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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83 (1002レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む83 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/
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773: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/17(月) 22:58:12.71 ID:tibq+GyR >>762 >「共通のシッポ」意味よく分かりますよ。 >時枝記事読んで同値類の定義知ってれば誰でも分かる。 ありがとう。ザッツ ライト!! (>>347より)数学セミナー201511月号の記事 実数列の集合 R^Nを考える. s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^Nは,ある番号から先のしっぽが一致する∃n0:n >= n0 → sn= s'n とき同値s 〜 s'と定義しよう(いわばコーシーのべったり版). 念のため推移律をチェックすると,sとs'が1962番目から先一致し,s'とs"が2015番目から先一致するなら,sとs"は2015番目から先一致する. sとrとがそこから先ずっと一致する番号をsの決定番号と呼び,d = d(s)と記す. (引用終り) 上記は、数列がs,s',s'' の3つの場合で、s,s',s''の3つとも、2015番目から先一致するから、2015番目から先の数列が 3つの(シッポの)共通部分 r=s'とすれば、上記で決定番号はd1=1962とd2=2015だ 共通部分は、max(d1,d2) =2015から これを、遅ればせながら(本当は>>753で定義しておくべきだったが) これを共通部分の決定番号と定義する 即ち、 1)一つの同値類内の有限m個の元の族の場合で、1つ代表を決めて、d1,d2,・・・dm-1 の最大値 max(d1,d2,・・・dm-1) とする 2)同様に、決定番号は、一つの同値類全体の共通部分でも、同様に決定番号を考えることができる 3)超自然数の集合 *Nの中で考えて(∵ >>753より) 一つの同値類全体では、これは当然∞に発散するから、超自然数の集合 *Nではωと考えて良い 4)つまり、一つの同値類全体で考えると、共通部分の決定番号は有限では収まらず∞に発散し、超自然数の集合 *Nの中ではωになる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/773
774: 132人目の素数さん [sage] 2020/02/17(月) 23:09:39.18 ID:OIES02uk >>773 > 一つの同値類全体で考えると、 そこから1つ選ばないと出題できないですよ だからスレ主が挙げていることからは 時枝戦略が成立しない数列は出題出来ないという結論にしかならないです http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/774
776: 132人目の素数さん [] 2020/02/17(月) 23:29:05.06 ID:hxAfh7NH >>773 >>「共通のシッポ」意味よく分かりますよ。 >>時枝記事読んで同値類の定義知ってれば誰でも分かる。 >ありがとう。ザッツ ライト!! 誰も存在するなんて言ってませんよ?意味が分かると言ってるだけで http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/776
778: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2020/02/18(火) 00:14:54.56 ID:twaSKzXK >>773 補足 数学の歴史は、数学概念の拡張の歴史ともいえる 複素数まで拡張してガウス整数を考えるなどは、古典的な例だ 数概念に限らず、さまざまな概念の拡張がなされてきた 例えば、無限遠点を付け加えた射影幾何など 拡張された概念で考えることが良い結果を生む 必要なら、拡張から元に戻ると見通しが良いことが多い 時枝も同じ (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0 数 (抜粋) 数概念の拡張の歴史 数の概念は人類の歴史とともに、非常に長い年月をかけて、ゆっくりと、徐々に、拡張されてきた。 自然数に加えて、古代バビロニアや古代インドにおいて、現代で言う「ゼロ」に似たような概念を使おうとする人が現れた。 なお、「1, 2, 3, 4, 5...」という概念しか知らなかったところに加えて、「ゼロ」という概念を発明し 数を拡張したことは、数学の長い歴史の中でも特に大きな跳躍だった、とされることがある。「無い」ということを「ひとつの概念」を扱おうとしたこと 有理数から実数への拡張はこのような演算とは異なるギャップを埋めることで得られ、代数方程式の解法を通じて虚数を含む複素数へと拡張された。 ・自然数 → 整数 → 有理数 → 実数 → 複素数 ものの個数の概念である自然数を拡張して基数が、ものの順番を表す意味での自然数の拡張として順序数が定義される。複素数を更に拡張したものとして、四元数、八元数・十六元数などの体系がある。あるいは、実数に加えて無限小や無限大を含む超実数などの体系もある。 ・基数 - 有限基数(= 自然数)、無限基数 ・順序数 - 有限順序数(= 自然数)、超限順序数 ・実数 → 複素数 → 四元数 → 八元数 → 十六元数 ・有理数 → p-進数 (+ 実数 → アデール) ・実数 → 超実数 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%84%E5%BD%B1%E5%B9%BE%E4%BD%95%E5%AD%A6 射影幾何学 (抜粋) 透視図法に関する理論が、事実射影幾何学の源流の一つともなっている。初等的な幾何学とのもう一つの違いとして「平行線は無限遠点において交わる」と考えることが挙げられる。 これにより、初等幾何学の概念を射影幾何学へ持ち込むことができる。これもやはり、透視図において鉄道の線路が地平線において交わるといったような直観を基礎に持つ概念である。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1581243504/778
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