx>dy) =1/2 なんて仮定は不要。
> ところが、有限m→∞とするとどうなるか?
> 極限としては、lim m→∞ P(dx>dy) =1/2 は言えるだろう
> しかし、極限の枠を外して、一般には、1∞/2∞ =∞/∞ の不定形になってしまい
> 素朴な P(dx>dy) =1/2 は言えない
同上
>3.ここらが、 Sergiu Hart氏(>>574)や、時枝記事(>>35)やのトリックのタネだろう
まったく分かってない。大外し。
それらの真のトリックは以下。
dx, dy のいずれかをランダムに選んだ方を a、他方を b と置けば、ランダムの定義から直ちに P(a>b) =1/2 が言える。
(より厳密には a=b の場合もあるから P(a≧b) ≧1/2 )
882(5): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE 2020/02/19(水)18:25 ID:TtPt7jCK(4/4) AAS
>>877 補足の追加
1.下記の 時枝記事で、可算無限数列の任意の箱の中の数は、他の数と独立・無関係と仮定する(大学教程の確率論のiidより)
2.時枝記事では、可算無限数列X=(x1,x2,・・・)に対して、あるxiなる箱の数が、確率99/100で的中できるという
3.しかし、xiから他の箱の数を見たとき、独立・無関係なので、数列のシッポは無関係だし、どの同値類になるかも無関係で、まして代表も関係ない。決定番号も関係無い!!
4.時枝記事の通りに、決定番号d=iで、i+1の箱を開けて、代表のriの数で、「xi=ri」(代表のi番目と等しい) だろうと言われても
上記3の通り、「xiとriとは、全く無関係」だから、当たってもたまたまでしかない
”確率99/100で的中”なんで、ゴマカシ以外の何物でもないということです
5.これは、大学4年の大学教程の確率論の単位を取れば、すぐ分かること。大学1年坊主で、同値類を学んで喜んでいる初心者がハマるw(^^;
以上
(参考(>>35より))
スレ80 2chスレ:math
時枝問題(数学セミナー201511月号の記事)の最初の設定はこうだった。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
(引用終り)
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